JPH01108441A - 差動歯車機構 - Google Patents
差動歯車機構Info
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- JPH01108441A JPH01108441A JP26265987A JP26265987A JPH01108441A JP H01108441 A JPH01108441 A JP H01108441A JP 26265987 A JP26265987 A JP 26265987A JP 26265987 A JP26265987 A JP 26265987A JP H01108441 A JPH01108441 A JP H01108441A
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- tooth
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は差動型歯車減速機等に使用される差動歯ｒｒＬ
磯構に関する。
磯構に関する。
（従来の技術）
弾性変形可能な外歯歯車を内歯歯車に噛合させ、内外両
歯用の歯数差だけの相対的な変位を得て、この変位を回
転として取り出すようにしたいわゆる差動歯車減速成は
従来公知であり、かつ該減速機には種々の形式がある。
歯用の歯数差だけの相対的な変位を得て、この変位を回
転として取り出すようにしたいわゆる差動歯車減速成は
従来公知であり、かつ該減速機には種々の形式がある。
その中で、歯数の異なる２個の内歯歯１１１と訊２個の
内歯歯車に噛合する可撓性の外歯歯車とからなり、前記
２個の外歯歯Ｊμの内一方を固定し、他方を回転可能に
保持し、外歯歯車が前記２個の内歯歯車に噛合する時に
２個の内歯歯車同士がその歯数差だけ位相がずれること
を利用して、回転可能に保持した内１訂南事から減速回
転を取り出すようにしたものとしては、例えばハーモニ
ンクドライブ減速（筬が知られている。
内歯歯車に噛合する可撓性の外歯歯車とからなり、前記
２個の外歯歯Ｊμの内一方を固定し、他方を回転可能に
保持し、外歯歯車が前記２個の内歯歯車に噛合する時に
２個の内歯歯車同士がその歯数差だけ位相がずれること
を利用して、回転可能に保持した内１訂南事から減速回
転を取り出すようにしたものとしては、例えばハーモニ
ンクドライブ減速（筬が知られている。
以下、上記従来公知のハーモニックドライブ減速機につ
いて図を以て説明する。
いて図を以て説明する。
第３図及び第４図を参照して、図示しない回転軸によっ
て回転される偏心体１の外周には軸受２を介してリング
状となった可撓性の外歯歯車３が嵌合されている。この
外歯歯車３と噛合する内歯歯車４及び内歯歯１′￥１５
が外歯歯１１３の外周に設けられている。内歯歯Ｉ′１
１４は固定されており、内歯歯車５は回転可能に保持さ
れている。内歯歯Ｉ＄ｔ４の歯数と内歯歯車５の歯数は
互いに異なっている。外歯歯車３の外周に形成された外
歯３Ａは軸方向に直線状に延びて１山だけで形成されて
おり、該外歯３Ａは内歯歯車４の内周に形成された内歯
４Ａ及び内歯歯車５の内周に形成された内歯５Ａの両者
と噛合している。
て回転される偏心体１の外周には軸受２を介してリング
状となった可撓性の外歯歯車３が嵌合されている。この
外歯歯車３と噛合する内歯歯車４及び内歯歯１′￥１５
が外歯歯１１３の外周に設けられている。内歯歯Ｉ′１
１４は固定されており、内歯歯車５は回転可能に保持さ
れている。内歯歯Ｉ＄ｔ４の歯数と内歯歯車５の歯数は
互いに異なっている。外歯歯車３の外周に形成された外
歯３Ａは軸方向に直線状に延びて１山だけで形成されて
おり、該外歯３Ａは内歯歯車４の内周に形成された内歯
４Ａ及び内歯歯車５の内周に形成された内歯５Ａの両者
と噛合している。
その作用は以下のとおりである。
偏心体１が回転すると外歯歯車３が変形しなから内歯歯
車４及び内歯歯ｒ＃５と噛合する。そして、１回転の間
に内、面歯車４と内歯歯車５の歯数差だけ内歯歯車５の
位相がずれるので、その位相差だけの回転が内歯歯車５
から取り出される。
車４及び内歯歯ｒ＃５と噛合する。そして、１回転の間
に内、面歯車４と内歯歯車５の歯数差だけ内歯歯車５の
位相がずれるので、その位相差だけの回転が内歯歯車５
から取り出される。
（克明が解決しようとする間運点）
上記外歯歯車３と内歯歯車４．５との噛合において、第
４図からも分かるように外歯歯１１１１３と内歯歯車４
との噛合いの接線力Ｔ、と外歯歯車３と内歯歯車５との
噛合いの接線力Ｔ２とが互いに逆方向より外歯歯車３の
外歯３Ａに作用する。
４図からも分かるように外歯歯１１１１３と内歯歯車４
との噛合いの接線力Ｔ、と外歯歯車３と内歯歯車５との
噛合いの接線力Ｔ２とが互いに逆方向より外歯歯車３の
外歯３Ａに作用する。
従来公知の上記外歯歯車３では外歯３Ａが軸方向に延び
る１本の山として形成されているため、内歯歯車４と噛
合する部分と内歯歯車５と噛合する部分との間のつなぎ
目Ｋにねじりが生じ、歯当たりが悪化して回Ｖ、精度が
低下するおそれがあった。
る１本の山として形成されているため、内歯歯車４と噛
合する部分と内歯歯車５と噛合する部分との間のつなぎ
目Ｋにねじりが生じ、歯当たりが悪化して回Ｖ、精度が
低下するおそれがあった。
又、二のように変形した状態では、外歯３Ａの一部分に
１及びに２だけが内歯歯車４．５の内歯４Ａ、５Ａと当
たることになり、外歯３Ａに局部的な力が作用して強度
上の問題が生じていた。
１及びに２だけが内歯歯車４．５の内歯４Ａ、５Ａと当
たることになり、外歯３Ａに局部的な力が作用して強度
上の問題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、上記欠点を改善し、回転精度
を向上させるとともに、外歯による伝達トルクの向上を
図った差動歯車機構を提供することにある。
を向上させるとともに、外歯による伝達トルクの向上を
図った差動歯車機構を提供することにある。
本発明の特徴とする慴成は、歯数の異なる２個の内歯部
材と該２個の内歯部材に噛合する可撓性の外歯部材とか
らなり、前記２個の外歯部材の内一方を固定し、他方を
変位可能に保持し、外歯部材が前記２個の内歯部材に噛
合する時に２個の内歯部材が相対的にその歯数差だけ位
相がずれることを利用して、変位可能に保持した内歯部
材から変位を取り出すようにした差動歯車機構において
、前記外歯部材に形成された外歯を内歯部材毎に分割形
成してなることにある。
材と該２個の内歯部材に噛合する可撓性の外歯部材とか
らなり、前記２個の外歯部材の内一方を固定し、他方を
変位可能に保持し、外歯部材が前記２個の内歯部材に噛
合する時に２個の内歯部材が相対的にその歯数差だけ位
相がずれることを利用して、変位可能に保持した内歯部
材から変位を取り出すようにした差動歯車機構において
、前記外歯部材に形成された外歯を内歯部材毎に分割形
成してなることにある。
（実施例）
以下、図によって本発明の一実施例を説明する。
ｍ１図及びｆ５２図を参照して、図示しない回松軸によ
って回転される偏心体１１の外周には軸受１２を介して
リング状となった可撓性の外歯歯車１３が嵌合されてい
る。この外歯歯車１３と噛合する内歯歯車１４及び内歯
歯車１５が外歯歯車１３の外周に設けられている。内歯
歯車１４は固定されており、内歯歯車１５は回転可能に
保持されている。内歯歯１１１１４の歯数と内歯歯４Ｌ
１５の歯数は互いに異なりでいる。外歯歯車１３の外周
に形成された外歯は軸方向に３Ａ、と３Ａ２とに内歯歯
車１４．１５毎に分割されており、共に軸方向に直線状
に延びて形成されており、該外歯３Ａ、は内歯歯車４の
内周に形成された内歯４Ａと噛合し、外歯３Ａ２は内歯
歯ｌｆｔ５の内周に形成された内歯５Ａと噛合している
。
って回転される偏心体１１の外周には軸受１２を介して
リング状となった可撓性の外歯歯車１３が嵌合されてい
る。この外歯歯車１３と噛合する内歯歯車１４及び内歯
歯車１５が外歯歯車１３の外周に設けられている。内歯
歯車１４は固定されており、内歯歯車１５は回転可能に
保持されている。内歯歯１１１１４の歯数と内歯歯４Ｌ
１５の歯数は互いに異なりでいる。外歯歯車１３の外周
に形成された外歯は軸方向に３Ａ、と３Ａ２とに内歯歯
車１４．１５毎に分割されており、共に軸方向に直線状
に延びて形成されており、該外歯３Ａ、は内歯歯車４の
内周に形成された内歯４Ａと噛合し、外歯３Ａ２は内歯
歯ｌｆｔ５の内周に形成された内歯５Ａと噛合している
。
本発明による外歯歯車１３では、外歯が分割されている
ので、第２図からも分かるように外歯３Ａ、及び外歯３
Ａ２の両者とも歯の全面で内歯歯車４．５と噛合するも
のとなっている。
ので、第２図からも分かるように外歯３Ａ、及び外歯３
Ａ２の両者とも歯の全面で内歯歯車４．５と噛合するも
のとなっている。
以上は、本発明の一実施例であって、本発明は上記実施
例に限定されるものではない。
例に限定されるものではない。
例えば、差動歯車機構としては、ｆ５５図に示すように
、案内面２０上を移動するカム２１によって変形される
歯付きベルト２２を歯数の異なる２個のラック２３．２
４に噛合させ、一方のラック２３を固定し、他方のラッ
ク２４を可動として該ラック２４からラック２３．２・
ｔの歯数差によるラック２３．２４の相対変位を取り出
すようにした位置決め制御機構も含まれるものであり、
本発明の外歯部材は当該位置決め磯枯における歯付きベ
ルトにも適用可能である。
、案内面２０上を移動するカム２１によって変形される
歯付きベルト２２を歯数の異なる２個のラック２３．２
４に噛合させ、一方のラック２３を固定し、他方のラッ
ク２４を可動として該ラック２４からラック２３．２・
ｔの歯数差によるラック２３．２４の相対変位を取り出
すようにした位置決め制御機構も含まれるものであり、
本発明の外歯部材は当該位置決め磯枯における歯付きベ
ルトにも適用可能である。
（発明の効果）
本発明は、以上のように構成されているため、以下に述
べるような効果を奏する。
べるような効果を奏する。
外歯と内歯とが歯の全面で当たるものとなるので、回転
精度が高く、かつ負荷能力の大きい外歯歯１■が得られ
、小形、高負荷能力の精密減速（戊、あるいは精密位置
決め磯摺が得られるものとなる。
精度が高く、かつ負荷能力の大きい外歯歯１■が得られ
、小形、高負荷能力の精密減速（戊、あるいは精密位置
決め磯摺が得られるものとなる。
第１図は本発明の一実施例を示す差動歯＊ａ描を示す断
面図、第２図は第１図の外歯と内歯歯車との噛合を示す
正面図、第３図は従来公知のハーモニック１−ライブ磯
溝を示す断面図、第４図は第３図の外歯と内歯歯車との
噛合を示す正面図、第５図は本発明が適用される位置決
め装置の一例を示す概略正面図である。 １１：偏心体 １２：軸受 １３：外歯歯用１３ Ａｌ
、 １３ Ａ２：外歯 １４：内歯歯車１４Ａ：内歯
１５：内山歯Ｊｌｌ １４Δ：内歯復代理人弁理士
辻 三部（はが１名）第１図 第３図 第４図 第５図
面図、第２図は第１図の外歯と内歯歯車との噛合を示す
正面図、第３図は従来公知のハーモニック１−ライブ磯
溝を示す断面図、第４図は第３図の外歯と内歯歯車との
噛合を示す正面図、第５図は本発明が適用される位置決
め装置の一例を示す概略正面図である。 １１：偏心体 １２：軸受 １３：外歯歯用１３ Ａｌ
、 １３ Ａ２：外歯 １４：内歯歯車１４Ａ：内歯
１５：内山歯Ｊｌｌ １４Δ：内歯復代理人弁理士
辻 三部（はが１名）第１図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 歯数の異なる２個の内歯部材と該２個の内歯部材に噛合
する可撓性の外歯部材とからなり、前記２個の外歯部材
の内一方を固定し、他方を変位可能に保持し、外歯部材
が前記２個の内歯部材に噛合する時に２個の内歯部材が
相対的にその歯数差だけ位相がずれることを利用して、
変位可能に保持した内歯部材から変位を取り出すように
した差動歯車機構において、前記外歯部材に形成された
外歯を内歯部材毎に分割形成してなることを特徴とする
差動歯車機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26265987A JPH01108441A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 差動歯車機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26265987A JPH01108441A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 差動歯車機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01108441A true JPH01108441A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17378842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26265987A Pending JPH01108441A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 差動歯車機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01108441A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007239938A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 減速装置 |
| JP2011112214A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 撓み噛合い式歯車装置、及びその外歯歯車の製造方法 |
| JP2012241865A (ja) * | 2011-05-23 | 2012-12-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 撓み噛合い式歯車装置及びそれに用いられる外歯歯車等の製造方法 |
| WO2015001974A1 (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-08 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 波動歯車装置 |
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| KR101838928B1 (ko) * | 2014-07-23 | 2018-03-15 | 가부시키가이샤 하모닉 드라이브 시스템즈 | 듀얼타입의 파동기어장치 |
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-
1987
- 1987-10-20 JP JP26265987A patent/JPH01108441A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| RU2659313C1 (ru) * | 2014-08-06 | 2018-06-29 | Хармоник Драйв Системс Инк. | Плоская волновая зубчатая передача |
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