JPH01117799A - 生体成分測定用試験紙 - Google Patents

生体成分測定用試験紙

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JPH01117799A
JPH01117799A JP27643287A JP27643287A JPH01117799A JP H01117799 A JPH01117799 A JP H01117799A JP 27643287 A JP27643287 A JP 27643287A JP 27643287 A JP27643287 A JP 27643287A JP H01117799 A JPH01117799 A JP H01117799A
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reaction
component
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JP27643287A
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Kenichi Kawamura
河村 研一
Taisuke Nose
泰祐 能勢
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は生体成分の量を測定しうる試験紙であり、特に
胆汁酸を測定する試験紙に関する。
(従来の技術) 臨床生化学検査において、尿あるいは血液等(以下、体
液と総称する。)の中のグルコース、蛋白質のような生
体成分との反応による呈色の度合により、該生体成分の
量を測定する試験紙が広く使用されている。
この試験紙を使用する方法の一般的な実施態様に関し記
述すると、試験紙は高分子素材からなる担体に測定目的
成分と反応して呈色する試薬系組成物が担持されてなる
測定は該試験紙を体液と接触させ、その中の測定目的成
分と該試験紙の試薬系組成物を反応させ呈色せしめる。
次に、その呈色の度合を肉眼または、光学機器を用いて
測定し、予め準備した呈色見本または検量線と比較する
ことにより、測定目的成分の量を決定する。
従来このような試験紙を使用する方法で、体液中の測定
目的成分の測定を行う際、試験紙の試薬系組成物が測定
目的成分以外の成分と反応することにより呈色が起り、
測定目的成分の量を正確に測定できない場合があるとい
う欠点があった。
例えば、肝胆道系疾患のマーカーである胆汁酸の量を測
定する場合について、このことを説明する。
試験紙は担体表面に、3α−ヒドロキシステロイドデヒ
ドロダナーゼ(3α−H3D)、ニコチンアミドアデニ
ンジヌクレオチド(N A D+)、シア水2−ゼおよ
びテトラゾリウム塩より成る試薬系組成物が担持された
ものであり、これが体液中の胆汁酸と接触すると、胆汁
酸の水酸基が3α−H5Dの存在下でNAD+と反応し
てカルボニル基となり、次のようなケト型の胆汁酸を生
じる。
N A D HFi’)アホラーゼの存在下でテトラゾ
リウム塩と反応して、次のようにホルマザンを生じる。
NADHは再び酸化されてNAD+となる。
テトラゾリウム塩 ホルマザン 生じたホルマザンのモル数はNAD)Iのモル数(胆汁
酸のモル数)に相当する。
そのため、こ9ホルマデンによる呈色を肉眼または光学
機器を用いて測定し胆汁酸の量を測定する。この場合、
体液中に胆汁酸以外に試験紙の試薬系組成物と反応する
ことができる成分が存在し、その結果測定を不正確なも
のにすることがある。特に重症患者由来の体液の場合に
、真の胆汁酸値からのズレが大きくなる例が多い。
そのような悪影響を与える成分としては、乳酸と乳酸脱
水素酵素(LDH)、アルコールとアルコール脱水素酵
素、グルタミン酸とグルタミン酸デヒドロゲナーゼ、ア
ルデヒド類とアルデヒド脱水素酵素および/またはホル
ムアミドとホルムアミド脱水素酵素等がある。
例えば、乳酸と乳酸脱水素酵素(LDH)が存在すると
、試験紙の試薬系組成物中のNAD+と反応して、乳酸
はピルビン酸を生じ、生成したNADHH、ジアホラー
ゼの存在下でテトラゾリウム塩をホルマザンとし該試験
紙を呈色せしめる。
乳酸    ピルビン酸 テトラゾリウム塩  ホルマザン この例のように、胆汁酸を測定すべき体液中に乳酸と乳
酸脱水素酵素が存在する場合には、試験紙の呈色には胆
汁酸による呈色に乳酸と乳酸脱水素酵素が反応したこと
による呈色が加わるため、真の胆汁酸量を測定すること
ができないO このような欠点を除くため、特公昭59−13197号
公報では、検体である体液を酸性(PHα1〜aO)に
し次いで熱処理(温度20〜45℃、時間1〜30分間
)することにより、体液中の酵素を予め失活させておく
こと、特開昭61−268199号公報の明細書中では
、検体である体液に予めオキサミド酸、ピルビン酸など
を加えLD)I反応などを阻害させることが提案されて
いる。
しかしながら、とのよ5な処理は検査技師にとって煩雑
で面倒なことであり、また余分の時間を要するという問
題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的は生体成分中の測定目的成分を共存生体成分の影響
を受けることなく、正確かつ簡便に測定できる試験紙を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 生体成分との反応による呈色の度合により該生体成分の
量を測定する試験紙において、同一個所に回生体成分中
の測定目的成分と反応して呈色する試薬系組成物と、(
B)測定目的成分以外の呈色反応に関与する成分のうち
の主たる成分の呈色反応を阻害する物質とが、担持され
たこと分特徴とする生体成分測定用試験紙により上記目
的が達成される。
時開1@61−268199号公報では、測定目的成分
以外の成分の反応による呈色を回避するため、この反応
を阻害する物質を検体中に加えることによって問題点を
解決しようとしている。しかしながら、上述のように、
検体中に反応を阻害する物質をいちいち加えることは、
煩わしく、また、余分の時間を要する。本発明において
は、生体成分測定用試験紙の試薬担持部分に、予め測定
目的成分以外の反応を阻害する物質を加えておいて、検
体は何の処理もすることなく、上記目的を達成しようと
するものである。例えば、検体中にAという測定目的成
分以外に、測定目的成分以外の呈色反応に関与する成分
のうちの主たる成分B%C%D・・・・・・があるとす
れば、予め試験紙にB、C%D・・・・・・の反応を阻
害する物質を加えておいた、生体成分測定用試験紙を用
いて、Aのみを正確に測定することができる。
本発明の試験紙に用いられる担体は公知のすべての担体
が用いられうる。すなわち、それらは高分子素材からな
り、具体的には、天然もし゛くけ合成繊維からなる抄紙
や不織布のほかメンブレンフィルターなどでちる。試料
が尿または血清である場合には、市販の濾紙など天然も
しくは合成繊維からなる抄紙や不織布が好適に用いられ
る。試料が全血である場合には、合成繊維からなる抄紙
や不織布、メンブレンフィルターなどが好適に用いられ
る。メンブレンフィルターとしては、穴径がα1〜a4
μmの酢酸セルロース系の膜が好ましい。合成紙として
は、例えば、漬水化学工業H製のセルビア(親水性タイ
プ)が好適である。
本発明の試験紙に使用される試薬系組成物は測定対象に
応じて異なるが、例えば検体中の測定目的成分を基質と
するような酵素および補酵素から成る酸化還元反応系と
、更にその補酵素の反応生成物を基質とする酵素および
発色基質から成る酸化還元反応系から構成される。
これを体液中の胆汁酸を測定する場合を本発明の代表例
として以下説明する。
使用される試薬系組成物は、胆汁酸を基質とする3α−
H5DおよびNAD+、更にNAD”の反応生成物であ
るNADHを基質とするジアホラーゼおよび発色基質で
あるテトラゾリウム塩から構成される。
これらの試薬系組成物のうち、NAD”、ジアホラーゼ
および発色基質は、3α−H5Df)働きで体液中の胆
汁酸と反応して試験紙を呈色せしめるばかりでなく、体
液中に含まれる乳酸脱水 水素酵素などの酸化還元践の酵素とその基質(例えば乳
酸)と反応して試験紙を呈色せしめる。
胆汁酸測定用試験紙を用いて体液中の胆汁酸を測定する
場合、クロマトグラフィーや免疫化学的測定で得られる
胆汁酸の量より大きい値を示すことがある。重症の肝疾
患などでしばしばみられ、時には2〜3倍の値を示゛す
ことかある。
この原因として体液中のLDHと乳酸が試験紙と反応す
ることにより、見かけ上大きな値を示すことが考えられ
る。
このように、胆汁酸を測定する場合に、「測定目的成分
以外の呈色反応に関与する成分のうちの主たる成分」と
は、例えば乳酸とLDH。
アルコールとアルコール脱水素酵素などである。
そこで本発明者らは、該試験紙に、LDHの阻害剤を加
えてみたところ、この現象を回避できることが分った。
LDHの阻害剤としてはピルビン酸、オキサミド酸、蓚
酸、8−クロロ−4ヒドロキシ−5メチルキノリン−3
カルボン酸または、それらの塩等がある。
胆汁酸測定の場合、添加する阻害剤の量は担体10Gc
dあたり(11〜5001ngでらる。
阻害剤の担体への担持はの測定目的成分と反応して呈色
する試薬系組成物の一部を含浸させる時と同時に行う方
法、@該試薬系組成物の全部を含浸させる時と同時に行
う方法、θ該試薬系組成物を含浸させる時とは別に、阻
害剤の溶液だけを含浸させる方法など、いずれの方法で
もできるが、■又は@の方法の方が工程が少ないので好
ましい。例えば■の方法であれば、試験紙を製造する工
程において、高分子素材から成る担体に、3α−H5D
、NAD”、ジアホラーゼ等を溶解した水溶液を含浸さ
せる場合の水溶液に、阻害剤を加えておけばよい。
次に本発明の試験紙の調製方法およびその使用例を、胆
汁酸測定用試験紙について詳しく説明する。
NAD+、3α−H3D、ジアホラーゼおよびLDH阻
害剤を蒸溜水に溶解した水溶液を調製する。これを担体
に含浸させた後、凍結乾燥を行う。ここで用いられる酵
素の由来は特に限定されないが、耐有機溶剤性、経時安
定性などに優れた酵素が好ましい。このような酵素とし
て、3α−H3Dとしてはシェードモナス テストステ
ローニ(Pseudomonas testoster
oni )由来のものが、そしてジアホラーゼとしては
バチルス ステアロサーモフィルス(Bacillus
stearothermophilus )由来のもの
が好適に用いられる。NAD+の代わりにニコチンアミ
ドアダニンジヌクレオチドフォスフェイト(NADp 
+ )が用いられてもよい。NADP+もNAD”と同
様に補酵素として働き、還元されると還元FM、−コチ
ンアミドアデニンジヌクレオチドフオスフェイト(NA
DPH)を生じる。3α−H5Dおよびジアホラーゼは
担体100aIIあたりそれぞれへ1〜100OOIU
の割合で、NAD+(以下、NAD+はNADP+であ
ってもよく、NADHはNADPHであってもよい) 
 It′1(LX〜100qの割合で担持される。過少
であると胆汁酸による発色が充分におこらず、過剰であ
るとその分解生成物により酵素反応が阻害される。
上記水溶液中に添加剤が含有されていてもよい。添加剤
としては酵素や補酵素の活性化剤や安定化剤が挙げられ
る。酵素活性化剤としては、例えばトリトンX−100
(商品名)などの界面活性剤が好適に用いられる。そし
て酵素安定化剤としては、例えばクシ血清アルブミン(
BSA)などの蛋白質が好適に用いられる。上記界面活
性剤や蛋白質が添加されていると、NAD+や酵素(3
α−H3Dおよびジアホラーゼ)がこれら化合物に包含
される。
このような界面活性剤や蛋白質は、後述のテトラゾリク
ム塩を担持させる工程で使用される非水溶媒に溶解しな
いため、非水溶液中の色原体であるテトラゾリクム塩と
上記酵素や補酵素が直接接触するのが避けられる。その
結果、保)存中V′″ゝけ6下地0発色が抑制さ0る・
さらに、添加剤として増粘剤が含有されていてもよい。
増粘剤により、いわゆる窓枠現象が抑制される。窓枠現
象とは、例えば、上記水溶液を担体に含浸させて乾燥さ
せるときに水溶液中の溶質が担体周辺部に移動して濃縮
されたり、得られた試験紙に検体溶液を滴下したときに
試験紙に含有されているNAD+、3α−H9Dなどの
試薬が試験紙周辺部に移行して濃縮される現象をいう。
このような窓枠現象が起こると胆汁酸の測定が正確にな
されない。上記増粘剤としては、メチルセルロース、ポ
リエチレングリコール(PEG)などが挙げられる。増
粘剤が含まれると担体(試験紙)に含浸された液相の粘
度が増大するため溶質の移動が抑制され、その結果、窓
枠現象が抑制される。上記酵素活性化剤、酵素安定化剤
、増粘剤などの添加剤はそれぞれ担体100dあたり2
001FIIJ以下、好ましくは1〜100■の割合で
担持される。
このように酵素などを含む水溶液が含浸された担体の凍
結乾燥工程では、充分に水分を除去することが重要であ
る。担体に水分が残留していると次工程で担持されるテ
トラゾリウム塩の安定性が極端に低下する。
次に、上記凍結乾燥後の担体にテトラゾリウム塩を非水
溶媒に溶解させた溶液を含浸させる。
テトラゾリウム塩としては、ニトロテトラゾリクムプル
−(NTB )もしくはニド、ロプルーテトラゾリクム
(NBT)と呼ばれる3・3’−(:I@3’−ジメト
キシ−4・4′−ビフェニレン)−ビス(2−(p−ニ
トロフェニル)−5−7エニルー2H−fトtゾリクム
クロライド〕が好適に用いられる。
非水溶媒は、テトラゾリウム塩を溶解させることが可能
であればよく、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル類;酢酸エチルなどが用いられる。
テトラゾリウム塩は担体100−らたりα1〜500t
ngの割合で担持される。過少であると胆汁酸による発
色が充分におこらず、過剰であると溶媒に溶けにくくな
り、また下地の色が濃くなるので色調の変色の判別が難
しくなる。テトラゾリクム塩溶液を含浸させた担体は速
やかに、好ましくけ凍結乾燥により、乾燥される。
このようにして得られた試験紙を、適当な大きさの細片
に裁断しプラスチックフィルム製のスティックの端に貼
着させて試験紙が作製される。
この試験紙を用いて体液などの検体中の胆汁酸の測定が
行われる。
試験紙に検体を滴下させると、従来の技術の項で述べた
反応機構による反応が生じ、ホルマザンが生成し試験紙
が呈色される。この反応は、通常1〜300秒で起る。
検体中の胆汁酸濃度は次の手順で測定される。
■ 適当な反射光測定装置を使用して、検体が滴下され
た試験紙部分に一定波長の光を照射しその反射光強度を
求める。
■ 検体滴下からの経過時間を変えて(例えば、検体滴
下から10秒後と120秒後)この測定を2回行う。
反射光強度は反応が進み呈色が進むと減少する。
02回の測定値の差、すなわち、この経過時間内の反射
光強度の減少度を求める。
■ この反射光強度の差を、予め濃度既知の標準胆汁酸
溶液を検体として作成された、反射光強度の差と胆汁酸
濃度との関係を示す検量線と比較することにより、検体
中の胆汁酸濃度を決定する。
以上の説明は、代表例として体液中の胆汁酸濃度の測定
に、この発明の試験紙を使用することについて述べたが
、これと同様な測定原理を利用する他の生体成分の測定
に広く応用されることは自明である〇(作用) 試験紙の同−箇所暑ζ、生体成分中の測定目的成分と反
応して呈色する試薬系組成物と、測定目的成分以外の呈
色反F)<関与する成分のうちの主たる成分の呈色反応
を阻害する物質とが担持された生体成分測定用試験紙な
ので、生体成分中の測定目的成分とだけ反応して呈色す
るため、生体成分中の共存物質の影響なく目的成分を正
確に測定できる。
例えば、胆汁酸測定用試験紙馨ζ、胆汁酸と反応して呈
色する試薬系組成物と、LDH阻害剤とが担持された試
験紙を使用すると、胆汁酸測定用試験紙と体液が反応す
る場合に1試験紙曇こ担持されたLDH阻害剤がLDH
%NAD+等と不稔性複合体(abortive co
mplex )を形成しL(実施例) 以下に本発明を実施例化つき説明する。
実施例1 囚 胆汁酸測定用試験紙の調整=3α−H8D33IU
、ジアホラーゼ68001U、β−NAD”1Q211
9、ピルビン酸5rII9、PEGI6■、B5A10
0VおよびTritonX (商品名)10μtを蒸留
水10−に溶解した。この水溶液を300csfの濾紙
(Whatmann A 3 )ニ含浸させ、凍結乾燥
した。次に、ニトロプルーテトラゾリクム(和光純薬製
、NTB)のa O34W/W%エタノール溶液を調整
し、これを上記凍結乾燥後の濾紙に含浸させた後、速や
かに乾燥させた。このよう暑こして得られた試験紙を6
mX10+wの小片化切断し、試験紙部分を得た。これ
らの試験紙部分を6×60gmのポリスチレンフィルム
製のスティックの端に両面テープて貼着して胆汁酸測定
用試験紙を得た。
CB+  反射光測定装置 反射光強度は第1図に示す装置を使用して測定した。
この測定装置1は、試薬を含浸させた胆汁酸測定用試験
紙部分2を載置する透明板3と、この透明板3の下方S
ζ配置された発光素子4と、迷光防止[5を介してこの
発光素子4の近傍に配置された受光素子6と、この受光
素子6で検知された試験紙2からの反射光の強度を数値
表示する表示手段8とを有する。
表示手段8は増巾・測定回路・A−D変換器7を介して
受光素子6に電気的化接続される。発光素子4と増巾・
測定回路・A−D変換器7とは測定用スイッチ9にて接
続されている。発光素子4としては、SOO〜600n
m付近IC発光スペクトルの極大を有する発光ダイオー
ド(スタンレー社製のEBG5504S)が用いられる
。受光素子6としては、500〜600nm付近の波長
の光書ζ感度を有する光検田素子、?リコンホトダイオ
ード(浜松ホトニクス社製の51226−5BQ)が用
いられる。反射光の強度を数値表示する手段8Iζはマ
イクロプロセッサ−が内臓されている。
測定装置1を用い、胆汁酸は次のよう化して測定される
。ポリスチレンフィルム製のスティック21の先端に、
胆汁酸測定用試験紙部分2を貼着し、この試験紙部分2
#c倹休(尿、In1騎、検量線作成用標準波など)を
滴下する。検体の滴下と同時に図外のタイ!−をオンと
し、同時化この試験紙部分2側を透明体3V一対向させ
るかたちて透明板3上に載置する。遮光カバー22を閉
じる。そして、経時的に測定用スイッチ9をオン暮ζL
発光素子4を発光させる。試験紙部分2tcて反射され
た光を受光素子6にて受け、増巾・測定回路・A−D変
換117を経て表示手段8にで反射光強度を数値表示さ
せる。
(C1検量線の作成 正常人プール血111E胆汁酸(コール酸ナトリクム)
を加えて、胆汁酸濃度0,10,25.501100 
pm、OL’L の標準胆汁酸溶液を調製した。
実施例1(8)で調製した試験紙部分に標準胆汁酸溶液
を20jt滴下させた。滴下10秒後と120秒後に5
40nmにおける反射光強度を実施例1(11の反射光
測定装置を使用して測定し、それらの測定値から10秒
と12oe*の反射光強度の差を求めた。
−第1表−とその結果を示す。
第1表 第1表の反射光強度の差と胆汁酸濃度から第2図に示す
検量線が得られた。
@ 患者血清中の胆汁酸濃度測定 検体を標準胆汁酸2液の代わりに、肝炎患者自前とした
以外は実施例1 (C)と全く同様化して、肝炎患者血
清の胆汁酸濃度測定した。
反射光測定装置より10秒〜120秒の反射光強度の差
は117となり、 この値を第2図の検量線と比較することにより胆汁酸濃
度を求めると胆汁酸濃度は45μmoL/l  となっ
た。
また、この患者血清中の胆汁酸の濃度を溶液法の胆汁酸
測定キット「エンデパイル」(第−化学薬品部)を用い
て測定すると47μmoシtと求まり、本発明の試験紙
で求めた45μrnoL’L  と良く一致した。
比較例1 実施例ICA)に記述した試験紙の調製法において、ピ
ルビン酸を除いた以外は、全く同様にして調製した試験
紙を用いて、実施例1と同様にして実施例1と同じ検体
の胆汁酸濃度を測定したO 標準胆汁酸濃度と反射強度の差の関係は第2表のように
なり、これから第3図化示した検量線が得られた。
実施例1と同じ検体の胆汁酸濃度を測定すると、反射光
強度の差は225となり、検量線から胆汁酸濃度は89
μmoνL と求まった。
第  2  表 実施例2 実施例1囚薯と記述した試験紙の調製法化おいて、ピル
ビン酸5119の代わり1ζ、オキナミド酸ナトリクム
翫5■を加えた以外は、全く同様嘗こして調製した試験
紙を用いて、実施例1と同様にして検量線を作成した。
標準胆汁酸濃度と反射光強度の差の関係は第3表のよう
になった。
(以下余白) 第  3  表 この試験紙を用いて、肝炎患者血清の胆汁酸濃度を測定
すると1反射光強度の差は120となり、検量線より5
2μmot/l  と求まった。
また、この患者血清中の胆汁酸の濃度を溶液法の胆汁酸
測定キット[エンザパイルJ(II−化学薬品部)を用
いて測定すると54μm0vtと求まり、本発明の試験
紙で求めた52−moνtと良く一致した。
比較例2 比較例1の試験紙を使用して、実施例2と同じ検体の胆
汁酸濃度を測定すると、98μmoL/Zと求まった。
以上の実施例および比較例より、本発明の試験紙により
測定された値と溶液法の胆汁酸測定キット「エンザパイ
ル」で測定された値が、はぼ等しい。
一方、LDH阻害剤を含まない従来の試験紙で測定した
ものは、本発明のものよりはるかに大きい測定値を示し
ており、この場合には、胆汁酸の反応1こよる呈色酪ζ
乳酸とLDHとの反応1ζよる呈色が加わっていること
を示している。
すなわち、試験紙畳ζLDHの阻害剤を添加することに
より、正確な胆汁酸の濃度を測定できることがかった。
(発明の効果) 本発明lζよれば、生体成分との反応による呈色の度合
により該生体成分の量を測定する試験紙に:おいて、同
−個所間(4)生体成分中の測定目的成分と反応して呈
色する試薬系組成物と、(B)測定目的成分以外の呈色
反応化関与する成分のうちの王たる成分の呈色反応を阻
害する物質とが、担持されたことを特徴とする生体成分
測定用試験紙によるので、このように体液中の共存成分
の影響を除いて、目的生体成分の量を測定し得るので、
目的生体成分量を正確に測定し得るO 従って、試験紙という簡便な方法で、しかも短時間のう
ち一ζ、溶液法のような煩雑な方法で得られる値暑ζ匹
敵する正確さて目的生体成分の量を測定し得、本発明法
は、集団検診での病気の早期発見や、ベツドサイドでの
緊急時の検査など化利用価値が高い。
特に体液中の胆汁酸の測定に使用すると、肝胆道系疾患
の早期発見に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で使用した反射光測定装置を示す概略
図、 第2図は、標準胆汁酸溶液を本発明の試験紙で測定した
時の標準胆汁酸濃度と反射光強度の関係を示す検量線、 第3図は、標準胆汁酸溶液を従来法の試験紙で測定した
時の標準胆汁酸濃度と反射光強度の関係を示す検量線で
ある。 1・・・胆汁酸測定装置、2・・・胆汁酸測定用試験紙
部分、3・・・透明板、4・・・発光素子、5・・・迷
光防止板、6・・・受光素子、7・・・増巾・測定回路
・A−D変換器、8・・・表示手段、9・・・測定用ス
イッチ、21・・・プクスチック製スティック、22・
・・遮光カバー。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)生体成分との反応による呈色の度合により該生体成
    分の量を測定する試験紙において、同一個所に(A)生
    体成分中の測定目的成分と反応して呈色する試薬系組成
    物と、(B)測定目的成分以外の呈色反応に関与する成
    分のうちの主たる成分の呈色反応を阻害する物質とが、
    担持されたことを特徴とする生体成分測定用試験紙。 2)測定目的成分以外の呈色反応に関与する成分のうち
    の主たる成分の呈色反応を阻害する物質が、乳酸脱水素
    酵素の反応阻害剤である特許請求の範囲第一項記載の生
    体成分測定用試験紙。 3)乳酸脱水素酵素の反応阻害剤が、ピルビン酸、オキ
    サミド酸、蓚酸またはそれらの塩である特許請求の範囲
    第二項記載の生体成分測定用試験紙。 4)生体成分中の測定目的成分と反応して呈色する試薬
    系組成物が、3α−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナ
    ーゼ、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、ジアホ
    ラーゼおよびテトラゾリウム塩より成るものであり、測
    定目的成分以外の呈色反応に関与する成分のうちの主た
    る成分の呈色反応を阻害する物質がピルビン酸、オキサ
    ミド酸、蓚酸またはそれらの塩である特許請求の範囲第
    一項記載の生体成分測定用試験紙。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162899A (ja) * 1983-03-08 1984-09-13 Kyoto Daiichi Kagaku:Kk β‐ヒドロキシ酪酸の定量用組成物
JPS6091998A (ja) * 1983-10-27 1985-05-23 Yukio Shigeta 体液及び尿中のd―3―ヒドロキシ酪酸の測定法並びにそのための測定試薬
JPS61268199A (ja) * 1985-05-22 1986-11-27 Sekisui Chem Co Ltd 胆汁酸測定用試験紙およびその製造方法

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