JPH01110368A - 自家輸血セット - Google Patents
自家輸血セットInfo
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- JPH01110368A JPH01110368A JP62267641A JP26764187A JPH01110368A JP H01110368 A JPH01110368 A JP H01110368A JP 62267641 A JP62267641 A JP 62267641A JP 26764187 A JP26764187 A JP 26764187A JP H01110368 A JPH01110368 A JP H01110368A
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Landscapes
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、保存した血液の輸血と新鮮な血液を採血と同
時に実施できる自家輸血セットに関する。
時に実施できる自家輸血セットに関する。
[従来の技術及び問題点]
現在、プラスチックバッグに採血された血液は、21日
間以内に、輸血に使用されるが、実際に採血された血液
は、7日間くらいまでに使用されている。保存期間が長
くなると血液中の溶血、マイクロアグリゲートの形成が
進むこととなり、これらの血液を輸血に使用することは
、好ましいものではなく、採血した血液はできるだけ早
く輸血に使用することが望ま・しい。
間以内に、輸血に使用されるが、実際に採血された血液
は、7日間くらいまでに使用されている。保存期間が長
くなると血液中の溶血、マイクロアグリゲートの形成が
進むこととなり、これらの血液を輸血に使用することは
、好ましいものではなく、採血した血液はできるだけ早
く輸血に使用することが望ま・しい。
さらに、現在、供血者から一度に採血できる量は、 4
00〜500mJLが限度とされている。これは−度に
大量の血液を提血者から採血する事は1体液平衡のバラ
ンスから考慮して、生体に及ぼす影響(貧血、血液成分
の減少等)が大きいからである。また他人の新鮮面は、
梅毒や肝炎の感染の危険もあり自家血輸血の確保が進め
られている。
00〜500mJLが限度とされている。これは−度に
大量の血液を提血者から採血する事は1体液平衡のバラ
ンスから考慮して、生体に及ぼす影響(貧血、血液成分
の減少等)が大きいからである。また他人の新鮮面は、
梅毒や肝炎の感染の危険もあり自家血輸血の確保が進め
られている。
[問題点を解決するための手段]
そこで、本発明は以上の問題点を解決して、輸血と採血
を安全でかつ効率良〈実施するため基本的に (1)液体導入針7a連結管8.9及び点滴筒11から
構成される輸液部材2 (2)連結管13a及び内部にフィルター14a、15
a、16aを装填しかつ血液導入針17aを装着した点
滴筒12aから構成される輸血部材3a (3)輸採血針20aと連結管21.22及び混注部2
3a、24aから構成される輸採血部材4 (4)連結管27.28と廃液バッグ26から構成され
る洗浄液貯留部材6 (5)コネクター部材52aと連結管55aから構成さ
れ該コネクター部材51aがプロテクター54aより被
冠されてなる接続部材51aから構成されかつこれらの
各構成部材2.3a、4.6.51aを接続管41.4
2.43を介して一体に連結してなる自家輸血セットを
提供するものである。
を安全でかつ効率良〈実施するため基本的に (1)液体導入針7a連結管8.9及び点滴筒11から
構成される輸液部材2 (2)連結管13a及び内部にフィルター14a、15
a、16aを装填しかつ血液導入針17aを装着した点
滴筒12aから構成される輸血部材3a (3)輸採血針20aと連結管21.22及び混注部2
3a、24aから構成される輸採血部材4 (4)連結管27.28と廃液バッグ26から構成され
る洗浄液貯留部材6 (5)コネクター部材52aと連結管55aから構成さ
れ該コネクター部材51aがプロテクター54aより被
冠されてなる接続部材51aから構成されかつこれらの
各構成部材2.3a、4.6.51aを接続管41.4
2.43を介して一体に連結してなる自家輸血セットを
提供するものである。
[作用]
以上の構成により
■輸液部材2から生理食塩水を輸血部材3a内に充填
■供血者から新鮮な血液を、輸採血部材4を経て採血し
、接続部材51aを経て、あらかじめ準備した血液貯留
部材5aへ導入 ■輸液部材2より生理食塩水を輸採血部材4内へ滴下 ■該供血者の保存血液を輸血部材3a、輸採血部材4を
経て該供血者へ輸血 以下、上記■、■、■の操作をくり返し、供血者の負担
にならないように採血と輸液を交互に過不足なくバラン
ス良〈実施し、最後に輸採血部材4の途中に設けられた
混注部から電解質液を該供血者へ補液することにより供
血者の体力を損失させることなく自家輸血を行うもので
ある。
、接続部材51aを経て、あらかじめ準備した血液貯留
部材5aへ導入 ■輸液部材2より生理食塩水を輸採血部材4内へ滴下 ■該供血者の保存血液を輸血部材3a、輸採血部材4を
経て該供血者へ輸血 以下、上記■、■、■の操作をくり返し、供血者の負担
にならないように採血と輸液を交互に過不足なくバラン
ス良〈実施し、最後に輸採血部材4の途中に設けられた
混注部から電解質液を該供血者へ補液することにより供
血者の体力を損失させることなく自家輸血を行うもので
ある。
[実施例]
第1図は、本考案の自家輸血セラ)lの一例を示す概略
図である。自家輸血セラ)1は、基本的には、輸液部材
2、輸血部材3a、3b、輸採血部材4、接続部材51
a、51b、51C1洗浄液貯留部材6から構成されて
いる。
図である。自家輸血セラ)1は、基本的には、輸液部材
2、輸血部材3a、3b、輸採血部材4、接続部材51
a、51b、51C1洗浄液貯留部材6から構成されて
いる。
輸液部材2は、ステンレス製等の針70を針基7bに植
設した液体導入針7a、可とう性のポリ塩化ビニル製等
の連結管8.9、ナイロン等のポリアミド製のフィルタ
ー10を装填したポリ塩化ビニル製等の点滴筒11から
なる。
設した液体導入針7a、可とう性のポリ塩化ビニル製等
の連結管8.9、ナイロン等のポリアミド製のフィルタ
ー10を装填したポリ塩化ビニル製等の点滴筒11から
なる。
輸血部材3aはポリ塩化ビニル製等の点滴筒i2aと可
とう性のポリ塩化ビニル製等の連結管13aからなり該
点滴筒12aは、内部にそれぞれボアーサイズの異なる
ポリエチレンテレフタレート製等のフィルター14a、
15a、16aが装填され、端部にはポリカーボネート
酸等の血液導入針17aと前記連結管13aとのポリ塩
化ビニル製等の接続管18aが装着されている。
とう性のポリ塩化ビニル製等の連結管13aからなり該
点滴筒12aは、内部にそれぞれボアーサイズの異なる
ポリエチレンテレフタレート製等のフィルター14a、
15a、16aが装填され、端部にはポリカーボネート
酸等の血液導入針17aと前記連結管13aとのポリ塩
化ビニル製等の接続管18aが装着されている。
輸採血部材4は、ステンレス製等の針20bを針基20
cに植設しかつ該針基20cに回転120dを装着した
輸採血針20aと可とう性のポリ塩化ビニル製等の連結
管21.22からなり2つの連結管21.22の間には
シリコーンゴム製等の穿刺ボタン23b、24bを埋設
したポリカーボネート酸等の混注部23a、24aが設
置されている。
cに植設しかつ該針基20cに回転120dを装着した
輸採血針20aと可とう性のポリ塩化ビニル製等の連結
管21.22からなり2つの連結管21.22の間には
シリコーンゴム製等の穿刺ボタン23b、24bを埋設
したポリカーボネート酸等の混注部23a、24aが設
置されている。
洗浄液貯留部材6は、可とう性のポリ塩化ビニル製等の
廃液バッグ26と同じく可とう性のポリ塩化ビニル製等
の連結管27.28からなり該連結管27.28の端部
にはオスルアー29.30が装着され、これを介してシ
リコーンゴム製等の接続管31により接続されている。
廃液バッグ26と同じく可とう性のポリ塩化ビニル製等
の連結管27.28からなり該連結管27.28の端部
にはオスルアー29.30が装着され、これを介してシ
リコーンゴム製等の接続管31により接続されている。
廃液バッグ26の廃液導入口32には可とう性のポリ塩
化ビニル製又はシリコーンゴムM等の逆止弁33が装着
されている。
化ビニル製又はシリコーンゴムM等の逆止弁33が装着
されている。
接続部材51aは、コネクター部材すなわちオスコネク
ター52aと連結管55aからなり、連結管55aの途
中には該オスコネクター52aのロックナツト・53a
が遊嵌され、オスコネクター52aとロックナツト53
aはプロテクター54aに被冠されて、外気と接っしな
いように形成されている。該接続部材51aは、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の材質
から構成される。
ター52aと連結管55aからなり、連結管55aの途
中には該オスコネクター52aのロックナツト・53a
が遊嵌され、オスコネクター52aとロックナツト53
aはプロテクター54aに被冠されて、外気と接っしな
いように形成されている。該接続部材51aは、ポリ塩
化ビニル、ポリプロピレン、ポリカーボネート等の材質
から構成される。
これらの構成部材2,3a、3b、4.6.51a、5
1b、51cをそれぞれ連結管9.13a、13b、及
び21.22.27.28.40を介して硬質のポリ塩
化ビニル製等の接続管41.42.43により接続され
ている。
1b、51cをそれぞれ連結管9.13a、13b、及
び21.22.27.28.40を介して硬質のポリ塩
化ビニル製等の接続管41.42.43により接続され
ている。
連結管9.13a、13bにはポリプロピレン酸等のロ
ールクランプA、B、Cが装着され。
ールクランプA、B、Cが装着され。
連結管22.27.40にはポリプロピレン酸等のジュ
ラクランプD、E、Fが装着されている。
ラクランプD、E、Fが装着されている。
液体導入針7a、血液導入針17a1輸採血針20aは
それぞれ外気と接っしないようにポリプロピレン酸等の
針キャップ101 、102.103で被冠されている
。
それぞれ外気と接っしないようにポリプロピレン酸等の
針キャップ101 、102.103で被冠されている
。
第2図は、血液貯留部材5aで、それぞれ可どう性のポ
リ塩化ビニル性等の親バツグ56aと子バツグ57aが
連結管58aを介して連結され、さらに親バツグ56a
の上端部には、接続部材として先端にポリ塩化ビニル、
ポリプロピレン、ポリカーボネート等の材質から構成さ
れるメスコネクター81aを装着しかつ途中にポリカー
ボネート酸等の連通ピース70aを配置した連結管59
a及びポリプロピレン酸等のスライドクランプGが装着
された連結管60aが連結されている。
リ塩化ビニル性等の親バツグ56aと子バツグ57aが
連結管58aを介して連結され、さらに親バツグ56a
の上端部には、接続部材として先端にポリ塩化ビニル、
ポリプロピレン、ポリカーボネート等の材質から構成さ
れるメスコネクター81aを装着しかつ途中にポリカー
ボネート酸等の連通ピース70aを配置した連結管59
a及びポリプロピレン酸等のスライドクランプGが装着
された連結管60aが連結されている。
メスコネクター81aは、外気と接っしないようにプロ
テクター82aで被冠されている。
テクター82aで被冠されている。
次に本発明の使用方法について第1図を参照しながら説
明する。
明する。
(1)プライミング操作
ロールクランプA、B、C及びジュラ
D、E、Fを閉じて液体導入針7aを生理食塩水の封入
された容器(図示せず)に接続する。ロールクランプA
を開いて点滴筒11をポンピングしながら該点滴筒11
内の所定の液面レベルまで生理食塩水を導入する。
された容器(図示せず)に接続する。ロールクランプA
を開いて点滴筒11をポンピングしながら該点滴筒11
内の所定の液面レベルまで生理食塩水を導入する。
所定の液面レベルに達したらロールクランプBを開いて
さらに生理食塩水を連結管13aを経て点滴筒12a内
部まで導入する。
さらに生理食塩水を連結管13aを経て点滴筒12a内
部まで導入する。
所定の液面レベルに達したら、さらにロールクランプC
を開いて同様にして点滴筒12bにも生理食塩水を所定
の液面レベルまで導入する。
を開いて同様にして点滴筒12bにも生理食塩水を所定
の液面レベルまで導入する。
続いてジュラクランプD、E、Fを開いて、ロールクラ
ンプAの開放程度を調節しながら、生理食塩水を滴下し
つつ、連結管40.27.28のエアーを生理食塩水と
共に廃液バッグ2B内に追い出し、クランプD、E、F
を閉じてプライミングを終了する。。
ンプAの開放程度を調節しながら、生理食塩水を滴下し
つつ、連結管40.27.28のエアーを生理食塩水と
共に廃液バッグ2B内に追い出し、クランプD、E、F
を閉じてプライミングを終了する。。
(2)1回目の採血
接続部材51aのオスコネクター52aと血液貯留部材
5aのメスコネクター81aを被冠しているプロテクタ
ー54a、82aを破断して、オスコネクター52aと
メスコネクター81aを嵌合しくより確実に嵌合固定す
るために、これら嵌合部をさらにロックナツト53aで
固定する。)、連結管59aの途中に配置した連通ピー
ス70aを切断して、連結管55a、59aの血液通路
を開通し輸採血針20aを供血者に穿刺してクランプE
、クランプGを開放する。
5aのメスコネクター81aを被冠しているプロテクタ
ー54a、82aを破断して、オスコネクター52aと
メスコネクター81aを嵌合しくより確実に嵌合固定す
るために、これら嵌合部をさらにロックナツト53aで
固定する。)、連結管59aの途中に配置した連通ピー
ス70aを切断して、連結管55a、59aの血液通路
を開通し輸採血針20aを供血者に穿刺してクランプE
、クランプGを開放する。
血液は、輸採血針20a、連結管21.22.55a、
60a、59aを経て親バツグ56a内へ入る。
60a、59aを経て親バツグ56a内へ入る。
所定量の血液の採血を終えたら、連結管60aの途中に
配置されたスライドクランプGを閉じて、ロールクラン
プA、ジュラクランプDを開放し生理食塩水を輪液部材
2より連結管40を介して、輸採血部材4内へ滴下する
。これにより次の操作に移行するまでの間に血液が輸採
血部材4内に停滞してa固するのを防ぐことができる。
配置されたスライドクランプGを閉じて、ロールクラン
プA、ジュラクランプDを開放し生理食塩水を輪液部材
2より連結管40を介して、輸採血部材4内へ滴下する
。これにより次の操作に移行するまでの間に血液が輸採
血部材4内に停滞してa固するのを防ぐことができる。
この時、輸採血針20aは供血者に穿刺したままの状態
にしておく、これは、輸血、採血が終了するまでクロー
ズドシステムを維持するためである。
にしておく、これは、輸血、採血が終了するまでクロー
ズドシステムを維持するためである。
(3)輸血操作
前回の採血によりあらかじめ血液を保存、収納した血液
バッグ(図示せず)を、輸血部材13aの血液導入針1
7aに接続する。
バッグ(図示せず)を、輸血部材13aの血液導入針1
7aに接続する。
ロールクランプAを閉、ロールクランプBを開にして、
血液は連結管13a、40゜22.21、輸採血針20
aを介して供血者に輸血される。この時の輸血の速度は
、約6011/1n (点滴芯を伝って落ちる様子が連
続の糸にならない程度)が好ましい。
血液は連結管13a、40゜22.21、輸採血針20
aを介して供血者に輸血される。この時の輸血の速度は
、約6011/1n (点滴芯を伝って落ちる様子が連
続の糸にならない程度)が好ましい。
血液バッグ(図示せず)内の輸血が終了したら、ロール
クランプBを閉じる。
クランプBを閉じる。
再びロールクランプAを開いて、輪採血部材4内に残留
している血液の凝固を防ぐために生理食塩水を1輸採血
部材4内へ導入する。
している血液の凝固を防ぐために生理食塩水を1輸採血
部材4内へ導入する。
(4)2回目の採血
新たに血液貯留部材5b(図示せず、各部品の構成は、
前述5aと同じ、以下第2図中のaをbとよみかえて説
明する。)を準備する。
前述5aと同じ、以下第2図中のaをbとよみかえて説
明する。)を準備する。
1回口の採血と同様にして、オスコネクター52bとメ
スコネクター81bを嵌合し、連通ピース70bを切断
して、ジュラクランプE、スライドクランプ60bを開
放する。血液は輸採血針20aを、連結管21.22.
55b、Bob、59bを経て、親バツグ56b内へ入
る。
スコネクター81bを嵌合し、連通ピース70bを切断
して、ジュラクランプE、スライドクランプ60bを開
放する。血液は輸採血針20aを、連結管21.22.
55b、Bob、59bを経て、親バツグ56b内へ入
る。
所定量の血液を採血したら、クランプEを閉じてクラン
プAを開放し、輸液部材2から生理食塩水を輸採血部材
4に滴下する。
プAを開放し、輸液部材2から生理食塩水を輸採血部材
4に滴下する。
(5)終了
クランプEを閉じてあらかじめ準備していた電解質液を
混柱部23a、連結管21、輸採血針20aを経て供血
者へ補液する。
混柱部23a、連結管21、輸採血針20aを経て供血
者へ補液する。
最後に連結管80a、60bをヴエルダーにより密封溶
着して、血液貯留部材5a、5bを切り離して、4℃で
保存して次回の輸血に供する。
着して、血液貯留部材5a、5bを切り離して、4℃で
保存して次回の輸血に供する。
本願考案の自家輸血セットでは、第3図に示すように新
たに連結管44.45を付加することにより、輸血部材
3C1接続部材51d、51e(第1図に示す形状、構
造以外にも通常使用されている血液バッグの輸血口とブ
ロクチーも使用可能である。)を増設することができる
。
たに連結管44.45を付加することにより、輸血部材
3C1接続部材51d、51e(第1図に示す形状、構
造以外にも通常使用されている血液バッグの輸血口とブ
ロクチーも使用可能である。)を増設することができる
。
このようにして種々の血液容量を有する血液貯留部材と
の組合せにより十数種類の態様を実施することができ、
表1に示す様に供血者の健康状態、体力に応じて採血パ
ターンを組合せ、採血前の準備血液量を決定するもので
ある。
の組合せにより十数種類の態様を実施することができ、
表1に示す様に供血者の健康状態、体力に応じて採血パ
ターンを組合せ、採血前の準備血液量を決定するもので
ある。
(以下余白)
表 1
[備考]
(1)例1〜例3は、開始時に採血した血液を次回に輸
血して、更に20G−髪〜400si余分に採血するこ
とをくり返す方法の実施例(2)例4〜例5は、開始時
に200−見×2の採血を行い、2回口。
血して、更に20G−髪〜400si余分に採血するこ
とをくり返す方法の実施例(2)例4〜例5は、開始時
に200−見×2の採血を行い、2回口。
3回口に余分に200膳立〜400■立余分に採血する
ことをくり返すノ」注の実施例 (3)その他にも1例1〜例3の実施例を2つの系に分
けて2週問おきにスイッチバッグする方式により、大;
よの血液をFA血することもできる。
ことをくり返すノ」注の実施例 (3)その他にも1例1〜例3の実施例を2つの系に分
けて2週問おきにスイッチバッグする方式により、大;
よの血液をFA血することもできる。
また、供血者の採血前のヘモグロビン績に応じて、増加
敏を100sR’It位で可変することができる。
敏を100sR’It位で可変することができる。
(4)例1〜@5は、基本的な実施例であるが、この方
式を用いて回数を増すか、゛もしくは例1〜例5の組み
あわせにより。
式を用いて回数を増すか、゛もしくは例1〜例5の組み
あわせにより。
より大騒の血液を確保することができる。
次に本発明の自家輸血セットの各部分の具体的な実施例
について説明する。
について説明する。
接続部材51aのその他の実施例として例えば、第4図
に示すように、内部に薄肉WI94を形成したメスコネ
クター91(例えば、通常の血液バッグに使用される輸
血口等)を接続し、他方の血液貯留部材5aに、該薄肉
膜94を破断可能な針部材93(例えば、通常の輸血、
輸液セットに使用されるロケトン針等)を装着しても良
い、針部材93はプロテクターの他に針キャップで被・
冠しても良い。
に示すように、内部に薄肉WI94を形成したメスコネ
クター91(例えば、通常の血液バッグに使用される輸
血口等)を接続し、他方の血液貯留部材5aに、該薄肉
膜94を破断可能な針部材93(例えば、通常の輸血、
輸液セットに使用されるロケトン針等)を装着しても良
い、針部材93はプロテクターの他に針キャップで被・
冠しても良い。
輸血部材が二対以上の場合は第5図(a)に示すように
一つの点滴筒81に、血液導入針62a。
一つの点滴筒81に、血液導入針62a。
82bを装着した複数の連結管83a、83bを、装着
するようにしても良い、あるいは第5図(b)に示すよ
うに、輸液部材の連結管84を前述の連結管63a、8
3bとともに点滴筒1111に装着するようにしても良
い。
するようにしても良い、あるいは第5図(b)に示すよ
うに、輸液部材の連結管84を前述の連結管63a、8
3bとともに点滴筒1111に装着するようにしても良
い。
これにより削除した点滴筒の分だけ部品点数が節減でき
る。
る。
洗浄液貯留部材6に形成された逆止弁33の具体的態様
を第6図及び第7図に示す、(a)は平面図で(b)は
(a)のA−A断面図、B−B断面図である。
を第6図及び第7図に示す、(a)は平面図で(b)は
(a)のA−A断面図、B−B断面図である。
第6図の逆止弁B4は、二枚の可とう性ポリ塩化ビニル
製シート65を重ね合せて端部66をヒートシールとし
て形成したものである。第7図の逆止弁87は通常、「
あひるのくちばし弁」といわれるもので可とう性ポリ塩
化ビニル又はシリコーンゴム等により一体に成形したも
のである。68は薄肉に形成されたくちばし部である。
製シート65を重ね合せて端部66をヒートシールとし
て形成したものである。第7図の逆止弁87は通常、「
あひるのくちばし弁」といわれるもので可とう性ポリ塩
化ビニル又はシリコーンゴム等により一体に成形したも
のである。68は薄肉に形成されたくちばし部である。
これらの逆止弁B4.87を廃液バッグ2Bの廃液導入
口32に装着することにより、廃液バッグ2B内に洗浄
液を導入した後、廃液袋2Bの外側から圧力が加わった
場合、該外圧は逆止弁84のシー115.f15、逆上
弁67ノくチばし部68、B8を押しつぶす方向に働く
ので、使用済の洗浄液が再び自家輸血セー2ト内部に侵
入することなく衛生性が保たれる。
口32に装着することにより、廃液バッグ2B内に洗浄
液を導入した後、廃液袋2Bの外側から圧力が加わった
場合、該外圧は逆止弁84のシー115.f15、逆上
弁67ノくチばし部68、B8を押しつぶす方向に働く
ので、使用済の洗浄液が再び自家輸血セー2ト内部に侵
入することなく衛生性が保たれる。
洗浄液貯留部材6の連結管27.28の端部に装着され
たオスルアー28.30は、次のように使用される。
たオスルアー28.30は、次のように使用される。
輸採血針20aを供血者に穿刺して採血を行う際に、輸
採血針20aの針20b内部に血球等の目詰りによるト
ラブルが生じた場合、接続管31を取りはずしてオスル
アー30を露出させて、例えば第9図に示す様にスペア
−用として準備した採血針71のメスルアー72に接続
して、供血者に採血針71を穿刺する。
採血針20aの針20b内部に血球等の目詰りによるト
ラブルが生じた場合、接続管31を取りはずしてオスル
アー30を露出させて、例えば第9図に示す様にスペア
−用として準備した採血針71のメスルアー72に接続
して、供血者に採血針71を穿刺する。
血液は、連結管27.37aを介して血液貯留部材5a
の親袋35a内へ導入される0反対に輸採血針20aは
、他方のオスルアー29と接続して廃液処理用として使
用する。
の親袋35a内へ導入される0反対に輸採血針20aは
、他方のオスルアー29と接続して廃液処理用として使
用する。
点滴筒12a内部に装填された各種フィルター14a、
15a、leaのボアーサイズは、それぞれ210ル、
1130 IL、35終と血液の入口から出口方向にか
けて小さく形成されている。これより血液中のマイクロ
アグリゲートが自家輸血セット内に侵入するのを完全に
防止することができる。
15a、leaのボアーサイズは、それぞれ210ル、
1130 IL、35終と血液の入口から出口方向にか
けて小さく形成されている。これより血液中のマイクロ
アグリゲートが自家輸血セット内に侵入するのを完全に
防止することができる。
フィルター14a、15a、 leaは■ 14aと1
5aを積層して点滴筒内に溶着し、leaを点滴筒下端
部に溶着して装着する。
5aを積層して点滴筒内に溶着し、leaを点滴筒下端
部に溶着して装着する。
■ 14a、15a、IEtaを一括して積層し点滴筒
内面に溶着して装着する。
内面に溶着して装着する。
のようにして点滴筒12a内に装填することができる。
血液貯留部材5a中の(連結管58aを介して親バツグ
58aに装着した)子バツグ5?aは、親バツグ58a
内に採血した血液を、血液検査等に供するためにサンプ
リングする際に使用する。特にサンプル量を多く必要と
する血液検査に有益である。
58aに装着した)子バツグ5?aは、親バツグ58a
内に採血した血液を、血液検査等に供するためにサンプ
リングする際に使用する。特にサンプル量を多く必要と
する血液検査に有益である。
以上のように、輸血と採血を繰り返しながら、相対的に
採血量が若干多くなるように実施し、供血者から採血し
た血液量相当分に対応する補液を供血者に行うもので、
供血者に与える負担は少い。
採血量が若干多くなるように実施し、供血者から採血し
た血液量相当分に対応する補液を供血者に行うもので、
供血者に与える負担は少い。
また本発明の自家輸血セットに取付られる液体導入針7
a、血液導入針17a、輸採血針20aの数や接続管4
1.42.43の形状及び各構成部材2.3a、4.6
.51a等の材質は、使用目的に応じ任意に設定できる
。
a、血液導入針17a、輸採血針20aの数や接続管4
1.42.43の形状及び各構成部材2.3a、4.6
.51a等の材質は、使用目的に応じ任意に設定できる
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の自家輸血セットは
■供血者から採血した血液を、新鮮さを失なうことなく
輸血すると同時に、供血者から輸血した全以上の血液を
体液平衡のバランスを阻害することがなく採血すること
ができ、これらをリサイクルシステムで使用できるので
特に供血者の自己血液の保存及び自己自輸血に最適であ
る。
輸血すると同時に、供血者から輸血した全以上の血液を
体液平衡のバランスを阻害することがなく採血すること
ができ、これらをリサイクルシステムで使用できるので
特に供血者の自己血液の保存及び自己自輸血に最適であ
る。
■構成部材(1)〜(5)が一体に連結され、接続部材
の数及び接続部材と接続される血液貯留部材中の親バツ
グの容量を適宜選択することにより、種々の供崩者に対
応した自家輸血を実施できる。
の数及び接続部材と接続される血液貯留部材中の親バツ
グの容量を適宜選択することにより、種々の供崩者に対
応した自家輸血を実施できる。
等の効果を有する優れた発明である。
第1図は、本発明の自家輸血セットの基本的構成を示す
概略図、第2図は、本発明の自家輸血セットに接続して
使用する血液貯留部材の該略図、第3図は本発明の自家
輸血セットのその他の実施例を示す概略図、第4図は本
発明の自家輸血セットの接続部材と血液貯留部材の接続
部のその他の実施例を示す概略図、第5図(a)は自家
輸血セットを構成する輸液部材のその他の実施例を示す
概略図、第5図(b)は、輸液部材と輸血部材のその他
の実施例を示す概略図、第6図及び第7図は洗浄液貯留
部材に装着する逆止弁の実施例で(L)は平面図、(b
)は(a)の断面図、第8図は洗浄液貯留部材の接続管
付近の拡大図、第9図は洗浄液貯留部材のオスルアーの
使用方法の一例を示す概略図0図中、lは自家輸血セッ
ト、2は輸液部材、3は輸血部材、4は輸採血部材、5
a、5bは血液貯留部材、6は洗浄液貯留部材、11.
12a、12bは点滴筒、7aは液体導入針、17aは
血液導入針、20aは輪採崩針、23a、24aは混注
部、26は廃液バッグ。 29.30はオスルアー、31は接続管、33は逆止弁
、35a、35bは親バツグ、36a、36bは子バツ
グ、41.42.43.44.45は接続管、8.9.
13a、13b、21.22.27.28.55a、5
5b、55C559a、60aは連結管、51a、51
b、51c、51d、51eは接続部材、52aはオス
コネクター、53aはロックナツト、54a、82aは
プロテクター、70aは連通ピース、81a、91はメ
スコネクター、93は針部材、94は薄肉膜、’A、B
、Cはロールクランプ、D、E、Fはジュラクランプ、
G、Hはスライドクランプを示す。 特許出願人 川澄化学工業株式会社十 字
猛 夫 第5図(a) (b) (a)
概略図、第2図は、本発明の自家輸血セットに接続して
使用する血液貯留部材の該略図、第3図は本発明の自家
輸血セットのその他の実施例を示す概略図、第4図は本
発明の自家輸血セットの接続部材と血液貯留部材の接続
部のその他の実施例を示す概略図、第5図(a)は自家
輸血セットを構成する輸液部材のその他の実施例を示す
概略図、第5図(b)は、輸液部材と輸血部材のその他
の実施例を示す概略図、第6図及び第7図は洗浄液貯留
部材に装着する逆止弁の実施例で(L)は平面図、(b
)は(a)の断面図、第8図は洗浄液貯留部材の接続管
付近の拡大図、第9図は洗浄液貯留部材のオスルアーの
使用方法の一例を示す概略図0図中、lは自家輸血セッ
ト、2は輸液部材、3は輸血部材、4は輸採血部材、5
a、5bは血液貯留部材、6は洗浄液貯留部材、11.
12a、12bは点滴筒、7aは液体導入針、17aは
血液導入針、20aは輪採崩針、23a、24aは混注
部、26は廃液バッグ。 29.30はオスルアー、31は接続管、33は逆止弁
、35a、35bは親バツグ、36a、36bは子バツ
グ、41.42.43.44.45は接続管、8.9.
13a、13b、21.22.27.28.55a、5
5b、55C559a、60aは連結管、51a、51
b、51c、51d、51eは接続部材、52aはオス
コネクター、53aはロックナツト、54a、82aは
プロテクター、70aは連通ピース、81a、91はメ
スコネクター、93は針部材、94は薄肉膜、’A、B
、Cはロールクランプ、D、E、Fはジュラクランプ、
G、Hはスライドクランプを示す。 特許出願人 川澄化学工業株式会社十 字
猛 夫 第5図(a) (b) (a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 供血者からあらかじめ採血し保存しておいた所定量の
血液を該供血者に輸血すると共に、該供血者から新たに
所定量の血液を採血するために使用する自家輸血セット
において (1)液体導入針と連結管及び点滴筒から構成される輸
液部材 (2)連結管及び内部にフィルターを装填しかつ血液導
入針を装着した点滴筒から構成される輸血部材 (3)輸採血針と連結管及び混注部から構成される輸採
血部材 (4)連結管と廃液バッグから構成される洗浄液貯留部
材 (5)コネクター部材と連結管から構成され該コネクタ
ー部材がプロテクターより被冠されてなる接続部材 上記(1)〜(5)を接続管を介して一体に連結したこ
とを特徴とする自家輸血セット。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267641A JPH0653156B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 自家輸血セット |
EP88117607A EP0314016B1 (en) | 1987-10-24 | 1988-10-21 | Switch bag type blood-gathering set |
DE8888117607T DE3876940T2 (de) | 1987-10-24 | 1988-10-21 | Satz fuer die aufnahme von blut vom typ mit wechselbarem beutel. |
CA000580862A CA1336562C (en) | 1987-10-24 | 1988-10-21 | Switch bag type blood-gathering set, operating panel apparatus of said blood-gathering set and blood-gathering method by using said blood-gathering set |
AU24171/88A AU609888B2 (en) | 1987-10-24 | 1988-10-24 | Switch bag type blood-gathering set, operating panel apparatus of said blood-gathering set and blood-gathering method by using said blood-gathering set |
KR1019880013857A KR920011009B1 (ko) | 1987-10-24 | 1988-10-24 | 스위치백식 채혈세트와 그 채혈세트의 조작패널장치 |
US07/262,295 US5098371A (en) | 1987-10-24 | 1988-10-24 | Switch bag type blood gathering set |
US07/465,688 US5000407A (en) | 1987-10-24 | 1990-01-16 | Switch bag type blood-gathering set, operating panel apparatus of said blood-gathering set and blood-gathering method by using said blood-gathering set |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267641A JPH0653156B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 自家輸血セット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110368A true JPH01110368A (ja) | 1989-04-27 |
JPH0653156B2 JPH0653156B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=17447493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267641A Expired - Fee Related JPH0653156B2 (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 自家輸血セット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653156B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-24 JP JP62267641A patent/JPH0653156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653156B2 (ja) | 1994-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |