JP7459652B2 - 減速機付モータ - Google Patents

減速機付モータ Download PDF

Info

Publication number
JP7459652B2
JP7459652B2 JP2020089771A JP2020089771A JP7459652B2 JP 7459652 B2 JP7459652 B2 JP 7459652B2 JP 2020089771 A JP2020089771 A JP 2020089771A JP 2020089771 A JP2020089771 A JP 2020089771A JP 7459652 B2 JP7459652 B2 JP 7459652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
housing
reducer
motor
eccentric shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020089771A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021183860A (ja
Inventor
眞人 坂井
和樹 丸尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2020089771A priority Critical patent/JP7459652B2/ja
Priority to PCT/JP2021/009010 priority patent/WO2021235046A1/ja
Priority to CN202180036390.6A priority patent/CN115667765A/zh
Priority to DE112021002925.8T priority patent/DE112021002925T5/de
Publication of JP2021183860A publication Critical patent/JP2021183860A/ja
Priority to US17/990,975 priority patent/US20230081857A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP7459652B2 publication Critical patent/JP7459652B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/32Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H35/00Gearings or mechanisms with other special functional features
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/023Mounting or installation of gears or shafts in the gearboxes, e.g. methods or means for assembly
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2213/00Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
    • H02K2213/03Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

本開示は、減速機付モータに関する。
下記特許文献1には、車両用シートのシートクッションの上下方向への位置を調節する減速機付モータが開示されている。この文献に記載された減速機付モータは、ベースと、ベースに固定されたモータと、モータの回転を減速して出力軸であるピニオンへ伝達すると共にベース内に収容された複数のギヤ等の減速機構成部材と、を備えている。また、この減速機付モータは、減速機構成部材のベース内におけるがたつきを抑制するためのスプリングワッシャを備えている。
米国特許第8936526号明細書
ところで、上記特許文献1に記載された減速機付モータでは、スプリングワッシャが、ヘリカルギヤであるリングギヤとベースとの間に設けられている。そのため、リングギヤに対してスプリングワッシャとは反対側に配置された減速機構成部材のがたつきを抑制するためには、リングギヤに作用するスラスト方向への力を考慮してスプリングワッシャの荷重を設定する必要がある。具体的には、リングギヤからスプリングワッシャへ入力されるスラスト方向への力を超える荷重となるようにスプリングワッシャの荷重を設定する必要がある。その結果、上記特許文献1に記載された減速機付モータの構成は、減速機構成部材のがたつきを抑制するためのスプリングワッシャ等の弾性部材の荷重を低減することが難しい構成となっている。
本開示は上記事実を考慮し、減速機構成部材のがたつきを抑制するための弾性部材の荷重を低減することができる減速機付モータを得ることが目的である。
上記課題を解決する減速機付モータは、モータ(12)が固定されていると共に減速機収容部(16)を有するハウジング(16)と、前記減速機収容部内に収容され、前記モータの回転を減速する減速機構成部材の一部を構成し、回転径方向から見た歯すじが回転軸方向につるまき線状となっているヘリカルギヤ(20)と、前記減速機収容部内に収容され、前記減速機構成部材の他の一部(26)と、前記ヘリカルギヤと前記減速機構成部材の他の一部との間に配置され、前記減速機構成部材の他の一部を前記ヘリカルギヤとは反対側へ付勢することで、前記減速機構成部材の前記減速機収容部内におけるがたつきを抑制する弾性部材(32)と、を備えている。
この様に構成することで、減速機構成部材のがたつきを抑制するための弾性部材の荷重を低減することができる。
減速機付モータを分解して示す分解斜視図である。 減速機付モータを分解して示す分解斜視図であり、図1とは反対側から見た図を示している。 減速機の一部を構成する偏心軸、ヘリカルギヤ、スプリング、ロック用ギヤ及び固定ギヤを拡大して示す分解斜視図である。 減速機の一部を構成する偏心軸、ヘリカルギヤ、スプリング、ロック用ギヤ及び固定ギヤを拡大して示す分解斜視図であり、図3とは反対側から見た図を示している。 減速機の一部を構成する偏心軸、ヘリカルギヤ、ロック用ギヤ、固定ギヤ及びスライダプレートを拡大して示す斜視図である。 減速機付きモータをピニオンギヤ側から見た平面図である。 図6に示された7-7線に沿って切断した減速機付モータの断面を示す断面図である。
図1~図7を用いて本開示の実施形態に係る減速機付モータ10について説明する。なお、図中に適宜示す矢印Z方向、矢印R方向及び矢印C方向は、出力ギヤであるピニオンギヤ30Cの回転軸方向一方側、回転径方向外側及び回転周方向一方側をそれぞれ示すものとする。また、矢印Z方向とは反対側、矢印R方向とは反対側及び矢印C方向とは反対側は、出力ギヤであるピニオンギヤ30Cの回転軸方向他方側、回転径方向内側及び回転周方向他方側をそれぞれ示すものとする。さらに、単に軸方向、径方向、周方向を示す場合は、特に断りのない限り、ピニオンギヤ30Cの回転軸方向、回転径方向、回転周方向を示すものとする。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の減速機付モータ10は、車両用シートのシートクッションをシート上下方向に移動させるためのパワーシート用モータである。この減速機付モータ10は、直流モータであるモータ12を備えている。また、減速機付モータ10は、モータ12の回転軸12Aの回転を出力部としての出力ギヤ体30に減速して伝達させるための減速機14を備えている。さらに、減速機付モータ10は、モータ12が取付けられていると共にその内部に減速機14が設けられたハウジング16を備えている。
減速機14は、モータ12の回転軸12Aに固定されたウォームギヤ18と、ウォームギヤ18と噛み合うヘリカルギヤ20と、ヘリカルギヤ20と一体に設けられた偏心軸22と、を備えている。
また、減速機14は、偏心軸22に支持された伝達用ギヤ24及びロック用ギヤ26と、ロック用ギヤ26と噛合う固定ギヤ28と、を備えている。さらに、減速機14は、固定ギヤ28に支持されていると共に伝達用ギヤ24が係合することで当該伝達用ギヤ24の自転を制限するスライダプレート52を備えている。また、減速機14は、伝達用ギヤ24と噛合うと共にピニオンギヤ30Cを有し、その軸方向がヘリカルギヤ20と同軸上かつ伝達用ギヤ24及びロック用ギヤ26の軸方向と平行とされた出力ギヤ体30を備えている。
また、減速機付モータ10は、ハウジング16に固定されることで、減速機14がハウジング16内に収容されるカバー部材34を備えている。また、減速機付モータ10は、減速機14を構成する各減速機構成部材のハウジング16内におけるガタ付きを抑制するためのスプリング32を備えている。
図1及び図2に示されるように、ハウジング16は、樹脂材料を用いて形成されている。このハウジング16は、モータ12の回転軸12Aが軸方向(矢印Z方向)と直交する方向に向けられた状態で当該モータ12が固定されるモータ固定部16Aを備えている。また、ハウジング16は、減速機14が収容される減速機収容部としての減速機収容凹部16Cを備えている。この減速機収容凹部16Cは、軸方向一方側(矢印Z方向側)が開放された凹状に形成されている。
図1に示されるように、減速機収容凹部16Cは、当該減速機収容凹部16Cの底を形成する底壁部16Dと、底壁部16Dの外周部から軸方向一方側へ延びると共に内周面が略円筒面状に形成された側壁部16Eと、を含んで構成されている。減速機収容凹部16Cの底壁部16Dの中央部には、後述する回転中心軸40の軸方向他方側の端部がクリアランスを有して挿入された状態で支持される円筒状のボス部16Fが立設されている。また、底壁部16Dにおけるボス部16Fのまわりには、軸方向一方側が開放された窪み16Kが形成されている。また、この窪み16K内には、板状に形成された複数のリブ16Lが立設されている。この複数のリブ16Lは、ボス部16F及び窪み16Kの底である底壁部16Dと一体に形成されている。また、複数のリブ16Lは、ボス部16Fのまわりにおいて周方向に等間隔に配置されている。なお、図2に示されるように、ハウジング16の底壁部16Dにおいて減速機収容凹部16Cの外側を形成する部分にも、前述の複数のリブ16Lと対応する複数のリブ16Mが形成されている
図1に示されるように、減速機収容凹部16Cの側壁部16Eの内周部には、後述する固定ギヤ28の一部が嵌合することで、当該固定ギヤ28の周方向への回転変位を規制する3つの固定ギヤ係合部16Gが形成されている。
図1、図6及び図7に示されるように、カバー部材34は、一例として樹脂材料等を用いて形成されている。このカバー部材34には、ピニオンギヤ30Cをハウジング16の減速機収容凹部16Cの外側へ露出させるための露出開口34Aが形成されている。また、カバー部材34における露出開口34Aの周縁部には、軸方向他方側へ向けて屈曲された環状のリブ34Bが形成されている。
ウォームギヤ18の外周部には螺旋状の歯部が形成されている。このウォームギヤ18が回転軸12Aに固定された状態のモータ12が、ハウジング16に固定されることで、ウォームギヤ18がハウジング16の減速機収容凹部16Cの底壁部側かつ側壁部16Eの内周面側に配置される。
図3及び図4に示されるように、減速機構成部材としてのヘリカルギヤ20は、樹脂材料を用いて形成されている。このヘリカルギヤ20の外周部には、ウォームギヤ18の歯部と噛み合う複数の外歯が形成されている。この外歯を径方向外側から見た歯すじは、軸方向につるまき線状となっている。また、ヘリカルギヤ20の軸中心部には、後述する偏心軸22がインサート成形により固定されている。すなわち、ヘリカルギヤ20の軸中心部には、偏心軸22の一部が埋設されている。そして、ヘリカルギヤ20は、偏心軸22及び回転中心軸40を介してハウジング16に回転可能に支持されている。
減速機構成部材としての偏心軸22は、金属材料を用いて形成されていると共にその一部がヘリカルギヤ20にインサートされることで当該ヘリカルギヤ20と一体回転可能となっている。具体的には、偏心軸22は、軸方向を厚み方向として径方向に延在する円板状に形成された円板部22Aを備えている。この円板部22Aの外周部は、周方向に沿って凹凸状に形成されている。また、円板部22Aの軸中心とヘリカルギヤ20の回転中心とが一致した状態で、円板部22Aの外周部がヘリカルギヤ20の内周部に埋設されている。
また、偏心軸22は、円板部22Aの中心部から軸方向一方側へ向けて突出する支持部22Bを備えている。支持部22Bにおける軸方向一方側は、後述する伝達用ギヤ24が回転可能に支持される第1支持部22B1とされている。また、支持部22Bにおける軸方向他方側は、第1支持部22B1よりも大径に設定されていると共に後述するロック用ギヤ26が回転可能に支持される第2支持部22B2とされている。第1支持部22B1及び第2支持部22B2の軸中心は、円板部22Aの軸中心に対して径方向外側の一方向へオフセットされている。
また、偏心軸22には、円板部22A、第1支持部22B1及び第2支持部22B2を軸方向に貫通すると共に回転中心軸40(図2参照)が挿通される回転中心軸挿通孔22Cが形成されている。この回転中心軸挿通孔22Cの軸中心は、すなわち、回転中心軸挿通孔22Cに挿通された回転中心軸40の軸中心は、円板部22Aの軸中心と一致している。
図1及び図2に示されるように、減速機構成部材としての出力ギヤ体30は、金属材料を用いて形成されている。この出力ギヤ体30は、伝達用ギヤ24と係合する伝達用ギヤ係合部30Bを備えている。図2に示されるように、伝達用ギヤ係合部30Bには、伝達用ギヤ24側(軸方向他方側)が開放されていると共に当該伝達用ギヤ24の伝達用ギヤ本体部24Dが内部に配置される収容凹部30Eが形成されている。この収容凹部30Eの径方向外側の内周部には、伝達用ギヤ24の外歯24Aと噛み合う複数の内歯30Fが形成されている。
また、図1及び図2に示されるように、出力ギヤ体30は、伝達用ギヤ係合部30Bに対して軸方向一方側において当該伝達用ギヤ係合部30Bと同軸上に配置されていると共に複数の外歯が外周部に形成されたピニオンギヤ30Cとを備えている。また、出力ギヤ体30における伝達用ギヤ係合部30Bとピニオンギヤ30Cとの間の中間部は、カバー部材34に形成されたリブ34Bに軸支される被軸支部30Dとされている。出力ギヤ体30の軸中心部には、金属材料を用いて棒状に形成された回転中心軸40が圧入等により固定されている。
図3及び図4に示されるように、減速機構成部材としての固定ギヤ28は、金属材料にプレス加工等が施されることにより形成されている。この固定ギヤ28は、軸方向視で環状に形成された固定ギヤ本体部28Aを備えている。また、固定ギヤ28は、固定ギヤ本体部28Aから径方向外側へ向けて突出する3つ係合突起部28Bを備えている。そして図1に示されるように、係合突起部28Bがハウジング16の固定ギヤ係合部16Gに係合された状態で、固定ギヤ28がハウジング16に固定されるようになっている。
また、図4に示されるように、固定ギヤ本体部28Aの内周部には、後述するロック用ギヤ26が噛合う複数の内歯28Dが形成されている。
さらに、固定ギヤ28は、固定ギヤ本体部28Aから軸方向他方側へ向けて突出する第2規制部28Eを備えている。この第2規制部28Eは、固定ギヤ本体部28Aにおける周方向の一部分から軸方向他方側へ突出している。
また、図4及び図5に示されるように、固定ギヤ28の固定ギヤ本体部28Aにおいて内歯28Dが形成されている部分の軸方向一方側の軸芯部には、軸方向視で縁部が矩形状(長方形状)に形成されていると共にその内部にスライダプレート52が配置されるスライダプレート係合孔28Fが形成されている。また、スライダプレート係合孔28Fの縁部において、後述するスライダプレート52の一対の第1スライダ面52Cとそれぞれ径方向に対向して配置される面は、第2スライダ面28Gとされている。そして、第1スライダ面52Cと第2スライダ面28Gとが対向してかつ近接して配置されることで、スライダプレート52の固定ギヤ28に対する回転が制限されている。また、第1スライダ面52Cが第2スライダ面28G上を摺動することで、スライダプレート52及び伝達用ギヤ24の径方向の一方向R1への変位が許容されるようになっている。これにより、偏心軸22が回転した際に、当該偏心軸22の第1支持部22B1に支持された伝達用ギヤ24の自転が制限された状態で、当該伝達用ギヤ24が回転中心軸40の軸中心回りに公転するようになっている。
図1及び図2に示されるように、減速機構成部材としての伝達用ギヤ24は、金属材料にプレス加工等が施されることにより略円板状に形成されている。この伝達用ギヤ24は、その外周部に複数の外歯24Aが形成された伝達用ギヤ本体部24Dを備えている。伝達用ギヤ本体部24Dの中心部には、偏心軸22の第1支持部22B1に支持される支持孔24Bが形成されている。また、伝達用ギヤ24は、伝達用ギヤ本体部24Dの軸方向他方側の面から軸方向他方側へ向けて突出する2つの制限突起部24Eを備えている。この2つの制限突起部24Eは周方向に沿って等間隔に(180度のピッチで)配置されている。そして、2つの制限突起部24Eが後述するスライダプレート52に係合されることで、伝達用ギヤ24の偏心軸22の第1支持部22B1まわりへの回転(自転)が制限されるようになっている。
図1、図2及び図5に示されるように、減速機構成部材としてのスライダプレート52は、金属製の板材を用いて形成されており、軸方向視で矩形状(長方形状)に形成されている。このスライダプレート52は、固定ギヤ28に形成されたスライダプレート係合孔28Fの内部において伝達用ギヤ24の2つの制限突起部24Eの間に配置される。また、スライダプレート52の外周部において2つの制限突起部24Eとそれぞれ径方向に対向して配置される面は被係合面52Bとされている。そして、スライダプレート52が伝達用ギヤ24の2つの制限突起部24Eの間に配置された状態では、被係合面52Bと制限突起部24Eとが対向する方向(径方向の一方向R1)への伝達用ギヤ24のスライダプレート52に対する変位が制限されると共に伝達用ギヤ24のスライダプレート52に対する回転(自転)が制限されるようになっている。また、制限突起部24Eが被係合面52B上を摺動することで、被係合面52Bと制限突起部24Eとが摺動する方向(径方向の一方向R1と直交する径方向の他方向R2)への伝達用ギヤ24のスライダプレート52に対する変位が許容されるようになっている。また、スライダプレート52の外周部においてスライダプレート係合孔28Fの第2スライダ面28Gと対向してかつ近接してそれぞれ配置される一対の面は第1スライダ面52Cとされている。なお、スライダプレート52の軸芯部には、偏心軸22の第1支持部22B1が挿通される長孔状(径方向の他方向R2を長手方向とする長孔状)の挿通孔52Aが形成されている。また、本実施形態では、スライダプレート52の一対の被係合面52B間の間隔が、一対の第1スライダ面52C間の間隔よりも小さな寸法に設定されている。これにより、スライダプレート52が、軸方向視で一対の被係合面52Bが長辺となると共に一対の第1スライダ面52Cが短辺となる矩形状となっている。
図3及び図4に示されるように、減速機構成部材としてのロック用ギヤ26は、伝達用ギヤ24と同様に金属材料にプレス加工等が施されることにより円板状に形成されている。このロック用ギヤ26の外周部には、固定ギヤ28の内歯28Dと噛合う外歯26Bが全周にわたって形成されている。また、ロック用ギヤ26の中心部には、偏心軸22の第2支持部22B2に支持される支持孔26Bが形成されている。さらに、ロック用ギヤ26は、径方向外側へ向けて突出すると共に軸方向から見て扇状に形成された第1規制部26Cを備えている。この第1規制部26Cは、ロック用ギヤ26の周方向の一部分に設けられている。また、ロック用ギヤ26の外歯26Aが固定ギヤ28の内歯28Dと噛合った状態では、第1規制部26Cが固定ギヤ28の固定ギヤ本体部28Aの軸方向他方側の面に沿って配置される。図4に示されるように、ロック用ギヤ26の軸方向他方側には、軸方向他方側が開放された窪み26Dが形成されている。この窪み26Dの径方向内側に後述するスプリング32の一部が配置される。また、ロック用ギヤ26において後述するスプリング32と軸方向に対向する面である窪み26Dの底は、径方向に沿って平面上に形成されたスプリング当接面26Eとなっている。
図3及び図4に示されるように、弾性部材としてのスプリング32は、ヘリカルギヤ20とロック用ギヤ26との間に設けられている。このスプリング32は、自然長がL1及びばね定数がKとされた環状の圧縮コイルスプリングである。図7に示されるように、スプリング32は、減速機付モータ10の組立工程において偏心軸22の支持部22Bに挿入された状態で組付けられる。そして、カバー部材34がハウジングに固定された状態では、スプリング32は、偏心軸22の円板部22Aにおける軸方向一方側の面とロック用ギヤ26のスプリング当接面26Eとの間において自然長L1からセット長L2まで圧縮される。これにより、スプリング32が、ヘリカルギヤ20及び偏心軸22を軸方向他方側へ付勢すると共にロック用ギヤ26を軸方向一方側へ付勢するようになっている。また、カバー部材34がハウジングに固定された状態かつモータ12の回転軸12Aが回転していない状態では、偏心軸22の円板部22Aがハウジング16のボス部16Fに当接した状態となり、偏心軸22及びヘリカルギヤ20の軸方向他方側への移動が制限される。また、偏心軸22の円板部22Aがハウジング16のボス部16Fに当接した状態では、ヘリカルギヤ20がハウジング16の底壁部16Dと軸方向に離間している。
ここで、図1に示された本実施形態の減速機付モータ10のように、モータ12の回転軸12Aに固定されたウォームギヤ18とヘリカルギヤ20とが噛合う構成では、図7に示されるように、モータ12の回転軸12Aが一方側へ回転する際においては、ヘリカルギヤ20に軸方向一方側へのスラスト力F1が生じる。これに対して、モータ12の回転軸12Aが他方側へ回転する際においては、ヘリカルギヤ20に軸方向他方側へのスラスト力F2が生じる。そのため、ヘリカルギヤ20に軸方向一方側へのスラスト力F1が生じる際においては、ヘリカルギヤ20が偏心軸22と共に軸方向一方側へ移動するため、スプリング32がセット長L2からさらに圧縮される。また、ヘリカルギヤ20に軸方向他方側へのスラスト力F2が生じる際においては、ヘリカルギヤ20及び偏心軸22の軸方向他方側への移動がハウジング16のボス部16Fによって制限されるため、スプリング32の長さはセット長L2から変化しない。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図1、図2、図3、図4及び図7に示されるように、本実施形態の減速機付モータ10によれば、モータ12の回転軸12Aが回転するとウォームギヤ18が回転する。また、ウォームギヤ18が回転すると、当該ウォームギヤ18と噛み合うヘリカルギヤ20が偏心軸22と共に回転する。
さらに、偏心軸22が回転すると、偏心軸22の第1支持部22B1に支持された伝達用ギヤ24が回転中心軸40の周りを公転する。詳述すると、偏心軸22が回転すると、伝達用ギヤ24の制限突起部24Eがスライダプレート52の被係合面52B上を摺動しながら径方向(矢印R2及びR2とは反対方向)へ移動する。また、スライダプレート52の第1スライダ面52Cが固定ギヤ28の第2スライダ面28G上を摺動しながら、スライダプレート52及び伝達用ギヤ24が径方向(矢印R1及びR1とは反対方向)へ移動する。これにより、偏心軸22の第1支持部22B1に支持された伝達用ギヤ24の自転が制限された状態で、当該伝達用ギヤ24が回転中心軸40の軸中心回りに公転する。
伝達用ギヤ24が公転すると、この公転に伴う回転力が伝達用ギヤ24の外歯24Aから出力ギヤ体30の内歯30Fを介して当該出力ギヤ体30に伝達される。これにより、出力ギヤ体30が回転し、出力ギヤ体30のピニオンギヤ30Cと噛み合うギヤを介して車両のパワーシートを作動させることができる。
また、偏心軸22が回転すると、偏心軸22の第2支持部22B2に支持されたロック用ギヤ26が固定ギヤ28と噛合ったまま回転中心軸40の周りを公転及び自転する。そして、ロック用ギヤ26の第1規制部26Cが固定ギヤ28の第2規制部28Eに当接すると、ロック用ギヤ26の公転及び自転が拘束される。これにより、偏心軸22及びヘリカルギヤ20の回転が停止され、モータ12の回転軸12A及び出力ギヤ体30の回転が停止する。その結果、減速機付モータ10から車両用シートへ過大な力が入力されることが防止又は抑制され、車両用シートを構成する部材が変形することなどによる座り心地の悪化を防止又は抑制することができる。
ここで、本実施形態では、スプリング32がヘリカルギヤ20とロック用ギヤ26との間に設けられていることにより、ヘリカルギヤ20に生じるスラスト力F1、F2の方向に関わらず、スプリング32の長さがセット長L2を超える長さとはならない構成となっている。そのため、本実施形態では、スプリング32がセット長L2となっている際の当該スプリング荷重が、減速機14を構成する各部材のハウジング16の減速機収容凹部16C内におけるがたつきを抑制するために必要な最低限の荷重となるようにスプリング32を設定すればよい。すなわち、本実施形態では、減速機14を構成する各部材のハウジング16の減速機収容凹部16C内におけるがたつきを抑制するためのスプリング32の荷重を低減することができる。これにより、減速機14を構成する各減速機構成部材間の噛合部や摺動部におけるロスが低減され、減速機14の伝達効率が低下することを抑制することができる。
また、本実施形態では、減速機付モータ10の製造工程において、ヘリカルギヤ20を偏心軸22と共にハウジング16の減速機収容凹部16C内に配置した後に、スプリング32を偏心軸22の支持部22Bに挿入する、という組付手順を実現することができる。これにより、本実施形態では、ハウジング16の底壁部16Dのボス部16Fのまわりにスプリング32を設けた構成と比べて、ヘリカルギヤ20を偏心軸22と共にハウジング16の減速機収容凹部16C内に配置する際における位置決めが、スプリングによって妨げられることを抑制することができる。また、本実施形態の構成では、ハウジング16の底壁部16Dのボス部16Fのまわりにスプリング32を設けた構成と比べて、モータ12の回転軸12Aが回転している際におけるヘリカルギヤ20のハウジング16に対する傾きを抑制することができる。その結果、各々減速機構成部材の噛み合いが悪化することが抑制され、減速機付モータ10の作動音を低減することができる。
また、スプリング32が設けられるスペースをハウジング16の底壁部16Dのボス部16Fのまわりに設けた構成と比べて、ハウジング16の薄肉化を図ることができる。また、本実施形態では、ボス部16Fのまわりを複数のリブ16Lによって補強することができる。これにより、ボス部16Fの曲げ強度を確保しつつ当該ボス部16Fの軸方向への高さを確保することができる。
また、本実施形態では、スプリング32が、金属製の偏心軸22の円板部22Aにおける軸方向一方側の面と金属製のロック用ギヤ26のスプリング当接面26Eとの間において圧縮されるようになっている。これにより、スプリング32の軸方向一方側及び他方側に金属製のワッシャを設けることが不要となる。その結果、減速機付モータ10を構成する部品の点数が増加することを抑制することができる。なお、スプリング32が、金属製の偏心軸22の円板部22Aにおける軸方向他方側の面と樹脂製のハウジング16の底壁部16Dとの間において圧縮される構成では、底壁部16Dの摩耗を抑制するという観点で、スプリング32の軸方向他方側に金属製のワッシャを設けることが必要になる場合がある。
また、本実施形態では、偏心軸22の円板部22Aがハウジング16のボス部16Fに当接した状態で、偏心軸22及びヘリカルギヤ20の軸方向他方側への移動が制限されると共に、偏心軸22の円板部22Aがハウジング16のボス部16Fに当接した状態で、ヘリカルギヤ20がハウジング16の底壁部16Dと軸方向に離間している。これにより、ハウジング16とヘリカルギヤ20とが当接することに伴う荷重がヘリカルギヤ20と偏心軸22の円板部22Aとの境目に生じることを抑制することができる。その結果、ヘリカルギヤ20と偏心軸22の円板部22Aとの境目が剥離することを抑制することができる。
また、本実施形態では、スプリング32の一部が、ロック用ギヤ26の窪み26Dの径方向内側に配置されるようになっている。これにより、ロック用ギヤ26の窪み26Dの径方向内が中実となっている構成と比べて、減速機付モータ10の軸方向への体格の大型化を抑制することができる。
なお、本実施形態では、スプリング32をヘリカルギヤ20とロック用ギヤ26との間に設けた例について説明したが、本開示はこれに限定されない。スプリング32を設ける位置は、減速機14を構成する各減速機構成部材の機能や形状等を考慮して適宜設定すればよい。そして、ヘリカルギヤ20に生じるスラスト力F1、F2の方向に関わらず、スプリング32の長さがセット長L2を超える長さとはならないように設定するとよい。
また、本実施形態では、偏心軸22がヘリカルギヤ20の軸中心部に埋設されている例について説明したが、本開示はこれに限定されない。例えば、偏心軸22とヘリカルギヤ20とが一体に形成されていてもよい。
さらに、本実施形態では、ハウジング16のボス部16Fのまわりに複数のリブ16Lを設けた例について説明したが、本開示はこれに限定されない。複数のリブ16Lを設けるか否かについては、ボス部16Fに要求される曲げ強度等を考慮して適宜選択すればよい。
また、本実施形態では、圧縮コイルスプリングであるスプリング32を用いた例について説明したが、本開示はこれに限定されない。例えば、スプリング32に変えてゴム等の高分子材料を用いて形成された弾性部材を用いてもよい。また、弾性部材は環状に形成されていなくてもよい。
なお、本実施形態では、出力ギヤ体30の回転を停止させるロック用ギヤ26を設けた例について説明したが、本開示はこれに限定されない。ロック用ギヤ26を設けるか否かは、車両用シートの一部を構成するシートクッションフレームやリンクの剛性を考慮して適宜選択すればよい。
また、以上説明した減速機付モータ10の一部を構成する減速機14は、所謂遊星歯車機構が適用された減速機である。そのため、減速機14に要求される減速比等を考慮して、回転が制限されるギヤを適宜選択すればよい。すなわち、減速機14に要求される減速比等を考慮して、2K-H型遊星歯車機構や3K型遊星歯車機構などプラネタリ型、ソーラ型、スター型のいずれかの構成を採るかを適宜選択すればよい。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 減速機付モータ、12 モータ、16 ハウジング、16C 減速機収容凹部(減速機収容部)、16F ボス部、16L リブ、20 ヘリカルギヤ(減速機収容部材)、22 偏心軸(減速機構成部材)、24 伝達用ギヤ(減速機構成部材)、26 ロック用ギヤ(減速機構成部材)、28 固定ギヤ(減速機構成部材)、30 出力ギヤ体(減速機構成部材)、32 スプリング(弾性部材)、52 スライダプレート(減速機構成部材)

Claims (3)

  1. モータ(12)が固定されていると共に減速機収容部(16C)を有するハウジング(16)と、
    前記減速機収容部内に収容され、前記モータの回転を減速する減速機構成部材の一部を構成し、回転径方向から見た歯すじが回転軸方向につるまき線状となっているヘリカルギヤ(20)と、
    前記減速機収容部内に収容され、前記減速機構成部材の他の一部(26)と、
    前記ヘリカルギヤと前記減速機構成部材の他の一部との間に配置され、前記減速機構成部材の他の一部を前記ヘリカルギヤとは反対側へ付勢することで、前記減速機構成部材の前記減速機収容部内におけるがたつきを抑制する弾性部材(32)と、
    を備え
    前記ヘリカルギヤの軸中心部には、前記ヘリカルギヤと共に回転する偏心軸(22)の一部が埋設され、
    前記弾性部材が、前記偏心軸の径方向外側に配置される環状に形成されており、
    前記減速機構成部材は、前記ハウジングにおける前記減速機収容部の底に設けられた筒状のボス部(16F)に支持され、
    前記偏心軸が前記ボス部に当接した状態で、前記ヘリカルギヤが前記ハウジングと離間しており、
    前記ボス部の先端部が前記ヘリカルギヤの内周部に配置された状態で、前記ボス部の先端部が前記ヘリカルギヤの内周部と径方向に離間していると共に前記偏心軸が前記ボス部の先端部と軸方向に当接している減速機付モータ。
  2. 前記ハウジングにおける前記ボス部のまわりには、複数のリブ(16L)が設けられている請求項に記載の減速機付モータ。
  3. 前記偏心軸には、前記減速機構成部材の他の一部を構成すると共に前記モータの回転範囲を制限するロック用ギヤ(26)が支持され、
    前記弾性部材の少なくとも一部が、前記ロック用ギヤの径方向内側に配置されている請求項1又は請求項2に記載の減速機付モータ。
JP2020089771A 2020-05-22 2020-05-22 減速機付モータ Active JP7459652B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020089771A JP7459652B2 (ja) 2020-05-22 2020-05-22 減速機付モータ
PCT/JP2021/009010 WO2021235046A1 (ja) 2020-05-22 2021-03-08 減速機付モータ
CN202180036390.6A CN115667765A (zh) 2020-05-22 2021-03-08 带减速器的电动机
DE112021002925.8T DE112021002925T5 (de) 2020-05-22 2021-03-08 Motor mit Untersetzungsgetriebe
US17/990,975 US20230081857A1 (en) 2020-05-22 2022-11-21 Speed reducer-equipped motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020089771A JP7459652B2 (ja) 2020-05-22 2020-05-22 減速機付モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021183860A JP2021183860A (ja) 2021-12-02
JP7459652B2 true JP7459652B2 (ja) 2024-04-02

Family

ID=78708857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020089771A Active JP7459652B2 (ja) 2020-05-22 2020-05-22 減速機付モータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20230081857A1 (ja)
JP (1) JP7459652B2 (ja)
CN (1) CN115667765A (ja)
DE (1) DE112021002925T5 (ja)
WO (1) WO2021235046A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7319484B1 (ja) 2021-11-11 2023-08-01 株式会社レゾナック・パッケージング 蓄電デバイス用外装材および蓄電デバイス
KR20230139258A (ko) * 2022-03-25 2023-10-05 현대트랜시스 주식회사 모터 감속장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230153A (ja) 2009-03-30 2010-10-14 Mitsuba Corp クラッチ機構、および減速機付モータ
US20130333496A1 (en) 2012-06-19 2013-12-19 Faurecia Sieges D'automobile Adjustment Mechanism for Vehicle Seat, Vehicle Seat Comprising Such a Mechanism

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002295120A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Koito Mfg Co Ltd 窓昇降装置
DE102011088475A1 (de) * 2011-12-14 2013-06-20 Robert Bosch Gmbh Getriebe, insbesondere für einen Verstellantrieb
JP6059506B2 (ja) * 2012-10-22 2017-01-11 日本電産サンキョー株式会社 ギアードモータ
WO2019065422A1 (ja) * 2017-09-27 2019-04-04 株式会社デンソー 減速機付モータ
JP7040479B2 (ja) * 2018-07-13 2022-03-23 株式会社デンソー 減速機及び減速機付モータ
JP6812036B2 (ja) 2020-03-10 2021-01-13 アイリスオーヤマ株式会社 洗濯機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230153A (ja) 2009-03-30 2010-10-14 Mitsuba Corp クラッチ機構、および減速機付モータ
US20130333496A1 (en) 2012-06-19 2013-12-19 Faurecia Sieges D'automobile Adjustment Mechanism for Vehicle Seat, Vehicle Seat Comprising Such a Mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
DE112021002925T5 (de) 2023-03-09
US20230081857A1 (en) 2023-03-16
JP2021183860A (ja) 2021-12-02
WO2021235046A1 (ja) 2021-11-25
CN115667765A (zh) 2023-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5130191B2 (ja) デファレンシャル装置
JP7459652B2 (ja) 減速機付モータ
JP7036061B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
WO2020013131A1 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP7092065B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
WO2019065422A1 (ja) 減速機付モータ
JP7040479B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
CN112513498B (zh) 减速器和带减速器的电动机
WO2022230302A1 (ja) 減速機付モータ
JP7074114B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP7036060B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP7459836B2 (ja) 減速機付モータ
JP7074115B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP7131520B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
WO2021065293A1 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP7027764B2 (ja) 減速機付モータ
KR20120110121A (ko) 베어링 기능을 가진 베어링 커버
JP7259922B2 (ja) 減速機付モータ
JP2001241517A (ja) ケーシング組込式の内歯歯車構造、及び内接噛合遊星歯車構造
JP2019052665A (ja) 減速機、および減速機を備えた電気機器
JP2019062676A (ja) 減速機付モータ
JP7020442B2 (ja) 減速機及び減速機付モータ
JP2019052668A (ja) 減速機、および減速機を備えた電気機器
JPWO2019045023A1 (ja) ウォーム減速機
CN113819196A (zh) 一种齿轮箱及具有该齿轮箱的驱动装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231003

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7459652

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150