JP7471627B2 - 自動縫製装置および縫合装置 - Google Patents
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Description
また、自動縫製装置における縫合やカバー設置作業に使用することができる縫合装置を提供することを目的とする。
また、以下では、2枚の接合材料を接合する場合を説明するが、接合する接合材料の枚数も2枚に限られず、3枚以上でもよい。
まず、本実施形態の自動縫製装置1を説明する前に、本実施形態の自動縫製装置1によって2枚のシート材料S1,S2を接合した接合部Wの構造の一例を簡単に説明する。なお、2枚のシート材料S1,S2が、特許請求の範囲にいう2枚の接合材料に相当する。
まず、2枚のシート材料S1,S2の端部間にホットメルトHを挟んだ状態で、縫合部20の縫合器21によって2枚のシート材料S1,S2を縫合糸sによって縫合する(図9(A))。すると、2枚のシート材料S1,S2の端部間にホットメルトHを挟んで縫合された縫合部分Tが形成される(図9(B))。
図1および図2に示すように、本実施形態の自動縫製装置1は、配置部10と、縫合部20と、カバー部材配置部30と、加熱部40と、搬送機構50と、を備えている。本実施形態の自動縫製装置1は、配置部10と、縫合部20と、カバー部材配置部30と、加熱部40と、がこの順で、搬送機構50に対して同じ側に並ぶように配列されている。例えば、図2であれば、搬送機構50の上方に全ての装置が並ぶように配列されている。そして、2枚のシート材料S1,S2を保持する搬送部材60が搬送機構50によって配置部10、縫合部20、カバー部材配置部30、加熱部40の順で搬送されるようになっている。つまり、搬送部材60に保持された2枚のシート材料S1,S2が搬送機構50によって搬送されることによって、各部でそれぞれ作業が実施されるようになっている。
つぎに、本実施形態の自動縫製装置1の各部について詳細に説明する。
まず、本実施形態の自動縫製装置1の各部を説明する前に、2枚のシート材料S1,S2を各部に搬送する搬送部材60について説明する。
また、ベース部材61の上面は、かならずしも平坦面でなくてもよい。シート材料S1をある程度伸ばした状態で保持できるようになっていればよい。
搬送機構50は、搬送部材60を移動させるものである。例えば、搬送部材60のベース部材61が固定される移動台と、この移動台の移動を案内するレール51と、移動台をレール51に沿って移動させるコンベアやチェーンなどの駆動手段と、を備えたものを採用することができる。この搬送機構50のレール51に沿って、配置部10、縫合部20、カバー部材配置部30、加熱部40、がこの順で並んで配置されている。つまり、駆動手段を作動させて移動台を移動させることによって、搬送部材60を各部間で移動させたり、搬送部材60を各部の所定の位置で停止させたりすることができる。
縫合部20は、2枚のシート材料S1,S2を縫合する装置である。図4および図5に示すように、この縫合部20には、2枚のシート材料S1,S2を縫合する縫合器21と、2枚のシート材料S1,S2の間にシート状のホットメルトHを挿入する接着材挿入部と、を備えている。
図4および図5に示すように、縫合器21は一般的なミシンと同様の構造を有している。具体的には、縫合器21は、2枚のシート材料S1,S2を挟んで保持するベース部材21aと押さえ部材21bとを備えている。そして、ベース部材21aと押さえ部材21bとの間に挟まれた2枚のシート材料S1,S2を縫合する針21cを有している。この縫合器21は、搬送部材60が縫合部20を通過する際に、2枚のシート材料S1,S2が縫合器21の位置を通過するように配設されている。具体的には、2枚のシート材料S1,S2における互いに接合される部分、つまり、搬送部材60のベース部材61の第一端部61aから突出した部分(以下単に2枚のシート材料S1,S2の突出部分という場合がある)がベース部材21aと押さえ部材21bとの間を通過するように、縫合器21は配置されている。したがって、搬送部材60が縫合部20を通過すれば、2枚のシート材料S1,S2を縫合器21によって縫合することができる。
接着材挿入部は、縫合器21によって2枚のシート材料S1,S2を縫合する前に、2枚のシート材料S1,S2の間にシート状のホットメルトHを挿入するものである。この接着材挿入部は、挿入部23aと導入部23bとを有する挿入部材23と、接着部材供給部25と、を備えている。
図4および図5に示すように、挿入部材23の挿入部23aは、縫合器21の上流側(配置部10側)に配設されている。この挿入部23aは、断面が略横長の筒状部材であり、搬送部材60が縫合部20に搬送される方向の上流側と下流側との間を貫通する挿通孔23hを有している。つまり、挿入部23aは、その上流側の端部の開口(ホットメルトHが挿入される開口)と下流側の端部の開口(ホットメルトHが排出される開口)との間を連通する挿通孔23hを有している。そして、挿入部23aは、若干ベース部材21aから浮いた状態になるように配置されている。具体的には、ベース部材21aから挿入部材23までの距離(高さ)がシート材料S2の厚さよりも長くなるように、挿入部23aは配設されている。なお、挿入部23aは、上流側の端部から下流側の端部に向かって下傾するように設けられていてもよいし、上流側の端部と下流側の端部が水平になっていてもよい。
図5(B)に示すように、挿入部23aの導入部23bの後端の開口から、その表面が略水平となるようにホットメルトHを導入すると、そのホットメルトHは、挿通孔23gを通過して導入部23bの先端の開口から突出する。このホットメルトHは、その移動方向が搬送部材60の移動方向と交差する方向に移動するので、導入部23bの先端の開口から突出した位置で折り返され、その移動方向が搬送部材60の移動方向と平行となるように変換される。移動方向が変換されるとホットメルトHの移動方向は挿入部23aの軸方向と平行になるので、挿入部23aの上流側の端部の開口からホットメルトHが挿入され、挿通孔23hを通過して、下流側の端部の開口から排出される。
このような挿入部材23を使用することによって、搬送部材60の移動方向と交差する方向から供給されたホットメルトHを、その移動方向が搬送部材60の移動方向と平行かつその表面が略水平となった状態として2枚のシート材料S1,S2の間に供給することができる。
また、図4に示すように、接着材挿入部は、シート状のホットメルトHを挿入部材22に連続して供給する接着部材供給部25を備えている。この接着部材供給部25は、送り出し部26と弛み形成部27と、を有している。送り出し部26は、シート状のホットメルトHが巻き掛けられたリールRを保持し、このシート状のホットメルトHから剥離シートを剥がしたホットメルトHを弛み形成部27に供給するものである。弛み形成部27は、送り出し部26と挿入部材23との間に設けられている。この弛み形成部27は、送り出し部26と挿入部材23との間にホットメルトHの弛んだ部分を形成するものである。例えば、ホットメルトHを挟んで保持し、その移動を制御できるピンチロール27pを設けて、このピンチロール27pによってリールRから繰り出され剥離シートが剥がされたホットメルトHの速度を調整できるようになっている。つまり、挿入部材23に供給するホットメルトHの速度が速くなるとリールRから繰り出すホットメルトHの速度を速くし、挿入部材23に供給するホットメルトHの速度が遅くなるとリールRから繰り出すホットメルトHの速度を遅くするように、ピンチロール27pは作動するようになっている。
もちろん、挿入部材23の上流側において、作業者が2枚のシート材料S1,S2の間を広げて、2枚のシート材料S1,S2の間に挿入部材23の挿入部23aが配置されるようにしてもよい。
カバー部材配置部30は、縫合部20において2枚のシート材料S1,S2が縫合された縫合部分Tの端部に、この端部を覆うようにホットメルトで形成されたシート状のカバー部材SCを設けるものである。
加熱部40は、カバー部材配置部30において縫合部分Tの端部にカバー部材SCが仮接合された2枚のシート材料S1,S2を加圧加熱して接合するものである。
図8に示すように、ベース型材42は、フレーム41によって保持された部材であり、上面が平坦面に形成されている。このベース型材42は、搬送機構50によって搬送部材60に保持された2枚のシート材料S1,S2が供給されると、2枚のシート材料S1,S2の縫合部分T(カバー部材SCが設けられている位置)の下方に位置するように設けられている。このベース型材42の上面は、搬送機構50によって供給された搬送部材60が所定の位置に停止すると、2枚のシート材料S1,S2の縫合部分Tにおいて、カバー部材SCが設けられている位置に接触するように配設されている。例えば、搬送部材60が所定の位置に停止した状態で上方から見ると、カバー部材SCの位置と重なるようにベース型材42は形成されている。
図1に示すように、駆動手段44には、移動型材43が取り付けられている。移動型材43は長尺な部材であって、その下端部がカバー部材SCに接触する接触部43aとなるものである。この接触部43aは、その下端面全体が同一平面上に位置するように形成されている。
フレーム41には、折り返し機構45の一対のアーム部材46,46が設けられている。この一対のアーム部材46,46は、その先端に電磁石47が取り付けられたものである。この一対のアーム部材46,46は、その基端がフレーム41に軸支されており、その基端を支点としてその先端が揺動可能となるように設けられている。具体的には、この一対のアーム部材46,46は、搬送機構50側に揺動した位置(吸着位置)と、搬送機構50側と反対側に揺動した位置(折り返し位置)との間で揺動可能に設けられている。詳しく説明すると、吸着位置は、搬送機構50によってカバー部材配置部30においてカバー部材SCが仮接合された2枚のシート材料S1,S2を保持する搬送部材60が加熱部40まで移動して停止すると、その状態における搬送部材60の折り返し用中間部材62bを電磁石47が吸着できる位置になる。また、折り返し位置は、吸着位置から一対のアーム部材46,46をほぼ180度揺動させた位置である。なお、一対のアーム部材46,46は、通常、折り返し位置に配置されている。
ベース型材42には、ベース型材42を所定の温度に維持する温度調整部を設けておくことが望ましい。ベース型材42を所定の温度に維持しておけば、ホットメルトHやカバー部材SC、シート材料S1,S2を予備的に加熱しておくことができる。すると、2枚のシート材料S1,S2を移動型材43とベース型材42との間に挟んで加圧加熱した際に、ホットメルトH等の溶融を速くかつ均質にできるので、接合部Wの接合状態を向上できる。
本実施形態の自動縫製装置1は、搬送部材60を搬送機構50によって直線状に移動させるようになっているので、2枚のシート部材S1,S2の接合部Wが直線状の場合に適している。しかし、2枚のシート部材S1,S2の接合部Wが曲線状になっていても、2枚のシート部材S1,S2において接合部Wとなる部分を伸ばして直線状にして搬送部材60に保持させることができれば、接合部Wが曲線状であっても本実施形態の自動縫製装置1によって2枚のシート部材S1,S2を接合することは可能である。
上記例では、移動型材43が一つの場合を説明したが、移動型材43を複数設けて、それぞれが別々の駆動手段44によって駆動されるようになっていてもよい。この場合、長さが短いシート状の部材の接合では、シート状の部材に対応した長さの移動型材43だけを使用して接合すればよいので、接合する部分以外の移動型材43の加熱等をしなくてもよいので、省エネルギ化することができる。
10 配置部
20 縫合部
21 縫合器
23 挿入部材
23a 挿入部
23b 導入部
23h 挿通孔
23h 挿通孔
25 接着部材供給部
26 送り出し部
27 弛み形成部
30 カバー部材配置部
31 仮接合部
33 折り曲げ部材
33a 折り曲げ部
33b 導入部
35 カバー部材供給部
36 送り出し部
37 弛み形成部
40 加熱部
45 折り返し機構
46 アーム部材
47 電磁石
50 搬送機構
51 レール
60 搬送部材
61 ベース部材
61a 第一端部
62 中間部材
62a 固定用中間部材
62b 折り返し用中間部材
S1 シート材料
S2 シート材料
SC カバー部材
W 接合部
T 縫合部
H ホットメルト
Claims (6)
- 2枚の接合材料を接合する装置であって、
搬送部材に前記2枚の接合材料を保持させる配置部と、
前記2枚の接合材料が保持された前記搬送部材が供給され、該搬送部材に配置された状態の前記2枚の接合材料を縫合する縫合部と、
該縫合部で縫合された前記2枚の接合材料を保持した前記搬送部材が供給され、前記2枚の接合材料における縫合部分を加熱して加圧する加熱部と、
前記搬送部材を、前記配置部、前記縫合部、前記加熱部の順に移動させる搬送機構と、を備えており、
前記搬送部材は、
前記2枚の接合材料のうち、一の接合材料が上面に配置されるベース部材と、
該ベース部材上に配置された一の接合材料の上に配置され、前記ベース部材との間に一の接合材料を挟む中間部材と、
該中間部材の上に他の接合材料が配置された状態で、該中間部材との間に他の接合材料を挟むように配置される固定部材と、を備えており、
前記中間部材は、
前記2枚の接合材料の接合する部分を突出させた前記ベース部材の第一端部側に位置する、前記ベース部材との間に一の接合材料を挟んで固定する磁石によって形成された固定用中間部材と、
該固定用中間部材よりも前記ベース部材の第一端部から離間した位置に配置される折り返し用中間部材と、を有しており、
前記加熱部は、
前記2枚の接合材料のうち、一の接合材料を前記縫合部分で折り返す折り返し機構を備えており、
該折り返し機構によって一の接合材料を折り返した状態で前記2枚の接合材料を加圧するように作動されるものであり、
前記折り返し機構は、
先端に電磁石が設けられ、該先端が基端を支点として揺動可能に設けられたアーム部材を備えており、
該アーム部材は、
前記電磁石によって前記折り返し用中間部材を吸着させる吸着位置と、該吸着位置から一の接合材料が折り返された状態になる折り返し位置と、の間で揺動可能に設けられている
ことを特徴とする自動縫製装置。 - 前記縫合部が、
前記2枚の接合材料の間にシート状の接着部材を挿入する接着材挿入部を備えており、
該接着材挿入部は、
前記2枚の接合材料間に挿入される挿入部材を備えており、
該挿入部材は、
前記接着部材が挿通される挿通孔を有しており、
該挿通孔は、
その軸方向が前記搬送部材の搬送方向と平行になるように設けられている
ことを特徴とする請求項1記載の自動縫製装置。 - 前記縫合部の挿入部材に前記接着部材を供給する接着部材供給部を備えており、
該接着部材供給部は、
前記縫合部の挿入部材と前記接着部材を送り出す送り出し部との間に、前記接着部材を弛んだ状態に保持する弛み形成部が設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の自動縫製装置。 - 前記縫合部と前記加熱部との間に、前記2枚の接合材料における縫合部分に該縫合部分の端部を覆うシート状のカバー部材を設けるカバー部材配置部が設けられており、
該カバー部材配置部は、
前記カバー部材が前記2枚の接合材料における縫合部分の端部を覆うように該カバー部材を折り曲げる折り曲げ部材を備えている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の自動縫製装置。 - 前記縫合部の挿入部材に前記カバー部材を供給するカバー部材供給部を備えており、
該カバー部材供給部は、
前記カバー部材配置部の折り曲げ部材と前記カバー部材を送り出す送り出し部との間に、前記カバー部材を弛んだ状態に保持する弛み形成部が設けられている
ことを特徴とする請求項4記載の自動縫製装置。 - 複数枚の重ねた接合部材を縫合する縫合装置であって、
該縫合装置は、
隣接する接合部材の間にシート状の接着部材を挿入する接着材挿入部を備えており、
該接着材挿入部は、
隣接する接合部材間に挿入される挿入部材を備えており、
該挿入部材は、
前記接着部材が挿通される挿通孔を有しており、
前記挿入部材は、
隣接する接合部材間に挿入される挿入部と、
該挿入部にシート状の接着部材を供給する導入部と、を備えており、
前記挿入部は、
シート状の接着部材が挿通される、基端と先端との間を連通し軸方向が前記接合部材の搬送方向と平行となるように設けられた挿通孔が形成されており、
前記導入部は、
シート状の接着部材が挿通される、基端と先端との間を連通し軸方向が水平となるように設けられた挿通孔が形成されており、
前記導入部が、
前記挿入部の貫通孔の軸方向から見たときに、その先端が前記挿入部の貫通孔の軸からズレた位置であって、該導入部の挿通孔の軸方向が前記挿入部の挿通孔の軸方向と交差するように設けられている
ことを特徴とする縫合装置。
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