JP7375472B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無線機能を実現するための無線基板を備えた画像形成装置の技術に関する。
従来、無線LAN等の無線機能を備え、無線機能を介してネットワークに接続できるように構成された画像形成装置が知られている。このような無線機能を備えた画像形成装置においては、画像形成装置のメイン基板に無線基板を接続する構成とすることが一般的である。メイン基板に無線基板を接続する構成の場合、良好な通信状態を確保するために、無線基板はメイン基板と重ならない位置に配置することが望ましく、このため無線基板をメイン基板の外形から突出させて配置することが行われる。特許文献1には、無線LAN基板をメイン基板の外形から突出させて配置する構成において、無線LAN基板を画像形成装置の側面に配置し、シート積載部を構成する側壁と対向する位置とすることで、良好な通信状態を確保できることが示されている。
特開2013-230567号公報
しかしながら、特許文献1記載の画像形成装置においては、画像形成装置の上面にシート積載部が設けられるとともに、上面全体が略水平に構成されているため、排出ローラからシート積載部に排出されるシートの積載容量(以下、排紙容量と呼ぶ)を確保しにくいという問題があり、排紙容量を確保するためには筐体の外形を大きくしなければならないという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するために為されたものであり、無線基板を備えた画像形成装置において、製品サイズに影響を与えることなく排紙容量の増大と用紙取り出し性の向上を実現するとともに、良好な通信状態の確保を可能にすることを目的としている。
本発明に係る画像形成装置は、筐体と、前記筐体の上面に設けられた排出トレイと、前記排出トレイにシートを排出する排出ローラ対と、前記筐体の側壁の裏側に配置されたメイン基板と、前記メイン基板に接続され、かつ、前記メイン基板よりも上方に位置する第1無線基板を有する無線通信ユニットと、を備え、前記筐体は、前記排出ローラ対のニップ点よりも、前記排出トレイに対する前記シートの排出方向の下流に位置しており、側壁上面が前記ニップ点よりも下方に位置する第1部分と、前記排出ローラ対が位置しており、前記第1部分の前記排出方向の上流であって、側壁上面が前記第1部分よりも上方に位置する第2部分と、を有し、前記無線通信ユニットの少なくとも一部は、前記第2部分における前記第1部分の側壁よりも上方に位置する部分に配置されているものである。
このような構成を有する画像形成装置では、排紙容量の増大と用紙取り出し性の向上を実現しつつ、無線通信ユニットを製品サイズに影響を与えない位置に配置することができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記第1無線基板の少なくとも一部は、側面視において、前記排出ローラ対に前記シートを案内する排出経路空間と重複していると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、筐体内において第1無線基板と対向する箇所を空間とすることで、無線の通信状態を確保しやすくすることができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記無線通信ユニットは、前記第2部分の側壁に形成された開口部を開閉可能な開閉カバーを有し、前記第1無線基板は、前記開閉カバーの開状態において、前記開口部を介して前記メイン基板に対して着脱可能に構成されており、前記開閉カバーの少なくとも一部は、前記第2部分の側壁における前記第1部分よりも上方に位置する部分に配置されていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、開閉カバーを製品サイズに影響を与えない位置に配置することができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記第1無線基板は、側面視において、前記排出ローラ対と重複しない位置に配置されていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、シャフトが金属製である排出ローラ対に第1無線基板が対向するのを避けることで、無線の通信状態を確保しやすくすることができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記メイン基板は、前記第1部分および前記第2部分に跨って配置されていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、筐体の形状に合わせてメイン基板および第1無線基板を配置することで、製品サイズに影響を与えないようにすることができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記第2部分における前記排出ローラ対の上方に位置する箇所には、前記シートをスイッチバックさせる経路の一部が設けられていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、製品サイズに影響を与えることなくスイッチバック機能を実現することができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記第1無線基板は、前記メイン基板に対して直挿しされていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、筐体をコンパクトに維持することができ、製品サイズに影響を与えないようにすることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記第1無線基板とは別に設けられる第2無線基板と、前記第1無線基板と前記第2無線基板との間に位置する操作パネル部とを有すると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、操作パネル部を電波の遮蔽体として機能させることで、例えば、第1無線基板による無線通信(例えば無線LAN)と第2無線基板による無線通信(例えばNFC)の相互干渉を抑制することができる。
また、本発明に係る画像形成装置において、前記操作パネル部の少なくとも一部は、前記排出方向と直交する幅方向において前記側壁より外側に突設されていると好ましい。
このような構成を有する画像形成装置では、操作パネル部を突設させることで、その突出部によって電波を遮蔽することができ、無線通信の相互干渉をより確実に抑制することができる。
本発明に係る画像形成装置によれば、排紙容量の増大と用紙取り出し性の向上を実現しつつ、無線通信ユニットを製品サイズに影響を与えない位置に配置することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す側方断面図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す平面図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す正面図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す左側面図。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す斜視図。 筐体の第1部分および第2部分の配置を示す左側面図。 メイン基板に対する第1無線基板の配置を示す側面図。 メイン基板に対する第1無線基板の配置を示す正面部分断面図。 メイン基板に対する第1無線基板の接続状況を示す斜視図。
[画像形成装置の全体構成]
図1に示す画像形成装置1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態であり、筐体2と、給紙部3と、画像形成部5と、排出部7と、再搬送部8と、モータ9とを備えている。
以下の説明では、図1における右側を画像形成装置1の前側、図1における左側を画像形成装置1の後側と規定し、図1における紙面手前側を画像形成装置1の左側、図1における紙面奥側を画像形成装置1の右側と規定する。また、図1における上側および下側を、それぞれ画像形成装置1の上側および下側と規定する。
筐体2は、給紙部3、画像形成部5、排出部7、再搬送部8、モータ9等を収容する筐体である。筐体2は、図2~図5に示すように、前面カバー20、後面カバー21、左側面カバー22、右側面カバー23、上面カバー24、および上端カバー25により構成されている。
筐体2を構成する前面カバー20は、筐体2において回動可能に支持されており、筐体2の前面に形成された開口部2aを閉塞する閉位置と、開口部2aを開放する開位置との間で回動可能に構成されている。
図1に示すように、給紙部3は、筐体2の下部に配置され、シートカセット30に支持されるシートSを画像形成部5に搬送するものである。画像形成部5は、給紙部3よりもシートSの搬送方向下流側に配置され、給紙部3から搬送されるシートSに画像を形成するものである。排出部7は、画像形成部5よりもシートSの搬送方向下流側に配置され、画像形成部5にて画像が形成されたシートSを画像形成装置1の外部へ排出するものである。
画像形成装置1は、給紙部3から画像形成部5を経由して排出部7へ至るシートSの搬送経路L1を有している。給紙部3は、シートSを支持するシートカセット30と、給紙機構32と、搬送ローラ対33と、搬送経路L1においてシートSを搬送する一対のレジストローラ対34とを備えている。
給紙機構32は、給紙ローラ32a、分離ローラ32bを備えている。給紙ローラ32aは、シートカセット30に支持されるシートSを分離ローラ32bへ向けて送り出すためのローラである。分離ローラ32bは、給紙ローラ32aよりもシートSの搬送方向下流に配置されている。
給紙ローラ32aにより分離ローラ32bに向けて送り出されたシートSは、分離ローラ32bと図示しない分離パッドとの間で1枚ずつに分離される。1枚ずつに分離されたシートSは、搬送経路L1に沿って搬送ローラ対33へ向けて搬送される。
搬送ローラ対33は、シートSに搬送力を付与するローラであり、給紙機構32よりもシートSの搬送方向下流に配置されている。給紙機構32から搬送ローラ対33に向けて搬送されてきたシートSは、搬送ローラ対33により搬送経路L1に沿ってレジストローラ対34へ向けて搬送される。
レジストローラ対34は、搬送ローラ対33よりもシートSの搬送方向下流に配置されている。レジストローラ対34は、搬送されるシートSの先端の移動を一旦停止させることにより、シートSの姿勢を矯正する。その後、レジストローラ対34は、所定のタイミングにてシートSを画像形成部5の転写位置に向けて搬送する。
画像形成装置1は、複数枚のシートSを支持可能なMPトレイ26と、MPトレイ26に支持されたシートSを給送する給送機構27を備えている。給送機構27は、MPトレイ26に支持されるシートSを一枚ずつ分離して取り出し、レジストローラ対34へ向けて搬送する機構であり、給送ローラの一例としてのピックアップローラ28と、分離ローラ29等を備えている。
画像形成部5は、筐体2内に配置され、搬送されるシートSに画像を形成する。画像形成部5は、給紙部3から搬送されてきたシートSの表面に画像を転写するプロセスカートリッジ50と、プロセスカートリッジ50における感光体ドラム54の表面を露光する露光ユニット56と、プロセスカートリッジ50によりシートSに転写された画像を定着させる定着部60とを備えている。
プロセスカートリッジ50は、筐体2内における給紙部3よりも上方に配置されており、現像剤収容室51と、供給ローラ52と、現像ローラ53と、感光体ドラム54と、転写ローラ55等とを備えている。
露光ユニット56は、レーザダイオード、ポリゴンミラー、レンズ、及び反射鏡等を備えており、画像形成装置1に入力された画像データに基づいてレーザ光を感光体ドラム54へ向けて照射することにより、感光体ドラム54の表面を露光する。
現像剤収容室51には現像剤となるトナーが収容されている。現像剤収容室51に収容されたトナーは、図示しない撹拌部材により撹拌されながら供給ローラ52に送られる。供給ローラ52は、現像剤収容室51から送られてくるトナーをさらに現像ローラ53へ供給する。
現像ローラ53は、供給ローラ52に密着して配置されており、供給ローラ52から供給されるとともに図示しない摺接部材により帯電されたトナーを担持する。また、現像ローラ53には、図示しないバイアス印加手段により現像バイアスが印加される。
感光体ドラム54は、現像ローラ53に隣接して配置されている。感光体ドラム54の表面は、図示しない帯電器により一様に帯電された後、露光ユニット56により露光される。感光体ドラム54の露光された部分は他の部分よりも電位が低くなり、感光体ドラム54に画像データに基づく静電潜像が形成される。そして、静電潜像が形成された感光体ドラム54の表面に、帯電されたトナーが現像ローラ53から供給されることにより、静電潜像が顕像化されて現像剤像となる。
転写ローラ55は、感光体ドラム54に対向配置され、図示しないバイアス印加手段により負の転写バイアスが印加される。転写ローラ55の表面に転写バイアスが印加されている状態で、現像剤像が形成された感光体ドラム54と転写ローラ55との間(転写位置)でシートSを挟持しなから搬送することにより、感光体ドラム54の表面に形成された現像剤像がシートSの表面に転写される。
定着部60は、加熱ローラ61と加圧ローラ62とを備えている。加熱ローラ61はモータ9からの駆動力により回転駆動され、図示せぬ電源ユニットから供給される電力により加熱される。加圧ローラ62は加熱ローラ61に対向配置されており、加熱ローラ61に密着して従動回転する。現像剤像が転写されたシートSが搬送経路L1に沿って定着部60に搬送されてくると、加熱ローラ61と加圧ローラ62との間でシートSを挟持しながら搬送し、シートSに現像剤像を定着させる。
第1中間排出ローラ対70と第2中間排出ローラ対71は、筐体2内に配置され、画像形成部5よりもシート搬送方向の下流側に配置されている。各中間排出ローラ対70、71は、定着部60から搬送経路L1に沿って搬送されてくるシートSを、さらに排出ローラ対72へ向けて搬送する。
排出部7は、排出ローラ対72と排出トレイ73とを有している。排出ローラ対72は、各中間排出ローラ対70、71により搬送されるシートSをさらに搬送して、筐体2の外部へ排出可能に構成されている。排出トレイ73は、筐体2を構成する上面カバー24の上面に形成されており、排出ローラ対72により筐体2の外部に排出されたシートSが排出トレイ73によって支持される。なお、排出ローラ対72と、各中間排出ローラ対70、71は、筐体2および支持フレーム90(図8参照)等に対して軸支された金属製の軸部材(図示せず)によって回転可能に支持されている。
[再搬送経路L2]
画像形成装置1は、画像形成部5の下方に形成された再搬送経路L2を有している。画像形成装置1において両面印刷を行う場合には、シートSは、さらに再搬送経路L2に沿って画像形成部5側へ向けて再び搬送される。再搬送経路L2は、画像形成部5により一方の面に画像形成されたシートSを再び画像形成部5に搬送する経路である。
再搬送経路L2は、搬送経路L1における第1中間排出ローラ対70と第2中間排出ローラ対71との間の分岐部10にて搬送経路L1から分岐し、搬送経路L1における搬送ローラ対33とレジストローラ対34との間の合流部11にて搬送経路L1と合流している。
再搬送経路L2に搬送されたシートSは、再搬送経路L2上に設けられる第2再搬送ローラ対36および第1再搬送ローラ対35によって、さらに画像形成部5側へ向けて搬送される。
[スイッチバック経路L3]
また、画像形成装置1は、画像形成部5の後方に形成されたスイッチバック経路L3を有している。スイッチバック経路L3は、シートSを搬送経路L1から再搬送経路L2に送る前にシートSの前後を入れ替えるために設けた経路である。スイッチバック経路L3は、図1に示すように、筐体2を構成する上端カバー25において形成されている。
スイッチバック経路L3は、分岐部10にて搬送経路L1から分岐され、再搬送経路L2とは逆側の上方へ延びたあと、前側へ向かうようにUターンするU字形状に形成されており、シートSの搬送方向における再搬送経路L2の上流に位置している。そして、スイッチバック経路L3の再搬送経路L2に接続される側とは反対側の端部は、上端カバー25の前面において開放された開口部13となっている。スイッチバック経路L3に導入されたシートSは、スイッチバック経路L3内に収まらない部分が開口部13から筐体2の外部に食み出されるように構成されている。
スイッチバック経路L3には、スイッチバックローラ対74を設けている。スイッチバックローラ対74は、回転方向を切り換え可能に構成されており、シートSをスイッチバック経路L3に導入する際の回転方向(正転方向)と、シートSをスイッチバック経路L3から再搬送経路L2へ送給する際の回転方向(逆転方向)とに駆動可能に構成されている。なお、スイッチバックローラ対74は、筐体2および支持フレーム90(図8参照)等に対して軸支された金属製の軸部材(図示せず)によって回転可能に支持されている。
画像形成装置1は、再搬送経路L2およびスイッチバック経路L3を有する再搬送部8によって、搬送経路L1の途中に配置された画像形成部5にて一面に画像が形成されたシートSを、再搬送経路L2およびスイッチバック経路L3を通じて画像形成部5へ再び搬送して、シートSの他面に画像を形成すること、即ち、両面印刷が可能となっている。
[スイッチバック機構]
画像形成装置1は、図1に示すように、分岐部10においてフラッパ12を設けている。フラッパ12は、搬送経路L1と再搬送経路L2およびスイッチバック経路L3との分岐部10においてシートSの搬送方向を切り替える部材であり、筐体2に対して揺動可能に設けられている。フラッパ12は、定着部60から搬送されたシートSを排出トレイ73へ案内する場合には、再搬送経路L2へ通じる開口部10aを閉じる排出位置Xに配置される。また、フラッパ12は、定着部60から搬送されたシートSを再搬送経路L2およびスイッチバック経路L3へ案内する場合には、排出位置Xから前方へ揺動して再搬送位置Yとなり、開口部10aを開くとともに、排出トレイ73へ通じる搬送経路L1を閉じるように構成されている。
また、フラッパ12が再搬送位置Yに位置しているときは、搬送経路L1から開口部10aに送り込まれたシートSは後方斜め上向きに搬送されて、まずスイッチバック経路L3に導入される。スイッチバック経路L3に導入されたシートSは、スイッチバックローラ対74に受け継がれるとともに、搬送方向に沿ったシートSの全長が開口部10aを通過するまでは、スイッチバック経路L3側に搬送される。そして、シートSの全長が開口部10aを通過した後、スイッチバックローラ対74の回転方向が反転され、スイッチバック経路L3から再搬送経路L2に向けてシートSが搬送される。またこのとき、フラッパ12は、排出位置Xに位置するように揺動されて開口部10aが閉じられる。次に、シートSは、スイッチバックローラ対74から第2再搬送ローラ対36および第1再搬送ローラ対35へと受け継がれて、再搬送経路L2に沿って搬送され、合流部11から搬送経路L1に再び導入される。
[無線通信ユニット]
画像形成装置1は、図2~図5に示すように、左側面カバー22の側面22aに配置された無線通信ユニット80と、左側面カバー22の裏側に配置されたメイン基板85を備えている。
無線通信ユニット80は、外部端末から画像形成装置1に対して無線通信によって情報入力することを可能にする無線通信手段の一例である。無線通信ユニット80は、スマートフォン等の外部端末と電波により通信することを可能にするユニットであり、第1無線基板81を備えている。本実施形態で示した第1無線基板81は、無線LANによる無線通信を実現する基板であり、メイン基板85に接続されている。また、無線通信ユニット80は、第1無線基板81を被装する基板カバー82を備えている。さらに、無線通信ユニット80は、左側面カバー22の側面22aに形成された開口部22bを塞ぐ開閉カバー83を備えている。なお、本実施形態では、無線通信ユニット80における第1無線基板81が無線LAN用の基板である場合を例示しているが、第1無線基板81として用いる無線基板は、その他の通信規格による無線通信を実現する基板であってもよく、例えば、NFC用の基板やBluetooth(登録商標)用の基板等であってもよい。
[操作パネル部]
筐体2を構成する上面カバー24の上面24aには、画像形成装置1に対する入力操作と、画像形成装置1の状態表示を行う操作パネル部4が設けられている。操作パネル部4は、いわゆるタッチパネルである操作パネル4a、および操作パネル4aを収容するパネル収容部4bを備えている。パネル収容部4bは、筐体2に対して回動可能に軸支されており、パネル収容部4bを回動させることによって、操作パネル4aを操作および視認がしやすい角度に調整することができるように構成されている。
操作パネル部4は、その一部が筐体2を構成する左側面カバー22の側面22aから幅方向に突設されている。画像形成装置1では、このような構成によって、操作パネル4aの面積を確保することができ、操作パネル4aの操作性や視認性が向上されている。
[無線通信部]
また、上面カバー24の上面24aには、画像形成装置1に対して外部端末から無線通信によって情報入力するための無線通信部6が設けられている。無線通信部6は、スマートフォン等の外部端末との間でデータをやり取りすることを可能にする部位であり、内部に第2無線基板6aが内蔵されている。本実施形態で示す第2無線基板6aは、近距離無線通信(NFC)を実現する基板である。無線通信部6は、NFC機能を備えた外部端末をかざすことによって、NFC通信によって、外部端末と画像形成装置1との間でデータの送受信を行うことができる。
[無線通信ユニットの配置]
図6に示すように、画像形成装置1は、筐体2と、筐体2の上面に設けられた排出トレイ73と、排出トレイ73にシートSを排出する排出ローラ対72と、筐体2の側壁の裏側に配置されたメイン基板85と、メイン基板85に接続され、かつ、メイン基板85よりも上方に位置する第1無線基板81を有する無線通信ユニット80と、を備えている。
筐体2は、排出ローラ対72のニップ点Nよりも、排出トレイ73に対するシートSの排出方向Aの下流に位置しており、側壁上面がニップ点Nよりも下方に位置する第1部分P1を有している。ここでいう、「第1部分P1の側壁上面」とは、第1部分P1における上面カバー24の上面24aである。
また筐体2は、排出ローラ対72が位置しており、第1部分P1の排出方向Aの上流であって、側壁上面が第1部分P1よりも上方に位置する第2部分P2、を有している。ここでいう、「第2部分P2の側壁上面」とは、第2部分P2における上端カバー25の上面25aである。
そして、画像形成装置1では、図6から判るように、無線通信ユニット80の少なくとも一部が、第2部分P2における第1部分P1の側壁上面よりも上方に位置する第3部分P3に配置されている。第3部分P3は、図6において一点鎖線で示した矩形内に含まれる部分である。画像形成装置1の側面視において、無線通信ユニット80の開閉カバー83の少なくとも一部が、第3部分P3内に位置している。なお、本実施形態では、無線通信ユニット80における開閉カバー83の一部が、第1部分P1の側壁上面よりも上方に位置する第3部分P3内に位置している場合を例示しているが、無線通信ユニット80における第3部分P3内に位置している部位は、第1無線基板81の一部であってもよい。
また、図7および図8に示すように、第1無線基板81は、メイン基板85のコネクタ85bに対して直挿しされている。このような構成では、第1無線基板81とメイン基板85の間をつなぐハーネスが必要なく、筐体2内にハーネスを通す空間を確保する必要もないため、無線通信ユニット80をコンパクトに構成することができ、ひいては、筐体2をコンパクトに維持することができる。これにより、無線通信ユニット80を設けたとしても、画像形成装置1の製品サイズに影響を与えないようにすることができる。
このような構成とした画像形成装置1では、第1部分P1の上面24aに排出トレイ73を設けることで、排出トレイ73に貯めておけるシートSの容量を増大させることができるとともに、排出トレイ73からシートSを取り出しやすくすることができる。また、画像形成装置1では、第1部分P1よりも上方に位置する第3部分P3を有する第2部分P2に無線通信ユニット80を設けることで、製品サイズに影響を与えずに無線通信ユニット80を配置することができる。
[第1無線基板の配置]
図6に示すように、画像形成装置1では、第1無線基板81の少なくとも一部は、側面視において、排出ローラ対72にシートSを案内する排出経路空間となる搬送経路L1と重複している。このような構成では、第1無線基板81から発信される電波、および第1無線基板81によって受信する電波が排出経路空間を通じて行き来しやすくなるため、第1無線基板81による無線通信の電波強度を確保しやすい。なお、本実施形態で示した画像形成装置1では、側面視において第1無線基板81の一部が、搬送経路L1と重複している場合を例示しているが、画像形成装置1における第1無線基板81の一部と搬送経路L1とは必ずしも重複していなくてもよい。
また、第1無線基板81は、側面視において、排出ローラ対72と重複しない位置に配置されている。さらに、第1無線基板81は、側面視において、第2中間排出ローラ対71や、スイッチバックローラ対74とも重複しない位置に配置されている。このような構成では、第1無線基板81から発信される電波、および第1無線基板81によって受信する電波が、排出ローラ対72やスイッチバックローラ対74を支持する金属製の支持軸によって阻害されることを抑制できるため、第1無線基板81による無線通信の電波強度を確保しやすい。
また、図7に示すように、第1無線基板81は、側面視において、メイン基板85のコネクタ85bに対して直挿しされている部位以外の部位が、メイン基板85の外側に位置するように配置されている。そして、図6に示すように、画像形成装置1において、第1無線基板81は、メイン基板85よりも上方に位置している。このような構成では、第1無線基板81から発信される電波、および第1無線基板81によって受信する電波が、メイン基板85によって阻害されることを抑制できるため、第1無線基板81による無線通信の電波強度を確保しやすい。
さらに、図8に示すように、メイン基板85は、筐体2内に配置される支持フレーム90に固定された金属製の支持プレート91に対して取り付けられている。そして、図7および図8に示すように、第1無線基板81は、メイン基板85のコネクタ85bに対して直挿しされている部位以外の部位が、金属製の支持プレート91よりも上方に位置するように配置されており、側面視における第1無線基板81と支持プレート91との重なりが少なくなるように構成している。このような構成によって、第1無線基板81から発信される電波、および第1無線基板81によって受信する電波が、金属製の支持プレート91によって阻害されることも抑制できるため、第1無線基板81により実現される無線通信の電波強度をより確保しやすくできる。
[メイン基板の配置]
図6に示すように、画像形成装置1では、メイン基板85は、第1部分P1および第2部分P2に跨って配置されている。画像形成装置1では、第1無線基板81およびメイン基板85からなる形状と筐体2の形状がいずれも後部において上向きの凸部を備えているという点で類似しており、筐体2に対して、形状を対応させつつメイン基板85および第1無線基板81を配置することによって、筐体2の内部空間を有効に利用することができ、これにより製品サイズに影響を与えないようにすることができる。
[第2無線基板と操作パネル部の配置]
図2に示すように、画像形成装置1では、無線通信部6において、第1無線基板81とは別に設けられる第2無線基板6aを備えている。そして、画像形成装置1では、第1無線基板81と第2無線基板6aとの間に操作パネル部4が位置している。
このような構成の画像形成装置1においては、内部に金属体等を含む操作パネル部4を電波の遮蔽体として機能させることができる。このため、画像形成装置1では、例えば、第1無線基板81による無線通信(本実施形態では無線LAN)と第2無線基板6aによる無線通信(本実施形態ではNFC)の相互干渉を抑制することができる。
[操作パネル部の形状]
また、図2に示すように、画像形成装置1では、操作パネル部4の少なくとも一部が、排出方向Aと直交する幅方向において、左側壁である左側面カバー22の側面22aより外側に突設されている。そして、画像形成装置1では、操作パネル部4における幅方向に突設された部位が、第1無線基板81と第2無線基板6aとの間で電波が行き来することを阻害する物理的な障壁として機能する。
このような構成の画像形成装置1においては、操作パネル部4における幅方向に突設させた部位によって電波を遮蔽することができ、第1無線基板81による無線通信(無線LAN)と第2無線基板6aによる無線通信(NFC)の相互干渉をより確実に抑制することができる。
[基板カバー]
図8および図9に示すように、画像形成装置1では、第1無線基板81に基板カバー82を取り付けている。基板カバー82には、位置決めのための突起部82aと、ユーザーの把持部となるつまみ部82bを形成している。第1無線基板81をメイン基板85に取り付けるときには、開閉カバー83を開いた状態(図5参照)で、基板カバー82を取り付けた状態の第1無線基板81を開口部22bから筐体2内に差し入れる。そして、突起部82aをメイン基板85の位置決め孔85aに差し込んで位置決めをしながら、さらに全体を奥側に押し込むことで、第1無線基板81をメイン基板85に取り付けることができる。
第1無線基板81を取り付ける作業を行う際、作業者は、基板カバー82に形成されているつまみ部82bを把持して、開口部22bに第1無線基板81を差し入れることができるため、奥まった位置にあるメイン基板85に対して、容易に第1無線基板81を位置決めするとともに、容易に差し込むことができる。また、画像形成装置1では、突起部82aおよびつまみ部82bを備えた基板カバー82を第1無線基板81に取り付けることで、メイン基板85に対して、比較的小さい開口部22bからでも第1無線基板81の取り付けを行うことができるため、開口部22bおよび開閉カバー83を小さくすることができる。なお、本実施形態で示した画像形成装置1では、無線通信ユニット80において、第1無線基板81を被装する基板カバー82を備える場合を例示しているが、画像形成装置1は、基板カバー82を備えていない構成であってもよい。また、本実施形態で示した画像形成装置1では、無線通信ユニット80において開閉カバー83を備え、メイン基板85に対して第1無線基板81を容易に着脱可能とする構成としているが、画像形成装置1では、開閉カバー83を備えていない構成としてもよい。この場合、メイン基板85に対して第1無線基板81を外部から着脱できない構成となる。
1 画像形成装置
2 筐体
4 操作パネル部
6 無線通信部
6a 第2無線基板
22 左側面パネル
22a 側面
72 排出ローラ対
73 排出トレイ
80 無線通信ユニット
81 第1無線基板
85 メイン基板
S シート
N (排出ローラ対の)ニップ点
P1 (筐体の)第1部分
P2 (筐体の)第2部分
P3 第3部分
A 排出方向

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体の上面に設けられた排出トレイと、
    前記排出トレイにシートを排出する排出ローラ対と、
    前記筐体の側壁の裏側に配置されたメイン基板と、
    前記メイン基板に接続され、かつ、前記メイン基板よりも上方に位置する第1無線基板を有する無線通信ユニットと、を備え、
    前記筐体は、
    前記排出ローラ対のニップ点よりも、前記排出トレイに対する前記シートの排出方向の下流に位置しており、側壁上面が前記ニップ点よりも下方に位置する第1部分と、
    前記排出ローラ対が位置しており、前記第1部分の前記排出方向の上流であって、側壁上面が前記第1部分の側壁上面よりも上方に位置する第2部分と、を有し、
    前記メイン基板は、前記第1部分の側壁上面よりも下方に配置されており、
    前記無線通信ユニットは、前記第2部分における前記第1部分の側壁上面よりも上方に位置する部分と前記第2部分における前記第1部分の側壁上面よりも下方に位置する部分と跨って配置されており
    前記第1無線基板は、前記メイン基板に対して直挿しされている、画像形成装置。
  2. 前記第1無線基板の少なくとも一部は、側面視において、前記排出ローラ対に前記シートを案内する排出経路空間と重複している、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記無線通信ユニットは、前記第2部分の側壁に形成された開口部を開閉可能な開閉カバーを有し、
    前記第1無線基板は、前記開閉カバーの開状態において、前記開口部を介して前記メイン基板に対して着脱可能に構成されており、
    前記開閉カバーの少なくとも一部は、前記第2部分の側壁における前記第1部分よりも上方に位置する部分に配置されている、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1無線基板は、側面視において、前記排出ローラ対と重複しない位置に配置されている、請求項1~請求項3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記メイン基板は、前記第1部分および前記第2部分に跨って配置されている、請求項1~請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2部分における前記排出ローラ対の上方に位置する箇所には、前記シートをスイッチバックさせる経路の一部が設けられている、請求項1~請求項5の何れか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記第1無線基板とは別に設けられる第2無線基板と、
    前記第1無線基板と前記第2無線基板との間に位置する操作パネル部とを有する、請求項1~請求項の何れか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記操作パネル部の少なくとも一部は、前記排出方向と直交する幅方向において前記側壁より外側に突設されている、請求項に記載の画像形成装置。
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