JPH01103363A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01103363A
JPH01103363A JP62261016A JP26101687A JPH01103363A JP H01103363 A JPH01103363 A JP H01103363A JP 62261016 A JP62261016 A JP 62261016A JP 26101687 A JP26101687 A JP 26101687A JP H01103363 A JPH01103363 A JP H01103363A
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circuit
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博之 堀井
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坂井 雅紀
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孝之 小峰
Yasumichi Suzuki
康道 鈴木
Yoshinori Ikeda
義則 池田
Toshio Honma
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像処理装置、特に複数の画像を合成すること
が出来る画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数の画像を合成した画像を作る画像合成装置は
知られている。
かかる装置においては、まず元の画像に対して他の画像
をはめ込むべきエリアを設定しておき、かかるエリアに
他の画像をはめ込む様に指示を与える様構成されていた
〔発明の解決しようとする問題点〕
上述の装置において画像をはめ込むべきエリアの周辺部
では前記光の画像と前記性の画像とが切り換えられるわ
けであるが、かかる切り換えに伴い前記性の画像が必ず
しも直ちに出力されず、所定時間遅れて出力されること
があった。
これには種々の要因があるが、その1つとして前記性の
画像が例えば空間フィルタリング処理の様に所定の時間
を有する処理を経て出力されることが考えられる。
このため画像の切り換わり位置、即ち前述した画像をは
め込むべき周辺部で例えば画像のない様なことになると
いう問題点が生じた。
本発明はかかる問題点を解決することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決するために第1の入力画像
信号と第2の入力画像信号とを合成する手段、 前記第1の入力画像信号と第2の入力画像信号との切り
換えの指示信号を発生する手段、該指示信号から所定時
間遅れて前記合成する手段の合成状態を切り換える制御
手段とを有する。
〔作用〕
上記構成に於いて前記発生する手段によって前記第1の
入力画像信号と第2の入力画像入力信号との切−り換え
の指示がなされてから所定時間遅れて前記合成する手段
の合成状態が切り換えられる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用したカラー画像形成システムの概
略内部構成の一例を示す。本システムは図示のように上
部デジタルカラー画像読み取り装置(以下カラーリーダ
ーと称する)lと、下部にデジタルカラー画像プリント
装置(以下、カラープリンタと称する)2、およびビデ
オ処理装置3とを有する。このカラーリーダlは、後述
の色分解手段とCCDの様な光電変換素子とにより原稿
のカラー画像情報をカラー別に読取り、電気的なデジタ
ル画像信号に変換する。また、カラープリンタ2は、そ
のデジタル画像信号に応じてカラー画像をカラー別に再
現し、被記録紙にデジタル的なドツト形態で複数回転写
して記録する電子写真方式のレーザビームカラープリン
タである。ビデオ処理装置3は外部に接続されるビデオ
装置からのアナログビデオ信号をデジタル画像信号に変
換し、上記カラーリーダ1に入力するための装置である
まず、カラーリーダ1の構成を説明する。999は原稿
、4は原稿を載置するプラテンガラス、5はハロゲン露
光ランプ10により露光走査された原稿からの反射光像
を集光し、等倍型フルカラーセンサ6に画像入力する為
のロッドアレイレンズであり、5、6.7.  toが
原稿走査ユニット11として一体となって矢印AI力方
向露光走査する。露光走査しなからlライン毎に読み取
られ、得られた色分解画像信号は、センサー出力信号増
巾回路7により所定電圧に増巾されたのち信号線501
によりビデオ処理ユニットに入力され信号処理される。
501は信号の忠実な伝送を保障するための同軸ケーブ
ルである。信号502は等倍型フルカラーセンサ6の駆
動パルスを供給する信号線であり、必要な駆動パルスは
ビデオ処理、ユニット12内で全て生成される。8,9
は画像信号の白レベル補正、黒レベル補正のための白色
板及び黒色板であり、ハロゲン露光ランプ10で照射す
る事によりそれぞれ所定の濃度の信号レベルを得る事が
でき、ビデオ信号の白レベル補正、黒レベル補正に使わ
れる。
13はマイクロコンピュータを有するコントロールユニ
ットであり、これはバス508により操作パネル20に
おける表示、キー人力制御及びビデオ処理ユニット12
の制御、ポジションセンサSl。
S2により原稿走査ユニット11の位置を信号線509
゜510を介して検出、更に信号線503により走査体
11を移動させる為のステッピングモーター14をパル
ス駆動するステッピングモーター駆動回路15、信号線
504を介して露光ランプドライバー21によるハロゲ
ン露光ランプ10の0N10FF制御、光量制御、信号
線505を介してのデジタイザー16及び内部キー、表
示部の制御等カラーリーダ部1の全ての制御を行ってい
る。原稿露光走査時に前述した露光走査ユニット11に
よって読み取られたカラー画像信号は、増巾回路7、信
号線501を介してビデオ処理ユニット12に入力され
る。
次に第2図を用いて上述した原稿走査ユニット11゜ビ
デオ処理ユニット12の詳細について説明する。
ビデオ処理ユニット12に入力されたカラー画像信号は
サンプルホールド回路S/H43にて、G(グリーン)
、B(ブルー)、R(レッド)の3色に分離される。分
離されたカラー画像信号はアナログカラー信号処理回路
44にて、アナログ処理を行ったのちA/D変換され、
デジタル・カラー画像信号となる。本実施例では原稿走
査ユニットll内のカラー読取りセンサ6が第2図にも
示す様に5領域に分割した千鳥状に構成されているため
FiFoメモリ46を用い、先行走査している2、4チ
ヤンネルと、残る1、 3.5チヤンネルの読み取り位
置ずれを補正している。FiFoメモリ46からの位置
ずれの補正流の信号は、点補正回路/白補正回路に入力
され、前述した白色板8、黒色板9からの反射光に応じ
た信号を利用してカラー読取りセンサ6の暗時ムラや、
ハロゲン露光ランプ10の光量ムラ、センサの感度バラ
ツキが補正される。カラー読み取りセンサ6の入力光量
に比例したカラー画像データは人間の目の比視感特性に
合わせるための対数変換回路86により変換されたのち
ビデオインターフェイス101からのカラー画像信号と
原稿走査ユニット11からのカラー画像信号の切換えを
行う切換回路100に入力される。
ここで本実施例におけるビデオ処理装置3から、カラー
リーダl内のビデオ処理ユニツチ12へのカラー画像デ
ータのとり込みについて説明する。
かかる取り込みの設定は以下に述べるデジタイザーによ
り行われる。第3図はデジタイザー16の外観図である
。キー427は後述するはめ込み合成モードを設定する
為のエントリーキーであり、座標検知板420は原稿上
の任意の領域を指定したり、あるいは倍率を設定するた
めの座標位置検出板であり、ポイントペン421はその
座標を指定するものである。
座標検知板420には、ビデオ処理装置からの紙等へ記
録材に記録した際における大きさを右上に100%、2
00%、400%時の3種表示しである。
ビデオ処理装置3からの画像のはめ込み合成は、第3図
のはめ込み合成キー427を押したのち、ポイントベン
421によりはめ込む位置を指示する。
このはめ込み領域とは、例えば第4図の斜線部の様な部
分をさし、これは副走査方向A→Bの区間に、毎ライン
ごとに第4図のタイミングチャート5YNCの様な信号
で他の領域と区別される。尚、第4図中Cは原稿全体の
大きさを示し、斜線が付与された部分がデジタイザーで
指定される部分である。5YNC信号104は第2図に
示したビデオインターフェース101を通り、ビデオ処
理装置3に送られる。
この5YNC信号以外にビデオインターフェース101
はビデオ処理装置3にFREEZE信号102及びVC
LK103を出力する。これら制御ラインのタイミング
チャートを第5図に示す。すなわち、FREEZE信号
102及び5YNC信号104は操作部20のスタート
ボタンを押すことにより発生し、第5図に示す様にFR
EEZE信号102は、スタートボタンを押すことによ
り′1″となり、5YNC信号104はデジタイザ16
によって指定した領域に相当する範囲で“l“となる。
ただし、コピー枚数が1枚以上でコピー途中に紙づまり
などのエラーが発生したのち、そのエラーを解除し、コ
ピーボタンを押した場合は、FREEZ信号102はA
ctive″l”とはならず、5YNC104及びVC
LK103のみがインターフェイス101に出力されろ
。本実施例においては第5図104に示す様なカラープ
ロセスを(り返すことによりフルカラープリントが行わ
れるわけであるが、このプリントの色を図中に示してい
る。
つぎに以上の様に構成された本実施例の動作について第
11図に示したコントローラ(CPU)のフローチャー
トを用い説明する。
電源が投入されるとコントローラ13は操作パネル20
及びデジタイザー16上へ操作されたキーを読み込む(
#01)。操作されたキーが有ればそのキーがコピー開
始を指示するキーか否かを判別しく#03)、コピー開
始を指示するキーであれば#05へ、でなければ#23
へ分岐する。
ここでは、まずコピー開始キー以外のキーがオンされた
ものとして#23以下の説明を行う。
#23では、はめ込み合成を行うべき領域の指示が第3
図に示したスイッチ427により指示されたか否かを判
別し、指示された際には指示された領域を記憶しく#2
5)、指示されていない際にはプリント枚数が指定され
たか否かを判別する(#27)。
その判別の結果、プリント枚数の設定がされている場合
には設定された枚数をレジスタに書き込み(#29)、
設定がされていない場合には他のキー人力に対応した処
理を行う(#31)。
次に#03でコピー開始が指示されている場合について
説明する。コピーの開始が指示されている際には、まず
エラーフラグが立っているか否かを判別しく#05)、
エラーフラグがなければ第2図において前述したFRE
EZE信号102を発生する(#07)。
これに依って第7図で後述するビデオ処理装置内のメモ
リ303に画像データが書き込まれる。次いでエラーフ
ラグをリセットする(#09)。スキャナーを駆動する
ために第1図に示したステッピングモータ駆動回路15
に駆動の開始の指示を行う。これに依りスキャナーは移
動を開始し、それに伴い発生するH3YNC,VCLK
に同期し、第1図に示し各信号処理回路を動作させその
フルカラーのうちの各色成分が順次第2図に示した色変
換回路50へ出力され、前述の各回路で処理された後カ
ラープリンタ2へ供給される。カラープリンタ2はビデ
オ処理ユニット12から順次送られる画像信号に応じて
後述するドラム716を回転させその1回転毎にITO
P信号(画像先端信号)をユニット12へ戻す。尚、本
実施例ではY、M、C,Bkの4色でフルカラープリン
トが行われ、−枚のカラープリントにはドラム716の
4回の回転が必要である。
したがって、#13でITOP信号が4回来たか否かを
判別しく#13)、ITOP信号が4回来るまでの間は
プリンタ側でエラーが発生したか否かを判別しく#14
)、エラーが無い場合には#13へ戻り、エラーが生じ
た場合にはエラーフラグを一旦セットし、スキャナーの
駆動を停止し、エラーの解除がなされたか否かを判別す
る(#21)。#13においてITOPが4回来たこと
が検出された際には一枚のプリントが終了したものと考
えられるので、枚数レジスタをデクリメントしく # 
17)、その内容が′0″になったか否かを判別し、′
0”となった際にはのへ戻り、“0”でない場合には#
11へ戻り、再びコピー動作を継続する。
以上説明したフローチャートに示した実施例においては
複数枚のコピー動作が行われている途中でカラープリン
タで紙づまりその他の原因によってエラーが生じた場合
(# 14)、エラーが解除してからフローは■に戻る
ためコピー開始キーがオンされない限り、次のコピー動
作は行われない。
また、#19で一旦エラーフラグをセットしているので
、前述の■に戻った状態でコピー開始キーをオンしても
#05から#11ヘフローが分岐するので#07におけ
るフリーズ信号が発生せず、メモリ303へ新たな画像
信号が書き込まれることを防止することが出来る。
したがって、エラーが生じる前にメモリ303ヘフリー
ズされた画像データが保持されており、該メモリ303
に誤って他のデータが書き込まれることを防止すること
が出来る。
VCLK103はビデオ処理ユニット12内の画像デー
タ同期信号であり、この信号はビデオ処理装置3に送ら
れている。ビデオ処理装置3はVCLK103に同期し
たカラー画像信号105,106,107と、この信号
の有効領域を示すEN信号108とをビデオインターフ
ェイス101に送る。このEN信号108がOのとき切
換回路108は対数変換回路86からのカラー画像信号
を選択して、後段の回路へ出力し、lの場合、ビデオイ
ンターフェイスに101からのカラー画像信号を選択し
て後段の回路へ出力する。
かかる切換回路100の切り換えの制御信号として前述
の5YNC104を用いることも考えられるが、本実施
例においてはかかる5YNC104を用いずビデオ処理
装置3からのEN信号を用いて切換回路100を切換え
る様にしているので以下の効果を奏する。
即ち前述の5YNC信号を用いて切換回路100の切り
換えを行った場合、ビデオ処理装置3の応答が遅いとき
にはビデオインターフェイス101からのカラー画像信
号105. 106. 107が出力される前に切換回
路100の切り換えが行われてしまい、このため切換回
路100の切り換え時点において、換言すると画像の切
り換え合成の端部に黒いすしが生じてしまうが、本実施
例に依ればビデオインターフェイス101からのEN信
号で切換回路100を切り換える様にしているので、か
かる黒いすしの発生を防止することが出来る。
尚、ビデオ処理装置3において複数の画素を用いてエツ
ジ強調等の画像処理を行っている場合にはビデオ処理装
置3の応答が特に遅くなることになる。
次に、切換回路108の詳細回路図を第10図に示す。
この回路図で113〜118は74LS157 (型名
)のようなデータセレクターであり、2人カデータを持
ち、セレクト端子Sの信号112に応じて2人カデータ
のいずれかを選択する。信号112が0のとき、セレク
タ出力OUT  Y570、M571、C572のライ
ンにはY。120.  M0121.  Co122が
選択され、信号112が1のときY’ 105. M’
 106゜C’ 107が選択される。またこの選択信
号112は前述のEN信号108の他にコントローラ1
3からの信号ll′o、lllによって制御される。
信号110. 111の設定によって、切換回路100
はビデオ画像信号専用、反射原稿(複写用原稿)画像専
用、はめ込み合成用の3つの機能を有する。
この機能を下表に示す。
即ち信号110. 111を0とすれば、デジタイザ1
6で指定された領域により反射原稿がトリミングされて
おり、EN信号に応じて色補正、マスキング、ガンマ変
換等を画像すべき画像の性質に応じて良好に行える様に
制御する。また、このEN信号108は後述する色補正
、マスキング回路48、およびガンマ変換回路52にも
接続されている。
次に第2図に戻って説明を続ける。切換回路110から
の信号は黒抽出UCR回路47に入力され、黒成分信号
を作るとともに、色信号570.571.572から黒
成分信号が減算される。色補正・マスキング回路48は
カラー読取りセンサ6(第1図示)の色分解フィルター
及びビデオ処理装置3のカラー画像信号の色補正を行う
ここで、色補正・マスキング回路48における動作につ
いて説明する。
各色成分画像データYi、 Mi、 Ciに対し、なる
各色の一次式を算出し色補正を行うマスキング補正はよ
(知られている。
本実施例における色補正・マスキング回路48はこの係
数値を入力画像に対して可変とするため、その係数値を
データバスを介してCPUにより設定可能としている。
本実施例では第1のマトリクス係数Ml、第2のマトリ
クス係数M2のいずれかの係数をコントローラ13に接
続されたパスより設定可能とする。
Mlの係数が原稿走査ユニットll中の色分解フィルタ
の補正用、M2の係数がビデオ処理装置3の補正用に割
り当てられている。
この2つの係数M1.M2の切換えは、ビデオインター
フェイス101からの信号であるEN信号108によっ
てセレクトされる。すなわち、原稿走査ユニット11か
らのカラー画像信号の場合はM、の係数を、ビデオ処理
装置3からの信号の場合はM2の係数が選択され、色補
正が行われる。色補正・マスキング回路48の出力は色
変換回路50に入力されるが、本実施例においてはこの
色変換回路5゜の機能をスルーとしている。
52は本システムにおける出力画像のカラーバランス、
色の濃淡を制御するためのガンマ変換回路であり、基本
的には、LUT (ルックアップテーブル)によるデー
タ変換であって、操作部からの入力指定に対応づけてL
UTのデータが書き換えられる。また本実施例のRAM
52には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、M
ONOと5通り、少なくとも2種類(第6図(b) A
とB)有しており、領域AはAなるガンマ特性、領域B
はBなるガンマ特性を持たせて、1枚のプリントとして
得る事ができる様な構成である。
この領域A、Bの切換えは、ビデオインターフェイス1
01からのEN信号108により行われる。
また、本ガンマ変換用RAM52は、各色ごとに個別に
特性を切りかえる様になっており、走査パネル上の液晶
タッチパネルキーからの操作と関連づけてコントローラ
13から書き換えられる。
変倍制御回路53と5ラインバツフア54により、ガン
マ変換回路52の出力信号を変倍し、さらにフィルター
回路55にてエツジ強調、及びスムージング(平滑化)
の処理が行われる。フィルター回路55の出力はプリン
ターインターフェイス回路56を通りカラープリンタ2
に入力される。
以上、本システムにおいては、デジタイザー16によっ
て領域指定された位置にビデオ処理装置3からのカラー
画像情報をはめ込むとともに、原稿走査ユニット11と
、ビデオ処理装置3の各々最適な色補正およびガンマ補
正を行う。
次に、第7図を用いてビデオ処理装置3の構成について
説明する。
第7図において300はコンポジット信号例えばNTS
C信号として入力される映像信号をR,G。
B信号に変換するNTSCデコーダ、301はRGB入
力aあるいはNTSCデコーダ300からのR,G。
B信号のいずれかを選択する切換回路、302は切換回
路301により選択された信号を夫々R,G。
B別個にA/D変換するA/D変換器、303はA/D
変換器302によりA/D変換された信号が書き込まれ
るメモリであり、少なくともRGBの夫々について1フ
レ一ム分の容量を有している。304はメモリ303か
ら読み出した信号に対してエツジ強調あるいはスムージ
ングをかけるデジタルフィルタ、305はフィルタ30
4によりフィルタリングされた信号を用いて画像の拡大
を行う拡大補間回路、306は補間回路305により補
間されたRGB信号をその補色に対応するY、M、C信
号に変換する補色変換テーブルである。
308はメモリ303の読み出し、書き込み、リフレッ
シュ動作及びそのアドレスを制御するメモリ制御回路で
ある。制御回路308はインターフェイス307を介し
て入力するFREEZE信号に応じてメモリ303を書
き込み状態とする。
尚、該制御回路308にはTV側のV同期信号VDTV
363.5YNC回路321から発生したフィールド判
別信号FLDTV364、切換回路309の出力5YN
C検出回路310の出力、拡大率選択スイッチ322の
出力が入力している。また制御回路308は前述の5Y
NC信号によってトリガされ発生する信号であって、メ
モリ303の有効領域を示す領域信号366を発生する
。切換回路309にはTV側のクロックC/TTV36
1、H同期信号HDTV362、インターフェイス側の
VCLK103、前述した5YNC104が入力してお
り、5YNC検出回路310により5YNCの有ること
が検出された際にはVCLK103.5YNC104を
選択し、5YNCの無いことが検出された際にはCKT
V、HDTVを選択する。
311は領域信号366と5YNC104との論理演算
を行うためのゲート、312はフィルタ304、拡大補
間回路305におけるデータのラッチによる遅延を補償
するための遅延回路、313〜315は前述のフィルタ
ー304で行われるフィルタリングによる時間遅れを補
償するための遅延回路であり、313は5H分の遅延時
間を有し、314は7画素分の遅延時間を有している。
315はアンドゲートである。
316〜318は前述の拡大補間回路305で行われる
拡大補間動作による時間遅れを補償するための遅延回路
であり、316はIH分の遅延時間を有し、317は1
画素分の遅延時間を有している。31Bは前述の補色変
換テーブル306におけるデータのラッチによる遅延を
補償するための遅延回路である。
尚、前述の312.313.314. 316.317
の各遅延回路は前述+7)DVCK367、DVH33
681:より駆動されている。選択スイッチ322によ
り拡大率が変われば、それに伴−い、DVCK、DVH
3の周期も変化するため前述の各遅延回路の遅延時間も
変化することになる。
320は前述の5YNC104、遅延回路318の出力
ENIとの論理積を出力するアンドゲートである。
次に以上の様に構成された実施例の動作について説明す
る。ビデオ処理装置3はビデオ処理ユニット2より送ら
れたFREEZE102の信号により、入力されたRG
B信号a又はNTSC信号すからNTSCデコーダ30
0によりデコードして得たRGB信号355〜357の
いずれかが切換回路301により選択され5YNC回路
321により得られたCKTV信号361争タイミング
によりA/D変換器302によってディジタル化され、
RGBメモリ303に書込まれる本実施例ではメモリの
画素数は640 X 480画素としている。RGBメ
モリ303の読出し、書込み及びリフレッシュ動作の各
タイミングの制御はメモリ制御回路308が行う。ビデ
オ処理ユニット12から5YNC信号104が入力され
ない時には5YNC検出回路310は5YNC無しと判
断し、同期切換回路309はTV側の同期信号即ちCK
TV361及びHDTV362を選択する。ビデオ処理
ユニット12より5YNC信号104が入力されると同
期切換回路309はVCLK103及び5YNC104
を選択し、RGBメモリ303はインターフェイスを介
して入力するVCLK103.5YNC104(7)タ
イミングで読み出される。
反射原稿999にはめ込み合成を行うビデオ画像の拡大
率は100%、200%、400%の3種類固定であり
、拡大率選択スイッチ322によって選択される。この
信号はメモリ制御回路308に入り、RGBメモリ30
3の読み出しを制御する。200%の場合には同じライ
ンの画素を2回読み出し、400%の場合には同じライ
ンの画素を4回読み出す。また、100%、200%、
400%各拡大率の時のRGBメモリ303、フィルタ
回路304、拡大補間回路305の同期合わせはメモリ
制御回路308によって作られる。DVCK365、D
VH33661:同期させることによって行っている。
RGBメモリ303から読み出された信号は、フィルタ
回路304により5×7画素のマトリクス演算を利用し
たフィルタがかけられ、エツジ強調又はスムージングが
行われ、拡大補間回路305により×200%、x40
0%拡大時の内挿補間が行われ、補色変換テーブル30
6によりR,G、  B信号がそれぞれC107,M2
O3,Y2O2の各信号に変換されリーダーインターフ
ェイス回路307を通ってビデオ処理ユニット12に渡
される。本実施例ではRGBメモリ303から読み出さ
れるRGB各データは、フィルタ回路304、拡大補間
回路305、補色変換テーブル306を通るいわゆるパ
イプライン構造で処理されるため、それぞれの回路によ
り、データが入力されてから出力されるまでの間に時間
の遅延が生じてしまう。即ち前述した通りビデオ処理装
置3は複数の階段の処理を行うため画像の出力が指示さ
れてから実際に出力されるまで一定の時間が必要である
。この遅延時間を合わせるための本実施例においてはE
N信号lO8を発生させる様にしている。遅延回路31
2,314゜317、 318、ライン方向の遅延回路
313. 315及びゲート315,318により各回
路303,304゜305.306における遅延時間と
同じだけの遅延を行い、C107,M2O3,Y105
各信号が有効画像データを出力している期間に合わせて
EN信号108は有効信号を出力する。
本実施例のにおいでは、ビデオ画像のメツシュ比(1画
素の縦横比)を1=1とするため、640 X 480
画素としている。そしてこれを100%あるいは200
%あるいは400%のいずれかの割合で拡大にするため
に画像データを出力している。この時、インターフェイ
ス307に入力される5YNC信号104が拡大された
画像データの大きさと等しい信号として入力されてくる
保証はない。このためにRGBメモリ303を制御する
メモリ制御回路308は5YNC信号104により読み
出しを行おうとする画像の大きさ、64’0X480画
素(又は200%拡大時1280×960画素、400
%拡大時2560x1920画素)を示す画像領域信号
366を出力する。そしてこの領域信号366と5YN
C信号1−04とをゲート311により論理積をとり、
また同時に各遅延回路により遅延された出力ENI信号
371(遅延回路319の出力)と5YNC信号104
とをゲート320により論理積をとる。このことにより
、5YNC信号の領域即ち、はめ込みを行うべき領域が
画像の出力領域よりも大きかった時は画像領域信号36
6によりEN信号108の領域は制限され、逆に5YN
C信号104の領域が小さい時には画像の領域がまだ余
っていても強制的に5YNC信号の領域に制限してしま
う。これらの動作に関し第8図の(a)、  (b)に
示す。第8図において(a)は領域信号よりも5YNC
信号の方が時間巾が大きい場合、即ちはめ込まれるべき
画像の大きさよりもはめ込まれるべき領域の方が大きい
場合、(b)はその反対にはめ込まれるべき領域の方が
はめ込まれるべき画像よりも大きい場合における5YN
C信号104、領域信号366、ENo信号370、E
N信号108及び画像データ105〜107を示してい
る。
第8図(a)、  (b)においてDとして示した時間
が第7図中の212〜318から成る遅延手段によって
遅延される時間を示している。
尚、フィルタ回路304では前述の通り5ラインスフ画
素のウィンドを設け、このウィンド内の各画素の値を演
算してフィルタを構成している。このために有効画面領
域はlライン乃至数ライン分減少するが、これは殆ど問
題がない。拡大補間回路3o5に対する遅延回路316
.317及びゲート318も同様である。
次に第9図を用いて画像合成が行われた後に出力される
プリント画像上で説明を行なう。デジタイザ16により
ビデオ画像をはめ込む領域を2点a。
bによって指定する。この指定された領域に従って5Y
NC信号104がビデオ処理ユニット12からビデオ処
理装置3に出力される。ビデオ処理装置3においては、
この領域にビデオ画像C107,M2O3゜Y105各
信号をビデオ処理ユニット12に出力する。
この時第9図(a)のようにデジタイザ16で指定され
た領域が大きい時には、ビデオ画像の有効領域を示すE
N信号108をビデオ処理装置3が出力し、ビデオ処理
ユニット12では、このEN信号108の領域のみビデ
オ画像をはめ込み、その外側の領域はカラーリーダlに
載せられた原稿999をプリントする。逆に第9図(b
)に示すように、デジタイザ16で指定された領域a−
bがビデオ画像の有効領域より小さい時には、5YNC
信号104によってはめ込み合成する領域を規定してい
る。この結果ハツチングを行った領域にビデオ画像のは
め込み合成が行われる。
また本実施例のRGBメモリ303は例えばD−RAM
の様なメモリを使用しているため、記憶した内容を保持
してお(ために、リフレッシュという動作が必要となる
。通常メモリ内容を保持している時またはFREEZE
信号102により入力されたビデオ信号(RGB又はN
TSC信号)をRGBメモリ3031こ書込み時、ある
いは書き込まれたデータを保持する際には、HDTV信
号362のタイミングに応じてリフレッシュ信号を作り
、ビデオ処理ユニット12から5YNC信号104が入
力されメモリが読み出されている時には、5YNC信号
104のタイミングに応じてリフレッシュ用の信号を作
っている。コノ際、HD’rV信号362と5YNC信
号104の周期が大きく異なるため(本実施例において
は、HDTV信号362の周期と5YNC信号104の
周期とは4倍程度異なる)それぞれで1回当りのリフレ
ッシュの回数を変更している。
次に上述したメモリ制御回路308の構成について第1
2図を用いて詳述する。
第12図においてSCK (SLECTFD  CLO
CK)SHS(SLECTED  HORIZONTA
L 5IGNAL)は前述の切換回路309により切り
換えられ、メモリ制御回路308へ入力する信号である
。370は第7図に示した拡大率設定スイッチ322の
設定に応じてSCKを分周する分周比が変化する分周器
、372は370と同様にSHSを分周する分周比が変
化する分周器である。374は分周器370の出力をカ
ウントする4進カウンタ、376は主走査方向のアドレ
スをカウントするカウンタ、378は副走査方向のアド
レスをカウントするカウンタ、380はカウンタ376
の出力と領域値382の出口とを比較する比較器、38
4はカウンタ378の出力と領域値386の出力を比較
する比較器である。尚382.386は夫々画像メモリ
303の水平方向、垂直方向の画素数に相当する値が予
め設定されている。
そのため比較器380.384の出力のいずれかがLレ
ベルとなった際にはゲート388の出力もLレベルとな
り領域信号もLレベルになる。
390は4進カウンタ374の2ビツトの出力から第1
3図(a)に示す(B)、(C)、(D)の信号を作り
出すロジック回路である。尚(B)はRAS(Row 
Address 5trobe)、(C)はCAS (
ColumAddress  5trobe)、(D)
は後述するセレクタ391を切換るための信号である。
391は前述の(D)信号に応じてカウンタ376の出
力カウンタ378のいずれかの出力を切り換えてメモリ
アドレスとして出力するセレクタ、392は前述の(B
)、(C)信号あるいは第13図(b)に示すリフレッ
シュ用(C)、(D)信号をメモリ303へ出力するセ
レクタである。393は切換回路309からのSHS信
号をインバータ397を介して取り込むD−FFであり
、その出力は4進カウンタ395のイネーブル端子に接
続されている。395は切換回路309からのSCK信
号をカウントする4進カウンタであり、394はカウン
タ395の2ビツトの出力から第13図(b)に示す(
C)、(D)の信号を作り出すロジック回路である。3
96は4進カウンタ395の出力に応じてイネーブルと
なるカウンタであって、5YNC検出回路310により
5YNCが有ることが検出された際には“32”がセッ
トされ、5YNCの無いことが検出された際には“8″
がセットされ、SCK信号に応じてダウンカウントする
カウンタであり、そのカウンタ出力はD−FF393の
クリア端子に接続されている。アンドゲート398. 
400及びインバータ399はコントローラ13からの
書′き込み読み出し信号π/W及び第7図に示した5Y
NC回路321からのFLD信号に応じてJK−FF3
68をイネーブルにするか否かを切り換える。401は
JK−FF368の出力Qあるいはπ/Wのオアをとり
、カウンタ378のイネーブル端子に入力させるオアゲ
ートである。
以上の様に構成されたメモリ制御回路308の動作につ
いて説明する。
まずコントローラ13から書き込みの指示がなされた場
合について説明する。この場合にはコントローラ13か
らのil(/W倍信号Hレベルであり、カウンタ378
がイネーブルになるとともに、JK−FF368の出力
QはFLD信号のレベルに応じて決める。JK−FF3
68はカウンタ378とともにメモリ308の垂直方向
のアドレスを示しており、JK−FF368の出力には
垂直アドレスの最下位ビット、カウンタ378の出力に
は、それ以外のビットが夫々割り当てられている。した
がって、FLD信号がLレベル即ち奇数フィールドの場
合にはJK−FFの出力QはHレベルに固定され、垂直
アドレスとしては、奇数番目のアドレスのみが出力され
る。反対にFLD信号がHレベル即ち偶数フィールドの
場合には、JK二FF368の出力QはLレベルに固定
され、垂直アドレスとしては偶数番目のアドレスのみが
出力される。
一方、分周回路370.4進カウンタ374、カウンタ
376により水平アドレスが発生する。
この様に発生した水平垂直アドレスはロジック回路39
0の出力に応じてセレクタ391によってセレクトされ
メモリアドレスとして出力される。
この様に発生される水平垂直アドレスに同期してRAS
、CASが第13図(a)に示す様に発生し、書き込み
が行われる。尚、この場合はセレクタ392はロジック
390側の信号をメモリ303へ出力する。
次にコントローラ13から読み出しのための信号が発生
している場合について説明する。
かかる場合にはW/W信号がLレベルとなり、JK−F
F368の出力はFLD信号に依らず、JK−FF36
8及びカウンタ378で1つのカウンタを構成する様に
なる。したがって、書き込み時とは異なり、垂直アドレ
スは“1”づつインクリメントされる。
また読み出し時にお°いてSHS信号が立下がって読み
出しのブランキング期間となるとD−FF393の出力
、即ちaccess/ refresh信号がHレベル
に反転してメモリ303のリフレッシュ状態となる。
この場合セレクタ392はリフレシュ用にロジック回路
394に作られたRASγ、CASγ(第13図(b)
に示す)をメモリ303へ出力する様になる。
これによりメモリ303は自動的にリフレッシュ動作を
行う。
またこの場合カウンタ396には、5YNC検出回路3
10からの信号に応じた値がセットされる。
この値としては例えば5YNC検出回路から5YNCが
有ることが検出された際には“32″が、無いことが検
出された際には“8″がセットされる。
これは前述した様にHDTV信号362と5YNC信号
104の周期が太き(異なることにより、リフレッシュ
動作のタイミングを変える必要性が有るからである。
また読み出し時においては分周器370,372の分周
比が拡大倍率に応じて設定された値となり、拡大時には
カウンタ376、378に出力するパルスの周期を太き
(する。またデジタイザーからの領域指定値382,3
86からの値とカウンタ376゜378からの出力の比
較に応じてゲート388から領域信号366が出力され
る。
次に、以上の様にビデオ処理ユニット12で処理された
画像信号をプリントするカラープリンタ2の構成を第1
図を用いて説明する。第1図において711はスキャナ
であり、カラーリーダーlからの画像信号を光信号に変
換するレーザ出力部、多面体(例えば8面体)のポリゴ
ンミラー712、このミラー712を回転させるモータ
(不図示)およびf/θレンズ(結像レンズ)713等
を有する。714はレーザ光の光路を変更する反射ミラ
ー、715は感光ドラムである。レーザ出力部から出射
したレーザ光はポリゴンミラー712で反射され、レン
ズ713およびミラー714を通って感光ドラム715
の面を線状に走査(ラスタースキャン)し、原稿画像に
対応した潜像を形成する。
また、717は一次帯電器、718は全面露光ランプ、
723は転写されなかった残留トナーを回収するクリー
ナ部、724は転写前帯電器であり、これらの部材は感
光ドラム715の周囲に配設されている。
726はレーザ露光によって、感光ドラム715の表面
に形成された静電潜像を現像する現像器ユニットであり
、731Y (イエロー用)、731M (マゼタン用
)、731C(シアン用)、731Bkは感光ドラム7
15と接して直接現像を行う現像スリーブ、730Y、
 730M、 730C,730Bkは予備トナーを保
持してお(トナーホッパー、732は現像剤の移送を行
うスクリューであって、これらのスリーブ731Y〜7
318に、)ナーホツパ−730Y〜730Bkおよび
スクリュー732により現像器ユニット726が構−成
され、これらの部材は現像器ユニットの回転軸Pの周囲
に配設されている。例えば、イエローのトナー像を形成
する時は、本図の位置でイエロートナー現像を行い、マ
ゼンタのトナー像を形成する時は、現像器ユニット72
6を図の軸Pを中41に回転して、感光体715に接す
る位置にマゼンタ現像器内の現像スイリーブ731Mを
配設させる。シアン、ブラックの現像も同様に動作する
また、716は感光ドラム715上に形成されたトナー
像を用紙に転写する転写ドラムであり、719は転写ド
ラム716の移動位置を検出するためのアクチュエータ
板、720はこのアクチュエータ板719と近接するこ
とにより転写ドラム716がホームポジション位置に移
動したのを検出するポジションセンサ、725は転写ド
ラムクリーナー、727は紙押えローラ、728は除電
器および729は転写帯電器であり、これらの部材71
9.720.725゜727、729は転写ローラ71
6の周囲に配設されている。
一方、735,736は用紙(紙葉体)を収納する給紙
カセット、737,738はカセット735.736か
ら用紙を給紙する給紙ローラ、739.740.741
は給紙および搬送のタイミングをとるタイミングローラ
であり、これらを経由して給紙搬送された用紙は紙ガイ
ド749に導かれて先端を後述のグリッパに担持されな
がら転写ドラム716に巻き付き、像形成過程に移行す
る。
又550はドラム回転モータであり、感光ドラム715
と転写ドラム716を同期回転する。750は像形成過
程が終了後、用紙を転写ドラム716から取りはずす剥
離爪、742は取りはずされた用紙を搬送する搬送ベル
ト、743は搬送ベルト742で搬送されて来た用紙を
定着する画像定着部であり、画像定着部743は一対の
熱圧力ローラ744及び745を有する。
以上の構成に依り、まずレーザ光により感光ドラム71
5上にY潜像が形成され、これが現像ユニツ)731Y
により現像され、次いで転写ドラム上の用紙に転写が行
われ、次に現像ユニット726が図の軸Pを中心に回動
する。次にはレーザ光により感光ドラム上にM潜像が形
成され、以下同様の動作が行われる。この動作をC,B
kについても同様にくり返し、像形成過程が終了すれば
次に剥離爪750により用紙の剥離が行われ、画像定着
部74,3で定着が行われ、カラー画像のプリントが以
上説明した実施例においては第1の入力画像信号と第2
の入力画像信号とを合成する手段をビデオ処理ユニット
3からの画像と原稿走査ユニット11からの画像を合成
する切換回路100としたが本発明はこれに限らず、2
つの画像を合成するに際しては有効なことは勿論である
また、第1の入力画像信号と第2の入力画像信号との切
り換えの指示信号を発生する手段をデジタイザ16の指
示により領域信号を発生する発生回路51としたが、こ
れはデジタイザに限ることはなくマウス等を用いてもよ
いのは勿論である。
また指示信号から所定時間遅れて合成手段の合成状態を
切り換える制御手段をビデオ処理装置3内の312〜3
20に示される回路とした。即ち本実施例ではビデオ処
理ユニット3へ切り換えのための指示信号105を出力
し、その指示に基づきビデオ処理ユニット3内の処理が
行われ、所定時間出力する様にした。本発明はこれに限
らずビデオ処理ユニットを介さずに発生回路51から直
接EN信号108に相当する信号を出力する様にしても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明に依れば、例えば2つの画像を
合成するに際してその合成の周辺部においても良好な合
成を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカラー画像形成システムの概
略内部構成を示す図、 第2図は第1図に示した原稿走査ユニット11゜ビデオ
処理ユニット12の構成を示すブロック図、第3図は第
1図に示したデジタイザ16の外観図、第4図は、はめ
込み領域を示す図、 第50図はビデオインターフェイス101からビデオ処
理装置3に出力されるFREEZE信号102゜VCL
K103,5YNC信号104を示すタイミングチャー
ト、 第6図は第2図に示したRAM52の2種類のガンマ特
性を示す図、 第7図は第1図に示したビデオ処理装置3の構成を示す
ブロック図、 第8図(a) (b)は第7図に示したビデオ処理装置
3の動作を説明するためのタイミングチャート、第9図
(a) (b)は本実施例の装置で画面合成が行われた
後に出力されるプリント画像を説明する図、第10図は
第2図に示した切換回路の内部構成を示すブロック図、 第11図は第1図に示したコントローラ13の動作を説
明するためのタイミングチャート、第12図は第8図に
示したメモリ制御回路308の構成を示すブロック図、 第13図(a)(b)は第12図に示したメモリ制御回
路308の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。 l・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・カラーリーダ、2・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・カラープリンタ、13・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コント
ローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力画像信号と第2の入力画像信号とを合
    成する手段と、 前記第1の入力画像信号と第2の入力画像信号との切換
    えの指示信号を発生する手段、 該指示信号から所定時間遅れて前記合成する手段の合成
    状態を切り換える制御手段とを有することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. (2)前記所定時間は前記指示信号に応じて前記第2の
    入力画像信号が発生するまでに必要な時間以上に相当す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処
    理装置。
JP62261016A 1987-10-16 1987-10-16 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH06105950B2 (ja)

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DE3889283T DE3889283T2 (de) 1987-10-16 1988-10-11 Gerät zur Bildherstellung.
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US07/256,474 US5032928A (en) 1987-10-16 1988-10-12 Image processing apparatus
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614203A (ja) * 1992-03-17 1994-01-21 Sip Soc It Per Esercizio Delle Telecommun Pa マルチメディアに応用するためのビデオ制御回路
JPH06284272A (ja) * 1993-03-29 1994-10-07 Nec Corp データ出力装置

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JPH0614203A (ja) * 1992-03-17 1994-01-21 Sip Soc It Per Esercizio Delle Telecommun Pa マルチメディアに応用するためのビデオ制御回路
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