JPH01121904A - 位置決めデータの補正方法 - Google Patents

位置決めデータの補正方法

Info

Publication number
JPH01121904A
JPH01121904A JP27934587A JP27934587A JPH01121904A JP H01121904 A JPH01121904 A JP H01121904A JP 27934587 A JP27934587 A JP 27934587A JP 27934587 A JP27934587 A JP 27934587A JP H01121904 A JPH01121904 A JP H01121904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate system
data
points
internal reference
position data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27934587A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Tsukasaki
塚崎 仁史
Hiroyuki Kigami
博之 木上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP27934587A priority Critical patent/JPH01121904A/ja
Publication of JPH01121904A publication Critical patent/JPH01121904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばロボット等のような位置決め動作の必
要な装置において、設計上の位置決め位置と実際上の位
置決め位置と間の座標上の誤差を補正するための位置決
めデータの補正方法に関する。
[従来の技術] 例えばロボット等のような位置決め動作の必要な装置に
おいては、位置座標を教え込むのに一般にティーチング
が行なわれている。このティーチングには、直接ロボッ
ト等の装置を使って、1つずつティーチングポイントを
教え込む所謂オンラインティーチングと、設計上のデー
タから間接的にティーチングポイントを教え込むオフラ
インティーチングがある。前者のオンラインティーチン
グは、そのティーチング精度が高いという長所はあるも
のの、全ティーチングポイントを教えるのに膨大な時間
がかかり、効率的でない。また、ロボットの動作領域内
にオペレータが入るため安全上の問題がある。そのため
に、最近オフラインティーチングが注目されている。
オフラインティーチングとして、例えば、特開昭第62
−108314号、特開昭第62−139003号等が
ある。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、第18図に示すように、ロボット等の位置決
め装置等では、設計上は位置決め系の座標軸が例えば直
交三次元座標軸(x、y、z。
θ)に正確に一致しているものとして設計できるが、実
際に製造組立てられた装置の座標系(X。
y、z、e)との間では誤差がつきものである。
従って、設計上のデータに基づいてティーチングポイン
トをロボット装置にオフラインティーチングした場合は
、いざ、このロボット装置を動作してみても、所期の位
置にフィンガーが移動しないという事態も発生する。
そこで、本発明は上述従来例の欠点を除去するために提
案されたものでその目的は、前もって教えられた所定の
位置に被移動部を8勤させるような位置決め装置におい
て、この位置決め装置の設計上の座標系と実際の位置決
め装置の座標との間の関係に基づいて、設計上の座標系
に基づいた任意の位置データを実際上の座標系に基づい
た位置データに補正して変換するような位置決めデータ
の補正方法を提案するところにある。
[問題点を解決するための手段及び作用コ上記課題を達
成するための本発明の1つの構成は、内部に基準座標系
を有し、前記内部基準座標系によって表わされる位置に
まで、被移動部を移動させる位置決め部を有してなる装
置において、基準となる平面を有した基準物について、
前記平面を決定する3点の前記内部基準座標系によって
表わされる位置データを、これらの3点位置に前記被移
動部を移動させることにより、測定する測定工程と、前
記3点位置の外部の相対座標系によって表わされる座標
データと、前記測定により求められた内部基準座標系に
よる前記3点の位置データとに基づいて、前記外部相対
座標系から内部基準座標系への変換マトリクスを求める
演算工程と、前記外部相対座標系による任意の位置デー
タを上記変換マトリクスにより前記内部基準座標系によ
る位置データに変換する変換工程とからなることにより
、外部の相対座標系によって表わされる位置データを上
記内部基準座標系による位置データに補正することを特
徴とする。
同じく同一目的を達成するための本発明に係る他の構成
は、内部に、回転中心の周りの回転角度座標を含む3次
元の内部基準座標系を有し、前記内部基準座標系によっ
て表わされる位置にまで、被移動部を移動させる位置決
め部を有してなる装置において、基準となる平面を有し
た基準物について、前記平面を決定する3点の前記内部
基準座標系によって表わされる位置データを、これらの
3点位置に前記被移動部を一定の回転角度を保持しつつ
移動させることにより、測定する第1の測定工程と、こ
れらの3点位置の少なくとも1点に前記被移動部を前記
一定の回転角度にさらに所定の位相偏差をもたせた回転
角度を保持しつつ移動させることにより、前記3点の少
なくとも1点の前記内部基準座標系によって表わされる
位置データを測定する第2の測定工程と、外部の相対座
標系であって、前記回転中心の周りの回転角度座標を含
む3次元の相対座標系によって表わされる前記3点の座
標データと、前記第1と第2の測定により求められた内
部基準座標系による前記3点の位置データとに基づいて
、前記外部相対座標系から内部基準座標系への変換マト
リクスを求める演算工程と、前記外部相対座標系による
任意の位置データを上記変換マトリクスにより前記内部
基準座標系による位置データに変換する変換工程とから
なることにより、外部の相対座標系によって表わされる
位置データを上記内部基準座標系による位置データに補
正することを特徴とする。
[実施例] 以下添付図面を参照して本発明に係る実施例を説明する
。以下に説明する本発明の補正方法を適用した実施例は
、ロボット組立て装置のためのティーチングポイントを
オフラインティーチングするためのシステムである。
〈ロボット組立装置〉 先ず、第2図により、このオフラインティーチングシス
テムが適用されるロボットの外観を説明する。同図のロ
ボット組立装置1000は周知の所謂XY型のロボット
であり、サーボモータM□がアーム502をY方向に、
MB2がアーム501をX軸方向に、MB2がアーム1
をθ方向(回転)に、MB4がアーム1をZ方向に夫々
移動する。アーム1の先端には力覚センサ2とフィンガ
ー3とが、ホールダ4を介して装着されている。フィン
ガー3は、台500上に置かれたパレット100内の部
品を1つずつ把持しては、組立第504上で1つの製品
に仕上げていく。尚、503は、1つの製品を組立てる
のに、複数のフィンガーが必要な場合に、予備のフィン
ガーを掛止しておくためのものである。このロボットの
コントローラは第2図には不図示の位置に格納されてお
り、基本的には周知のものと等価である。
600は、ロボット1000にオフラインティーチング
を行なうためのオフラインティーチングコントローラで
あり、実際には所謂パーソナルコンピュータが使用され
る。
第3図はこのロボット1000に用いられるパレット1
00の外観を示す。このパレット100は所定の外形寸
法を有し、この中に必要な部品が複数個収納されている
。第4図は部品の収納状態の一例を示す、第4図の例で
は、1つのパレット内の部品の種類は同一であり、従っ
て、フィンガー3が台500上のパレット100から部
品を1つずつ順に取り出すときは、パレット内で基盤の
目状に仕切られ番地付けられた部品収納位置をポイント
することができる。即ち、フィンガー3が部品を把持す
るということは、フィンガー3の把持部が各部品の把持
位置に一致する座標(X。
y、z、e)をロボットコントローラがロボットに与え
ればよいことになる。
尚、第4図の例では、1つのパレット内の全部品は同一
のものであるという前提であったが、このことは本発明
には木質的ではなく、異なる部品がパレット内に収納さ
れていてもよい。要は、パレット内での部品の収納位置
における把持位置がティーチングポイントとしてティー
チングできるということである。このパレット内での部
品把持位置を台500上に置いた状態での座標値をティ
ーチングポイントとして与えることは、設計図面上では
可能であるとしても、実際のロボット1000で動作さ
せると、見当外れの方向にフィンガー3が移動するとい
うことは、第18図に関連して説明したことである。
〈ティーチングポイント補正の原理〉 そこで、設計値(理想的な座標系(x、y。
2、θ))に対して、ロボットの実際の座標系(X、Y
、Z、lがどの程度変形しているか知る必要がある。即
ち、(x+ y、z* θ)に基づいたティーチングポ
イントをどのように、どの程度補正すれば、正確なティ
ーチングポイントが得られるかである。本実施例のオフ
ラインティーチングによれば、部品把持位置(Q+ 、
Q!・・・)の設計上のティーチングポイント(x、y
、z。
θ)が、第6図に示すような補正されたティーチングポ
イント(x、y、z、e)として与えられれば、ロボッ
ト装置1000の各アームは、あたかも、設計上の直交
座標系に従って運動しているかのように、ロボット座標
系に従って運動する。
さらに、本実施例によれば、ティーチングポイントの補
正方法が明らかになった時点で、この補正方法が、高速
かつ効率的なオフラインティーチング手法を与えている
ことも同時に明らかになるであろう。
さて、第5図にこの補正のための基準となる部材20を
示す。この部材は、第4図のパレットと外形寸法が同一
であるように第5図では示されているが、外形寸法及び
R1−R3の3点の寸法が既知のものであれば、特別な
ものでなくとも構わない。この部材20を以下、r基準
パレットJと呼ぶことにする。この基準パレット20は
第2図の台500上に、一般に使われるパレット100
と同じように載置される。
もし、ロボット組立装置1000の内部の座標系(以下
、rロボット座標系1と呼ぶ)が、設計上の座標系(以
下、r相対座標系1と呼ぶ)に対して、平行移動、剪断
1回転拡大等のアフィン変換された関係にあるのならば
(このような仮定は、ロボットアームが曲がる等してい
なければ合理的な仮定である)、そして、この変換マト
リクス(以下、このマトリクスを特とする請求めること
が可能ならば、第4図に示した実際の組立に使用される
パレット100の設計上のティーチングポイント(これ
は、全て前もって正確に知ることができる)に対して、
前記アフィン変換の変換マトリクスをかけることにより
、ロボット座標系に基づいたティーチングポイントが得
られることになる。
アフィン変換が行なわれても、平面は平面のままに保た
れるということを念頭に入れれば、第5図に示した基準
パレット20の平面上の3点(点R1+ R2+ R3
)を、ロボット装置1000自身のフィンガー3でポイ
ントして、それらの点のロボット座標系に従った位置デ
ータ、 (XR1,YRl、 ZRI) 〜(XR31YRl、
 XR3)を得れば、それらの3点の相対座標系に基づ
いた位置データ (XRII V*rr ZRI) A−(XR31yn
s+  XR3)は既知であるから、前記アフィン変換
の変換マトリクスを求めることは可能とな、る。
前記3点をフィンガー3が正確にポイントしたかを検知
することが重要になるが、本実施例では力覚センサ2を
用いることにより、それを実現している。
上記議論は、設計上の理想的な座標系(x。
y、z、 θ)に対して、実際の座標系(X、Y。
z、e)がどの程度変形しているかということを第7図
に示すように座標変換としてとらえた。もし、使ってい
るフィンガーを回転せずθを一定に保って使用するなら
ば、ティーチングポイントを決定するためには回転座標
値eは必要ないから、前記3点測定により得たロボット
座標系による位置情報 (XR1,YRl、   ZRI)  〜 (XR3,
YRl、   XR3)は、ロボット座標系によるティ
ーチングポイントを求めるための情報としては十分であ
る。ところが、ロボット組立装置等では、単にxYz座
標データ以外に、Z軸周りの回転量eがティーチングポ
イントとして大切である。一般に、ロボットに装着され
るフィンガーは、Z軸周りの回転中心に対してオフセッ
トしているから、eが決定されないことには、フィンガ
ー3をティーチングポイントにポイントすることはでき
ないからである。ところで、フィンガーをアームに取付
けると、ロボットのアーム駆動系の場合と同じように、
設計上のフィンガー取付は角度に対して、実際の取付は
角度に誤差が生じる。従って、この誤差を見つけること
が、オフラインティーチングを行なう上で不可欠になる
。後に詳しく述べるとして、その取付は誤差は、少なく
とも2つ以上のフィンガービン(第1図のA、B)を結
ぶベクトルを、相対座標系とロボット座標系で求め、こ
れら2つのベクトル(後述のPとP′)の内積からベク
トル間の交角を、位置ベクトルから取付は位置を求める
ものである。
以上の議論をまとめると、本実施例のオフティーチング
方法は第8図に示される。第8図は、横方向を時間の流
れに沿ったシーケンスの流れを示し、縦方向はデータの
流れを示す、!0ち、3つの基準点R1〜R8のロボッ
ト座標系による座標値を力覚センサにより測定し、これ
らの座標データと相対座標系による上記3点の座標デー
タとに基づいて、相対座標系からロボット座標系への変
換マトリクスHを求める。
次に、フィンガーの取付は誤差角度αOを、ロボット座
標系と相対座標系とに基づいたフィンガービンA、Bの
座標値から得たベクトルの内積から求める。
次に、実際に使われるパレット(例えば、第4図の如き
もの)の各ティーチングポイントの相対座標系によるデ
ータ(x、y、z、θ)に対して前記アフィン変換マト
リクスHをかけて、(X、Y、Z、e’ )−H(x、
y、z、 θ)・・・・(1) とし、さらに、 θ=e’ +α0        ・・・・(2)とし
て、第6図に概念的に説明するような、最終的に(x、
y、z、e)を求めるものである。
以下、更に詳細にオフラインティーチングについて説明
する。
〈オフラインティーチングシステム〉 第1図に本実施例に係るオフラインティーチングシステ
ムの構成を示す。アーム1等は第2図に示したものと同
一である。4は力覚センサ2をフィンガー3に固定する
ためのホールダである。フィンガー3には、1組のフィ
ンガーピンA、Bが装着されている。力覚センサ2は、
例えば歪ゲージを利用した6軸の力覚センサである。
オフラインティーチングコントローラ600は力覚セン
サ2とロボットコントローラ10とに接続されている。
即ち、力覚センサ2の歪ゲージからの出力は増幅器7を
経て、A/D変換器8によりデジタル値に変換されてR
AMIIに格納され、CPU9によりデータ処理される
。CPU9は、ROM12等に格納されたオフラインテ
ィーチングプログラムに従って制御される。このプログ
ラムは後述するように、例えばキーボード13(若しく
は、所謂不図示のティーチングペンダント)からの入力
に従って、ロボット1000のアーム501,502.
1等をインチング動作させる。このインチング動作によ
り、フィンガーピンを基準パレット20の基準穴位置ま
で移動する。
また前記プログラムは、インチング動作に従って変化す
る力覚センサ2の出力を監視し、フィンガービンが基準
穴の中央に着たことを検知する。
〈基準穴中央の検知〉 第5図に示した基準点の座標値をロボット座標系に従っ
て正確に測定することは原理的には困難ではない。例え
ば、先の細いプローブ(不図示)をフィンガーの先端に
設け、このプローブを前記基準点に位置したときの力覚
センサ2の出力変化を監視すればよいからである。とこ
ろが、このような特殊なプローブは正確な位置検知はで
きるものの、実際に使用されるフィンガーとは形状が異
なり、そのために、プローブと実際のフィンガーとの形
状の違いを補正しなければ、オフラインティーチングす
ることは不可能であると共に、このような面倒な操作は
非能率的である。そこで、本実施例では、実際の組立に
用いられるフィンガーを基準点位置検出に援用するもの
であり、そのために、第5図の基準点R,−R,は、少
なくともフィンガー3のビンA、Bの先端が中に入れる
ほどの大きさをもつ円柱状の穴としている。尚、第1図
等に示したようなオフセットしているフィンガーピンを
用いることの利点は、フィンガー3がアーム1の回転軸
に対して傾いているときに、その傾きを補償しながら、
基準穴中央の座標値を求めることができることである。
そこで、このようなピンと基準穴とから、いかにして、
基準点(基準穴の中央で、かつ底に位置する点と定義で
きる)をみつけるかを説明する。
インチングにより、基準穴内にフィンガーピンを挿入す
るということは前述した。その上で、第9A図に示すよ
うに、e方向の角度を一定に保ちながら、インチング動
作により、力覚センサ2の出力を監視しながら、フィン
ガーピンA (B)が穴の壁に接触する位置を確認する
。同じように、Y方向についても、第9B図のようにフ
ィンガーピンを移動しながら両方の壁に接触するのを検
知する。この検知は、力覚センサの出力が第10A図〜
第10B図のように、壁に接触した時点で大きく変化す
ることから知れる。そこで、穴壁に接触した時点のロボ
ット座標系での2つの座標値の平均値が、穴の中央の基
準点の座標値を与える。
尚、Z方向については、X方向に移動させて壁に接触し
た時点で、下方にフィンガーピンを下降させる。そして
、底に接触した時点のZ座標値を集める。Y方向につい
ても同様にし、計4つのZ座標値の平均値から、基準点
のZ座標値を求める。
こうして、一定の回転角eでもって、基準点Rにフィン
ガーピン先端を位置させるときに、Z軸上にある回転中
心(第1図参照)のロボット座標系での座標値が与えら
れる。このような第9図。
第10図に示した座標値の測定方法は、本実施例のオフ
ラインティーチングに利用されるのみならず、一般に、
測定対象が傾いている場合の座標値を求めるのに好適で
ある。
〈変換マトリクスの決定〉 前述したように、平面は3点が決まれば決定されるから
、相対座標系とロボット座標系での3点の位置座標から
、この2つの座標系間の変換マトリクスHが求められる
。第11A図、第11B図は、相対座標系とロボット座
標系の食い違いを具体的に表わしたものであり、前者は
平行移動の関係を、後者は平行移動に剪断が加わったも
のである。第11A図のような平行移動に対しては、前
記3点の座標値の差からΔX、ΔYが容易に求めること
ができ、この補正値からオフラインティーチングにより
正しいティーチングポイントを得ることは容易である。
第11B図のような場合には、第19A図に示したよう
な平行移動処理と第19B図に示したような剪断処理と
、第19F図のようなZ軸周りの回転処理の組合せであ
るから、これらの図に示したマトリクス要素が分れば、
まず、第ttC図に示したように平行移動を行ない、第
11D図のように回転処理を行ない、その上で剪断処理
を行なえば、第11E図のように両者は重なることにな
る。従って、このような変換マトリクスを求めれば、ロ
ボット座標系によるティーチングポイントは簡単に求ま
ることになる。
第12A図は、このような変換マトリクスを演算するた
めの制御プログラムのフローチャートである。ステップ
S2では、アーム1の回転角度eを任意のオフセット角
θ0にセットする。ステップS4では、フィンガーピン
Aを1つの基準穴位置までインチングにより移動させ、
ステップS6で、前述した第9図等のような手法により
、その基準穴の中心座標を求める。尚、第13A図及び
第14A図にフィンガーピンAが基準穴R1の中央をポ
イントするときの状態を示す、このときの回転中心のロ
ボット座標系における座標値が、(XRIA 、 YR
IA 、 ZRIA 、 eo )であったとする。
次にステップS8で、回転角θを(eo+180)度に
セットする。即ち、アーム1をeoの位置からさらに半
回転させる。次に、ステップS10で、フィンガービン
Aを基準穴R,の中心に置いたときの回転中心の座標値
を求める。このときに得た座標値を、 (X’RIA、 Y”RIAI Z’RIAI eo”
180)とする。この状態を第13B図及び第14B図
に示す。かくして、フィンガーAが回転中心に対してオ
フセットしているときでも、ステップS12で回転中心
が基準穴R1をポイントするときの、ロボット座標系に
よる座標値が、 ・・・・(3) と得られる。即ち、第13C図に対応する第14C図か
ら明らかなように、上記座標値をティーチングポイント
として与えると、回転中心が基準穴R1上に来るように
、ロボットのアームの運動をロボットコントローラ10
が制御する。ステップS2〜ステツプS12の動作は基
準パレット20の3点(R1〜Rs)の全てに対して行
なう。角度e0のときの基準点R2,R3をフィンガー
ピンAで探って得た座標値は夫々、 (XR2A * Y R2A + Z R2A + e
O)(XR3A + YIIIA + ZR3A r 
ea )であり、 (X’112A、 Y”R2A、 Z’112A、 e
at 80 )(X’R3A+  Y’R3A+  Z
’R3A*  θo+ 1  a  o  )る。また
、回転中心が点R,,R,上にあるときは、 ・・・・(4) ・・・・(5) のロボット座標値が得られる。尚、R2,R3に関して
は、eoの状態で座標値を求め、フィンガピンAのeo
でのR+の座標値と(3)式との関係から、平行移動に
より求めても同じである。
次にステップS16で、設計上の点R8〜R3に回転中
心が位置したときの、相対座標系上での座標値を、外部
からRAMに人力する。このような値は、台500 (
第2図)に基準パレット20を置いたときの設計上の座
標値である。台500の設計上の位置データは既知であ
るからである。
そこで、これら基準点R1−R5の相対座標系上の座標
値を、 (XRII yRll  Z*1+ eo ) ・・・
・・・(6)(X R2+ yR2,Z R2+ eo
 ) ”” (7)(X R3+ ’/ R3+  Z
 R3+  θ0)・・・・・・(8)と表わすと、こ
れらを座標軸の原点からR1〜R3への各々のベクトル
とすれば、例えば(6)式のベクトルは、(3)式のベ
クトルに第19図のようなアフィン変換を施したもに他
ならないから、上記変換のマトリクス要素を逆に演算で
きることになる。即ち、ステップS18の変換マトリク
スの要素演算は、 (X、Y、Z、θ)”H” (x、y、Z、θ)から方
程式を解いて、マトリクスの係数を求めるのである。
くフィンガー取付は角度の測定〉 ロボットのアーム1がその軸まわりに全く回転しないな
らば、上記変換マトリクスを求めることをもって、オフ
ラインティーチングに必要なデータは揃うことになる。
アーム1が回転しない場合は、フィンガーの取付は角度
が問題にならないからである。しかし、実際には、多く
のロボット装置では、アームはθ方向に回転するから、
回転角のティーチングも重要である。
そこで、第12B図に従って、この取付は角度演算の制
御プログラムを説明する。まずステップS20で、回転
角eをeoにセットし、フィンガーピンBを基準穴R1
にもっていく。ステップS24では、基準穴の中心にフ
ィンガービンがあるときの回転中心の座標値を求める。
この状態を第13D図、第14D図に示す。このときの
回転中心の座標を、 (XRIB 、 YRI!l 、 ZRIIS 、 e
o )とすると、第14A図と第14D図の状態を重ね
合せて示した第15図においてベクトルP、P。
(=P)と座標軸との交角は、ロボット座標系における
フィンガー3の取付角度を表わす。そして、このベクト
ルP、P、はロボット座標系において、 なる値を有する。同じ考えに立って、相対座標系におけ
る、2点 (X RIA + ’/ RIA + zRIA + 
θ0)(X RIB + ’/ RIB + Z R1
[1r 00)を結ぶベクトルP’IP’2(=P’ 
)は、で表わされ、このP′に前記求めた変換マトリク
スHをかけたHP’はロボット座標系によるベクトルP
に一致する筈であるが、フィンガー3の製造交差、取付
は誤差等により実際には、P ≠ HP’ である。ところで、この上記の誤差等はアーム1のZ軸
周りの誤差としてしか表われない。従って、第16A図
、第16B図に示すようにその誤差角度をα0とすれば
、 (P、HP’ )=  1PIIHP’1cosa。
である。
ところで、(P、HP’ )は前記座標値による内積で
表わされ、演算可能である。また、 IP+及びIHP
′1は既知であるから、上記式より、フィンガー3の取
付は誤差角α。が、 として、ステップS26で求められる。
尚、第12B図のプログラムはロボット装置1000に
て実際に使用される全てのフィンガーに対して適用され
る。
〈ティーチングポイントデータ生成〉 このデータ作成手順は第12C図で示される。
基準パレットと実際に使用されるパレットとの相対的位
置関係は、第17図のように基準点Rと実際の部品把持
位置とのx、y、z方向の距離として前もって与えられ
るから、台500に置いた状態でのこのような位置デー
タを、ステップS30で入力する。ステップ332では
、実際のパレット内の部品把持位置の座標値に対し、(
1)式に示したように第12A図で求めた変換マトリク
スをかける。ステップS34では、第12B図のプログ
ラムで求めた当該フィンガーの取付は角度誤差α。によ
り、eを(2)式に従って補正する。
ステップ336では、こうして補正したティーチングポ
イントの(x、y、z、e)をロボットコントローラ1
0に出力する。
ステップ332〜ステツプS38のループで、1つのパ
レットの全てのティーチングポイントを求め補正を施す
。1つのパレットについて終了したら、ステップS30
〜ステツプS40のループで、このロボット装置に使用
される全てのフィンガーについてのティーチングポイン
トを計算し、ロボットコントローラ10に送る。1つの
基準パレットを元にして得た変換マトリクスを、他のフ
ィンガー、他のパレットに適用できるのも、同じロボッ
ト装置を使用する限り、ロボット座標系と相対座標系と
の間の対応関係は一意的であるからである。
〈実施例の効果〉 こうして、ロボットコントローラには、1つの製品を組
立てるのに必要な全ての部品、フィンガーについてのテ
ィーチングポイントが教え込まれたことになる。そして
、そのティーチングポイントも、当該ロボット組立装置
に特有な交差を補正されたものであり、正確である。ま
た、1つの基準パレットの測定から得た変換マトリクス
により、実際に使用するパレットのフィンガー把持位置
のティーチングポイントが全て高速に演算できることに
なる。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明の位置決めデータの補正方法の
1つの構成によれば、設計上の位置データが実際の位置
決め装置に正確に対応した位置決めデータに補正される
他の構成によれば、上記発明の効果に加えて、さらに回
転座標の補正も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をオフラインティーチングシステムに適
用した場合の該システムの構成図、第2図は上記実施例
のオフラインティーチングシステムが利用されるロボッ
ト組立装置の斜視図、 第3図は第2図ロボット組立装置に使用される部品収容
パレットの斜視図、 第4図はそのパレットの一態様を示す平面図、第5図は
基準パレットの平面図、 第6図は設計上のティーチングデータと補正後のそれと
の関係を示す図、 第7図はロボット座標系と基準パレットの相対座標系と
の関係を示す図、 第8図は実施例のオフラインティーチング方法の概略シ
ーケンスを説明する図、 第9A図、第9B図、第10A図、第10B図は基準穴
の中央位置の求め方を説明する図、第11A図〜第11
E図は座標系同士を一致させるどきの概念を説明する図
、 第12A図〜第12C図はオフラインティーチングの制
御に係るプログラムのフローチャート、第13A図〜第
13C図、第14A図〜第14C図は回転中心の位置座
標を求める手法を説明する図、 第13D図、第14D図、N15図、第16A図、第1
6B図はフィンガーの取付は角度誤差を求める手法を説
明する図、 第17図は基準パレットと使用されるパレットとの相対
位置関係を説明する図、 第18図は設計上の位置と実際の位置の誤差発生を説明
する図、 第19A図〜第19G図は変換マトリクスを説明する図
である。 図中、 1・・・Z軸アーム、2・・・力覚センサ、3・・・フ
ィンガー、4・・・ホールダ、7・・・増幅器、8・・
・A/D変換器、9・・・CPU、10・・・ロボット
コントローラ、11 ・ RAM、12・ ROM、1
3−・・キーボード、20・・・基準パレット、100
・・・使用パレット、500・・・パレット台、501
−・・X釉アーム、502・・・Y軸アーム、503・
・・予備フィンガー懸架台、504・・・組立台、60
0・・・オフラインティーチングコントローラ、100
0・・・ロボット組立装置、A、B・・・フィンガーピ
ン、MRI〜MR3川サーボモータ、R1−R3・・・
基準点(穴)である。 第1図 第2図 第4図 第7図 第9A図      第98図 Y 第108図 第11A図 第11D図 第11E図 第512A図 θ=00 ぺ1 (XRIA、YRIA、ZRIA、 eo )第134
図 θ=eo+180’ (ン(p+a、Yiq+a、Zi+a、 θo+l80
)第13B図 θ=θ。 第13D図 ×く +匡 ?     −α 第15図 第17図 第16A図 ス 第168図 第18図 平竹杼動 第19A図 ぜ  ん  断 第198図 拡大、糊小1反転(スケール支換) 第19c図 x軸の!bりの回転 y軸のまわりの回転 Z軸の;ありの回転 第19F図 第19G図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に基準座標系を有し、前記内部基準座標系に
    よつて表わされる位置にまで、被移動部を移動させる位
    置決め部を有してなる装置において、 基準となる平面を有した基準物について、前記平面を決
    定する3点の前記内部基準座標系によつて表わされる位
    置データを、これらの3点位置に前記被移動部を移動さ
    せることにより、測定する測定工程と、 前記3点位置の外部の相対座標系によつて表わされる座
    標データと、前記測定により求められた内部基準座標系
    による前記3点の位置データとに基づいて、前記外部相
    対座標系から内部基準座標系への変換マトリクスを求め
    る演算工程と、前記外部相対座標系による任意の位置デ
    ータを上記変換マトリクスにより前記内部基準座標系に
    よる位置データに変換する変換工程とからなることによ
    り、 外部の相対座標系によつて表わされる位置データを上記
    内部基準座標系による位置データに補正することを特徴
    とする位置決めデータの補正方法。
  2. (2)前記測定工程は、前記被移動部の先端に設けられ
    たプローブであつて、力覚センサに接続されたところの
    プローブを用いて位置測定する事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の位置決めデータの補正方法。
  3. (3)前記基準物上の3点は、所定の深さ、半径を有す
    る円柱状の穴であり、 前記測定工程は、 前記プローブを上記穴内に移動する工程と、この穴内で
    前記プローブを穴の壁面に接触にするように移動しつつ
    、前記力覚センサ出力を監視し、この力覚センサの出力
    変化位置での前記基準座標系の座標データを複数集める
    工程と、 これらの複数個の座標データに基づいて前記被移動部の
    移動中心の座標データを演算する工程とからなり、この
    移動中心の座標データを前記3点の基準座標系による位
    置データとする事を特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の位置決めデータの補正方法。
  4. (4)内部に、回転中心の周りの回転角度座標を含む3
    次元の内部基準座標系を有し、前記内部基準座標系によ
    つて表わされる位置にまで、被移動部を移動させる位置
    決め部を有してなる装置において、 基準となる平面を有した基準物について、前記平面を決
    定する3点の前記内部基準座標系によつて表わされる位
    置データを、これらの3点位置に前記被移動部を一定の
    回転角度を保持しつつ移動させることにより、測定する
    第1の測定工程と、これらの3点位置のうちの少なくと
    も1点に前記被移動部を前記一定の回転角度にさらに所
    定の位相偏差をもたせた回転角度を保持しつつ移動させ
    ることにより、前記3点のうちの少なくとも1点の前記
    内部基準座標系によつて表わされる位置データを測定す
    る第2の測定工程と、 外部の相対座標系であつて、前記回転中心の周りの回転
    角度座標を含む3次元の相対座標系によつて表わされる
    前記3点の座標データと、前記第1と第2の測定により
    求められた内部基準座標系による前記3点の位置データ
    とに基づいて、前記外部相対座標系から内部基準座標系
    への変換マトリクスを求める演算工程と、 前記外部相対座標系による任意の位置データを上記変換
    マトリクスにより前記内部基準座標系による位置データ
    に変換する変換工程とからなることにより、 外部の相対座標系によつて表わされる位置データを上記
    内部基準座標系による位置データに補正することを特徴
    とする位置決めデータの補正方法。
  5. (5)前記所定の位相偏差は180度である事を特徴と
    する特許請求の範囲第4項に記載の位置決めデータの補
    正方法。
  6. (6)前記被移動部の先端には、回転軸に対してオフセ
    ットを設けられたところの第1と第2のプローブが、力
    覚センサに接続された状態で設けられており、これらの
    プローブは所定の位相角度で互いに前記回転軸周りに対
    向しており、 前記基準物上の3点は、所定の深さ、半径を有する円柱
    状の穴であり、 前記第1と第2の測定工程は、 前記第1のプローブを上記穴内に移動する工程と、 この穴内でこの第1のプローブを穴の壁面に接触にする
    ように移動しつつ、前記力覚センサ出力を監視し、この
    力覚センサの出力変化位置での前記基準座標系の座標デ
    ータを複数集める工程と、これらの複数個の座標データ
    に基づいて前記被移動部の移動中心の座標データを演算
    する工程とを含み、 更に、前記第2のプローブを前記所定の位相角度回転さ
    せた状態で、前記3つの穴のいずれか1つの位置データ
    を測定する第3の測定工程を含む事を特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の位置決めデータの補正方法。
JP27934587A 1987-11-06 1987-11-06 位置決めデータの補正方法 Pending JPH01121904A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27934587A JPH01121904A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 位置決めデータの補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27934587A JPH01121904A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 位置決めデータの補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01121904A true JPH01121904A (ja) 1989-05-15

Family

ID=17609877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27934587A Pending JPH01121904A (ja) 1987-11-06 1987-11-06 位置決めデータの補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01121904A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992008172A1 (en) * 1990-11-01 1992-05-14 Fanuc Ltd Method of transforming coordinates of tridimensional laser
JPH056214A (ja) * 1991-01-28 1993-01-14 Fanuc Ltd ロボツトの教示方法
JP2009213971A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Tsubakimoto Chain Co 創薬用自動ティーチング装置及び方法
JP2017024092A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 ファナック株式会社 エンドエフェクタの位置および姿勢を定めるガイド部を備えるロボットの教示装置
WO2018003575A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 日本電産サンキョー株式会社 ロボット、ロボットの制御方法、教示用治具およびロボットの教示方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748038B2 (ja) * 1979-07-06 1982-10-13
JPS6054011A (ja) * 1983-09-03 1985-03-28 Fanuc Ltd 工業用ロボツトの位置制御方法
JPS6149205A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 Seiko Instr & Electronics Ltd ロボツト制御方式
JPS61109109A (ja) * 1984-10-31 1986-05-27 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 平面多関節型ロボツトの位置決め方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748038B2 (ja) * 1979-07-06 1982-10-13
JPS6054011A (ja) * 1983-09-03 1985-03-28 Fanuc Ltd 工業用ロボツトの位置制御方法
JPS6149205A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 Seiko Instr & Electronics Ltd ロボツト制御方式
JPS61109109A (ja) * 1984-10-31 1986-05-27 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 平面多関節型ロボツトの位置決め方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992008172A1 (en) * 1990-11-01 1992-05-14 Fanuc Ltd Method of transforming coordinates of tridimensional laser
JPH056214A (ja) * 1991-01-28 1993-01-14 Fanuc Ltd ロボツトの教示方法
JP2009213971A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Tsubakimoto Chain Co 創薬用自動ティーチング装置及び方法
JP2017024092A (ja) * 2015-07-16 2017-02-02 ファナック株式会社 エンドエフェクタの位置および姿勢を定めるガイド部を備えるロボットの教示装置
US10076843B2 (en) 2015-07-16 2018-09-18 Fanuc Corporation Teaching apparatus for robot provided with guide part for determining position and posture of end effector
DE102016008361B4 (de) * 2015-07-16 2020-02-06 Fanuc Corporation Lehrvorrichtung für einen roboter, die mit einem führungsteil zum bestimmen von position und stellung des endeffektors versehen ist
WO2018003575A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 日本電産サンキョー株式会社 ロボット、ロボットの制御方法、教示用治具およびロボットの教示方法
JP2018001320A (ja) * 2016-06-30 2018-01-11 日本電産サンキョー株式会社 ロボット、ロボットの制御方法、教示用治具およびロボットの教示方法
CN108349088A (zh) * 2016-06-30 2018-07-31 日本电产三协株式会社 机器人、机器人的控制方法、示教用夹具及机器人的示教方法
TWI730134B (zh) * 2016-06-30 2021-06-11 日商日本電產三協股份有限公司 機器人、機器人之控制方法、教示用治具及機器人之教示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5459486B2 (ja) ロボットのキャリブレーション方法および装置
JPH0553587B2 (ja)
EP0655301A1 (en) Method and device for calibration of movement axes of an industrial robot
US20080188986A1 (en) Method and System to Provide Improved Accuracies in Multi-Jointed Robots Through Kinematic Robot Model Parameters Determination
JP3326175B2 (ja) 産業用ロボットの運動軸の較正方法及び装置
CN104044131A (zh) 机器人***、校正方法及被加工物制造方法
JP2018176388A (ja) キャリブレーション装置
JPH06131032A (ja) ロボット装置およびロボット装置のティ−チング方法。
US20190232499A1 (en) Method for work piece calibration and robot system using the same
CN112476435B (zh) 重力加速度方向的标定方法、标定装置及存储介质
JPH01121904A (ja) 位置決めデータの補正方法
JPH10301609A (ja) ロボットの位置誤差検出方法及びその装置
JPH05111897A (ja) 複数台のロボツトの相対位置関係取得方式
JP2640339B2 (ja) ロボット定数の自動補正方法
JP3577124B2 (ja) 力制御ロボットを用いて嵌合データを取得する方法
JPH0741565B2 (ja) ロボツトの教示方法
JPH02194302A (ja) 視覚ロボットの座標系校正方法およびその方法に用いる座標系校正用変位計測装置
JP2000055664A (ja) 姿勢を計測する機能を持つ多関節型ロボット・システム、ターン・テーブルを校正基準に用いてジャイロの計測精度を検証する方法及びシステム、及び、n軸で構成されるターン・テーブルのキャリブレーションを行う装置及び方法
JPH06143171A (ja) ロボット
JP3671694B2 (ja) ロボットのティーチング方法およびその装置
JP3007440B2 (ja) ロボットのオフライン教示装置
JPH012104A (ja) ロボットの位置決め誤差補正方法
JPH0774964B2 (ja) ロボットの位置決め誤差補正方法
JP2005028529A (ja) 産業用ロボットの原点位置合わせ装置
JP2021024075A (ja) ロボットの位置を制御するロボット装置の制御装置