JP7407384B2 - 交換レンズ、画像投写装置および撮像装置 - Google Patents

交換レンズ、画像投写装置および撮像装置 Download PDF

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Description

本開示は、例えば、画像投写装置、撮像装置などの装置本体に対して着脱自在に取付け可能な交換レンズに関する。また本開示は、こうした交換レンズを用いた画像投写装置および撮像装置に関する。
特許文献1は、短い投影距離で大画面投影が可能である投影光学系を開示する。この投影光学系では、2つの光学系の間に中間像が形成され、続いて2つの光学系の間に光路折り曲げ用の平面ミラーM1が設けられる。特許文献1は、レンズの製造誤差等によるフォーカスズレの補正について言及している(段落[0047]等)。具体的に、この投影光学系では、上記2つの光学系のうちの一方における第1合焦部のフォーカス位置に誤差が生じた場合に、他方における第2合焦部で微調整を行うように、第1合焦部と第2合焦部とがフォーカス時に移動する。
特開2018-180447号公報
本開示は、交換レンズが着脱自在に取付けられる装置本体にフランジバック誤差が存在する場合でも、像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる交換レンズを提供する。また本開示は、こうした交換レンズを用いた画像投写装置および撮像装置を提供する。
本開示の一態様は、画像が形成される画像形成面を有する装置本体に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する交換レンズである。交換レンズは、光軸に沿った移動により、前記拡大共役点でのフォーカス調整を行うためのフォーカスレンズ群を備える。交換レンズはさらに、前記光軸に沿った移動により、前記画像形成面に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群を備える。
また本開示に係る画像投写装置は、上記交換レンズと、該交換レンズを経由してスクリーンに投写する画像を生成する画像形成素子と、を備える。
また本開示に係る撮像装置は、上記交換レンズと、該交換レンズが形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子と、を備える。
本開示に係る交換レンズによると、装置本体にフランジバック誤差が存在する場合でも、像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる。
本開示の概要を説明するブロック図 実施例1のズームレンズ系の物体距離900mmにおける広角端の光路を示す配置図 実施例1のズームレンズ系の物体距離900mmにおける配置図 実施例1のズームレンズ系の物体距離900mmにおける縦収差図 実施例1のズームレンズ系の物体距離600mmにおける縦収差図 実施例1のズームレンズ系の物体距離2400mmにおける縦収差図 実施例2のズームレンズ系の物体距離900mmにおける広角端の光路を示す配置図 実施例2のズームレンズ系の物体距離900mmにおける配置図 実施例2のズームレンズ系の物体距離900mmにおける縦収差図 実施例2のズームレンズ系の物体距離600mmにおける縦収差図 実施例2のズームレンズ系の物体距離2400mmにおける縦収差図 実施例3のズームレンズ系の物体距離900mmにおける広角端の光路を示す配置図 実施例3のズームレンズ系の物体距離900mmにおける配置図 実施例3のズームレンズ系の物体距離900mmにおける縦収差図 実施例3のズームレンズ系の物体距離600mmにおける縦収差図 実施例3のズームレンズ系の物体距離2400mmにおける縦収差図 実施例4の単焦点レンズ系の物体距離900mmにおける広角端の光路を示す配置図 実施例4の単焦点レンズ系の物体距離900mmにおける配置図 実施例4の単焦点レンズ系の物体距離900mmにおける縦収差図 実施例4の単焦点レンズ系の物体距離600mmにおける縦収差図 実施例4の単焦点レンズ系の物体距離2400mmにおける縦収差図 本開示に係る画像投写装置の一例を示すブロック図 本開示に係る撮像装置の一例を示すブロック図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、あるいは実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものでない。
以下に、本開示に係る交換レンズの各実施例について説明する。各実施例では、結像光学系が、画像信号に基づき液晶やDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)等の画像形成素子によって入射光を空間変調した原画像Sの画像光を、スクリーンに投写するプロジェクタ(画像投写装置の一例)に用いられる場合について説明する。即ち、本開示に係る交換レンズは、拡大側の延長線上に図示しないスクリーンを配置して、縮小側に配置された画像形成素子上の原画像Sを拡大してスクリーンに投写するために利用できる。
また、本開示に係る交換レンズは、拡大側の延長線上に位置する物体から放射される光を集光し、縮小側に配置された撮像素子の撮像面に物体の光学像を形成するための撮像装置にも利用できる。
(概要)
図1は、本開示の概要を説明するブロック図である。図1(a)は、交換レンズ1を装置本体105に取り付けた状態を示し、図1(b)は、交換レンズ1を装置本体105から取り外した状態を示す。ここでは、一例として画像投写装置について説明する。
画像投写装置100は、装置本体105と、装置本体105のマウント面Q2に対して着脱自在に取付け可能な交換レンズ1とを備える。装置本体105は、画像形成素子101と、プリズム121と、光源(不図示)と、制御部(不図示)などを備える。画像形成素子101は、例えば、液晶、DMDなどで構成され、交換レンズ1を経由してスクリーンSRに投写する画像を画像形成面Q1上に生成する。スクリーンSRは、交換レンズ1から投写距離Dpの位置に設置される。プリズム121は、画像形成素子101の画像形成面Q1とマウント面Q2との間に設けられ、光源からの光を画像形成素子101に供給する機能、および画像形成素子101からの光を交換レンズ1に伝送する機能などを有する。
交換レンズ1は、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する。交換レンズ1は、拡大共役点および縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置を内部に有してもよい。この場合、交換レンズ1内部での中間結像により、交換レンズ1を広角に構成し易い。交換レンズ1は、レンズを収容する鏡胴を有し、鏡胴の縮小側端面には、マウント面Q2と係合可能なマウント機構が設けられる。このマウント機構として、例えば、ねじ込み式、バヨネット式、スピゴット式などの各種マウント方式が採用できる。
フランジバックDfbは、画像形成面Q1とマウント面Q2との間の距離として定義される。交換レンズ1は、同じフランジバックDfbを有する装置本体105であれば、任意の装置本体105に取付け可能である。しかしながら、装置本体105の製造誤差、組立て誤差、環境条件などに起因して、フランジバックDfbが個体ごとに変動することがある。フランジバックDfbの誤差が存在すると、同じ性能を有する交換レンズ1を取り付けた場合であっても、スクリーンSR上で大きな像面湾曲が発生することがある。
この対策として、交換レンズ1は、光軸に沿った移動により、画像形成面Q1に対する交換レンズ1のフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群FBGを備える。さらに交換レンズ1は、光軸に沿った移動により、スクリーンSR(拡大共役点)でのフォーカス調整を行うフォーカスレンズ群FG1を備える。
一般に、超短焦点レンズなどの広角レンズの場合、投写距離Dpの変化でフランジバック誤差により大きな像面湾曲が発生する。それを補正するために、像面湾曲およびフランジバックを補正するためのフォーカスレンズ群FG1を設けている。装置本体105にフランジバック誤差が発生した場合、フランジバック誤差を解消するためにフォーカスレンズ群FG1を用いて調整すると、像面湾曲が発生する。これに対して本実施形態に係る交換レンズ1によると、フランジバック補正レンズ群FBGを用いて装置本体のフランジバック誤差を補正することが可能になる。そのため像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる。
装置本体105の個体変動を解消するためには、フランジバック補正レンズ群FBGは、交換レンズ1を装置本体105に取り付けた後に位置調整してもよい。これにより装置本体105ごとにフランジバックを調整することができる。そして、フランジバック調整を行った後、フォーカスレンズ群FG1を用いたフォーカス調整を行う。さらに必要に応じて、後述するように、フォーカスレンズ群FG1に含まれるレンズの一部を位置調整することによって像面湾曲補正を行ってもよい。
次に、レンズ群の駆動系について説明する。図1に示すように、フォーカスレンズ群FG1は、フォーカス駆動部11によって駆動され、光軸に沿った位置調整が可能である。フランジバック補正レンズ群FBGは、フランジバック調整機構12によって駆動され、光軸に沿った位置調整が可能である。フランジバック調整機構12は、例えば、ユーザによる手動操作が可能な機構である。フォーカス駆動部11およびフランジバック調整機構12は、モータ、アクチュエータ、カム、減速機構などで構成可能である。フォーカス駆動部11およびフランジバック調整機構12は、互いに独立して動作可能であり、特にフォーカス時またはズーム時には、フランジバック補正レンズ群FBGは固定される。
ここでは、画像投写装置について説明したが、後述するような撮像装置においても同様にフランジバック補正が可能である。この場合、撮像素子の受光面が画像形成面Q1に対応しており、この画像形成面Q1と交換レンズ1が取付けられるマウント面Q2との間のフランジバック誤差についてもフランジバック補正レンズ群FBGを用いて補正可能である。
(実施形態1)
以下、図2~図21を用いて本開示の実施形態1を説明する。ここでは、交換レンズのレンズ系の一例として、実施例1~3のズームレンズ系および実施例4の単焦点レンズ系について説明する。
図2、7、12、17は、実施例1~4に係るレンズ系の物体距離900mmにおける広角端の光路を示す配置図である。図3、8、13、18は、実施例1~4に係るレンズ系の物体距離900mmにおける配置図である。図3(a)、8(a)、13(a)は、ズームレンズ系の広角端におけるレンズ配置図を示す。図3(b)、8(b)、13(b)は、ズームレンズ系の中間位置におけるレンズ配置図を示す。図3(c)、8(c)、13(c)は、ズームレンズ系の望遠端におけるレンズ配置図を示す。
レンズ系は、広角端、中間位置、望遠端の各状態を有する。広角端は、全系が最短の焦点距離fwを有する最短焦点距離状態である。中間位置は、広角端と望遠端との間の中間焦点距離状態である。望遠端は、全系が最長の焦点距離ftを有する最長焦点距離状態である。広角端の焦点距離fwと望遠端の焦点距離ftとに基づき、中間位置の焦点距離fm=√(fw×ft)が規定される。
実施例1に係るレンズ系は、第1レンズ群G1~第4レンズ群G4を含む。第1レンズ群G1は、第1レンズ素子L1から第16レンズ素子L16で構成され、面1から面32を含む(面番号については後述する数値実施例を参照)。第2レンズ群G2は、第17レンズ素子L17から第19レンズ素子L19で構成され、面33から面38を含む。第3レンズ群G3は、第20レンズ素子L20から第23レンズ素子L23で構成され、面39から面47を含む。第4レンズ群G4は、第24レンズ素子L24から第26レンズ素子L26で構成され、面48から面53を含む。光学素子Pは、光学素子P1、P2で構成され、面54から面57を含む。
実施例2~4に係るレンズ系は、第1レンズ群G1~第5レンズ群G5を含む。第1レンズ群G1は、第1レンズ素子L1から第16レンズ素子L16で構成され、面1から面32を含む。第2レンズ群G2は、第17レンズ素子L17から第19レンズ素子L19で構成され、面33から面38を含む。第3レンズ群G3は、第20レンズ素子L20から第23レンズ素子L23で構成され、面39から面47を含む。第4レンズ群G4は、第24レンズ素子L24で構成され、面48から面49を含む。第5レンズ群G5は、第25レンズ素子L25、第26レンズ素子L26および光学素子P1、P2で構成され、面50から面57を含む。
実施例1~3のズームレンズ系において、ズーミングの際に、第1レンズ群G1~第5レンズ群G5は、互いに独立して固定または移動可能である。各レンズ群G1~G5の符号に付した記号(+),(-)は、各レンズ群G1~G5のパワーの正負を示す。図3、8、13、18の(a)と(b)との間に図示した折れ線の矢印は、図中の上から順に、広角端、中間位置及び望遠端の各状態における第1レンズ群G1~第5レンズ群G5の位置を結んで得られる直線である。広角端と中間位置との間、中間位置と望遠端との間は、単純に直線で接続されているだけであり、実際の各レンズ群G1~G5の動きとは異なる。なお、第1レンズ群G1~第5レンズ群G5は、個別のレンズ駆動機構(不図示)によって駆動され、光軸に沿った位置調整が可能である。レンズ駆動機構は、モータ、アクチュエータ、カム、減速機構などで構成可能であり、ユーザによる手動操作も可能なように構成できる。
また実施例1~4に係るレンズ系は、物体距離が変わったときに拡大共役点でのフォーカス調整を行うフォーカスレンズ群FG1と、フォーカスレンズ群FG1がフォーカス調整を行った後に、像面湾曲収差の補正を行う像面湾曲補正レンズ群FG2とを含む。フォーカスレンズ群FG1は、拡大側から縮小側へと順に、第1レンズ素子L1から第11レンズ素子L11で構成され、像面湾曲補正レンズ群FG2は、第1レンズ素子L1および第2レンズ素子L2で構成される。フォーカス調整の際は、フォーカスレンズ群FG1が光軸に沿って移動可能である。フォーカスレンズ群FG1は、投写距離が遠い側から近い側へ移動の際に、拡大側へ移動する。拡大側の拡大共役点での像面湾曲収差を補正する際は、像面湾曲補正レンズ群FG2が光軸に沿って移動可能である。像面湾曲補正レンズ群FG2は、投写距離が遠い側から近い側へ移動の際に、縮小側へ移動する。
さらに実施例1~4に係るレンズ系は、図1で説明したように、画像形成面Q1に対するレンズ系のフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群FBGを含む。フランジバック補正レンズ群FBGは、拡大側から縮小側へと順に、第14レンズ素子L14および第15レンズ素子L15で構成される。フランジバック誤差を補正する際は、フランジバック補正レンズ群FBGが光軸に沿って移動可能である。
フランジバック誤差を補正するためには、レンズ系全体を光軸方向に移動することが考えられるが、可動重量が重くなってしまう。また、実施例1の第24レンズ素子L24と、第25レンズ素子L25および第26レンズ素子L26、実施例2~4の第25レンズ素子L25および第26レンズ素子L26を光軸方向に移動することも考えられるが、装置本体105内に入り込む場所にあり好ましくない。中間結像位置に近い一部のレンズを移動することが好ましい。
各図において、左側に拡大側の結像位置(即ち、拡大共役点)、右側に縮小側の結像位置(即ち、縮小共役点)が位置する。また各図において、最も縮小側に記載された直線は、原画像Sの位置を表し、原画像Sの拡大側には光学素子Pが位置する。この原画像Sの位置は、図1に示した画像形成面Q1に対応する。光学素子Pは、色分解、色合成用のプリズム、光学フィルタ、平行平板ガラス、水晶ローパスフィルタ、赤外カットフィルタ等の光学素子を表している。
実施例1~4に係るレンズ系は、拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置MIを内部に有する。また各図において、中間結像位置MIより拡大側に拡大光学系Opが配置され、中間結像位置MIより縮小側にリレー光学系Olが配置される。
図4、9、14、19は、実施例1~4に係るレンズ系の物体距離900mmにおける縦収差図である。図5、10、15、20は、実施例1~4に係るレンズ系の物体距離600mmにおける縦収差図である。図6、11、16、21は、実施例1~4に係るレンズの物体距離2400mmにおける縦収差図である。実施例1~3の各図における(a)、(b)、(c)は、ズームレンズ系の広角端、中間位置および望遠端における縦収差図を示す。
各縦収差図は、左側から順に、球面収差(SA(mm))、非点収差(AST(mm))、歪曲収差(DIS(%))を示す。球面収差図において、縦軸はFナンバー(図中、Fで示す)を表し、実線はd線(d-line)、短破線はF線(F-line)、長破線はC線(C-line)の特性である。非点収差図において、縦軸は像高を表し、実線はサジタル平面(図中、sで示す)、破線はメリディオナル平面(図中、mで示す)の特性である。歪曲収差図において、縦軸は像高を表す。また、歪曲収差は等距離射影に対する歪曲収差を表す。
(実施例1)
図2と図3に示すように、実施例1に係るレンズ系は、拡大光学系Opとリレー光学系Olとを備える。拡大光学系Opは、フォーカスレンズ群FG1、像面湾曲補正レンズ群FG2および、第1レンズ群G1の一部を含む。リレー光学系Olは、拡大側から縮小側へと順に、第1レンズ群G1の残部および第2レンズ群G2~第4レンズ群G4を含む。
フォーカスレンズ群FG1は、拡大側から縮小側へと順に、第1レンズ素子L1から第10レンズ素子L10で構成され、面1から面20を含む。第1レンズ素子L1は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第2レンズ素子L2は、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第3レンズ素子L3は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第4レンズ素子L4は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第5レンズ素子L5は、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第6レンズ素子L6は、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第7レンズ素子L7は、両凸形状を有する。第8レンズ素子L8は、両凹形状を有する。第9レンズ素子L9は、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第10レンズ素子L10は、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。
像面湾曲補正レンズ群FG2は、第1レンズ素子L1および第2レンズ素子L2で構成される。
拡大光学系Opに含まれる第1レンズ群G1の一部は、拡大側から縮小側へと順に、第11レンズ素子L11から第13レンズ素子L13で構成され、面21から面26を含む。第11レンズ素子L11は、両凸形状を有する。第12レンズ素子L12は、両凸形状を有する。第13レンズ素子L13は、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。
リレー光学系Olに含まれる第1レンズ群G1の残部は、拡大側から縮小側へと順に、第14レンズ素子L14から第16レンズ素子L16で構成され、面27から面32を含む。第14レンズ素子L14は、両凹形状を有する。第15レンズ素子L15は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第16レンズ素子L16は、縮小側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第14レンズ素子L14および第15レンズ素子L15は、フランジバック補正レンズ群FBGを構成する。
第2レンズ群G2は、第17レンズ素子L17から第19レンズ素子L19で構成され、面33から面38を含む。第17レンズ素子L17は、両凸形状を有する。第18レンズ素子L18は、両凹形状を有する。第19レンズ素子L19は、両凸形状を有する。
第3レンズ群G3は、第20レンズ素子L20から第23レンズ素子L23で構成され、面39から面47を含む。第20レンズ素子L20は、拡大側に凸面を向けた正メニスカス形状を有する。第21レンズ素子L21は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第22レンズ素子L22は、両凹形状を有する。第23レンズ素子L23は、両凸形状を有する。
第4レンズ群G4は、第24レンズ素子L24から第26レンズ素子L26で構成され、面48から面53を含む。第24レンズ素子L24は、両凸形状を有する。第25レンズ素子L25は、拡大側に凸面を向けた負メニスカス形状を有する。第26レンズ素子L26は、両凸形状を有する。
第13レンズ素子L13と第14レンズ素子L14の間に中間結像位置MIがある。また、第20レンズ素子L20と第21レンズ素子L21の間に絞りAが配置される。リレー光学系Olの縮小側には、光学パワーがゼロである光学素子P1、P2が配置され、これらが光学素子Pに対応する。
(実施例2~4)
実施例2~4では、第5レンズ群G5をさらに含むレンズ系を例示する。詳細には、図7、8、12、13、17、18に示すように、実施例2~4に係るレンズ系は、実施例1と同様な第1レンズ素子L1~第26レンズ素子L26を含むものの、実施例1の第4レンズ群G4を分割し、第24レンズ素子L24を実施例2~4の第4レンズ群G4とし、第25レンズ素子L25、第26レンズ素子L26および光学素子P1、P2を実施例2~4の第5レンズ群G5として構成している。
なお拡大光学系Opおよびリレー光学系Olの構成、フォーカスレンズ群FG1および像面湾曲補正レンズ群FG2の構成、第1レンズ素子L1~第26レンズ素子L26の形状、および光学素子P1、P2の構成については、実施例1と同様であるため、重複説明を省略する。なお、実施例1と同様に、第14レンズ素子L14および第15レンズ素子L15は、フランジバック補正レンズ群FBGを構成する。
なお、実施例1~4に係るレンズ系は、光学パワーを有するレンズ素子だけでなく、光学パワーがゼロまたは実質的にゼロである素子、例えば、ミラー、絞り、マスク、カバーガラス、フィルタ、プリズム、波長板、偏光素子などの光学要素などを含んでもよい。
(実施例1~4のまとめ)
実施例1~4に係るレンズ系は、拡大側の拡大共役点及び縮小側の縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置MIを内部に有する。また、実施例1~4に係るレンズ系は、中間結像位置MIより拡大側に位置する複数のレンズ素子で構成される拡大光学系Opと、中間結像位置MIから縮小側に位置する複数のレンズ素子で構成されるリレー光学系Olとを備える。なお、中間結像位置MIがレンズ素子内部にある場合は、そのレンズ素子よりも拡大側にあるレンズ群が拡大光学系Op、中間結像位置にあるレンズ素子から縮小側にあるレンズ群がリレー光学系Olである。こうしたリレー光学系Olにより原画像を中間結像することで、諸収差を補正しやすく、特に倍率色収差などの補正が容易になる。
本実施形態に係るレンズ系は、後述する画像投写装置または撮像装置などの本体装置に着脱自在に取付け可能な交換レンズとして構成できる。この場合、拡大側の拡大共役点での像面湾曲量を調整するためのレンズ、例えば、第1レンズ素子L1および第2レンズ素子L2等は、本体装置に取付け後に光軸方向の位置を調整可能に構成される。
次に、本実施形態に係るレンズ系が満足し得る条件を説明する。なお、各実施例に係るレンズ系に対して、複数の条件が規定されるが、これら複数の条件すべてを満足してもよく、あるいは個別の条件を満足することにより、それぞれ対応する効果が得られる。
本実施形態に係るレンズ系は、画像が形成される画像形成面Q1を有する装置本体105に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する交換レンズである。該交換レンズは、光軸に沿った移動により、拡大共役点でのフォーカス調整を行うフォーカスレンズ群FG1と、光軸に沿った移動により、画像形成面Q1に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群FBGと、を備えてもよい。
一般に、超短焦点レンズの場合、装置本体のフランジバック誤差を解消するためにフォーカスレンズ群を用いてフォーカス調整を行うと、比較的大きい像面湾曲が発生する。これに対して本実施形態によると、フランジバック補正レンズ群FBGを用いて装置本体のフランジバック誤差を補正することが可能になる。そのため像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる。
また本実施形態に係るレンズ系において、フランジバック補正レンズ群FBGは、交換レンズを装置本体に取り付けた後に位置調整してもよい。
こうした構成によると、フランジバック誤差は装置本体ごとに個々に異なるため、交換レンズを装置本体に取り付けた後にフランジバック補正レンズ群FBGを位置調整することにより、装置本体ごとにフランジバックを調整することができる。
また本実施形態に係るレンズ系は、以下の条件(1)を満足してもよい。
0.15<|{1-(βbw)}×(βbrw)|<1.40 ・・・(1)
ここで、
βbw:フランジバック補正レンズFBGの広角端における近軸横倍率
βbrw:フランジバック補正レンズFBGよりも縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
である。
条件(1)は、フランジバック補正レンズFBGのピント敏感度を表す条件式である。これを満足することで、フランジバック調整が容易になる。条件(1)の下限を下回ると、フランジバック調整を行う際に像面湾曲などの他の収差が発生する。逆に上限を上回ると、フランジバック調整の感度が高くなりすぎて、調整が困難になる。
なお、条件(1)に加え、さらに以下の条件(1A)及び(1B)の少なくとも1つを満足することにより、より有利な効果が得られる。
|{1-(βbw)}×(βbrw)|>0.20 ・・・(1A)
|{1-(βbw)}×(βbrw)|<1.20 ・・・(1B)
また本実施形態に係るレンズ系は、以下の条件(2)を満足してもよい。
0.01<|{1-(βfw)}×(βfrw)|<0.15 ・・・(2)
ここで、
βfw:フォーカスレンズ群FG1の広角端における近軸横倍率
βfrw:フォーカスレンズ群FG1よりも縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
である。
条件(2)は、フォーカスレンズ群FG1のピント敏感度を表す条件式である。これを満足することで、フォーカス調整が容易になる。条件(2)の下限を下回ると、フォーカス調整する際に、投写距離が変化したときに、フォーカスレンズ群FG1の移動量が大きくなり、像面湾曲などが発生し過ぎてしまう。逆に上限を上回ると、投写距離が変化したときに、フォーカスレンズ群FG1の移動量が小さくなり過ぎて、像面湾曲を充分に補正することができない。
なお、条件(2)に加え、さらに以下の条件(2A)及び(2B)の少なくとも1つを満足することにより、より有利な効果が得られる。
|{1-(βfw)}×(βfrw)|>0.02 ・・・(2A)
|{1-(βfw)}×(βfrw)|<0.05 ・・・(2B)
また本実施形態に係るレンズ系は、光軸に沿った移動により、拡大共役点での像面湾曲量を補正する像面湾曲補正レンズ群FG2をさらに備え、
以下の条件(3)を満足してもよい。
|{1-(βcw)}×(βcrw)|<0.01 ・・・(3)
ここで、
βcw:像面湾曲補正レンズ群FG2の広角端における近軸横倍率
βcrw:像面湾曲補正レンズ群FG2よりも縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
である。
条件(3)は、像面湾曲補正レンズ群FG2のピント敏感度を表す条件式である。これを満足することで、像面湾曲調整が容易になる。条件(2)の上限を上回ると、像面湾曲補正レンズ群FG2を移動させた際にピント位置が変化し、再度フォーカスレンズ群FG1による調整が必要となる。
なお、条件(3)に加え、さらに以下の条件(3A)を満足することにより、より有利な効果が得られる。
|{1-(βcw)}×(βcrw)|<0.001 ・・・(3A)
また本実施形態に係るレンズ系は、複数のレンズ素子を有し、中間結像位置MIより拡大側に位置する拡大光学系Opを備え、以下の条件(4)を満足してもよい。
1<ff/fw<3 ・・・(4)
ここで、
fw:広角端での全系の焦点距離
ff:拡大光学系Opの焦点距離
である。
条件(4)は、拡大光学系Opの焦点距離と広角端の全系の焦点距離との関係を規定するための条件式である。これを満足することで、良好な広角ズームレンズが実現できる。上限を上回ると、広角化が困難になる。逆に下限を下回ると、倍率色収差が大きくなり、良好な画質が得られない。
また本実施形態に係るレンズ系は、複数のレンズ素子を有し、中間結像位置MIより縮小側に位置するリレー光学系Olを備え、以下の条件(5)を満足してもよい。
2<fr/fw<4 ・・・(5)
ここで、
fw:広角端での全系の焦点距離
fr:広角端でのリレー光学系Olの焦点距離
である。
条件(5)は、広角端でのリレー光学系Olの焦点距離と広角端の全系の焦点距離との関係を規定するための条件式である。これを満足することで、小型なレンズ系を実現できる。上限を上回ると、レンズ系の全長が長くなる。逆に下限を下回ると、バックフォーカスを確保することが困難になる。
また本実施形態に係るレンズ系は、以下の条件(6)を満足してもよい。
5<fb/fw<30 ・・・(6)
ここで、
fw:広角端での全系の焦点距離
fb:全系のバックフォーカス
である。
条件(6)は、全系のバックフォーカスと広角端の全系の焦点距離との関係を規定するための条件式である。これを満足することで、小型なレンズ系を実現できる。上限を上回ると、レンズ系の全長が長くなる。逆に下限を下回ると、レンズ系と原画像Sとの間にプリズムなどの光学素子Pを配置するのが困難になる。
また本実施形態に係るレンズ系は、以下の条件(7)を満足してもよい。
|ω|>60 ・・・(7)
ここで、
ω:広角端の最大の半画角
である。
条件(7)は、広角端の最大の半画角を規定するための条件式である。これを満足することで、レンズ系から拡大側の拡大共役点までの距離を短縮できる。下限を下回ると、投写距離が長くなり、像面湾曲が発生してしまう。
また本実施形態に係るレンズ系は、前記拡大共役点および前記縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置を内部に有してもよい。
こうした構成によると、広角化が容易になり、種々の光学収差、特に倍率色収差などの補正が容易になる。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、幾つかの実施例を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。
以下、実施例1~4に係るレンズ系の数値実施例を説明する。なお、各数値実施例において、表中の長さの単位はすべて「mm」であり、画角の単位はすべて「°」である。また、各数値実施例において、rは曲率半径、dは面間隔、ndはd線に対する屈折率、vdはd線に対するアッベ数である。また、各数値実施例において、*印を付した面は非球面であり、非球面形状は次式で定義している。
Figure 0007407384000001
ここで、
Z:光軸からの高さhの非球面上の点から、非球面頂点の接平面までの距離、
h:光軸からの高さ、
r:頂点曲率半径、
κ:円錐定数、
An:n次の非球面係数
である。
(数値実施例1)
数値実施例1(実施例1に対応)のレンズ系について、面データを表1に示し、各種データを表2に示し、単レンズデータを表3に示し、ズームレンズ群データを表4に示す。
[表1]
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 74.92620 4.50000 1.90366 31.3
2 45.58550 14.51120
3 100.16420 7.02680 1.72342 38.0
4 245.48610 1.20000
5 75.41730 2.50000 1.80420 46.5
6 21.49530 5.33740
7* 23.41890 3.20000 1.80998 40.9
8* 11.47990 7.97790
9 26.95480 5.05830 1.80610 33.3
10 372.52000 1.29850
11 -75.37440 16.78600 1.61800 63.4
12 -41.68720 0.20000
13 34.61930 5.85470 1.49700 81.6
14 -45.96970 1.57640
15 -25.62730 1.00000 1.86966 20.0
16 103.19010 1.13000
17 -450.91150 8.65430 1.49700 81.6
18 -19.49540 0.20000
19* -36.69630 5.07730 1.68948 31.0
20* -25.00000 3.73430
21 61.92940 13.56150 1.49700 81.6
22 -75.70850 0.30520
23 76.43730 7.44970 1.92286 20.9
24 -1979.87550 0.20000
25 27.80820 8.49730 1.92286 20.9
26 45.59460 12.73380
27 -59.31690 3.50000 1.80809 22.8
28 31.30820 5.16610
29* 500.00000 3.00000 1.68948 31.0
30* 21.70330 30.56180
31 -112.56610 12.07660 1.83481 42.7
32 -3***50 可変
33 176.79960 5.66550 1.80610 33.3
34 -203.16700 43.21200
35 -40.25350 1.50000 1.73800 32.3
36 67.69060 2.91820
37 86.15860 7.77120 1.55032 75.5
38 -33.81080 可変
39 26.28560 4.93260 1.59270 35.4
40 61.96710 1.90440
41(絞り) ∞ 0.20000
42 25.84350 1.50000 1.56883 56.0
43 17.79290 28.01770
44 -24.41420 1.00000 1.73800 32.3
45 708.75310 0.20120
46 134.51110 6.70790 1.43700 95.1
47 -29.75710 可変
48 52.54990 8.16940 1.49700 81.6
49 -52.54990 0.20000
50 39.20320 1.50000 1.73800 32.3
51 22.63510 1.47190
52 24.59820 9.17900 1.43700 95.1
53 -252.19960 可変
54 ∞ 25.00000 1.58913 61.3
55 ∞ 1.00000
56 ∞ 3.00000 1.50847 61.2
57 ∞ 1.00000
像面 ∞

非球面データ
第7面
K= 0.00000E+00, A4=-9.25590E-06, A6=-5.88150E-08, A8= 2.38914E-11
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第8面
K=-8.31100E-01, A4=-2.05330E-05, A6=-1.45537E-07, A8=-2.45145E-10
A10= 1.48930E-12, A12= 0.00000E+00
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 1.67567E-05, A6=-1.24548E-07, A8= 2.59137E-10
A10=-8.49584E-13, A12= 2.12524E-15
第20面
K= 0.00000E+00, A4= 3.00558E-05, A6=-1.99833E-08, A8=-1.05179E-10
A10= 3.86888E-13, A12=-2.40991E-17
第29面
K= 0.00000E+00, A4= 6.27880E-05, A6=-1.54311E-07, A8= 7.71760E-11
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
第30面
K= 0.00000E+00, A4= 3.16302E-06, A6=-1.09572E-07, A8= 3.14237E-11
A10= 0.00000E+00, A12= 0.00000E+00
[表2]
各種データ(物体距離900mm)
ズーム比 1.07121
広角 中間 望遠
焦点距離 -4.1494 -4.2815 -4.4450
Fナンバー -2.00005 -2.00178 -2.00512
画角 -70.0082 -69.4536 -68.7704
像高 11.6200 11.6200 11.6200
d32 61.5007 54.5514 45.8536
d38 2.0000 8.9493 17.6471
d47 3.8730 3.4453 2.8438
d53 12.7000 13.1277 13.7292

各種データ(物体距離600mm)
d4 1.0886 1.1370 1.1974
d20 0.7048 0.7179 0.7526

各種データ(物体距離2400mm)
d4 1.1296 1.2797 1.2935
d20 0.2000 0.2564 0.2705
[表3]
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -138.9359
2 3 229.2415
3 5 -38.1729
4 7 -31.5903
5 9 35.8128
6 11 126.7972
7 13 40.7158
8 15 -23.5207
9 17 40.7277
10 19 96.6404
11 21 70.8588
12 23 79.8866
13 25 62.8360
14 27 -24.9285
15 29 -32.9906
16 31 68.1472
17 33 118.0592
18 35 -34.0033
19 37 45.1615
20 39 73.2508
21 42 -107.6876
22 44 -31.9615
23 46 56.4598
24 48 54.2678
25 50 -75.4745
26 52 51.8089
[表4]
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 15.71349
2 33 181.25798
3 39 -387.09562
4 48 42.00597
(数値実施例2)
数値実施例2(実施例2に対応)のレンズ系について、面データを表5に示し、各種データを表6に示し、単レンズデータを表7に示し、ズームレンズ群データを表8に示す。
[表5]
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 76.97210 4.50000 1.90366 31.3
2 45.25710 15.55330
3 118.84520 6.57310 1.72342 38.0
4 362.53170 1.20000
5 72.78070 2.50000 1.80420 46.5
6 20.94370 3.74420
7* 22.80610 3.20000 1.80835 40.5
8* 11.29360 7.83580
9 25.11650 5.27630 1.80610 33.3
10 211.69580 1.33530
11 -88.92420 17.22210 1.61800 63.4
12 -44.60950 0.20000
13 37.97820 5.92810 1.49700 81.6
14 -37.32640 1.78920
15 -22.43200 1.00000 1.86966 20.0
16 107.15730 0.52760
17 207.94090 8.99430 1.49700 81.6
18 -20.59300 0.20000
19* -37.88090 6.09100 1.68948 31.0
20* -22.41460 4.64090
21 58.48790 12.39030 1.49700 81.6
22 -111.21090 0.20000
23 129.73820 6.63530 1.92286 20.9
24 -238.79170 0.20000
25 28.30340 8.68620 1.92286 20.9
26 47.46960 14.00080
27 -52.94980 3.50000 1.80809 22.8
28 35.23110 4.32700
29* 800.00000 3.00000 1.68948 31.0
30* 21.53540 32.89970
31 -115.17640 12.46080 1.83481 42.7
32 -41.12710 可変
33 161.34940 6.04980 1.80610 33.3
34 -244.69930 45.65730
35 -39.82210 1.50000 1.73800 32.3
36 71.18550 2.90060
37 88.54030 7.62140 1.55032 75.5
38 -34.19420 可変
39 26.13620 5.07430 1.59270 35.4
40 59.24260 0.20000
41 26.85630 1.50000 1.56883 56.0
42 18.72070 6.43990
43(絞り) ∞ 23.42680
44 -26.36800 1.00000 1.73800 32.3
45 125.55570 0.20000
46 99.56210 5.82430 1.43700 95.1
47 -31.35270 可変
48 47.71540 7.58850 1.49700 81.6
49 -57.19280 可変
50 34.00400 1.50000 1.73800 32.3
51 23.36790 6.76910
52 30.04680 7.97190 1.43700 95.1
53 -141.35140 12.70000
54 ∞ 25.00000 1.58913 61.3
55 ∞ 1.00000
56 ∞ 3.00000 1.50847 61.2
57 ∞ 1.00000
像面 ∞

非球面データ
第7面
K= 0.00000E+00, A4= 7.78300E-07, A6=-8.14798E-08, A8= 2.54665E-11
A10= 0.00000E+00
第8面
K=-7.80737E-01, A4=-7.45302E-06, A6=-1.35381E-07, A8=-7.07149E-10
A10= 2.49573E-12
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 3.15412E-06, A6=-7.40643E-08, A8=-8.73806E-12
A10= 5.48746E-13
第20面
K= 0.00000E+00, A4= 2.20679E-05, A6=-3.66400E-09, A8=-1.01741E-10
A10= 4.59590E-13
第29面
K= 0.00000E+00, A4= 6.97301E-05, A6=-1.74499E-07, A8= 1.02961E-10
A10= 0.00000E+00
第30面
K= 0.00000E+00, A4= 5.00921E-06, A6=-1.09294E-07, A8= 2.35695E-11
A10= 0.00000E+00
[表6]
各種データ(物体距離900mm)
ズーム比 1.06986
広角 中間 望遠
焦点距離 -4.1304 -4.2879 -4.4190
Fナンバー -2.00007 -2.01687 -2.03286
画角 -70.0348 -69.3591 -68.7952
像高 11.6200 11.6200 11.6200
d32 61.1058 54.0166 48.3134
d38 2.0813 9.1705 14.8737
d47 4.2775 3.4235 2.6553
d49 2.0000 2.8540 3.6222

各種データ(物体距離600mm)
d4 1.1311 1.1092 1.1109
d20 4.8408 4.8241 4.8342

各種データ(物体距離2400mm)
d4 1.2007 1.3052 1.2917
d20 4.3422 4.3903 4.3789
[表7]
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -130.3270
2 3 241.6673
3 5 -37.3684
4 7 -31.6034
5 9 34.9118
6 11 126.1260
7 13 38.8934
8 15 -21.2527
9 17 38.2003
10 19 68.5987
11 21 79.0383
12 23 91.8857
13 25 62.3892
14 27 -25.7229
15 29 -32.1489
16 31 71.1776
17 33 121.4313
18 35 -34.4050
19 37 45.8342
20 39 74.6512
21 41 -116.4249
22 44 -29.4455
23 46 55.3113
24 48 53.6282
25 50 -107.6787
26 52 57.5170
[表8]
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 15.87199
2 33 188.87125
3 39 -232.69123
4 48 53.62820
5 50 110.79292
(数値実施例3)
数値実施例3(実施例3に対応)のレンズ系について、面データを表9に示し、各種データを表10に示し、単レンズデータを表11に示し、ズームレンズ群データを表12に示す。
[表9]
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 75.62400 4.50000 1.91082 35.2
2 45.63740 16.84940
3 145.28210 4.90470 1.89070 24.6
4 292.36940 1.20000
5 74.57750 2.50000 1.78753 47.3
6 23.63800 3.17880
7* 23.01440 3.20000 1.80835 40.5
8* 11.85380 11.93730
9 25.64320 6.94050 1.70937 28.8
10 3994.70490 2.45890
11 -45.27330 15.96800 1.61800 63.4
12 -64.88530 0.20000
13 39.47100 7.77700 1.49700 81.6
14 -21.78770 1.94140
15 -20.85510 1.00000 1.86966 20.0
16 107.49850 0.28250
17 123.17670 9.51490 1.49700 81.6
18 -24.20570 0.20000
19* -32.08200 4.49280 1.68948 31.0
20* -21.63450 16.63890
21 -91.82470 10.42000 1.49700 81.6
22 -40.93520 0.20000
23 145.40240 11.55550 1.92286 20.9
24 -114.02890 0.20000
25 42.49840 8.73760 1.92286 20.9
26 84.81040 15.80140
27 -76.95250 2.00000 1.80809 22.8
28 54.16070 1.29900
29* -77.38370 3.00000 1.68948 31.0
30* 25.88420 37.28290
31 -83.70590 11.63080 1.83481 42.7
32 -41.04910 可変
33 298.26050 5.36320 1.80610 33.3
34 -124.21360 28.65710
35 -34.96830 1.50000 1.73519 42.9
36 56.29890 3.45450
37 73.93030 7.04030 1.55032 75.5
38 -30.59210 可変
39 26.78100 4.29950 1.59270 35.4
40 81.92060 0.20000
41 25.89490 1.50000 1.55954 67.9
42 17.52640 4.49080
43(絞り) ∞ 17.36970
44 -25.55020 1.00000 1.73800 32.3
45 114.31840 1.60060
46 141.78990 8.40990 1.43700 95.1
47 -27.11300 可変
48 53.99470 7.75020 1.49700 81.6
49 -48.34670 可変
50 34.14520 1.50000 1.73800 32.3
51 22.48850 3.65590
52 25.94590 8.22330 1.43700 95.1
53 -524.17500 12.70000
54 ∞ 25.00000 1.58913 61.3
55 ∞ 1.00000
56 ∞ 3.00000 1.50847 61.2
57 ∞ 1.00000
像面 ∞

非球面データ
第7面
K= 0.00000E+00, A4= 7.11661E-06, A6=-6.88598E-08, A8= 5.23999E-12
A10= 0.00000E+00
第8面
K=-7.63267E-01, A4= 1.43837E-05, A6=-1.11045E-07, A8=-6.89881E-10
A10= 1.61737E-12
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 1.15445E-05, A6=-6.92582E-08, A8=-4.01121E-11
A10= 2.77038E-13
第20面
K= 0.00000E+00, A4= 2.69193E-05, A6= 4.33014E-09, A8=-1.28701E-10
A10= 4.32979E-13
第29面
K= 0.00000E+00, A4= 7.30983E-05, A6=-1.10938E-07, A8= 4.73473E-11
A10= 0.00000E+00
第30面
K= 0.00000E+00, A4= 2.43552E-05, A6=-8.49789E-08, A8= 3.15280E-11
A10= 0.00000E+00
[表10]
各種データ(物体距離900mm)
ズーム比 1.06703
広角 中間 望遠
焦点距離 -4.1300 -4.2791 -4.4068
Fナンバー -2.00006 -2.01154 -2.02263
画角 -70.0446 -69.3451 -68.7397
像高 11.6200 11.6200 11.6200
d32 65.4780 58.3613 52.3679
d38 2.0000 9.1167 15.1101
d47 3.9943 3.3873 2.8249
d49 2.0000 2.6069 3.1694

各種データ(物体距離600mm)
d4 1.0822 1.1450 1.1763
d20 16.8188 16.8414 16.8673

各種データ(物体距離2400mm)
d4 1.2773 1.2770 1.2758
d20 16.3805 16.3698 16.3780
[表11]
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -136.0983
2 3 319.2024
3 5 -44.9151
4 7 -34.6847
5 9 36.3565
6 11 -351.7629
7 13 29.4896
8 15 -20.0118
9 17 41.5964
10 19 81.9695
11 21 139.1591
12 23 70.7641
13 25 83.9810
14 27 -39.0707
15 29 -27.8022
16 31 85.8412
17 33 109.4066
18 35 -29.1372
19 37 40.2824
20 39 65.2374
21 41 -103.5845
22 44 -28.2109
23 46 52.8847
24 48 52.6467
25 50 -94.4195
26 52 56.8307
[表12]
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 19.04268
2 33 196.38249
3 39 -326.79753
4 48 52.64669
5 50 134.97661
(数値実施例4)
数値実施例4(実施例4に対応)のレンズ系について、面データを表13に示し、各種データを表14に示し、単レンズデータを表15に示す。
[表13]
面データ
面番号 r d nd vd
物面 ∞
1 72.58860 4.50000 1.90366 31.3
2 46.06540 14.37540
3 98.63210 6.74600 1.72342 38.0
4 209.75020 1.20000
5 73.42740 2.50000 1.80420 46.5
6 22.51260 2.53930
7* 22.41190 3.20000 1.80835 40.5
8* 12.23150 10.58270
9 47.71610 5.00670 1.80610 33.3
10 -166.23420 1.19060
11 -58.28400 18.58680 1.61800 63.4
12 -40.57930 0.81770
13 46.83550 8.43230 1.49700 81.6
14 -25.58240 -0.25790
15 -29.31310 1.00000 1.86966 20.0
16 58.25650 0.20050
17 59.04070 8.06230 1.49700 81.6
18 -39.10870 2.85410
19* -41.96230 5.05690 1.68948 31.0
20* -22.67490 0.52130
21 223.10310 10.00750 1.49700 81.6
22 -50.75420 4.14710
23 62.67040 8.45930 1.92286 20.9
24 -15305.30770 0.20000
25 27.52730 8.06880 1.92286 20.9
26 40.84890 17.18330
27 -49.92650 3.50000 1.80809 22.8
28 35.53600 4.61580
29* -160.47310 3.00000 1.68948 31.0
30* 22.50640 30.32270
31 -113.38490 12.91030 1.83481 42.7
32 -39.69070 可変
33 143.82470 6.67080 1.80610 33.3
34 -322.94740 53.39440
35 -39.78620 1.50000 1.73800 32.3
36 62.62030 2.55560
37 76.25690 9.19960 1.55032 75.5
38 -33.42930 可変
39 28.48210 5.40920 1.59270 35.4
40 66.92040 0.20000
41 27.07680 1.50000 1.56883 56.0
42 19.80350 12.50060
43(絞り) ∞ 17.91990
44 -31.20100 1.00000 1.73800 32.3
45 66.43210 0.20000
46 66.10450 5.88340 1.43700 95.1
47 -37.48270 可変
48 38.00430 6.69980 1.49700 81.6
49 -81.62250 可変
50 33.17740 1.50000 1.73800 32.3
51 22.42520 12.83290
52 33.02970 8.89070 1.43700 95.1
53 -83.01360 13.39890
54 ∞ 25.00000 1.58913 61.3
55 ∞ 1.00000
56 ∞ 3.00000 1.50847 61.2
57 ∞ 1.00000
像面 ∞

非球面データ
第7面
K= 0.00000E+00, A4= 6.41234E-06, A6=-6.37533E-08, A8=-8.72388E-12
A10= 0.00000E+00
第8面
K=-7.58278E-01, A4= 6.89232E-06, A6=-8.38725E-08, A8=-6.99755E-10
A10= 1.71989E-12
第19面
K= 0.00000E+00, A4= 9.99788E-06, A6=-6.59581E-08, A8=-2.28076E-11
A10= 1.72628E-13
第20面
K= 0.00000E+00, A4= 2.61871E-05, A6= 1.45912E-08, A8=-1.72864E-10
A10= 3.69148E-13
第29面
K= 0.00000E+00, A4= 5.51089E-05, A6=-1.05828E-07, A8= 2.41991E-11
A10= 0.00000E+00
第30面
K= 0.00000E+00, A4= 4.76768E-06, A6=-1.06416E-07, A8= 5.99126E-11
A10= 0.00000E+00
[表14]
各種データ(物体距離900mm)
焦点距離 -4.1349
Fナンバー -2.00006
画角 -70.0142
像高 11.6200

各種データ(物体距離600mm)
d4 1.0886
d20 0.7048

各種データ(物体距離2400mm)
d4 1.1296
d20 0.2000
[表15]
単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -151.7328
2 3 250.9681
3 5 -41.2750
4 7 -38.7572
5 9 46.4776
6 11 154.2928
7 13 34.6289
8 15 -22.3050
9 17 48.6622
10 19 64.6342
11 21 84.2171
12 23 67.6498
13 25 70.8643
14 27 -25.2283
15 29 -28.4373
16 31 67.7512
17 33 124.2369
18 35 -32.7620
19 37 43.5274
20 39 79.4989
21 41 -140.0810
22 44 -28.6423
23 46 55.6981
24 48 53.1632
25 50 -99.6656
26 52 55.3592
以下の表16に、各数値実施例における各条件式の対応値を示す。
[表16]
Figure 0007407384000002
上述した実施例1~4において、フランジバック誤差が、例えば0.1mm長くなった場合、フランジバック補正レンズ群FBGは、縮小側へ0.07mmから0.67mm程度移動する。なお、フランジバック補正レンズ群FBGのパワーなどに応じて移動方向は変わることがある。実施例1では縮小側に1.47mm程度、実施例2では縮小側に1.43mm程度、実施例3では縮小側に4mm程度、実施例4では0.87mm程度フランジバック補正レンズ群FBGを移動させることにより、フランジバック補正が可能になる。
(実施形態2)
以下、図22を用いて本開示の実施形態2を説明する。図22は、本開示に係る画像投写装置の一例を示すブロック図である。画像投写装置100は、実施形態1で開示した交換レンズ1と、装置本体105とを備える。装置本体105は、画像形成素子101と、光源102と、制御部110などを備える。交換レンズ1は、装置本体105に対して着脱自在に取付け可能なように構成できる。画像形成素子101は、例えば、液晶、DMDなどで構成され、交換レンズ1を経由してスクリーンSRに投写する画像を生成する。光源102は、LED(発光ダイオード)、レーザなどで構成され、画像形成素子101に光を供給する。制御部110は、CPUまたはMPUなどで構成され、装置全体および各コンポーネントを制御する。例えば、制御部110は、交換レンズ1のフォーカス時に、図1に示すフォーカス駆動部11を駆動制御する。交換レンズ1がズームレンズ系の場合、制御部110は、交換レンズ1のズーミングも制御可能である。図1に示すフランジバック調整機構12も、制御部110によって制御可能に構成してもよい。制御部110は、例えば、交換レンズ1の取り付け時にフランジバック調整機構12を駆動し、フォーカス時またはズーム時には、フランジバック調整機構12を固定してもよい。
以上の画像投写装置100は、実施形態1に係る交換レンズ1を採用することによって、装置本体にフランジバック誤差が存在する場合でも、像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる。
(実施形態3)
以下、図23を用いて本開示の実施形態3を説明する。図23は、本開示に係る撮像装置の一例を示すブロック図である。撮像装置200は、実施形態1で開示した交換レンズ1と、装置本体205とを備える。装置本体205は、撮像素子201と、制御部210などを備える。交換レンズ1は、装置本体205に対して着脱自在に取付け可能なように構成できる。撮像素子201は、例えば、CCD(電荷結合素子)イメージセンサ、CMOSイメージセンサなどで構成され、交換レンズ1が形成する物体OBJの光学像を受光して電気的な画像信号に変換する。制御部210は、CPUまたはMPUなどで構成され、装置全体および各コンポーネントを制御する。例えば、制御部210は、実施形態2と同様に、図1に示すフォーカス駆動部11およびフランジバック調整機構12を制御できる。
以上の撮像装置200は、実施形態1に係る交換レンズ1を採用することによって、装置本体にフランジバック誤差が存在する場合でも、像面湾曲の発生を抑制しつつ、フランジバック誤差の影響を低減できる。
以上のように、本開示における技術の開示として、実施の形態1~3を説明した。そのために添付図面および詳細な説明を提供した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置換、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記各実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。そこで、以下、他の実施形態を例示する。
上記の各実施形態において、上述したレンズ、レンズ素子およびレンズ群として、単レンズ、複数のレンズを組み合わせたレンズ群、または複合レンズが使用できる。例えば、上記の各実施例では、フランジバック補正レンズ群FBGが2枚のレンズ素子で構成される例を示したが、フランジバック補正レンズ群FBGはこれに限定されない。フランジバック補正レンズ群FBGは、3枚以上のレンズ素子で構成してもよいし、1枚のレンズ素子で構成してもよい。
以上のように、本開示における技術の開示として、実施の形態を説明した。そのために添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面または詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきでない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において、種々の変更、置換、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、プロジェクタ、ヘッドアップディスプレイなどの画像投写装置、およびデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、監視システムにおける監視カメラ、Webカメラ、車載カメラ等の撮像装置に適用可能である。特に本開示は、プロジェクタ、デジタルスチルカメラシステム、デジタルビデオカメラシステムといった高画質が要求される光学系に適用可能である。

Claims (14)

  1. 画像が形成される画像形成面を有する装置本体に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有し、前記拡大共役点および前記縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置を内部に有する交換レンズであって、
    前記中間結像位置より拡大側に位置する複数のレンズで構成され、光軸に沿った移動により、前記拡大共役点でのフォーカス調整を行うためのフォーカスレンズ群と、
    前記フォーカスレンズ群の前記複数のレンズの一部で、拡大側から1番目と2番目に位置する2枚のレンズで構成され、前記フォーカスレンズ群で前記フォーカス調整を行った後に前記光軸に沿った移動により、前記拡大共役点での像面湾曲量を補正する像面湾曲補正レンズ群と、
    前記中間結像位置より縮小側に位置し、前記光軸に沿った移動により、前記画像形成面に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群と、を備える交換レンズ。
  2. 複数のレンズ素子を有し、前記中間結像位置より前記縮小側に位置するリレー光学系を備え、
    以下の条件(5)を満足する、請求項1記載の交換レンズ。
    2<fr/fw<4 ・・・(5)
    ここで、
    fw:広角端での全系の焦点距離
    fr:広角端での前記リレー光学系の焦点距離
    である。
  3. 前記フランジバック補正レンズ群は、前記交換レンズを前記装置本体に取り付けた後に位置調整される、請求項2記載の交換レンズ。
  4. 以下の条件(1)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    0.15<|{1-(βbw)}×(βbrw)|<1.40 ・・・(1)
    ここで、
    βbw:前記フランジバック補正レンズ群の広角端における近軸横倍率
    βbrw:前記フランジバック補正レンズ群よりも前記縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
    である。
  5. 以下の条件(2)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    0.01<|{1-(βfw)}×(βfrw)|<0.15 ・・・(2)
    ここで、
    βfw:前記フォーカスレンズ群の広角端における近軸横倍率
    βfrw:前記フォーカスレンズ群よりも前記縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
    である。
  6. 以下の条件(3)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    |({1-(βcw)}×(βcrw)|<0.01 ・・・(3)
    ここで、
    βcw:前記像面湾曲補正レンズ群の広角端における近軸横倍率
    βcrw:前記像面湾曲補正レンズ群よりも縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
    である。
  7. 複数のレンズ素子を有し、前記中間結像位置より前記拡大側に位置する拡大光学系を備え、
    以下の条件(4)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    1<ff/fw<3 ・・・(4)
    ここで、
    fw:広角端での全系の焦点距離
    ff:前記拡大光学系の焦点距離
    である。
  8. 以下の条件(6)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    5<fb/fw<30 ・・・(6)
    ここで、
    fw:広角端での全系の焦点距離
    fb:全系のバックフォーカス
    である。
  9. 以下の条件(7)を満足する、請求項2記載の交換レンズ。
    |ω|>60 ・・・(7)
    ここで、
    ω:広角端の最大の半画角
    である。
  10. 画像が形成される画像形成面を有する装置本体に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する交換レンズであって、
    光軸に沿った移動により、前記拡大共役点でのフォーカス調整を行うためのフォーカスレンズ群と、
    前記光軸に沿った移動により、前記画像形成面に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群と、
    複数のレンズ素子を有し、前記拡大共役点および前記縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置より前記縮小側に位置するリレー光学系と、を備え、
    以下の条件(2)および条件(5)を満足する、交換レンズ。
    0.01<|{1-(βfw)}×(βfrw)|<0.15 ・・・(2)
    2<fr/fw<4 ・・・(5)
    ここで、
    βfw:前記フォーカスレンズ群の広角端における近軸横倍率
    βfrw:前記フォーカスレンズ群よりも前記縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
    fw:広角端での全系の焦点距離
    fr:広角端での前記リレー光学系の焦点距離
    である。
  11. 画像が形成される画像形成面を有する装置本体に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する交換レンズであって、
    光軸に沿った移動により、前記拡大共役点でのフォーカス調整を行うためのフォーカスレンズ群と、
    前記光軸に沿った移動により、前記画像形成面に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群と、
    複数のレンズ素子を有し、前記拡大共役点および前記縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置より前記縮小側に位置するリレー光学系と、
    前記光軸に沿った移動により、前記拡大共役点での像面湾曲量を補正する像面湾曲補正レンズ群と、を備え、
    以下の条件(3)および条件(5)を満足する、交換レンズ。
    |({1-(βcw)}×(βcrw)|<0.01 ・・・(3)
    2<fr/fw<4 ・・・(5)
    ここで、
    βcw:前記像面湾曲補正レンズ群の広角端における近軸横倍率
    βcrw:前記像面湾曲補正レンズ群よりも縮小側に位置する全てのレンズの広角端における近軸横倍率
    fw:広角端での全系の焦点距離
    fr:広角端での前記リレー光学系の焦点距離
    である。
  12. 画像が形成される画像形成面を有する装置本体に対して着脱自在に取付け可能であり、拡大側の拡大共役点および縮小側の縮小共役点を有する交換レンズであって、
    光軸に沿った移動により、前記拡大共役点でのフォーカス調整を行うためのフォーカスレンズ群と、
    前記光軸に沿った移動により、前記画像形成面に対する該交換レンズのフランジバック誤差を補正するためのフランジバック補正レンズ群と、
    複数のレンズ素子を有し、前記拡大共役点および前記縮小共役点とそれぞれ共役である中間結像位置より前記縮小側に位置するリレー光学系と、を備え、
    以下の条件(5)および条件(6)を満足する、交換レンズ。
    2<fr/fw<4 ・・・(5)
    5<fb/fw<30 ・・・(6)
    ここで、
    fw:広角端での全系の焦点距離
    fr:広角端での前記リレー光学系の焦点距離
    fb:全系のバックフォーカス
    である。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載の交換レンズと、
    該交換レンズを経由してスクリーンに投写する画像を生成する画像形成素子と、を備える画像投写装置。
  14. 請求項1から12のいずれかに記載の交換レンズと、
    該交換レンズが形成する光学像を受光して電気的な画像信号に変換する撮像素子と、を備える撮像装置。
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