JPH01106283A - 二次元画像生成方法および装置 - Google Patents

二次元画像生成方法および装置

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JPH01106283A
JPH01106283A JP63241161A JP24116188A JPH01106283A JP H01106283 A JPH01106283 A JP H01106283A JP 63241161 A JP63241161 A JP 63241161A JP 24116188 A JP24116188 A JP 24116188A JP H01106283 A JPH01106283 A JP H01106283A
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JP
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Application number
JP63241161A
Other languages
English (en)
Inventor
David E Penna
デービッド・エドワード ペンナ
Eric H J Persoon
エリック・ヘンドリク・ジョセフ・ペルゾーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T15/003D [Three Dimensional] image rendering
    • G06T15/10Geometric effects
    • G06T15/40Hidden part removal

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 a) 画像の各画素に対して前景カラーおよび深度を限
定する組の前景画素データをメモリに記憶するステップ
と、 b) 画像の画素の連続に対してカラーおよび深度を限
定する入力画素データの連続に応じて記憶前景データを
選択的に修正するステップと、C) 各画素に対して記
憶前景カラーを用いて出力画素データを形成するステッ
プ とを含む三次元シーンを表わす二次元画像を画素のアレ
イの形で生成する方法に関するものである。
さらに、本発明はこの種方法を実施する装置およびこの
種装置を含む電子グラフィックシステムに関するもので
ある。
この種方法および装置に関しては、例えば、米国特許[
JS−4475104号に記載されている。この方法は
、パ走査変換″の際に、いわゆる゛深度バッファ (d
epth buffer)”または“Z−バッファ”隠
れ面消去(hidden 5urface remov
a’l:略称H3R)を実行し、既に変換されたシーン
内の対象物の画像の上に、後で到来した入力画素データ
(実際上は既に記憶されているものの後ろの対象物に対
応する。)が書込まれないようにしている。深度バッフ
ァH3Rにおいては、入力深度が記憶された前景の深度
より小さい場合にのみ、記憶前景カラーの上に書込まれ
、ついで、入力深度に新しい前景深度として記憶される
。深度バッファ アルゴリズムに関シテハ、タフりニー
・エム・ニューマン(WoM。
New+++an)およびアール・エフ・スプo −/
l/ (R9F。
5proull)による文献゛′プリンシプルズ オブ
 インタラクティブ コンピュータ グラフィックス”
369ページにさらに一般的に記載されており、そのと
き走査変換されているもの以外の任意の対象物について
の知識を必要とせず、かつ簡単であるという点で有利で
ある。また、深度バッファに必要とされる大容量メモリ
についても半導体メモリの密度の増大と価格の低下のた
め左程大きな問題とはならなくなりつつある。   ′ 画像を生成する場合には、映出しようとする対象物にあ
る程度の透明度を割当て得るようにし、透明な対象物の
後ろの対象物のカラーを最終画像内の透明な対象物のカ
ラーと混ぜ合わせることが望まれることが多い。透明さ
の度合いは混合値により限定することができ、既知のシ
ステムにおいては、記憶されたカラーをメモリから読出
し、入力カラーと混合して混合値により重み付けされた
混合カラーを形成した後、その画素に対する新しいカラ
ーを形成するため、混合カラーをメモリに記憶させるよ
うにしている。
透明対象物または部分的に透明な対象物を含むシーンを
映出しうるようにすることは勿論、単一の画素内で前景
および背景対象物のカラーを混ぜ合わせることが望まれ
る他の状態も存在する。ここで、゛透明度(trans
parency) ’なる語句は透明な対象物を映出す
るため、あるいは他の異なる理由のために必要なすべて
の効果を指すために使用される。この後者のカテゴリー
に入る1つの効果は、画素の方形状アレイ上に異なるカ
ラー領域間の傾斜縁部または彎曲エツジが映出されると
き起こる可能性のある鋸歯状の“階段”効果を取除くい
わゆるアンチ・エイリアシング(antialoasi
ng:折り返し歪除去:サンプル周波数の低周波成分が
画像成分と重なって生ずる歪の除去をいう。)がある。
アンチ・エイリアシングにおいては、境界の画素に対し
て、各画素の領域のどの部分(フラクション)が理想的
には縁部の一方の側にあるべきか、またどの部分がエツ
ジの他の側にあるべきかを計算することにより、縁部に
おける階段状部を隠すようにしている。これらのフラク
ション(合計して1または100%となる)は画素内で
理想的に映出されるべき2つのカラーの加重平均を形成
するのに使用される混合値を限定する。カラーの領域の
縁部に沿って各画素に対する混合カラーを使用した場合
は、画像を個々の方形状画素のアレイとして記憶させた
場合でも、連続的な傾斜ラインの印象を作り出すことが
できる。
アンチ・エイリアシングに関し、では、例えば、ダブり
ニー・エム・二ニーマン(W、 M、 Newman)
およびアール・ニス・スプロール(RoF、 5pro
ull) による″プリンシプルズ オブ インタラク
ティブコンピュータ グラフィックス” 402〜40
4ページに記載されている。また混合値を計算するため
の種々のアルゴリズムについても、例えば上述の文献2
36〜239ページにより公知であるので、ここでは詳
細な説明は省略することにする。アンチ・エイリアシン
グは、カラーの種々の領域(例えば多角形)を所定の優
先順位でメモリに書込む場合は、二次元画像または三次
元画像のいずれかに対して使用することができる。三次
元画像(3−D)への適用の場合、これは、書込まれる
各多角形が既に書込まれたすべての多角形の前方にある
ことを知られるよう、各面にシーン“内″のその深度に
よる優先権を割当てなければならないことを意味する。
これは、書込の開始可能前に3−Dモデル″ワールド(
world)’″におけるすべての多角形(または少な
くとも所定の走査ラインに関連する多角形)についての
知識を必要とする。
上述の簡単なアンチ・エイリアシング技術および透明さ
を必要とする他の効果は、以前は深度バッファ隠れ面消
去(H3R)  との互換性がなく、これは平均カラー
値を計算した後、他の多角形をシーンの背景または前景
内に書込み、入力カラーを平・均化すべきカラーを変え
ることができることによる。
本発明の目的は透明さを与える一方で、深度バッファH
3Hの利点をも許容するような方法で三次元シーンを映
出する二次元画像の生成を可能にする方法を提供しよう
とするものである。
この目的を達成するため、前述形式の本発明二次元画像
生成方法は、 −ステップ(a)はさらに、各々画像の各画素に対して
背景カラーおよび深度を限定する少なくとも1組の背景
画素データを記憶するステップを含み、 −ステップ(b)は入力画素データに応じて記憶前景デ
ータおよび記憶背景データの双方を選択的に修正するス
テップを含み、 −ステップ(c)はその画素に関連する混合値によりき
められる割合で各画素に対して記憶前景カラーおよび記
憶背景カラーを組合せることにより出力画素データを形
成するステップを含むことを特徴とする。
かくして、前景カラーおよび背景カラーを別々に記憶す
ることにより、異なる深度の新しい対象物が変換される
ごとに、背景カラー(および前景カラー)を反復して変
えることができ、最終的な前景および背景カラーが決定
されたときだけ混合される。前景および背景深度の双方
を記憶させることは入力深度を用いて深度バッファH3
Rを行なうことを可能にする。
各画素に対する混合値は三次元シーンの所定面の表示内
に落ちるその画素の領域の分数部分に従属させることが
望ましい。このような実施例は、″階段″効果を除去す
るアンチ・エイリアシングを実施しながら深度バッファ
技術の簡単さを保持することができる。また、混合値は
一般にシーン内の対象物の透明さを表わすことができる
組の背景画素データの数は設計者の選択の問題である。
各画素に対して1つの背景カラーおよび深度のみを記憶
させた場合は、2つのカラーを混合させるだけで簡単な
実施例における最終画像を作り出すことができる。これ
は単一の透明な面を映出し、または単一カラーの背景に
対して映出される対象物の縁部を平滑化するには適当で
あるが、標準的なシーンにおいては、それに対して理想
的なアンチ・エイリアシングが3つのカラーの混合を必
要とするような手頃の大きさの少数の画素が存在し、こ
れらの状態を忠実に表現するため、第2の組の背景デー
タを記憶させることもできる。
これらのかなり少ない場所におてい画像に改良を与える
ことが他のカラーや深度バッファを与えるコストと見合
うかどうかはシステムの設計者の決める事柄である。同
様に、3つの組の背景データの場合は、4つのカラーを
混合させることができるが、アンチ・エイリアシングが
透明さの唯一のソースであるようなシーンにおいては、
4つのカラーの混合を必要とする場所の数は通常無視で
きる程度である。
本発明方法の一実施例においては、入力画素デ−タは該
連続の各入力画素に対する混合値を含み、また、少なく
とも記憶前景画素データも画像の各画素に対する混合値
を含むようにしている。この実施例においては、例えば
アンチ・エイリアシング アルゴリズムにより簡単に混
合値を生成することができ、かつシーン内の対象物また
は他の多角形の知識なしに、また優先権区分の必要なし
に各多角形を走査変換することができる。優先権区分は
、混合するための適当なカラーはなにかが判るまで、す
なわちすべての多角形が変換された後まで混合値および
前景を記憶する作用により代替される。
2つのカラー、1つの前景および1つの背景の相対的重
み付けを限定するためには、1つの混合値で充分である
。他の組の背景データを記憶させる場合は付加的混合値
をも記憶させるようにする必要がある。
例えば、アンチ・エイリアシング アルゴリズムが変換
後の両隣接多角形に関する知識を有する場合には、画素
ごとの混合値を記憶させるを要しない。また、一般に対
象物の透明度を表示するのに混合値を使用する場合は混
合値を記憶させるか、特定の混合値を記憶されている特
定カラーに関連させることができる。後者の場合は、デ
ィスプレイのための出力画素データを生成する時点で混
合値を計算することができる。
また、ステップ(b)において、(深度は概念的なシー
ン観察者から離れる方向に増えるものとしたとき)、 (1)入力深度が記憶前景深度および背景深度より大き
い場合は、記憶前景画素データおよび背景画素データを
不変のまま保持し、 (11)入力深度が記憶前景深度と記憶背景深度との間
にある場合は、その画素に対する背景データの代わりに
入力画素データを記憶し、 (iii )入力深度が記憶前景深度および背景深度の
双方より小さい場合は、記憶背景データの代わりにその
画素に対して記憶された現在の前景データを記憶し、現
在の前景データの代わりに入力データを記憶するよう 入力深度に応じて選択的に記憶データを修正するように
している。このように−本方法のステップ(b)を実施
する任意の段階においては、各画素に対する前景データ
はそれまでその場所にプロットされていた最も近い面を
表わし、背景データは次に最も近い面を表わす。したが
って、ステップ(b)の終りには、透明さを必要とする
各場所において混合するため正しい前景カラーと背景カ
ラーが導出される。
しかし、上記(ii)’のケースでは、記憶または受信
された混合値が、その場所における前景画素が透明でな
いことを示す場合には、背景データは不変のまま保持さ
れる。同様に、(iii )のケースでは、受信された
混合値により入力画素が透明でないことが示される場合
は、前景データを背景データとして再記憶させるを要し
ない。
例えば、本方法がソフトウェア制御のもとコンピュータ
により行われる場合のように直列的に実施される場合は
、これは無関係の情報を書込まないことにより時間の節
約をもたらす。
入力深度が正確に背景(または前景)深度に等しいケー
スでは、2つの手順(i>および(ii)(または(i
i)および(iii))のうちどちらに従うべきかの選
択がなされなければならない。選択は任意に行なうこと
もでき、あるいは特定の履行の性質に適合するよう行な
うこともできる。
一実施例においては、入力深度が記憶された前景深度に
等しいケースでは、受信した混合値により入力画素が記
憶前景画素より透明でないことが示される場合は、ケー
ス(iii)に対する手順に従い、記憶された画素の方
が透明度が小さい場合は、手順(ii)に従わせるよう
にしている。
関連するケース(i)、  (ii)または(iii 
)を決めるためには、前景深度、背景深度および混合値
(必要とする場合)をメモ!J (RAλ1)から並列
に読取るようにすることが望ましい。前景カラーは2つ
の深度値と並列にRAMから読取るようにするを可とす
る。ケース(ii)および(iii )の場合には、新
しい背景カラーおよび深度値をRAMに並列に書込み、
ケース(iii )の場合には、新しい前景カラーおよ
び深度値(およびもし記憶されているときは混合値)を
新しい背景値と並列にRAMに書込むようにする。一般
的にRAMへの並列アクセスはスピードに関し大きな利
点を与えることができる。
ステップ(c)においては、前景画素が透明でないこと
を混合値が示す場合は、各画素に対する出力カラーを前
景カラーに直接セットする。この場合には、標準的画像
の多数の画素に対してかなり複雑な平均計算が必要でな
くなるため、速度に関し大きな利点が与えられる。
ステップ(c)においては、記憶された前景カラー、背
景カラーおよび混合値(記憶されている場合)は各画素
に対して並列にメモ!J (RAM)から読出される。
また、ステップ(c)におていは、・同期表示のため、
出力カラーはラスク走査パターンによるシーケンスで形
成することができる。このように形成された値は一般の
中間的ディスプレイRAMを必要とすることなく陰極線
管(cRT)のようなディスプレイ装置に直接供給す、
ることができる。
1つの二次元画像に対してステップ(c)を実行する一
方で、他の画像を対の同じRAMに記憶させるためステ
ップ(a)および(b)を実行することも可能である。
これは、シーケンス内の各画像を生成するのに1フレ一
ム周期より長い時間かかることになるが、完全な画像の
連続的表示を可能にする。
また、画像の1つのラインに対してステップ(a)およ
び(b)を実行し、次に画像のそのラインに対してステ
ップ(c)を実施して完全な画像用の出力カラーを形成
させ、ラインごとにディスプレイ メモリに記憶させる
こともできる。各ラインを別々に取扱うことは、ディス
プレイメモリはある時間に画像のすべての画素ごとに前
景および背景のカラーおよび深度(および記憶されてい
、る場合は混合値)を記憶する必要はなく、現在のライ
ンの画素に対してのみ記憶〒ればよいことを意味する。
ステップ(a)においては、最初のカラーおよび深度は
画像に対して均一カラー、均一距離の背景を限定するた
め記憶される。
一画像の各画素に対して前景カラーおよび深度を限定す
る組の前景画素データをメモリに記憶する手段と、 一画像の画素の連続に対・してカラーおよび深度を限定
する入力画素データの連続に応じて記憶前景データを選
択的に修正する手段と、 −各画素に対して記憶前景カラーを用いて出力画素デー
タを形成する手段 とを含む三次元シーンを表わす二次元画像を画素のアレ
イの形で生成する本発明装置は、−さらに、各々画像の
各画素に対して背景カラーおよび深度を限定する少なく
とも1組の背景画素データを記憶する手段を含み、 一記憶前景データを選択的に修正する手段は、入力画素
データに応じて記憶背景データを選択的に修正する手段
を含み、 一出力画素データを形成する手段はその画素に関連する
混合値によりきめられる割合で各画素に対して記憶前景
カラーおよび記憶背景カラーを組合せる手段を含む ことを特徴とする。
この場合、各画素に対する混合値は三次元シーンの所定
面の表示内に落ちるその画素の領域の分数部分に従属さ
せることが望ましい。
また、入力画素データは該連続の各入力画素に対する混
合値を含み、また少なくとも記憶前景画素データも画像
の各画素に対する混合値を含むようにするを可とする。
選択的修正手段は、(深度は概念的なシーン観察者から
離れる方向に増え゛るものとしたとき)、(i)入力深
度が記憶前景深度および記憶背景深度より大きい場合は
、記憶前景画素データおよび背景画素データを不変のま
ま保持し、 (ii)入力深度が記憶前景深度と記憶背景深度との間
にある場合は、その画素に対する背景データの代わりに
入力画素データを記憶し、 (iii )入力深度が記憶前景深度および記憶背景深
度の双方より小さい場合は、記憶背景データの代わりに
その画素に対して記憶された現在の前景データを記憶し
、現在の前景データの代わりに入力データを記憶するよ
う入力深度に応じて選択的に記憶データを修正するよう
にすることが望ましい。
選択的修正手段は、入力深度を受信する第1入力、記憶
された前景深度をメモIJ (RAM)から受信する第
2入力ならびに上述のケース(iii )を適用するか
どうかを示す論理出力を有する第1デジタルに比較回路
を含む。
さらに、選択的修正手段は、第1比較回路の出力により
駆動され、ケース(ii)において、入力カラーおよび
深度をRAMの入力に供給し、ケース(iii )にお
いてRAMの出力を介して読出された記憶前景カラーお
よび深度値をRAMの入力に供給するためのマルチプレ
クサを具える。
第1比較回路の出力は、ケース(iii )が適用され
るとき、新しい前景カラー、前景深度(および記憶され
ている場合は混合値)を記憶させるため、RAMの前景
書込み可能入力に接続する。
前記選択的修正手段は、さらに、入力深度を受信する第
1入力、RAMの出力から記憶背景深度を受信する第2
入力ならびにケース(i>が適用されるかどうかを示す
論理出力を有する第2デジタル比較回路を含む。前記第
2比較回路の出力は、ケース(ii)またはケース(i
ii )が適用されるとき、新しい背景カラーおよび深
度値を記憶させるため、RAMの背景書込み入力に接続
する。このような特徴は走査変換ハードウェアの出力に
おいて同期して作動するハードウェア実施例の一部とし
て使用でき、好都合である。
また、本発明は前述形式の二次元画像生成装置を含む電
子グラフィック システムにも関し、システムはさらに
、前景および背景画素データを記憶するためのメモリを
具える。
さらに、システムは映出すべきシーンを限定するための
入力手段および生成された画像を表示するためのディス
プレイ手段を含む。
また、メモリは前景および背景画素データの双方に並列
にアクセスしうるよう配置するを可とする。また、メモ
!J (RAM) は前景画素データおよび深度(およ
びもし記憶されている場合は混合値)を記憶する前景R
AMおよび少なくとも1組の背景画素データを記憶する
少な(とも1つの背景RAMを含み、所定の画素に対し
てこれら前景RAMおよび背景RAMの内容に並列にア
クセスしろるよう形成する。さらに、RAMは各画素ご
とに記憶された各々の値(カラー、深度、混合値等)に
対する別個のRAMを具えるを可とする。このような形
状はいくつかの作動を同時に実行することにより、さら
に速い作動を可能にする。
また、RAMの少なくとも一部はマルチプレクシング手
段を介して接続した2つまたはそれ以上の同−RAM、
により形成し、出力画素データを形成する手段を該RA
M、01つに接続し、記憶データを修正する手段を該R
AM、の異なる1つに接続するようにする。
出力画素データを形成する手段は、記憶前景カラーを混
合値により限定される重み付は分数部(weighti
ng fraction)により乗算するための第1乗
算器と、少なくとも1つの記憶背景カラーを混合値によ
り限定される相補的重み付は分数部により乗算するため
の第2乗算器と、第1および第2乗算器の出力における
値を加算して出力カラー値を生成するための加算手段と
を含む。また、装置は所定の定数から重み付は分数部を
減算して、相補的重み付は小数部を抽出する手段を具え
る。前記各乗算器はデジタル乗算回路により形成するを
可とする。
ここで、各カラーを例えば赤、緑および青の成分のよう
な組の独立した成分により表わす場合、上述のように関
連の重み付は小数部により“カラー値を乗算する”こと
は、各成分値を重み付は小数部で個別に乗算することを
含むものと理解すべきである。
以下図面により本発明を説明する。
第1図は本発明によるグラフィックス システムのブロ
ック図である。図においてキーボード1およびグラフィ
ック デジタイザ タブレット2は使用者から中央処理
ユニッ)(cPU)  3への入力を与える。グラフィ
ック タブレットは、既知のような方法でシステムによ
り取扱われるべき入力画像を“描写(draiving
)”するのに使用することができる。また、ジョン・ス
ティック、トラッカーボールまたは″マウス′”の゛よ
うな他の入力装置を使用できること勿論である。このよ
うな装置は回転(ローチーティング)、ズーミングなど
により作られる像を取扱うのに使用することもできる。
−船釣に、これらの装置は一般のキーボードだけを使用
する場合に比しさらに便利である。
前記CPU 3はバス3A (例えば、VMEバス)を
介してこれをディスク メモリ4、ROM5およびRA
M6にも接続する。ディスク メモリは磁気フロッピィ
 ディスク、ハード ディスクもしくは光メモリ ディ
スクにより形成するを可とし、例えば完全像、部分像ま
たは像の連続のようなデータを記憶させるために使用す
る。この場合、これらのデータは再度読出して処理を行
い、所望のように新しい画像を生成することができる。
このようなデータは前の入力セツションからのユーザー
の仕事を含み、また、例えば、インタラクティブ コン
ピュータ エイディト デザインまたはコンピュータ 
シミュレーション用に使用する画像のような商業的に生
成されたデータを含む。この種のデータは三次元対象物
のモデリングを許容するため、一般に二次元画像の形よ
りむしろ多角形モデル データとして記憶させる。その
場合、データは、標準的に三次元座標空間の多角形平面
(例えば、三角形または四角形平面)のグループに分解
された対象物を含む三次元モデルに対応する。モデル内
の各対象物に関するデータは、その頂点の総体的位置お
よびカラー多角形平面の゛色調(texture) ”
もしくは透明度を含む対象物を組立てるに必要なすべて
の多角形の位置および特性を与えるリストを含む。
3−Dモデル(三次元モデル)の他の表現法についても
既知であり、同様によく使用されている。例えば、表面
およびそれらの境界を非線形方程式により彎曲面として
限定することもできる。これは彎曲面を多数の個々の平
坦面に分解するを要せずして映像により大きい現実味を
与えることを可能とするが、一般に処理能力に関する要
求が大きい。
CPU 3およびシステムの他の構成部分はこの三次元
モデル“ワールド(world)”を、ユーザーが任意
の観点から選択するユーザー用の二次元風景(view
)に翻訳する。
ROM 5およびRAM 6はモートローラ社製MC6
8020のようなマイクロプロセッサを含むCPU3用
のプログラム メモリおよび作業域を与える。
また、CP[I 3が、すべてのしかし最も簡単なモデ
ルを二次元シーンに変換するのに必要な多数の算術演算
を実行するのを支援するため特殊な処理金物7を配置す
るを可とする。標準システムの場合の必要な作動につい
ては、第2図に関し後述する。
ハードウェア7はTTL算術回路、もしくはカスタムビ
ルト(注文製)またはプログラム可能なデジタル信号処
理(DSP)集積回路により形成するを可とし、例えば
VMBバス接続を介してCPU 3に接続する。ハード
ウェア7の性質は必要に応じて、速度、解像度、シーン
ごとの多角形の数等に関するシステムの要求に従属させ
るようにする。
CP[I 3の出力とディスプレイRAM 、9の入力
との間には描画金物(drawing hardwar
e) 3を接続する。
RAM 9はラスク走査フォーマットで画素データを記
憶し、また、データは2つのカラー値および各画素に対
する混合値を含む。記憶される各カラー値は、標準的に
は、所望画像の赤(R)、緑(G)および青(B)の成
分に対応する3つの8ビット成分(合計24ビツト)に
より形成しているが、他の実施例の場合は、24ビツト
によりH3V (色相、彩度、輝度)値として符号化さ
れた同じカラーを限定するようにしている。この後者の
場合は既知のようにライティング(1ight ing
)効果の計算が簡易化される。また、それぞれ、メモリ
要求を減少させ、もしくは色解像度を改善するため、よ
り少ないビット数またはより多いビット数を使用するこ
ともでき、また必要に応じてYUvまたはYIQ(輝度
プラス2つの色差成分)のような他のカラー コーディ
ング システムを使用することもできる。モノクロ画像
に対しては、例えば8ビツトの単一の灰色スケール値が
必要とするすべてであること勿論である。
本発明の場合は、RAM 9に記憶されたデータをセッ
トアツプし、修正する方法はソフトウェア制御のちとに
実施可能であるが、ハードウェア8は、より高い“画素
書込み速度(pixel writing rate)
”を得ることを可能にする多数の画素に対するアドレス
ならびにカラー、深度および混合値を生成するよう形成
したハードウェアの実施例を与える。
ハードウェア8は、後述するような本発明により生成さ
れた各画素上でアンチ・エイリアシング(anti−a
liasing)および隠れ面消去01SR)を行なう
ための装置を含む。
タイミング ユニッ)10はRAM 9内に記憶され。
た画素データからの出力カラー値の計算を行い、それら
を表示スクリーン11に転送するための信号を生成する
。これらの信号に応じて、RAM Q内の記憶場所は行
ごとおよび列ごとに走査され、読出された値は混合器1
2により出力カセー値に変換されるようにする。RGB
値が記憶されていない場合はカラー ルック アップ 
テーブル(cLOT) (図示を省略)が必要となる。
いま、カラー コードが例えばY!JVのような線形コ
ードの場合は、CL[IPは混合器12の出力における
24ビツト力ラー信号を等価の3つの8ピツ) RGB
信号に翻訳し、ついでこれらを3つの8ビツト デジタ
ル アナログ変換器(DAC3)13R,13G、 1
3Bに供給することができる。これに対して、色相(H
)成分および彩度(’S)成分がR,Gおよび已に関し
て非直線性を呈するH3Vのような非線形コードを使用
する場合は適当な非線形混合回路を配置しないときは、
RGBへの翻訳は例えばRAM 9の出力において、混
合前に前景カラー値および背景カラー値の各々に関して
行なう必要がある。
DAC5のアナログ出力は陰極線管(cRT)表示スク
リーン11を駆動する。前記表示スクリーン11は、直
接または間接的に、タイミング ユニット10の出力1
4よりのタイミング信号(SYNC)を受信し、かくし
てCRTビームがRAM 9の走査と調子を合わせて、
ラインごと、画素ごとにスクリーンを走査しろるように
する。他の実施例においては、ディスプレイ要求に応じ
て、CRTディスプレイの代わりに例えば液晶ディスプ
レイ化CD)または投映形ディスプレイのような異なる
形式のディスプレイ装置を使用することもできる。
第2図は、多角形モデル データの形状のデータ入力か
ら画素のフレームを生成するのに必要なプロセス ステ
ップを示す流れ図である。すなわち、映出しようとする
シーンは多角形の連続として描写され、前記多角形の各
々はその頂点により限定される面のカラーおよび他の属
性に関する情報とともに、その頂点の各々に対する座標
(x。
y、  z)のリストとして記憶されている。ブロック
16 (3−D)  においては、二次元スクリーン上
のそれらの位置(X、 Y)およびスクリーンの“中へ
(into)”の深度Zを決定するため、モデルのすべ
ての座標(x、 y、 z)に関して三次元の幾何学的
翻訳を行なう。変換は標準的に翻訳、回転(ローテーシ
ョン)および透視を含む。ここで、簡単のため記述目的
用としてZは最も前の前景において零に等しく距離とと
もに増加するものと仮定する。これは通常採られている
慣例であるが、本発明は深度座標を表わす異なる方式に
対しても容易に適応可能である。例えば実際の例として
は、透視計算が簡単になるということから、しばしばZ
の逆数を記憶させることが有利である。
次に、ブロック18 (cOL)  におていは、ライ
ティング値(光線値)を用いて、例えば所定の光線方向
による各多角形のシェージングを変化させる。
ブロック20 (cLP) にふいては、完全または部
分的にスクリーン境界の外側の位置(X−Y) に変換
された多角形をスクリーン境界に″クリップ″シて、過
剰情報を処理するに要する時間の浪費を回避させる。
ブロック22 (SC)においては、多角形はディスプ
レイ メモリ内に書込み得るよう (ブロック24(W
R))  ”走査変換″”される。走査変換は、ディス
プレイに出力するため全画像が走査されるのと同じよう
な方法で、各多角形によりカバーされる画素が行ごとお
よび画素ごとに書込まれるプロセスである。本実施例に
おいては、混合値はアンチエイリアシング(antia
liasing)目的のため走査変換期間中各画素に割
当てられる。多角形の本体内の画素に対しては、この値
は1または100パーセント カバレージを表わすが、
多角形の縁部における画素に対しては多角形境界内に落
ちる画素(X、Y)の領域の部分(f ract 1o
n)に比例して減少する。混合値用として使用するビッ
ト数(解像度)は、例えば8ビツトのような最終ディス
プレイの強度解像度より大きくする必要はなく、多くの
場合、4ビツトで充分である。かくして、カラー値およ
び混合値はビデオRAMからディスプレイ画素レートで
行ごとに読出され、混合配置12を介してデジタル・ア
ナログ変換器に供給され、CRTスクリーンにディスプ
レイするためビデオ信号に変換される。
走査変換はすべてのアレイに対して同時に行なうか、あ
るいは原理的によく知られているように、走査ライン 
アルゴリズムにしたがって分解(、ブレークダウン)し
て行なう。このような場合には、各走査ライン(各Y)
の下に落ちるすべての多角形を識別するため分類を行っ
た後、走査変換、H3Rおよびアンチエイリアシングを
1ラインに関し一時に行なう。このような方法は、ディ
スプレイRAMに記憶させる前に、小さなライン・バッ
ファRAM内で前景カラー値および背景カラー値の混合
を行いうるようにした場合は、ディスプレイRAMは大
アレイの各画素に対して1つのカラー値を記憶するだけ
で済むので、大量のメモリを節約することを可能にする
ブロック16ないし24のすべてまたはいくつかは、コ
ンピュータによるソフトウェア制御を用いて実現するこ
とができるが、高速作動に対しては高速マイクロプロセ
ッサを使用したとしても特殊なハードウェアの支援を必
要とする。例えば、本実施例において、走査変換はリア
ルタイムまたはリアルタイムに近い移動画像の表示(す
なわち毎秒数フレーム)用として充分な速度を得るため
描画(ドローイング)ハードウェア8で行なうようにし
ている。これは、走査変換ブロック22 (SC)が複
雑なライティング情報の原因となる対象物のシェージン
グを行い、かつアンチ・エイリアシングおよび隠れ面消
去()ISR)を行なう処理をも含むため特に必要であ
る。
第3図は本発明による二次元画像生成方法の第1部分を
示す。
図に示す方法はステップ300で始まり、ステップ30
2において、入力画素のアドレス(X、 Y)のほか、
入力カラー値CIN、深度値ZINおよび混合値MIN
を設定する。混合値MINは入力カラー値CINに対す
る重み付は分数部(ウェイティング フラクション)を
限定する。またこれがため、MINは0ないし100パ
ーセントのスケールで直接重み付は分数部を表示するも
のとする。
この場合、RAMは、既に、前景カラー値CF、背景カ
ラー値CB、 CFに対する重み付は分数部(および言
外にCBに対する相補的重み付は分数部)を限定する混
合値M1前景深度値2Fおよび背景深度値ZBを含む各
画素(X、 Y)用のデータを有しているものとする。
記憶されたこれらの値は空白スターティング画像を表わ
すよう設定してもよ(、あるいは第3図示方法の前の繰
返しの結果であってもよい。
ステップ304においては、入力深度値ZINをRAM
から読出された画素(X、 Y)に対する記憶背景深度
値ZBと比較し、ZINがZBより小さくない場合は、
フローチャート上にAおよびA′の記号を付した点間の
セクションが実行され(ただし、この場合、記憶データ
は全熱修正されない)、方法はステップ306で終わる
。これに対し、比較ステップ304でZINがZBより
小さいと決定された場合は、ステップ308において、
他の比較、すなわちZINと画素(x、 y)に対する
記憶前景深度値ZPとの間の比較が行われる。
ステップ308における比較の結果、ZINがZFより
小さくないことが判明した場合には、フローチャートに
BおよびB′で表わしたポイント間のセクションが実行
された後、方法はブロック306で終わる。セクション
BB’はステップ310を含み、そこで本実施例の場合
には、RAMに記憶された画素の前景カラー値CFに対
する重み付は分数部に等しい混合値Mをテストする。こ
こで、¥が100パーセントより小さい場合には、ステ
ップ312が実行され、それぞれ画素(x、 y)に対
する新しい背景深度ZBおよびカラー値CBとしてRA
M内に入力値ZINおよびCINが記憶される。また、
Mが100%の場合は、ステップ312は実行されない
。いずれの場合にもセクションBB′はB′で終了し、
前述のように方法はステップ306で終わる。
ステップ308における比較の結果、ZINがZFより
小さいことが判明した場合には、ポイントCおよびC′
間のセクションが実行される。すなわち、ステップ31
4においては、入力混合値MINが新しい記憶混合値M
としてRAMに書込まれ、次にステップ316において
、M(前のMIN)が100%より小さいかどうかのテ
ストが行われる。Mが100%より小さい場合は、RA
M内の前景値2FおよびCFを転送して、それぞれ新し
い背景値ZBおよびqBとする。
ステップ318が実行される。ついで、ステップ320
においてそれぞれ新しい前景値ZFおよびCFとなる入
力をRAMに書込んだ後、手順CC′が終了し、方法は
ステップ306で終わる。ステップ316において、M
が100%であることが判った場合はステップ318 
は省略されて方法は直接ステップ320に進み、ポイン
トC′を経由して他の場合と同様に、ステップ306で
終了する。
比較ステップ304および308の目的は、入力画素が
記憶された前景画素および背景画素の双方の後方にあり
(21N>ZB>ZF>  したがって見えないか、2
つの記憶画素の間にあり(,2B>ZIN>2F) 、
t、たがって一部が見えるか、もしくは前景画素および
背景画素の双方の前方にあり(ZB>BF>ZIN) 
、I、たがって新しい前景画素を構成するかを決定する
ことである。これらのケースは、本明細書の始めの部分
で区分したように、それぞれケース(1)。
(ii)および(iii )とほぼ同じものであるが、
2つの“ボーダーライン”ケースZIN=ZB (ケー
ス(i>の一部として取扱われる)およびZIN=ZF
(ケース(ii)の一部として取扱われる)をも含むも
のとδ2識される。これらのボーダーラインケースの起
こる可能性はきわめて低く、それらをいかに取扱うかに
ついてはほぼ任意に決定することができる。第3図に示
す決定は、ボーダーライン ケースにおいて最も速いオ
プションを選択することにより直列実行実施例において
時間の節約を計ることができるが、これらのケースはき
わめてまれであるので、時間節減は無視できる程度と考
えられる。どのケースを適用するかを決定する他の凝っ
た方法については、第4図に関し後述することにする。
以上の記述から、第3図のフローチャートのセクション
AA’ 、 BB’ 看よびCC′は前述のような本発
明方法のそれぞれケース(i)、  (ii)および(
iii )において実施される手順の実施例を示してい
ることがS2識できるが、また、これらのセクションは
、実行すべきセクションを選択する(すなわち、(i)
、  (ii)または(iii )のどのケースを適用
するかを選択する)ための前述の方法が本発明のその部
分の唯一の可能な実施例でないように、それらのプロシ
ーシアの可能な実施例のみを表わすものでないことを理
解すべきである。任意の特定実施例の選択は、方法を完
全に直列的に実行するか、若干の走査を並列的に実行す
るか、あるいはそれをコンピュータによりソフトウェア
制御のもとで行なうか、専用ハードウェアにより行なう
かというようなよく知られている多くの因子により影響
される。
ブロック310および316において行われるテストは
、M=10.0%の場合、すなわち、像が最終的にディ
スプレイされるとき、前景画素カラーが背景画素カラー
を完全に見えなくするような画素に対して、ブロック3
12および318をバイパスすることにより直列的に実
行される実施例において時間の節減をはかることができ
る。すべての画素の大部分を形成(残りの部分は描写さ
れて形状の縁部における画素だけである)するこのよう
な画素に対しては、生成される画像にそれらが影響を与
えないとき新しい背景値ZBおよびCBを書込まないよ
うにすることにより、時間を節減することができる。
これに対して、後述するようなハードウェア実施例で行
われるそれのような並列的に実行される実施例の場合に
は、テスティング ステップ314の使用は実際に詩画
の浪費をともなう。M、 ZFおよびCFはともかく書
込む必要があり、またZBおよびCBは時間のペナルテ
ィなしにそれらと並列に書込むことが可能な場合は、ス
テップ314を実行する間の遅延を導入するよりむしろ
、不適切であってもZBおよびCBをも書込むようにす
ることが望ましく、かくして、セクションCC′は単に
ステップ314i 318および320の同時実行とな
る。同様に、必要でないかもしれなくても、書込みステ
ップ用として時間を許容するような作動タイミングとし
、セクションAA’ 、 BB’およびCC′のすべて
が同じ実行時間をとるようにした場合は、テスト ステ
ップ310を実行してもなんにもならず、セクションB
B′は速度のロスなしにステップ312のみにより形成
される。さらに、テスト310および316を省略した
場合は、RAMから値Mを読取る必要がなく、ハードウ
ェアおよび時間を節約することができる。
第4図は、特にボーダーラインのケース21N=ZFに
どの手順を行なうべきかを決定する他の方法を示す。こ
のフローチャートにおいて、ステップ400、402.
406および408は前述の第3図におけるステップ3
00ないし308に対応する。また、簡単のため点線で
囲んだボックス422.424および426は、第3図
に詳細に示したと同じセクションAA’ 、 BB’お
よびCC′を表わす。また、前述のそれのようなケース
(i)、  (ii)および(iii )において実行
すべき手順の他の実施例を所望に応じてセクションAA
’ 、 BB’およびCC′に代替できること勿論であ
る。
第4図に示す方法と第3図に示すそれとの違いは、比較
ステップ408 によりZINがZFより小さくないこ
とが判明した場合は、さらにステップ428で比較を行
ってボーダーラインのケース21N=ZFとさらにあり
得るケース21N>ZFとを区別することで、後者が適
用されることが判った場合は、前と同じようにセクショ
ンBB’  (ボックス424)が実行され、ボーダー
ライン ケース(ZIN=ZF)が適用される場合は、
方・法はセクションBB’またはCC′のいずれか1つ
を任意に実行することを選択せず、ステップ430で入
力混合値(重み付は分数部またはウェイティング フラ
クション)MINを記憶された混合値Mと比較し、MI
NがMより大きい場合はセクションCC′を実行し、M
INがMより小さい場合は、セクションBB’を実行す
る。
このように、ウェイティング フラクションは、それが
新しい前景画素になるべきか、または丁度新しい背景画
素になるべきかを決定する入力画素の現在の前景画素に
対するかなり重要な尺度として使用される。どのような
任意選択も完全な解決を与えるものではないが、透明度
の少ないカラー、すなわち、より高いウェイティング 
フラクションを有するカラーが新しい前景カラー内に形
成されなかった場合は、全体のシーンにおけるその相対
的な弱さにより認知することができる。
第5図は第3図および第4図に関して前述したような方
法でRAM内に記憶された画素のアレイの各画素(X、
 Y)に対する出力カラーCDを生成する方法を示す。
ここで、Xの値はアレイの一方の側におけるXMINか
ら他の側のXMAXまで進み、Yの値はアレイの上部(
または下部)におけるYMINから下部(または上部)
におけるYMAXまで進む。また、値XMIN、 XM
AX、 YMINおよびYMAXハ標準的に最終的ディ
スプレイの境界に対応する。
図に示す方法はステップ500でスタートした後、ステ
ップ502において、現在の画素アドレス(X、 Y)
を例えば最終画像の左側上部の画素を表わす(XMIN
YMTN)  に等しくなるようセットする。次に、ス
テップ504において前景カラーCF用として記憶され
たウェイティング フラクションをRAMから読出して
M=100%の場合は、ステップ506が実行され、画
素X、Yに対する出力カラーCDがRAMから読出され
た前景カラーCFに等しいことが限定される。Mが10
0%より小さい場合は、ステップ508においてCOが
分数部(フラクション)Mにより重み付けした記憶前景
値CPおよび記憶背景値の平均であることが限定される
。Mをパーセンテージとして記憶させた場合、COに対
する式は次のように表わされる。
CO=   CM、  CF+(100−M)、  C
B:]  /100方法はステップ506またはステッ
プ508のいずれかからステップ510に進み、そこで
カラーCDはディスプレイ装置に直接供給゛するか、あ
るいは−般の方法で後刻ディスプレイするためディスプ
レイRAMに記憶させるようにする。ディスプレイへの
直接出力を行なう場合は、第5図示方法の実行には、充
分な画素レートを得るため、第6図、第7図および第9
図に関して後述するような専用のハードウェアを必要と
する。さらに、後述のハードウェア実施例において゛は
、CDの計算は、各画素に対してステップ508により
行なうようにしており、またいずれの経路も時間の節減
にならず、Mをテスト(ステップ504)するのに時間
が浪費されることから、ステップ504および506を
省略している。またステップ504.506.508.
510を含むフローチャートのセクションの始まりを記
号Pで、またセクションの終わりを記号P′で示す。
セクションPP’が実行された後は、ステップ512が
実行されてXが増加され、次の画素がアドレスされる。
ステップ514においては、行の画素(行Y)が終わっ
たかどうか、すなわちXがXI、IAXを超えたかどう
かをテストするため、XをXMAXと比較し、もしそう
でない場合は、ポイントPに戻り、新しい画素に対して
CDを計算し、行が終わっている場合は、次の行に最初
の画素をアドレスするため、ステップ516 において
XをXMINにリセットし、Yを増加させる。次に、ス
テップ518において、YをYMAXと比較し、YMI
NからYMAXまでのすべての行が処理されている場合
、すなわち、YがYMAXを超えている場合、方法はス
テップ520で終わり、もしそうでない場合は、ポイン
トPに戻って新しい行の画素に対するCDの計算を開始
する。
第6図は本発明による二次元画像生成装置の一部のブロ
ック図で、第1図示システムの描画(ドローイング)ハ
ードウェア8およびディスプレイRAM 9の一実施例
を含む。CPIJ 3 (第6図においては図示を省略
)は画素の連続に対してそれぞれ深度値、カラー値およ
び混合値を計算するため、バス3Aを介して算術および
論理ユニッ) (ALIIS)600、602および6
04に接続する。また、バスはアドレスALU606お
よびシーケンサまたは制御ユニット608にも接続する
。AL[1,600〜606はCPUにより既に計算さ
れた値を受信するための簡単なラッチにより形成するこ
とができるが、他の実施例においては、連続(シリーズ
)を限定する1組のパラメータがバス3Aを介してCP
U 3から供給された後、シーケンサ608の制御のも
と画素の全連続を生成するためのカウンタおよび増分器
によりこれらを形成している。このようなALU、の構
造は設計の問題であり、例えば、ロジック デバイス社
製の16ビツトALU L4C381のような専用AL
Uチップを既知の描画(ドローイング)ハードウェアに
使用することもできる。
深度ALU600は入力深度データZINを隠れ面消去
(H5R)制御回路620の入力611に供給するため
の出力610を含む。同様に、カラーALU602は入
力カラーデータCINを供給するためH3R回路620
の入力613に接続した出力612を含み、また混合値
ALU604は入力混合値MINを供給するためH3R
回路620の入力615に接続した出力614を含む。
各データ形式に使用するビット数は必要とする解像度に
依存すること勿論であるが、例えば深度値は24ビツト
 ワイド、カラー値は24ビツト ワイド(すなわち、
3つの8ビット数分)とし、また混合値は4ビツト ワ
イドとすることができる。
H3R回路620は複数の出力を介してRAMの複数の
データ ボートに接続する。前記RAMは本実施例の場
合は独立した深度RAM 622およびダブルバッファ
 ディスプレイRAM 624により形成している。深
度RAM 622はそれぞれ前景深度RAM 626お
よび背景深度RAM 628に分割する。前記RAM6
26および628の各々は、それぞれ記憶した前景深度
データZFOおよび背景深度データZBOを供給し、ま
たそれぞれ新しい深度データZFI、 ZBIを受信し
てこれらを前景深度RAM 626および背景深度RA
M 628に記憶させるためH3R回路620 に接続
した出力データ ボートおよび入力データ ボートを有
する。
アドレスALU606は、修正すべき各画素の記憶場所
のアドレスUADDを供給するため、深度RAM 62
2のアドレス入力630に接続した出力616を有する
既知のように、標準的に半導体メモリ集積回路により形
成したRAM回路にアドレス信号を供給する場合には、
RAMを使用可能にしてアドレスをラッチし、適当なメ
モリ セルにアクセスさせるため制御信号を供給する必
要がある。このように、アドレス信号の供給にはこれら
のアドレス ストローブ信号および他の任意の使用可能
信号が必然的に付随することを理解すべきである。した
がって、制御信号はアドレスLIADDに随伴するもの
で、シーケンサ608あるいは必要に応じてアドレスA
LU606により生成するようにするが、書込み可能信
号WεF右よびWIEBはH3R回路により生成し、後
述するようにRAM 622.624内のアドレスされ
たどの値を修正すべきかを決定するため、それぞれ出力
621および623に導出されるようにする。
アドレスALU606の出力616(UADD)  は
アドレスマルチプレクサ634の第1入力632にも接
続する。
前記マルチプレクサ634はディスプレイRAM 62
4の第1および第2アドレス入力636.638に接続
した2つのアドレス出力(ADDAおよびADDB)を
有する。ディスプレイ タイミング回路640 は現在
ディスプレイされている画素のアドレスDADDを供給
するためアドレス マルチプレクサ634の第2入力6
44に接続した出力642を有する。また、シーケンサ
608は後述するようなディスプレイRAM624のダ
ブル バッファリング作用を制御するためマルチプレク
サ6340制御入力646に接続した出力618 (U
A108)を有する。
ディスプレイRAM 624はそれぞれ前景カラー値、
混合値および背景カラー値を記憶する3つの別個のRA
M 648.650および652を含む。前景カラーR
AM 648は、アドレスUADDによりアドレスされ
た記憶カラー データUCFOをH3R回路の入力65
5に供給するための出力654を有し、一方、H3R回
路の出力656からRAM 648の入力657に新し
いカラー データCFIを供給するようにする。また、
混合値RAM 650は記憶混合値データ[1MOをH
3R回路620の入力675に供給するための出力67
4を有し、一方、H3R回路620は新しい混合値デー
タMlを混合値RAM 650の入力659に供給する
ための出力658ならびに新しい背景カラーデータCB
Iを背景カラーRAM 652の入力661に供給する
ための出力660を有する。
また、RAM 648 はディスプレイ アドレスDA
DDによりアドレスされたカラーデータDCFOを混合
回路664の第1入力663に供給するための出力66
2を有し、同様に混合値RAM 650は混合回路66
4の第2入力667に接続した出力666 (DMO)
を、また背景カラーRAM 652は混合回路664の
第3入力669に接続した出力668 (DCBO)を
有する。混合回路664は出力カラー信号RGBout
を導出する第6図示回路の出力を形成する出力670を
有し、またディスプレイ タイミング回路640はディ
スプレイ同期信号5YNCを導出する回路の他の出力を
形成する出力672を有する。したがって、回路640
は第1図のタイミング回v&10と類似である。
第7図はディスプレイRAM 624およびマルチプレ
クサ634の詳細を示す。ディスプレイRAM (64
8/650/652)は実際には2つの同じディスプレ
イRAM、 648A/650A/652Aおよび64
8B/650B/652Bを含み、2つの完全な画像を
記憶するのに充分な容量を与えている。作動に際しては
、1・つの完全な画像が1つのバンク(例えば”B”バ
ンク)内にディスプレイのため保持され、他のバンク(
“A”バンク)内に次の画像が組立てられる。バンク“
A′″内の画像が完了すると、バンクは交換されて、新
しい画像がディスプレイされ、バンク“B”内に他の画
像を形成することができる。この方法は“ダブル バッ
ファリングとして知られており、ALU 600ないし
606ノ制御のもとてノRAM 624へのデータの書
込みとタイミング回路640の制御のもとでのRAM 
624からのデータの読出しとの間の衝突を避ける働き
をする。
ダブル バッファリングは、ある画像がRAM内でビル
ドアップする1フレ一ム周期より長くかかるような場合
、特に有用である。シングル バッファ システムにお
いてはこのような場合、スクリーンは最初背景カラーに
クリアされ、次に画像が組立てられるにしたがって種々
の対象物が現れたり、無くな°ったりするため、ディス
プレイ上に妨害効果をもたらす。これに対して、ダブル
 バッファリングは1つのシーンから他のシーンへのき
れいな瞬時的変化を許容し、例えば、アニメーションを
映出するのに画像が秒あたり数回しか更新されなくても
適当な継続性が与えられるよう機能する。本発明はダブ
ル バッファ システムまたはシングル バッファ シ
ステムのいずれにも互換系を有すること勿論である。
深度RAM 622にはダブル バッファ システムを
必要としないこと明らかである。これは、そのなかに含
まれる深度値は二次元表示を生成するため走査する必要
がないためであり、それらは各フレームにおけるディス
プレイの前にディスプレイRAM 624の最終内容を
決定するためにのみ使用される。
ダブル バッファリングを実現するため、第7図示回路
は、12のマルチプレクサ700〜711を含み、その
各々は第6図示シーケンサ608の出力618からの信
号5=UA/UBを受信するため入力646に接続した
制御入力(S)を有する。最初の2つのマルチプレクサ
700および701は第6図のアドレス マルチプレク
サ634を形成し、その各々は入力632 (tlA[
lD)を介してアドレスAL0606に接続した第1入
力ならびに入力644(DADD)を介してディスプレ
イ タイマー640に接続した第2入力を有する。マル
チプレクサ700 はディスプレイRAMの”A”パン
クロ48A/650A/652Aのアドレス入力(A)
に接続した出カフ20 (ADDA)を有し、マルチプ
レクサ701 はディスプレイRAMの“B”パンクロ
48B/650B/652Bのアドレス入力(A)  
に接続した出力?21 (ADDB)を有する。各マル
チプレクサ700〜711内の破線は、制御信号Sが低
レベル(論理値“0”)の場合にそのマルチプレクサを
通るデータの通路を示す。これに対し、Sが高レベル(
論理値“1”)の場合は他のデータ通路が適用される。
したがって、5=UA/IJBが低レベルの場合、“A
″RAMはアドレスUADDを受信しくAD[]A=I
JADD)、“B”RAMはアドレスDADDを受信し
くADDB=D八〇〇)、へ方5=IJA/IJBカ高
しヘルノ場合、′A″RAMはADDA=DADDを受
信し、”B” RAM ハADDB=LIADDを受信
する。
また、各RAMはデータ入力逮−)(1)、データ出力
ポート(0)および書込み可能入力(W8)を有し、こ
れらのすべてをマルチプレクサを介して第6図示配置の
残りの部分に接続し、ディスプレイRAMの内容を更新
し、読出すための制御信号およびデータ信号の通路が適
当なアドレス信号に同期して“A”から“B″、あるい
は“B”から“A″′にすべて交換されるよう形成する
。マルチプレクサ702は5−00場合は入力661(
cBI)を背景カラーRAM 652Aの入力ポートに
接続し、S=1の場合はRAM 652Bの入力ポート
に接続する。マルチプレクサ703はH3R回路620
(第6図)の出力623における背景書込み可能信号W
EBをRAM 652A (S=0)またはRAM 6
52’B (S=1)のIIIB入力に接続する。また
、マルチプレクサ704はRAM 652B(S=0)
またはRAM652A (S=1)のいずれかのデータ
出力を出力668(cBO) に接続する。同様にマル
チプレクサ705ないし711を用いて、H3R回路6
20の出力656から抽出した入力657 (cFI)
をRAM 648A(S=0)またはRAM 648B
(S・1)のデータ入力に接続し、HSR回路620の
出力658から抽出した入力659 (Ml)をRAM
650A (S=0)または650B (S=1)のデ
ータ入力に接続し、)ISR回路620 (D前景書込
み可能出力621 (WEF)をRAM5648Aおよ
び650A (S=O)またはRAM564BBおよび
650B (S=1)の118入力に接続し、RAM 
648A(S=Q)またはRAM 648B(S=1>
のいずれかのデータ出力を出力654(UCFO) !
、:接続し、RAM 648B(S=0)またはRAM
 648A (S=1)のいずれかのデータ出力を出力
662 (DCFO)に接続し、RAM 650A(S
=O)またはRAM 650B(S=1)のいずれかの
データ出力を出力674 (UMO)に接続し、またR
AM 650B(S=0)または650A (S=1)
のいずれかのデータ出力を出力666(DMO) に接
続する。
要約すれば、入力信号CHI、 WEB、 CFI、 
MIおよびI!IIEFならびに出力信号UCFOおよ
びUMOはアドレス信号に関連し、したがってRAM内
で新しい画像を組立てるために使用され、これに対して
出力CBO,DCFDおよびDMOはアドレス信号DA
D[lに関連し、したがってRAMにおいて前に組立て
られた画像をディスプレイするのに使用される。
第8図はH3R制御回路620および深度RAM 62
2の詳細を示す。回路は第4図に関して前述したように
、各画素がどのケースに当てはまるかを決定する方法を
実行する。
入力画素のアドレスUADDはアドレスALU606 
(16図)により前景深度RAM 626および背景深
度RAM 628のアドレス(A)入力630に供給す
るようにする。入力611は入力深度値ZINを受信し
、これをRAM 626の入力ポート800、第1デジ
タル比較器804の第1入力802.2入力マルチプレ
クサ808の第1入力806、および第2デジタル比較
器812の第1入力810に接続する。データZINは
画素あたり24ビツトを含み、適当な24ピツト比較器
は例えば商品名シダネティックス(Signetics
’ )7485のような多重TTL 4ビツト比較器チ
ツプを用いて作製することができる。24ピツ)RAM
 626および628は、例えば、6つの64にパイ4
ビツトDRAMのバンク内に配置した任意の適当なRA
Mチップにより形成することができる。また、前述した
ように、図示のアドレス(A)入力630 は、それぞ
れ前景深度RAM 626および背景深度RAM 62
8の入力816および818に供給される書込み可能信
号WBFおよび1116B以外の必要なチップ可能信号
およびアドレス ストローブ信号を含ム。
前景深度RAM 626は第1比較器804の第2入力
822およびマルチプレクサ808の第2入力824に
記憶深度データ2FOを供給するためのデータ出力82
0を有する。比較器804は2つの論理出力826およ
び828を有する。値ZFOが入力値ZINより大きい
とき高レベルとなる出力826はこれをORゲート83
0の第1入力に接続し、ZIN=ZFOのとき高レベル
となる比較器804の第2出力828をANDゲート8
32の第1入力に接続し、前記ANDゲート832の出
力834をORゲート830の第2入力に接続する。
前記ORゲートの出力836はll5R回路620の前
景書込み可能出力621 (El!IP)を形成し、こ
れを前景深度RAM 626のWOE入力816、マル
チプレクサ808の制御入力838および第2の2人カ
マルチプレクサ゛842の制御入力840に接続する。
第1マルチプレクサ808の出力844は背景深度RA
M 628のデータ入力846に接続し、新しい背景深
度データZBIを搬送する。マルチプレクサ808は、
その制御入力838が低レベル(WBF=0)の場合、
データZBI は入力深度データZINに等しく、入力
838が高レベル1IBF=1)の場合は、記憶前景デ
ータに等しくなるような作動をする。背景深度RAM6
28のデータ出力848は記憶された背景データZBO
を搬送し、これを第2比較回路812の第2入力850
に接続する。前記比較器812の論理出力852は背景
書込み可能出力623 (WBB)を形成し、これを背
景RAM 628のWE入力818に接続する。比較器
出力信号WEBは、記憶深度データZBOの値が入力深
度データZINより大きいときは高レベル(論理値“1
”)であり、そうでないときは低レベルとなる。
入力655および613はそれぞれ記憶前景カラーデー
タUCFOおよび入力力ラー データCINを第2マル
チプレクサ842の第1入力854および第2入力85
6に供給する。前記マルチプレクサ842の単一の24
ビツト データ出力858は新しい背景カラー データ
CBIを搬送する出力660を形成する。
マルチプレクサ842は、信号WBFが低レベルのとき
CBI はCINに等しく、信号WEFが高レベルのと
きCBI はUCFOに等しくなるよう作動する。
また、カラー入力613(cIN)は新しい前景カラー
データCFIを搬送する出力656にも直接接続するよ
うにする。混合値入力615(MIN)は新しい混合値
出力658(Ml) に直接接続するほか、第3デジタ
ル比較器862の第1入力860にも接続し、前記比較
器862の第2入力864をRAM 650から読出さ
れた記憶混合値UMOを受信する入力675に接続する
本実施例の場合、混合値は4ビツト ナンバーであり、
100%ウェイティング フラクションは混合値15(
2進表示、−1111)で表わされる。かくして、比較
器862は単一の74854ビツト比較器チツプにより
構成することができる。比較器862の出力866はA
NDゲート832の第2入力に接続し、それが高レベル
のとき入力混合値MINが記憶値UMOより大きくこと
を報知する。
作動に当たっては、画素(X、 Y) に対する入力値
UADD (画素7’)l’lzスX、Yl、::対応
) 、CIN、 ZIN。
MENを供給したとき、第8図示装置は第4図に関し前
述した方法にきわめて近い方法を実施する。
この場合、比較ステップ404は第2比較器812によ
り行われ、比較ステップ408および428は第1比較
器804により行われる。21N>ZB>ZFの場合に
は、書込み可能信号118BおよびWBFの双方とも低
レベルで、RAM 622/624の内容の修正は行わ
れない。これは第3図および第4図のフローチャートの
セクションAA’の実行に対応する。2B>Zl>ZF
の場合はWEP=OであるがW8B=1であり、データ
ZINおよびCINはアドレスUAIII)においてそ
れぞれ背景深度RAM 626および背景カラーRAM
 652に書込まれる。これはフローチャートのセクシ
ョンBB′の実行に対応する。
ボーダーライン ケースZB>ZIN=ZFの場合は、
WEB=1であるがIIIIEFの値は第3比較器86
2の出力に従属し、これは第4図のステップ430にお
ける比較結果に対応する。また、MIN<UMOの場合
は、比較器862の出力866は低レベルで、IIII
EF・0であるので、ZB>ZIN>ZFの場合のよう
にセクションBB’赤実行される。ZB>ZF>ZIN
の場合およびボーダーライン ケースZIN=2FでM
IN>IIMOの場合には、111BBおよびWBFの
双方とも高レベル(論理値“l”)となり、セクション
CC′が実行される。マルチプレクサ808および84
2はそれぞれ新しい背景値CBIおよびZB1 に対し
て前に記憶された前景値UCFOおよびZFOを選択し
、またWEB=1の場合、それらはそれぞれ背景RAM
 652および628に書込まれる。同時に、WEF=
1の場合は、入力値CINおよびZINはそれぞれ前景
RAM 64Bおよび626に書込まれ、入力値MIN
は混合値RAM 650に書込まれる。
回路の作動は、例えば、シーケンサ608(第6図)を
用いて同期させることができるので、比較器およびマル
チプレクサは、それらが生成するデータを用いてRAM
 622および624の内容を修正する前に、それらを
正しい状態に固定する時間を有する。一般に、それを必
要とする多数の構成素子に対して1つのシステム クロ
ック信号が利用可能であり、シーケンサ608はこの信
号を使用して回路の正しい作動に必要なタイミング信号
を生成している。シーケンサ608は例えば既知のよう
な読取り専用メモ!J (ROM)またはフィールド 
プログラマブル論理デバイス(FPLD)および状態レ
ジスタを含む。
また、システムは各画像のビルドアップ開始時にメモリ
内容をクリアな背景状態にリセットするための手段(図
示せず)を設けるを可とする。前景カラーRAM 64
8を均一な背景カラーにクリアし、RAM 650内の
混合値を100パーセントにクリアした場合は、背景カ
ラーRAM 652をクリアするを要しない。一方、深
度RAM 626および628は最も遠い(極端な)距
離を表わす最大深度値にクリアすることが望ましい。こ
のような作動は全く一般的なものであり、例えば、日立
(l(itachi)社製)IM53461PピテオD
RAMのような若干個のRAM装置により特殊な高速ブ
ランキング機能を与えることができ、それにより単一書
込みサイクル内に画素の全ラインを均一な値にセットす
ることができる。
第9図はディスプレイRAM624の内容から出力カラ
ー値RGBou↑を形成する第6図示温合回路664の
詳細を示す。ディスプレイ タイミング回路640は第
7図に関じて前述したアドレスおよびデータ マルチプ
レクシングを介してディスプレイRAM624へのアク
セスを制御する。回路640は、例えば、テキサス イ
ンスツルメント社製、ビデ、t  シス7ム:] ン)
 o−ラ(VSC) TM 34061c7)ような標
準ビデオ コントローラ集積回路により形。
成することができる。この集積回路は通常単一のディス
プレイRAMから簡単に最終のRGBまたはH8vカラ
ー値を直接読出すよう作動し、この場合には、各画素に
対して3つの値DC’FD、 DMOおよびCBOを読
出すよう作動する。前景カラーRAM648、混合値R
AM650および背景カラーRAM652は並列にアク
セス可能な別個のRAM5により形成しているので、V
SCチップにより生成されるアドレスおよびタイミング
信号を3つのすべてのRAM5に並列に供給することを
要するのみである。
3つの8ビツト出力(R,G、 B)を含むRAM64
8の前景カラー出力662 (DCFD)  は、とも
に混合回路664の入力663を形成する第1トリプル
8ビツトバイ 4ビツト乗算器900の8ビツト入力に
接続する。RAM650の混合値出力666は、混合回
路664の入力667を形成する乗算器90004ビツ
ト入力902に接続する。乗算器900の出力904は
3つの8ビツト値に切捨てた後、トリプル8ビツト加算
器908の第1加算入力906に供給するようにする。
混合値入力667はこれを4ビツト減算器9120減算
入力910にも接続する。前記減算器912の4ビツト
加算入力914は100%混合ファンクション、すなわ
ち15(2進数1111)を表わす一定の4ビツト値に
固定させる。また、減算器912の4ビツト出力918
は第2トリプル8ビツトバイ 4ビツト乗算器9220
4ビット入力920に接続する。前記乗算器922は第
1乗算器902と共通でクロックおよび同期接続924
および926を介してディスプレイ タイミング回路6
40か、ら与えられる信号により制御するようにする。
また、RAM652の24ビツト背景カラー出力668
 (cBO)は混合回路664の入力669を形成する
第2乗算器922の3つの8ビツト入力928に接続す
る。
3つの8ビツト値に切捨てられた第2乗算器922の出
力930は加算器908の第2加算入力932に接続し
、やはり3つの8ビツト値に切捨てられた加算器908
の出力934(cO) により第6図示配置の最終カラ
ー出力670 (RGBOUT) を形成させる。
前記出力670 (RGBout) は、第1図に関し
て前述したように、必要に応じて、カラー ルックアッ
プ テーブルおよびデジタル・アナログ変換器を介して
ディスプレイに接続する。また、ディスプレイ タイミ
ング回路640は第6図に示すように、ディスプレイ同
期出力672 (SYNC)を与える。
作動に際して、タイミング回路640は、ディスプレイ
出力目的のため、ディスプレイRAM624のどちらの
バンク(“A”または“B”)が信号UA108により
現在選択されているかについての完全なアクセスを可能
にする。回路640はCRTのようなラスク走査ディス
プレイ装置の走査と同期して画像の画素を走査するに必
要なすべてのアドレスを生成する。また、乗算器900
および922はこの作動と同期し、加算器908により
組合されて出力カラー値CDを得るため前景カラー値D
CF[lおよび背景カラー値CBOの重み付はバージョ
ンを計算する。減算器912は前景カラー値用として記
憶されたウェイティング フラクションDMOを背景カ
ラー値用として必要な相補的ウェイティング フラクシ
ョン、すなわち15マイナスDMOの値に変換する。加
算器908および減算器912は非同期または同期的に
作動可能である。混合回路664は注文設計または標準
TTLまたは8CL算術$よび論理素子を用いて構成す
ることができる。また、選択する乗算器はディスプレイ
の回復(リフレッシ5)要求および解像力要求により決
まる所要の出力画素レートにおいて画素あたり少なくと
も1つの乗算(マルチプリケーション)を行いうるよう
なものでなければならない。
カラー値の混合はアナ、ログ領域において行うこともで
きる。ただし、この場合はDAC513R。
13 G、 13B  (第1図参照)を二重にするか
、倍の速さで作動させる必要がある。また、混合値OM
Oは最初これをアナログに変換するを要しない。それは
アナログ信号を4ビツト値で乗算するためのスケーラ(
係数装置)はCMOSアナログ スイッチを用いて容易
に構成できることによる。
以上説明した実施例においては、簡単のため1つの組の
背景画素データのみを含むものとし、さらに画素の透明
度についてもアンチ・エイリアシングの関連においての
み記述してきたが、これらの実施例はさらに多くの組の
背景デニタを記憶するよう変形し、もしくは一般目的用
トランスバレンシイを行うよう変形することもできる。
本発明は本明細書記載の実施例に限定されるものでなく
、本発明は他の変形をも包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子グラフィックス システムの
ブロック図、 第2図は電子グラフィックス システムにおける二次元
画素生成方法を示すフローチャート、第3図は本発明に
よる二次元画像生成方法の第1部分を示すフローチャー
ト、 第4図は第3図示方法の第1部分の他の実施例を示すフ
ローチャート、 第5図は本発明による二次元画像生成方法の第2部分を
示すフローチャート、 第6図は本発明による二次元画像生成装置の一部を示す
ブロック図、 第7図は第6図示装置の一部の詳細図、第8図はランダ
ム アクセス メモリに記憶されるデータの修正を制御
する第6図示装置の他の部分の詳細図、 第9図は第6図示装置の上記以外の他の部分の詳細図で
ある。 1・・・キーボード 2・・・グラフィック デジタル タブレット3・・・
中央処理ユニット(cPU) 3A・・・バス 4・・・ディスク メモリ 5・・・読取専用メモリ(ROM) 6.9・・・ランダム アクセス メモリ(RAM)7
・・・プロセシング ハードウェア(処理金物)訃・・
ドローイング ハードウェア(描画金物)10、640
・・・ディスプレイ タイミング回路11・・・ディス
プレイ スクリーン 12、664・・・混合回路 13B、 13G、 13R・・・デジタル・アナログ
変換器600・・・深度値算術論理ユニット (深度A
L[I)602・・・カラー値算術論理ユニット (カ
ラーALU)604・・・混合値算出論理ユニット(混
合値ALU)606・・・アドレス算術論理ユニット 
(アドレスALU)608・・・制御回路 620・・・隠れ面消去制御回路(H3R制御回路)6
22・・・深度RAM 624・・・タフルバッファ ディスプレイRAM62
6・・・前景深度RAM 628・・・背景深度RAM 634・・・アドレス マルチプレクサ648、648
A、 648B・・・前景カラーRAん1650、65
0A、 650B・・・混合値RAM652、652A
、 652B・・・背景カラーRAM700〜711.
842.844・・・マルチプレクサ804、812.
862・・・比較回路830・・・OR回路 832・・・AND回路 900、922・・・乗算器 908・・・加算器 912・・・減算器 特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)画像の各画素に対して前景カラーおよび深度を
    限定する組の前景画素データをメモリに記憶するステッ
    プと、 b)画像の画素の連続に対してカラーおよ び深度を限定する入力画素データの連続に応じて記憶前
    景データを選択的に修正するステップと、 c)各画素に対して記憶前景カラーを用い て出力画素データを形成するステップ とを含む三次元シーンを表わす二次元画像を画素のアレ
    イの形で生成する方法において、−ステップ(a)はさ
    らに、各々画像の各画素に対して背景カラーおよび深度
    を限定する少 なくとも1組の背景画素データを記憶する ステップを含み、 −ステップ(b)は入力画素データに応じて記憶前景デ
    ータおよび記憶背景データの双方を 選択的に修正するステップを含み、 −ステップ(c)はその画素に関連する混合値によりき
    められる割合で各画素に対して記憶 前景カラーおよび記憶背景カラーを組合せ ることにより出力画素データを形成するス テップを含む ことを特徴とする二次元画像生成方法。 2、各画素に対する混合値を三次元シーンにおける所定
    面内に落ちるその画素の領域の分数部分(フラクション
    )に従属させるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の方法。 3、入力画素データは該連続の各入力画素に対する混合
    値を含み、また、少なくとも記憶前景画素データも画像
    の各画素に対する混合値を含むようにしたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の方法。 4、ステップ(b)において、 (i)入力深度が記憶前景深度および記憶背景深度より
    大きい場合は、記憶前景画素データおよび背景画素デー
    タを不変のまま保持し、(ii)入力深度が記憶前景深
    度と記憶背景深度との間にある場合は、その画素に対す
    る背景データの代わりに入力画素データを記憶し、(i
    ii)入力深度が記憶前景深度および記憶背景深度の双
    方より小さい場合は、記憶背景データの代わりにその画
    素に対して記憶された現在の前景データを記憶し、現在
    の前景データの代わりに入力データを記憶する よう入力深度(深度は概念的なシーン観察者から離れる
    方向に増えるものとする)に応じて選択的に記憶データ
    を修正するようにしたことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の方法。 5、−画像の各画素に対して前景カラーおよび深度を限
    定する組の前景画素データをメモリに記憶する手段と、 −画像の画素の連続に対してカラーおよび 深度を限定する入力画素データの連続に応じて記憶前景
    データを選択的に修正する手段と、−各画素に対して記
    憶前景カラーを用いて 出力画素データを形成する手段 とを含む三次元シーンを表わす二次元画像を画素のアレ
    イの形で生成する装置において、−装置はさらに、各々
    画像の各画素に対し て背景カラーおよび深度を限定する少なくとも1組の背
    景画素データを記憶する手段を含み、 −記憶前景データを選択的に修正する手段 は、入力画素データに応じて記憶背景データを選択的に
    修正する手段を含み、 −出力画素データを形成する手段はその画 素に関連する混合値によりきめられる割合で各画素に対
    して記憶前景カラーおよび記憶背景カラーを組合せる手
    段を含む ことを特徴とする二次元画像生成装置。 6、各画素に対する混合値を三次元シーンにおける所定
    面の表示内に落ちるその画素の領域の分数部分(フラク
    ション)に従属させるようにしたことを特徴とする請求
    項5記載の装置。 7、入力画素データは該連続の各入力画素に対する混合
    値を含み、また少なくとも記憶前景画素データも画像の
    各画素に対する混合値を含むようにしたことを特徴とす
    る請求項5または6に記載の装置。 8、(i)入力深度が記憶前景深度および記憶背景深度
    より大きい場合は、記憶前景画素データおよび背景画素
    データを不変のまま保持し、(ii)入力深度が記憶前
    景深度と記憶背景深度との間にある場合は、その画素に
    対する背景データの代わりに入力画素データを記憶し、
    (iii)入力深度が記憶前景深度および記憶背景深度
    の双方より小さい場合は、記憶背景データの代わりにそ
    の画素に対して記憶された現在の前景データを記憶し、
    現在の前景データの代わりに入力データを記憶するよう 入力深度(深度は概念的なシーン観察者から離れる方向
    に増えるものとする)に応じて該修正手段により選択的
    に記憶データを修正するようにしたことを特徴とする請
    求項5ないし7のいずれかに記載の装置。 9、前景および背景画素データを記憶するためのメモリ
    を具えたことを特徴とする請求項5ないし8のいずれか
    に記載の装置を含む電子グラフィックシステム。 10、前景および背景画素データの双方に並列にアクセ
    スしうるよう該メモリを配置したことを特徴とする請求
    項9記載のシステム。 11、映出すべきシーンを限定するための入力手段およ
    び生成された画像を表示するためのディスプレイ手段を
    含むことを特徴とする請求項9または10に記載のシス
    テム。
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