JPH01102566A - フイルムのスプライス装置 - Google Patents

フイルムのスプライス装置

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JPH01102566A
JPH01102566A JP26219787A JP26219787A JPH01102566A JP H01102566 A JPH01102566 A JP H01102566A JP 26219787 A JP26219787 A JP 26219787A JP 26219787 A JP26219787 A JP 26219787A JP H01102566 A JPH01102566 A JP H01102566A
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tape
film
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pressing member
splice
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Hironaga Ura
大修 浦
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Noritsu Kenkyu Center Co Ltd
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Noritsu Kenkyu Center Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パトローネやフィルムマガジン等のフィル
ム収納容器から引き出した現像用フィルムにリーダを接
続するスプライス装置に間するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
フィルム自動現像処理装置を用いて、例えば、135フ
イルムを現像処理する場合、第10図に示すように、パ
トローネPから引き出したフィルムFの先端にスプライ
ステープTの貼付けによってリーダLを接続するように
している。その接続に際して、スプライス装置が用いら
れる。
上記スプライス装置の従来技術として第8図に示したも
のがある。このスプライス装置は、リーダ支持台31上
に載置されたパトローネPの外側にリーダ支持台31に
対して起伏可能に設けられたコの字形のフィルム押え枠
32を倒し、そのフィルム押え枠32の押え片33でパ
トローネPか、ら引き出されたフィルムFの先端部を押
え付けたのち、固定刃34とその固定刃34に対して揺
動可能な可動刃35とでフィルムFの先端部を切断し、
次にリーダ支持台31上にリーダLをitし、このリー
ダLをフィルムFの先端に対し位置決めしたのち、フィ
ルムFの先端部とリーダLとにスプライステープTを貼
付けるようにしている。
上記のようなスプライステープTの貼付時、そのテープ
TとフィルムFとの間、あるいはテープTとリーダLと
の間に気泡が残ると、接着が不完全になり、フィルムF
の自動現像処理時に、リーダLとフィルムFとが外れる
危険がある。
そこで、従来は、スプライス装置によってり一ダLとフ
ィルムFとを接続したのち、第9図に示すように、スプ
ライステープTを指先で擦り付けて気泡を取り除くよう
にしており、スプライス作業に非常に手間がかかってい
た。また、接着力にもバラツキがあった。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、リーダとフ
ィルムとをきわめて能率よくスプライスすることができ
ると共に、均一にスプライスすることができるようにし
たスプライス装置を提供することを目的としている。
〔発明の効果〕 上記の目的を達成するために、この発明は、フィルム収
納容器から引き出されたフィルムの先端と、スプライス
テープの貼付けによって上記フィルムに接続されるリー
ダの外周一辺とを相対的に位置決め可能としたリーダ支
持台上に、フィルムとリーダを接続するスプライステー
プを押え込み可□能なテープ押圧部材を配置し、このテ
ープ押圧部材をリーダ支持台の上面に沿って移動可能に
設けた構成としたのである。
〔作用〕
上記のように構成すれば、リーダ支持台上において、リ
ーダとフィルムとを相対的に位置決めしてスプライステ
ープを貼付けたのち、そのスプライステープにテープ押
圧部材を押付けてリーダ支持台の上面に沿って往復動さ
せることにより、上記スプライステープを全体に亘って
加圧することができる。このため、スプライステープに
気泡が残っている場合は、その気泡を除去することがで
き、スプライステープをきわめて強固に接着させること
ができる。  − 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を第1図乃至第7図に基づいて
説明する。
第1図乃至第4図に示すように、リーダ支持台1の上面
−側部には、一対のフィルム押え枠2が並列に配置され
ている。このフィルム押え枠2の後部に設けた支持板3
の端部は、リーダ支持台1の上面に突設した支持片4に
ピン5で回動可能に支持されている。このため、ピン5
を中心としてフィルム押え枠2を起伏させることができ
る。支持板3.3の間には弾性板6が取付けられており
、その先端部は、ピン5に接してフィルム押え枠2を前
方に付勢させている。その他、支持板3.3に設けられ
たピン5の挿通部は、フィルム押え枠2の前後方向にわ
たって長孔形状になっている。
また、フィルム押え枠2の前部に設けた二股片7の端部
には、第2図に示すように、係合爪8が形成され、この
係合爪8は、フィルム押え枠2を伏倒したとき、リーダ
支持台1に設けた係合孔9に挿通してリーダ支持台1の
下面に係合する。その保合は、フィルム押え枠2を後方
に押圧することにより、弾性板6が若干変形し、係合爪
8が係合孔9から外れるようになっている。
上記二股片7間には、先端を丸くした板状のテープ押圧
部材10が配置され、そのテープ押圧部材10の背面に
取付けた二本のロッド11は、フィルム押え枠2に形成
した挿入孔12にスライド可能に挿通されている。この
ため、フィルム押え枠2の前後方向にテープ押圧部材1
oを移動させることができ、その移動操作用の摘み13
がテープ押圧部材10の上部に設けられている。
上記テープ押圧部材1oは、フィルム押え枠2をリーダ
支持台1上に倒しモロツクしたとき、先端部がリーダ支
持台1の上面に当接し、その当接によって中央部に設け
た屈曲部14にたわみが生じる。このため、テープ押圧
部材1oの先端はリーダ支持台1の上面に弾力的に当接
する。
フィルム収納容器Pは、伏倒状態に保持されたフィルム
押え枠2の内側にセットされる。そのフィルム収納容器
Pから引き出されるフィルムFのフィルム引出し方向前
部には、細長い開口15が設けられ、この間口15内に
収納された可動刃16は、図では詳細を省略したが、一
端部を中心として上下方向に回動可能に支持され、下方
向への回動時に、開口15の側縁に沿って取付けた固定
刃17とでフィルムFの先端部を切断する。
上記固定刃17の上面は、第4図に示すように、リーダ
支持台1の上面より低くなっている。このため、開口1
5の一側面上部は固定刃17の上面より高く、その−側
面上部がリーダLの外周一辺を位置決めする位置決め部
18とされている。また、リーダLは、リーダ支持台1
の上面に設けた突出部19によって、残りの二辺が位置
決めされる。
尚、20はテープホルダを示し、そのテープホルダ20
でロール状のスプライステープTが支持されている。
いま、フィルムFを所定長さに引出したフィルム収納容
器Pをリーダ支持台1上のセット位置にIS!置してか
らフィルム押え枠2を倒し、係合爪8をリーダ支持台1
の下面に係合してフィルム押え枠2を伏倒状態でロック
することにより、テープ押圧部材10の先端でフィルム
Fの先端部を押え付けることができる。
上記のようにして、2本のフィルム収納容器Pをリーダ
支持台1上にセットし、各フィルム収納容器Pから引き
出されたテープ押圧部材10で押え付けたフィルムFの
先端部を開口15に挿入し、その状態で可動刃16を固
定刃17に向けて回動することにより、固定刃17とで
フィルムFの先端部を切断することができる。
その切断作業の完了後、リーダ支持台1上にリーダLを
!!置して開口15の位置決゛め部18および突出部1
SにリーダLの各辺を当接して位置決めし、一定長さの
スプライス夢−プTをフィルムFとリーダLとに貼付け
ることにより、フィルムFにリーダLを接続することが
できる。
上記のようなり−ダLの接続後、テープ押圧部材10を
フィルム押え枠2の前後方自社往復動すると、そのテー
プ押圧部材10は、スプライステープTの上面に沿って
摺動するため、スプライステープTに気泡が残っている
場合、その気泡を押し出すことができ、上記スプライス
テープTをきわめて強固に接着させることができる。尚
、テープ押圧部材10は、その先端を丸くしてスプライ
ステープ上を摺動する形状としたが、先端部をローラー
状として回転可能とすることも可能である。
第5図乃至第7図は、この発明に係るスプライス装置の
他の実施例を示す。
図示のように、ガイド板21は両端に一対の脚体22を
備え、その脚体22のうち、一方の脚体22は、蝶番2
3を介して開口15の端部側方におけるリーダ支持台1
上に取り付けられている。
このため、ガイド板21は起伏可能になり、伏倒すると
、他方の脚体22が、開口15の他端部側方に取付けら
れた磁石24に吸着される。
上記ガイド板21には、長孔から成るガイド孔25が形
成され、このガイド孔25はガイド板21を伏倒した状
態において開口15と平行する。
そのガイド孔25に沿ってスライド可能に取付けられた
スライダ26には挿入孔27が設けられ、その挿入孔2
7に挿入したシャフト28の上端に操作用の摘み29が
設けられている。また、シャフト28の下端にはローラ
から成るテープ押圧部材10′が回転可能に取付けられ
、そのテープ押圧部材10′は、シャフト28の外側に
嵌合したスプリング30によって下向きに押されている
テープ押圧部材10′は、ここでは回転可能なローラー
状としたが、第1〜4図に見られるような、先端を丸く
した形状にすることもできる。
上記の構成から成るスプライス装置は、リーダ支持台1
上においてフィルムFとリーダLを接続したのち、ガイ
ド板21を伏倒してテープ押圧部材10′をリーダ支持
台1の上面に圧着せしめ、そのテープ押圧部材10′を
ガイド孔25に沿ってスライドして、一対のフィルムF
とリーダLを接続する一対のスプライステープTを同時
に押圧するのである。
〔効果〕
以上のように、この発明においては、フィルムとリーダ
とを接続するスプライステープを押え付け可能なテープ
押圧部材をリーダ支持台の上面に沿ってスライド可能に
設けたので、スプライステープの貼付け後、テープ押圧
部材を往復動させる簡単な作業によって、スプライステ
ープを加圧することができ、その加圧によってスプライ
ステープに残る気泡を確実に除去することができる。こ
のため、スプライステープの貼付け後、そのテープを指
先で擦る作業を不要とすることができ、作業性の向上を
図ることができる。
また、テープ押圧部材の移動によってスプライステープ
に一定の加圧力を付与することができるため、テープ接
着力の均一化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るスプライス装置の一実施例を
示す斜視図、第2図は同上のテープ押圧部材の支持部を
示す縦断正面図、第3図は同上の斜視図、第4図はスプ
ライステープの加圧状態を示す断面図、第5図は同上の
他の実施例を示す斜視図、第6図は同上のテープ押圧部
材の支持部を示す断面図、第7図は同上のスプライステ
ープの加圧状態を示す斜視図、第8図は従来のスプライ
ス装置を示す斜視図、第9図はスプライステープを指先
で擦っている状態を示す斜視図、第10図はリーダとフ
ィルムの接続状態を示す斜視図である。 1・・・・・・リーダ支持台、1o・・・・・・テープ
押圧部材、18・・・・・・位置決め部、P・・川・フ
ィルム収納容器、F・・・・・・フィルム、L・・・・
・・リーダ。 特許出願人  株式会社ノーリツ研究センター同 代理
人  鎌  1) 文  二 手続補正書(鍼) 昭和62rロ下「)月21日 2、発明の名称 フィルムのスプライス装置 3、補正をする者 事件との関係 ↑キ許出願人 fL所    和歌山書画高松1丁目3番1号氏名格祢
)   株式会社 ノーリツ研究センター5゜ 昭和    f[月    日 (発送印別紙の通り 補  正  の  内  容 1、明細書第1頁第16行目の「1.  発明の名称」
を「3.  発明の詳細な説明」に補正します。 λ 同第3頁第19行目の「〔発明の効果〕」を「〔発
明の構成〕」に補正します0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リーダ支持台の上面にリーダの外周一辺を位置決めする
    位置決め部を設け、この位置決め部においてリーダの外
    周一辺とフィルム収納容器から引き出されたフィルムの
    先端とを相対的に位置決めしてスプライステープの貼付
    けにより互いに接続するようにしたフィルムのスプライ
    ス装置において、前記リーダ支持台上に、スプライステ
    ープを押え付け可能なテープ押圧部材を配置し、このテ
    ープ押圧部材をリーダ支持台の上面に沿って移動可能に
    設けたことを特徴とするフィルムのスプライス装置。
JP62262197A 1987-10-16 1987-10-16 フイルムのスプライス装置 Expired - Fee Related JPH0652418B2 (ja)

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