JP7412119B2 - データ活用システム - Google Patents
データ活用システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7412119B2 JP7412119B2 JP2019183257A JP2019183257A JP7412119B2 JP 7412119 B2 JP7412119 B2 JP 7412119B2 JP 2019183257 A JP2019183257 A JP 2019183257A JP 2019183257 A JP2019183257 A JP 2019183257A JP 7412119 B2 JP7412119 B2 JP 7412119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- unit
- collected
- lower unit
- collection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 143
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 96
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 39
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 34
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 95
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 39
- 230000006870 function Effects 0.000 description 37
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 101100408464 Caenorhabditis elegans plc-1 gene Proteins 0.000 description 16
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 13
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 4
- 230000001343 mnemonic effect Effects 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 102100026205 1-phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate phosphodiesterase gamma-1 Human genes 0.000 description 1
- 101000691599 Homo sapiens 1-phosphatidylinositol 4,5-bisphosphate phosphodiesterase gamma-1 Proteins 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Description
複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記下位ユニットにおいて実行されるユーザプログラムを含むプロジェクトデータを解析することで前記収集対象となるデータを特定し、前記特定されたデータの指定を含むように前記指定情報を作成するように構成されていることを特徴とするデータ活用システムを提供する。
はじめにプログラマブルロジックコントローラ(PLC、単にプログラマブルコントローラと呼ばれてもよい)を当業者にとってよりよく理解できるようにするために、一般的なPLCの構成とその動作について説明する。
図2はPC2aの電気的構成について説明するためのブロック図である。図2が示すように、PC2aは、CPU11a、表示部7a、操作部8a、記憶装置12aおよび通信部13aを備えている。表示部7a、操作部8a、記憶装置12aおよび通信部13aは、それぞれCPU11aに対して電気的に接続されている。記憶装置12aはRAMやROM、HDD、SSDを含み、さらに着脱可能なメモリカードを含んでもよい。CPUは中央演算処理装置の略称である。ROMはリードオンリーメモリの略称である。RAMはランダムアクセスメモリの略称である。HDDはハードディスクドライブの略称である。SSDはソリッドステートドライブの略称である。
図3はPC2bの電気的構成について説明するためのブロック図である。図3が示すように、PC2bは、CPU11b、表示部7b、操作部8b、記憶装置12bおよび通信部13bを備えている。表示部7b、操作部8b、記憶装置12bおよび通信部13bは、それぞれCPU11bに対して電気的に接続されている。記憶装置12bはRAMやROM、HDD、SSDを含み、さらに着脱可能なメモリカードを含んでもよい。
図4はPLC1の電気的構成について説明するためのブロック図である。図4が示すように、基本ユニット3は、CPU31、表示部5、操作部6、記憶装置32および通信部33を備えている。表示部5、操作部6、記憶装置32、および通信部33は、それぞれCPU31に電気的に接続されている。記憶装置32は、RAMやROM、メモリカードなどを含んでもよい。記憶装置32はデバイス部34やプロジェクト記憶部35などの複数の記憶領域を有している。デバイス部34はビットデバイスやワードデバイスなどを有し、各デバイスはデバイス値を記憶する。プロジェクト記憶部35は、PC2aから入力されたプロジェクトデータを記憶する。記憶装置32は基本ユニット3用の制御プログラムも記憶する。図4が示すように基本ユニット3と拡張ユニット4とは通信バスの一種である拡張バス90を介して接続されている。なお、図4では拡張バス90に関する通信回路がCPU31に実装されているが、通信部33の一部として実装されてもよい。通信部33はネットワーク通信回路を有してもよい。CPU31は通信部33を介してプロジェクトデータをPC2aから受信する。
図5はデータ活用に関してCPU31により実現される機能を示している。実行エンジン51は、スキャン周期ごとにユーザプログラムを繰り返し実行する。実行エンジン51は、CPU31の外部に設けられたASICまたはFPGAなどにより実現されてもよい。ASICは特定用途集積回路の略称である。FPGAはフィールドプログラマブルゲートアレイの略称である。これらの専用回路は、CPUとプログラムとの組み合わせよりも、特定のデータ処理を高速に実行できることが多い。収集部52aは、スキャン周期のうちエンド処理の期間においてデバイス部34から収集対象のデバイス値を収集してデータレコードを作成して第一バッファ37aに格納する。なお、エンド処理の期間でデータを収集することは必須ではなく、実行エンジン51で実行されるユーザプログラムにデータを収集するための記述(トリガ命令などのプログラムコード)が含まれていてもよい。ただし、エンド処理によってデータを収集するケースでは、ユーザプログラムの変更が不要であるといったメリットがある。また、収集周期は、収集設定36aにより指定された周期であってもよい。第一バッファ37aを設けることで、実行エンジン51は、収集や転送処理によるスキャンタイムの伸びなどの影響を受けにくくなる。収集対象のデバイス値は、収集設定36aにより指定されている。収集設定36aは、PC2aまたは拡張ユニット4aによって基本ユニット3に格納されうる。転送部53aは、第一バッファ37aに格納された一つ以上のデータレコードを、拡張バス90を介して、拡張ユニット4aに転送する。なお、転送部53aは、拡張バス90における通信トラフィックが空いているときに、転送処理を実行する。したがって、実行エンジン51aが入出力リフレッシュを実行している期間や、ユーザプログラムに記述された読み出し命令にしたがって拡張ユニット4のバッファメモリからデータを読み出している期間を避けて、転送処理が実行される。なお、拡張バス90の通信トラフィックは監視部54aによって監視されている。なお、データレコードの転送時間を短縮するために、圧縮エンジン55aが複数のデータレコードを圧縮してもよい。なお、圧縮エンジン55aはCPU31により実現される必要は無く、ASICまたはFPGAなどにより実現されてもよい。このように、第一バッファ37aを採用することで、転送処理とユーザプログラムを非同期で実行することが可能となる。
図6は拡張ユニット4aのCPU41aによって実現される機能を説明する図である。なお、上位システムの拡張ユニット4aは上位ユニットと呼ばれ、下位システムの拡張ユニット4aは下位ユニットと呼ばれてもよい。はじめに下位ユニットのCPU41aにより実現される機能が説明される。ただし、上位ユニットのCPU41aも自己が接続されているPLC1aにおいてデータを収集してもよい。
図7は拡張ユニット4bのCPU41bによって実現される機能を説明する図である。
図8は収集部52aによって第一バッファ37aに書き込まれるデータレコード91を示している。複数のデータレコード91は時系列データの一例である。この例で、収集部52aは一スキャン周期ごとに、Dev0、Dev1、Dev10というデバイス名のデバイス値をデバイス部34aから収集し、収集カウントおよびタイマーから取得された時刻情報を付加して一つのデータレコードを作成し、第一バッファ37aに格納する。なお、収集対象は、拡張ユニット4bに割り当てられたバッファメモリまたはデバイスに格納されたデータであってもよい。この例で第一バッファ37aはFIFO(先入先出)タイプのバッファである。収集カウントは、一つのデータレコードを収集するたびに1ずつカウントアップされるカウンタのカウント値である。収集カウントはシーケンシャルに付与される番号であるため、データレコードの抜けや圧縮を検出することに役立つ。
図9はデータレコードの転送タイミングを説明する図である。図9が示すようにPLC1は、入出力のリフレッシュ、ユーザプログラムの実行およびエンド処理を繰り返し実行する。スキャン周期の伸びを低減するために、転送処理は、入出力のリフレッシュの期間を避けて実行される。同様に、スキャン周期の伸びを低減するために、転送処理は、UREADおよびUWRITの実行期間を避けて実行される。UREADは拡張ユニット4に割り当てられているバッファメモリからデータを読み出す命令であり、ユーザプログラム中に記述される。そのため、基本ユニット3は、ユーザプログラムの実行期間中に、UREADにしたがって拡張ユニット4にアクセスしてバッファメモリからデータを取得する。UWRITは、拡張ユニット4に割り当てられているバッファメモリにデータを書き込む命令であり、ユーザプログラム中に記述される。基本ユニット3は、ユーザプログラムの実行期間中に、UWRITにしたがって拡張ユニット4にアクセスしてバッファメモリにデータを書き込む。
データの収集は、たとえば、工場の稼働期間において常時実行されてもよい。この場合、午前中に使用されていた収集設定と午後に使用される収集設定とが異なることがある。この場合、複数のデータレコードのうちどのデータレコードが第一の収集設定に基づき取得され、どのデータレコードが第二の収集設定に基づき取得されたかを簡単に識別できれば便利であろう。
図11はデータレコードの情報圧縮を説明する図である。データレコード群91aは情報圧縮前のデータレコードを示している。ここでは収集対象として四つのリレーデバイスRL1,RL2,RL3,RL4が指定されている。また、収集カウントとしてスキャン番号が採用されている。カウンタは、タイマーなどにより取得される時刻情報(例:あるリレーがONになってからOFFになるまでの時間間隔を示す数値)であってもよい。データレコード群91aにおいてスキャン番号"1"のデータレコードと、スキャン番号"2"のデータレコードとの間ではリレーデバイスの変化点が存在しない。つまり、スキャン番号"2"のデータレコードは圧縮(廃棄または削除)可能である。しかし、スキャン番号"3"のデータレコードのリレーデバイスRL1とスキャン番号"1"のデータレコードのリレーデバイスRL1とが異なっている。このように、スキャン番号"3"は変化点を有しているため、スキャン番号"3"のデータレコードは圧縮されない。スキャン番号"3"のデータレコードと、スキャン番号"4"のデータレコードとの間ではリレーデバイスの変化点が存在しないため、スキャン番号"4"のデータレコードは圧縮可能である。同様に、スキャン番号"5"のデータレコードと、スキャン番号"6"のデータレコードとの間ではリレーデバイスの変化点が存在しないため、スキャン番号"6"のデータレコードは圧縮可能である。このような変化点に着目した情報圧縮を実行することで、圧縮されたデータレコード群91bが実現される。圧縮されたデータレコード群91bを構成する各データレコードは変化点を有している。
図12はWebブラウザ18のUI130を示している。UI130には、URL入力部131と、ダッシュボードの表示領域105とが含まれている。URL入力部131には、ダッシュボードに割り当てられたURLが入力されている。表示領域105には、データ処理部73によって収集対象データから求められたデータ処理結果が示されている。この例では、リレーデバイスRL1、RL2の波形が含まれている。データレコードはスキャン周期ごとに収集されるため、たとえば、一日にわたりデータ収集を継続すると、多数のデータレコードが収集される。データ処理部73は、リレーデバイスRL1の立ち上がりを基準としてリレーデバイスRL1について取得された複数の波形を重ねて表示している。この例では、リレーデバイスRL1の立下りのタイミングにずれが生じている。たとえば、データ処理部73は、複数の波形の平均値を演算し、平均値に相当する波形を太い線で表示してもよい。立下りのずれについて合格範囲dX1が存在してもよい。データ処理部73は、各立下りのタイミングが合格範囲dX1に含まれていれば、合格と判定してもよい。データ処理部73は、リレーデバイスRL2についても同様の処理を実行してもよい。ただし、リレーデバイスRL2について立ち上がりのずれが合格範囲dX2に含まれていないため、データ処理部73は、不合格と判定してもよい。
●拡張ユニット4a
図13は拡張ユニット4aのCPU41aにより実行される収集処理を示すフローチャートである。CPU41aは、特定のリレーデバイスがONになると、以下の処理を実行する。
図14は基本ユニット3のCPU31により実行される収集処理を示すフローチャートである。CPU31は、特定のリレーデバイスがONになると、以下の処理を実行する。
図15は拡張ユニット4bのCPU41bにより実行される収集処理を示すフローチャートである。CPU41bは、特定のリレーデバイスがONになると、以下の処理を実行する。
すでに説明されたように、データ活用ユニットは上位モードと下位モードとを有していてもよい。ここでは、PLC1aが上位モードで動作する上位システムとして機能する。PLC1b、1cが下位モードで動作する下位システムとして機能する。PC2aまたはPLC1aの拡張ユニット4aは、PLC1b、1cのための収集設定39を作成する。
図16はPC2aのCPU11aまたはPLC1aの拡張ユニット4aのCPU41aによって実行される設定方法を示している。ここではCPU41aによって設定方法が実行されるが、CPU11aによって実行されてもよい。PC2bのWebブラウザを通じてユーザによる指示がCPU41aに入力される。CPU41aのWebサーバ70は、収集設定39を作成するために役立つWebページを提供するとともに、ユーザ入力を受け付ける。
図20は下位システムにおける収集動作を示すフローチャートである。なお、すでに説明された処理と同一または類似した処理には同一の参照符号が付与されており、簡潔に説明される。なお、PLC1a内でのデータ収集に関しては、PLC1aは図13に示されたフローチャートにしたがってデータを収集する。
図21は下位システムにおける収集動作を示すフローチャートである。なお、すでに説明された処理と同一または類似した処理には同一の参照符号が付与されており、簡潔に説明される。
●変数情報の利用
収集された時系列データやその分析結果を表示するダッシュボードは複数の表示部品を有している。その一方で、PC2は変数情報19a~19cを有していてもよい。よって、PC2は変数情報19a~19cを利用して、ダッシュボードを構成する表示部品の設定を容易化してもよい。
[観点1]
図1が示すように、本実施形態によれば、複数のデータ活用ユニット(例:PLC1a~1cの拡張ユニット4a)を有するデータ活用システムが提供される。複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニット(例:PLC1aの拡張ユニット4a)において、CPU41aや設定部71は、複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニット(例:PLC1b、1cの拡張ユニット4a)に対して収集対象となるデータを指定する指定情報(例:収集設定39)を設定する設定手段として機能する。CPU41aや収集部52cは、下位ユニットに蓄積された収集対象となるデータ(例:デバイス値、変数、分析結果など)を収集する収集手段として機能する。複数の収集対象となるデータは、時系列データを形成してもよい。データ処理部73や生成部74は、収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段として機能する。下位ユニットは、プログラマブルロジックコントローラ(例:PLC1b、1c)を構成する拡張ユニットであってもよいが、他のユニットであってもよい。PLC1b、1cのCPU41aや収集部52cは指定情報にしたがって、下位ユニットに接続された基本ユニット3において取得されたデータを基本ユニット3から取得する取得手段として機能する。受け渡しバッファ40は、上位ユニットまたは下位ユニットに設けられ、取得手段により取得されたデータを下位ユニットから上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファの一例である。上位ユニットの収集手段(例:収集部52cまたはデータ処理部73)は、バッファから収集対象となるデータを読み出すように構成されている。このような受け渡しバッファ40を採用することで、時系列データを漏れなく収集することが可能となろう。また、上位ユニットと下位ユニットとが複雑なハンドシェイクを実行することなく、収集対象データを受け渡すことが可能となろう。
図24(A)が示すように、下位ユニットが受け渡しバッファ40を有してもよい。下位ユニットは、下位システム内で収集したデータや下位システム内で取得されたデータ処理結果を受け渡しバッファ40b、40cに書き込んで行く。上位ユニットは、下位ユニットの受け渡しバッファ40b、40cからデータを収集する。上位ユニットの作成手段(例:データ処理部73)は、受け渡しバッファ40a、40bから収集された収集対象となるデータに対して所定の分析処理を実行する分析手段として機能する。なお、表示データは、上位ユニットにおいて実行された所定の分析処理の分析結果を含んでもよい。下位ユニットが受け渡しバッファ40を有しているため、下位ユニットが上位ユニットよりも高速に動作していても、データの収集漏れが発生しにくくなる。
下位ユニットは、さらに、取得手段により取得されたデータに基づき収集対象となるデータを生成する生成手段(例:PLC1b、1cのCPU41a)を有してもよい。生成手段は、所定の分析処理を実行する分析手段(例:データ処理部73)を有してもよい。この場合、収集対象となるデータは所定の分析処理の分析結果を含むことが可能となる。また、表示データは、下位ユニットにおいて実行された所定の分析処理の分析結果を含むことが可能となる。このように下位ユニットにおいて分析処理を実行することで上位ユニットにおける演算負荷が軽減される。また、データの収集漏れが発生しにくくなると考えられる。
設定手段(例:PLC1aの設定部71)は、下位ユニットにおいて実行されるユーザプログラムを含むプロジェクトデータ15を解析することで収集対象となるデータを特定し、特定されたデータの指定を含むように指定情報(例:収集設定39)を作成してもよい。これにより、指定情報を作成する際のユーザの負担が軽減されよう。
設定手段(例:PLC1aの設定部71)は、プロジェクトデータ15を解析することで収集対象の候補となる変数を特定し、当該特定された変数のうちユーザにより指定された変数または当該変数を格納するデバイスを含むように指定情報を作成してもよい。これにより、指定情報を作成する際のユーザの負担が軽減されよう。また、デバイス値だけでなく、変数なども収集対象として指定可能となろう。
取得手段(例:PLC1b、1cの収集部52c)は、収集対象となるデータに対して下位ユニットの識別情報(例:システムID)を付与して受け渡しバッファ40に格納してもよい。これにより上位ユニットは、複数の下位ユニットから収集した時系列データを区別しやすくなるであろう。
上位ユニットはプログラマブルロジックコントローラとは異なるコンピュータであってもよい。
上位ユニットは、下位ユニットを含むプログラマブルロジックコントローラ(例:PLC1b、1c)とは異なる別のプログラマブルロジックコントローラ(例:PLC1a)における拡張ユニットであってもよい。この場合、PLC1aを顧客に納入するメーカーと、PLC1bを顧客に納入するメーカーと、PLC1cを顧客に納入するメーカーとはそれぞれ異なってもよいし、同じであってもよい。
複数のPLC1a~1cがワーク(工場で製造される製品)の製造ラインを制御することがある。PLC1bは、ワークの製造ラインにおいて上流側に配置された第一産業機械(例:PLC1bのフィールドデバイス10)を制御する第一プログラマブルロジックコントローラとして機能する。また、PLC1bの拡張ユニット4は、PLC1bに搭載された第一下位ユニットとして機能する。PLC1cは、製造ラインにおいて下流側に配置された第二産業機械(例:PLC1cのフィールドデバイス10)を制御する第二プログラマブルロジックコントローラとして機能する。PLC1bc拡張ユニット4は、PLC1cに搭載された第二下位ユニットとして機能する。この場合、第一下位ユニットと第二下位ユニットとからそれぞれ収集される収集対象となるデータには、各ワークを識別するためのワーク識別情報が含まれていてもよい。ワークにはバーコードやQRコード(登録商標)などのワーク識別情報が貼付または刻印されることがある。フィールドデバイス10の一つはコードリーダであってもよい。この場合、受け渡しバッファ40に格納される時系列データにはコードリーダによって取得されたワーク識別情報が含まれることになる。上位ユニットの作成手段(例:PLC1aのCPU41a)は、第一下位ユニットから収集されたデータと第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれのワーク識別情報を参照することで、各ワークごとにデータを統合してもよい。これにより、複数のPLCにまたがって取得されたデータに基づくワークごとの分析データが簡単に得られるようになろう。
第一下位ユニット(例:PLC1bの拡張ユニット4)と第二下位ユニット(例:PLC1cの拡張ユニット4)とからそれぞれ収集される収集対象となるデータには、各データの収集時刻を示すタイムスタンプが含まれてもよい。つまり、PLC1b、1cのCPU41aは時系列データにこのようなタイムスタンプを付与して受け渡しバッファ40に格納してもよい。作成手段(例:PLC1aのCPU41a)は、第一下位ユニットから収集されたデータと第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれのタイムスタンプを参照することで、タイムスタンプが近いデータを統合してもよい。これは、時刻の近い時系列データを比較するのに役立つであろう。
作成手段(例:PLC1aのCPU41a)は、第一下位ユニットから収集されたデータのタイムスタンプと第二下位ユニットから収集されたデータのタイムスタンプとのうち一方のデータのタイムスタンプを一定時間ずらした上で、当該タイムスタンプに基づきデータの統合を実行してもよい。
図22や図23を用いて説明されたように、CPU11a、41aや参照先指定部2301は、表示データを表示するダッシュボードの表示部品に対して、収集されたデータを指定する指定手段として機能してもよい。図23に関して説明されたように、CPU11a、41aや参照先指定部2301は、ダッシュボードの表示部品に表示データを関連付ける際に、プロジェクトデータ15を解析することで取得された変数またはデバイスを表示データの候補として表示してもよい。これにより、表示部品に表示するデータの指定に関するユーザの負担が軽減されるであろう。
Claims (14)
- 複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記下位ユニットにおいて実行されるユーザプログラムを含むプロジェクトデータを解析することで前記収集対象となるデータを特定し、前記特定されたデータの指定を含むように前記指定情報を作成するように構成されていることを特徴とするデータ活用システム。 - 前記下位ユニットが前記バッファを有し、
前記上位ユニットの前記作成手段は、前記バッファから収集された前記収集対象となるデータに対して前記所定の分析処理を実行する分析手段を有し、
前記表示データは、前記上位ユニットにおいて実行された前記所定の分析処理の分析結果を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ活用システム。 - 前記下位ユニットは、さらに、
前記取得手段により取得されたデータに基づき前記収集対象となるデータを生成する生成手段
を有し、
前記生成手段は、前記所定の分析処理を実行する分析手段を有し、
前記収集対象となるデータは前記所定の分析処理の分析結果を含み、
前記表示データは、前記下位ユニットにおいて実行された前記所定の分析処理の分析結果を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ活用システム。 - 前記設定手段は、前記プロジェクトデータを解析することで収集対象の候補となる変数を特定し、当該特定された変数のうちユーザにより指定された変数または当該変数を格納するデバイスを含むように前記指定情報を作成するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のデータ活用システム。
- 前記取得手段は、前記収集対象となるデータに対して前記下位ユニットの識別情報を付与して前記バッファに格納することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のデータ活用システム。
- 前記上位ユニットは、前記下位ユニットを含むプログラマブルロジックコントローラと
は異なる別のプログラマブルロジックコントローラにおける拡張ユニットであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のデータ活用システム。 - 前記下位ユニットとして、
ワークの製造ラインにおいて上流側に配置された第一産業機械を制御する第一プログラマブルロジックコントローラに搭載された第一下位ユニットと、
前記製造ラインにおいて下流側に配置された第二産業機械を制御する第二プログラマブルロジックコントローラに搭載された第二下位ユニットと
を有し、
前記第一下位ユニットと前記第二下位ユニットとからそれぞれ収集される前記収集対象となるデータには、各ワークを識別するためのワーク識別情報が含まれており、
前記作成手段は、前記第一下位ユニットから収集されたデータと前記第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれの前記ワーク識別情報を参照することで、各ワークごとにデータを統合するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のデータ活用システム。 - 前記下位ユニットとして、第一下位ユニットと第二下位ユニットとを有し、
前記第一下位ユニットと前記第二下位ユニットとからそれぞれ収集される前記収集対象となるデータには、各データの収集時刻を示すタイムスタンプが含まれており、
前記作成手段は、前記第一下位ユニットから収集されたデータと前記第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれの前記タイムスタンプを参照することで、前記タイムスタンプが近いデータを統合するように構成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のデータ活用システム。 - 前記作成手段は、前記第一下位ユニットから収集されたデータのタイムスタンプと前記第二下位ユニットから収集されたデータのタイムスタンプとのうち一方のデータのタイムスタンプを一定時間ずらした上で、当該タイムスタンプに基づきデータの統合を実行することを特徴とする請求項8に記載のデータ活用システム。
- 前記表示データを表示するダッシュボードの表示部品に前記収集されたデータを指定する指定手段をさらに有し、
前記指定手段は、前記ダッシュボードの表示部品に前記表示データを関連付ける際に、前記プロジェクトデータを解析することで取得された変数またはデバイスを前記表示データの候補として表示することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のデータ活用システム。 - 複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記取得手段は、前記収集対象となるデータに対して前記下位ユニットの識別情報を付与して前記バッファに格納することを特徴とするデータ活用システム。 - 複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記上位ユニットは、前記下位ユニットを含むプログラマブルロジックコントローラと
は異なる別のプログラマブルロジックコントローラにおける拡張ユニットであることを特徴とするデータ活用システム。 - 複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記下位ユニットとして、
ワークの製造ラインにおいて上流側に配置された第一産業機械を制御する第一プログラマブルロジックコントローラに搭載された第一下位ユニットと、
前記製造ラインにおいて下流側に配置された第二産業機械を制御する第二プログラマブルロジックコントローラに搭載された第二下位ユニットと
を有し、
前記第一下位ユニットと前記第二下位ユニットとからそれぞれ収集される前記収集対象となるデータには、各ワークを識別するためのワーク識別情報が含まれており、
前記作成手段は、前記第一下位ユニットから収集されたデータと前記第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれの前記ワーク識別情報を参照することで、各ワークごとにデータを統合するように構成されていることを特徴とするデータ活用システム。 - 複数のデータ活用ユニットを有するデータ活用システムであって、
前記複数のデータ活用ユニットのうち上位ユニットは、
前記複数のデータ活用ユニットのうち下位ユニットに対して収集対象となるデータを指定する指定情報を設定する設定手段と、
前記下位ユニットに蓄積された前記収集対象となるデータを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集されたデータまたは当該データに対して所定の分析処理を実行することで取得された分析結果を表示する表示データを作成する作成手段と、
を有し、
前記下位ユニットは、さらに、
前記指定情報にしたがって、前記下位ユニットに接続された基本ユニットにおいて取得されたデータを前記基本ユニットから取得する取得手段と、
前記上位ユニットまたは前記下位ユニットに設けられ、前記取得手段により取得された前記データを前記下位ユニットから前記上位ユニットに受け渡すために当該データを蓄積するバッファと、
を有し、
前記上位ユニットの前記収集手段は、前記バッファから前記収集対象となるデータを読み出すように構成され、
前記下位ユニットとして、第一下位ユニットと第二下位ユニットとを有し、
前記第一下位ユニットと前記第二下位ユニットとからそれぞれ収集される前記収集対象となるデータには、各データの収集時刻を示すタイムスタンプが含まれており、
前記作成手段は、前記第一下位ユニットから収集されたデータと前記第二下位ユニットから収集されたデータとについてそれぞれの前記タイムスタンプを参照することで、前記タイムスタンプが近いデータを統合するように構成されていることを特徴とするデータ活用システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019183257A JP7412119B2 (ja) | 2019-10-03 | 2019-10-03 | データ活用システム |
JP2023218376A JP2024023868A (ja) | 2019-10-03 | 2023-12-25 | データ活用システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019183257A JP7412119B2 (ja) | 2019-10-03 | 2019-10-03 | データ活用システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023218376A Division JP2024023868A (ja) | 2019-10-03 | 2023-12-25 | データ活用システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021060683A JP2021060683A (ja) | 2021-04-15 |
JP7412119B2 true JP7412119B2 (ja) | 2024-01-12 |
Family
ID=75380143
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019183257A Active JP7412119B2 (ja) | 2019-10-03 | 2019-10-03 | データ活用システム |
JP2023218376A Pending JP2024023868A (ja) | 2019-10-03 | 2023-12-25 | データ活用システム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023218376A Pending JP2024023868A (ja) | 2019-10-03 | 2023-12-25 | データ活用システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7412119B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004178479A (ja) | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Yokogawa Electric Corp | データ収集装置 |
JP2008269489A (ja) | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | データ取得システムおよびデータ取得装置 |
JP2012168679A (ja) | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 通信処理システム |
JP2019062288A (ja) | 2017-09-25 | 2019-04-18 | オムロン株式会社 | 制御システムおよび制御装置 |
-
2019
- 2019-10-03 JP JP2019183257A patent/JP7412119B2/ja active Active
-
2023
- 2023-12-25 JP JP2023218376A patent/JP2024023868A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004178479A (ja) | 2002-11-29 | 2004-06-24 | Yokogawa Electric Corp | データ収集装置 |
JP2008269489A (ja) | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | データ取得システムおよびデータ取得装置 |
JP2012168679A (ja) | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 通信処理システム |
JP2019062288A (ja) | 2017-09-25 | 2019-04-18 | オムロン株式会社 | 制御システムおよび制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021060683A (ja) | 2021-04-15 |
JP2024023868A (ja) | 2024-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2538290A2 (en) | Capturing data during operation of an industrial controller for the debugging of control programs | |
TWI672570B (zh) | 資料處理裝置、資料處理方法、設定管理裝置及資料處理系統 | |
JP7450471B2 (ja) | プログラマブルロジックコントローラおよびplcシステム | |
US20190018385A1 (en) | Programmable logic controller, data collector, and programming support apparatus | |
JP2018097663A (ja) | 制御システム、制御プログラムおよび制御方法 | |
US11644808B2 (en) | Programable logic controller | |
JP2018173883A (ja) | 制御装置、制御プログラム、制御システム、および制御方法 | |
JP2018133037A (ja) | 制御装置 | |
JP7412119B2 (ja) | データ活用システム | |
CN112654939B (zh) | 控制***以及控制装置 | |
JP7102801B2 (ja) | 制御システム、制御装置および表示装置 | |
JP7461811B2 (ja) | プログラマブルロジックコントローラ | |
WO2019176337A1 (ja) | FA(Factory Automation)システム、コントローラ、および制御方法 | |
US11340590B2 (en) | Data collection system, data collection method, and information storage medium | |
JP6969454B2 (ja) | 制御装置、制御方法、および、制御プログラム | |
JP6996887B2 (ja) | プログラマブル・ロジック・コントローラシステムおよびデータ収集装置 | |
WO2023228357A1 (ja) | プログラマブルロジックコントローラ、制御システム、データ収集方法及びプログラム | |
JP7406333B2 (ja) | データ活用機器 | |
JP7450470B2 (ja) | 設定装置およびplcシステム | |
JP6933256B2 (ja) | 産業プラント用データ再生装置 | |
WO2019012606A1 (ja) | 計算機更新試験支援装置 | |
JP2024073818A (ja) | 制御システムおよび情報処理方法 | |
JP2023151933A (ja) | データ収集装置、制御システム、方法およびプログラム | |
JP2022158225A (ja) | 分析装置、その制御方法、および分析システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20210113 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7412119 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |