JP7348480B2 - 間仕切り構造 - Google Patents

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本発明は間仕切り構造に関し、詳細にはポスト部材に対して間仕切り用の板状部材を組付ける間仕切り構造に関するものである。
従来、ポスト部材、パネル体、ドア等で構成された間仕切り構造において、ポスト部材に対して間仕切り用の板状部材を組付ける構造が採用される場合がある(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1には、複数のポスト部材の間に、間仕切りパネル、ドア、及び、補助パネル板等を設けた間仕切り構造が記載されている。
特開2012-132296号公報
上記特許文献の如く構成された間仕切り構造においては、ポスト部材やパネル部材等における下端部の形状を調整することにより、意匠性を向上させることができる。しかし、上記の如く構成した場合、パネル部材の下方に設けた巾木部材とポスト部材との間に隙間が生じ、音漏れや光漏れの原因となる可能性があった。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、ポスト部材やパネル部材等における下端部の形状を調整した場合でも、巾木部材とポスト部材との間に隙間が生じることを防ぐことにより音漏れや光漏れを防止することが可能となる、間仕切り構造を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下に構成する間仕切り構造を提供する。
(1)床面と天井との間に立設される角筒形状のポスト部材と、前記ポスト部材における少なくとも一つの側面に連結されるパネル部材と、前記パネル部材の下端部に沿って前記床面に設けられる巾木部材と、を備える間仕切り構造であって、前記巾木部材は、前記パネル部材の表面に対して直行する方向において前記パネル部材の表面よりも奥まった位置に配置され、前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材を挿入可能な開口部が下向きに開口して形成され、前記巾木部材における前記ポスト部材側の端部は、前記開口部に挿入されることにより、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合う、間仕切り構造。
(2)前記ポスト部材には前記側面と隣接する面にカバー部材が設けられ、前記カバー部材の下端部と前記床面との間には間隙が形成される、(1)に記載の間仕切り構造。
(3)床面と天井との間に立設される角筒形状のポスト部材と、前記ポスト部材における少なくとも一つの側面に連結されるパネル部材と、前記パネル部材の下端部に沿って前記床面に設けられる巾木部材と、を備える間仕切り構造であって、前記巾木部材における前記ポスト部材側の端部は、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合い、前記ポスト部材には前記側面と隣接する面にカバー部材が設けられ、前記カバー部材の下端部と前記床面との間には間隙が形成される、間仕切り構造。
(4)前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材を挿入可能な開口部が形成され、前記巾木部材における前記端部は、前記開口部に挿入されることにより、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合う、(3)に記載の間仕切り構造。
(5)前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材側に突出する凸条部が形成され、前記巾木部材における前記端部は、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記凸条部と重なり合う、(3)に記載の間仕切り構造。
(6)前記カバー部材の下端部の上下位置は、前記パネル部材の下端部の上下位置と一致する、(2)から(5)の何れか一に記載の間仕切り構造。
(7)前記ポスト部材と前記カバー部材とが一体的に成形される、(6)に記載の間仕切り構造。
以上における本発明に係るフレーム構造体は、ポスト部材やパネル部材等における下端部の形状を調整した場合でも、巾木部材がポスト部材の開口部に挿入されるため、巾木部材とポスト部材との間に隙間が生じることを防ぐことにより音漏れや光漏れを防止することができる。
第一実施形態に係る間仕切り構造を示した正面図。 図1中のX-X線断面図。 (a)は間仕切り構造の拡大正面図、(b)はポスト部材の開口部を示した側面図。 別実施例に係る間仕切り構造のポスト部材を示した断面図。 第二実施形態に係る間仕切り構造を示した正面図。 図5中のY-Y線断面図。 間仕切り構造の拡大正面図。 ポスト部材を示した斜視図。 第二実施形態の変形例に係る間仕切り構造を示した水平断面図。 (a)及び(b)はそれぞれ、変形例に係るポスト部材を示した底面図及び下方斜視図。
[第一実施形態]
以下では図1から図4を用いて、本発明の第一実施形態に係る間仕切り構造について説明する。本実施形態に係る間仕切り構造は、図1に示す如く、床面Fと天井Cとの間に、パネル部材であるガラスパネルG、スチールパネルP、ポスト部材であるスチール製のコーナーポスト3、ドア7等が立設されて構成されている。図1から図3(a)に示す如く、本実施形態においてコーナーポスト3の前面はアルミニウム製の押出形材からなるカバー部材31で被覆されている。また、図2に示す矢印は、間仕切り構造の前後方向を示している。
図1に示す如く、間仕切り構造は床面Fに設けられる巾木部材1と、天井Cに設けられる天レール2とを備える。巾木部材1は、ガラスパネルG及びスチールパネルPを支持している。換言すれば、巾木部材1はパネル部材であるガラスパネルG及びスチールパネルPの下端部に沿って、床面Fに設けられている。
間仕切り構造を構成する各要素は、ドア7に備えられるドアガラス75、及び、ガラスパネルGに備えられる板ガラス24を除いて、主にスチール合金又はアルミ合金で形成されている。以下、各構成要素について順に説明する。
図1及び図2に示す如く、コーナーポスト3の左側面には戸尻枠4を介してドア7が連結される。戸尻枠4には、ヒンジ8を介してドア7が組付けられる。ドア7は、戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6で構成されたドア枠に支持される。ドア7は、ドア本体を構成する上下左右の四本の枠材に、矩形の面材である二枚のドアガラス75・75が外周辺を保持されて構成されている。ドア7の戸先側における上下方向中央部のやや下側には、ドア7を開閉する際に用いるドアノブ76が設けられている。そして、図1に示す閉塞状態からドア7を後方に回動させることにより、戸尻枠4、戸先枠5、及び、上枠6で囲まれた空間が開放される。
本実施形態に係る間仕切り構造においては図2に示す如く、コーナーポスト3の右側面及び後側面にガラスパネルG・Gが角筒形状の支柱9を介して連結される。支柱9の下端部には巾木部材1が貫通される。なお、二枚のガラスパネルG・Gは、構成が共通するため、以下ではコーナーポスト3の右側面に固定されるガラスパネルGについてのみ説明し、コーナーポスト3の後側面に固定されるガラスパネルGについては詳細な説明を省略する。また、本実施形態において、ガラスパネルGに替えてスチールパネルPをコーナーポスト3に固定する構成とすることも可能である。
コーナーポスト3は、ドア7又はガラスパネルG等に対して直交する方向に他のパネル部材を連結するためのポスト部材である。本実施形態においてコーナーポスト3の前面はカバー部材31で被覆されている。
ガラスパネルGは、ガラスパネルGの側部に設けられる枠材21と、下部に設けられる下側枠材22と、上部に設けられる上側枠材23と、を備える。そして、これらの枠材21・22・23に、矩形の面材である二枚の板ガラス24・24が外周辺を保持されている。
本実施形態に係る間仕切り構造において、巾木部材1におけるコーナーポスト3側の端部は、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視(図1及び図3(a)における正面視、以下同様)でコーナーポスト3の一部と重なり合うように構成されている。具体的には図2及び図3(a)に示す如く、コーナーポスト3における右側面及び後側面には、巾木部材1を挿入可能な開口部3aが形成される。そして、巾木部材1における端部は、図2に示す如くコーナーポスト3の開口部3aに挿入される。これにより、巾木部材1は、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視でコーナーポスト3の一部と重なり合う。
本実施形態に係る間仕切り構造によれば、コーナーポスト3及びガラスパネルGにおける下端部が露出するように形状を調整した場合でも、巾木部材1とコーナーポスト3との間に隙間が生じることを防ぐことができる。具体的には、コーナーポスト3にはガラスパネルGが固定される右側面と隣接する前面にカバー部材31が設けられ、カバー部材31の下端部と床面Fとの間には間隙が形成される。このように、コーナーポスト3の下端部が露出する場合でも、巾木部材1がコーナーポスト3の開口部3aに挿入されるため、巾木部材1とコーナーポスト3との間に隙間が生じることを防ぐことができる。このため、間仕切り構造における音漏れや光漏れを防止することが可能となる。
本実施形態においては図3(a)に示す如く、カバー部材31の下端部の上下位置は、ガラスパネルGの下端部の上下位置と一致する。なお、本明細書において「(上下位置が)一致する」の記載は、間仕切り構造の使用者が目視した際に同一の上下位置であると違和感なく感じるレベルであるという意味で用いている。具体的に本実施形態においては、「一致する」の範囲を±2mm以内としている。このように、本実施形態に係る間仕切り構造においては、カバー部材31とガラスパネルGとの下端部の高さを統一することにより、意匠性を向上させることを可能としている。
また、図3(a)に示す如く、カバー部材31の下端部の上下位置は、戸尻枠4の前面下端部の上下位置と一致する。このように、本実施形態に係る間仕切り構造においては、カバー部材31と戸尻枠4の前面との下端部の高さを統一することにより、意匠性を向上させることを可能としている。
また、図2に示す如く、カバー部材31の前面は、ガラスパネルGにおける枠材21の前面、及び、戸尻枠4の前面と略同一の面を形成するように配置される。このように、本実施形態に係る間仕切り構造においては、カバー部材31、枠材21、及び、戸尻枠4の前面の前後位置を統一することにより、意匠性をより向上させている。
本実施形態に係る間仕切り構造は、図4に示す別実施例の如く、コーナーポスト3で角部を構成することにより、直交する二方向(図4における右側方及び後方)にガラスパネルG・Gを固定することもできる。本実施例において、コーナーポスト3は前面及び左側面が略L字形状のカバー部材32で被覆される。
本実施例においても、巾木部材1におけるコーナーポスト3側の端部は、図4に示す如くコーナーポスト3の開口部3aに挿入される。これにより、巾木部材1は、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視でコーナーポスト3の一部と重なり合う。このように、間仕切り構造で角部を構成した場合でも、巾木部材1とコーナーポスト3との間に隙間が生じることを防ぐことができるため、音漏れや光漏れを防止することが可能となる。
[第二実施形態]
次に、図5から図8を用いて、本発明の第二実施形態に係る間仕切り構造について説明する。本実施形態に係る間仕切り構造は、図5に示す如く、床面Fと天井Cとの間に、パネル部材であるガラスパネルG・G、及び、ポスト部材であるアルミニウム製の押出形材からなるコーナーポスト103等が立設されて構成されている。図5から図7に示す如く、本実施形態においてコーナーポスト103の前面はアルミニウム製の押出形材からなるカバー部材131で被覆されている。また、図6に示す矢印は、間仕切り構造の前後方向を示している。
図5に示す如く、間仕切り構造は床面Fに設けられる巾木部材1と、天井Cに設けられる天レール2とを備える。巾木部材1は、ガラスパネルGを支持している。換言すれば、巾木部材1はパネル部材であるガラスパネルGの下端部に沿って、床面Fに設けられている。
本実施形態に係る間仕切り構造においては図6に示す如く、コーナーポスト103の右側面、左側面、及び、後側面のそれぞれに、合計三枚のガラスパネルGが固定される。それぞれのガラスパネルGは、角筒形状の支柱9を介してコーナーポスト3に組付けられる。支柱9の下端部には巾木部材1が貫通される。なお、三枚のガラスパネルGの構成は、前記第一実施形態におけるガラスパネルGと同様であるため、詳細な説明を省略する。
以下では、コーナーポスト103の右側面に固定されるガラスパネルGの下方における巾木部材1について説明する。本実施形態に係る間仕切り構造において、巾木部材1におけるコーナーポスト103側の端部は、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視(図5及び図7における正面視、以下同様)でコーナーポスト103の一部と重なり合うように構成されている。具体的には図5から図8に示す如く、コーナーポスト103における右側面、左側面、及び、後側面のそれぞれには、巾木部材1の側に突出する凸条部103a・103aがコーナーポスト103の長手方向に沿って形成されている。そして、巾木部材1における端部は、凸条部103a・103aの間でコーナーポスト103の側面に突き当てられることにより、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視で凸条部103a・103aと重なり合う。
本実施形態に係る間仕切り構造によれば、コーナーポスト103及びガラスパネルGにおける下端部が露出するように形状を調整した場合でも、巾木部材1とコーナーポスト103との間に隙間が生じることを防ぐことができる。具体的には、コーナーポスト103にはガラスパネルGが固定される右側面と隣接する前面にカバー部材131が設けられ、カバー部材131の下端部と床面Fとの間には間隙が形成される。このように、コーナーポスト103の下端部が露出する場合でも、巾木部材1がコーナーポスト103の凸条部103aと重なり合うため、巾木部材1とコーナーポスト103との間に隙間が生じることを防ぐことができる。このため、間仕切り構造における音漏れや光漏れを防止することが可能となる。
本実施形態においては図7に示す如く、カバー部材131の下端部の上下位置は、ガラスパネルGの下端部の上下位置と一致する。このように、本実施形態に係る間仕切り構造においては、カバー部材131とガラスパネルGとの下端部の高さを統一することにより、意匠性を向上させることを可能としている。
また、図6に示す如く、カバー部材131の前面は、ガラスパネルGにおける枠材21の前面と略同一の面を形成するように配置される。このように、本実施形態に係る間仕切り構造においては、カバー部材131及び枠材21の前面の前後位置を統一することにより、意匠性をより向上させている。
次に、図9及び図10を用いて、第二実施形態に係る間仕切り構造の変形例について説明する。本変形例に係る間仕切り構造は図9に示す如く、第二実施形態に係る間仕切り構造におけるコーナーポスト103及びカバー部材103に替えて、形状の異なるコーナーポスト203が設けられる。このため、以下ではコーナーポスト203の構成を中心として説明する。本変形例において、コーナーポスト203はアルミニウム製の押出形材で形成される。
本変形例において、コーナーポスト203は、コーナーポスト203の本体を構成する矩形断面の角筒状ポスト部材である本体部230と、コーナーポスト203において前面を被覆するカバー部231と、が押出により一体的に成形される。換言すれば、本変形例においてコーナーポスト203は、ポスト部材である本体部230とカバー部材であるカバー部231とが一体的に成形されている。このように、本変形例においては本体部230とカバー部231とを一体的に成形することにより、本体部230にカバー部231を組付ける手順を省略し、間仕切り構造の組立手順を簡素化している。
本変形例に係る間仕切り構造において、本体部230における右側面、左側面、及び、後側面のそれぞれには、巾木部材1の側に突出する凸条部203a・203aがコーナーポスト203の長手方向に沿って形成されている。そして、巾木部材1における端部は、凸条部203a・203aの間で本体部230の側面に突き当てられることにより、ガラスパネルGの表面に対して直交する方向視で凸条部203a・203aと重なり合う。
また、図10(b)に示す如く、本変形例に係る間仕切り構造において、カバー部231の下端部が切除され、カバー部231の下端部と床面Fとの間には間隙が形成されている。このように、本体部230及びガラスパネルGにおける下端部が露出するように形状を調整した場合でも、巾木部材1とコーナーポスト203との間に隙間が生じることを防ぐことができる。このため、間仕切り構造における音漏れや光漏れを防止することが可能となる。
本変形例においても、カバー部231における下端部の上下位置は、ガラスパネルGの下端部の上下位置と一致するように構成される。このように、本変形例に係る間仕切り構造においても、カバー部231とガラスパネルGとの下端部の高さを統一することにより、意匠性を向上させることを可能としている。
また、図9に示す如く、カバー部231の前面は、ガラスパネルGにおける枠材21の前面と略同一の面を形成するように配置される。このように、本変形例に係る間仕切り構造においても、カバー部231及び枠材21の前面の前後位置を統一することにより、意匠性をより向上させている。
なお、本明細書で説明したコーナーポスト及びカバー部材について、その材質は限定されるものではなく、スチール製又はアルミニウム製とは異なる他の素材を用いる構成としても差し支えない。
1 巾木部材 2 天レール
3 コーナーポスト(ポスト部材・第一実施形態)
4 戸尻枠 5 戸先枠
6 上枠 7 ドア
8 ヒンジ 9 支柱
21 枠材 22 下側枠材
23 上側枠材 24 板ガラス
31 カバー部材 32 カバー部材(別実施例)
75 ドアガラス 76 ドアノブ
C 天井 F 床面
P スチールパネル G ガラスパネル
103 コーナーポスト(ポスト部材・第二実施形態)
103a 凸条部 131 カバー部材
203 コーナーポスト 203a 凸条部
230 本体部(第二実施形態の変形例におけるポスト部材)
231 カバー部(第二実施形態の変形例におけるカバー部材)

Claims (7)

  1. 床面と天井との間に立設される角筒形状のポスト部材と、前記ポスト部材における少なくとも一つの側面に連結されるパネル部材と、前記パネル部材の下端部に沿って前記床面に設けられる巾木部材と、を備える間仕切り構造であって、
    前記巾木部材は、前記パネル部材の表面に対して直行する方向において前記パネル部材の表面よりも奥まった位置に配置され、
    前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材を挿入可能な開口部が下向きに開口して形成され、
    前記巾木部材における前記ポスト部材側の端部は、前記開口部に挿入されることにより、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合う、間仕切り構造。
  2. 前記ポスト部材には前記側面と隣接する面にカバー部材が設けられ、
    前記カバー部材の下端部と前記床面との間には間隙が形成される、請求項1に記載の間仕切り構造
  3. 床面と天井との間に立設される角筒形状のポスト部材と、前記ポスト部材における少なくとも一つの側面に連結されるパネル部材と、前記パネル部材の下端部に沿って前記床面に設けられる巾木部材と、を備える間仕切り構造であって、
    前記巾木部材における前記ポスト部材側の端部は、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合い、
    前記ポスト部材には前記側面と隣接する面にカバー部材が設けられ、
    前記カバー部材の下端部と前記床面との間には間隙が形成される、間仕切り構造。
  4. 前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材を挿入可能な開口部が形成され、
    前記巾木部材における前記端部は、前記開口部に挿入されることにより、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記ポスト部材の一部と重なり合う、請求項3に記載の間仕切り構造。
  5. 前記ポスト部材における前記側面には、前記巾木部材側に突出する凸条部が形成され、
    前記巾木部材における前記端部は、前記パネル部材の表面に対して直交する方向視で前記凸条部と重なり合う、請求項3に記載の間仕切り構造。
  6. 前記カバー部材の下端部の上下位置は、前記パネル部材の下端部の上下位置と一致する、請求項2から請求項5の何れか一項に記載の間仕切り構造。
  7. 前記ポスト部材と前記カバー部材とが一体的に成形される、請求項6に記載の間仕切り構造。
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