JPH01105132A - 赤外光検出器 - Google Patents

赤外光検出器

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JPH01105132A
JPH01105132A JP26176887A JP26176887A JPH01105132A JP H01105132 A JPH01105132 A JP H01105132A JP 26176887 A JP26176887 A JP 26176887A JP 26176887 A JP26176887 A JP 26176887A JP H01105132 A JPH01105132 A JP H01105132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
infrared
infrared light
detection plate
excitation light
Prior art date
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Pending
Application number
JP26176887A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Matsumoto
松本 隆男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、赤外光ビームの位置を平板の上にスポットと
して表示する赤外光検出器に関するものである。
(従来の技術) 赤外光検出器は、通常、光学定盤の上に隣接して配置さ
れた光学機器の間を通過する赤外光ビームを検出したり
、追跡したりするのに用いられる。
第5図には従来の赤外光検出器の構成を示す。第5図に
おいて、lは赤外光検出板、2は励起光発光部、3は検
出しようとする赤外光ビームである。
第5図に示すように、従来の赤外光検出器においては、
赤外光検出器を構成する赤外光検出板1と励起光発光部
2とは一体化されておらず、個々に分離した状態で使わ
れていた。しかも、励起光を照射した赤外光検出板面を
使って赤外光ビーム3を検出していた。
従って、赤外光検出板1と励起光発光部2とは常に組み
合わせて使われるにも拘らず、各々を定盤上で別個に操
作する必要があり、多数の機器が密に配置された光学定
盤上で畝操作性に問題があった。また励起光と検出光を
同一面で受光する構成では、測定しようとする場所の直
前に光学機器があるような場合には、励起光発光部から
の励起光が光学機器に遮られて、赤外光検出板に届かな
くなり、光ビームの検出が不可能になるという問題があ
った。
また従来、励起光発光部には発光ランプが使われている
が、これの発光強度は一定であった。そこで、赤外光検
出板を照射する光強度の調整は、励起光発光部と赤外光
検出板との距離や赤外光検出板の角度を変えることによ
り行っていた。このため、赤外光ビームの検出には、励
起光と赤外光ビームの両方を意識しながら赤外光検出板
を操作する必要があり、不便であった− (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、操作性に優れた赤外光検出器を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、赤外光検出器を構成する赤外光検出板、励起
光発光部、励起光の強度を調節する手段、光ガイドを保
持体の内部に一体化し、また、励起光と検出すべき赤外
光とを、互いに逆方向から赤外光検出板に対して照射さ
せる。励起光を制御するためには、励起光制御部を用い
、また励起光を導くためには、光ガイドを用いる。
すなわち本発明は、励起光を照射することにより赤外光
の有無を検出できる赤外光検出板と、前記励起光を発す
る励起光発光部2、前記励起光の強度を調節する手段と
、前記励起光を前記赤外光検出板まで導く光ガイドと、
前記赤外光検出板を一端に有し、前記励起光発光部、前
記光ガイドおよび前記励起光の強度を調節する手段を内
部に有する保持体とからなり、前記赤外光検出板の二つ
の面のうち、一方の面に対して前記励起光を照射し、他
方の面で前記赤外光を検出する。
(実施例) 裏施■土 第1図は本発明の第1の実施例を説明する面であって、
4は保持体、5は光源部、6−1.6−2は光ガイド、
7,8.9.10は光ガイドの端部、11は励起光制御
部、12−1.12−2は励起光、13は赤外光検出材
料である。発光ランプ2から発した励起光12−1は、
光ガイドの端部10から光ガイド6−2に結合し、光ガ
イド6−2および6−1を通過した後、光ガイドの端部
7から励起光12−2として放射される。一方、赤外光
検出板1は、透明または半透明平板の上に赤外光検出材
料13を塗布して実現されており、励起光12−2によ
って励起されるように、光ガイドの端部7に近接して配
置されている。光ガイド6−1および6−2の間は、光
ガイドの端部8と光ガイドの端部9で接続されているが
、励起光制御部11を調整することによって、そこでの
接続条件を変えることができる。それにより、赤外光検
出板1を照射する照射光12−2の強度を変えることが
できる。このようなすべでの構成は、一体化されて一つ
の保持体4に収納されているので、保持体4を持って操
作することにより、赤外光ビーム3を検出することがで
きる。
なお、ここでの赤外光検出板1の基板は、ガラスまたは
プラスチックを材料とする微細繊維を、布状に織ったり
、または平板状に圧縮したりして実現することが可能で
ある。赤外光検出板1の基板が通常のガラス板のように
表面が滑らかな場合には、赤外光検出材料の付着が難し
くなるが、前記のような微細繊維を用いることにより付
着状態を良くすることができる。
第1の実施例は、このような構造になっているから、赤
外光検出板に取り付けられた保持部4を持って操作する
だけで、簡便に赤外光ビームの検出を行うことができる
。また、測定しようとする場所の直前に光学機器がある
ような場所でも赤外光ビームの検出が可能となる。
1隻貫叉 第2図は本発明の第2の実施例を説明する図である。こ
の実施例と第1の実施例との相違点は、赤外光検出材料
13が光ガイド6−1の端部7に直接塗布されているこ
と、および光源部5が保持体4から分離していることで
ある。赤外光検出材料13が光ガイド6−1の端部7に
直接塗布されていることにより、励起光12−2を空間
に出さないため、効率よく赤外光検出材料13を励起す
ることができる。一方、光源部5が保持体4から分離し
ていることにより、保持体4の操作性を向上することが
できる。ただこの場合、保持体4の本体と光源部5との
間は、光ガイド6−2を延長することにより接続するこ
とになる。
第2の実施例は、このような構造になっているから、赤
外光検出板に取り付けられた保持部4を持って操作する
だけで、簡便に赤外光ビームの検出を行うことができる
。また、直前に光学機器があるような場所での赤外光ビ
ームの検出も可能となる。
次五〇粗1 第3図は本発明の第3の実施例を説明する図であって、
14は励起光12−1を遮蔽するための遮蔽板である。
この実施例と第1の実施例との相違点は、保持体4の内
部自体が光ガイド6−1.6−2の機能を有しているこ
と、および励起光12−1.12−2の強度を制御する
ために、光ガイドの接続部ではなく、遮蔽板14を使っ
ていることである。
発光ランプ2から発した励起光12−1は保持体4の内
部を伝搬するが、遮蔽板14によってその一部が遮蔽さ
れるので、残りは励起光12−2となって赤外光検出板
1を励起することになる。励起光制御部11を操作する
ことにより、遮蔽板14の位置を変えることができるの
で、励起光12−2の強度を調節することができる。
第3の実施例は、このような構造になっているから、赤
外光検出板に取り付けられた保持部4を持って操作する
だけで、簡便に赤外光ビームの検出を行うことができる
。また、測定しようとする場所の直前に光学機器がある
ような場所でも赤外光ビームの検出が可能となる。
実施■土 第4図は本発明の第4の実施例を説明する図である。こ
の実施例と第3の実施例との相違点は、検出しようとす
る赤外光ビーム3の入射方向が逆になっていること、お
よび発光ランプ2の位置を励起光制御部11により調節
できることである。赤外光検出材料13を塗布している
側に励起光12−2および赤外光ビーム3があるように
すれば、赤外光検出板1の基板が不透明である場合にお
いても、効率よく赤外光ビーム3を検出することができ
る。
励起光制御部11の操作で発光ランプの位置を調節する
ことにより、赤外光検出板1を照射する励起光12−2
の強度を変化させることができる。
第4の実施例は、このような構造になっているから、赤
外光検出板に取り付けられた保持部4を持って操作する
だけで、簡便に赤外光ビームの検出を行うことができる
以上四つの実施例を示したが、当然のことながらこれら
の実施例は組み合わせることができる。
たとえば、第1図の励起光12−1や12−2が伝搬す
る空間の途中に、第3図の遮蔽機工4を挿入することに
より、赤外光検出板1を照射する励起光12−2の強度
を調節することができる。また、第1図、第3図、第4
図におむ)で、赤外光ビーム3が入射する赤外光検出板
1の面を、図示した面の裏面にすることもできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の赤外光検出器は、小型、
軽量で取扱いが容易であり、多数の機器が配置された光
学定盤上の込み入った箇所の光を検出するような場合に
おいても、操作を容易にするとともに、検出可能な領域
を拡大できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図は本発
明の第2の実施例の構成図、第3図は本発明の第3の実
施例の構成図、第4図は本発明の第4の実施例の構成図
、第5図は従来の赤外検出器の構成図である。 1・・・赤外光検出板   2・・・発光ランプ3・・
・検出しようとする赤外光ビーム4・・・保持部   
   5・・・光源部6−1.6−2・・・光ガイド 7.8,9.10・・・光ガイドの端部11・・・励起
光制御部   12−1 、12−2・・・励起光13
・・・赤外光検出材料  14・・・遮蔽板特許出願人
  日本電信電話株式会社 第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、励起光を照射することにより赤外光の有無を検出で
    きる赤外光検出板と、前記励起光を発する励起光発光部
    と、前記励起光の強度を調節する手段と、前記励起光を
    前記赤外光検出板まで導く光ガイドと、前記赤外光検出
    板を一端に有し、前記励起光発光部、前記光ガイドおよ
    び前記励起光の強度を調節する手段を内部に有する保持
    体とからなり、前記赤外光検出板の二つの面のうち、一
    方の面に対して前記励起光を照射し、他方の面で前記赤
    外光を検出することを特徴とする赤外光検出器。 2、前記赤外光検出板が、光ガイドの端部に直接、透明
    または半透明の板上に赤外光検出材料を塗布して形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    赤外光検出器。 3、前記赤外光検出板が、ガラスまたは合成樹脂の微細
    繊維を用いた布状の基板上に赤外光検出材料を塗布して
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の赤外光検出器。 4、前記保持体が、光ガイドを構成することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項のうちいずれ
    か1項に記載の赤外光検出器。 5、前記励起光の強度を調節する手段が、光ガイドに設
    けられた少なくとも1箇所の接続部の接続状態を変化さ
    せることによることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項、第3項、第4項のうち、いずれか1項に記載
    の赤外光検出器。 6、前記励起光の強度を調節する手段が、遮蔽板である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3
    項、第4項のうち、いずれか1項に記載の赤外光検出器
    。 7、前記励起光の強度を調節する手段が、前記励起光発
    光部または光ガイドの移動によることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項のうち、い
    ずれか1項に記載の赤外光検出器。
JP26176887A 1987-10-19 1987-10-19 赤外光検出器 Pending JPH01105132A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102081298A (zh) * 2010-11-17 2011-06-01 泉州市东南光电有限公司 基于自然光的摄像机红外光源开关阀值测试装置及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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