JPH01124136A - 回転ヘッド型磁気記録再生装置 - Google Patents
回転ヘッド型磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01124136A JPH01124136A JP62280959A JP28095987A JPH01124136A JP H01124136 A JPH01124136 A JP H01124136A JP 62280959 A JP62280959 A JP 62280959A JP 28095987 A JP28095987 A JP 28095987A JP H01124136 A JPH01124136 A JP H01124136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- motor
- drum
- magnetic recording
- rewinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
テープ状磁気記録担体を用いた回転へンド型磁気記録再
生装置において、特に前記テープ状磁気記録担体の巻戻
し時の諸問題を解決した磁気記録再生装置に関する。
生装置において、特に前記テープ状磁気記録担体の巻戻
し時の諸問題を解決した磁気記録再生装置に関する。
回転ヘッド型磁気記録再生装置において、テープ巻戻し
時に回転ドラムを記録再生時とは逆方向に高速回転させ
ることによりテープ走行系の負荷を減らして消費電力を
減らした磁気記録再生装置。
時に回転ドラムを記録再生時とは逆方向に高速回転させ
ることによりテープ走行系の負荷を減らして消費電力を
減らした磁気記録再生装置。
通常の回転ヘッド式磁気記録再生装置は以下のような構
成となっている。即ち、磁気ヘッドが設けられた回転ド
ラムに、供給リールから送られるテープ状記録担体（以
下テープと称す）を巻きつけて、巻取リールへ巻き取る
ことにより、通常の記録及び／又は再生が行われる。か
かる装置において、前記テープを巻き戻す場合には、例
えば次のような手段が知られている。第一の手段は、前
記テープを前記回転ドラムに巻きつけたまま前記テープ
を巻き戻す構成であり、この第一の手段において、さら
に巻き戻し時にも再生可能とするために前記回転ドラム
を通常方向に回転させるものがある。第二の手段は、前
記テープを前記回転ドラムから機械的に離してから巻き
戻す構成による。
成となっている。即ち、磁気ヘッドが設けられた回転ド
ラムに、供給リールから送られるテープ状記録担体（以
下テープと称す）を巻きつけて、巻取リールへ巻き取る
ことにより、通常の記録及び／又は再生が行われる。か
かる装置において、前記テープを巻き戻す場合には、例
えば次のような手段が知られている。第一の手段は、前
記テープを前記回転ドラムに巻きつけたまま前記テープ
を巻き戻す構成であり、この第一の手段において、さら
に巻き戻し時にも再生可能とするために前記回転ドラム
を通常方向に回転させるものがある。第二の手段は、前
記テープを前記回転ドラムから機械的に離してから巻き
戻す構成による。
以上において、前記供給リール及び／又は巻取リールを
駆動するモーターをリールモーター、前記回転ドラムを
回転させるためのモーターをドラムモーター、テープ走
行駆動のためのキャプスタンを回転させるためのモータ
ーをキャプスタンモーターと称する。
駆動するモーターをリールモーター、前記回転ドラムを
回転させるためのモーターをドラムモーター、テープ走
行駆動のためのキャプスタンを回転させるためのモータ
ーをキャプスタンモーターと称する。
しかしながら、従来の技術によれば、磁気記録再生装置
の小型軽量化を進めるうえで、いくつかの障害が生じて
いる。第一の問題は、回転ドラムにテープを巻き付けた
巻き戻しをすることはテープにかかる負荷が大きく、テ
ープが傷みやすいのみならず、リールモーター等の消費
電力が大きく、電池式の場合には電池が大型化する問題
が生じることである。特に、回転ドラムの小径化を行う
場合、回転ドラムに対するテープ巻付角が増大し、テー
プパスが複雑化するため、この問題は深刻となる。この
問題は、小径回転ドラムにおいては、テープ走行の安定
を確保するため、テープ巻取り時のみならず、記録再生
時のドラムモーター、キャプスタンモーター、リールモ
ーターの各消費電力にまで影響を及ぼす。
の小型軽量化を進めるうえで、いくつかの障害が生じて
いる。第一の問題は、回転ドラムにテープを巻き付けた
巻き戻しをすることはテープにかかる負荷が大きく、テ
ープが傷みやすいのみならず、リールモーター等の消費
電力が大きく、電池式の場合には電池が大型化する問題
が生じることである。特に、回転ドラムの小径化を行う
場合、回転ドラムに対するテープ巻付角が増大し、テー
プパスが複雑化するため、この問題は深刻となる。この
問題は、小径回転ドラムにおいては、テープ走行の安定
を確保するため、テープ巻取り時のみならず、記録再生
時のドラムモーター、キャプスタンモーター、リールモ
ーターの各消費電力にまで影響を及ぼす。
第二の問題は、テープを機械的に回転ドラムから離して
から巻き戻す構成は即時巻戻し及び同時再生巻戻しが効
かない欠点がある。
から巻き戻す構成は即時巻戻し及び同時再生巻戻しが効
かない欠点がある。
本発明は、テープを回転ドラムに巻きつけたまま巻き戻
す構成（第二の問題を解決）としながら前記第一の問題
を解決するものである。
す構成（第二の問題を解決）としながら前記第一の問題
を解決するものである。
（問題を解決するための手段）
本発明においては、前記テープを前記回転ドラムに巻き
つけたまま、前記回転ドラムを記録再生時とは逆の方向
に回転させることにより、前記問題を解決する。
つけたまま、前記回転ドラムを記録再生時とは逆の方向
に回転させることにより、前記問題を解決する。
テープ進行方向と回転ドラム回転方向が同一のため、テ
ープにかかる負荷は大幅に低減され、テープ走行にとも
なうテープ傷みも軽減され、テープ走行を駆動するため
のリールモーター等の消費電力も軽減される。
ープにかかる負荷は大幅に低減され、テープ走行にとも
なうテープ傷みも軽減され、テープ走行を駆動するため
のリールモーター等の消費電力も軽減される。
第１図に実施例を示す。（ａ）は記録（ＲＥＣ）、再生
（ＰＢ）、早送り再生（ＣＵＥ） 、巻戻し再生（ＲＥ
Ｖ）、早送り（ＦＦ）時のテープ走行方向と回転ドラム
回転方向を示す。（ｂ）は巻戻しくＲＥＷ）時のテープ
走行方向と回転ドラム回転方向を示す。第２図は巻戻し
操作の流れを示すブロック図である。
（ＰＢ）、早送り再生（ＣＵＥ） 、巻戻し再生（ＲＥ
Ｖ）、早送り（ＦＦ）時のテープ走行方向と回転ドラム
回転方向を示す。（ｂ）は巻戻しくＲＥＷ）時のテープ
走行方向と回転ドラム回転方向を示す。第２図は巻戻し
操作の流れを示すブロック図である。
第１図（ｂ）において、巻戻しスイッチ（１）が押され
ると、マイクロコンピュータ−などのコントローラー（
２）によって回転ドラムの駆動回路（３）を切換えてド
ラムモーター（４）が逆転される。そのドラムモーター
（４）逆転がはじまる時間と略同時もしくは直前にテー
プの巻戻し走行がはじまる。回転ドラムは記録再生時に
比べて数倍ないし３０倍倍速度で逆回転させるので、巻
戻し時のテープ走行の負荷は極めて軽くなる。
ると、マイクロコンピュータ−などのコントローラー（
２）によって回転ドラムの駆動回路（３）を切換えてド
ラムモーター（４）が逆転される。そのドラムモーター
（４）逆転がはじまる時間と略同時もしくは直前にテー
プの巻戻し走行がはじまる。回転ドラムは記録再生時に
比べて数倍ないし３０倍倍速度で逆回転させるので、巻
戻し時のテープ走行の負荷は極めて軽くなる。
従って、この軽いテープ走行負荷に合わせて第１図（ａ
）の場合の走行系もテープとドラム回転の順方向走行の
みを考えた安定で低消費電力の設計をすることが出来る
。
）の場合の走行系もテープとドラム回転の順方向走行の
みを考えた安定で低消費電力の設計をすることが出来る
。
（発明の効果〕
本発明の実施により、テープ巻戻し時にテープにかかる
負荷が著しく軽減されるため、リールモーターのみなら
ず、キャプスタンモーター、ドラムモーターの消費電力
も軽減が可能となり、テープ走行の安定化とテープ傷み
の軽減がされる。この結果、小径回転ドラムや小型電池
の採用など、小型軽量の磁気録画再生装置の実現が可能
となる。
負荷が著しく軽減されるため、リールモーターのみなら
ず、キャプスタンモーター、ドラムモーターの消費電力
も軽減が可能となり、テープ走行の安定化とテープ傷み
の軽減がされる。この結果、小径回転ドラムや小型電池
の採用など、小型軽量の磁気録画再生装置の実現が可能
となる。
第１図に実施例を示す。第２図は巻戻し操作の流れを示
すブロック図である。
すブロック図である。
Claims (1)
- ヘッドが設けられた回転ドラムに、供給リールから送ら
れるテープ状記録担体を巻きつけて、巻取リールへ巻き
取ることにより、通常の記録及び／又は再生が行われる
磁気記録再生装置において、前記テープ状記録担体を前
記回転ドラムに巻きつけたまま前記巻取リールから前記
供給リールへ移動させる時、前記回転ドラムを前記通常
の記録及び／又は再生時とは逆に回転させるようになさ
れたことを特徴とする回転ヘッド型磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62280959A JPH01124136A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62280959A JPH01124136A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124136A true JPH01124136A (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=17632275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62280959A Pending JPH01124136A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01124136A (ja) |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62280959A patent/JPH01124136A/ja active Pending
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