JPH01122094A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH01122094A
JPH01122094A JP62279913A JP27991387A JPH01122094A JP H01122094 A JPH01122094 A JP H01122094A JP 62279913 A JP62279913 A JP 62279913A JP 27991387 A JP27991387 A JP 27991387A JP H01122094 A JPH01122094 A JP H01122094A
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transistor
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conduction
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吉雄 松田
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一康 藤島
Mikio Asakura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はラッチ手段を含む半導体集積回路装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来よりラッチ回路を含む半導体集積回路装置には種々
のものがある。ここでは、−例として、既に提案されて
いるキャッシュメモリ内蔵DRAM(ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ)について説明する。このD
RAMを用いると、ゴストパーフォーマンスの高い簡易
キャッシュシステムを構成することができる。このキャ
ッシュメモリ内蔵DRAMの説明をする前に、従来のキ
ャッシュメモリシステムについて説明する。
従来より、コンピュータシステムのコストバー−フォー
マンスを向上させるために、低速で大容量したがって低
コストのDRAMで構成したメインメモリと中央演算処
理装置(CPU)との間に、高速のバッファとして小容
量の高速メモリを設けることがよく行なわれている。こ
の高速のバッファはキャッシュメモリと呼ばれ、CPU
が必要とする可能性の高いデータのブロックが、メイン
メモリからコピーされて記憶されている。CPUがアク
セスしようとしたDRAMのアドレスに記憶されている
データがキャッシュメモリに存在するときにはヒツトと
呼ばれ、CPUは高速のキャッシュメモリに対してアク
セスする。一方、CPUがアクセスしようとしたアドレ
スに記憶されているデータがキャッシュメモリに存在し
ないときにはミスヒツトと呼ばれ、CPUは低速のメイ
ンメモリにアクセスすると同時に、そのデータの属する
ブロックをキャッシュメモリに転送する。
しかしながら、このようなキャッシュメモリシステムは
、高価な高速メモリを必要ととするので、コストを重視
する小形のシステムでは使用することができなかった。
そこで従来は、汎用のDRAMが有しているページモー
ドまたはスタティックコラムモードを利用して簡易キャ
ッシュシステムを構成していた。
第6図はページモードまたはスタティックコラムモード
が可能な従来のDRAM素子の基本構成を示すブロック
図であ、る。
図において、メモリセルアレイ1には、複数のワード線
および複数のビット線対が互いに交差するように配置さ
れており、それらの各交点にメモリセルが設けられてい
る。メモリセルアレイ1のワード線はワードドライバ2
を介して行デコーダ部3に接続されている。またメモリ
セルアレイ1のビット線対はセンスアンプ部4およびI
10スイッチ部5を介して列デコーダ部6に接続されて
いる。行デコーダ部3には行アドレスバ・ソファ7が接
続され、列デコーダ部6には列アドレスバ・ソファ8が
接続されている。これらの行アドレスバッフ77および
列アドレスバッファ8には、行アドレス信号RAおよび
列アドレス信号CAをマルチプレクスしたマルチブレク
スアドレス信号MPXAが与えられる。さらにt10ス
イ・ノチ部5には出力バッファ9および人力バッファ1
0が接続されている。
第7A図、第7B図および第7C図にそれぞれD RA
 Mの通常の読出サイクル、ベージモードサイクルおよ
びスタティックコラムモードサイクルの動作波形図を示
す。
第7A図に示す通常の読出サイクルにおいては、まず、
行アドレスバッファ7が、ロウアドレスストローブ信号
RASの降下エツジでマルチブレクスアドレス信号M 
P X Aを取込んで行アドレス信号RAとして行デコ
ーダ部3に与える。行デコーダ部3はその行アドレス信
号RAに応じて、複数のワード線のうち1本を選択する
。これにより、この選択されたワード線に接続されたi
hのメモリセル内の情報が各ビット線に読出され、その
情報がセンスアンプ部4により検知、増幅される。
この時点で、1行分のメモリセルの情報がセンスアンプ
部4にラッチされている。次に、列アドレスバッファ8
が、コラムアドレスストローブ信号CASの降下エツジ
でマルチブレクスアドレス信号M P X Aを取込ん
で列アドレス信号CAとして列デコーダ部6に与える。
列デコーダ部6は、そノ列アドレス信号CAに応じて、
センスアンプ部4にラッチされている1行分の情報のう
ち1つを選択する。この選択された情報はI10スイッ
チ部5および出力バッフ79を介して出力データD。I
JTとして外部に取出される。この場合のアクセスタイ
ム(RASアクセスタイム)tllAcは、ロウアドレ
スストローブ信号RASの降下エツジから出力データD
。IJTが有効となるまでの時間である。また、この場
合のサイクルタイムtcは、素子がアクティブ状態とな
っている時間とRASプリチャージ時間tRF、との和
となり、標準的な値としては、t*A+:”100ns
の場合でtc=200ns程度となっている。
第7B図および第7C図に示すベージモードおよびスタ
ティックコラムモードは、同一行上のメモリセルを列ア
ドレス信号CAを変化させてアクコラムアドレスストロ
ーブ信号CASの降下エツジで列アドレス信号CAをラ
ッチし、スタティックコラムモードにおいては、スタテ
ィックRA MC5RAM)のように列アドレス信号C
Aの変化のみでアクセスする。ベージモードおよびスタ
ティックコラムモードのCASアクセスタイムtcAe
およびアドレスアクセスタイムt^^はRA百アクセス
タイムtRACのほぼ1/2の値となり、tRAc’−
100nsに対して50ns程度となる。この場合、サ
イクルタイムも高速になり、ベージモードの場合はCA
Sプリチャージ時間tcPの値によるが、スタティック
コラムモードと同様の5Qns程度の値が得られている
第8図は、第6図のD RA M素子のベージモードあ
るいはスタティックコラムモードを利用した簡易キャッ
シュシステムの構成を示すブロック図である。また第9
図は第8図の簡易キャッシュシステムの動作波形図であ
る。
第8図において、メインメモリ20はIM×1構成の8
個のD RA M素子21により1Mバイトに構成され
ている。この場合、行アドレス信号RAと列アドレス信
号CAとは合計20ビツト(22’−1048576−
LM)必要となる。アドレスマルチプレクサ22は、1
0ビツトの行アドレス信号RAと10ビツトの列アドレ
ス信号CAとを2回に分けてメインメモリ20に与える
ものであり、20ビツトのアドレス信号を受ける20本
のアドレス線A。−Al1とマルチプレクサされた10
ビツトのアドレス信号(マルチブレクスアドレス信号M
PXA)をDRAM素子21に与える10本のアドレス
線A0〜A9ををしている。
アドレスジェネレータ23は、CPU24が必要とする
データに対応するアドレス信号を発生する。ラッチ回路
(TAG)’25は、前のサイクルで選択されたデータ
に対応する行アドレス信号RAを保持しており、コンパ
レータ26は、20ビツトのアドレス信号のうち10ビ
ツトの行アドレス信号RAと、TAG25に保持されて
いる行アドレス信号RALとを比較する。両者が一致す
れば、前のサイクルと同じ行がアクセスされた(ヒツト
した)ことになり、コンパレータ26は高レベルのキャ
ツシュヒツト(CacheHi t)rM号CHを発生
する。ステートマシン27は、キャツシュヒツト信号C
Hに応答して、ロウアドレスストローブ信号RASを低
レベルに保ったままコラムアドレスストローブ信号CA
Sをトグルするベージモード制御を行ない、それに応答
してアドレスマルチプレクサ22はD RA M素子2
1に列アドレス信号CAを与える(第9図参照)。この
ようにヒツトした場合には、DRAM素子21からアク
セスタイムtcAcで高速に出力データが得られること
になる。
一方、アドレスジェネレター23から発生された行アド
レス信号RAとTAG25が保持していた行アドレス信
号RALとが不一致のとき、前のサイクルと異なる行が
アクセスされた(ミスヒツトした)ことになり、コンパ
レータ26は高レベルのキャツシュヒツト信号CHを発
生しない。この場合、ステートマシン27は通常の読出
サイクルのRASおよびCAS制御を行ない、アドレス
マルチプレクサ22は行アドレス信号RAおよび列アド
レス信号CAを順にDRAM素子21に与える(第9図
参照)。このようにミスヒツトした場合には、RASの
プリチャージから始まる通常の読出サイクルを行ない、
低速のアクセスタイムtRACで出力データが得られる
ことになるので、ステートマシン27はウェイト信号W
AITを発生し、CPU24に待機をかける。ミスヒツ
トの場合は、TAG25に新しい行アドレス信号RAが
保持される。
このように、第8図の簡易キャッシュシステムにおいて
は、DRAM素子のメモリセルアレイの、1行分(1M
ビット素子の場合は1024ビツト)のデータが1ブロ
ツクとなるので、ブロックサイズが不必要に大きく、T
AG25に保持されるブロック数(エントリ数)が不足
する(第8図のシステムでは1エントリ)ことになり、
キャッシュのヒツト率が低いという問題点があった。
そこで提案されたのが第10図に示すキャッシュメモリ
内蔵DRAM素子である。
このD RA M素子が第6図のDRAM素子と異なる
のは以下の点にある。すなわち、メモリセルアレイ1は
、複数列のメモリセルからなる複数のブロックに分割さ
れている。第10図においては4つのブロック81〜B
4に分割されている。そして、センスアンプ部4とI1
0スイッチ部5との間にトランスファゲート部11およ
びデータレジスタ部12が設けられ、さらにブロックデ
コーダ13が設けられている。ブロックデコーダ13に
は、ブロック数に応じて列アドレスバッファ8から列ア
ドレス信号CAの一部が供給されるが、その活性化はキ
ャツシュヒツト信号CHにより制御される。
第11図は第10図のD RA M素子の一部分の構成
を詳細に示した図である。
第11図において、センスアンプ部4、トランスファゲ
ート部11、データレジスタ部12、I10スイッチ部
5および列デコーダ部6は、メモリセルアレイ1の複数
のビット線対BL、BLに対応して、それぞれ複数のセ
ンスアンプ40、トランスファゲート110、データレ
ジスタ120、I10スイッチ50および列デコーダ6
0からな、る。また、メモリセルアレイ1の各ブロック
に対応してブロックデコーダ13が配置されている。
各センスアンプ40は各ビット線対BL、BL間に接続
されている。そして各ビット線対BL、B[はNチャネ
ルMOSFETQI、Q2からなるトランスファゲート
110を介してデータレジスタ120のデータ線対り、
Dに接続されている。
データレジスタ120のデータ線対り、 DはNチャネ
ルMOSFETQ3.Q4を介してそれぞれI10バス
I10.Iloに接続されている。トランスファゲート
110°のMOSFETQI、Q2のゲートには、ブロ
ックデコーダ13により各ブロックごとに共通の転送信
号が与えられる。また、各I10スイッチ50のMOS
FETQB。
Q4のゲートには、対応する列デコーダ60によりコラ
ム選択信号が与えられる。
このD RA M素子においては、ブロックデコーダ1
3が各ブロックに対応するトランスファゲート110に
転送信号を与えることにより、メモリセルアレイ1から
ブロック単位で同一行上のデータがデータレジスタ12
0に転送される。データレジスタ120に保持されたデ
ータは、列デコーダ60からI10スイッチ50にコラ
ム選択信号が与えられることによって、I10バスI1
0゜Iloに読出される。
このD RA M素子によると、複数列の1行のデータ
を1つのデータブロックとして、異なる行上の瓜数のデ
ータブロックが複数のデータレジスタ120に保持され
る。したがって、ブロックサイズが適当な大きさとなっ
てエントリ(ブロック)数を増加することが可能となる
ので、キャッシュメモリへのヒツト率が向上されシステ
ムのパーフォーマンスの高い簡易キャッシュシステムを
構成することができる。
第12図は第10図のD RA ?vl素子を利用した
簡易キャッシュシステムの構成を示すブロック図である
第12図において、メインメモリ30は1MX1溝成の
8個のDRA〜IRAS1によりLMバイトに構成され
ている。第12図のメモリシステムが第8図のメモリシ
ステムと相違するのは、DRAM素子31のブロック分
けの数に対応してTAG25およびコンパレータ26の
数が増加している点およびコンパレータ26からの出力
であるキャツシュヒツト信号CHがDRAM素子31に
も入力されている点である。
第12図の簡易キャッシュシステムの動作を従来の簡易
キャッシュシステムの説明で用いた第9図を参照しなが
ら説明する。
TAG25には1、各ブロック別に前のサイクルで選択
された行に対応する行アドレスまたはよく使用されるア
ドレス(システムの作り方による)などがキャッシュ用
アドレスセットとして保持されている。この例では、T
AG25には4組のアドレスセットが保持されている。
まず、CPU24が必要とするデータに対応するアドレ
ス信号をアドレスジェネレータ23が発生する。コンパ
レータ26は、20ビツトのアドレス信号のうち10ビ
ツトの行アドレス信号RAおよび列アドレス信号CAの
うちブロック分けに相当する複数ビット(第10図に示
す例では2ビツト)と、TAG25に保持されたアドレ
スセットとを比較する。そして両者が一致すればキャッ
シュにヒツトしたことになり、コンパレータ26は高レ
ベルのキャツシュヒツト信号CHを発生する。ステート
マシン27は、このキャツシュヒツト信号CHに応答し
て、ロウアドレスストローブ信号RASを低レベルに保
ったままコラムアドレスストローブ信号CASをトグル
し、これに応答してアドレスマルチプレクサ22はD 
RA M素子31に10ビツトの列アドレス信号CAを
与える(第9図参照)。このとき、D RA M素子3
1においては、第10図に示したようにキャツシュヒツ
ト信号CHによる制御により、列アドレス信号CAはブ
ロックデコーダ13には供給されない。
したがって、メモリセルアレイ1とデータレジスタ部1
2とは分離された状態を保つ。そして列アドレス信号C
Aに応じたデータレジスタ120内のデータがI10ス
イッチ50、■/○バスI10、Iloおよび出力バッ
フ79を介して出力される。このようにヒツトした場合
には、D RA M素子31のデータレジスタ120か
らページモードのようにアクセスタイムtCACで高速
に出力データが得られることになる。
一方、アドレスジェネレータ23から発生されたアドレ
ス信号とTAG25に保持されたキャッシュ用アドレス
セットとが不一致のときは、ミスヒツトしたことになり
、コンパレータ26は高レベルのキャツシュヒツト信号
CHを発生しない。
この場合、ステートマシン27は通常の読出サイクルの
π■]およびCAS制御を行ない、アドレスマルチプレ
クサ22は行アドレス信号RAおよび列アドレス信号C
Aを順にDRAM素子31に供給する(第9図参照)。
このようにミスヒツトした場合には、低速のアクセスタ
イムt*Acで出力データが得られることになるので、
ステートマシン27はウェイト信号WAITを発生し、
CPU24に待機をかける。ミスヒツトの場合は、その
ときにアクセスされたメモリセルを含むブロックのデ′
−夕が、ブロックデコーダ13により導通状態とされる
トランスファゲート110を介してビット線BL、BL
からデータレジスタ120に一括転送される。このとき
、TAG25には新しいアドレスセットが保持される。
このように、第10図のD RA M素子を用いた簡易
キャッシュシステムにおいては、TAGに保持するキャ
ッシュエントリの数を増加することが可能となり、キャ
ッシュのヒツト率が高くなる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の従来のDRAM素子においては、その動作におい
て、データレジスタ120からメモリセルアレイ1へあ
るいはメモリセルアレイ1からデータレジスタ120へ
のデータの転送を伴なう場合がある。たとえば、ミスヒ
ツトで読出動作の場合には、メモリセルアレイ1がアク
セスされると同時に、データがメモリセルアレイ1から
データレジスタ120に転送される。一方、ヒツトで書
込みの場合には、1度データレジスタ120にデータが
書込まれ、同時にあるいは後に、データがメモリセルア
レイlの対応するブロックに書込まれる。すなわち、デ
ータレジスタ120からメモリセルアレイ1へのデータ
転送が行なわれる(第11図参照)。
メモリセルアレイ1からデータレジスタ120への転送
では、まずメモリセルアレイ1のワード線の電位を立ち
上げ、センスアンプ40を活性化した後、トランスファ
ゲート110を開き、データレジスタ120のデータ線
対り、 Dにビット線対BL、BLを接続して、ビット
線BL、BLの電位を伝えることによりデータの転送が
行なわれる。この場合、データレジスタ120には、前
のデータがラッチされており、転送されようとしている
データが前のデータの反転データである場合には、セン
スアンプ40によりデータレジスタ120の保持データ
を反転しなければならない。したがって、センスアンプ
40のデータ保持能力は少なくともデータレジスタ12
0のデータ保持能力を上回っていなければメモリセルア
レイ1からデータレジスタ120へのデータ転送ができ
ない。
しかし、センスアンプ40のデータ保持能力をデータレ
ジスタ120のデータ保持能力よりも大きくすると、今
度は、データレジスタ120によりセンスアンプ40の
保持データを反転することができなくなり、データレジ
スタ120からメモリセルアレイ1へのデータ転送が不
可能となる。
このように、第10図および第11図に示されたDRA
M素子においては、データレジスタ120とセンスアン
プ40との間での双方向のデータ転送ができないという
問題点があった。
このような問題点は、上記のDRA〜1素子に限らず、
ラッチ回路により構成されるレジスタ間のデータ転送に
おいても起こり得る。
そこで従来は、レジスタにデータを転送する場合には次
のようにしていた。すなわち、第13図に示すように、
レジスタRのデータ線対り、  0間にトランジスタQ
を接続しておき、レジスタRにデータを転送するときに
は前もってトランジスタQをオンさせてデータ線りおよ
びDを短絡し、データ線りおよびDの電位を中間電位に
する。その後、トランジスタQをオフ状態としてデータ
線りおよびDをフローティング状態にすることによって
レジスタRのデータ保持能力を殺してからデータを転送
する。
しかし、この場合、インバータは中間電位を保持してい
るので、貫通電流が流れる。特に上記のDRAMのよう
に1度に転送されるデータが多い場合には非常に多くの
貫通電流が流れるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、消費電流を増加させることなくデータ転送が
可能なラッチ手段を含む半導体集積回路装置を得ること
を目的としている。・[問題点を解決するための手段] この発明に係る半導体集積回路装置は、情報を保持する
第1のラッチ手段と、その第1のラッチ手段に並列に接
続されかつ制御信号に応答して活性状態および非活性状
態に切換えられる第2のラッチ手段とを備えたものであ
る。
[作用] この発明に係る半導体集積回路装置においては、制御信
号に応答して第2のランチ手段が活性状態にされると、
第1のラッチ手段の情報保持能力に第2のラッチ手段の
情報保持能力が加えられることになる。したがって、第
1のラッチ手段と第2のラッチ手段により構成されるラ
ッチ手段は、情報保持能力が可変となる。
[実施例り 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるDRAM素子の構成
を示すブロック図である。このD RA M素子が第1
0図に示したD RA M素子と異なるのは、トランス
ファゲート部11とデータレジスタ部12との間にサブ
データレジスタt414が設けられている点である。
サブデータレジスタ部14は、第2図に示すように、ト
ランスファゲート110とデータレジスタ120との間
にそれぞれ設けられた段数のサブデータレジスタ140
からなる。
第3図は、センスアンプ40、トランスファゲート11
01サブデータレジタ140およびデータレジスタ12
0の具体的な回路構成を示す図である。
センスアンプ40は、PチャネルMOSトランジスタQ
5.Q6およびNチャネルMOSトランジスタQ7.Q
8からなる。トランジスタQ5はビット線BLとノード
N1との間に接続され、そのゲートはビット線BLに接
続されている。トランジスタQ6はビット線BLとノー
ドN1との間に接続され、そのゲートはビット線BLに
接続されている。また、トランジスタQ7はビット線B
LとノードN2との間に接続され、そのゲートはビット
線BLに接続されている。トランジスタQ8はビット線
BLとノードN2との間に接続され、そのゲートはビッ
ト線BLに接続されている。ノードN1はPチャネルM
O3)ランジスタQ9を介して電源電位VCCに結合さ
れており、ノードN2はNチャネルMOSトランジスタ
Q10を介して接地電位に結合されている。トランジス
タQ9のゲートにはセンスアンプ駆動信号φ、が与えら
れ、トランジスタQIOのゲートにはセンスアンプ駆動
信号φ、が与えられる。
データレジスタ120は、PチャネルMOSトランジス
タQll、Q12およびNチャネルMOSトランジスタ
013、Q14からなる。トランジスタQllはデータ
線りと電源電位VCCとの間に結合され、そのゲートは
データ線りに接続されている。トランジスタQ12はデ
ータ線りと電源電位VCCとの間に結合され、そのゲー
トはデータ線りに接続されている。また、トランジスタ
013はデータ線りと接地電位との間に結合され、その
ゲートはデータ線りに接続されている。トランジスタQ
14はデータ線りと接地電位との間に結合され、そのゲ
ートはデータIDに接続されている。
サブデータレジスタ140はNチャネルMOSトランジ
スタQ15.Q16.Q17からなる。
トランジスタQ15はデータ線りとノードN3との間に
接続され、そのゲートはデータ線りに接続されている。
トランジスタQ16はデータ線りとノードN3との間に
接続され、そのゲートはデータ線りに接続されている。
トランジスタQ17はノードN3と接地電位との間に結
合され、そのゲートには制御信号φが与えられる。制御
信号φは通常は低レベルであり、データレジスタ120
からセンスアンプ40を介してメモリセルにデータが転
送されるときに高レベルに立ち上がる。
データレジスタ120およびセンスアンプ40のデータ
保持能力は、それらを構成するトランジスタのチャネル
幅により決まる。すなわち、トランジスタのチャネル幅
が大きいほど保持しているデータを反転させるために大
きな電流を流す必要があり、データ保持能力が大きいこ
とになる。
ここでは、データレジスタ120のデータ保持能力がセ
ンスアンプ40のデータ保持能力よりも小さいとする。
この場合は、サブデータレジスタ140のデータ保持能
力とデータレジスタ120のデータ保持能力との合計が
センスアンプ40のデータ保持能力よりも上回るように
サブデータレジスタ1°40のデータ保持能力を設定す
る。具体的には、サブデータレジスタ140を構成する
トランジスタのチャネル幅と、データレジスタ120の
対応するトランジスタのチャネル幅とを合計したものが
、センスアンプ40の対応するトランジスタよりも大き
くなるように設定すればよい。
メモリセルアレイ1からデータレジスタ120ヘデータ
を転送する場合には、制御信号φを低レベルのままにし
てサブデータレジスタ140を非活性状態にし、トラン
スファゲート110を開く。
この場合、センスアンプ40のデータ保持能力がデータ
レジスタ120のデータ保持能力よりも大きいため、セ
ンスアンプ40からデータレジスタ120へのデータ転
送が行なわれる。
一方、データレジスタ120からメモリセルアレイ1へ
データを転送する場合には、制御信号φを裔レベルにし
てサブデータレジスタ140を活性状態にした後、トラ
ンスファゲート110を開く。この場合、データレジス
タ120のデータ保持能力とサブデータレジスタ140
のデータ保持能力との合計が、センスアンプ40のデー
タ保持能力を上回ることになるので、センスアンプ40
に保持されているデータを反転させることが可能となり
、データレジスタ120からメモリセルアレイ1へのデ
ータ転送が行なわれる。
以上のように上記実施例のDRAM素子においては、デ
ータレジスタ120のデータ保持能力が可変とされてい
るので、データレジスタ120とセンスアンプ40との
間で双方向のデータ転送が可能となり、自由度の大きい
簡易キャッシュシステムが得られる。
なお、上記説明では、サブデータレジスタ140を制御
する制御信号φは、通常低レベルであってデータレジス
タ120からメモリセルアレイ1にデータが転送される
ときに高レベルに立ち上がるようにしたが、逆に通常高
レベルであってメモリセルアレイ1からデータレジスタ
120へのデータ転送時に低レベルとなるようにしても
よい。
力がセンスアンプ40のデータ保持能力よりも小さい場
合の構成例である。逆に、データレジスタ120のデー
タ保持能力がセンスアンプ40のデータ保持能力よりも
大きい場合には、サブデータレジスタ140をトランス
ファゲート110とメモリセルアレイ1との間に付加し
、メモリセルアレイ1からデータレジスタ120へのデ
ータ転送時には活性状態にし、データレジスタ120か
らメモリセルアレイ1へのデータ転送時には非活性状態
となるように構成すればよい。この場合、サブデータレ
ジスタ140のデータ保持能力とセンスアンプ40のデ
ータ保持能力との合計が、データレジスタ120のデー
タ保持能力よりも大きくなるように設定されなければな
らない。
なお、上記実施例では、サブデータレジスタ140をN
チャネルのラッチ回路により構成し、それを制御するス
イッチトランジスタQ17をトランジスタQ15および
Q16の共通ソースと接地電位との間に設けたが、第4
図に示すように、トランジスタQ15.Q16により(
R成されるラッチ回路とデータ線りおよびDとの間にそ
れぞれNチャネルMOSトランジスタQ18およびQ1
9を接続し、それらのトランジスタQ18およびQ19
のゲートに制御信号φを与えるようにしてもよい。
また、第5図に示すように、サブデータレジスタ140
を、PチャネルMOSトランジスタQ21、Q22,0
2BおよびNチャネルMOSトランジスタQ24.Q2
5.Q26よりなる0M08回路により構成してもよい
。第5図のサブデータレジスタ140の構成は第3図に
示したセンスアンプ40の構成と同様である。トランジ
スタQ23のゲートには制御信号φが与えられ、トラン
ジスタQ26のゲートには制御信号φが与えられる。
要するに、適宜制御信号により制御され、データ転送時
に活性状態または非活性状態に切換えられ、データレジ
スタ120およびセンスアンプ40のデータ保持能力を
相対的に可変にするような手段を備えていることがこの
発明の主旨である。
さらにこの発明は、センスアンプ40とデータレジスタ
120との間のデータの転送に限らず、必要に応じて、
ラッチ回路のデータ保持能力を可変にしたい場合にも適
用することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、ラッチ手段の情報保持
能力が可変となるので、ラッチ手段間における情報の双
方向の転送が消費電流を増加させることなく容易に可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるDRAM素子の構成
を示すブロック図、第2図は第1図のDRAM素子の一
部分の構成を詳細に示すブロック図、第3図は第2図の
主要部の具体的な回路図、第4図は第2図に示されるサ
ブデータレジスタの他の例を示す回路図、第5図は第2
図に示されるサブデータレジスタのさらに他の例を示す
回路図、第6図は従来のD RA M素子の構成を示す
ブロック図、第7A図は従来のD RA M素子の通常
の読出サイクルの動作波形図、第7B図は従来のDRA
M素子のベージモードサイクルの動作波形図、第7C図
は従来のD RA M素子のスタティックコラムモード
サイクルの動作波形図、第8図は第6図のDRAM素子
を利用した簡易キャッシュシステムの構成を示すブロッ
ク図、第9図は第8図の簡易キャッシュシステムの動作
波形図、第10図はキャッシュメモリ内蔵DRAM素子
の構成を示すブロック図、第11図は第10図のDRA
M素子の一部分の構成を詳細に示すブロック図、第12
図は第10図のDRAM素子を利用した簡易キャッシュ
システムの構成を示すブロック図、第13図はレジスタ
にデータを転送する従来の方法を説明するための図であ
る。 図において、1はメモリセルアレイ、2はワードドライ
バ、3は行デコーダ部、4はセンスアンプ部、5はI1
0スイッチ部、6は列デコーダ部、7は行アドレスバッ
ファ、8は列アドレスバッファ、9は出力バッファ、1
0は入力バッファ、11はトランスファゲート部、12
.はデータレジスタ部、13はブ0ツクデコーダ、40
はセンスアンプ、50はI10スイッチ、60は列デコ
ーダ、110はトランスファゲート、120はデータレ
ジスタ、140はサブデータレジスタ、BL、8丁はビ
ット線対、D、  D’はデータ線対、φは制御信号で
ある。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を保持する第1のラッチ手段と、前記第1の
    ラッチ手段に並列に接続されかつ制御信号に応答して活
    性状態および非活性状態に切換えられる第2のラッチ手
    段とを備えた半導体集積回路装置。
  2. (2)前記第1のラッチ手段は、第1の情報を保持する
    第1のデータ端子と、前記第1の情報の反転情報である
    第2の情報を保持する第2のデータ端子とを備えた特許
    請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。
  3. (3)前記第2のラッチ手段は、 前記第1のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記第2のデータ端子に接続された制御
    端子とを備えた第1のトランジスタ、 前記第2のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記第1のデータ端子に接続された制御
    端子とを備えた第2のトランジスタ、および 前記第1のトランジスタの他方導通端子および前記第2
    のトランジスタの他方導通端子に接続された一方導通端
    子と、第1の電位に結合された他方導通端子と、前記制
    御信号が与えられる制御端子とを備えた第3のトランジ
    スタを含む特許請求の範囲第2項記載の半導体集積回路
    装置。
  4. (4)前記第2のラッチ手段は、 前記第1のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記制御信号が与えられる制御端子とを
    備えた第1のトランジスタ、前記第2のデータ端子に接
    続された一方導通端子と、他方導通端子と、前記制御信
    号が与えられる制御端子とを備えた第2のトランジスタ
    、前記第1のトランジスタの他方導通端子に接続された
    一方導通端子と、第1の電位に結合された他方導通端子
    と、前記第2のトランジスタの他方導通端子に接続され
    た制御端子とを備えた第3のトランジスタ、および 前記第2のトランジスタの他方導通端子に接続された一
    方導通端子と、前記第1の電位に結合された他方導通端
    子と、前記第1のトランジスタの他方導通端子に接続さ
    れた制御端子とを備えた第4のトランジスタを含む特許
    請求の範囲第2項記載の半導体集積回路装置。
  5. (5)前記第2のラッチ手段は、 前記第1のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記第2のデータ端子に接続された制御
    端子とを備えたNチャネル型の第1のトランジスタ、 前記第2のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記第1のデータ端子に接続された制御
    端子とを備えたNチャネル型の第2のトランジスタ、 前記第1のトランジスタの他方導通端子および前記第2
    のトランジスタの他方導通端子に接続された一方導通端
    子と、接地電位に結合された他方導通端子と、前記制御
    信号が与えられる制御端子とを備えたNチャネル型の第
    3のトランジスタ、前記第1のデータ端子に接続された
    一方導通端子と、他方導通端子と、前記第2のデータ端
    子に接続された制御端子とを備えたPチャネル型の第4
    のトランジスタ、 前記第2のデータ端子に接続された一方導通端子と、他
    方導通端子と、前記第1のデータ端子に接続された制御
    端子とを備えたPチャネル型の第5のトランジスタ、お
    よび 前記第4のトランジスタの他方導通端子および前記第5
    のトランジスタの他方導通端子に接続された一方導通端
    子と、電源電位に結合された他方導通端子と、前記制御
    信号の反転信号が与えられる制御端子とを備えたPチャ
    ネル型の第6のトランジスタを含む特許請求の範囲第2
    項記載の半導体集積回路装置。
  6. (6)複数行および複数列に配列され、各々が情報を記
    憶する複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ、 前記複数のメモリセルの各行を選択するための複数のワ
    ード線、 前記複数のメモリセルの各列が接続される複数のビット
    線、および 前記各ビット線上の情報を検知および増幅する複数のセ
    ンスアンプをさらに備え、 複数の前記第1のラッチ手段は、前記複数のセンスアン
    プに対応して設けられ、各々が情報を保持し、 前記各センスアンプとそれに対応する前記各第1のラッ
    チ手段との間に設けられ、前記各センスアンプと前記各
    第1のラッチ手段との間での情報の転送を制御するため
    の複数のスイッチ手段をさらに備え、 複数の前記第2のラッチ手段は、前記複数の第1のラッ
    チ手段に対応して設けられ、 前記複数の第1のラッチ手段の少なくとも1つを選択す
    る列選択手段をさらに備えた特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載の半導体集積回路装置。
  7. (7)前記複数のメモリセルアレイは複数のブロックに
    分割され、前記各ブロックは複数列のメモリセルからな
    り、 前記複数のスイッチ手段は前記複数のブロックに対応し
    て複数のブロックに分割され、 前記スイッチ手段のいずれかのブロックを選択するブロ
    ック選択手段をさらに備えた特許請求の範囲第6項記載
    の半導体集積回路装置。
  8. (8)前記各第2のラッチ手段は、前記各スイッチ手段
    よりも前記第1のラッチ手段の側に配置され、少なくと
    も前記各センスアンプから前記各第1のラッチ手段への
    情報の転送時には非活性状態にされ、前記各第1のラッ
    チ手段から前記各センスアンプへの情報の転送時には活
    性状態にされる特許請求の範囲第7項記載の半導体集積
    回路装置。
  9. (9)前記各第2のラッチ手段は、前記各スイッチ手段
    よりも前記センスアンプの側に配置され、少なくとも前
    記各センスアンプから前記各第1のラッチ手段への情報
    の転送時には活性状態にされ、前記各第1のラッチ手段
    から前記各センスアンプへの情報の転送時には非活性状
    態にされる特許請求の範囲第7項に記載の半導体集積回
    路装置。
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