JP7351241B2 - 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法 - Google Patents

化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7351241B2
JP7351241B2 JP2020034846A JP2020034846A JP7351241B2 JP 7351241 B2 JP7351241 B2 JP 7351241B2 JP 2020034846 A JP2020034846 A JP 2020034846A JP 2020034846 A JP2020034846 A JP 2020034846A JP 7351241 B2 JP7351241 B2 JP 7351241B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
type
compound semiconductor
epitaxial wafer
semiconductor epitaxial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020034846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021141104A (ja
Inventor
健滋 酒井
政彦 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Handotai Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Handotai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Handotai Co Ltd filed Critical Shin Etsu Handotai Co Ltd
Priority to JP2020034846A priority Critical patent/JP7351241B2/ja
Priority to TW110103611A priority patent/TW202135341A/zh
Priority to CN202110227150.6A priority patent/CN113345991A/zh
Publication of JP2021141104A publication Critical patent/JP2021141104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7351241B2 publication Critical patent/JP7351241B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/26Materials of the light emitting region
    • H01L33/30Materials of the light emitting region containing only elements of Group III and Group V of the Periodic Table
    • H01L33/305Materials of the light emitting region containing only elements of Group III and Group V of the Periodic Table characterised by the doping materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/005Processes
    • H01L33/0062Processes for devices with an active region comprising only III-V compounds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Description

本発明は、発光ダイオード用の化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法に関する。
III-V族化合物半導体を材料とする発光ダイオード、例えば燐化砒化ガリウムGaAs1-x(但し、0.45≦x≦1.0)発光ダイオードは、n型の燐化ガリウム(GaP)もしくは砒化ガリウム(GaAs)の単結晶基板上にn型の燐化砒化ガリウムGaAs1-x(あるいは燐化ガリウム)のエピタキシャル層を複数層形成し、さらに、このエピタキシャル層の最上層にZn等のp型不純物を熱拡散することによりp-n接合を形成して発光層部を形成することにより得られる。
あるいは、n型の燐化砒化ガリウムGaAs1-x(あるいは燐化ガリウム)のエピタキシャル層を形成した後、Zn等のp型不純物を導入しながらp型の燐化砒化ガリウムGaAs1-x(あるいは燐化ガリウム)を形成することによりp-n接合を形成することもできる。
混晶比xの選択により赤色から橙色を経て黄色に及ぶ波長領域を実現でき、通常GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)を発光層とする発光ダイオードは、発光効率を上げるため、アイソ・エレクトロニック・トラップとして窒素(N)をドープして光出力を10倍程度向上させている。
発光ダイオードは輝度が高く、また発光ダイオードの輝度が使用中に低下しないこと、すなわち寿命が長いことが必要とされている。従来、発光ダイオードの寿命を長くするために、エピタキシャルウェーハのキャリア濃度を低下させる等の手段が講じられてきた。
例えば、特許文献1に開示されているように、窒素をドープした燐化砒化ガリウムGaAs1-x層のキャリア濃度を1×1015~3×1015(atoms/cm)とすることにより、不純物起因の結晶性の低下を防止し、輝度の寿命を長くすることができる。
また、特許文献2に開示されているように燐化砒化ガリウムGaAs1-x層の窒素濃度、及びそのプロファイルを最適化することにより窒素のサイト間移動、即ち発光サイトを占有していた窒素が発光素子への通電を継続するにつれて、非発光サイトへと移動していく劣化機構を防止し、輝度の寿命を長くすることができる。
しかし、特許文献1で開示されているように、窒素をドープした燐化砒化ガリウムGaAs1-x層のキャリア濃度を1×1015~3×1015(atoms/cm)としても、その寿命特性は十分に良好とは言えない。特に特許文献3に開示されているような窒素のサイト間移動は、低濃度(サイトが空いた状態)ほど発生し易いという問題がある。
一方で、特許文献2で開示されているような窒素濃度、及びそのプロファイルの最適化のみでは、エピタキシャル成長中に結晶由来で生成された非発光サイトがある場合に、その効果は必ずしも十分とは言えない。
特開平6-196756号公報 特開2002-329884号公報 特許第3791672号公報
上述したように先行技術で示されているような従来の方法で作製されたエピタキシャルウェーハ、及びそのウェーハを用いて作製された発光ダイオードでは、その寿命特性は十分とは言えない問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、寿命特性が良好な化合物半導体エピタキシャルウェーハ及び、その製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面が形成され、該p-n接合界面を含む部分に窒素濃度が一定となる領域が形成された化合物半導体エピタキシャルウェーハであって、
前記窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeが2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減しながらドーピングされているものである化合物半導体エピタキシャルウェーハを提供する。
このような化合物半導体エピタキシャルウェーハから製造される発光素子であれば寿命特性の良好な発光素子とすることができる。
また、基板上にハイドライド気相成長法により、p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面を形成する化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記p-n接合界面を含む部分に窒素をドープし、窒素濃度が一定となる領域を形成し、
該窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeを2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減させながらドーピングする化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
このような化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であれば、寿命特性の良好な発光素子が得られる化合物半導体エピタキシャルウェーハを低コストで簡単に製造することができる。
以上のように、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハから製造される発光素子であれば寿命特性の良好な発光素子とすることができる。また、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であれば、寿命特性の良好な発光素子が得られる化合物半導体エピタキシャルウェーハを低コストで簡単に製造することができる。
本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法によって作製される、化合物半導体エピタキシャルウェーハの断面概略図の一例を示す。 本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法の一例のフローチャートである。 本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法に用いることができる製造装置の一例の断面図を示す。 実施例1におけるSIMSプロファイルを示す図である。 比較例2におけるSIMSプロファイルを示す図である。
上述したように、寿命特性の良好なGaAsP発光素子の開発が望まれていた。
本発明者らは寿命特性の良好なGaAsP発光素子について検討を重ねたところ、窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeが2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲でn型層からp型層の方向へ漸減させながらドーピングされた化合物半導体エピタキシャルウェーハであれば寿命特性の良好な発光素子が得られることが判り、本発明を完成させた。
即ち、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハは、
p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面が形成され、該p-n接合界面を含む部分に窒素濃度が一定となる領域が形成された化合物半導体エピタキシャルウェーハであって、
前記窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeが2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減しながらドーピングされているものである化合物半導体エピタキシャルウェーハである。
また、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法は、
基板上にハイドライド気相成長法により、p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面を形成する化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であって、
前記p-n接合界面を含む部分に窒素をドープし、窒素濃度が一定となる領域を形成し、
該窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeを2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減させながらドーピングする化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法である。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1は本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの一例の断面概略図である。化合物半導体エピタキシャルウェーハ1には、基板として、例えばn型単結晶基板であるGaP基板やGaAs基板を用いることができる。図1に示した例では、n型GaP基板2上に第1層n型GaPバッファー層3、バッファー層3の上に第2層n型GaAs1-y層4(組成変化層4)、組成変化層4上に第3層n型GaAs1-x層5(n型組成一定層5)、n型組成一定層5上に第4層p型GaAs1-x層6(p型組成一定層6)が形成されている。このとき、第3層n型GaAs1-x層5(n型組成一定層5)と第4層p型GaAs1-x層6(p型組成一定層6)とにより発光部をなすp-n接合界面7が形成されている。また、p-n接合界面7を含む部分に窒素濃度が略一定となる領域を有する窒素ドープ層8が形成されている。
基板上のバッファー層は、特に限定されず、同一でも異なっていてもよい。例えば、基板と同一の組成とすることができる。即ち、n型GaP基板2の場合、バッファー層3はn型GaPとすることができる。
バッファー層3上に形成されている組成変化層4は、n型GaP基板2からの距離に応じて組成が変化する層である。具体的には、組成変化層4は、例えばn型のGaAs1-y(0.45≦y≦1.0)の層であり、n型GaP基板2から遠ざかるにつれて混晶率yが1から低下するように構成することができる。その混晶率yは0.45≦y≦1.0の間で変化させるのが好ましい。基板と組成一定層の格子定数の差が大きいため、この組成変化層4を形成することでより結晶欠陥の少ない組成一定層を得ることができる。
組成変化層4の上には、n型GaAs1-x層5(n型組成一定層5)が形成されている。n型組成一定層5は、その組成(混晶率x)が一定の層とされる。組成一定層5がGaAs1-xである場合、LEDの発光波長に対応する値の混晶率xが選択される。
このn型GaAs1-x層5(n型組成一定層5)には、ドーパントとしてTeが用いられている。
n型組成一定層5の上には、p型GaAs1-x層6(p型組成一定層6)が形成されている。p型のドーパントとして、例えばZnを用いることができる。
そして、p型GaAs1-x層6(p型組成一定層6)とn型GaAs1-x層5(n型組成一定層5)の界面、即ち発光部をなすp-n接合界面7を含むように、アイソ・エレクトロニック・トラップとして窒素濃度が略一定となる領域を有する窒素ドープ層8がある。間接遷移型のバンドギャップを持つGaAsPに窒素をドープすることで、発光素子の光出力を向上させることができる。
また、窒素ドープ層8において、n型ドーパントとしてTeが2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、n型GaAs1-x層5からp型GaAs1-x層6の方向へ漸減しながらドーピングされている。
一般にGaAsP系発光素子において、発光中心として振る舞うことのできる窒素は、半導体結晶中において特定のサイト(格子点)を占めているものであり、発光に寄与できないサイト(非発光サイト)が存在する。輝度の劣化機構として、窒素のサイト間移動が考えられ、寿命特性を良くするためには非発光サイトを減らすことが重要となる。
GaAsPエピタキシャルウェーハにおいて、n型ドーパントであるTe(テルル)やS(硫黄)と同時にN(窒素)をドーピングした場合の窒素濃度は、n型ドーパントと窒素を同時にドーピングしなかった場合に比べて低くなる。即ち、n型ドーパントと窒素は同じサイトを占めていると考えられる。
本発明は、非発光サイトをn型ドーパントで占めることにより、窒素のサイト間移動を減らし寿命特性の改善を図った。
一方で、n型ドーパントで非発光サイトを占めるためにドーピングを行う場合、そのドーパント(不純物)濃度が高すぎると結晶性が低下し、寿命特性が低下する。
そこで、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハは、n型ドーパントを傾斜状にドーピングすること、即ちp-n接合界面近傍のn型ドーパントは低濃度にし、p型層(接合界面)からn型層方向にn型ドーパント濃度を漸増することで、p-n接合界面近傍の窒素のサイト間移動の抑制とn型ドーパント(不純物)濃度による結晶性の低下を同時に防ぐことができ、寿命特性の改善を実現した。また、n型ドーパントは、Teを用いることで上記効果が得られる。
次に、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法について、図1~3を参照して説明する。
本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法は、ハイドライド気相成長(HVPE)法を用いて、化合物半導体エピタキシャルウェーハを製造する。以下では単結晶基板としてn型GaP基板を用いた場合を例に用いて説明するが、これに限定されるものではない。図2に、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法の一例のフローチャートを示す。また、図3に、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法に用いることができる気相成長装置の一例の断面図を示す。図3に示す気相成長装置は、石英ボート20、エピタキシャル・リアクター21、ホルダー22、ガス導入管23、ヒーター24、ガリウム(Ga)溜25を有している。
[準備工程]
まず、単結晶基板W及び高純度ガリウム(Ga)を、Ga溜め用の石英ボート20を有するエピタキシャル・リアクター21内の所定の場所(単結晶基板Wはホルダー22上)に、それぞれ設置する。単結晶基板は、n型GaP基板の他、例えばn型GaAs基板などを用いることができる。
[第1層n型GaPバッファー層 形成工程]
次に、n型GaP基板上にバッファー層を形成する。ガス導入管23から窒素(N)ガスをリアクター21内に導入し、空気を十分置換除去した後、キャリヤガスとして高純度水素(H)を導入し、Nの流れを止め、ヒーター24で加熱して昇温工程に入る。そして、上記Ga入り石英ボート20設置部分及び単結晶基板Wの設置部分の温度が、所定の温度に一定に保持されていることを確認した後に、単結晶基板Wと同組成のバッファー層(図1のバッファー層3)の気相成長を開始する。
n型ドーパントドープ用ガスをリアクター内に導入し、周期律表第III族元素成分原料としてのGaClを生成させるために、高純度塩化水素ガス(HCl)を上記石英ボート中のGa溜25に吹き込み、Ga溜上表面より吹き出させる。他方、n型ドーパントドープ用ガスとしてジエチルテルル(DETe)、及び周期律表第V族元素成分として高純度燐化水素ガス(PH)を導入しつつ、バッファー層を単結晶基板上に形成する。
[第2層n型GaAs1-y層(組成変化層) 形成工程]
バッファー層形成後、バッファー層上に第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)を形成する。HClとDETeの導入量を変えることなく、高純度砒化水素ガス(AsH)の導入量を徐々に増加させ、また同時にPHの導入量を減少させて、第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)をバッファー層上に形成する。
[第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層) 形成工程]
組成変化層形成後、組成変化層上に第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)を形成する。HCl、PH、AsHの導入量を変えることなく、n型ドーパントガスであるDETeの導入量を徐々に減少させながら、アイソ・エレクトロニック・トラップ添加用としてN(窒素)を含有するガスを導入する。ガスとしては、例えば高純度アンモニアガス(NH)を用いることができるが、これに限定されるものではない。
次に、HCl、PH、AsH、NHの導入量を変えることなく、n型ドーパントガスであるDETeの導入量を更に徐々に減少させ、第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)を第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)上に形成する。
[第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層) 形成工程]
n型組成一定層形成後、n型組成一定層上に第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)を形成する。HCl、PH、AsH、NHの導入量を変えることなく、及びDETeの導入量を漸減させながら、p型ドーパントガスであるジメチル亜鉛(DMZn)を徐々に所定流量までランピングで増加させながら、p型GaAs1-x層を形成する。
次に、HCl、PH、AsH、DETe、DMZnの導入量を変えることなく、NHの導入量を徐々に減少させNHの導入を止める。次にHCl、PH、AsH、DETeの導入量を変えることなくDMZnの流量を更に徐々にランピングで増加させてDMZnの流量を固定し、第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)を第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)上に形成し、気相成長を終了する。
本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法では、例えば、DETeの導入量を8sccmから1sccmまで、マスフローコントローラー(MFC)で流量制御を行いながら、ランピングで徐々に減少させ成長させることができる。また、例えば、リアクター及び配管内の残留ガスを用いてn型ドーパント(Te)濃度を徐々に減少させることもできる。即ち、供給バルブを閉めることでDETeの供給は停止するが、連続的に成長を行うことで、導入配管(DETe出口~リアクター入口間配管)内の残留ガスがリアクターを通して徐々に排気され、結果としてMFCでの流量制御を行った時と同様なドーピングを行うことができる。
以上のようにして、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法は、図1において断面図として示したような、化合物半導体エピタキシャルウェーハを製造することができる。
以下、実施例を挙げて本発明について詳細に説明するが、これは本発明を限定するものではない。
(実施例1)
HVPE法によって以下の通りエピタキシャルウェーハを作製した。
[準備工程]
n型GaP単結晶基板及び高純度ガリウム(Ga)をGa溜め用石英ボート付きのエピタキシャル・リアクター内の所定の場所にそれぞれ設置した。GaP基板はテルル(Te)が3~10×1017(atoms/cm)添加され、直径50mmの円形で(100)面から[011]方向に10(°)偏位した面をもつものである。これらを同時にホルダー上に配置し、ホルダーは毎分8回転させた。
次に窒素(N)ガスをリアクター内に20分間導入し、空気を十分置換除去した後、キャリアガスとして高純度水素(H)を毎分6500sccm導入し、窒素ガスの流れを止め昇温工程に入った。Ga入り石英ボート設置部分及びGaP単結晶基板設置部分の温度がそれぞれ一定温度に保持されていることを確認した後、GaAs1-xエピタキシャル膜の気相成長を開始した。
[第1層n型GaPバッファー層 形成工程]
水素ガスで希釈したn型ドーパントガスとしてDETe(ジエチルテルル)を導入し、周期律表第III族元素成分原料としてGaClを生成させるため、高純度塩化水素ガス(HCl)を上記石英ボート中のGa溜めに吹き込み、Ga溜上表面より吹き出させた。他方、周期律表第V族元素成分として、高純度燐化水素ガス(PH)を導入しつつ、第1層であるn型GaPバッファー層をn型GaP基板上に成長させた。
[第2層n型GaAs1-y層(組成変化層) 形成工程]
バッファー層形成後、HClの導入量を変えることなく、高純度砒化水素ガス(AsH)の導入を開始し、導入量を除々に増加させた。また同時にPHの導入量を減少させて、第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)を第1層n型GaPバッファー層上に形成した。
[第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層) 形成工程]
組成変化層形成後、HCl、PH、AsHの導入量を変えることなく、n型ドーパントガスであるDETeの導入量を徐々に減少させながら、アイソ・エレクトロニック・トラップ添加用として高純度アンモニアガス(NH)を導入した。HCl、PH、AsH、NHの導入量を変えることなく、n型ドーパントガスであるDETeの導入量を更に徐々に減少させ、第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)を組成変化層上に形成した。
[第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層) 形成工程]
n型組成一定層形成後、HCl、PH、AsH、NHの導入量を変えることなく、及びDETeの導入量を漸減させながら、p型ドーパントガスであるDMZnを徐々に所定流量までランピングで増加させながら、p型GaAs1-x層を形成した。次にHCl、PH、AsH、DETe、DMZnの導入量を変えることなく、NHの導入量を徐々に減少させ、NHの導入を止めた。次に、HCl、PH、AsH、DETeの導入量を変えることなくDMZn流量を更に徐々にランピングで増加させてDMZnの流量を固定し、第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)をn型組成一定層上に形成した後、気相成長を終了し、化合物半導体エピタキシャルウェーハを製造した。
なお、化合物半導体エピタキシャルウェーハを製造する際、上記のようにDETeの導入量を徐々に減少させながら成長することで、第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)~第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)中の窒素濃度が一定となる領域(窒素濃度一定領域)にn型ドーパント(Te)を、第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)から第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)の方向へ漸減しながらドープした層(傾斜ドープ)を作製した。また、この時のn型ドーパント(Te)濃度は、1.0×1016から0.2×1016(atoms/cm)となるように制御を行った。
作製した化合物半導体エピタキシャルウェーハは、第1層n型GaPバッファー層厚は約5μm、第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)厚は約20μm、第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)厚は約15μm及び第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)厚は約15μmであった。また、p-n接合界面を含む窒素濃度一定領域は、約15μmであった。
[評価]
このように作製したエピタキシャルウェーハの寿命特性(初期の輝度と通電後の輝度の残存率、即ち、残存率=(通電後の輝度/初期の輝度)×100))を評価するため、以下のような手順の評価を行った。
作製した化合物半導体エピタキシャルウェーハを取出し、裏面ラップを行った。その後、ウェーハ裏面にn型電極を形成し、表面のエピタキシャル層にp型電極を形成した。280μm□サイズにカットした後、ウェーハ外周側から5mm付近オリエンテーションフラット部(OF部)及びOF部の反対側の部分(反OF部)と、ウェーハ中心部の3箇所から2個ずつ計6チップを取出した。取出したチップからLEDランプを作製し、直流電流20mAを流した時の輝度を測定した。その後50mA、25℃、168時間の通電を行い再度輝度の測定を行った。作製直後(初期)の輝度と通電後の輝度の値から残存率を算出した。結果を表1に示す。
(実施例2)
窒素濃度一定領域のn型ドーパント(Te)濃度を0.9×1016から0.2×1016(atoms/cm)に傾斜ドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(実施例3)
窒素濃度一定領域のn型ドーパント(Te)濃度を0.8×1016から0.2×1016(atoms/cm)に傾斜ドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(実施例4)
窒素濃度一定領域のn型ドーパント(Te)濃度を2.0×1016から0.4×1016(atoms/cm)に傾斜ドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(比較例1)
窒素濃度一定領域のn型ドーパント(Te)濃度を9.0×1016から1.8×1016(atoms/cm)に傾斜ドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(比較例2)
窒素濃度一定領域のn型ドーパント(Te)濃度を0.4×1016(atoms/cm)でフラットにドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(比較例3)
n型ドーパントガスとして硫化水素ガス(HS)を用い、窒素濃度一定領域のn型ドーパント(S)濃度を2.0×1016から0.4×1016(atoms/cm)に傾斜ドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
(比較例4)
n型ドーパントガスとして硫化水素ガス(HS)を用い、窒素濃度一定領域のn型ドーパント(S)濃度を0.2×1016(atoms/cm)のフラットにドープした以外は実施例1と同じである。結果を表1に併せて示す。
Figure 0007351241000001
また、実施例1(傾斜ドープ例)と比較例2(フラットドープ例)のSIMSプロファイルを図4及び図5に示す。
比較例1では、n型ドーパントをTeとし、p-n接合界面を含む窒素濃度一定領域にTe濃度を9.0×1016から1.8×1016(atoms/cm)の高濃度で傾斜ドープしたが、輝度の残存率は向上しなかった。また、比較例2では、Te濃度を0.4×1016(atoms/cm)でフラットにドープしたが輝度の残存率は向上しなかった。比較例3では、n型ドーパントをSとし、p-n接合界面を含む窒素濃度一定領域にS濃度を2.0×1016から0.4×1016(atoms/cm)に傾斜ドープしたが、輝度の残存率は向上しなかった。また、比較例4では、S濃度を0.2×1016(atoms/cm)でフラットにドープしたが輝度の残存率は向上しなかった。
一方、本発明の化合物半導体エピタキシャルウェーハでは、n型ドーパントをTeとし、p-n接合界面を含む窒素濃度一定領域に、Te濃度を2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で傾斜ドープすることで輝度の残存率が向上した。
以上のように、本発明に係る化合物半導体エピタキシャルウェーハであれば、寿命特性が良好な化合物半導体エピタキシャルウェーハとすることができる。また、本発明に係る化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であれば、寿命特性の良好な発光素子が得られる化合物半導体エピタキシャルウェーハを低コストで簡単に製造することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
1…化合物半導体エピタキシャルウェーハ(本発明)、
2…n型GaP基板、
3…第1層n型GaPバッファー層、
4…第2層n型GaAs1-y層(組成変化層)、
5…第3層n型GaAs1-x層(n型組成一定層)、
6…第4層p型GaAs1-x層(p型組成一定層)、
7…p-n接合界面、 8…窒素ドープ層、
20…石英ボート、 21…エピタキシャル・リアクター、
22…ホルダー、 23…ガス導入管、 24…ヒーター、
25…Ga溜、 W…単結晶基板。

Claims (2)

  1. p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面が形成され、該p-n接合界面を含む部分に窒素濃度が一定となる領域が形成された化合物半導体エピタキシャルウェーハであって、
    前記窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeが2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減しながらドーピングされているものであることを特徴とする化合物半導体エピタキシャルウェーハ。
  2. 基板上にハイドライド気相成長法により、p型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とn型GaAs1-x(0.45≦x≦1.0)層とにより発光部をなすp-n接合界面を形成する化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法であって、
    前記p-n接合界面を含む部分に窒素をドープし、窒素濃度が一定となる領域を形成し、
    該窒素濃度が一定となる領域において、n型ドーパントとしてTeを2.0×1016~0.2×1016(atoms/cm)の範囲で、前記n型GaAs1-x層から前記p型GaAs1-x層の方向へ漸減させながらドーピングすることを特徴とした化合物半導体エピタキシャルウェーハの製造方法。
JP2020034846A 2020-03-02 2020-03-02 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法 Active JP7351241B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020034846A JP7351241B2 (ja) 2020-03-02 2020-03-02 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法
TW110103611A TW202135341A (zh) 2020-03-02 2021-02-01 化合物半導體磊晶晶圓及其製造方法
CN202110227150.6A CN113345991A (zh) 2020-03-02 2021-03-01 化合物半导体外延片及其制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020034846A JP7351241B2 (ja) 2020-03-02 2020-03-02 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021141104A JP2021141104A (ja) 2021-09-16
JP7351241B2 true JP7351241B2 (ja) 2023-09-27

Family

ID=77467691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020034846A Active JP7351241B2 (ja) 2020-03-02 2020-03-02 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7351241B2 (ja)
CN (1) CN113345991A (ja)
TW (1) TW202135341A (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5135877A (en) 1990-10-09 1992-08-04 Eastman Kodak Company Method of making a light-emitting diode with anti-reflection layer optimization
JP2000164923A (ja) 1997-12-24 2000-06-16 Mitsubishi Chemicals Corp エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード
JP2000183396A (ja) 1998-12-15 2000-06-30 Mitsubishi Chemicals Corp エピタキシャルウエハ及び、これを用いて製造される発光ダイオード
WO2001033642A1 (fr) 1999-10-29 2001-05-10 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. Dispositif luminescent au phosphure de gallium
JP2002280605A (ja) 2001-03-15 2002-09-27 Showa Denko Kk n型GaP単結晶基板、その製造方法、GaP緑色系発光ダイオード用エピタキシャル基板およびGaP緑色系発光ダイオード
JP2002329884A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Shin Etsu Handotai Co Ltd 発光素子及びその製造方法
JP4328878B2 (ja) 2008-10-10 2009-09-09 株式会社日本キャリア工業 スライス肉片の移送装置
JP5437486B2 (ja) 2010-06-03 2014-03-12 nusola株式会社 光電変換素子
JP5827382B2 (ja) 2014-02-24 2015-12-02 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Delta Electronics,Inc. 出力電源保護装置及びその操作方法
JP6120561B2 (ja) 2012-12-26 2017-04-26 三菱電機株式会社 図形描画装置及び図形描画プログラム
JP6196756B2 (ja) 2012-06-18 2017-09-13 ローム株式会社 電池モジュールおよびその電池制御回路、それを用いた家庭用蓄電池および車両
JP7142764B2 (ja) 2018-08-07 2022-09-27 維沃移動通信有限公司 測定ギャップの設定方法及びネットワークノード

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59214276A (ja) * 1983-05-20 1984-12-04 Showa Denko Kk リン化ガリウム緑色発光素子の製造方法
JP3356041B2 (ja) * 1997-02-17 2002-12-09 昭和電工株式会社 リン化ガリウム緑色発光素子

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5135877A (en) 1990-10-09 1992-08-04 Eastman Kodak Company Method of making a light-emitting diode with anti-reflection layer optimization
JP2000164923A (ja) 1997-12-24 2000-06-16 Mitsubishi Chemicals Corp エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード
JP2000183396A (ja) 1998-12-15 2000-06-30 Mitsubishi Chemicals Corp エピタキシャルウエハ及び、これを用いて製造される発光ダイオード
WO2001033642A1 (fr) 1999-10-29 2001-05-10 Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. Dispositif luminescent au phosphure de gallium
JP2002280605A (ja) 2001-03-15 2002-09-27 Showa Denko Kk n型GaP単結晶基板、その製造方法、GaP緑色系発光ダイオード用エピタキシャル基板およびGaP緑色系発光ダイオード
JP3791672B2 (ja) 2001-04-27 2006-06-28 信越半導体株式会社 発光素子及びその製造方法
JP2002329884A (ja) 2001-04-27 2002-11-15 Shin Etsu Handotai Co Ltd 発光素子及びその製造方法
JP4328878B2 (ja) 2008-10-10 2009-09-09 株式会社日本キャリア工業 スライス肉片の移送装置
JP5437486B2 (ja) 2010-06-03 2014-03-12 nusola株式会社 光電変換素子
JP6196756B2 (ja) 2012-06-18 2017-09-13 ローム株式会社 電池モジュールおよびその電池制御回路、それを用いた家庭用蓄電池および車両
JP6120561B2 (ja) 2012-12-26 2017-04-26 三菱電機株式会社 図形描画装置及び図形描画プログラム
JP5827382B2 (ja) 2014-02-24 2015-12-02 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Delta Electronics,Inc. 出力電源保護装置及びその操作方法
JP7142764B2 (ja) 2018-08-07 2022-09-27 維沃移動通信有限公司 測定ギャップの設定方法及びネットワークノード

Also Published As

Publication number Publication date
CN113345991A (zh) 2021-09-03
JP2021141104A (ja) 2021-09-16
TW202135341A (zh) 2021-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6110757A (en) Method of forming epitaxial wafer for light-emitting device including an active layer having a two-phase structure
JP3143040B2 (ja) エピタキシャルウエハおよびその製造方法
JP7351241B2 (ja) 化合物半導体エピタキシャルウェーハ及びその製造方法
JP3146874B2 (ja) 発光ダイオード
JP3792817B2 (ja) GaAsPエピタキシャルウェーハ及びその製造方法
JP3625686B2 (ja) 化合物半導体エピタキシャルウエハとその製造方法及び、これを用いて製造される発光ダイオード
JP3111644B2 (ja) りん化ひ化ガリウムエピタキシャルウエハ
JP3633806B2 (ja) エピタキシャルウエハ及び、これを用いて製造される発光ダイオード
JP3090063B2 (ja) 化合物半導体素子
JPH0760903B2 (ja) エピタキシャルウェハ及びその製造方法
JP3221359B2 (ja) p形III族窒化物半導体層及びその形成方法
JP3762575B2 (ja) 発光ダイオード
JP4024965B2 (ja) エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード
JP4572942B2 (ja) エピタキシャルウェーハの製造方法及びエピタキシャルウェーハ
WO2020209014A1 (ja) 発光素子および発光素子の製造方法
JP2009212112A (ja) エピタキシャルウェーハ
JP3525704B2 (ja) りん化ひ化ガリウムエピタキシャルウエハ及び発光ダイオード
JPH04328823A (ja) 発光ダイオ−ド用エピタキシャルウエハの製造方法
JP2019004098A (ja) エピタキシャルウェーハ及びその製造方法
JP3625677B2 (ja) エピタキシャルウエハと発光ダイオード及び、その製造方法
JP5862472B2 (ja) エピタキシャルウェーハの製造方法及びエピタキシャルウェーハ
JPH0219619B2 (ja)
JP2000164923A (ja) エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード
JP2001036133A (ja) エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード
JP2000319100A (ja) エピタキシャルウエハおよび発光ダイオード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7351241

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150