JP7456336B2 - 時計 - Google Patents

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Description

本発明は、ベゼルを有する時計に関する。
従来、時計の指針に対応した目盛りなどが表示されたベゼルを備えた時計が知られている。このような時計では、ベゼルを適宜回転させて、目盛りと指針との関係を設定することで、ある時点からの経過時間等を読み取ることができる。
例えば、特許文献1には、ベゼル本体と、ベゼル本体に装着される表示板とからなる回転ベゼルを備えた時計が開示されている。特許文献1では、時計の表示面側において、ベゼル本体から表示板を取り外し可能な構成としている。詳しくは、表示板は、金属材料で構成されている。ベゼル本体には、プラスチックパッキンを介在させて固定するための係合突起が備えられている。表示板の外周の一部には、ヘラを差し込んでこじ開けるための凹部が設けられている。表示板を取り外す際には、凹部にヘラを差し込み、ベゼル本体の外縁を支点にして、係合突起を、てこの原理でこじ開けていた。係合突起は、プラスチックパッキンと同じ位の高さで、表示板の裏面に環状に設けられていた。
特開2015-108512号公報
しかしながら、表示板の材料としてセラミックスなどの脆性材料を用いた場合、特許文献1の構成では、表示板をベゼル本体から取り外す際に、表示板が破損してしまう恐れがあった。詳しくは、ヘラなどの治具を凹部に挿入する際に、治具の先端が係合突起に当たり、係合突起や、周辺部位を破損させてしまう懸念があった。即ち、ベゼルの材料として脆性材料を用いた場合であっても、容易に表示板を取り外すことが可能な時計が求められていた。
時計は、ムーブメントが収納されたケース本体と、前記ケース本体に取り付けられたベゼルと、を備え、前記ベゼルは、環状のベゼル本体と、前記ベゼル本体に着脱可能に取り付けられた表示板と、を有し、前記表示板には、前記ベゼル本体に向かって突出し、周方向に連続した係合突起が設けられ、前記ベゼル本体と前記係合突起との間には、環状の弾性部材が配置され、前記表示板の外周には、第1凹部が設けられ、前記表示板の前記係合突起には、前記第1凹部の位置に対応して第2凹部が設けられている。
回転ベゼル付時計を示す平面図。 図1に示す回転ベゼル付時計をA方向から見た側面図。 図2Aに示す回転ベゼル付時計のB部を拡大して示す拡大図。 回転ベゼル付時計の内部構造を示す断面図。 回転ベゼル付時計の構造を示す分解斜視図。 表示板の構成を示す平面図。 表示板の構成を示す側面図。 表示板の構成を示す側面図。 表示板の構成を示す斜視図。 図5Dに示す表示板のC部を拡大して示す拡大斜視図。 回転ベゼル付時計の表示板の周囲の構造を示す断面図。 回転ベゼル付時計の構造を示す分解断面図。 回転ベゼル付時計の表示板を取り外す方法を示す断面図。 回転ベゼル付時計の表示板を取り外す方法を示す断面図。 変形例のベゼル付時計の構造を示す断面図。 ベゼル付時計の表示板を取り外す方法を示す断面図。 ベゼル付時計の表示板を取り外す方法を示す断面図。
図1~図4を参照しながら、時計の一例として、回転ベゼル付時計1の構造について説明する。
図1~図4に示すように、回転ベゼル付時計1は、扁平な円筒状のケース本体2を備えている。ケース本体2の内部には、文字板3が設置され、この文字板3を覆うようにカバーガラス4が設置されている。文字板3には秒針、分針、時針を備えた指針5が設置され、カバーガラス4を透して時計の表面側から時刻表示を視認できるようになっている。
ケース本体2の内部には、指針5を駆動するムーブメント50が収納されている。ムーブメント50は、指針5を駆動するステップモーターおよび輪列を備えるとともに、ステップモーターの駆動を制御する制御回路基板を備えている。ケース本体2の側面には、ムーブメント50および指針5の調整や設定を行うためのりゅうず6が配置される。なお、りゅうず6に隣接してボタン類が設置されてもよい。
回転ベゼル付時計1は、ムーブメント50を収納する外装部品として、ケース本体2と、カバーガラス4と、裏蓋7と、ベゼルとしての回転ベゼル10と、ガラス縁13とを備える。回転ベゼル10は、外周に凹凸が形成されたベゼル本体11と、文字などが表示されベゼル本体11に対して着脱可能に取り付けられた表示板12と、を備えている。
表示板12の2時の方向(A方向)には、ベゼル本体11から表示板12を取り外す際に用いる、ヘラなどの治具250(図8B参照)を差し込むための第1凹部210が形成されている。なお、図1~図4において説明していない符号の部材については、後述する図6の説明の際に、一緒に説明する。
次に、回転ベゼル付時計1のうち表示板12の構成について具体的に説明する。図5Aは、表示板12の構成を示す平面図であり、A方向が図5Aの紙面下側になるように配置されている。図5Bは、図5Aに示す表示板12をA方向から見た側面図である。図5Cは、A方向を左側にしたときの表示板12の側面を見た側面図である。図5Dは、表示板12の構成を示す斜視図である。図5Eは、図5Dに示す表示板12のC部を拡大して示す拡大斜視図である。なお、本実施形態のA方向とは、回転ベゼル付時計1の2時の方向に相当する。
図5A~図5Eに示すように、表示板12は、円環状の部材であり、回転ベゼル10(図3参照)の表面を構成する。表示板12の材料は、例えば、ジルコニア系などのセラミックである。なお、表示板12の材料は、セラミックに限定されることなく、例えば、サファイアガラスなどの脆弱材料や、ステンレスやチタンなどの金属材料でもよい。表示板12にセラミックを用いることにより、色のバリエーションを増やすことができる。
表示板12の裏面側には、後述するベゼル本体11と係合する係合突起122が形成されている。係合突起122は、周方向に連続したリブである。表示板12の外周のうちA方向に相当する部分には、上記したように、ヘラなどの治具250を差し込み、ベゼル本体11から表示板12を取り外すための第1凹部210が形成されている。図5Cに示すように、第1凹部210は、例えば、水平方向に対してθが30°の角度でカットされた斜面である。
また、係合突起122のうちA方向に相当する部分には、第1凹部210の位置に対応して第2凹部220が形成されている。これにより、ベゼル本体11に対して表示板12が着脱自在に取り付けられる。図5Bに示すように、第1凹部210の幅W1は、例えば、7mmである。第2凹部220の幅W2は、例えば、4mmであり、第1凹部210の幅W1よりも小さい。なお、この幅W1,W2は、用いるヘラなどの治具250の大きさに合わせて設定すればよい。また、図5Aに示すように、係合突起122の厚みW3は、例えば、0.7mm以上である。
なお、第2凹部220が第1凹部210の位置に対応して形成される、とは、治具250を第1凹部210に差し込んだ場合に、治具250の先端が係合突起122に接触することを低減できる位置に第2凹部220が形成されることを意味する。例えば、表示板12の中心軸方向から見た平面視において、表示板12の中心と第1凹部210の両端とを結ぶ2本の仮想線を引いた場合に、その仮想線の内側に第2凹部220が位置するように第2凹部220を形成することを含む。また、平面視において、表示板12の中心と第1凹部210の中心とを結ぶ仮想線と、表示板12の中心と第2凹部220の中心とを結ぶ仮想線と、が一致するように、第2凹部220を形成してもよい。
係合突起122の外周には、弾性部材としてのプラスチックパッキン142(図8A参照)の一部が入り込む溝部230(図6参照)が周方向に連続して設けられている。なお、第2凹部220は、溝部230と接触しない位置に設けられている。第2凹部220が溝部230と接触しない位置に設けられていることにより、第2凹部220の切り欠き形状に影響されることなく溝部230を係合突起122の周方向の全体に亘って残すことができ、溝部230にプラスチックパッキン142の一部が入り込み、ベゼル本体11と表示板12との固定力を向上させることができる。
次に、回転ベゼル付時計1の表示板12の周辺に配置された外装部品について説明する。図6は、回転ベゼル付時計1における表示板12の周辺を拡大して示す拡大断面図である。ここでは、ケース本体2、ベゼル本体11、表示板12、及びガラス縁13について、より具体的に説明する。なお、図6に示す回転ベゼル付時計1は、A方向を左側にしたときの断面図である。
図6に示すように、ケース本体2は、略円筒状に形成され、その内周面の上端部(時計表面側)には雌ねじ部2Aが形成され、下端部(時計裏面側)には雌ねじ部2Bが形成されている。雌ねじ部2Bには、裏蓋7に形成される雄ねじ部7Aがねじ込まれている。このため、裏蓋7はケース本体2に対して着脱可能に取り付けられている。
ケース本体2の上面21、すなわちベゼル本体11に対向する対向面には、凹溝部24が周方向に連続して設けられている。凹溝部24の底面には、板バネ部材17(バネ部材)が取り付けられている。板バネ部材17には、下方に突出する突起部17Aが形成されている。そして、突起部17Aを凹溝部24の底面に形成された嵌合孔に差し込むことで、板バネ部材17は凹溝部24に取り付けられている。
ケース本体2の上面21の外側縁には、ベゼル本体11側に突出する突出部23が周方向に連続して形成されている。突出部23は、凹溝部24の外周側に設けられており、凹溝部24に取り付けられる板バネ部材17が外部に露出することを防止して保護している。
ケース本体2の上面21の凹溝部24の内周側には、凹溝部25が周方向に連続して形成されている。また、ケース本体2の下面22には、凹溝部25と同心円で同径の凹溝部26が形成されている。
凹溝部25,26には、合成樹脂などの弾性部材で形成された防水機能を有する防水パッキン16A,16Bが配置される。凹溝部25,26は、それぞれ同一形状であり、防水パッキン16A,16Bもそれぞれ同一種類の部品を用いることができる。
ガラス縁13は、サファイアガラス等で形成されたカバーガラス4を保持するものである。すなわち、ガラス縁13は、円環状に形成され、カバーガラス4の外周縁に沿って配置されている。
ガラス縁13は、略円筒状の筒状部130と、筒状部130の下面から裏蓋7側に突出された突出部131と、筒状部130の内周面から突出された支持部132と、筒状部130の外周面から突出された保持部134とを備えている。
筒状部130の内周面および前記支持部132の上面で、断面略L字状の係合段部13Cが形成されている。係合段部13Cには、リング状のプラスチックパッキン141が配置され、このプラスチックパッキン141の内周側に前記カバーガラス4が圧入されている。すなわち、カバーガラス4と筒状部130との間にプラスチックパッキン141が圧入されることで、ガラス縁13に対してカバーガラス4が固定され、かつ、防水性も確保される。
突出部131の外周面には雄ねじ部13Aが形成されている。ガラス縁13の雄ねじ部13Aを、前述したケース本体2の雌ねじ部2Aにねじ込むことで、ガラス縁13およびカバーガラス4が、ケース本体2に着脱可能に取り付けられている。なお、雄ねじ部13Aおよび雌ねじ部2Aは左ねじであり、ケース本体2に対してガラス縁13を反時計回り方向に回すとねじが締め付けられ、時計回り方向に回すとねじが緩むように構成されている。
保持部134は、後述するように、ベゼル本体11の表面側に突出して位置し、ベゼル本体11が時計表面側に移動することを規制する。すなわち、保持部134は、ベゼル本体11を時計厚さ方向(ケース本体2の軸方向)に位置決めしている。
筒状部130の外周面には、凹溝部13Bが形成されている。凹溝部13Bには、合成樹脂やゴム等の弾性部材で形成されたパッキン15が配置されている。すなわち、パッキン15は、ガラス縁13の筒状部130の外周面(凹溝部13B)とベゼル本体11の内周面との間に配置され、ガラス縁13に対するベゼル本体11のがたつきを抑制する。
また、筒状部130の上面(ガラス縁13の表面)には、図4にも示すように、複数の凹部135が形成されている。そして、凹部135に専用の治具を装着し、ガラス縁13を回転させることで、ガラス縁13の雄ねじ部13Aをケース本体2の雌ねじ部2Aに締め付けたり、緩めたりすることができるようになっている。
回転ベゼル10は、カバーガラス4およびガラス縁13の周囲に配置され、ケース本体2に対して回転自在に設けられている。この回転ベゼル10は、円環状(リング状)に形成されたベゼル本体11と、円環状に形成された表示板12とを備えて構成される。
ベゼル本体11は、例えば、ステンレス、チタン、その他の金属材料などで形成された円環状の部材であり、外周には周方向に配列された凹凸を有する操作部11Aが形成されている。ベゼル本体11は、ケース本体2の上面21に対向し、かつ、ガラス縁13の外周面(具体的には、筒状部130の外周面)に沿って配置される。
ベゼル本体11の内周面には、内側に突出する突出部111が設けられている。そして、突出部111の表面と、突出部111の外周側から立ち上がる立上り面とで断面略L字状の係合段部11Cが形成されている。
ベゼル本体11の突出部111の裏面には、複数の溝部11Dが周方向に沿って配列されている。前記板バネ部材17の先端は、前記複数の溝部11Dのいずれかの溝部11Dに係合し、ベゼル本体11の位置を維持する。
この際、板バネ部材17は、ケース本体2に対して、ベゼル本体11を表面側に押圧する機能を有し、板バネ部材17の先端部がベゼル本体11に設けられる複数の溝部11Dのいずれかに係合することにより、ベゼル本体11をガラス縁13の保持部134に当接させて保持している。また、板バネ部材17の先端部は、凹溝部24の底面に対して斜め上方に向かって傾斜されており、この先端部が前記溝部11Dに係合していることで、ベゼル本体11は一方向(時計表面側から見て反時計回り方向)のみに回転される。
具体的には、板バネ部材17は、時計表面側から見た平面視では、凹溝部24に沿って湾曲しており、時計側面側から見た側面視では、凹溝部24に沿った方向の一端が凹溝部24の底面から斜め上方に湾曲されている。この板バネ部材17の一端(先端)がベゼル本体11の裏面に当接し、溝部11Dに対して斜め方向に係合する。このため、回転ベゼル10は、板バネ部材17の一端に溝部11Dの側面が当接する方向には板バネ部材17が突っ張るために回転しないが、逆方向には板バネ部材17が撓んで溝部11Dから外れるため回転可能である。
表示板12は、上記したように、円環状の部材であり、回転ベゼル10の表面を構成する。表示板12の表面である表示面120には、凹部121(図4参照)が形成され、当該凹部121には、ルミブライト性の蛍光塗料が塗布され、開始時間を設定するためのマーク10A(図1参照)が固定されている。
表示板12の外周縁123には、ベゼル本体11と当接する側に第1凹部210が形成されている。表示板12の裏面側には、係合段部11Cに係合する係合突起122が形成されている。係合突起122は、周方向に連続したリブであり、その外周面には、プラスチックパッキン142が装着される。プラスチックパッキン142の材料としては、例えば、テフロン(登録商標)やテフゼル(登録商標)などが挙げられる。また、プラスチックパッキン142の断面形状は、例えば、略長方形であり、角が円弧状に丸まっている。
係合突起122における第1凹部210に対応する位置には、第2凹部220が形成されている。係合突起122の根本の部分には、上記したように、プラスチックパッキン142の一部が入り込む溝部230が周方向に連続して形成されている。また、ベゼル本体11におけるプラスチックパッキン142が当接する部分には、プラスチックパッキン142の一部が入り込む溝部240が形成されている。溝部240は、第2凹部220の平坦部220Aの高さと、概ね同じ高さに形成されている。このように、係合突起122に第2凹部220が形成されている場合でも、溝部230,240によって、ベゼル本体11と表示板12との固定力を向上させることができる。
表示板12の外周縁123は、表示板12がベゼル本体11に取り付けられた際に、ベゼル本体11に当接する。さらに、表示板12は、その内周面124がカバーガラス4の外周近傍に位置するように形成されている。したがって、前述したガラス縁13は、表示板12によって被覆され、外部に対して隠蔽することができる。
すなわち、表示板12の係合突起122を、プラスチックパッキン142を介して係合段部11Cの内側に嵌め込んで係合させることで、表示板12はベゼル本体11に固定される。表示板12とベゼル本体11とを係合させて一体化させることにより、ケース本体2に対して回転自在な回転ベゼル10が構成される。
以上のような構成により、回転ベゼル10において、ベゼル本体11の操作部11Aを使用者が持って回転させることにより、表示板12を含む回転ベゼル10を一体として回転させることができる。回転ベゼル10をケース本体2に対して回転させた際には、板バネ部材17が弾性変形して係合していた溝部11Dから離脱し、次の溝部11Dに係合する。これらにより、回転ベゼル10の回転に伴って操作時のクリック感が得られるとともに、複数の溝部11Dが形成された位置で回転ベゼル10が保持される。
次に、回転ベゼル付時計1の組み立て手順について説明する。図7は、回転ベゼル付時計1の表示板12周辺を拡大した分解断面図である。
まず、外装部品を組み付ける前、すなわち、ベゼル本体11、表示板12、ガラス縁13が取り外された状態で、ケース本体2の表面側、すなわちガラス縁側の開口からムーブメント50、文字板3、指針5を組み込む。また、ガラス縁13にはカバーガラス4を固定しておく。
そして、図7に示すように、ケース本体2の凹溝部24に板バネ部材17を取り付け、さらに防水パッキン16Aを配置する。そして、ケース本体2に対し、表面側からベゼル本体11を近接させ、ケース本体2の上面21に配置する。具体的には、ベゼル本体11の裏面に設けられた複数の溝部11Dのいずれかに、板バネ部材17の先端部が嵌まり込む位置に、ベゼル本体11を配置する。
そして、ガラス縁13には、カバーガラス4が固定され、かつ、凹溝部13Bにパッキン15が装着される。そして、カバーガラス4及びパッキン15が装着された状態のガラス縁13をケース本体2に対して上方から近接させる。なお、前記ベゼル本体11を、ガラス縁13とともにケース本体2側に近接させてもよい。
そして、ガラス縁13の複数の凹部135(図4参照)に専用の治具を取り付けて、当該ガラス縁13をケース本体2に対して回転させる。これにより、ガラス縁13の雄ねじ部13Aをケース本体2の雌ねじ部2Aに螺合させ、更にねじ込んでいく。これにより、ガラス縁13は、ケース本体2にねじ込まれ、ケース本体2の上面21とガラス縁13の筒状部130の裏面とは互いに近づく。これにより、ガラス縁13の保持部134と、ケース本体2との間に、ベゼル本体11の突出部111が挟まれ、ベゼル本体11が回転自在に保持される。
ここで、回転ベゼル10は、板バネ部材17の形状により異なるが、基本的に一方向にのみ回転可能となっている。そして、本実施形態では、ガラス縁13を回転ベゼル10が回転可能な一方向に回転させると、雄ねじ部13Aと雌ねじ部2Aとがより締め付けられる(螺合する)。すなわち、回転ベゼル10の回転方向と同方向にガラス縁13を回転させることにより、ガラス縁13とケース本体2とがより強固に固定されるので、回転ベゼル10の回転力によりガラス縁13とケース本体2との締め付けが解放されないようになっている。
このようにして、ガラス縁13がケース本体2に対して固定された後、プラスチックパッキン142が取り付けられた表示板12をベゼル本体11に被せ、係合突起122をベゼル本体11の係合段部11Cの内側に嵌め込む。これにより、表示板12がベゼル本体11に支持され、一体化して回転ベゼル10となる。
次に、図6に示す回転ベゼル付時計1の分解手順を、図8A及び図8Bを参照しながら説明する。図8A及び図8Bは、回転ベゼル付時計1の分解手順のうち、主にベゼル本体11から表示板12を取り外す方法を示すものであり、図6に示す回転ベゼル付時計1の表示板12周辺を拡大して示す拡大断面図である。
図8Aに示すように、ベゼル本体11と表示板12とは、表示板12の係合突起122とベゼル本体11との間に配置されたプラスチックパッキン142によって固定されている。具体的には、表示板12の係合突起122に形成された溝部230が周方向に連続して設けられていることにより、溝部230にプラスチックパッキン142の一部が入り込み、ベゼル本体11と表示板12とが固定されている。溝部230は、例えば、円弧状の窪みである。
溝部230が第2凹部220と干渉しない位置、本実施形態では、係合突起122の根本部分に設けられていることにより、溝部230を周方向の全体に残すことが可能となり、ベゼル本体11と表示板12との間の固定力を維持することができる。
更に、ベゼル本体11におけるプラスチックパッキン142と当接する側に形成された溝部240が周方向に連続して設けられていることにより、溝部240にプラスチックパッキン142の一部が入り込み、ベゼル本体11と表示板12とが固定されている。
表示板12の係合突起122の厚みW3は、上記したように、0.7mm以上である(図8A、及び図5A参照)。このような厚みに設定することにより、係合突起122とベゼル本体11との間にプラスチックパッキン142を組み込んだ際に、係合突起122が割れて破損することが抑えられる。係合突起122の高さは、例えば、0.7mmである。第2凹部220の深さHは、例えば、0.5mmである。
第2凹部220は、係合突起122の径方向の全てを切り欠いている。言い換えれば、第2凹部220は、係合突起122を貫通している。よって、ヘラなどの治具250が接触する部分のみ第2凹部220を形成し、その他の部分は係合突起122を残した場合のように、薄い係合突起122が残ることを防ぐことができる。よって、組み立て時などに係合突起122が割れて破損することを抑えることができる。
取り外し方法は、まず、図8Bに示すように、表示板12をヘラなどの治具250を用いてベゼル本体11から取り外す。具体的には、表示板12の外周の一部(A方向の位置)に形成された第1凹部210と、第1凹部210の位置に対応して係合突起122に形成された第2凹部220と、が設けられていることにより、ヘラなどの治具250を、係合突起122との接触を抑えながらスムーズに表示板12の下部に潜り込ませることができる。
次に、ベゼル本体11における上面の凸部を支点にして、第2凹部220の平坦部220aを治具250で上下方向に揺らすことにより、少しずつベゼル本体11から表示板12が浮かび上がってくる。この動作を繰り返し行うことにより、ベゼル本体11から表示板12を取り外すことができる。
引き続いて他の外装部品を分解した後は、各部品を清掃したり、部品を交換したり、前述の組立手順を再度行うことで回転ベゼル付時計1を組み立てることができる。このように、ムーブメント50をケース本体2の表面側から組み込むことができるので、回転ベゼル付時計1の組立時にケース本体2を裏返す必要が無く、組立性も向上できる。
以上述べたように、本実施形態の回転ベゼル付時計1は、ムーブメント50が収納されたケース本体2と、ケース本体2に取り付けられた回転ベゼル10と、を備え、回転ベゼル10は、環状のベゼル本体11と、ベゼル本体11に着脱可能に取り付けられた表示板12と、を有し、表示板12には、ベゼル本体11に向かって突出し、周方向に連続した係合突起122が設けられ、ベゼル本体11と係合突起122との間には、環状のプラスチックパッキン142が配置され、表示板12の外周には、第1凹部210が設けられ、表示板12の係合突起122には、第1凹部210の位置に対応して第2凹部220が設けられている。
この構成によれば、係合突起122には、第1凹部210の位置に対応して第2凹部220が設けられている。第2凹部220は、係合突起122の高さが低く切欠かれた部分であるため、従来構成に比べて、ヘラなどの治具250をスムーズに差し入れることができる。よって、表示板12の破損を防ぐことができる。従って、表示板12の材料としてセラミックを用いた場合であっても、容易に表示板12を取り外すことが可能な回転ベゼル付時計1を提供することができる。
また、第2凹部220は、係合突起122の径方向に貫通して設けられているので、第2凹部220において係合突起122が薄く残ることを防ぐことが可能となり、治具250などとの接触により係合突起122が割れることを抑えることができる。
また、係合突起122の外周には、プラスチックパッキン142の一部が入り込む溝部230が周方向に連続して設けられており、第2凹部220は、溝部230と接触しない位置に設けられている。言い換えれば、第2凹部220に影響されることなく溝部230を係合突起122の周方向の全体に亘って残すことが可能となるので、溝部230にプラスチックパッキン142の一部が入り込み、ベゼル本体11と表示板12との固定力が低下することを抑えることができる。
また、表示板12の材質は、セラミックであるので、表示板12の色のバリエーションを増やすことができる。具体的には、第1凹部210及び第2凹部220を設けるので、係合突起122との接触が抑えられ、セラミックなどの脆弱材料を用いることができる。即ち、表示板12を取り外す際の破損を抑えることができる。よって、デザインや機能の自由度を広げることができる。
なお、上記したように、回転ベゼル付時計1に限定されず、ベゼルが回転しないベゼル付時計500に適用するようにしてもよい。図9は、ベゼルが回転しないベゼル付時計500の構造を示す断面図である。
図9に示すように、ベゼル付時計500は、ムーブメント50を収容する外装部品として、ケース本体2と、カバーガラス4と、裏蓋7と、ベゼル本体11と、表示板12と、を備えている。ケース本体2とベゼル本体11とは、プラスチックパッキン310によって固定されている。また、ケース本体2とベゼル本体11との間には、実施形態のように、回転可能に保持するための板バネ部材17などは配置されていない。
次に、図9に示すベゼル付時計500における分解手順を、図10A及び図10Bを参照しながら説明する。図10A及び図10Bは、ベゼル付時計500の分解手順のうち、主にベゼル本体11から表示板12を取り外す方法を示すものである。
図10Aに示すように、ベゼル本体11と表示板12とは、実施形態と同様に、表示板12の係合突起122とベゼル本体11との間に配置されたプラスチックパッキン142によって固定されている。
なお、ベゼル本体11から表示板12を取り外す方法としては、実施形態と同様、図10Bに示すように、表示板12の外周の一部(A方向の位置)に形成された第1凹部210と、第1凹部210の位置に対応して係合突起122に形成された第2凹部220と、が設けられていることにより、ヘラなどの治具250を、スムーズに表示板12の下部に潜り込ませる。
次に、ベゼル本体11における上面の凸部を支点にして、第2凹部220の平坦部220aを治具250で上下方向に揺らすことにより、少しずつベゼル本体11から表示板12が浮かび上がってくる。この動作を繰り返し行うことにより、ベゼル本体11から表示板12を取り外すことができる。
また、上記実施形態では、第1凹部210及び第2凹部220を2時の方向の1か所だけに設けたが、これに限定されず、例えば、2時の方向と8時の方向の2か所に設けるようにしてもよい。なお、それ以上の複数箇所に設けてもよいが、美的観点からユーザーになるべく見えにくい位置に設けることが望ましい。また、プラスチックパッキン142によるベゼル本体11と表示板12との固定力の観点から、2か所程度に設けることが望ましい。第1凹部210及び第2凹部220を2時の方向と8時の方向のように、180度離れた2か所に設けることにより、ベゼル本体11から表示板12を取り外す際、互い位置で少しずつこじ開けることで、バランスよく取り外すことができる。
このように、表示板12には第1凹部210及び第2凹部220が複数設けられているので、ベゼル本体11から表示板12を取り外す際、バランスよく少しずつ取り外すことが可能となり、無理な力が一部に集中することを抑えることができる。よって、表示板12が破損することを抑えることができたり、メンテナンス性を向上させたりすることができる。
また、上記したように、回転ベゼル付時計1及びベゼル付時計500を例に挙げて説明したが、時計の形状は円形でなくてもよく、例えば、四角型やトノー型(樽型)であってもよい。
1…時計としての回転ベゼル付時計、2…ケース本体、2A,2B…雌ねじ部、3…文字板、4…カバーガラス、5…指針、7…裏蓋、7A…雄ねじ部、10…回転ベゼル、10A…マーク、11…ベゼル本体、11A…操作部、11C…係合段部、11D…溝部、12…表示板、13…ガラス縁、13A…雄ねじ部、13B…凹溝部、13C…係合段部、15…パッキン、16A…防水パッキン、17…板バネ部材、17A…突起部、21…上面、22…下面、23…突出部、24,25,26…凹溝部、50…ムーブメント、111…突出部、120…表示面、121…凹部、122…係合突起、123…外周縁、124…内周面、130…筒状部、131…突出部、132…支持部、134…保持部、135…凹部、141,142,310…プラスチックパッキン、210…第1凹部、220…第2凹部、220a…平坦部、230,240…溝部、250…治具、500…ベゼル付時計。

Claims (9)

  1. ムーブメントが収納されたケース本体と、
    前記ケース本体に取り付けられたベゼルと、を備え、
    前記ベゼルは、環状のベゼル本体と、前記ベゼル本体に着脱可能に取り付けられた表示板と、を有し、
    前記表示板には、前記ベゼル本体に向かって突出し、周方向に連続した係合突起が設けられ
    記表示板の外周には、第1凹部が設けられ、
    前記表示板の前記係合突起には、前記第1凹部の位置に対応して第2凹部が設けられていることを特徴とする時計。
  2. 請求項1に記載の時計であって、
    前記第2凹部は、前記係合突起の径方向に貫通して設けられていることを特徴とする時計。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の時計であって、
    前記表示板の中心軸方向から見た平面視において、前記表示板の中心と前記第1凹部の両端とを結ぶ2本の仮想線を引いた場合に、前記第2凹部は、前記仮想線の内側に位置することを特徴とする時計。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の時計であって、
    前記表示板の中心軸方向から見た平面視において、前記表示板の中心と前記第1凹部の中心とを結ぶ仮想線と、前記表示板の中心と前記第2凹部の中心とを結ぶ仮想線とが一致するように、前記第2凹部が位置することを特徴とする時計。
  5. 請求項1又は請求項2に記載の時計であって、
    前記ベゼル本体と前記係合突起との間には、環状の弾性部材が配置され、
    前記係合突起の外周には、前記弾性部材の一部が入り込む溝部が周方向に連続して設けられており、
    前記第2凹部は、前記溝部と接触しない位置に設けられていることを特徴とする時計。
  6. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の時計であって、
    前記表示板には、前記第1凹部及び前記第2凹部が複数設けられていることを特徴とする時計。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の時計であって、
    前記表示板の材質は、脆性材料であることを特徴とする時計。
  8. 請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の時計であって、
    前記表示板の材質は、セラミックであることを特徴とする時計。
  9. 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の時計であって、
    前記表示板の材質は、サファイアガラスであることを特徴とする時計。
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