JP7502443B2 - 直動機構 - Google Patents

直動機構 Download PDF

Info

Publication number
JP7502443B2
JP7502443B2 JP2022537952A JP2022537952A JP7502443B2 JP 7502443 B2 JP7502443 B2 JP 7502443B2 JP 2022537952 A JP2022537952 A JP 2022537952A JP 2022537952 A JP2022537952 A JP 2022537952A JP 7502443 B2 JP7502443 B2 JP 7502443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
linear motion
filament
row
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022537952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2022019195A1 (ja
JPWO2022019195A5 (ja
Inventor
航 雨宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Publication of JPWO2022019195A1 publication Critical patent/JPWO2022019195A1/ja
Publication of JPWO2022019195A5 publication Critical patent/JPWO2022019195A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7502443B2 publication Critical patent/JP7502443B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/006Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J18/00Arms
    • B25J18/02Arms extensible
    • B25J18/025Arms extensible telescopic
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/0025Means for supplying energy to the end effector
    • B25J19/0029Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/104Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with cables, chains or ribbons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/12Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
    • B25J9/126Rotary actuators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/102Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
    • H02G11/02Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using take-up reel or drum

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、直動機構に関する。
直動機構は、ロボット装置の肘関節を不要にできることから、ロボット装置の安全性を向上する有効な機構である。直動機構は、人と協働して作業を行うことができる協働ロボットへの適用が期待されている。直動機構としては、複数の第1コマ(平板)が回動軸により屈曲可能に連結された第1コマ列と、同様に複数の第2コマ(ブロック)が屈曲可能に連結された第2コマ列とを接合させることにより、柱状体としてのアーム部を構成させるとともに、第1、第2のコマ列を分離させ屈曲可能な列状体として支柱部内に収容させる構造が知られている(特許文献1)。
直動機構を構成するアーム部の先端には、エンドエフェクタ又はエンドエフェクタが接続される手首部が設けられる。モータ駆動用のケーブルやエア供給用のチューブなどを含む線条体はアーム部に沿って引き回される。そのため、アーム部の動作に連動して線条体の配線経路が変化する。線条体の配線経路の変化に伴って、線条体の配線経路長が変動する場合には、線条体の余長が発生する。線条体の余長は、線条体のたるみとして表われる。アーム部の内部に配線された線条体のたるみは、線条体の配線経路の周辺部品への干渉を生じさせる。これを回避するために、線条体の配線経路から部品を遠ざけて配置できるように、直動機構を大型化し、内部空間を広くすることが挙げられる。また、アーム部の外部に線条体を配線した場合において、線条体のたるみは、ロボットの周辺機器への干渉を生じさせる。これを回避するために、周辺機器をロボットから遠ざけるように配置できるように、システム全体を大型化することが挙げられる。
特許5317362号公報
直動機構の大型化、直動機構を備えたロボットを含むシステム全体の大型化を抑えながら、線条体のたるみによる、部品及び周辺機器への線条体の干渉リスクを低減することが望まれている。
本開示の一態様に係る直動機構は、伸縮自在に多段に組まれる複数の直動要素と、屈曲自在に一列に連結される複数のブロックを含み、直動要素に接続されるブロック列を有する。収容部はブロック列を収容する。線条体はブロック列に沿って配線される。駆動機構は直動要素を伸長させるためにブロック列を収容部から送り出し、直動要素を収縮させるためにブロック列を収容部に引き戻す。迂回部材はブロック列の送り出し、引き戻しに伴って変動する線条体の余長を吸収する。
一態様によれば、直動機構の大型化、直動機構を備えたロボットを含むシステム全体の大型化を抑えながら、線条体のたるみによる、部品及び周辺機器への線条体の干渉リスクの低減を実現し得る。
図1は、一実施形態に係る収縮時の直動機構の斜視図である。 図2は、伸長時の直動機構の斜視図である。 図3は、図1の直動機構を筐体と直動アームとを分離した状態で示す側面図である。 図4は、収縮時の直動機構の基本構造を示す側面図である。 図5は、伸長時の直動機構の基本構造を示す側面図である。 図6は、図5のブロックを斜め前方から示す斜視図である。 図7は、図5のブロックを斜め後方から示す斜視図である。 図8は、ブロック列が最も引き戻された状態の線条体の配線を示す側面図である。 図9は、図8に示す状態から、ブロック列が少し送り出された状態の線条体の配線を示す側面図である。 図10は、ブロック列が最も送り出された状態の線条体の配線を示す側面図である。 図11は、円弧状に並んだブロック列に沿って配線される線条体を示す側面図である。 図12は、直線状に並んだブロック列に沿って配線される線条体を示す側面図である。 図13は、迂回部材を示す斜視図である。 図14は、線条体が固定される後端側の位置と迂回部材の位置とを示す図である。 図15は、一実施形態の変形例に係る収縮時の直動機構の側面図である。 図16は、一実施形態の変形例に係る伸長時の直動機構の側面図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係る直動機構を説明する。本実施形態に係る直動機構はそれ単独で使用することができるし、ロボットアーム機構の直動関節としても使用することができる。以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
図1、図2に示すように、直動機構1は伸縮自在な直動アーム20を有する。典型的には、直動アーム20は、多段に組まれた複数の直動要素からなる。本実施形態では、直動アーム20は、テレスコピック構造(多段入れ子構造)に組まれた4つの直動要素(以下筒体という)21,22,23,24により構成される。典型的には、筒体21,22,23,24は円筒体である。筒体21,22,23,24は角筒体でもよい。直動アーム20は筐体10に支持される。
典型的には、筐体10は、上部の略1/4円の範囲が切り欠かれた略短円筒形に構成される。図3に示すように、筐体10の上部の切り欠き箇所にはマウント板19が取り付けられる。マウント板19には直動アーム20の後端、すなわち最後段の筒体24の後縁に形成されたフランジ29が接合され、ボルト等により締結される。マウント板19には、開口191があけられている。筐体10の内部は筒体21,22,23,24の中空内部と連通する。図4、図5に示すように、筐体10の内部から筒体21,22,23,24の中空内部にわたって連通する内部空間にはブロック列40が挿入されている。ブロック列40は複数のブロック41が列状に連結されてなる。典型的には、ブロック列40の先頭のブロック41は、複数の筒体21,22,23,24のうち最前段の筒体21に接続される。ブロック列40と直動アーム20とが接続され、ブロック列40の送り出し、引き戻し動作によって、直動アーム20の前後移動を実現できるのであれば、その接続構造はこれに限定されない。直動アーム20には、ブロック列40の先頭以外の他のブロック41が接続されてもよいし、2つ以上のブロック41が接続されてもよい。また、ブロック列40には、最前段の筒体21以外の他の筒体22,23,24が接続されてもよい。
筐体10の内部には筐体中心RCを中心とした円弧軌道に沿ってブロック列40を収容するための収容部を有する。収容部は、後述のブロック41に取り付けられたカムフォロア48,49を案内する一対のガイドレール13,14を有する。一対のガイドレール13,14は、筐体10の両側の側板の内面にそれぞれ設けられる。典型的には、ガイドレール13,14は、円弧形に湾曲した細い棒体に構成され、円弧中心が筐体中心RCに一致するように配置される。外側のガイドレール14の案内面と内側のガイドレール13の案内面との間の間隔は、カムフォロア48,49の直径よりも若干大きくなるように、ガイドレール13,14の円弧半径が決められている。
筐体10の内部には、ブロック列40の送り出し動作及び引き戻し動作を実現する駆動機構30が設けられる。駆動機構30は、ブロック列40を後方から押し出し、また、後方から引き戻すための複数の要素を有する。具体的には、駆動機構30は、モータ(図示しない)の回転速度を減速する減速機31を有する。減速機31は、その回転軸33の回転中心が筐体中心RCと一致するように配置される。減速機31の回転軸33には、棒状の回転アーム35の一端(基端)が接続される。回転アーム35の他端(先端)は、ブロック列40の最後尾のブロック41に接続される。
図6、図7に示すように、ブロック41はブロック本体42を有する。ブロック本体42は細長い直方体の概形を有する。ブロック本体42の上面に沿って後述の線条体60を引き回すために、一対のガイド板51,52がブロック本体42の上面の両側縁に、ブロック本体42と一体的に形成されている。ブロック本体42の上面、ガイド板51,52で区画される配線路50に線条体60が配線される。線条体60をブロック列40に沿って引き回すことができるのであれば、ブロック41の形状は上記に限定されない。例えば、ブロック本体42を筒体に構成し、前後に貫通する中空内部に線条体60を配線するようにしてもよい。ブロック本体42に前後に貫通する孔をあけ、その孔に線条体60を通してもよい。ブロック本体42の外面に線条体60を配線するために、線条体60を移動自在に支持するクランプを取り付けるようにしてもよい。
ブロック本体42の前端には前方に突出する2つの軸受け43,44が幅方向に離間して設けられる。ブロック本体42の後端には、ブロック本体42と一体的に形成された軸受け45,46,47が幅方向に離間して設けられる。隣り合う2つのブロック41のうち一方のブロック41の前端の軸受け43が他方のブロック41の後端の軸受け45,46の間に嵌め込まれ、一方のブロック41の前端の軸受け44が他方のブロック41の後端の軸受け46,47の間に嵌め込まれ、連続する孔に図示しない連結軸が挿入される。それにより隣接する2つのブロック41は回動可能に連結される。ブロック本体42は、隣接する2つのブロック41が、直線状に並んだ状態で互いの端面どうしが当接し、それ以上の上方への回動が規制され、下方への回動は許容されるように、構成される。それにより、ブロック列40の送り出し動作及び引き戻し動作の平滑性を向上しながら、直線状に並んだ状態のブロック列40の剛性を確保することができる。
ブロック本体42の両側面には、筐体10の内部に設けられたガイドレール13,14を転動するカムフォロア48、49がそれぞれ設けられる。カムフォロア48、49は、側面視においてカムフォロア48(49)の外輪回転軸がブロック41を連結する連結軸とともに筐体中心RCを中心とする円上に配列するように、ブロック本体42に対して位置付けされている。それにより、ブロック列40はガイドレール13,14による規制を受けて筐体10内に円弧軌道に沿って平滑的に収容される。
上記のように構成された直動機構1の直動アーム20は以下のように駆動される。
モータの順方向への回転に伴って、回転アーム35の先端が筐体中心RCを中心とした円弧軌道に沿って順方向に回転される。回転アーム35の先端に接続された最後尾のブロック41は、回転アーム35の先端とともに、ガイドレール13,14により規定された円弧軌道に沿って、開口191に近づく向き(順方向)に移動される。最後尾のブロック41の移動に伴って、先頭側のブロック41から順に筐体10の内部から開口191を通じて直動アーム20の内部に送り出され、先頭のブロック41は直動アーム20の筒体中心線CL1と平行な軸に沿って前方に移動される。先頭のブロック41は最前段の筒体21に接続されている。先頭のブロック41の前方への移動に伴って、筐体10に固定された最後段の筒体24から他の筒体21,22,23が次々に引き出され、その結果、直動アーム20は筒体中心線CL1に沿って前方に伸長される。
モータの逆方向への回転に伴って、回転アーム35の先端が筐体中心RCを中心として逆方向に回転する。回転アーム35の先端に接続された最後尾のブロック41は、回転アーム35の先端とともに、ガイドレール13,14により規定された円弧軌道に沿って、開口191から遠ざかる向き(逆方向)に移動される。最後尾のブロック41の移動に伴って、後端側のブロック41から順に直動アーム20の内部から開口191を通じて筐体10の内部に引き戻され、先頭のブロック41は筒体中心線CL1と平行な軸に沿って後方に移動される。先頭のブロック41の後方への移動に伴って、最前段の筒体21から順にその後段の筒体に収容され、その結果、直動アーム20は筒体中心線CL1に沿って後方に収縮される。
図8、図9、図10に示すように、電源ケーブル、信号ケーブル、エアチューブなどの線条体60は、その先端側がブロック列40の先頭のブロック41において固定具61により固定され、ブロック列40に沿って引き回され、後端側が筐体10の内部の減速機31の固定部において固定具63により固定される。ブロック列40の送り出し、引き戻しに伴って線条体60に余長が変動するのであれば、線条体60の固定位置は上記に限定されない。例えば、線条体60は、その先端側が最前段の筒体21に固定されてもよい。また、線条体60の固定位置は、直動機構1の内部に限定されない。例えば、線条体60の後端側が筐体10の外部において固定されてもよいし、線条体60の先端側が直動アーム20に接続されるエンドエフェクタ、又は手首部などにおいて固定されてもよい。
線条体60はブロック列40に沿って取り回されている。ブロック列40は直線部分と円弧部分とからなり、直線部分の配線長は円弧部分の配線長よりも短い。収容部(ガイドレール13,14)からブロック列40の送り出し、収容部(ガイドレール13,14)へのブロック列40の引き戻しに伴って、ブロック列40の直線部分と円弧部分の比率が変化する。それにより線条体60の余長が変動する。
線条体60の配線経路は、線条体60の後端側の固定位置に対するブロック列40の最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置の変化に伴って変化する。最後尾のブロック41は筐体中心RCを中心とした円弧軌道に沿って移動するため、線条体60の後端側の固定位置から最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置までの配線距離が変動する場合がある。例えば、線条体60の後端側の固定位置を、ブロック列40が最も引き戻された状態における最後尾のブロック41の引き込み位置よりもブロック列40が最も送り出された状態における最後尾のブロック41の引き込み位置に近接した位置に設けたとき、ブロック列40が最も送り出された状態で、線条体60の余長が発生する。しかしながら、線条体60の後端側の固定位置を筐体中心RCに比較的近い位置に設けることにより、線条体60の後端側の固定位置と最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置との間の距離の変動幅を抑え、線条体60の余長が発生した場合でも、その長さを短くすることができるため、線条体60のたるみを抑えられる。
線条体60の配線経路は、ブロック列40の全体形状の変化に伴って変化する。図11に示すように、ブロック列40が円弧状に並んだ状態では、隣接するブロック41の配線路50の間に隙間DGが生じる。一方、図12に示すように、ブロック列40が直線状に並んだ状態では、上記の隙間DGは生じない。したがって、円弧状に並んだブロック列40に沿った線条体60の配線経路長は、直線状に並んだブロック列40に沿った線条体60の配線経路長よりも長い。当然、線条体60が固定される先端側の位置から後端側の位置までの線条体60の長さは、線条体60の配線経路の最大長と等価またはそれよりも長くなるように決められている。そのため、直線状に並んだブロック41の数が多い程、ブロック列40に沿った線条体60の配線経路長は短くなり、線条体60の余長を生じさせ、線条体60の後端側の固定位置から最後尾のブロック41の引き込み位置の間における線条体60のたるみを生じさせてしまう。
本実施形態に係る直動機構1は、線条体60の余長を吸収し、線条体60のたるみの発生を抑える部材として、線条体60の配線経路を迂回させる迂回部材70を有することを1つの特徴としている。
迂回部材70は、線条体60の配線経路の迂回長が、線条体60の余長と等価になるように、その位置、形状が決められている。具体的には、図13に示すように、迂回部材70は、底面が略楕円形の柱体に構成され、筐体中心RCに近接した位置に設けられる。迂回部材70の形状はこれに限定されない。例えば、迂回部材70は、線条体60が巻き付けられる外周を有するものであって、この外周が、略円形状、複数の弧からなる形状、または複数の弧と直線とからなる形状であってもよい。また、迂回部材70は、線条体60のたるみが生じない、又は線条体60のたるみが小さく抑えられるのであれば、完全に線条体60の余長を吸収できなくてもよい。迂回部材70は、例えば、細いピンであってもよい。さらに、迂回部材70は1つである必要はなく、2つ以上設けてもよい。
典型的には、線条体60が固定される後端側の位置PFと迂回部材70の設置位置とは、以下のような条件の下、決められている。図14において、ブロック列40が最も引き戻された状態における最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置をPB1(以下、第1引き込み位置PB1と略す)、ブロック列40が最も送り出された状態における最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置をPB2(以下、第2引き込み位置PB2と略す)と表記する。
図14に示すように、線条体60が固定される後端側の位置PFは、筐体中心RCからずれ、しかも筐体中心RCの周りにおいて、第2引き込み位置PB2の角度と、第1引き込み位置PB1の角度との間の範囲AR内に配置される。さらに第2引き込み位置PB2に対して、線条体60が固定される後端側の位置PFは、上記範囲AR内において筐体中心RCより近く、且つ第1引き込み位置PB1よりも近い位置に設けられる。
線条体60が固定される後端側の位置PFが筐体中心RCからずれているため、ブロック列40が最も引き戻された状態から送り出されると、線条体60が固定される後端側の位置PFから最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置を少しずつ遠ざけることができる。そのため、線条体60の余長が小さい間は、迂回部材70によって配線経路を迂回させなくても、線条体60が固定される後端側の位置PFから最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置の距離の変化により、線条体60の余長を吸収することができる。それにより、迂回部材70の形状を単純化することができるとともに迂回部材70の大型化を抑え、重量化を抑えられる。
図14に示すように、迂回部材70は、線条体60が巻き付く外面が、筐体中心RCの周りにおいて、第1引き込み位置PB1の角度と、線条体60が固定される後端側の位置PFに対して筐体中心RCを挟んで反対側の位置PF´の角度との間の範囲BR内に配置される。換言すると、迂回部材70は、第2引き込み位置PB2に対して、筐体中心RCよりも遠方であって、且つ線条体60が固定される後端側の位置PFよりも遠方になり、しかも第1引き込み位置PB1よりも近くなる位置に配置される。
上記説明した迂回部材70によれば、線条体60の余長を以下のように吸収することができる。図8に示すように、ブロック列40が最も引き戻された状態において、線条体60の余長は生じていない。駆動機構30により、筐体10の内部から直動アーム20の内部にブロック列40が送り出されると、線条体60の余長が発生する。線条体60の余長の長さは、直動アーム20の内部に送り出されたブロック列40が長くなるにつれて、つまり、直線状に整列されたブロック41の数が多くなるにつれて、徐々に長くなる。一方、駆動機構30により、筐体10の内部から直動アーム20の内部にブロック列40が送り出されるとき、最後尾のブロック41は筐体中心RCを中心とした円弧軌道に沿って順方向に移動される。最後尾のブロック41の順方向への移動に伴って、線条体60が固定された後端側の位置から最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置までの間の線条体60は迂回部材70に徐々に巻き付けられ、線条体60の配線経路は迂回される。迂回部材70による線条体60の配線経路の迂回長は、直動アーム20の内部に送り出されたブロック列40が長くなるにつれて、つまり、最後尾のブロック41が筐体中心RCを中心とした円弧軌道に沿って順方向に移動されるにつれて、徐々に長くなる。
つまり、筐体10の内部から直動アーム20の内部に送り出されるブロック列40が長くなるにつれて、徐々に長くなる線条体60の余長を、同様に、筐体10の内部から直動アーム20の内部に送り出されるブロック列40が長くなるにつれて、徐々に長くなる迂回部材70による線条体60の配線経路の迂回長により吸収することができるため、線条体60のたるみの発生を抑えられる。しかも、迂回部材70は、筐体10の内部において、ガイドレール13,14の内側の筐体中心RC付近に設けることができるため、迂回部材70を設けることによる筐体10の大型化を抑えられる。
ブロック列40を円弧軌道に沿って収容することができるのであれば、その収容構造は本実施形態に限定されない。本実施形態では、ブロック41に取り付けられたカムフォロア48,49を筐体10の両側の側板の内面に設けたガイドレール13,14で規制する構成としたが、筐体10の内面に円弧状に設けた溝にカムフォロア48,49を嵌め込み、規制するようにしてもよい。また、ブロック41にカムフォロア48,49を設けずに、ブロック41を直接的に規制し、円弧軌道に沿って収容するようにしてもよい。また、線条体60の余長の変動は、線条体60の後端側の固定位置に対するブロック列40の最後尾のブロック41の線条体60の引き込み位置の変化だけでも生じるため、ブロック列40は収容部に円弧状に収容されなくてもよい。
ブロック列40を送り出し、引き戻すことができるのであれば、ブロック列40を筐体10から送り出し、引き戻す駆動機構30の構成は本実施形態に限定されない。本実施形態では、ブロック列40を筐体10から押し出し、筐体10に引き戻すために、筐体中心RCを中心として回転する回転アームの先端をブロック列40の最後尾のブロック41に接続するように構成したが、ブロック41に前後にわたるギアを形成し、ブロック41に形成されたギアに噛み合う駆動ギアをブロック41の移動経路上に配置する構成としてもよい。
本実施形態に係る直動アーム20は、テレスコピック構造に限定されることはない。例えば、直動アーム20は縦続された複数の直動案内機構により構成されてもよい。複数の直動案内機構のうち最後尾の直動案内機構のレールを支持するベースがマウント板19に水平に固定され、先頭の直動案内機構のスライダに対して、ブロック列40の先頭のブロック41が接続される。ブロック列40の前後の移動に伴って、複数の直動案内機構からなる直動アーム20は伸縮される。
迂回部材を設けることにより線条体の配線経路を迂回させ、その迂回長で線条体の余長を吸収し、線条体のたるみを抑えるという技術思想の適用先は、本実施形態に係る直動機構1に限定されるものではない。例えば、直動アームへの線条体の引き込み位置が、直動アームの動作によって大きく変化し、線条体の余長が発生するような構成においても、線条体のたるみの発生を抑えるために、迂回部材を使用することができる。
図15、図16は、本実施形態の変形例に係る直動機構2を示している。直動機構2は、既に説明した直動機構1の直動アーム20と同様に構成される直動アーム90(第2部材)を有する。直動アーム90は、テレスコピック構造(多段入れ子構造)に組まれた4つの筒体91,92,93,94により構成される。最後段の筒体94の側壁の一部は、線条体100を通すために前後に渡って切り欠かれている。直動アーム90は、その最後段の筒体94の後縁においてベース80(第1部材)に支持される。線条体100は、その先端側が直動アーム90の最前段の筒体91の内部において固定具101により固定され、直動アーム90の筒体中心線CL2に沿って引き回され、後端側が固定具104によりベース80に固定される。また、4つの筒体91,92,93、94のうち、前から3段目の筒体93の後端側において、線条体100はクランプ部材103により移動自在に支持される。筒体93の後端側のクランプ部材103が設けられた位置は、直動アーム90の線条体100の引き込み位置に対応する。
図15、図16において、直動アーム90を収縮させた状態における直動アーム90の線条体100の引き込み位置をPB3、直動アーム90を伸長させた状態における直動アーム90の線条体100の引き込み位置をPB4と表記する。図15、図16に示すように、線条体100が固定された後端側の固定位置PF1に対する直動アーム90の線条体100の引き込み位置は、直動アーム90の伸縮動作に伴って、大きく変化する。直動機構2においては、直動アーム90を伸長させた状態において、線条体100の配線経路長が最大となり、直動アーム90を収縮させた状態において、線条体100の配線経路長が最小となる。線条体100の先端側の固定位置から後端側の固定位置までの線条体100の長さは、線条体100の最大配線経路長と等価またはそれよりも長い。したがって、直動アーム90を伸長させた状態から、収縮させていくにつれて、線条体100の余長が徐々に大きくなる。
線条体100の余長によるたるみの発生を抑えるために、線条体100の配線経路を迂回させる迂回部材110が設けられる。迂回部材110は、円柱体に構成され、線条体100が固定される後端側の位置と直動アーム90との間に配置される。それにより、直動アーム90を伸長させた状態から、収縮させていくにつれて、線条体100の余長が徐々に大きくなるが、同時に、迂回部材110によって線条体100の配線経路が迂回され配線経路長が大きくなるため、線条体100の余長分を、迂回部材110に巻き付かせ、吸収することができる。それにより、変形例に係る直動機構2は、直動機構1と同様の効果を奏し、線条体100のたるみの発生を抑えられる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…直動機構、10…筐体、13,14…ガイドレール、19…マウント板、191…開口、20…直動アーム、21,22,23,24…筒体、29…フランジ、30…駆動機構、31…減速機、33…回転軸、35…回転アーム、40…ブロック列、41…ブロック、42…ブロック本体、43,44,45,46、47…軸受け、48,49…カムフォロア、50…配線路、51,52…ガイド板、60…線条体、61,63…固定具、70…迂回部材。

Claims (6)

  1. 伸縮自在に多段に組まれる複数の直動要素と、
    屈曲自在に一列に連結される複数のブロックを含み、前記直動要素に接続されるブロック列と、
    前記ブロック列を円弧状に収容する収容部と、
    前記直動要素を伸長させるために前記ブロック列を前記収容部から送り出し、前記直動要素を収縮させるために前記ブロック列を前記収容部に引き戻す駆動機構と、
    前記ブロック列に沿って配線される線条体と、
    前記線条体の配線経路を迂回させるものであって、前記ブロック列の送り出し、引き戻しに伴って変動する前記線条体の余長を吸収する迂回部材と、を具備し、
    前記線条体は、前記複数のブロックのうち最後尾のブロックから引き出され、
    前記線条体が固定される後端側の位置は、前記収容部の円弧中心の周りにおいて、前記ブロック列が最も送り出された状態で前記線条体が前記最後尾のブロックから引き出される位置の角度と、前記ブロック列が最も引き戻された状態で前記線条体が前記最後尾のブロックから引き出される位置の角度との間の範囲に配置され、
    前記迂回部材は、前記収容部の円弧中心の周りにおいて、前記ブロック列が最も引き戻された状態で前記線条体が前記最後尾のブロックから引き出される位置の角度と、前記線条体が固定される後端側の位置に対して前記円弧中心を挟んで反対側の位置の角度との間の範囲に配置される、
    直動機構。
  2. 伸縮自在に多段に組まれる複数の直動要素と、
    屈曲自在に一列に連結される複数のブロックを含み、前記直動要素に接続されるブロック列と、
    前記ブロック列を円弧状に収容する収容部と、
    前記直動要素を伸長させるために前記ブロック列を前記収容部から送り出し、前記直動要素を収縮させるために前記ブロック列を前記収容部に引き戻す駆動機構と、
    前記ブロック列に沿って配線される線条体と、
    前記線条体の配線経路を迂回させるものであって、前記ブロック列の送り出し、引き戻しに伴って変動する前記線条体の余長を吸収する迂回部材と、を具備し、
    前記線条体は、前記複数のブロックのうち最後尾のブロックから引き出され、
    前記線条体が固定される後端側の位置は、前記収容部の円弧中心の周りにおいて、前記ブロック列が最も送り出された状態で前記線条体が前記最後尾のブロックから引き出される位置の角度と、前記ブロック列が最も引き戻された状態で前記線条体が前記最後尾のブロックから引き出される位置の角度との間の範囲に配置され、
    前記迂回部材は、前記ブロック列が最も送り出された状態で前記線条体が前記複数のブロックのうち最後尾のブロックから引き出される位置に対して、前記円弧中心及び前記線条体が固定される後端側の位置よりも遠方に配置される、
    直動機構。
  3. 前記線条体は、先端側が前記ブロック列の先頭のブロック又は前記直動要素の最前段の直動要素に固定され、後端側が前記収容部の円弧中心とは異なる位置に固定される、請求項1又は請求項2記載の直動機構。
  4. 前記ブロック列の先頭のブロックは前記直動要素の最前段の直動要素に接続される、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の直動機構。
  5. 前記迂回部材は、前記配線経路の迂回長が前記線条体の余長と等価になるように形成される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の直動機構。
  6. 前記迂回部材は前記線条体が巻き付けられる外周を有し、
    前記外周は、略円形状、複数の弧からなる形状、または複数の弧と直線とからなる形状に構成される、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の直動機構。
JP2022537952A 2020-07-21 2021-07-14 直動機構 Active JP7502443B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020124229 2020-07-21
JP2020124229 2020-07-21
PCT/JP2021/026486 WO2022019195A1 (ja) 2020-07-21 2021-07-14 直動機構

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPWO2022019195A1 JPWO2022019195A1 (ja) 2022-01-27
JPWO2022019195A5 JPWO2022019195A5 (ja) 2023-04-04
JP7502443B2 true JP7502443B2 (ja) 2024-06-18

Family

ID=79729483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022537952A Active JP7502443B2 (ja) 2020-07-21 2021-07-14 直動機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US12011823B2 (ja)
JP (1) JP7502443B2 (ja)
CN (1) CN116209550A (ja)
DE (1) DE112021003895T5 (ja)
WO (1) WO2022019195A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7520977B2 (ja) 2019-11-18 2024-07-23 ノヴァフロー 体外式膜型人工肺のための双方向動脈カニューレ及びそのようなカニューレを使用する方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067563A (ja) 2006-09-11 2008-03-21 Yazaki Corp 常時給電装置
JP2009100563A (ja) 2007-10-17 2009-05-07 Yazaki Corp リンク用ハーネス配索構造
JP2012085414A (ja) 2010-10-08 2012-04-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd 余長吸収クランプ及び余長吸収プロテクタ
JP2013055808A (ja) 2011-09-05 2013-03-21 Furukawa Electric Co Ltd:The フラットケーブル余長吸収装置
WO2019110724A1 (en) 2017-12-06 2019-06-13 Kurant Utvikling As Robotic picking assembly

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5317362U (ja) 1976-07-23 1978-02-14
JPS62148186A (ja) 1985-12-19 1987-07-02 八尋 文雄 伸縮式送り出し引込み装置
JPS62241692A (ja) 1986-04-15 1987-10-22 株式会社東芝 連節伸縮装置
US5341406A (en) * 1987-03-18 1994-08-23 Electric Power Research Institute, Inc. Sliding lance guide flexible lance system
JPS6456982A (en) 1987-08-27 1989-03-03 Toshiba Corp Two-cylinder type rotary compressor
JPS6456982U (ja) * 1987-10-02 1989-04-10
JPH07116986A (ja) 1993-10-22 1995-05-09 Mitsubishi Electric Corp 産業用ロボット
JP2929103B2 (ja) 1997-08-08 1999-08-03 敬之助 松谷 伸縮構造体
WO2010070915A1 (ja) 2008-12-19 2010-06-24 株式会社川渕機械技術研究所 直動伸縮機構及び当該直動伸縮機構を備えたロボットアーム
DE112017003832B4 (de) * 2016-07-30 2023-05-17 Life Robotics Inc. Roboterarmmechanismus
JP7176710B2 (ja) * 2017-05-26 2022-11-22 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 ロボット、把持システム
US12042933B2 (en) * 2019-01-24 2024-07-23 Ocado Innovation Limited Nested linear stroke multipliers for robot manipulators

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067563A (ja) 2006-09-11 2008-03-21 Yazaki Corp 常時給電装置
JP2009100563A (ja) 2007-10-17 2009-05-07 Yazaki Corp リンク用ハーネス配索構造
JP2012085414A (ja) 2010-10-08 2012-04-26 Sumitomo Wiring Syst Ltd 余長吸収クランプ及び余長吸収プロテクタ
JP2013055808A (ja) 2011-09-05 2013-03-21 Furukawa Electric Co Ltd:The フラットケーブル余長吸収装置
WO2019110724A1 (en) 2017-12-06 2019-06-13 Kurant Utvikling As Robotic picking assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7520977B2 (ja) 2019-11-18 2024-07-23 ノヴァフロー 体外式膜型人工肺のための双方向動脈カニューレ及びそのようなカニューレを使用する方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN116209550A (zh) 2023-06-02
US20230249365A1 (en) 2023-08-10
US12011823B2 (en) 2024-06-18
JPWO2022019195A1 (ja) 2022-01-27
DE112021003895T5 (de) 2023-07-06
WO2022019195A1 (ja) 2022-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7502443B2 (ja) 直動機構
JP6441254B2 (ja) ロボットの線条体処理構造
JP2007229874A (ja) 産業用ロボット
JP6236495B2 (ja) クッション長さ調整器とクッション長さ調整器付き車両シート
CN102308122A (zh) 线性致动器
JPS61173875A (ja) 直接駆動ロボツト
CN104440937B (zh) 工业机器人
WO2016104807A1 (ja) ロボットアーム機構及び直動伸縮機構
CN111166480B (zh) 一种层级齿轮齿条驱动的手术器械
WO2016098814A1 (ja) ロボットアーム機構
JP2021065969A (ja) 直動伸縮機構
JP6525541B2 (ja) ロボッ卜アーム機構
US20170291310A1 (en) Robot arm mechanism and linear extension and retraction mechanism
CN112743512A (zh) 机器人装置
JP2005180566A (ja) 回転伸縮リンク機構
WO2018003631A1 (ja) ロボットアーム機構及び回転関節機構
WO2020136890A1 (ja) 多関節ロボット
JP5413901B2 (ja) ケーブルの巻取り巻戻し構造
KR102052446B1 (ko) 동축형 튜브 로봇의 구동기
JP7481449B2 (ja) 直動機構
JP4392134B2 (ja) 伸縮式ロボットアーム
JP2020116651A (ja) 直動機構
JP2011104673A (ja) 駆動装置
WO2017188407A1 (ja) 関節機構
JP6697338B2 (ja) プーリーユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240606