JPH0113174Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113174Y2 JPH0113174Y2 JP1983155441U JP15544183U JPH0113174Y2 JP H0113174 Y2 JPH0113174 Y2 JP H0113174Y2 JP 1983155441 U JP1983155441 U JP 1983155441U JP 15544183 U JP15544183 U JP 15544183U JP H0113174 Y2 JPH0113174 Y2 JP H0113174Y2
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- JP
- Japan
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- skylight
- frame
- gutter
- lintel
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- Expired
Links
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 16
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天窓が天窓軸受枠に枢着される形式
の温室出窓に関する。
の温室出窓に関する。
（従来の技術）
この種の温室出窓は、第１図に示すように、天
窓１が天窓軸受枠２に枢着されて開閉するので、
通常は天窓閉鎖時における雨仕舞を完全となすべ
く気密材などが装着されている。
窓１が天窓軸受枠２に枢着されて開閉するので、
通常は天窓閉鎖時における雨仕舞を完全となすべ
く気密材などが装着されている。
（考案が解決しようとする課題）
したがつて、この種の温室出窓は、天窓閉鎖時
の気密性が高い反面、温室内に結露が生じ易くな
り、そのため結露水により出窓内装材の腐食その
他の不都合を生じる。
の気密性が高い反面、温室内に結露が生じ易くな
り、そのため結露水により出窓内装材の腐食その
他の不都合を生じる。
また、上記した如き従来の天窓は、側方からの
風を受けてあおられたガタツキを生じ、騒音を発
し易いという問題点も有する。
風を受けてあおられたガタツキを生じ、騒音を発
し易いという問題点も有する。
本考案は、上記結露による腐食の問題及び側方
からの風による問題を同時に解決する簡易な構造
の温室出窓を提供する目的でなされたものであ
る。
からの風による問題を同時に解決する簡易な構造
の温室出窓を提供する目的でなされたものであ
る。
（課題を解決するための手段）
すなわち、本考案温室出窓は、ガラス板の四周
に上下左右枠材を取付けて天窓を形成し、上枠材
を天窓軸受枠に枢着すると共に、下枠材及び左右
枠材を鴨居及び左右腕木で受け、前記天窓軸受枠
及び鴨居に結露受樋を具備させた温室出窓におい
て、左右腕木に、その外周壁を内周立上り壁より
も高く設けた樋部を形成し、更に、前記左右腕木
を屋外側に向つて下降傾斜させ、更に加えて、天
窓の左右枠材を前記左右腕木の樋部に嵌脱自在に
収納したものである。
に上下左右枠材を取付けて天窓を形成し、上枠材
を天窓軸受枠に枢着すると共に、下枠材及び左右
枠材を鴨居及び左右腕木で受け、前記天窓軸受枠
及び鴨居に結露受樋を具備させた温室出窓におい
て、左右腕木に、その外周壁を内周立上り壁より
も高く設けた樋部を形成し、更に、前記左右腕木
を屋外側に向つて下降傾斜させ、更に加えて、天
窓の左右枠材を前記左右腕木の樋部に嵌脱自在に
収納したものである。
（作用）
天窓や障子のガラス面に生じる結露水や、天窓
軸受枠、腕木、鴨居などの各枠自体に生じる結露
水は、結露受樋及び腕木の樋部で捕獲されて排水
される。そして腕木は、外周壁が内周立上り壁よ
りも高く設けて樋部を形成し、この樋部に天窓の
左右枠材を収納する構成であるため、側方からの
風で天窓があおられることはない。
軸受枠、腕木、鴨居などの各枠自体に生じる結露
水は、結露受樋及び腕木の樋部で捕獲されて排水
される。そして腕木は、外周壁が内周立上り壁よ
りも高く設けて樋部を形成し、この樋部に天窓の
左右枠材を収納する構成であるため、側方からの
風で天窓があおられることはない。
（実施例）
以下、本考案を添付図面に基いて説明する。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は本考
案温室出窓の概観斜視図、第２図及び第３図は同
上の縦断側面図と堅枠部分の横断面図、第４図は
第１図のＸ−Ｘ断面図である。
案温室出窓の概観斜視図、第２図及び第３図は同
上の縦断側面図と堅枠部分の横断面図、第４図は
第１図のＸ−Ｘ断面図である。
図において、１は天窓であり、該天窓１は、ガ
ラス板１１の四周に上下左右枠材１２，１３，１
４，１４を取り付けて形成されている。
ラス板１１の四周に上下左右枠材１２，１３，１
４，１４を取り付けて形成されている。
そして、上記天窓１の上枠材１２は天窓軸受枠
２に枢着され、下枠材１３は、下枠５上に堅枠６
を介し枠組された鴨居３に受承される構成となさ
れ、また天窓１の左右枠材１４，１４は左右腕木
４，４に受承される構成となされている。
２に枢着され、下枠材１３は、下枠５上に堅枠６
を介し枠組された鴨居３に受承される構成となさ
れ、また天窓１の左右枠材１４，１４は左右腕木
４，４に受承される構成となされている。
２１は、上記天窓軸受枠２の下部に一体的に具
備させた結露受樋、そして３１は、上記鴨居３の
上部寄り位置に一体的に具備させた結露受樋を示
す。
備させた結露受樋、そして３１は、上記鴨居３の
上部寄り位置に一体的に具備させた結露受樋を示
す。
そして、本考案は上記左右腕木４，４の断面形
状及び上記左右枠材１４，１４に対する左右腕木
４，４の位置関係に主たる特徴がある。
状及び上記左右枠材１４，１４に対する左右腕木
４，４の位置関係に主たる特徴がある。
すなわち、上記左右腕木４，４は温室出窓の上
部域に生じた結露を下部へ案内すべく上面側開口
の樋部４１を有し、更に側方からの風を遮ぎるべ
く、その外周壁４４が内周立上り壁４５よりも高
く形成されている。
部域に生じた結露を下部へ案内すべく上面側開口
の樋部４１を有し、更に側方からの風を遮ぎるべ
く、その外周壁４４が内周立上り壁４５よりも高
く形成されている。
また、左右腕木４，４は、天窓１の閉時に該天
窓１の左右枠材１４，１４が樋部４１に嵌入せし
められるよう位置付けられ、更に樋部４１に到つ
た結露が下方に案内されるように屋外側に向いて
下降して取り付けている。
窓１の左右枠材１４，１４が樋部４１に嵌入せし
められるよう位置付けられ、更に樋部４１に到つ
た結露が下方に案内されるように屋外側に向いて
下降して取り付けている。
なお、図例では側面の障子８も屋内側の堅枠６
を支点として回動開閉するようになされている。
そして、閉鎖時において、天窓１は天窓軸受枠２
の気密材９１，９２、鴨居３の気密材９３及び腕
木４の気密材９４によつて、また、側面の障子８
は腕木４、下枠５及び堅枠６の気密材９５，９
６，９７によつて、それぞれ気密性の維持及び雨
仕舞が図られている。
を支点として回動開閉するようになされている。
そして、閉鎖時において、天窓１は天窓軸受枠２
の気密材９１，９２、鴨居３の気密材９３及び腕
木４の気密材９４によつて、また、側面の障子８
は腕木４、下枠５及び堅枠６の気密材９５，９
６，９７によつて、それぞれ気密性の維持及び雨
仕舞が図られている。
（考案の効果）
本考案は、以上説明したように、天窓や障子の
ガラス面に生じる結露水はもちろん、天窓軸受
枠、腕木、鴨居などの各枠自体に生じる結露水を
も結露受部で捕獲しかつ排水することができるよ
うになる。そのため本考案は、この種温室出窓が
従来具有していた結露水による出窓内装材の腐食
その他の不都合を回避することができ、更に加え
て、左右腕木の樋部に天窓の左右枠材が収まり、
しかも、ここで左右枠材の外周壁が内周立上り壁
よりも高く形成されていて側方からの風が外周壁
に遮られ、天窓のガタツキやこれに基づく騒音発
生を回避することができる。
ガラス面に生じる結露水はもちろん、天窓軸受
枠、腕木、鴨居などの各枠自体に生じる結露水を
も結露受部で捕獲しかつ排水することができるよ
うになる。そのため本考案は、この種温室出窓が
従来具有していた結露水による出窓内装材の腐食
その他の不都合を回避することができ、更に加え
て、左右腕木の樋部に天窓の左右枠材が収まり、
しかも、ここで左右枠材の外周壁が内周立上り壁
よりも高く形成されていて側方からの風が外周壁
に遮られ、天窓のガタツキやこれに基づく騒音発
生を回避することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は本考
案温室出窓の概観斜視図、第２図及び第３図は同
上の縦断側面図と堅枠部分の横断面図、第４図は
第１図のＸ−Ｘ断面図である。 １……天窓、２……天窓軸受枠、３……鴨居、
４……腕木、５……下枠、１１……ガラス板、１
２……上枠材、１３……下枠材、１４，１４……
左右枠材、２１……結露受樋、３１……結露受
樋、４１……樋部、４４……外周壁、４５……内
周立上り壁、５１……屋内側上辺。
案温室出窓の概観斜視図、第２図及び第３図は同
上の縦断側面図と堅枠部分の横断面図、第４図は
第１図のＸ−Ｘ断面図である。 １……天窓、２……天窓軸受枠、３……鴨居、
４……腕木、５……下枠、１１……ガラス板、１
２……上枠材、１３……下枠材、１４，１４……
左右枠材、２１……結露受樋、３１……結露受
樋、４１……樋部、４４……外周壁、４５……内
周立上り壁、５１……屋内側上辺。
Claims (1)
- ガラス板１１の四周に上下左右枠材１２，１
３，１４，１４を取付けて天窓１を形成し、上枠
材１２と天窓軸受枠２に枢着すると共に、下枠材
１３及び左右枠材１４，１４を鴨居３及び左右腕
木４，４で受け、前記天窓軸受枠２及び鴨居３に
結露受樋２１，３１を具備した温室出窓におい
て、左右腕木４，４に、その外周壁４４を内周立
上り壁４５よりも高く設けた樋部４１を形成し、
更に、前記左右腕木４，４を屋外側に向つて下降
傾斜させ、更に加えて、天窓１の左右枠材１４，
１４を前記左右腕木４，４の樋部４１に嵌脱自在
に収納したことを特徴とする温室出窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983155441U JPS6063685U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 温室出窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983155441U JPS6063685U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 温室出窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063685U JPS6063685U (ja) | 1985-05-04 |
| JPH0113174Y2 true JPH0113174Y2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=30343306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983155441U Granted JPS6063685U (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 温室出窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063685U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729181Y2 (ja) * | 1987-04-22 | 1995-07-05 | 積水ハウス株式会社 | 屋根ガラスを備えた出窓の結露水排出装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835581B2 (ja) * | 1979-03-28 | 1983-08-03 | 大同特殊鋼株式会社 | 移動炉床式加熱炉における材料の抽出方法及び抽出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120827U (ja) * | 1978-02-09 | 1979-08-24 | ||
| JPS5835581U (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | ワイケイケイ株式会社 | 出窓装置 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP1983155441U patent/JPS6063685U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835581B2 (ja) * | 1979-03-28 | 1983-08-03 | 大同特殊鋼株式会社 | 移動炉床式加熱炉における材料の抽出方法及び抽出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063685U (ja) | 1985-05-04 |
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