JP7390463B2 - ロータコア及び回転電機 - Google Patents

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JP7390463B2 JP2022500277A JP2022500277A JP7390463B2 JP 7390463 B2 JP7390463 B2 JP 7390463B2 JP 2022500277 A JP2022500277 A JP 2022500277A JP 2022500277 A JP2022500277 A JP 2022500277A JP 7390463 B2 JP7390463 B2 JP 7390463B2
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Description

本発明は、直流電動機に代表される回転電機に関し、特にロータコアの構成に関する。
ブラシ付きモータは、アーマチャコアに巻回されたコイルへ通電し、磁石が発生する磁界との作用によってトルクを発生する。本技術分野の背景技術として、特開2006-280172号公報(特許文献1)がある。特開2006-280172号公報には、直流モータのケース内に配置されたマグネットの内側曲率中心を、その外側曲率中心より放射方向へ偏心させると共に、電機子のコアのティース先端部の内側曲率中心を、その外側曲率中心より当該反先端部方向へ偏心させて構成する直流モータが記載されている(要約参照)。
特開2006-280172号公報
ブラシ付きモータでは、回転時のトルクはモータの回転角で変化し、このトルク脈動がアクチュエータの制御性に影響を与え、システム応答の悪化など、製品性を低下させる要因となる。このため、コギングトルクの低減が求められている。前述した背景技術では、コアスロット内周部に偏心量を設けることによって、コアティース先端部の形状を変えて、磁束の流れを調節している。このため、内径偏心量が大きくなるとティース先端部が細くなるため、磁束の流れの調節の自由が低く、モータの所望の特性が得られないことがある。
本願において開示される発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、回転電機のロータコアであって、コイルが巻回されるスロット部と、前記スロット部にコイルが巻回される空間を形成するティース部とを備え、前記回転電機の軸に垂直な断面において、前記ティース部の内周側の前記スロット部との境界部は、前記ティース部の内周側が径方向に垂直な直線状に形成されるフラット部と、前記フラット部との境界に設けられる変曲点を介して、前記フラット部と連続する曲線状に形成される曲線部とで形成され、前記曲線部は、前記ティース部の周方向において前記フラット部より先端に位置することを特徴とする。
本発明によれば、ティースの先端部の磁束の流れを調整できる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明によって明らかにされる。
本発明の実施例の直流電動機の構造を示す縦断面図である。 本発明の実施例の直流電動機の分解斜視図である。 本発明の実施例のアーマチャコアの構造を示す斜視図である。 本発明の実施例の直流電動機の構造を示す横断面図である。 本発明の実施例のアーマチャコアによる効果を示す図である。
以下、図1~図5を参照して、回転電機のうち代表的な直流電動機の実施例を説明する。
図1は、本実施例の直流電動機1の構造を示す断面図であり、シャフト5に沿って切断した縦断面を示す。図2は、本実施例の直流電動機1の分解斜視図である。
直流電動機1は、外部給電端子26間への給電によって回転トルクを発生し、取付けられたモータギア19を介してシステム側へトルクを伝える。直流電動機1は、ケース及び磁気回路を形成する役割を有するヨーク2を有する。ヨーク2の内面にはマグネットステー27及び複数個のマグネット3が装着され、永久磁石として磁束を発生する。更にマグネット3の内側には、マグネット3の内面と任意の隙間を保持してアーマチャ4が収容される。アーマチャ4の径方向中央部にはモータギア19に接続されたシャフト5が備えられる。シャフト5は、軸受6及び軸受20を介してフロントブラケット7及びリアブラケット21に回転自在に支持され、アーマチャコア8とマグネット3で発生するトルクを出力する。フロントブラケット7及びリアブラケット21はヨーク2に取り付けられる。アーマチャ4は、シャフト5にアーマチャコア8及び整流子9が固定されて構成される。アーマチャコア8の周方向外周部に形成された複数のスロット10間に跨ってアーマチャコイル11が巻回される。整流子9は樹脂等の絶縁材により筒状に形成され、整流子9の外周部には導電材からなる複数の整流子片12を備える。整流子片12にはスロット10間に巻回されたアーマチャコイル11が電気的に接合される。
ヨーク2の内部にはブラシホルダ13が収容される。ブラシホルダ13には、整流子片12に給電する少なくとも一対のブラシ14とバネ15が配置される。ブラシホルダ13にはさらに、電磁ノイズを除去するためのチョークコイル16が配置される。ブラシ14は直流電動機1の外部給電端子26と電気的に接続される。ブラシ14は、ブラシホルダ13に保持されたバネ15の弾性によって整流子片12の外周面に摺接され、整流子片12を介してアーマチャコイル11に給電する。これによって、外部給電端子26とアーマチャコイル11が電気的に接続され、回路を形成する。
図3は、本実施例のアーマチャコア8の構造を示す斜視図である。
アーマチャコア8は、電磁鋼板などの軟磁性金属板を積層して構成され、アーマチャコイル11を巻き回すための溝であるスロット10と、磁束が通る磁路を構成するティース81が設けられる。ティース81は、回転中心から径方向に延伸する径方向延伸部と、径方向延伸部の先端で周方向左右に延伸する周方向延伸部とでT字形に形成されている。隣接するティース81は外周側のスロット開口部82によって途切れており、スロット10はスロット開口部82によって径方向に外部と連通している。図示するアーマチャコア8は、スロット開口部82が斜めに設けられる斜溝(スキュー)型となっており、モータの回転に伴うトルク変動を低減している。
スロット10は隣接するティース81の間の空間として形成され、スロット数はアーマチャコア8がティース81によって周方向に分割される数である。
図4は、本実施例の直流電動機1の構造を示す断面図であり、シャフト5に垂直な面で切断した横断面を用いて、主にティース81の形状を示す。
ティース81の外周側は、マグネット3の内面と任意の隙間を保持するようにシャフト5を中心とした所定の円弧で形成される。また、ティース81の内周側(スロット10の外周側の境界面)は、ティース81の径方向に垂直な直線状に形成されるフラット部83と、フラット部83と異なる曲率の曲線で形成される曲線部84で構成されている。フラット部83と曲線部84とは連続的に接続されており、その境界には曲率が変化する変曲点85が形成される。フラット部83及び曲線部84は、各ティース81の径方向中心線からみて、フラット部83が内側、曲線部84が外側で、左右均等に形成される。フラット部83は、前述したように、ティース81の径方向に垂直な直線状に理想的には形成されるが、垂直な直線から所定の範囲の誤差(例えば±0.2mmの凹凸や傾き)を許容してもよい。この所定の誤差はティース81の周方向延伸部の径方向の幅や、アーマチャコア8構成する電磁鋼板の厚さなどによって決めてもよい。曲線部84は、フラット部83と異なる曲率の曲面で形成されるが、理想的には回転軸を中心とした同心円状に形成されるとよい。
本実施例では、ティース81の先端部の内側にフラット部83を設け、変曲点85の外側を曲線部84で形成したので、ティース81の先端部の周方向延伸部の幅が、ティース81の径方向延伸部に近い位置において広くなり、径方向延伸部から遠い位置において狭くなるので、ティース81の先端部を通る磁束の流れを調節でき、コギングトルクを低減できる。
また、T字形に形成される周方向延伸部のうち径方向延伸部に近い部分の径方向の幅が広くなるので、アーマチャコア8を通る磁束が周方向延伸部の先端にまで到達し、スロット開口部82の位置における磁束密度の低下を抑制し、コギングトルクが低減できる。一方、周方向延伸部の径方向の幅を広くすると、アーマチャコイル11の占積率が低下して、トルクが低下する。このため、フラット部83の範囲を調節して、コギングトルクを低減しつつ、トルクの低下を抑制している。
また、フラット部83が形成される周方向の角度範囲(フラット部83の端部(変曲点85)と回転中心を結ぶ線がなす角度)θsは、1極あたりのマグネット3が占める角度範囲(すなわち、ヨーク2の内面にマグネット3が接している範囲)をθe、マグネット3の極数をp(図では2)、アーマチャコア8のスロット数s(図では5)を用いて、フラット部83を下式の範囲で形成すると、コギングトルクの低減に適することが分かった。
θs÷θα=0.5~0.7 θα=θe×p÷s
上式において、θαは、マグネット3の全周に占める角度をスロット数で除した角度であり、1スロットあたりでマグネット3が占める角度を表すパラメータである。
図5は、本実施例のアーマチャコア8による効果を示す図であり、フラット部83の範囲が変化したときのコギングトルクの変化を示す図である。図5では、θs÷θα(θα対するフラット部83の範囲θsの割合)を横軸とし、フラット部83を設けない場合(θs=θo)を基準としたコギングトルクの比率を縦軸とした。
図5によると、θs=θoからθαが増加すると(フラット部83の範囲が広くなると)、コギングトルクが低下して、θs÷θαが0.5~0.7の範囲で、コギングトルクが低くなる。その後、θαが増加するとコギングトルクが増加する。このことから、θs÷θαが0.5~0.7の範囲が、コギングトルクが低減できる範囲であることが分かる。
以上に説明したように、ティース81の内周側のスロット10との境界部は、径方向に垂直な直線状に形成されるフラット部83と、フラット部83との境界に設けられる変曲点85を介して、フラット部83と連続する曲線状に形成される曲線部84とで形成され、曲線部84は、ティース81の周方向においてフラット部83より先端に位置するので、ティース81の先端部の磁気の流れを変化させて、電動機の回転時に生じる磁気変化を調整し、ティース81の端部の磁気量を増大でき、トルクの低下を抑制しつつ、コギングトルクを低減できる。また、変曲点85からアーマチャコア8の外径側と同心円状に曲線部84を延伸することによって、ティース81の先端部の径方向の幅が小さくならず、直流電動機1の回転時の遠心力によるアーマチャコア8の変形を抑制できる。また、スロット開口部82の開口幅を調節の自由度を向上できる。このため、ティース81の先端が鋭利にならず、コイルの巻回時にアーマチャコイル11がアーマチャコア8に引っ掛かることによるアーマチャコイル11の傷付きを抑制できる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。
また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をしてもよい。
1 直流電動機、2 ヨーク、3 マグネット、4 アーマチャ、5 シャフト、6 軸受、7 フロントブラケット、8 アーマチャコア、9 整流子、10 スロット、11 アーマチャコイル、12 整流子片、13 ブラシホルダ、14 ブラシ、15 バネ、16 チョークコイル、19 モータギア、20 軸受、21 リアブラケット、26 外部給電端子、27 マグネットステー、81 ティース、82 スロット開口部、83 フラット部、84 曲線部、85 変曲点

Claims (3)

  1. 回転電機のロータコアであって、
    コイルが巻回されるスロット部と、
    前記スロット部にコイルが巻回される空間を形成するティース部とを備え、
    前記回転電機の軸に垂直な断面において、前記ティース部の内周側の前記スロット部との境界部は、前記ティース部の内周側が径方向に垂直な直線状に形成されるフラット部と、前記フラット部との境界に設けられる変曲点を介して、前記フラット部と連続する曲線状に形成される曲線部とで形成され、
    前記曲線部は、前記ティース部の周方向において前記フラット部より先端に位置することを特徴とするロータコア。
  2. 請求項1に記載のロータコアであって、
    回転中心から見た前記変曲点の間の角度θs、1極あたりの磁石が占める角度θe、前記磁石の極数p、前記スロット部の数sを用いて、
    θs÷(θe×p÷s)が0.5から0.7の範囲にあることを特徴とするロータコア。
  3. 請求項1又は2に記載のロータコアと、
    前記ロータコアの外周側に設けられる磁石を有することを特徴とする回転電機。
JP2022500277A 2020-02-10 2021-01-15 ロータコア及び回転電機 Active JP7390463B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003018773A (ja) 2001-06-28 2003-01-17 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd コア付きモータ
JP2006333584A (ja) 2005-05-24 2006-12-07 Mitsumi Electric Co Ltd モータ
JP2007267439A (ja) 2006-03-27 2007-10-11 Mitsuba Corp 回転電機におけるアーマチュアコア

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