JP2005020914A - 電動機及びヨークハウジング - Google Patents

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Kazumitsu Moriya
和満 守屋
Masayuki Kuwano
雅幸 桑野
Toshio Yamamoto
敏夫 山本
Shinji Mito
信二 三戸
Yasuhide Ito
靖英 伊藤
Yoshiki Nakano
芳規 中野
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Abstract

【課題】回転時の磁気によるヨークの変形を抑えることができる電動機を提供すること。
【解決手段】ヨークハウジング2は、マグネット5a〜5fと当接しない屈曲部24a〜24fは屈曲しているので回転時の磁気による変形が防止される。また、マグネット5a〜5fが当接している当接部23a〜23fは該マグネット5a〜5fが補強しているので変形しない。よって、全体としてヨークハウジング2が変形し難い。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機及びヨークハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動機として、例えば特許文献1に記載された直流機がある。この直流機は、図4に示すように、円筒状のヨーク51と、該ヨーク51の内周面にその周方向に沿って取着された複数のマグネット52と、ヨーク51内部に回転可能に支持された電機子53とを備えている。電機子53は、放射状に形成された複数のティース54と、該ティース54に巻装された巻線(図示せず)を備え、図示しないブラシにより給電される。ヨーク51は径方向の厚さが周方向に均一な等幅肉厚に形成されている。各マグネットは径方向の厚さが周方向に均一に形成され、周方向に等角度間隔で配置されている。このような直流機では、電機子53の回転に伴ってティース54と対向するマグネット52による磁界が急激に変化するため、それにより発生するコギングトルクが大きい。
【0003】
これに対し、特許文献2に記載された直流電動機は、図5に示すように、マグネット55の周方向にある両端部56が中央部57に比べてティース54先端から離間されているため、そのマグネット55による磁界の変化量が特許文献1に記載された直流機に比べて小さく、発生するコギングトルクが小さい。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−341562号公報
【特許文献2】
特開平5−336719号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記各電動機は、ヨーク51が円筒状に且つ等幅肉厚に形成されているため、電機子53の回転時における磁気吸引力の変動がヨーク51等を加振し、その振動により騒音が発生するという問題があった。そして、この磁気吸引力の変動は、すべての電動機において発生し、定常回転時の騒音レベルに影響を与えていた。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、回転時の磁気によるヨークの変形を抑えることができる電動機及びヨークハウジングを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項1に記載の発明は、電流が供給されるコイルが巻装された電機子と、前記電機子を収容するヨークハウジングと、前記ヨークハウジングの内周面に周方向に沿って等間隔に配置された複数の永久磁石とを備え、前記ヨークハウジングは、前記永久磁石と当接する部分が前記電機子の中心軸よりも離れた点を中心とする湾曲形状又は直線形状に形成され、前記永久磁石と当接しない部分の少なくとも一部では前記電機子の中心軸よりも近い点を中心とする屈曲形状に形成された電動機である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の電動機において、前記永久磁石は、前記電機子に対向して配置され、周方向の両端部は中央部よりも前記電機子の径方向外側端部との空隙が大きく、前記両端部は前記中央部よりも同じ若しくは肉厚に形成されている。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載の電動機において、前記ヨークハウジングは周方向において均一の厚さで形成されている。
請求項4に記載の発明は、電流が供給されるコイルが巻装された電機子を収容する電機子保持部と、内周面に周方向に沿って等間隔に配置された複数の永久磁石が全面接触する筒部とを備え、前記永久磁石と当接する部分が前記電機子の中心軸よりも離れた点を中心とする湾曲形状又は直線形状に形成され、前記永久磁石と当接しない部分の少なくとも一部では前記電機子の中心軸よりも近い点を中心とする屈曲形状に形成されたヨークハウジングである。
【0010】
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、永久磁石と当接しない部分は屈曲しているので回転時の磁気による変形が防止される。永久磁石が当接している部分は該永久磁石が補強しているので変形しない。よって、全体としてヨークハウジングは変形し難い構造を持つ。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、永久磁石の両端部と電機子との空隙が中央部のそれよりも大きいのでコギングトルクを減少でき、永久磁石の両端部の厚みは中央部のそれと同じかそれよりも厚く設定されているため、屈曲しやすい永久磁石のない部分近傍でもヨーク変形による磁石両端の割れにも耐えられる。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、均一の厚さに形成されたヨークハウジングは、製造が容易であり、コスト増加が抑えられる。
請求項4に記載の発明によれば、永久磁石と当接しない部分は屈曲しているので回転時の磁気による変形が防止される。永久磁石が当接している部分は該永久磁石が補強しているので変形しない。よって、全体としてヨークハウジングは変形し難い構造を持つ。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図2に示すように、回転電機としての直流モータ1は、有底筒状のヨークハウジング2を有し、該ヨークハウジング2の開口部には、エンドキャップ3がネジ4にて固定されている。ヨークハウジング2の内側面には複数の永久磁石としてのマグネット5が固着されている。ヨークハウジング2の底部中央には電機子保持部2aが形成され、該電機子保持部2a内部には軸受6が設けられ、エンドキャップ3の中央には軸受7が設けられている。
【0014】
ヨークハウジング2にはアーマチャ(電機子)8が収容されている。アーマチャ8は軸受6,7によって回転可能に支持された出力軸9を有し、該出力軸9の先端部はエンドキャップ3から外部に突出している。アーマチャ8は出力軸9に固定されたコア10と整流子11を有し、コア10には巻線12が巻装され、該巻線12は整流子11に接続されている。
【0015】
エンドキャップ3にはその内側面にブラシ装置13がネジ14により固定されている。ブラシ装置13は、整流子11に摺接するブラシ15を保持している。又、エンドキャップ3には、給電部16が組み付けられている。給電部16は、ブラシ15に対して外部から電源供給を行っている。そして、給電部16からブラシ15、24セグメントの整流子11及びそれの巻線12側に付属した短絡部材11aを介してアーマチャ8の巻線12に電源が供給されることにより、アーマチャ8が回転し、出力軸9が回転するようになっている。
【0016】
図1に示すように、コア10は放射状に延びる複数のティース21を有している。本実施形態において、ティース21の数は8個であり、それらティース21は等角度間隔に配置されている。隣り合う両ティース21間の空間はスロット22を形成する。巻線12は、各ティース21に集中巻回された状態でスロット22内に収容されている。ここで、図1に示す短絡部材11aは、各ティース21に集中巻回された端末と2ティース分またいだティースの端末を結合するように設定され、すべてのティース21の巻線12を結線するように形成され、しかも巻線側に配置されたため結線しやすくなっている。ティース21は、外端がアーマチャ8の回転中心(軸中心)O1を中心とする円弧状に形成されている。
【0017】
ヨークハウジング2は、周方向において均一の厚さで形成されている。そして、本実施形態のヨークハウジング2は、その内周面に6個のマグネット5(5a〜5f)が固着されている。即ち、モータ1は6極モータである。
【0018】
ヨークハウジング2は、マグネット5a〜5fの背面(径方向外側の面)と全面接触する当接部23a〜23fと、各当接部23a〜23f間を接続する屈曲部24a〜24fを有している。
【0019】
当接部23a〜23fは、該当接部23a〜23fからモータ1の回転中心O1よりも離れた位置を中心とする湾曲形状(円弧状)に形成されている。例えば、当接部23aは、該当接部23aからモータ1の回転中心O1よりも距離Lだけ離れた位置O2を中心とする湾曲形状(円弧状)に形成されている。同様に、他の当接部23b〜23fは、各当接部23b〜23fから回転中心O1よりも距離Lだけ離れた位置をそれぞれ中心とする湾曲形状(円弧状)に形成されている。
【0020】
換言すれば、ヨークハウジング2は、モータ1の極数、即ち該ヨークハウジング2に取着されたマグネット5(5a〜5f)の数と等しい角数の略筒状に形成されている。即ち、本実施形態のヨークハウジング2の筒部2bは、6つの当接部23a〜23fを有する略6角形筒状に形成されている。
【0021】
屈曲部24a〜24fは、周方向の少なくとも一部が回転中心O1よりも近い部分に中心を持つ屈曲形状に形成されている。従って、各屈曲部24a〜24fは、その曲率半径が当接部23a〜23fのそれに比べて小さく、ヨークハウジング2は、マグネット5a〜5fと当接しない屈曲部24a〜24fにて屈曲されている。従って、当接部23a〜23fはマグネット5a〜5fが固着されているため変形し難く、更に当接部23a〜23fの間の屈曲部24a〜24fは屈曲形成されているため変形しにくい。このため、ヨークハウジング2は、アーマチャ8の回転時に磁気による変形が防止される。
【0022】
ヨークハウジング2の各当接部23a〜23fに固着されたマグネット5a〜5fは、その外周が各当接部23a〜23fの内面に沿った弧状に形成され、内周が各当接部23a〜23fに対応する位置を中心とする湾曲形状に形成されている。例えば、当接部23aに固着されたマグネット5aは、該当接部23aに対応する位置O2を中心とする湾曲形状(円弧状)に形成されている。従って、各マグネット5a〜5fは、周方向に均一の厚さで形成されている。
【0023】
コア10の外径(半径)、即ち各ティース21の外端を結んだ円の半径をR(a)とする。ヨークハウジング2の当接部23a〜23fの外径(半径)をR(b)、マグネット5(5a〜5f)の内径(半径)をR(c)とする。更に、モータ1の回転中心O1とヨークハウジング2の外径中心である位置O2との距離(偏芯量)をLとする。コア10の外径R(a)とヨークハウジング2(当接部23a〜23f)の外径R(b)とマグネット5(5a〜5f)の内径R(c)は、R(b)>R(c)>R(a)の関係にある。
【0024】
従って、各マグネット5a〜5fは、周方向にある両端部25a,25b(マグネット5aについてのみ示す)とティース21先端との距離が中央部25cとそれとの距離に比べて長い、即ちティース21先端から離間されている。このため、そのマグネット5a〜5fによる磁界の変化量が従来の特許文献2に記載された直流電動機と同様に特許文献1に記載された直流機に比べて小さく、発生するコギングトルクが小さい。また、各マグネット5a〜5fは、厚さが周方向に均一に形成されているため、マグネット5a〜5fが接していない屈曲部24a〜24fの変形によるマグネット5a〜5f両端の割れが防止される。
【0025】
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)ヨークハウジング2は、マグネット5a〜5fと当接しない屈曲部24a〜24fは屈曲しているので回転時の磁気によるヨークハウジング2の変形が防止される。また、マグネット5a〜5fが当接している当接部23a〜23fは該マグネット5a〜5fが補強しているので変形しない。よって、全体としてヨークハウジング2の変形を防ぐことができる。
【0026】
(2)マグネット5a〜5fの周方向にある両端部25a,25bとアーマチャ8の端部(ティース21の先端)との空隙が中央部25cのそれよりも大きいのでコギングトルクを減少することができる。また、マグネット5a〜5fの両端部25a,25bの厚みは中央部25cのそれと同じに設定されているため、屈曲しやすいマグネット5a〜5fのない屈曲部24a〜24f近傍でもヨークハウジング2の変形によりマグネット5a〜5fの両端が割れるのを防ぐことができる。更には、両端部25a,25bは保持力を保つことができ、端部の欠け割れとかが少ない。
【0027】
(3)ヨークハウジング2は、周方向において均一の厚さで形成されている。従って、製造が容易であり、コスト増加を抑えることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
【0028】
○上記実施形態のヨークハウジング2において、各当接部23a〜23fの外径の中心と各マグネット5a〜5fの内径の中心とを一致させなくてもよい。望ましくは、各当接部23a〜23fの外径中心よりも各マグネット5a〜5fの外径中心が回転中心O1に近く設定する。これにより、各マグネット5a〜5fの周方向にある両端部がその中心部に比べて厚く(径方向の幅が広い)なり、その端部における割れ、欠けが防止される。
【0029】
更に、図3に示すように、ヨークハウジング31の各当接部32a〜32fを直線状(各マグネット33a〜33fの当接面が平面)に形成してもよい。このようにヨークハウジング31及びマグネット33a〜33fを形成しても、上記と同様の効果を得ることができる。
【0030】
○上記実施形態において、極数、ティース数を適宜変更してもよい。
○上記実施形態では、回転電機として直流モータ1を用いたが、直流モータ以外の回転電機であってもよい。
【0031】
○上記実施形態では、ティース21に集中巻回を施し短絡部材11aを用いる直流モータに具体化したが、分布巻回で短絡部材を用いない直流モータに具体化しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、回転時の磁気によるヨークの変形を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のモータの軸方向断面図。
【図2】モータの縦断面図。
【図3】別のモータの軸方向断面図。
【図4】従来のモータの軸方向断面図。
【図5】従来のモータの軸方向断面図。
【符号の説明】
2,31…ヨークハウジング、2a…電機子保持部、2b…筒部、5,5a〜5f,33a〜33f…永久磁石としてのマグネット、8…電機子としてのアーマチャ、23a〜23f,32a〜32f…当接部、24a〜24f…屈曲部、25a,25b…端部、25c…中央部。

Claims (4)

  1. 電流が供給されるコイルが巻装された電機子と、
    前記電機子を収容するヨークハウジングと、
    前記ヨークハウジングの内周面に周方向に沿って等間隔に配置された複数の永久磁石とを備え、
    前記ヨークハウジングは、前記永久磁石と当接する部分が前記電機子の中心軸よりも離れた点を中心とする湾曲形状又は直線形状に形成され、前記永久磁石と当接しない部分の少なくとも一部では前記電機子の中心軸よりも近い点を中心とする屈曲形状に形成されたこと、
    を特徴とする電動機。
  2. 前記永久磁石は、前記電機子に対向して配置され、周方向両端部は中央部よりも前記電機子の径方向外側端部との空隙が大きく、前記両端部は前記中央部よりも同じ若しくは肉厚に形成されたこと、
    を特徴とする請求項1記載の電動機。
  3. 前記ヨークハウジングは周方向において均一の厚さで形成されている請求項1又は2記載の電動機。
  4. 電流が供給されるコイルが巻装された電機子を保持する電機子保持部と、
    内周面に周方向に沿って等間隔に配置された複数の永久磁石が全面接触する筒部とを備え、
    前記永久磁石と当接する部分が前記電機子の中心軸よりも離れた点を中心とする湾曲形状又は直線形状に形成され、前記永久磁石と当接しない部分の少なくとも一部では前記電機子の中心軸よりも近い点を中心とする屈曲形状に形成されたこと、
    を特徴とするヨークハウジング。
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