JPH01106206A - 流体シリンダを用いた位置決め機構 - Google Patents

流体シリンダを用いた位置決め機構

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JPH01106206A
JPH01106206A JP26410287A JP26410287A JPH01106206A JP H01106206 A JPH01106206 A JP H01106206A JP 26410287 A JP26410287 A JP 26410287A JP 26410287 A JP26410287 A JP 26410287A JP H01106206 A JPH01106206 A JP H01106206A
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JP
Japan
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brake
fluid cylinder
brake actuator
piezoelectric element
end plate
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Pending
Application number
JP26410287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Sakata
裕司 阪田
Fumio Tabata
文夫 田畑
Hidenori Sekiguchi
英紀 関口
Toru Kamata
徹 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01106206A publication Critical patent/JPH01106206A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/34Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
    • B23Q5/50Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding step-by-step

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 流体シリンダを用いた位置決め機構に関し、位置決め精
度が高く、且つ複数段構成の位置決めの実施が容易な、
位置決め機構を提供することを目的とし、 流体シリンダで駆動され、基台上を直線往復運動するテ
ーブルと、該テーブルの前進位置を、制御装置に伝達す
る位置検出センサーと、該テーブルの側面に対向して該
基台上に設置された、長い直方体状の制動ブロックと、
圧電素子積層体の一端が該テーブルの側面に固着し、他
端のブレーキ端板が該制動ブロック(15)に近接した
状態で、該テーブルに装着されてなる主ブレーキアクチ
ュエーターと、圧電素子積層体の一端が、該テーブルの
運動方向に撓むばね性を有する仮ばねを介して、該テー
ブルの側面に固着し、他端のブレーキ端板が該制動ブロ
ックに近接した状態で、該テーブルに装着されてなる副
ブレーキアクチュエーターとよりなる構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、流体シリンダを用いた位置決め機構に関する
電子部品、特に半導体部品等の組立て作業には、数十μ
m程度の精度で部品素子を位置合わせすることが、しば
しば要求されている。
このような電子部品の製造作業1組立て作業に使用する
位置決め機構は、高精度のことと、取り扱いが容易なこ
とが要求されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来の流体シリンダを用いた位置決め機構の構
成図である。
第5図において、2は電子部品を移送するテーブルであ
る。テーブル2の下部には、左右方向に並行した一対の
案内孔を設けである。
一方、基台1の上面に一対の並行したガイドバー(図示
せず)を配設し、このガイドバーのそれぞれが、テーブ
ル2の前記案内孔を貫通するように構成しである。よっ
て、テ゛−プル2は、ガイドバーに並行した方向に摺動
移動可能である。
基台1上のテーブル2の後方に、ピストンロッド4がガ
イドバーに並行するよう、流体シリンダ3(例えばエア
シリンダ)を設置し、流体シリンダ3のピストンロッド
4をテーブル2の後端面に連結しである。
したがって、流体シリンダ3を駆動すると、テーブル2
が前進運動を行い、流体シリンダ3を逆駆動すると、テ
ーブル2が後退する。
また、テーブル2に突起2aを設け、さらに、テーブル
2の側面に沿って、テーブル2の運動方向に並行する如
く、基台1上にスケールブロック5を設置しである。
このスケールブロック5の所望の位置に、ストッパー用
の孔6−、6−2.6−3を1列に配設し、テーブル2
を停止させたい位置に設けた孔を選択して、ストッパー
7を嵌着する。
流体シリンダ3を駆動してテーブル2を前進させ、所望
の位置決め位置にテーブル2が到達すると、テーブル2
の突起2aがストッパー7に当接するので、テーブル2
の前進が阻止される。
即ち、従来の位置決め機構は、スケールブロック5上の
所望の位置に、ストッパー7を設けるという機構である
。なお、テーブル2に往復運動を付与する手段が流体シ
リンダであるので、他の手段、例えば送りねじをモータ
ーで回転する手段。
或いはステップモーターで駆動する手段等に比較して、
構成が簡単で、低コストである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来のものは、ストッパーを嵌着した
孔位置でテーブルを停止させるという位置決め手段であ
って、ストッパーを嵌入する孔の寸法精度、孔を設ける
位置精度上の理由から、その位置決め精度は、せいぜい
±0.1■■であって、数十μm以内の高精度にするこ
とは困難であるという問題点があった。
また、1段目で所定のり、の位置でテーブルを停止し、
次にさらにテーブルを前進して2段目のL2の位置で停
止させるという2段構成、或いは3段構成の位置決めは
、困難であるという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、位置
決め精度が高く、且つ複数段構成の位置決めの実施が容
易な、位置決め機構を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本発明は、第1図に例示
したように、制御装置50を設け、この制御装置50に
より作動する流体シリンダ3を基台1に設置し、さらに
流体シリンダ3で駆動され直線往復運動を行うテーブル
2を基台1上に設ける。
テーブル2の前進位置を、制御装置50に伝達する位置
検出センサー40を設置する。位置検出センサー40は
、テーブル2に並行するスリット目盛り42を有し、基
台1に設置するスケール板41と、スリット目盛り42
のスリット数をカウントするカウンター45とより構成
し、カウンター45はテーブル2に固着する。
テーブル2の側面に対向して基台1上に、長い直方体状
の制動ブロック15を設置する。
制動ブロック15に対向するテーブル2の側面に、主ブ
レーキアクチュエーター20と副ブレーキアクチュエー
ター30とを設ける。
主ブレーキアクチュエーター20は、圧電素子積層体の
先端部に設けたブレーキ端板23が、制動ブロック15
の側壁に近接するように、根元側の端板をテーブル2の
側面に固着する。この主ブレーキアクチュエーター20
は、制御装置50に接続されており、圧電素子積層体に
電圧が印加される軸方向に伸長して、ブレーキ端板23
が制動ブロック15に当接して、テーブル2の前進を停
止させる機能を有する。
副ブレーキアクチュエーター30は、圧電素子積層体の
先端部に設けたブレーキ端板33が、制動ブロック15
の側壁に近接するように、根元側の端板側を、テーブル
2の運動方向に撓むばね性を備えた一対の並行した板ば
ね35を介して、テーブル2の側面に固着しである。
この副ブレーキアクチュエーター30は、制御装置50
に接続されており、圧電素子積層体に電圧が印加される
と軸方向に伸長して、ブレーキ端板33が制動ブロック
15に当接して密着する。そして、主ブレーキアクチュ
エーター20の制動を解除した場合に、流体シリンダ3
の推力によりばね35の撓み量だけテーブル2を前進さ
せるという機能を有する。
〔作用〕
上記本発明の作用を第3図を参照しながら説明する。
テーブル2のカウンター位置Sは、流体シリンダ3の駆
動前は第3図(a)に示すように、スケール板41の原
点P−0に一致している。スケール板41上のPは、テ
ーブル2を停止する設定位置である。
なおこの状態では、主ブレーキアクチュエーター20.
副ブレーキアクチュエーター30の制動が解除されてい
る。
この状態から流体シリンダ3を駆動してテーブル2を前
進させる。
カウンター45がスケール板41上のスリット目盛り4
2のスリット数をカランとして、第3図(1))に示す
ように、カウンター位置Sが設定位置Pの少し手前(例
えば1m)に達した時に、制御装置50より主ブレーキ
アクチュエーター20に電圧を印加し、圧電素子積層体
を伸長させ、ブレーキ端板23を制動ブロック15に当
接させ、その摩擦力によりテーブル2を一旦停止させる
なお、流体シリンダ3は駆動状態であるので、テーブル
2は流体シリンダ3より推力を受けている。
次に第3図(C)のように、制御装置50より副ブレー
キアクチュエーター30に電圧を印加して、圧電素子積
層体を伸長させ、ブレーキ端板33を制動ブロック15
に密着させる。そして、主ブレーキ、アクチュエーター
20の制動を解除する。
副ブレーキアクチュエーター30のブレーキ端板33が
制動ブロック15に密着しており、且つテーブル2は流
体シリンダ3により推されているので、板ばね35が撓
み、テーブル2は板ばね35の撓み量(例えば数十μm
)だけ前進し停止する。
次に第3図(d)に示すように、主ブレーキアクチュエ
ーター20を作動させ、副ブレーキアクチュエーター3
0の制動を解除する。テーブル2はその位置で主ブレー
キアクチュエーター20により制動され動かないが、圧
電素子積層体31が縮退するので、ブレーキ端板33側
がフリーとなり板、ばね35の撓みが復帰する。即ち、
歩進前の位置に残っていた副ブレーキアクチュエーター
30の圧電素子積層体が、テーブル2の歩進量(板ばね
35の撓み量)だけ前進する。
この手順を繰り返して、テーブル2を数回歩進させ、カ
ウンター位置Sが設定位置Pに達したときに、終了させ
る。
そして、主ブレーキアクチュエーター20を制動させた
状態で、流体シリンダ3の駆動を停止して、テーブル2
の位置決め作業を終了させる。
なお、複数段構成の位置決めの場合は、あらかじめ制御
装置に位置決めの設定位置を、その順にインプットして
おき、前述のことを繰り返すものとする。      
 ′ 本発明の位置決め精度は、テーブル2の1歩進量のほぼ
1/2である。なお、スケール板41のスリット目盛り
42は、例えば5μm幅の高・精度のものが得られる。
また、板ばね35の最大撓み量を数十μmのすることも
容易であので、その位置決めの精度が高い。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の実施例の構成図で、(a)は平面図、
(b)は斜視図、第2図は本発明の要部平面図、第4図
は本発明のフローチャートである。
第1図において、電子部品を移送するテーブル2の下部
に左右方向に並行した一対の案内孔を設けである。基台
1の上面に一対の並行したガイドバー10を配設し、こ
のガイドバー10のそれぞれが、テーブル2の案内孔を
貫通するように構成して、テーブル2を摺動移動可能と
しである。
基台1上のテーブル2の後方に、ピストンロッド4がガ
イドバーに並行するよう、流体シリンダ3を設置し、流
体シリンダ3のピストンロッド4をテーブル2の後端面
に連結しである。
したがって、制御装置50の指令により、流体シリンダ
3が駆動すると、テーブル2が前進運動を行い、流体シ
リンダ3が逆駆動すると、テーブル2が後退する。
テーブル2に並行するように、基台1には、スケール板
41を設置しである。スケール板41の長平方向の側縁
には、例えば10μmのピッチでスリット、または細径
孔を一列に配列したスリット目盛り42を設けである。
45は、発光素子と受光素子とをスリット目盛り42を
挟んだ対向させたカウンターであって、テーブル2の側
面に搭載しである。カウンター45は制御装置50に接
続しである。
テーブル2が前進すると、カウンター45がスケール板
41に沿って移動し、1スリツト(または細径孔)毎に
発光素子の発する光が遮断される。受光素子はその点滅
信号数を制御装置50に伝送する。
したがって、制御装置50は、カウンター45の位置、
即ちテーブル2の前進位置を検出することができる。
一方、テーブル2のスケール板41とは反対側の側面に
対向して、垂直の側壁を有する長い直方体状の制動ブロ
ック15を、基台1に設置する。
副ブレーキアクチュエーター30は、詳細を第2図に示
すように、圧電素子積層体31の先端部に設けたブレー
キ端板33が、制動ブロック15の側壁に近接するよう
に、根元側の装着側端板34を、テーブル2の運動方向
に撓むばね性を備えた一対の板ばね35を介して、テー
ブル2の側面に固着しである。
圧電素子積層体31は、中心面に孔を有する多数の圧電
素子32を、絶縁片を介して積層し、軸心孔に芯棒を貫
通させである。そして、一方の端面に例えば金属円板よ
りなるブレーキ端板33を、他方の端面に装着側端板3
4を密着させ、ブレーキ端板33、装着側端板34の中
心孔を貫通させた芯棒の両端部をかしめて、一体化させ
である。
それぞれの圧電素子32の端面の電極につながるコード
を制御装置50に接続し、制御装置50から電圧を付与
して、圧電素子積層体31を伸長させ副ブレーキアクチ
ュエーター30を作動する。
板ばね35は、弾性ある薄い金属板(5例えば燐青銅板
)であって、基台1の表面に垂直になるようにして、角
形の一方の側縁をテーブル2の側面に設けたスリットに
嵌太し、蝋付は等して固着し1、対向する他の側縁を装
着側端板34の端面に設けたスリットに嵌太し、蝋付は
等して固着しである。
なお図示例では板ばね35を2枚用いている。
主ブレーキアクチュエーター20は、詳細を第2図に示
すように、圧電素子22を多数積層してなる圧電素子積
層体21を有し、その先端部に設けたプブレーキ端板2
3が、制動ブロック15の側壁に近接するように、根元
側の装着側端板24を、テーブル2の側面に固着しであ
る。
それぞれの圧電素子22の端面の電極につながるコード
を制御装置50に接続しである。主ブレーキアクチュエ
ーター20は、制iB装置50より電圧が印加されると
、軸方向に伸長して、ブレーキ端板23が制動ブロック
15に当接して、テーブル2の前進を停止させる。
副ブレーキアクチュエーター30は、制御装置50より
電圧が印加されると、軸方向に伸長して、ブレーキ端板
33が制動ブロック15に当接して密着する。この状態
で、主ブレーキアクチュエーター20の制動を解除する
と、テーブル2には、流体シリンダ3の推力が付与され
ているので、板ばね35の弾力に抗して、テーブル2が
前進し、板ばね35の弾力と、流体シリンダ3の推力が
つりあった位置、即ちばね35の撓み!!kdだけテー
ブル2が前進しその位置でテーブル2が停止する。
以下第3図、第4図を参照しながら、本発明の作用を詳
述する。
テーブル2が原点P−0のある状態から、ステップ51
の如くに流体シリンダ3を駆動すると、ステップ52で
テーブル2が前進する。そしてカウンター45がスケー
ル板41上のスリット目盛り42のスリット数をカラン
として、カウンター位置Sが設定位置Pの少し手前(例
えば1mm)に達した時、即ちステップ53で、制御装
置50より主ブレーキアクチュエーター20に電圧を印
加するとステップ54の。
ように、テーブル2が停止する。
ステップ55で副ブレーキアクチュエーター30を作動
させ、ブレーキ端板33を制動ブロック15に密着させ
る。ステップ56で主ブレーキアクチュエーター20に
印加している電圧をオフとして、主ブレーキアクチュエ
ーター20の制動を解除する。
ステップ57で板ばね35が撓み、その撓み量だけテー
ブル2が歩進する。
ステップ58で、カウンター位置S(テーブル2の基準
位置)が、設定位置Pに達したか否かを制御装置が判別
する。
カウンター位置Sが設定位置Pに達していない場合は、
ステップ61で主ブレーキアクチュエーター20を作動
してテーブル2を制動状態に保持する。
そして、ステップ62で副ブレーキアクチュエーター3
0に印加している電圧をオフにして、圧電素子積層体を
収縮させ、撓んだいた板ばねを復旧させる。そして、ス
テップ55.56.57.5を繰り返してテーブルに次
の歩進を行わせる。
ステップ58で、カウンター位置S(テーブル2の基準
位置)が、設定位置Pに達した場合には、ステップ71
で主ブレーキアクチュエーターを作動してテーブル2を
制動状態に保持し、次にステップ72で副ブレーキアク
チュエーター30の作動を解除し、さらにステップ73
で流体シリンダ3の駆動を停止し、位置決め作業を終了
とする。
なお、複数段構成の位置決めの場合は、前述の第1段目
の位置決めが終わり、所望の時間を一過させた後、ステ
ップ51に戻り流体シリンダ3を駆動した、第2段目の
設定位置にテーブルを移動させるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主ブレーキアクチュエー
ターと副ブレーキアクチュエーターを交互作動させて、
テーブルを歩進させるという位置決め機構であって、構
造が簡単で低コストで、また、位置決め精度が高く、且
つ複数段構成の位置決めの実施が容易である等、実用上
で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図で、 (a)は平面図、(b)は斜視図、 第2図は本発明の要部平面図、 第3図は本発明の詳細な説明する図、 第4図は本発明のフローチャート、 第5図は従来例の構成図である。 図において、 1は基台、 2はテーブル、 3は流体シリンダ、 4はピストンロンド、 15は制動ブロック、 20は主ブレーキアクチュエーター、 21、31は圧電素子積層体、 22、32は圧電素子、 23、33はブレーキ端板、 24、34は装着側端板、 30は副ブレーキアクチュエーター、 35は板ばね、 40は位置検出センサー、 41はスケール板、 45はカウンター、 50は制御装置を示す。 (a−〕 <b) 本4トg耳の冥施イ列l?楕茂閣 箪1 阿 第5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 流体シリンダ(3)で駆動され、基台(1)上を直線往
    復運動するテーブル(2)と、 該テーブル(2)の前進位置を、制御装置(50)に伝
    達する位置検出センサー(40)と、 該テーブル(2)の側面に対向して該基台(1)上に設
    置された、長い直方体状の制動ブロック(15)と、 圧電素子積層体の一端が該テーブル(2)の側面に固着
    し、他端のブレーキ端板(23)が該制動ブロック(1
    5)に近接した状態で、該テーブル(2)に装着されて
    なり、電圧を印加することにより該圧電素子積層体が伸
    長し、ブレーキ端板(23)が該制動ブロック(15)
    に密着して、該テーブル(2)の前進を停止せしめる主
    ブレーキアクチュエーター(20)と、 圧電素子積層体の一端が、該テーブル(2)の運動方向
    に撓むばね性を有する板ばね(35)を介して、該テー
    ブル(2)の側面に固着し、他端のブレーキ端板が該制
    動ブロック(15)に近接した状態で、該テーブル(2
    )に装着されてなり、電圧を印加することにより、該圧
    電素子積層体が伸長し該ブレーキ端板(33)が該制動
    ブロック(15)に密着し、該流体シリンダ(3)の推
    力により該板ばね(35)の撓み量だけ該テーブル(2
    )が前進する、副ブレーキアクチュエーター(30)と
    を、 具備したことを特徴とする流体シリンダを用いた位置決
    め機構。
JP26410287A 1987-10-20 1987-10-20 流体シリンダを用いた位置決め機構 Pending JPH01106206A (ja)

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