JP7350502B2 - 戸建住宅およびその施工方法 - Google Patents

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本発明は、免震機能を備えた戸建住宅およびその施工方法に関するものである。
建造物の地震への対策は、耐震や免震、制震の3通りが知られている。建築物が大型の施設や大型のビルであれば、これら3通りの対策を組み合わせるなど様々な対応を図ることが可能である。
しかし、個人が建築する戸建住宅では、対策に費用が嵩むため、実際に施工するのは困難である。例えば、免震にしても基礎と建物との間に数多くのダンパーを設置するなど、個人の戸建住宅では難しい。そこで、戸建住宅でも容易に設置できるものが特許文献1に知られている。
特許文献1に記載の耐震家屋は、家屋と基礎構造との間にステンレス板が挟まれた構造となっており、家屋と基礎構造とは非固定状態となっているものである。この特許文献1では、耐震家屋と称しているが、家屋と基礎構造とは非固定状態としており、地震による揺れを、基礎構造上の家屋に伝えないようにしていることから、この対策は免震に分類されるものである。
特開平8-218677号公報
しかし、特許文献1に記載の従来の戸建住宅では、家屋と基礎構造との間にステンレス板が挟まれているだけなので、地震の揺れの周期や大きさ、基礎構造とステンレス板との間の摩擦力および家屋とステンレス板との間の摩擦力とによっては、基礎構造とステンレス板とがずれるだけでなく、家屋がステンレス板ともずれるおそれがある。
そうなると、家屋基礎を下から支持するステンレス板が家屋基礎からずれて、家屋基礎を支持するものが無くなるため、建物の荷重が家屋基礎に掛かることで、家屋基礎がひび割れたり、欠けたり、脱落したりするおそれがある。
従って、建物を支持する大事な基礎に不具合が生じると、戸建住宅の耐震性能が低下してしまう。
そこで本発明は、個人宅であっても導入することが容易で、地震の揺れに強い戸建住宅およびその施工方法を提供することを目的とする。
本発明の戸建住宅は、地盤に形成されたコンクリート平板と、前記コンクリート平板に非固定状態で設置された金属板と、前記金属板に固着された基礎と、前記基礎上に建築された建物とを備えたことを特徴とする。
本発明の戸建住宅によれば、コンクリート平板と金属板が非固定状態であり、金属板と基礎とが固着状態である。そのため、地震が発生して地盤が揺れ、本発明の戸建住宅が揺動すると、建物は金属板と一緒にコンクリート平板上を揺動する。従って、基礎が金属板からずれることを防止することができる。また、コンクリート平板に金属板を設置するだけであるため施工が容易であり、安価である。
前記コンクリート平板と前記金属板との間に粒状物が散在されたものとすることができる。粒状物により、コンクリート平板と金属板との摩擦力が弱くなるため、短い周期の振動や長い周期の振動でも、金属板がコンクリート平板からずれて免震できるため、基礎および建物が大きく揺れによる損傷を受け難くすることができる。
前記金属板は、前記コンクリート平板の周縁部を露出させる範囲に設置されたものとすることができる。金属板がコンクリート平板からずれても、コンクリート平板からはみ出してしまうことを防止することができる。
前記建物は、壁および床スラブを備えた建物本体と、前記建物本体の上部に設けられた屋根とを備え、前記建物本体は、鉄筋コンクリート構造であり、前記屋根は、木造構造であることとすることができる。
屋根を軽量に形成することができるので、全部を鉄筋コンクリート構造とするより建物の重心を下方へ下げることができる。従って、建物を金属板に連動させやすくすることができる。
前記金属板は、アルミニウムおよび亜鉛合金のめっき鋼板であると、金属板としての強度を十分に確保することができ調達が容易である。
前記コンクリート平板は、深掘りされて形成されたピットに形成され、前記ピットの側壁と前記基礎とが離間したものとすることができる。金属板が大きくスライドして基礎が大きくコンクリート平板からずれても、ピットの側壁と基礎とが離間しているため、基礎が側壁との間を移動することができるため、建物の倒壊や家具の転倒を防止することができる。
本発明の戸建住宅の施工方法は、地盤にコンクリート平板を打設する工程と、前記コンクリート平板が固化した後に、金属板を設置する工程と、前記金属板上に基礎を形成するために、基礎用型枠を設置する工程と、前記基礎用型枠にコンクリートを打設する工程と、前記基礎用型枠に打設したコンクリートが固化した後に、前記基礎用型枠を撤去する工程と、前記基礎に建物を建築する工程とを含むことを特徴とする。
本発明の戸建住宅の施工方法により施工することで、本発明の戸建住宅を施工することができる。
本発明によれば、基礎が金属板からずれることを防止することができ、安価に、かつ容易に施工することができるため、個人宅であっても導入することが容易で、地震の揺れに強いものとすることができる。
本発明の実施の形態に係る戸建住宅の構造を説明するための図である。 図1に示す戸建構造の施工方法を説明するための図であり、(A)は地盤を掘り下げる根切した状態の図、(B)はピットに捨てコンクリートを形成した状態の図、(C)は捨てコンクリートに金属板を配置した状態の図である。 図2から続く戸建構造の施工方法を説明するための図であり、(A)は捨てコンクリートに配置された金属板上に、配筋して基礎用型枠を組み立てた状態の図、(B)は基礎用型枠にコンクリートを打設して基礎を施工した状態の図である。 図3から続く戸建構造の施工方法を説明するための図であり、(A)は基礎上に建物の建物本体を施工した状態の図、(B)は建物本体の上に屋根を施工した状態の図である。
本発明の実施の形態に係る戸建住宅を図面に基づいて説明する。
図1に示す戸建住宅1は、地盤Gに形成されたコンクリート平板2と、コンクリート平板2が固化した状態で設置された金属板3と、金属板3に固着された基礎4と、基礎4上に建築された建物5とを備えている。
地盤Gには、ピットPが深掘りされて形成されている。ピットPには図示しない砕石が敷き詰められている。砕石の厚みは5cmとすることができる。
コンクリート平板2は、コンクリートが打設されて形成された捨てコンクリートである。本実施の形態では、厚みを10cmとしている。
金属板3は、長方形状の鋼板を縦列および横列に並べたものである。金属板3は、コンクリート平板2の周縁部21を露出させる範囲に設置される。
本実施の形態では、金属板3は、厚みが1.5mmのアルミニウムおよび亜鉛合金のめっき鋼板により形成されている。アルミニウムおよび亜鉛合金のめっき鋼板は、例えば、ガルバリウム鋼板(登録商標)が使用できる。
基礎4は、建物5の躯体となるものであり、立ち上がり部41と、耐圧版となる基礎スラブ42からなるベタ基礎により形成されている。
建物5は、居住者の居住空間を形成する建物本体51と、建物本体51の上部に設けられた屋根52とを備えている。
建物本体51は、壁51aおよび床スラブ51bが鉄筋コンクリート構造である。本実施の形態に係る建物本体51は、壁式コンクリート構造としている。なお、1階の床51cは、木板材により形成されている。
屋根52は、木造構造により形成されている。屋根52は、屋根本体521と、屋根仕上材522とから形成されている。
屋根本体521は、垂木52a、母屋52b、小屋束52c、梁52dおよび野路板52eを備えている。屋根仕上材522は、コロニアル(登録商標)、カラーベスト(登録商標)のスレート系材料、瓦などの粘土系材料、モニエル(商標)などのセメント系材料、ガルバリウム鋼板、アルミニウム、ステンレス、チタニウムなどの金属鋼板などが使用できる。本実施の形態では、他の屋根仕上材より軽量で、耐候性が高い、金属鋼板の一例であるガルバリウム鋼板を採用している。
屋根仕上材522は、屋根本体521を覆うように配置される。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る戸建住宅の施工方法について、図面に基づいて説明する。
図2(A)に示すように、地盤Gを深掘りしてピットPを施工する。このとき、ピットPの側壁P1が基礎4(図1参照)との間に隙間Sができるように、地盤Gを掘り拡げる。
図2(B)に示すように、ピットPに砕石(図示せず)を敷き均して、コンクリートを打設してコンクリート平板2となる捨てコンクリートを施工する。
図2(C)に示すように、コンクリート平板2が固化すると、コンクリート平板2に金属板3となる長方形状のガルバリウム鋼板を縦列および横列に順次並べる。このとき、金属板3は、コンクリート平板2の周縁部21を露出させる範囲に設置される。
コンクリート平板2が固化した後に、金属板3が設置されるため、金属板3は、コンクリート平板2と非固定状態である。
また、金属板3は、コンクリート平板2が固化して後に設置されるため、金属板3を設置する前にコンクリート平板2に粒状物を敷設することができる。粒状物は、例えば、砂や土、小粒な砕石、金属球とすることができる。
図3(A)に示すように、コンクリート平板2に、基礎4(図1参照)を形成するための基礎用型枠Mを設置する。そして、基礎4の立ち上がり部41と基礎スラブ42となる位置に鉄筋Rを配筋する。
次に、基礎用型枠Mにコンクリートを打設する。基礎用型枠Mに打設したコンクリートが固化すると、基礎用型枠Mを撤去することで、図3(B)に示すように、基礎4が施工される。本実施の形態では、基礎スラブ42を280mmの厚みに形成している。
金属板3の上に基礎4が施工されるので、基礎4が金属板3と固着した状態となる。
基礎4が施工できれば、ピットPの側壁P1と基礎4との間の隙間Sを埋め戻すことができる。
次に、図示しない壁用型枠を基礎4上に組み、コンクリートを打設して、壁を施工する。
このようにして、図4(A)に示すように、基礎4と一体となった壁51aおよび床スラブ51b、1階の床51cを形成して、建物本体51を施工する。
次に、図4(B)に示すように、建物本体51に、梁52dを渡し、小屋束52cを立てる。そして、母屋52bを渡して、垂木52aを並べて、野路板52eを貼ることで、屋根本体521を施工する。
屋根本体521が組み上がると、野路板52eにガルバリウム鋼板からなる屋根仕上材522を張り、屋根52を施工する。
このようにして図1に示す建物5が施工されていることにより、コンクリート平板2と金属板3が非固定状態であり、金属板3と基礎4とが固着状態である。そのため、地震が発生して地盤Gが揺れ、戸建住宅1が揺動すると、建物5は金属板3と一緒にコンクリート平板2上を揺動する。従って、基礎4が金属板3からずれることを防止することができるので、基礎4は金属板3上でしっかり支持されるため、基礎4へのひび割れや欠け、脱落などの発生を防止することができる。また、コンクリート平板2に金属板3を設置するだけであるため施工が容易であり、安価である。
よって、戸建住宅1は、個人宅であっても導入することが容易で、地震の揺れに強い住宅である。
コンクリート平板2に粒状物を散在させることにより、コンクリート平板2と金属板3との摩擦力が弱くなるため、短い周期の振動や長い周期の振動でも、金属板3がコンクリート平板2からずれて免震できるため、基礎4および建物5が大きく揺れによる損傷を受け難くすることができる。
金属板3がコンクリート平板2の周縁部21を露出させる範囲に設置されているため、金属板3がコンクリート平板2からずれても、コンクリート平板2からはみ出してしまうことを防止することができる。従って、コンクリート平板2によりしっかりと金属板3を支持することができる。
建物の重心が高いと、金属板3がコンクリート平板2からずれ、建物が振動したときに、倒壊するおそれがある。
しかし、建物5は、建物本体51が鉄筋コンクリート構造であり、屋根52は、木造構造である。そのため、建物5の上部に位置する屋根52は、コンクリートにより形成するより軽量とすることができる。
従って、建物5の重心が、建物全部をコンクリート構造としたときより下方に下がるので、建物5が揺れたときに建物5全体が金属板3と連動しやすくなり、建物5の倒壊を回避することができる。
特に、屋根52の屋根仕上材522が、瓦より軽量な金属鋼板を使用しているため、屋根52を更に軽量に形成することができる。
金属板3をガルバリウム鋼板により形成することで、調達しやすく、強度も十分である。更に、屋根仕上材522と材質が同じであるため、同じ業者から調達できる。従って、調達コストを抑制することができる。
ピットPの側壁P1と基礎4とが離間して隙間Sが埋め戻し土により埋め戻されているものの、埋め戻し土は地盤Gよりは軟質である。従って、金属板3が大きくスライドして基礎4が大きくコンクリート平板2からずれても、ピットPの側壁P1と基礎4とが離間しているため、基礎4が軟質な埋め戻し土を押し退けながら移動することができる。
基礎4とピットPの側壁と接近していると、基礎4の移動により、基礎4がピットPの側壁P1に衝突して移動が規制されることで、建物5が衝突の勢いで倒壊する、または建物5内の家具が転倒するおそれがある。
しかし、基礎4が側壁P1との間を移動することができるため、建物5の倒壊や家具の転倒を防止することができる。
なお、本実施の形態に係る戸建住宅1では、建物本体51が壁式コンクリート構造であったが、木造造としてもよい。
本発明は、小規模な個人向けの住宅に最適である。
1 戸建住宅
2 コンクリート平板
21 周縁部
3 金属板
4 基礎
41 立ち上がり部
42 基礎スラブ
5 建物
51 建物本体
51a 壁
51b 床スラブ
51c 1階の床
52 屋根
521 屋根本体
52a 垂木
52b 母屋
52c 小屋束
52d 梁
52e 野路板
522 屋根仕上材
G 地盤
P ピット
P1 側壁
S 隙間
M 基礎用型枠
R 鉄筋

Claims (7)

  1. 地盤に深掘りされて形成されたピットに形成されたコンクリート平板と、
    前記コンクリート平板に非固定状態で設置された金属板と、
    前記金属板に固着された基礎であり、前記ピットの側壁と離間した基礎と、
    前記ピットの側壁と前記基礎との隙間に埋め戻された埋め戻し土であり、前記金属板がスライドして前記基礎が前記コンクリート平板からずれた際に前記基礎が押し退けながら移動することが可能な程度に前記地盤より軟質な埋め戻し土と、
    前記基礎上に建築された建物とを備えた戸建住宅。
  2. 前記コンクリート平板と前記金属板との間に粒状物が散在された請求項1記載の戸建住宅。
  3. 前記金属板は、前記コンクリート平板の周縁部を露出させる範囲に設置された請求項1または2記載の戸建住宅。
  4. 前記建物は、壁および床スラブを備えた建物本体と、前記建物本体の上部に設けられた屋根とを備え、
    前記建物本体は、鉄筋コンクリート構造であり、
    前記屋根は、木造構造である請求項1から3のいずれかの項に記載の戸建住宅。
  5. 前記金属板は、アルミニウムおよび亜鉛合金のめっき鋼板である請求項1から4のいずれかの項に記載の戸建住宅。
  6. 地盤を深掘りしてピットを形成する工程と、
    前記ピットにコンクリート平板を形成する工程と、
    前記コンクリート平板に非固定状態で金属板を設置する工程と、
    前記金属板に固着された基礎であり、前記ピットの側壁と離間した基礎を形成する工程と、
    前記ピットの側壁と前記基礎との隙間に、前記金属板がスライドして前記基礎が前記コンクリート平板からずれた際に前記基礎が押し退けながら移動することが可能な程度に前記地盤より軟質な埋め戻し土を埋め戻す工程と、
    前記基礎上に建物を建築する工程とを含む戸建住宅の施工方法。
  7. 地盤を深掘りしてピットを施工する工程であり、前記ピットの側壁と基礎との間に隙間ができるように地盤を掘り拡げる工程と、
    前記地盤にコンクリート平板を打設する工程と、
    前記コンクリート平板が固化した後に、金属板を設置する工程と、
    前記金属板上に前記ピットの側壁と離間した基礎を形成するために、基礎用型枠を設置する工程と、
    前記基礎用型枠にコンクリートを打設する工程と、
    前記基礎用型枠に打設したコンクリートが固化した後に、前記基礎用型枠を撤去する工程と、
    前記ピットの側壁と前記基礎との隙間に、前記金属板がスライドして前記基礎が前記コンクリート平板からずれた際に前記基礎が押し退けながら移動することが可能な程度に前記地盤より軟質な埋め戻し土を埋め戻す工程と、
    前記基礎に建物を建築する工程とを含む戸建住宅の施工方法。
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