JP7444038B2 - 温度推定装置 - Google Patents

温度推定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7444038B2
JP7444038B2 JP2020204040A JP2020204040A JP7444038B2 JP 7444038 B2 JP7444038 B2 JP 7444038B2 JP 2020204040 A JP2020204040 A JP 2020204040A JP 2020204040 A JP2020204040 A JP 2020204040A JP 7444038 B2 JP7444038 B2 JP 7444038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
temperature
cpu
motor generator
mapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020204040A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022091288A (ja
Inventor
拓夢 本田
友孝 西村
英明 樗澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2020204040A priority Critical patent/JP7444038B2/ja
Publication of JP2022091288A publication Critical patent/JP2022091288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7444038B2 publication Critical patent/JP7444038B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、温度推定装置に関する。
特許文献1に記載の車両は、駆動源としてのモータジェネレータ、及びモータジェネレータの制御装置を備えている。制御装置は、車両のシステムが起動したときに、モータジェネレータのロータの温度を推定する。具体的には、制御装置は、車両のシステムが停止したときのロータの温度、及び車両のシステムが停止してからその次に起動されるまでの経過時間に基づいて、ロータの温度を推定する。
特開2020-114167号公報
特許文献1のようなモータジェネレータでは、車両のシステムが停止したときのロータの温度、及び経過時間が同じであっても、車両のシステムの停止中にロータの温度がいつも同じように変化するとは限らない。したがって、特許文献1の制御装置では、実際のロータ等の温度変化に合わせて、ロータ等の温度の推定精度を高める余地がある。
上記課題を解決するための温度推定装置は、駆動源としてのモータジェネレータと、前記モータジェネレータの動力を伝達する動力伝達機構とを含むトランスアクスルを備える車両に適用され、前記車両のシステムが起動したときに、前記トランスアクスルを構成する特定部品の温度を推定する温度推定装置であって、実行装置と、記憶装置と、を備え、前記記憶装置は、入力変数が入力されることにより前記温度を示す出力変数を出力する写像を規定する写像データを記憶しており、前記写像は、前記入力変数として、前記車両のシステムが停止したときの前記温度と、前記車両のシステムが停止してからその次に起動されるまでの経過時間と、前記車両のシステムが停止する一定期間前の前記車両の負荷を示す負荷変数とを含み、前記実行装置は、前記入力変数を取得する処理である取得処理と、前記取得処理により取得した前記入力変数を前記写像に入力することによって前記出力変数の値を出力する算出処理と、を実行する。
上記構成において、車両のシステムが停止する一定期間前の車両の負荷が大きいほど、その後、車両の負荷に応じた発熱に起因して特定部品の温度が低下しにくい傾向がある。上記構成によれば、車両のシステムが停止する一定期間前の車両の負荷を加味することにより、車両のシステムが起動したときの特定部品の温度の推定精度を向上できる。
車両の概略構成図。 起動時制御を示すフローチャート。
<車両の機械的構成>
以下、本発明の一実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。先ず、本発明の制御装置90が適用された車両100の概略構成について説明する。
図1に示すように、車両100は、動力が伝達される経路として、内燃機関10、トランスアクスル20、及び複数の駆動輪69を備えている。トランスアクスル20は、第1遊星歯車機構40、第2遊星歯車機構50、第1モータジェネレータ61、第2モータジェネレータ62、減速機構66、及びディファレンシャル67を備えている。すなわち、トランスアクスル20は、いわゆるハイブリッドトランスアクスルである。また、本実施形態において、第2モータジェネレータ62は、駆動源としてのモータジェネレータである。さらに、第1遊星歯車機構40、第2遊星歯車機構50、減速機構66、及びディファレンシャル67は、モータジェネレータの動力を伝達する動力伝達機構である。
内燃機関10は、出力軸としてクランク軸11を備えている。クランク軸11は、第1遊星歯車機構40に接続している。第1遊星歯車機構40は、サンギア41、キャリア42、複数のピニオンギア43、リングギア44、及びリングギア軸45を備えている。外歯歯車のサンギア41及び内歯歯車のリングギア44は、同軸上に位置している。サンギア41は、複数のピニオンギア43を介してリングギア44に連結している。キャリア42は、ピニオンギア43を自転可能な状態で支持している。また、キャリア42は、ピニオンギア43を公転可能に支持している。すなわち、ピニオンギア43は、キャリア42の回転に伴い公転する。キャリア42は、クランク軸11に接続している。サンギア41は、第1モータジェネレータ61に接続している。
第1モータジェネレータ61は、ロータ61A、及びステータ61Bを備えている。ロータ61Aは、ステータ61Bに対して回転可能になっている。ロータ61Aは、サンギア41に接続している。
内燃機関10のトルクがキャリア42に入力されると、当該内燃機関10のトルクは、サンギア41側とリングギア44側とに分配される。そして、サンギア41を介して伝達された内燃機関10のトルクが第1モータジェネレータ61のロータ61Aに入力されると、第1モータジェネレータ61が発電機として機能する。
一方、第1モータジェネレータ61を電動機として機能させた場合、ステータ61Bに対してロータ61Aが回転することで第1モータジェネレータ61のトルクがサンギア41に入力される。すると、サンギア41に入力された第1モータジェネレータ61のトルクは、キャリア42側とリングギア44側とに分配される。そして、キャリア42を介して伝達された第1モータジェネレータ61のトルクが内燃機関10のクランク軸11に入力されると、内燃機関10のクランク軸11が回転する。すなわち、第1モータジェネレータ61は、内燃機関10にトルクを作用させることが可能である。
リングギア44は、リングギア軸45に連結している。リングギア軸45は、リングギア44と一体に回転する。リングギア軸45は、減速機構66に接続している。減速機構66は、例えば減速歯車機構である。減速機構66は、ディファレンシャル67を介して駆動輪69に接続している。ディファレンシャル67は、左右の駆動輪69に回転速度差が生じることを許容する。
また、リングギア軸45は、第2遊星歯車機構50に接続している。第2遊星歯車機構50は、サンギア51、キャリア52、複数のピニオンギア53、リングギア54、及びケース55を備えている。外歯歯車のサンギア51及び内歯歯車のリングギア54は、同軸上に位置している。サンギア51は、複数のピニオンギア53を介してリングギア54に連結している。キャリア52は、ピニオンギア53を自転可能な状態で支持している。キャリア52は、第2遊星歯車機構50のケース55に固定されている。すなわち、キャリア52は、回転不可能であり、ピニオンギア53は、キャリア52により公転不可能な状態になっている。リングギア54は、リングギア軸45に接続している。サンギア51は、第2モータジェネレータ62に接続している。
第2モータジェネレータ62は、ロータ62A、及びステータ62Bを備えている。ロータ62Aは、ステータ62Bに対して回転可能になっている。ロータ62Aは、サンギア51に接続している。
第2モータジェネレータ62は、車両100を減速させる際に発電機として機能することで、第2モータジェネレータ62の発電量に応じた回生制動力を車両100に発生させることができる。
一方、第2モータジェネレータ62を電動機として機能させた場合、ステータ62Bに対してロータ62Aが回転する。そして、第2モータジェネレータ62のトルクは、第2遊星歯車機構50、リングギア軸45、減速機構66、及びディファレンシャル67を介して駆動輪69に入力される。すると、第2モータジェネレータ62のトルクによって、駆動輪69が回転する。
車両100は、電力を授受するための装置として、第1インバータ71、第2インバータ72、及びバッテリ73を備えている。第1インバータ71は、第1モータジェネレータ61とバッテリ73との間の電力の授受量を調整する。第2インバータ72は、第2モータジェネレータ62とバッテリ73との間の電力の授受量を調整する。
図1に示すように、車両100は、オイルを供給するための機構として、供給通路76、オイルポンプ77、オイルパン78、及び排出通路79を備えている。オイルパン78は、オイルを貯留している。オイルポンプ77は、ディファレンシャル67に機械的に連結しており、当該ディファレンシャル67から伝達されるトルクにより駆動する。したがって、オイルポンプ77は、いわゆる機械式のオイルポンプである。オイルポンプ77は、オイルパン78に貯留されるオイルを、供給通路76を介してトランスアクスル20の各所に供給する。また、排出通路79は、トランスアクスル20の各所を流通したオイルをオイルパン78に還流させる。
<車両の電気的構成>
次に、車両100の電気的構成について説明する。
図1に示すように、車両100は、車速センサ81、アクセル開度センサ82、外気温センサ83、オイル温センサ84、スタートスイッチ86、モード選択スイッチ87、タイマ88、及びアクセルペダル89を備えている。
車速センサ81は、車両100の速度である車速SPを検出する。アクセル開度センサ82は、運転者により操作されるアクセルペダル89の操作量であるアクセル開度ACCを検出する。外気温センサ83は、車両100の外部の気温である外気温TAを検出する。オイル温センサ84は、供給通路76を流通するオイルの温度であるオイル温TBを検出する。
スタートスイッチ86は、車両100のシステムを起動及び停止するためのスイッチである。モード選択スイッチ87は、車両100が走行するモードである走行モードDMを選択するスイッチである。本実施形態では、モード選択スイッチ87により、走行モードDMとして、エコモード、ノーマルモード、及びパワーモードのうちの1つを選択可能である。なお、走行モードDMに応じた車両100の動作については後述する。タイマ88は、時刻を計時する。タイマ88は、内蔵したバッテリにより、車両100のシステムが起動しているか否かに拘わらず、常に駆動する。
車両100は、制御装置90を備えている。制御装置90には、車速SPを示す信号が車速センサ81から入力される。制御装置90には、アクセル開度ACCを示す信号がアクセル開度センサ82から入力される。制御装置90には、外気温TAを示す信号が外気温センサ83から入力される。制御装置90には、オイル温TBを示す信号がオイル温センサ84から入力される。制御装置90には、車両100のシステムを起動及び停止するための信号がスタートスイッチ86から入力される。制御装置90には、走行モードDMを選択するための信号がモード選択スイッチ87から入力される。制御装置90には、時刻を示す信号がタイマ88から入力される。
制御装置90は、CPU91、周辺回路92、ROM93、記憶装置94、及びバス95を備えている。バス95は、CPU91、周辺回路92、ROM93、及び記憶装置94を互いに通信可能に接続している。ROM93は、CPU91が各種の制御を実行するために各種のプログラムを予め記憶している。記憶装置94は、写像データ94Aを予め記憶している。写像データ94Aによって規定される写像Mは、入力変数が入力されることにより、第2モータジェネレータ62のロータ62Aの温度を示す出力変数を出力する。すなわち、ロータ62Aは、特定部品の一例である。なお、写像Mの具体的な説明は後述する。
記憶装置94は、現時点から所定期間前までの、車速SP、アクセル開度ACC、外気温TA、オイル温TB、走行モードDM、時刻を含むデータを記憶する。周辺回路92は、内部の動作を規定するクロック信号を生成する回路、電源回路、リセット回路等を含む。本実施形態において、CPU91及びROM93が実行装置である。また、記憶装置94が記憶装置である。制御装置90は、ロータ62Aの温度を推定する温度推定装置として機能する。
<各種の処理>
CPU91は、ROM93に記憶された各種のプログラムを実行することにより、内燃機関10、第1モータジェネレータ61、第2モータジェネレータ62等を制御する。具体的には、CPU91は、アクセル開度ACC及び車速SPに基づいて、車両100が走行するために必要な出力の要求値である車両要求出力を算出する。また、CPU91は、走行モードDMに応じて、車両要求出力を補正する。例えば、走行モードDMとしてエコモードが選択されている場合、CPU91は、ノーマルモードよりも車両要求出力が小さくなるように補正する。また、例えば、走行モードDMとしてパワーモードが選択されている場合、CPU91は、ノーマルモードよりも車両要求出力が大きくなるように補正する。したがって、アクセル開度ACCが同じであっても、CPU91により補正される車両要求出力は、エコモード、ノーマルモード、パワーモードの順に大きくなる。CPU91は、車両要求出力に基づいて、内燃機関10、第1モータジェネレータ61、及び第2モータジェネレータ62のトルク配分を決定する。CPU91は、内燃機関10、第1モータジェネレータ61、及び第2モータジェネレータ62のトルク配分に基づいて、内燃機関10の出力と、第1モータジェネレータ61及び第2モータジェネレータ62の力行及び回生とを制御する。
また、CPU91は、ROM93に記憶された各種のプログラムを実行することにより、所定周期毎に以下の処理を繰り返し実行する。具体的には、CPU91は、車速SPの積算値に基づいて、オイルパン78にオイルが貯留されてから、車両100が走行した通算の距離である通算走行距離TDを算出する。ここで、車両100の製造時にオイルパン78にオイルが貯留されてから、そのオイルが新しいオイルに交換されていない場合、通算走行距離TDは、車両100の製造時から現時点までに車両100が走行した通算の距離である。また、オイルパン78のオイルが新しいオイルに交換されている場合、通算走行距離TDは、新しいオイルに交換されてから現時点までに車両100が走行した通算の距離である。記憶装置94は、所定周期毎に通算走行距離TDを記憶する。本実施形態において、通算走行距離TDは、車両100の劣化度を示す変数の一例である。
CPU91は、現時点から規定期間前までに選択された走行モードDMに基づいて、その期間に最も長く選択された走行モードDMを、平均走行モードDMAとして決定する。なお、規定期間の一例は、数秒~数十秒である。記憶装置94は、所定周期毎に平均走行モードDMAを記憶する。本実施形態において、平均走行モードDMAは、車両100の負荷を示す変数の一例である。また、車両100のシステムが停止する一定期間前は、車両100のシステムが停止するときから規定期間の半分の期間を遡った時点である。なお、車両100のシステムが停止するときとは、スタートスイッチ86が操作されることにより制御装置90が停止するときである。
CPU91は、現時点から規定期間前までの車速SPに基づいて、その期間の車速SPの平均値を、平均車速SPAとして算出する。記憶装置94は、所定周期毎に平均車速SPAを記憶する。本実施形態において、平均車速SPAは、車両100の負荷を示す変数の一例である。また、車両100のシステムが停止する一定期間前は、車両100のシステムが停止するときから規定期間の半分の期間を遡った時点である。
CPU91は、現時点から規定期間前までのアクセル開度ACCに基づいて、その期間のアクセル開度ACCの平均値を、平均アクセル開度ACCAとして算出する。記憶装置94は、所定周期毎に平均アクセル開度ACCAを記憶する。本実施形態において、平均アクセル開度ACCAは、車両100の負荷を示す変数の一例である。また、車両100のシステムが停止する一定期間前は、車両100のシステムが停止するときから規定期間の半分の期間を遡った時点である。
<推定温度の算出処理>
次に、第2モータジェネレータ62のロータ62Aの温度の推定値である推定温度ETを算出する制御を説明する。CPU91は、起動時制御及び通常時制御により推定温度ETを算出する。なお、この推定温度ETは、第2モータジェネレータ62を耐熱温度内で駆動できるように、当該第2モータジェネレータ62の出力を制限する際などに利用できる。
CPU91は、車両100のシステムが起動したときに起動時制御を一度実行することにより、推定温度ETの初期値を算出する。この起動時制御については後述する。なお、車両100のシステムが起動したときとは、スタートスイッチ86が操作されることにより制御装置90が起動したときである。
また、CPU91は、起動時制御の後、所定周期毎に通常時制御を繰り返し実行することにより、推定温度ETを算出する。具体的には、CPU91は、通常時制御において、推定温度ETの初期値、車両要求出力、トルク配分、外気温TA、オイル温TB等に基づいて、推定温度ETを推定する。なお、上記のトルク配分は、内燃機関10、第1モータジェネレータ61、及び第2モータジェネレータ62の間でのトルク配分である。記憶装置94は、所定周期毎に推定温度ETを記憶する。
CPU91は、現時点から規定期間前までの推定温度ETに基づいて、その期間における単位時間当たりの推定温度ETの変化傾向を示す温度上昇勾配TRGを、所定周期毎に算出する。例えば、単位時間として1秒が定められていて、10秒間に推定温度ETが1℃高くなったとする。この場合、1秒当たりに0.1℃だけ推定温度ETが高くなったことになる。したがって、温度上昇勾配TRGは、0.1℃である。記憶装置94は、所定周期毎に温度上昇勾配TRGを記憶する。本実施形態において、温度上昇勾配TRGは、車両100の負荷を示す変数の一例である。また、車両100のシステムが停止する一定期間前は、車両100のシステムが停止するときから規定期間の半分の期間を遡った時点である。
<起動時制御>
次に、CPU91が実行する起動時制御について説明する。ROM93は、起動時制御を実行するためのプログラムである起動時用プログラムを予め記憶している。CPU91は、車両100のシステムが起動する度に、起動時用プログラムを実行することにより、起動時制御を1度行う。
図2に示すように、起動時制御が開始されると、CPU91は、ステップS11を実行する。ステップS11において、CPU91は、タイマ88から取得した時刻に基づいて、車両100のシステムが停止してからその次に起動されるまでの経過時間PEを算出する。具体的には、CPU91は、車両100のシステムが停止する直前にタイマ88から取得した時刻と、車両100のシステムが起動した直後にタイマ88から取得した時刻とに基づいて、経過時間PEを算出する。記憶装置94は、経過時間PEを記憶する。その後、CPU91は、処理をステップS12に進める。
ステップS12において、CPU91は、経過時間PEが予め定められた閾値Aよりも大きいか否かを判定する。閾値Aの一例は、数時間~数十時間である。ステップS12において、CPU91は、経過時間PEが閾値Aよりも大きいと判定した場合(S12:YES)、処理をステップS13に進める。
ステップS13において、CPU91は、ステップS13の処理時点の外気温TAを、推定温度ETの初期値として設定する。その後、CPU91は、今回の起動時制御を終了する。なお、その後、CPU91は、通常時制御を繰り返し実行する。
一方、ステップS12において、CPU91は、経過時間PEが閾値A以下であると判定した場合(S12:NO)、処理をステップS21に進める。
ステップS21において、CPU91は、記憶装置94にアクセスすることにより、各種の値を取得する。具体的には、CPU91は、車両100のシステムが停止する直前に記憶された、推定温度ET、通算走行距離TD、平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、温度上昇勾配TRG、外気温TA、及びオイル温TBを取得する。また、CPU91は、ステップS11において記憶された経過時間PEを取得する。なお、本実施形態において、ステップS21の処理が取得処理である。その後、CPU91は、処理をステップS22に進める。
ステップS22において、CPU91は、ステップS21の処理で取得した各種の値を、写像Mへの入力変数x(1)~入力変数x(9)として生成する。具体的には、CPU91は、入力変数x(1)に、推定温度ETを代入する。CPU91は、入力変数x(2)に、経過時間PEを代入する。CPU91は、入力変数x(3)に、通算走行距離TDを代入する。CPU91は、入力変数x(4)に、平均走行モードDMAを示す数値を代入する。例えば、CPU91は、入力変数x(4)として、平均走行モードDMAがエコモードである場合に「1」、ノーマルモードである場合に「2」、パワーモードである場合に「3」といった数値を代入する。CPU91は、入力変数x(5)に、平均車速SPAを代入する。CPU91は、入力変数x(6)に、平均アクセル開度ACCAを示す数値を代入する。例えば、CPU91は、入力変数x(6)として、平均アクセル開度ACCAが大きいほど、「0」~「1」の範囲で大きい数値を代入する。CPU91は、入力変数x(7)に、温度上昇勾配TRGを代入する。CPU91は、入力変数x(8)に、外気温TAを代入する。CPU91は、入力変数x(9)に、オイル温TBを代入する。本実施形態において、入力変数x(4)~入力変数x(7)は、車両100のシステムが停止する一定期間前の車両100の負荷を示す負荷変数である。また、入力変数x(3)は、車両100のシステムが停止したときの車両100の劣化度を示す劣化度変数である。その後、CPU91は、処理をステップS23に進める。
ステップS23において、CPU91は、記憶装置94に予め記憶されている写像データ94Aによって規定される写像Mに、ステップS22の処理において生成された入力変数x(1)~x(9)及びバイアスパラメータとしての入力変数x(0)を入力することによって、出力変数y(i)の値を算出する。その後、CPU91は、処理をステップS24に進める。
写像データ94Aによって規定される写像Mの一例は、関数近似器であり、中間層が1層の全結合順伝搬型のニューラルネットワークである。具体的には、写像データ94Aによって規定される写像Mでは、入力変数x(1)~入力変数x(9)及びバイアスパラメータとしての入力変数x(0)が、係数wFjk(j=1~m、k=0~9)によって規定される線形写像にて変換された「m」個の値のそれぞれが活性化関数fに代入されることによって、中間層のノードの値が定まる。また、係数wSij(i=1)によって規定される線形写像によって中間層のノードの値が変換された値のそれぞれが活性化関数gに代入されることによって、出力変数y(1)が定まる。出力変数y(1)は、推定温度ETの初期値、すなわち車両100のシステムが起動したときの推定温度ETを示す数値である。
本実施形態において、ステップS22及びステップS23の処理が算出処理である。本実施形態において、活性化関数fの一例は、ReLU関数である。また、活性化関数gの一例は、シグモイド関数である。
なお、写像データ94Aによって規定される写像Mは、例えば次のように生成されたものである。先ず、製造された直後のトランスアクスル20、ある程度使用されたトランスアクスル20など、経年劣化の程度が異なる様々なトランスアクスル20を複数用意する。そして、これらの試験用のトランスアクスル20を同一車種の車両100に搭載し、様々な条件で使用する。このとき、経過時間PE、通算走行距離TD、平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、温度上昇勾配TRG、外気温TA、及びオイル温TBを取得する。また、第2モータジェネレータ62のロータ62Aの温度を実際の測定により取得する。そして、車両100のシステムが停止する直前に取得された、ロータ62Aの温度、通算走行距離TD、平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、温度上昇勾配TRG、外気温TA、及びオイル温TBと、経過時間PEとを、訓練データとしての入力変数x(1)~入力変数x(9)とする。また、測定したロータ62Aの温度のうち、車両100のシステムが起動したときのロータ62Aの温度をシグモイド関数が取り得る「0」~「1」の範囲で変換した数値を、教師データとしての出力変数y(1)とする。これら訓練データとしての入力変数x(1)~入力変数x(9)、及び教師データとしての出力変数y(1)を、写像Mに入力し、機械学習により写像Mの学習をする。
ステップS24において、CPU91は、出力変数y(1)に基づいて、推定温度ETの初期値を設定する。その後、CPU91は、今回の起動時制御を終了する。なお、その後、CPU91は、通常時制御を繰り返し実行する。
<本実施形態の作用>
車両100では、車両100のシステムが停止する直前のロータ62Aの温度、及び経過時間PEが同じであっても、車両100のシステムが停止する直前の車両100の負荷に応じて、その後のロータ62Aの温度の変化傾向が異なる。具体的には、平均走行モードDMAが、エコモード、ノーマルモード、パワーモードへと移行するほど、車両100の負荷が大きい傾向がある。また、平均車速SPAが高いほど、平均アクセル開度ACCAが大きいほど、温度上昇勾配TRGが大きいほど、車両100の負荷が大きい傾向がある。このように車両100のシステムが停止する直前の車両100の負荷が大きくなっているほど、その車両100の負荷に応じた発熱が大きい。そのため、車両100のシステムが停止した後、ロータ62Aの温度は低下しにくい傾向がある。その結果、車両100のシステムが停止する直前の車両100の負荷に応じて、車両100のシステムが起動したときのロータ62Aの温度が変化する。
<本実施形態の効果>
(1)本実施形態では、車両100のシステムが停止する直前の車両100の負荷を示す変数、すなわち平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、及び温度上昇勾配TRGを示す変数を入力変数として、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETを示す出力変数y(1)を得られる。この構成によれば、車両100のシステムが停止する直前の車両100の負荷を加味することにより、その車両100の負荷を反映した出力変数y(1)が出力される。その結果、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETを示す出力変数y(1)の推定精度を向上できる。
(2)車両100では、通算走行距離TDが長くなるほど、オイルパン78のオイルが使用される期間が長くなるため、そのオイルが劣化していく。このようにオイルが劣化すると、オイルパン78からトランスアクスル20の各所に供給されるオイルとの熱交換により、ロータ62Aの温度が低下しにくくなる。したがって、通算走行距離TDに応じて、トランスアクスル20の冷却性能が低下する傾向がある。
本実施形態では、写像Mへの入力変数として、車両100のシステムが停止する直前の通算走行距離TDを示す変数を採用している。この構成によれば、車両100におけるトランスアクスル20の冷却性能を加味した出力変数y(1)を得られる。その結果、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETの推定精度の向上が期待できる。
(3)本実施形態では、写像Mへの入力変数として、車両100のシステムが停止する直前の外気温TAを示す変数を採用している。この構成によれば、車両100の外部の空気とロータ62Aとの熱交換に起因したロータ62Aの温度の低下のしやすさを加味した出力変数y(1)を得られる。
(4)本実施形態では、写像Mへの入力変数として、車両100のシステムが停止する直前のオイル温TBを示す変数を採用している。この構成によれば、トランスアクスル20に供給されるオイルとロータ62Aとの熱交換に起因したロータ62Aの温度の低下しやすいさを加味した出力変数y(1)を得られる。
(5)本実施形態では、学習済みの写像Mを用いて、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETを示す出力変数y(1)を得られる。したがって、平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、及び温度上昇勾配TRG等を示す変数と、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETとの関係性が、関数等で表すことが難しい複雑な関係性であっても、写像Mの学習により、適切な出力変数y(1)が得られる。
(6)車両100のシステムが停止している場合、経過時間PEが長くなるほど、ロータ62Aの温度が低下していく。そして、最終的には、ロータ62Aの温度が外気温TAと略一致する。そこで、本実施形態では、経過時間PEが閾値Aよりも大きい場合、外気温TAを、推定温度ETの初期値として設定する。これにより、写像Mを用いた出力変数y(1)の算出に伴ってCPU91の算出負荷が大きくなることを抑制できる。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
「入力変数について」
・上記実施形態において、写像Mに入力する入力変数は、上記実施形態の例に限らない。例えば、劣化度変数は変更できる。具体的には、オイルパン78にオイルが貯留されてから、車両100が走行した通算の時間である走行時間に応じて、オイルパン78に貯留されるオイルが劣化していく傾向がある。そこで、劣化度変数として、通算走行距離TDに代えて、又は加えて上記の走行時間を採用してもよい。
・例えば、写像Mの入力変数としての劣化度変数を省略してもよい。具体的には、トランスアクスル20の構成やオイルパン78に貯留されるオイルの種類等によっては、オイルの劣化が進みにくいことがある。この場合、写像Mの入力変数としての劣化度変数を省略しても、その影響は小さい。
・例えば、負荷変数は変更できる。具体例としては、負荷変数として、平均走行モードDMA、平均車速SPA、平均アクセル開度ACCA、及び温度上昇勾配TRGの4つを採用しなくてもよく、少なくとも1つを採用すればよい。
・例えば、写像Mの入力変数として、劣化度変数を採用していれば、負荷変数を省略してもよい。車両100では、車両100のシステムが停止したときの車両100の劣化度が大きいほど、その後、車両100の劣化度に応じた冷却性能の低下に起因して特定部品の温度が低下しにくい傾向がある。上記構成によれば、車両100のシステムが停止したときの車両100の劣化度を加味することにより、車両100のシステムが起動したときの特定部品の温度の推定精度を向上できる。なお、具体的には、写像Mの入力変数として、車両100のシステムが停止する直前の推定温度ET、経過時間PE、及び通算走行距離TDを採用している構成では、車両100のシステムが停止する直前の推定温度ET、及び経過時間PEのみを採用する構成に比べて、車両100のシステムが起動したときの推定温度ETの推定精度を向上できる。
「出力変数について」
・上記実施形態において、写像Mの出力変数の数は、1つでなくてもよく、複数でもよい。
・上記実施形態において、写像Mの出力変数の対象となる特定部品は、上記実施形態の例に限らない。具体的には、写像Mの出力変数y(1)の対象となる特定部品は、ロータ62Aに限らず、例えば、第2モータジェネレータ62のステータ62Bであってもよい。また、例えば、第1モータジェネレータ61の一部品であってもよい。さらに、例えば、第1モータジェネレータ61及び第2モータジェネレータ62に限らず、トランスアクスル20における一部品であれば特定部品に該当し得る。
「起動時制御について」
・上記実施形態において、起動時制御は、上記実施形態の例に限らない。具体例としては、CPU91は、ステップS11の後、ステップS12の判定処理を実行することなく、ステップS21に処理を進めてもよい。この場合、ステップS12及びステップS13の処理を省略できる。
「写像について」
・上記実施形態において、ニューラルネットワークとして、中間層の数が1層のニューラルネットワークを例示したが、中間層の数が2層以上であってもよい。
・上記実施形態において、ニューラルネットワークとして、全結合順伝搬型のニューラルネットワークを例示したが、これに限らない。例えば、ニューラルネットワークとしては、回帰結合型ニューラルネットワークを採用してもよい。
・上記実施形態において、写像Mとしての関数近似器は、ニューラルネットワークに限らない。例えば、中間層を備えない回帰式であってもよい。
・上記実施形態において、写像Mの活性化関数は例示であり、上記実施形態の例に限らない。例えば、写像Mの活性化関数fとしてシグモイド関数等を採用したり、活性化関数gとしてReLU関数等を採用したりしてもよい。
「実行装置について」
・上記実施形態において、実行装置としては、CPU91及びROM93を備えてソフトウェア処理を実行するものに限らない。具体例としては、上記実施形態においてソフトウェア処理されたものの少なくとも一部をハードウェア処理する、例えばASIC等の専用のハードウェア回路を備えてもよい。すなわち、実行装置は、以下の(a)~(c)のいずれかの構成であればよい。(a)上記処理の全てを、プログラムに従って実行する処理装置と、プログラムを記憶するROM等のプログラム格納装置とを備える。(b)上記処理の一部をプログラムに従って実行する処理装置およびプログラム格納装置と、残りの処理を実行する専用のハードウェア回路とを備える。(c)上記処理の全てを実行する専用のハードウェア回路を備える。ここで、処理装置およびプログラム格納装置を備えたソフトウェア実行装置や、専用のハードウェア回路は複数であってもよい。
「トランスアクスルについて」
・上記実施形態において、トランスアクスル20は、上記実施形態の例に限らない。例えば、トランスアクスル20は、複数のモータジェネレータを必ずしも備えていなくてもよく、駆動源としてのモータジェネレータを少なくとも1つ備えていればよい。また、トランスアクスル20は、第1遊星歯車機構40、第2遊星歯車機構50、減速機構66、及びディファレンシャル67の全てを必ずしも備えていなくてもよく、少なくとも駆動源としてのモータジェネレータの動力を伝達する機構を備えていればよい。この場合、駆動源としてのモータジェネレータの動力を伝達する機構が動力伝達機構である。
「車両について」
・上記実施形態において、車両としては、いわゆるシリーズ・パラレルハイブリッド車を例示したが、これに限らない。例えば、車両としては、シリーズハイブリッド車や、パラレルハイブリッド車であってもよい。
<その他の技術的思想>
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
・駆動源としてのモータジェネレータと、前記モータジェネレータの動力を伝達する動力伝達機構とを含むトランスアクスルを備える車両に適用され、前記車両のシステムが起動したときに、前記トランスアクスルを構成する特定部品の温度を推定する温度推定装置であって、実行装置と、記憶装置と、を備え、前記記憶装置は、入力変数が入力されることにより前記温度を示す出力変数を出力する写像を規定する写像データを記憶しており、前記写像は、前記入力変数として、前記車両のシステムが停止したときの前記温度と、前記車両のシステムが停止してからその次に起動されるまでの経過時間と、前記車両のシステムが停止したときの前記車両の劣化度を示す劣化度変数とを含み、前記実行装置は、前記入力変数を取得する処理である取得処理と、前記取得処理により取得した前記入力変数を写像に入力することによって前記出力変数の値を出力する算出処理と、を実行する温度推定装置。
ET…推定温度
M…写像
PE…経過時間
10…内燃機関
20…トランスアクスル
40…第1遊星歯車機構
50…第2遊星歯車機構
61…第1モータジェネレータ
61A…ロータ
61B…ステータ
62…第2モータジェネレータ
62A…ロータ
62B…ステータ
66…減速機構
67…ディファレンシャル
69…駆動輪
90…制御装置
91…CPU
92…周辺回路
93…ROM
94…記憶装置
94A…写像データ
95…バス
100…車両

Claims (1)

  1. 駆動源としてのモータジェネレータと、前記モータジェネレータの動力を伝達する動力伝達機構とを含むトランスアクスルを備える車両に適用され、前記車両のシステムが起動したときに、前記トランスアクスルを構成する特定部品の温度を推定する温度推定装置であって、
    実行装置と、記憶装置と、を備え、
    前記記憶装置は、入力変数が入力されることにより前記温度を示す出力変数を出力する写像を規定する写像データを記憶しており、
    前記写像は、前記入力変数として、前記車両のシステムが停止したときの前記温度と、前記車両のシステムが停止してからその次に起動されるまでの経過時間と、前記車両のシステムが停止する一定期間前の前記車両の負荷を示す負荷変数とを含み、
    前記実行装置は、前記入力変数を取得する処理である取得処理と、前記取得処理により取得した前記入力変数を前記写像に入力することによって前記出力変数の値を出力する算出処理と、を実行する
    温度推定装置。
JP2020204040A 2020-12-09 2020-12-09 温度推定装置 Active JP7444038B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020204040A JP7444038B2 (ja) 2020-12-09 2020-12-09 温度推定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020204040A JP7444038B2 (ja) 2020-12-09 2020-12-09 温度推定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022091288A JP2022091288A (ja) 2022-06-21
JP7444038B2 true JP7444038B2 (ja) 2024-03-06

Family

ID=82067006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020204040A Active JP7444038B2 (ja) 2020-12-09 2020-12-09 温度推定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7444038B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226530A (ja) 2000-09-05 2006-08-31 Toyota Motor Corp 電動オイルポンプ制御装置
JP6220998B1 (ja) 2017-02-08 2017-10-25 株式会社三菱ケミカルホールディングス 識別機能付き物品輸送ケース
JP2017195704A (ja) 2016-04-20 2017-10-26 トヨタ自動車株式会社 モータ温度推定装置
JP2020114167A (ja) 2019-01-10 2020-07-27 株式会社デンソー 制御装置及び回転電機システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006226530A (ja) 2000-09-05 2006-08-31 Toyota Motor Corp 電動オイルポンプ制御装置
JP2017195704A (ja) 2016-04-20 2017-10-26 トヨタ自動車株式会社 モータ温度推定装置
JP6220998B1 (ja) 2017-02-08 2017-10-25 株式会社三菱ケミカルホールディングス 識別機能付き物品輸送ケース
JP2020114167A (ja) 2019-01-10 2020-07-27 株式会社デンソー 制御装置及び回転電機システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022091288A (ja) 2022-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4222349B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
JP4270275B2 (ja) 車両およびその制御方法
US10411631B2 (en) Method and apparatus for vibration damping in a powertrain system
JP2007091073A (ja) 駆動装置およびこれを搭載する自動車並びに駆動装置の制御方法
JP4281750B2 (ja) 車両および車両の制御方法
JP4215012B2 (ja) ハイブリッド車およびその制御方法
JP6268118B2 (ja) ハイブリッド自動車の制御装置
JP2007209116A (ja) 駆動装置およびこれを搭載する自動車並びに駆動装置の制御方法
JP7444038B2 (ja) 温度推定装置
JP6665586B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2022117636A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
KR101755418B1 (ko) 하이브리드차의 제어 장치
JP2011230521A (ja) 始動制御装置
JP5556586B2 (ja) ハイブリッド自動車
JP2009248681A (ja) ハイブリッド車およびその始動時停車保持判定方法
JP5173212B2 (ja) 車両およびその制御方法
JP6227465B2 (ja) エンジン制御装置及びハイブリッド自動車
JP6679989B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP4784520B2 (ja) ハイブリッド自動車およびその制御方法
JP4220989B2 (ja) 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに駆動装置、動力出力装置の制御方法
JP6679990B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2006306371A (ja) 車両およびその制御方法
JP6314894B2 (ja) ハイブリッド車の制御装置
JP4039409B2 (ja) 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力出力装置の制御方法
JP4946501B2 (ja) 車両およびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240205

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7444038

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151