JP7441703B2 - 鋼管の機械式継手構造 - Google Patents

鋼管の機械式継手構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7441703B2
JP7441703B2 JP2020061996A JP2020061996A JP7441703B2 JP 7441703 B2 JP7441703 B2 JP 7441703B2 JP 2020061996 A JP2020061996 A JP 2020061996A JP 2020061996 A JP2020061996 A JP 2020061996A JP 7441703 B2 JP7441703 B2 JP 7441703B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting pin
joint pipe
pipe
fixing plate
joint structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020061996A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021161662A (ja
Inventor
昌敏 和田
栄 丸山
明光 厳
浩平 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Metal Products Co Ltd filed Critical Nippon Steel Metal Products Co Ltd
Priority to JP2020061996A priority Critical patent/JP7441703B2/ja
Publication of JP2021161662A publication Critical patent/JP2021161662A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7441703B2 publication Critical patent/JP7441703B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Description

本発明は、鋼管の機械式継手構造に関する。
特許文献1および特許文献2には、2本の鋼管杭を、各々の端面に溶接した内継手管と外継手管とを互いに嵌合させてピン止めすることによって連結する鋼管の機械式継手構造が記載されている。ここで、機械式継手構造は、例えば工場溶接によって鋼管に継手部材を予め溶接しておき、現場では鋼管同士を直接的に溶接することなく、継手部材同士の機械的な係合によって鋼管同士を接合する継手構造を意味する。上記のような鋼管の機械式継手構造において、連結ピンは内継手管および外継手管にそれぞれ形成される貫通孔に嵌合し、外側から連結ピンを貫通して挿通されたボルトを内継手管の内周面に溶接された固定板に螺合させることによって固定される。
特開2009-138382号公報 特開2011-208373号公報
しかしながら、上記のような従来の鋼管の機械式継手構造を回転貫入工法によって打設される鋼管杭に適用した場合、例えば地盤の中間層を貫通する工程で鋼管に正回転および逆回転のトルクを繰り返し加えたときに、連結ピンの軸が水平面内で内継手管および外継手管の径方向に対して傾く可能性があった。連結ピンの軸が傾くことによって、連結ピンの端面に面接触した固定板に大きなモーメントが加わり、固定板や固定板の溶接部などが損傷する可能性があった。
そこで、本発明は、内継手管と外継手管とを互いに嵌合させてピン止めする鋼管の機械式継手構造において、連結ピンの軸が傾いた場合にも部材の損傷を防止することが可能な鋼管の機械式継手構造を提供することを目的とする。
[1]第1の鋼管の軸方向端部に接合される外継手管と、第2の鋼管の軸方向端部に接合され、前記外継手管の内側に嵌合する内継手管と、前記外継手管および前記内継手管にそれぞれ形成される貫通孔に嵌合する連結ピンと、前記内継手管の内周面に接合され、前記連結ピンの端面に接触する固定板と、を備え、前記固定板に接触する前記連結ピンの端面、または前記固定板の前記連結ピンに接触する面の少なくとも一方が他方に対して凸な曲面を形成する、鋼管の機械式継手構造。
[2]前記連結ピンの端面は球面である、[1]に記載の鋼管の機械式継手構造。
[3]前記固定板の前記連結ピンに接触する面に、前記球面の直径よりも小さい直径を有する円形の凹部が形成される、[2]に記載の鋼管の機械式継手構造。
[4]前記連結ピンの端面、および前記固定板の前記連結ピンに接触する面の両方が、互いに対して凸な曲面を形成する、[1]または[2]に記載の鋼管の機械式継手構造。
[5]前記外継手管および前記内継手管の周方向に複数の前記連結ピンが配列され、前記固定板は、複数の前記連結ピンのそれぞれの端面に対して凸な曲面を形成する環帯状の部材である、[1]から[4]のいずれか1項に記載の鋼管の機械式継手構造。
[6]外側から前記連結ピンを貫通して挿通され、前記固定板に締結される締結手段をさらに備える、[1]から[5]のいずれか1項に記載の鋼管の機械式継手構造。
[7]前記連結ピンの外側に位置する前記締結手段の頭部と前記連結ピンとの間に介挿される弾性部材をさらに備える、[6]に記載の鋼管の機械式継手構造。
[8]前記外継手管の外周面に巻き付けられ、前記貫通孔の外側から前記連結ピンを押さえる帯材をさらに備える、[1]から[5]のいずれか1項に記載の鋼管の機械式継手構造。
上記の構成によれば、固定板に接触する連結ピンの端面、または固定板の連結ピンに接触する面の少なくとも一方を他方に対して凸な曲面とすることによって、連結ピンの端面と固定板とが面接触しなくなる結果、連結ピンの軸が傾いた場合に固定板に加わるモーメントが低減され、部材の損傷を防止することができる。
本発明の実施形態に係る鋼管の機械式継手構造の全体構成を示す斜視図である。 従来例に係る継手構造における連結ピン部分の拡大断面図である。 従来例において生じうる問題点について説明するための図である。 本発明の実施形態に係る継手構造の第1の例における連結ピン部分の拡大断面図である。 端面が球面である連結ピンの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る継手構造の第2の例における連結ピン部分の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る継手構造の第3の例における連結ピン部分の拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る継手構造の第4の例における連結ピン部分の拡大断面図である。 凹部が形成された固定板の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る継手構造における連結ピン部分の拡大断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係る鋼管の機械式継手構造の全体構成を示す斜視図である。図示された例において、継手構造10は、鋼管11の軸方向端部に接合される内継手管2と、鋼管12の軸方向端部に接合され、内継手管2がその内側に嵌合する外継手管3と、内継手管2および外継手管3にそれぞれ形成される貫通孔21,31に嵌合する連結ピン4とを含む。貫通孔21,31は、内継手管2が外継手管3の内側に嵌合したときに互いに同心になるように形成される。連結ピン4は、外側から連結ピン4を軸方向に貫通して挿通されたボルト5を、内継手管2の内周面に溶接された固定板6に螺合させることによって固定される。ここで、ボルト5は固定板6に締結される締結手段の例である。連結ピン4は、内側では固定板6に接触することによって位置を固定される。一方、連結ピン4は、外側ではボルト5に挿通されたワッシャー51によって位置を固定される。なお、連結ピン4および固定板6の構成例については後述する。
(従来例において生じうる問題点)
図2は従来例に係る継手構造における連結ピン部分の拡大断面図である。図示されるように、従来例において内継手管2側の連結ピン4Pの端面41Pは平坦であり、固定板6Pは平板状である。従って、端面41Pと固定板6Pとは面接触する。既に述べたように、内継手管2と外継手管3とを互いに嵌合させてピン止めする継手構造では、例えば回転貫入工法によって打設される鋼管杭が地盤の中間層を貫通する工程で、正回転および逆回転のトルクが繰り返し加えられることによって内継手管2および外継手管3の貫通孔21,31が不均等に拡張され、図3に示すように連結ピン4Pの軸が水平面内で内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾く可能性がある。その場合、連結ピン4Pの端面41Pに面接触した固定板6Pには大きなモーメントが加わり、固定板6P、固定板6Pと内継手管2との間の溶接部6W、および固定板6に螺合されたボルト5が損傷する可能性があった。なお、説明のため図3では連結ピン4Pが1箇所のみ図示されており、他の連結ピンは省略されている。
本発明の実施形態に係る鋼管の機械式継手構造は、上記の課題に鑑み、固定板6に接触する連結ピン4の端面、または固定板6の連結ピン4に接触する面の少なくとも一方を他方に対して凸な曲面とすることによって、連結ピン4の軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いた場合に固定板6に加わるモーメントを低減する。その具体的な構成例について、以下でさらに説明する。
(第1の例)
図4は、本発明の実施形態に係る継手構造の第1の例における連結ピン部分の拡大断面図である。図示された例では、固定板6に接触する連結ピン4Aの端面41Aが、固定板6に対して凸な曲面を形成する。端面41Aは、例えば図4に示された水平断面においてのみ曲面を形成する円柱面であってもよいし、水平断面および鉛直断面の両方で曲面を形成する球面であってもよい。図5に、端面41Aが球面である連結ピン4Aの例を示す。端面41Aが曲面を形成することによって、固定板6が平板状であっても端面41Aと固定板6とが面接触しなくなる結果、上記で図3を参照して説明したように連結ピン4Aの軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いた場合に固定板6に加わるモーメントを低減することができる。
(第2の例)
図6は、本発明の実施形態に係る継手構造の第2の例における連結ピン部分の拡大断面図である。図示された例では、固定板6Aの連結ピン4に接触する面が連結ピン4に対して凸な曲面を形成する。例えば図1の例のように連結ピン4のそれぞれについて個別の固定板6Aが配置されてもよいし、内継手管2および外継手管3の周方向に配列される複数の連結ピン4のそれぞれの端面41に対して凸な曲面を形成する環帯状の固定板6Aが配置されてもよい。固定板6Aが連結ピン4に対して凸な曲面を形成することによって、連結ピン4の端面41が平坦であっても端面41と固定板6Aとが面接触しなくなる結果、上記で図3を参照して説明したように連結ピン4の軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いた場合に固定板6Aに加わるモーメントを低減することができる。
上記の例において、固定板6Aは、例えば図6に示されるように内継手管2の内周面よりも小径の円弧状断面で形成され、スペーサー61Aを介して内継手管2の内周面に接合されてもよい。あるいは、固定板6Aは、内継手管2の内周面よりも大径の円弧状断面で形成され、スペーサーを介さずに内継手管の内周面に接合されてもよい。
(第3の例)
図7は、本発明の実施形態に係る継手構造の第3の例における連結ピン部分の拡大断面図である。図示された例では、固定板6Aに接触する連結ピン4の端面41Aが固定板6Aに対して凸な曲面を形成するのに加えて、固定板6Aの連結ピン4Aに接触する面が連結ピン4に対して凸な曲面を形成する。上述のように端面41Aおよび固定板6Aが互いに対して凸な曲面を形成することによって端面41Aと固定板6Aとが面接触しなくなる結果、連結ピン4の軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いた場合に固定板6Aに加わるモーメントを低減することができる。さらに、図7の例では、端面41Aおよび固定板6Aの両方が互いに対して凸な曲面を形成することによって、連結ピン4の軸の傾きが大きくなっても端面41Aと固定板6Aとの接触面積が大きくならず、固定板6Aに加わるモーメントが低減された状態を維持することができる。
(第4の例)
図8は、本発明の実施形態に係る継手構造の第4の例における連結ピン部分の拡大断面図である。図示された例では、固定板6Bに接触する連結ピン4Aの端面41Aが固定板6Aに対して凸な曲面、具体的には球面を形成するのに加えて、固定板6Bの連結ピン4Aに接触する面に円形の凹部62が形成される。図9に、凹部62が形成された固定板6Bの例を示す。凹部62は、ボルト5が螺合するねじ孔63の周りに形成され、凹部62の直径は連結ピン4Aの端面41Aが形成する球面の直径よりも小さい。これによって、連結ピン4Aの軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いても端面41Aと凹部62のリム部分との間で安定的に線状の接触が維持されるため、固定板6Bに加わるモーメントが低減された状態を維持することができる。
上記で説明した第1から第4の例では、連結ピン4,4Aの外側に位置するボルト5の頭部と連結ピン4,4Aとの間に介挿されるワッシャー51の位置に例えば皿ばねやスプリングワッシャーのような弾性部材を追加することによって、連結ピン4Cの軸が傾いた場合のボルト5に作用する荷重を低減し、固定板に加わるモーメントが低減される効果と合わせてボルト5の損傷をより効果的に防止することができる。
(他の実施形態)
図10は、本発明の他の実施形態に係る継手構造における連結ピン部分の拡大断面図である。図示された例では、連結ピン4Cを貫通する締結手段は配置されない。連結ピン4Cは、内側では図8の例と同様の固定板6C(ただし、ねじ孔63が形成されない)に接触することによって位置を固定される。一方、連結ピン4Cは、外側では帯材7によって位置を固定される。帯材7は、外継手管3の外周面に巻き付けられ、貫通孔31の外側から連結ピン4Cを押さえる。連結ピン4Cの外側の端面には凹部42Cが形成され、凹部42Cに嵌合させた小ピン52(ナット)に帯材7の外側から挿通されたボルト5Cを螺合させることによって帯材7を連結ピン4Cと同じ高さに維持する。図示された例のように、小ピン52とワッシャー51との間で帯材7のラップした部分を締め付けることによって帯材7を固定してもよい。図8の例と同様に、固定板6Cに接触する連結ピン4の端面41Aが球面を形成し、固定板6Cに球面の直径よりも小さい直径を有する円形の凹部62を形成することによって、連結ピン4Cの軸が内継手管2および外継手管3の径方向に対して傾いた場合に固定板6Cに加わるモーメントを低減することができる。さらに、図10の例では、固定板6Cに締結される締結手段を用いずに連結ピン4Cの位置が固定されているため、連結ピン4の軸が傾くことによって締結手段が損傷する可能性がない。
なお、上記の実施形態において、図4,6,7,8の例ではボルト5を緩解することによって、図10の例ではボルト5Cを緩解して帯材7を取り外すことによって連結ピン4,4Cを取り外し、外継手管3の中から内継手管2を抜き取ることによって鋼管11,12を分離することができる。このような構成によって、例えば仮設構造物の鋼管杭において継手構造を再利用することができる。
また、図示された例のように、内継手管2が上側の鋼管11に接合され、外継手管3が下側の鋼管12に接合されることが一般的であるが、これとは逆に外継手管3が上側の鋼管に接合され、内継手管2が下側の鋼管に接合されてもよい。鋼管11,12は、例えば両方が鋼管杭であってもよいし、上側の鋼管が施工機械に連結される治具の一部であってもよい。この場合、治具の一部に接合された内継手管2または外継手管3は、鋼管杭の打設後に治具とともに再利用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10…継手構造、11,12…鋼管、2…内継手管、21…貫通孔、3…外継手管、31…貫通孔、4,4A,4C…連結ピン、41,41A…端面、42C…凹部、5,5C…ボルト、51…ワッシャー、52…小ピン、6,6A,6B,6C…固定板、6W…溶接部、61A…スペーサー、62…凹部、63…ねじ孔、7…帯材。

Claims (9)

  1. 第1の鋼管の軸方向端部に接合される外継手管と、
    第2の鋼管の軸方向端部に接合され、前記外継手管の内側に嵌合する内継手管と、
    前記外継手管および前記内継手管にそれぞれ形成される貫通孔に嵌合する連結ピンと、
    前記内継手管の内周面に接合され、前記連結ピンの端面に接触する固定板と、
    を備え、前記固定板に接触する前記連結ピンの端面が前記固定板の前記連結ピンに接触する面に対して凸な曲面を形成する、鋼管の機械式継手構造。
  2. 前記連結ピンの端面は球面である、請求項1に記載の鋼管の機械式継手構造。
  3. 前記固定板の前記連結ピンに接触する面に、前記球面の直径よりも小さい直径を有する円形の凹部が形成される、請求項2に記載の鋼管の機械式継手構造。
  4. 記固定板の前記連結ピンに接触する面が前記連結ピンの端面に対して凸な曲面を形成する、請求項1または請求項2に記載の鋼管の機械式継手構造。
  5. 第1の鋼管の軸方向端部に接合される外継手管と、
    第2の鋼管の軸方向端部に接合され、前記外継手管の内側に嵌合する内継手管と、
    前記外継手管および前記内継手管にそれぞれ形成される貫通孔に嵌合する連結ピンと、
    前記内継手管の内周面に接合され、前記連結ピンの端面に接触する固定板と、
    を備え、前記固定板の前記連結ピンに接触する面が前記連結ピンの端面に対して凸な曲面を形成する、鋼管の機械式継手構造。
  6. 前記外継手管および前記内継手管の周方向に複数の前記連結ピンが配列され、
    前記固定板は、複数の前記連結ピンのそれぞれの端面に対して凸な曲面を形成する環帯状の部材である、請求項4または請求項5に記載の鋼管の機械式継手構造。
  7. 外側から前記連結ピンを貫通して挿通され、前記固定板に締結される締結手段をさらに備える、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の鋼管の機械式継手構造。
  8. 前記連結ピンの外側に位置する前記締結手段の頭部と前記連結ピンとの間に介挿される弾性部材をさらに備える、請求項に記載の鋼管の機械式継手構造。
  9. 前記外継手管の外周面に巻き付けられ、前記貫通孔の外側から前記連結ピンを押さえる帯材をさらに備える、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の鋼管の機械式継手構造。
JP2020061996A 2020-03-31 2020-03-31 鋼管の機械式継手構造 Active JP7441703B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020061996A JP7441703B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 鋼管の機械式継手構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020061996A JP7441703B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 鋼管の機械式継手構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021161662A JP2021161662A (ja) 2021-10-11
JP7441703B2 true JP7441703B2 (ja) 2024-03-01

Family

ID=78002853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020061996A Active JP7441703B2 (ja) 2020-03-31 2020-03-31 鋼管の機械式継手構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7441703B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009138382A (ja) 2007-12-05 2009-06-25 Jfe Steel Corp 鋼管杭接続構造
JP2010210081A (ja) 2009-02-13 2010-09-24 Seiko Instruments Inc 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2013227809A (ja) 2012-04-26 2013-11-07 Tomita Seisakusho:Kk 継手部構造
JP2013234561A (ja) 2012-04-12 2013-11-21 Tobu:Kk 鋼管杭継手構造
JP2013249729A (ja) 2009-01-07 2013-12-12 Kubota Corp 杭の継手構造
JP2018048543A (ja) 2016-09-15 2018-03-29 株式会社クボタ 鋼管連結機構
JP2018197436A (ja) 2017-05-23 2018-12-13 旭化成建材株式会社 鋼管継手装置
JP2019171545A (ja) 2018-03-29 2019-10-10 平田機工株式会社 加工システム及び加工方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009138382A (ja) 2007-12-05 2009-06-25 Jfe Steel Corp 鋼管杭接続構造
JP2013249729A (ja) 2009-01-07 2013-12-12 Kubota Corp 杭の継手構造
JP2010210081A (ja) 2009-02-13 2010-09-24 Seiko Instruments Inc 軸受装置及び情報記録再生装置
JP2013234561A (ja) 2012-04-12 2013-11-21 Tobu:Kk 鋼管杭継手構造
JP2013227809A (ja) 2012-04-26 2013-11-07 Tomita Seisakusho:Kk 継手部構造
JP2018048543A (ja) 2016-09-15 2018-03-29 株式会社クボタ 鋼管連結機構
JP2018197436A (ja) 2017-05-23 2018-12-13 旭化成建材株式会社 鋼管継手装置
JP2019171545A (ja) 2018-03-29 2019-10-10 平田機工株式会社 加工システム及び加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021161662A (ja) 2021-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5022440B2 (ja) 管状部材用のフランジ継手
JPH0674813B2 (ja) 全スチ−ル製たわみ継ぎ手
JP2004100450A (ja) 剪断リングを利用した鋼材の接合構造並びにその鋼材の接合工法
JP5310198B2 (ja) 鋼管の継手構造
JP7441703B2 (ja) 鋼管の機械式継手構造
EP3874101B1 (en) A flange element, a flange connection comprising such flange elements and a tower structure
JP6680559B2 (ja) 接合部の補強治具および補強治具の装着方法
JP6243814B2 (ja) 鋼管杭継手構造
JP6935888B2 (ja) 補強治具の装着方法
JP4326191B2 (ja) ピン型保持器
JP2021161658A (ja) 鋼管の機械式継手構造
JP2008038367A (ja) 解体自在型柱・梁接合部
CA1211030A (en) Barking drum with at least one bearing ring or similar device
JP4052408B2 (ja) 締結装置
JP2022144326A (ja) 鋼管杭の連結構造
JP6888696B2 (ja) 鋼製部材の接合構造
JP2002021194A (ja) 構造物用管フランジ継手
JP7246440B2 (ja) 補強治具の装着方法
JP6990913B2 (ja) 配管継手構造
JP2022177726A (ja) 鋼管杭の連結構造、鋼管杭の製造方法
JP6567793B1 (ja) 杭鋼管接合構造
JP6908239B2 (ja) 接合部の補強治具
JP5483611B2 (ja) 軸継手の締結解除構造
JPH0512489Y2 (ja)
JP3268110B2 (ja) セグメントの接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7441703

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150