JP7345084B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本開示は、加熱調理器内に設けられたカメラにより、食品ラベルに印刷された文字やコードを認識したうえで加熱調理を行う加熱調理器に関する。
加熱調理器の一例として電子レンジが知られている。電子レンジでは、使用者が、加熱を行う時間等を入力した後に、加熱を開始するためのボタンを押下することにより、加熱調理が行われる。弁当または総菜などを容器に入れて販売するコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの販売店において、店員(使用者)が、購入された食品を電子レンジで加熱調理して提供するサービスを行うこともある。
このような加熱調理のサービスについて説明する。一般的には、弁当および総菜の容器には、電子レンジで加熱されるために最適な加熱時間が表示されている。使用者は、その表示を見て電子レンジで加熱時間を設定し、被加熱物を加熱する。電子レンジの操作部には数字キーなどが設けられており、加熱時間(分、秒)が設定される。
また、電子レンジは複数の操作ボタンを備えており、各操作ボタンに互いに異なる加熱時間が割り当てられている場合もある。この場合、使用者は加熱する食品に対応したボタンを選択することにより、その食品に適した加熱制御で食品を加熱して、客に食品を提供することができる。
しかしながら、使用者にとっては、このような電子レンジはわざわざ加熱時間等を入力する必要があるため面倒であるという課題がある。
このため、電子レンジに加熱時間等が自動的に設定される技術が提案されている。例えば特許文献1には、加熱調理器にカメラを搭載させ、調理前にカメラで被加熱物を撮影し、撮影された画像が電子レンジにおいて認識されることにより、被加熱物に合わせて適切な加熱が行われるような技術が提案されている。
また特許文献2には、加熱調理器にバーコードリーダー等のスキャン装置を搭載し、被加熱物をスキャン装置にかざすことで、操作ボタンを押すことなく電子レンジのドアを閉じれば加熱を開始できるような技術が提案されている。
特開2001-324146号公報 実用新案登録第3217241号公報
しかしながら、このような従来の技術では、電子レンジなどの加熱調理器のドアを開けた状態で被加熱物をスキャン装置にかざして被加熱物に付与されている加熱制御情報を読み取るか、ドアを閉めた状態で被加熱物に付与されている加熱制御情報を読み取るかのいずれかしかできないといった課題がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであり、ドアを開けた状態であってもドアを閉めた状態であっても、被加熱物の加熱制御情報を認識させることができ、極力
簡単に加熱調理ができる加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、被加熱物が収納される加熱庫と、前記加熱庫に収納された前記被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部による加熱の制御を行う本体制御部と、前記加熱庫のドアの開閉状態を検知するドア開閉検知部と、前記加熱庫内を照らす照明部と、前記加熱庫内を撮影する撮影部と、を備え、前記ドア開時および前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることを可能とし、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知することを特徴とする。
このような構成によれば、使用者が被加熱物を加熱庫に収納してドアを閉める一連の行為のなかで加熱制御情報を極力読み取ることができるので、簡単かつ迅速に加熱調理が可能となる。
本開示の実施の形態1における加熱調理器の外観を示す図 本開示の実施の形態1における加熱調理器の機能構成を示すブロック図 本開示の実施の形態1におけるドアを開いて被加熱物の認識を行う場合と、ドアを閉じて被加熱物の認識を行う場合の例を示す図 本開示の実施の形態1の加熱調理器の操作パネルの一例を示す図 本開示の実施の形態1の加熱調理器における認識処理を示すフローチャート 本開示の実施の形態1のドア開認識モード時とドア閉認識モード時それぞれの場合において、設定されるべき設定条件および数値情報との関連付けを表すテーブルの図
第1の発明は、被加熱物が収納される加熱庫と、前記加熱庫に収納された前記被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部による加熱の制御を行う本体制御部と、前記加熱庫のドアの開閉状態を検知するドア開閉検知部と、前記加熱庫内を照らす照明部と、前記加熱庫内を撮影する撮影部と、を備え、前記ドア開時および前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることを可能とし、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知する。
このような構成により、使用者が被加熱物に付与されている加熱制御情報に関する文字やコードを撮影部に近づけるなどの煩わしい行為をすることなく、使用者が被加熱物を加熱庫に収納してドアを閉める一連の行為のなかで加熱制御情報を極力読み取ることができるので、迅速に加熱調理が可能となる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、前記ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知する。
このような構成により、ドアを開けた状態では読み取れなかった加熱制御情報をドアを閉じた状態でより確実に読み取ることができるので、使用者が被加熱物に付与されている加熱制御情報に関する文字やコードを撮影部に近づけるなどの煩わしい行為をすることなく、使用者が被加熱物を加熱庫に収納してドアを閉める一連の行為のなかで加熱制御情報を極力読み取ることができるので、迅速に加熱調理が可能となる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、前記ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができなかった場合、加熱制御情報を読み取ることができなかったことを報知する。
このような構成により、使用者が再度ドアを開けて被加熱物を取り出し、再度被加熱物に貼り付けられたラベルを確認したり、被加熱物を加熱庫に入れ直すなどして、再度加熱制御情報の読み取りを実行することができる。
第4の発明は、第1~第3のいずれかの発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードと、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードとは異なる。
このような構成により、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも撮影回数が多い。
このような構成により、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
第6の発明は、第4または第5の発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも露光時間が短い。
このような構成により、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
第7の発明は、第4~第6のいずれかの発明において、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも照明の明るさが明るい。
このような構成により、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
以下、本開示の実施の形態の例を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態によって本開示が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本開示の実施の形態1における加熱調理器の外観を示す図である。
図1に示すように、加熱調理器100は、食品(被加熱物)を収納するための筐体111に、食品を出し入れするためのドアパネル(ドア)101が設けられている。加熱調理器100は、筐体111におけるドアパネル101の上方に、加熱情報表示部102と、選択部(操作部)103とを有している。
加熱調理器100は、後述するように、食品に応じた加熱時間を食品に付与されているラベル等の表示から読み取り、読み取られた加熱時間で食品を加熱調理する。加熱情報表
示部102には、読み取られた加熱時間が表示される。読み取られた加熱パワー(ワット数)が表示されてもよい。
選択部103は、加熱時間が読み取られなかった場合などに、使用者が、加熱する食品に対応するメニューを選択する「メニューボタン(メニュー切換ボタン)」、および加熱時間を手動で設定するための数字ボタン、および「分」ボタン、並びに「秒」ボタン等を備えている。また、選択部103は、加熱を開始するための「加熱開始ボタン(スタートボンタン)」、および、加熱を中止するための「加熱停止ボタン(一時停止/取消ボタン)」を備えている。選択部103は上記を含めた種々の設定入力が使用者により可能となっている。
また、加熱調理器100は、筐体111内に、加熱調理庫(加熱庫)104を備えている。加熱調理庫104は、庫内側面に設けられた照明部105と、庫内上面に設けられたカメラ106とを備えている。カメラ106が加熱調理庫104の庫内上部(上面)に据付けられることで、庫内上部から庫内全体を撮影することができる。なお、カメラ106は庫内側部(側面)に据付けられていてもよい。カメラ106は、加熱調理器100が備える制御回路(図示せず)に電気的に接続され、制御回路によって制御されている。
加熱調理器100は、カメラ106により、加熱調理庫104に収納された食品(被加熱物)107の撮影を行うことで、撮影された画像情報から、食品107に関連する加熱情報を検知するよう構成されている。
また、加熱調理器100は、上述したように、加熱調理庫104の庫内側部に設けられた照明部105を備えている。照明部105は、図1の例では、加熱調理庫104の側部に配置されており、庫内側面から加熱調理庫104内部全体の照明を行う。なお、照明部105は、加熱調理庫104の庫内上部に据付けられていてもよい。
図2は、本開示の実施の形態1における加熱調理器の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、加熱調理器200は、加熱調理庫104に収納された食品107を加熱する加熱部201と、加熱部201による加熱の制御を行う本体制御部202と、使用者による設定入力が可能な操作部203aと、加熱時間や加熱パワー、加熱終了までの残時間、さらには何らかのエラー表示や認識表示を行う表示部203bと、加熱調理庫104のドアの開閉状態を検知するドア開閉検知部204と、加熱調理庫104内を照らす照明部205と、加熱調理庫104内を撮影する撮影部206と、ドアパネル101の開閉状態に応じて撮影部206や照明部205を制御する認識モード設定部207と、撮影部206で撮影した画像の処理を行う認識処理部208と、を有している。
加熱部201は、例えばマグネトロンや半導体発振子や輻射式ヒータ等からなり、加熱調理庫104に置かれた食品107に高周波電力や熱エネルギーを供給して、食品107の加熱を行う。
本体制御部202はマイクロコンピュータやマイクロプロセッサ等で構成され、加熱調理庫104の庫内状態および加熱対象となる食品の加熱制御情報等に基づき、加熱部201の制御を行う。加熱制御情報には、加熱パワー(ワット数)とその加熱パワーに応じた加熱時間が含まれる。
操作部203aは、例えばタッチパネルや機械式ボタン等を含む複数のキーを有しており、使用者がメニューや加熱時間の設定、加熱開始や加熱の一時停止等を行う際に使用さ
れる。
表示部203bは、例えば7セグメントのLEDやドット液晶等で構成され、加熱時間や加熱中の加熱残り時間や加熱パワー等を表示する。また、何らかの不具合により加熱できない場合に数字や文字等によるエラー表示、使用者の設定内容の表示や撮影部206で認識が成功したことを数字や文字等で表示する認識表示も行うことが可能となっている。表示部203bは、これらの表示によって使用者に報知をすることができる。
なお、前記のとおり表示部203bは使用者へ何らかの報知をする機能を有するが、表示部203bの代わりにまたは表示部203bに加えて、何らかの音声による報知をするためのブザー(図示せず)を備えていてもよい。
ドア開閉検知部204は開閉可能なスイッチ等で構成され、本体制御部202において加熱調理庫104のドアパネル101が開いているか閉じているかを検知する。
撮影部206は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ、または、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等からなり、加熱調理庫104の内部の撮影を行う。撮影部206は上述のカメラ106と制御回路とを有している。
照明部205は、例えばLEDランプで構成され、消灯や点灯の制御、さらには明るさを制御できるようになっている。
認識モード設定部207は、ドア開閉検知部204で検知したドアパネル101の開閉状態に応じて、撮影部206の撮影条件および照明部205の明るさを設定する。
認識処理部208は、認識モード設定部207で設定された認識モードに基づき、撮影部206により撮影された画像から、文字情報又はコード情報(数字を含む制御に関する情報)かどうかの解析や認識処理を行い、食品107に付記された食品ラベル等に記載されている加熱制御情報(例えば加熱出力900W、加熱時間2分30秒といった加熱W数や加熱時間等)に関連する情報を検出し、加熱制御情報の認識処理を行う。さらには、撮影部206により撮影された画像の補正処理等も行う。
なお、認識モード設定部207や認識処理部208は、マイクロコンピュータやマイクロプロセッサ等で構成されているが、本体制御部202と一体で構成されていてもよいし別体で構成されていてもよい。
食品ラベルの文字認識方法としては、例えば、食品ラベル内において、枠で囲まれた加熱制御情報を検出する方法や食品ラベルの輪郭を検出する方法が用いられてもよい。また、文字情報には、食品の加熱制御情報だけでなく、食品全体の画像情報およびこれに関連する食品の種類、または、食品の形状や賞味期限に関する情報が含まれていてもよい。また、コード情報の認識方法としては、一般的なバーコードやQRコード(登録商標)等の図形コードを認識する方法が用いられてもよい。
図3は、本開示の実施の形態1におけるドアパネル101を開いて加熱調理器の庫内に食品301(被加熱物)を置いたうえで食品301(被加熱物)の認識を行う場合と、ドアパネル101を閉じて食品302(被加熱物)の認識を行う場合の例を示す図である。
図3(a)では、一例として、ドアパネル101を開いた状態で、お弁当である食品301を加熱調理器300の庫内上面に取りつけられたカメラ306で、食品301に貼り
付けられた加熱制御情報の認識を行い、自動で加熱する場合を示している。
なお、図3(a)では、ドアパネル101を開いて加熱調理器の庫内に食品301(被加熱物)を置いたうえで食品301(被加熱物)の認識を行う例が示されているが、使用者が食品301(被加熱物)を手に持ってカメラ306にかざすことで加熱制御情報の認識をしてもよいし、使用者がドアパネル101を開いて加熱調理器の庫内に食品301(被加熱物)を置くまでの一連の動作のなかで、カメラ306で食品301に貼り付けられた加熱制御情報の認識をしてもよい。
また、図3(b)では、一例として、ドアパネル101を閉じた状態で、お弁当である食品301を加熱調理器300の庫内上面に取りつけられたカメラ306で、食品301に貼り付けられた加熱制御情報の認識を行い、自動で加熱する場合を示している。
図4は、本開示の実施の形態1の加熱調理器の操作パネルの一例を示す図である。操作表示パネル400には、加熱制御情報を表示するLED表示パネル401(表示部)、各種調理メニュー設定や特殊操作を行うためのメニュー切換ボタンや数字ボタン(操作部)402、認識処理部208で決定した加熱処理を開始または設定処理を確定するためのスタートボタン(操作部)403等から構成されている。
電子レンジ等の加熱調理器100においては、加熱制御がメインであるため、各種操作を行うための表示については、LED表示パネル401に表示されることとなる。そのため、ほとんどの設定操作においては、数字ボタン402やスタートボタン403等を何度も押下することで設定を行っているため、操作をするうえで使用者にとって非常に負担となり面倒である。
そこで、食品107に付与されている加熱制御情報を自動で読み取ることができれば、使用者は面倒な設定を回避することができて、スタートボタン403を押すだけで食品107の加熱を開始することができるようになる。
図5は、本開示の実施の形態1の加熱調理器における画像認識処理を示すフローチャートである。
まず、ドア開閉検知部204は、ドアスイッチの状態により、ドアパネル101が開いているか否かを判定する(S501)。ドアパネル101が開いていればS502に進み認識モード設定部207はドア開認識モードを設定し、撮影部206で加熱調理庫104内の撮影および加熱制御情報の認識処理を開始する(S502)。
このドア開認識モードでの撮影条件は、図6の本開示の実施の形態1のドア開モード時とドア閉モード時それぞれの場合において、設定されるべき設定条件および数値情報との関連付けを表すテーブルの図に示すとおり、テーブル表におけるID「A001」における撮影部206の撮影方式は連続撮影モードが設定され、ID「A002」における撮影部206の露光時間は例えば20msが選択され、ID「A004」における撮影部206のゲインは×2(例えば6dB)が選択される。さらに、ID「A003」における照明部205の明るさは例えば500Lx(ルクス)設定される。
このドア開認識モードにおいては、ドア閉認識モードに比べて、できるだけ短時間で連続して撮影を実行し、例えば、使用者が食品107を加熱調理庫104内に載置してドアパネル101を閉めるまでの間の、食品107が加熱調理庫104内に使用者に入れられる瞬間の動いている状態から加熱調理庫104内に載置される状態までの撮影を複数回実行し、かつ認識処理を複数回実行することによって、食品107に貼り付けられた加熱制
御情報の認識をできるだけ早く確定できるように撮影の試行回数を重ねられる構成となっている。
すなわち、食品107が加熱調理庫104内に使用者に入れられる瞬間の動いている状態から加熱調理庫104内に載置される状態までの撮影をして加熱制御情報をより確実に認識するために、ドア開認識モードにおいては、ドア閉認識モードに比べて、撮影回数が多く、露光時間は短く、照明明るさは明るく、ゲインは高く、設定される。
また、ドア開認識モードにおいては、認識処理部208における画像前処理として、図6のテーブル表におけるID「B001」におけるシェーディング補正(濃度ムラのある画像からムラを除く処理)を行わないこととしている。
ドア開認識モードにおいて、認識処理部208が加熱制御情報の読み取りに成功したと判定すると(S504)、本体制御部202は、その旨を表示部203bやブザー等で使用者に報知する(S505)。これにより加熱時の加熱制御情報が確定する。表示部203bであれば、例えば「認識OK」の表示をし、ブザーであれば、例えば「ピー」というブザー音を1回鳴らす。
使用者は、加熱調理器100が加熱制御情報を認識して加熱できる状態になっていることが表示や音声でわかるので、その後に使用者がドアパネル101を閉めてドア開閉検知部204でドアが閉まったことを検知した後(S506)、使用者がスタートボタン403を押すことで(S507)、使用者は加熱時間や加熱パワー等の煩わしい設定を操作部203aですることなく、食品107の加熱調理を開始することができる(S508)。
なお、ドア開認識モードにおいて、認識処理部208が加熱制御情報の読み取りに成功したことを使用者に報知する(S505)のは、使用者がドアパネル101を閉めてドア開閉検知部204でドアが閉まったことを検知した後(S506)であってもよい。
一方、ドア開認識モードにおいて、使用者がドアパネル101を閉じるまでの間で認識処理部208が加熱制御情報の読み取りに失敗したと判定すると(S504)、使用者がドアパネル101を閉めてドア開閉検知部204でドアが閉まったことを検知した後(S509)、認識モード設定部207はドア閉認識モードを設定し(S510)、撮影部206で加熱調理庫104内の撮影および加熱制御情報の認識処理を実施する。
このドア閉認識モードでの撮影条件は、図6の本開示の実施の形態1のドア開モード時とドア閉モード時それぞれの場合において、設定されるべき設定条件および数値情報との関連付けを表すテーブルの図に示すとおり、テーブル表におけるID「A001」における撮影部206の撮影方式はワンショット撮影モードが設定され、ID「A002」における露光時間は例えば100msが選択され、ID「A004」におけるゲインは×1(例えば3dB)が選択される。さらに、ID「A003」における照明部205の明るさは例えば200Lx(ルクス)設定される。
このドア閉認識モードにおいては、ドア開認識モードに比べて、できるだけ長時間かつワンショット撮影モードでじっくりと撮影を実行し、例えば、食品107が加熱調理庫104内に載置されている状態の撮影を確実に実行することによって、食品107に貼り付けられた加熱制御情報の認識を確実に確定できるように撮影を実施する構成となっている。
すなわち、できるだけ長時間かつワンショット撮影モードでじっくりと撮影をして確実に加熱制御情報を認識するために、ドア閉認識モードにおいては、ドア開認識モードに比
べて、撮影回数が少なく、露光時間は長く、照明明るさは暗く、ゲインは低く、設定される。
なお、ドア開認識モードにおいてもドア閉認識モードにおいても、露光時間×照明明るさ×ゲインの数値は同様の数値となることが望ましい(本実施の形態の図6では数値は20000となっている)。
また、ドア閉認識モードにおいては、認識処理部208における画像前処理として、図6のテーブル表におけるID「B001」におけるシェーディング補正(濃度ムラのある画像からムラを除く処理)を実施することとしている。
ドア閉認識モードにおいて、認識処理部208が加熱制御情報の読み取りに成功したと判定すると(S511)、本体制御部202は、その旨を表示部203bやブザー等で使用者に報知する(S512)。これにより加熱時の加熱制御情報が確定する。表示部203bであれば、例えば「認識OK」「OK」等の表示をし、ブザーであれば、例えば「ピー」というブザー音を1回鳴らす。使用者は、加熱調理器100が加熱制御情報を認識して加熱できる状態になっていることが表示や音声でわかるので、使用者がスタートボタン403を押すことで(S507)、使用者は加熱時間や加熱パワー等の煩わしい設定を操作部203aですることなく、食品107の加熱調理を開始することができる(S508)。
また、ドア閉開認識モードにおいて、認識処理部208が加熱制御情報の読み取りに失敗したと判定すると(S511)、本体制御部202は、その旨を表示部203bやブザー等で使用者に報知する(S512)。これにより加熱時の加熱制御情報が確定する。表示部203bであれば、例えば「認識NG」「NG」等の表示をし、ブザーであれば、例えば「ピピッピピッピピッ」というブザー音を3回鳴らす。その他の報知方法として、「認識エラーです」といった音声通知をしてもよい。
使用者は、加熱調理器100が加熱制御情報を認識できずに加熱できない状態になっていることが表示や音声でわかるので、再度ドアパネル101を開けて食品107を取り出し、再度食品107に貼り付けられたラベルを確認したり、食品107を加熱調理庫104に入れ直すなどして、再度加熱制御情報の読み取りを実行することができる。
なお、撮影した画像を記憶しておくためのメモリーを加熱調理器200に内蔵し、またはSDカードやUSBメモリーなどの外部記憶媒体を加熱調理器200に出し入れ可能としておけば、ドア開認識モードにおいてもドア閉認識モードにおいても、読み取りに成功した画像や読み取りに失敗した画像を記憶させておくことができるので、記憶した画像を読みだして解析することで、読み取りエラーが出た場合の原因を解析することも可能となる。
以上のように、ドア開時およびドア閉時に被加熱物の加熱制御情報を読み取ることを可能とし、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知することによって、使用者が被加熱物に付与されている加熱制御情報に関する文字やコードを撮影部に近づけるなどの煩わしい行為をすることなく、使用者が被加熱物を加熱庫に収納してドアを閉める一連の行為のなかで加熱制御情報を極力読み取ることができるので、迅速に加熱調理が可能となる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知することによって、ドアを開けた状態では読み取れなかった加熱制御情
報をドアを閉じた状態でより確実に読み取ることができるので、使用者が被加熱物に付与されている加熱制御情報に関する文字やコードを撮影部に近づけるなどの煩わしい行為をすることなく、使用者が被加熱物を加熱庫に収納してドアを閉める一連の行為のなかで加熱制御情報を極力読み取ることができるので、迅速に加熱調理が可能となる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができなかった場合、加熱制御情報を読み取ることができなかったことを報知することによって、再度ドアを開けて被加熱物を取り出し、再度被加熱物に貼り付けられたラベルを確認したり、被加熱物を加熱庫に入れ直すなどして、再度加熱制御情報の読み取りを実行することができる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードと、ドア閉時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードとは異なることによって、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、ドア閉時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも撮影回数が多いことによって、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、ドア閉時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも露光時間が短いことによって、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
また、ドア開時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、ドア閉時に被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも照明の明るさが明るいことによって、ドア開時とドア閉時のいずれかで加熱制御情報をより確実に読み取ることができる。
以上述べたとおり、本開示は、カメラ等により読み取られた被加熱物の加熱制御情報等に関連付けされて、加熱制御処理が行われ、煩わしい入力作業などを不要とし、使用者がドア開またはドア閉の認識モードに基づき、簡単に食品の加熱調理ができる加熱調理器を提供する。よって、本開示は、電子レンジ等の加熱調理器に広く適用可能である。
100,200,300 加熱調理器
101 ドアパネル(ドア)
102,203b 加熱情報表示部(表示部)
103,203a 選択部(操作部)
104 加熱調理庫(加熱庫)
105,205 照明部
106,206,306 カメラ(撮影部)
107,301 食品(被加熱物)
201 加熱部
202 本体制御部
204 ドア開閉検知部
207 認識モード設定部
208 認識処理部
400 操作表示パネル
401 LED表示パネル(表示部)
402 数字ボタン(操作部)
403 スタートボタン(操作部)

Claims (7)

  1. 被加熱物が収納される加熱庫と、
    前記加熱庫に収納された前記被加熱物を加熱する加熱部と、
    前記加熱部による加熱の制御を行う本体制御部と、
    前記加熱庫のドアの開閉状態を検知するドア開閉検知部と、
    前記加熱庫内を照らす照明部と、
    前記加熱庫内を撮影する撮影部と、を備え、
    前記ドア開時および前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることを可能とし、前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知する加熱調理器。
  2. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、前記ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができた場合、加熱制御情報を読み取ることができたことを報知する請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取ることができなかった場合であって、前記ドア閉時に加熱制御情報を読み取ることができなかった場合、加熱制御情報を読み取ることができなかったことを報知する請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードと、
    前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードとは異なる、請求項1~3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも撮影回数が多い請求項4記載の加熱調理器。
  6. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも露光時間が短い請求項4または5に記載の加熱調理器。
  7. 前記ドア開時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードは、前記ドア閉時に前記被加熱物の加熱制御情報を読み取るモードよりも照明の明るさが明るい請求項4~6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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