JP7342486B2 - 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法およびプログラムに関する。
収容部に積層された記録媒体を画像形成部へ連続して順次供給し、供給された記録媒体に画像形成部で画像を形成する画像形成装置が開示されている。このような連続して記録媒体に画像を形成する画像形成装置では、記録媒体が収容部から画像形成部に到達するまでの固定の間隔を、画像形成間隔として用いる事が行われている。また、給紙ローラの摩耗度合に応じて画像形成間隔を設定する技術が開示されている(例えば特許文献1)。
しかし、記録媒体の画像形成部への供給間隔は、給紙ローラの摩耗度合に拘らず、記録媒体の詰まり等の他の要因によって変動する場合がある。例えば、固定の間隔より短い間隔で記録媒体が画像形成部へ供給される場合、または、固定の間隔より長い間隔で記録媒体が画像形成部へ供給される場合がある。このため、画像形成部が固定の間隔または給紙ローラの摩耗度合に応じた間隔で記録用紙に連続して画像形成を行うと、必要以上に狭い間隔または必要以上に広い間隔で、画像形成が行われる場合があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、最適な画像形成間隔で連続して記録媒体に画像形成を行うことができる、画像形成装置、画像形成方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、収容部から画像形成部へ記録媒体を順次給紙する給紙部による前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から、該記録媒体が前記収容部と前記画像形成部との間の搬送経路上の所定位置に到達するまでの到達時間を計測する計測部と、前記到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて、前記画像形成部による前記記録媒体への画像形成間隔を補正する補正部と、を備える。前記補正部は、前記予測到達時間から前記到達時間を減算した前記差としての第1減算結果を、予め定めた予測画像形成間隔から減算した第2減算結果を、新たな前記画像形成間隔として設定することによって、前記画像形成間隔を補正する。
本発明によれば、最適な画像形成間隔で連続して記録媒体に画像形成を行うことができる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の全体構造の一例を示す図である。 図2は、本実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成の一例を示す模式図である。 図3は、本実施形態に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態に係る給紙制御部の機能的構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態に係る給紙制御部による給紙制御イベントと画像形成部30による画像形成制御イベントとの関係の説明図である。 図6は、本実施形態に係る給紙制御部が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本実施形態の画像形成装置、画像形成方法、およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。また、以下の実施形態によって本発明が限定されるものではなく、以下の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、およびいわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、以下の実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更および組み合わせを行うことができる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置10の全体構造の一例を示す図である。
画像形成装置10は、用紙20に画像を形成する装置である。用紙20は、記録媒体の一例である。画像形成装置10は、電子写真方式の画像形成装置または複合機(MFP:Multifunction Peripheral)等に適用できる。複合機とは、印刷機能、コピー機能、スキャナ機能およびファックス機能のうちの少なくとも2つの機能を有する装置である。以下、本実施形態に係る画像形成装置10は、複合機である場合を一例として説明する。
画像形成装置10は、ADF(Auto Document Feeder:自動原稿送り装置)11と、画像読取装置12と、画像形成部30と、収容部19と、給紙ローラ21と、給紙センサ22と、給紙センサ23と、を有する。画像形成部30は、書込ユニット13と、感光体ドラム14と、現像装置15と、転写部16と、定着部17と、を含む。
ADF11は、ADF11に設けられた原稿給紙台に置かれた原稿を、画像読取装置12上に導く。画像読取装置12は、原稿の画像を読取り、書込ユニット13へ出力する。書込ユニット13は、画像読取装置12から受付けた画像データを光情報に変換し、感光体ドラム14を走査露光し、静電潜像を形成する。
感光体ドラム14に形成された静電潜像には、現像装置15によってトナーが供給され、感光体ドラム14にトナー像が形成される。感光体ドラム14に形成されたトナー像は、転写部16によって用紙20に転写される。トナー像を転写された用紙20は、搬送機構によって搬送されて定着部17へ到る。定着部17は、用紙20にトナー像を定着させる。トナー像の定着によって画像形成された用紙20は、画像形成装置10の外部へ排出される。
収容部19は、用紙20を収容する。収容部19は、複数の用紙20を積層した状態で収容する。
給紙ローラ21は、給紙部の一例である。給紙ローラ21は、収容部19に収容された用紙20を、画像形成部30へ向かって1枚ずつ順次給紙する。
本実施形態では、給紙ローラ21は、収容部19に積層された用紙20を、最も上部(反鉛直方向の端部)に位置する用紙20から順に1枚ずつ搬送し、搬送経路R(すなわち画像形成部30)へと1枚ずつ順次給紙する。
給紙センサ22および給紙センサ23は、収容部19と画像形成部30との間の搬送経路R上の所定位置に配置されており、用紙20を検出する。本実施形態では、給紙センサ22は、搬送経路Rにおける、収容部19と搬送経路Rとの境界側端部に相当する位置に配置されている場合を説明する。また、給紙センサ23は、搬送経路Rにおける、収容部19と搬送経路Rとの境界より画像形成部30側であり、且つ、画像形成部30によってトナー像が転写される位置より収容部19側に配置されている場合を説明する。本実施形態では、給紙センサ23の配置位置が、搬送経路R上における所定位置に相当する場合を一例として説明する。
次に、画像形成装置10のハードウェア構成を説明する。
図2は、画像形成装置10のハードウェア構成の一例を示す模式図である。
画像形成装置10は、画像形成部30と、搬送部31と、I/F(インターフェース)部32と、CPU(Central Processing Unit)33と、ROM(Read Only Memory)34と、RAM(Random Access Memory)35と、HDD(Hard Disk Drive)/SSD(Solid State Drive)36と、各部を接続するバス37と、を備える。
画像形成部30は、書込ユニット13、感光体ドラム14、現像装置15、転写部16、および定着部17により実現される。搬送部31は、収容部19、給紙ローラ21、給紙センサ22、および給紙センサ23により実現される。I/F部32は、外部機器との通信を可能にするインターフェースである。
CPU33は、RAM35を作業領域として使用し、ROM34に格納されているプログラムを実行する。HDD/SSD36は、各種の情報を記憶する。HDD/SSD36に格納されている情報は、CPU33が読み出しプログラム実行時に使用することもある。
次に、画像形成装置10の機能構成を説明する。
図3は、画像形成装置10の機能的構成の一例を示すブロック図である。画像形成装置10は、画像形成制御部40と、搬送制御部41と、制御部42と、通信部43と、を備える。画像形成制御部40、搬送制御部41、制御部42、および通信部43は、データまたは信号を授受可能に接続されている。
画像形成制御部40は、画像形成部30を制御する。画像形成制御部40は、現像部44、印画部45、および定着部46を備える。現像部44は、現像装置15を制御する。印画部45は、書込ユニット13による走査露光を制御する。定着部46は、定着部17を制御する。
搬送制御部41は、搬送部31を制御する。搬送制御部41は、給紙制御部47、排紙制御部48、および両面制御部49を備える。給紙制御部47は、収容部19から画像形成部30への用紙20の給紙を制御する。排紙制御部48は、画像形成部30によって画像形成された用紙20を画像形成装置10の外部へ排出する制御を行う。両面制御部49は、用紙20の両面に画像を形成する両面制御を行う。
次に、給紙制御部47について詳細に説明する。
図4は、給紙制御部47の機能的構成の一例を示すブロック図である。
給紙制御部47は、駆動制御部47Aと、検知部47Bと、計測部47Cと、第1の判断部47Dと、補正部47Eと、計数部47Fと、設定部47Gと、第2の判断部47Hと、第3の判断部47Iと、を備える。
上記各部は、例えば、1または複数のプロセッサにより実現される。例えば上記各部は、CPUなどのプロセッサにプログラムを実行させること、すなわちソフトウェアにより実現してもよい。上記各部は、専用のIC(Integrated Circuit)などのプロセッサ、すなわちハードウェアにより実現してもよい。上記各部は、ソフトウェアおよびハードウェアを併用して実現してもよい。複数のプロセッサを用いる場合、各プロセッサは、各部のうち1つを実現してもよいし、各部のうち2以上を実現してもよい。
駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の駆動を制御する。駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の駆動開始、給紙ローラ21の駆動停止、給紙ローラ21の再駆動、を制御する。
給紙ローラ21の再駆動とは、用紙20が搬送経路R上の所定位置(すなわち給紙センサ23の位置)に非到達と判断されてから、次に非到達と判断されるまでの期間であって、用紙20の詰まり(用紙ジャム、またはジャムと称される場合がある)が検出された場合に、給紙ローラ21の駆動を停止した後に駆動を開始(再開)することを示す。この給紙ローラ21の1回の駆動停止と該駆動停止後の1回の駆動の開始との対が、1回の再駆動に相当する。
駆動制御部47Aは、収容部19からの用紙20の供給開始から所定時間内に用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達しない場合、用紙20の給紙を停止した後に再開する上記再駆動を実行するように、給紙ローラ21を制御すればよい。
この所定時間は、用紙20の詰まり(用紙ジャム)が発生したと判断するための閾値である。この所定時間は、予め定めればよい。以下では、この所定時間を、ジャム監視時間と称して説明する場合がある。
検知部47Bは、用紙20の検知を示す検知信号を、給紙センサ22および給紙センサ23から受信する。
計測部47Cは、給紙ローラ21による収容部19からの用紙20の給紙開始から、該用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達するまでの到達時間を計測する。計測部47Cは、給紙ローラ21の駆動開始から、給紙センサ23によって用紙20の搬送方向上流側端部が検知されるまでの時間を計数することで、到達時間を計測する。計測部47Cは、検知部47Bが給紙センサ23から用紙20の検知信号を未受信の状態から受信状態に切り替わった時に、給紙センサ23によって用紙20の搬送方向上流側端部が検出されたと判断すればよい。
ここで、上述したように、駆動制御部47Aが給紙ローラ21の再駆動を実行する場合がある。この場合、計測部47Cは、給紙ローラ21の再駆動前の給紙開始(給紙ローラ21の駆動開始)から、1または複数回の再駆動が実行された後に用紙20が給紙センサ23の設置位置である所定位置に到達したと判断されるまでの時間を、到達時間として計測すればよい。
このため、給紙ローラ21の再駆動が実行された場合には、計測部47Cは、用紙20の詰まりが発生しない場合(すなわち、再駆動が実行されない場合)に比べて、長い時間を到達時間として計測する。
また、計測部47Cは、給紙ローラ21による収容部19からの用紙20の給紙開始から、該用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達するまでの到達時間を計測することから、供給状況の変動などによって用紙20が早く給紙センサ23の位置に到達した場合には、より短い到達時間を計測することとなる。
第1の判断部47Dは、収容部19からの用紙20の給紙開始からジャム監視時間(所定時間)内に用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達したか否かを判断する。
補正部47Eは、計測部47Cによって計測された到達時間と、予め定めた予測到達時間と、の差に基づいて、画像形成部30による用紙20への画像形成間隔を補正する。
画像形成間隔とは、画像形成部30が収容部19から搬送されてきた用紙20に画像形成を開始するタイミングと、画像形成部30が次に収容部19から搬送されてきた用紙20に画像形成を開始するタイミングと、の間隔を示す。
予測到達時間とは、収容部19からの用紙20の給紙開始から、該用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達するまでの、予め予測された時間(期間)を示す。予測到達時間は、予め定めた時間であってもよい。また、予測到達時間は、計測部47Cによって今回の計測より前(例えば、直前、前回)に計測された到達時間であってもよい。
補正部47Eは、予測到達時間から到達時間を減算した第1減算結果を、予め定めた予測画像形成間隔から減算した第2減算結果を、新たな画像形成間隔として設定することによって、画像形成間隔を補正する。
画像形成間隔とは、画像形成部30が連続して用紙20に画像を形成するときの、用紙20間の間隔である。言い換えると、画像形成間隔とは、画像形成部30が1枚の用紙20に画像形成を開始してから、次の用紙20に画像形成を開始するまでの間隔である。予測画像形成間隔とは、予め定めた間隔であればよい。なお、予測画像形成間隔は、過去に(例えば、前回)設定された画像形成間隔であってもよい。
このため、補正部47Eは、今回計測された到達時間が予測到達時間より短い場合、予測画像形成間隔より短い画像形成間隔を設定する。また、補正部47Eは、今回計測された到達時間が予測到達時間より長い場合、予測画像形成間隔より長い画像形成間隔を設定する。
補正部47Eは、設定した画像形成間隔を、画像形成部30へ出力する。例えば、補正部47Eは、給紙ローラ21の駆動が開始されたとき、すなわち、収容部19からの用紙20の給紙が開始されたときに、設定した画像形成間隔を画像形成部30へ出力する。
画像形成部30は、収容部19から順次搬送されてくる用紙20に、補正部47Eから受付けた画像形成間隔ごとに連続して順次画像を形成する。
このため、画像形成部30は、到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて補正された画像形成間隔ごとに、用紙20に画像を形成する。
図5は、給紙制御部47による給紙制御イベントと画像形成部30による画像形成制御イベントとの関係の説明図である。なお、図5中、tは時間を示し、tの右側に付与される数値が大きいほど、より未来の時間(タイミング)であることを意味する。
駆動制御部47Aに制御によって給紙ローラ21の駆動が開始され、収容部19からの用紙20の給紙が開始される(タイミングt1)。計測部47Cは、収容部19からのn枚目(nは1以上の整数)の用紙20の供給開始(タイミングt1)から、該用紙20が給紙センサ23の位置に到達する(タイミングt2)までの到達時間A1を計測する。
ここで、予測到達時間が、到達時間A1より長い時間A0であったと想定する(予測到達時間A0>到達時間A1)。この場合、補正部47Eは、予測到達時間A0から到達時間A1を減算した減算結果βである減算結果β1を算出する。そして、補正部47Eは、予測画像形成間隔T0から減算結果β1を減算した減算結果を、新たな画像形成間隔T1として設定する。
画像形成部30は、前回の画像形成開始から予測画像形成間隔T0後のタイミングt3で、n枚目の用紙20への画像形成を開始する。用紙20への画像形成の開始タイミングは、感光体ドラム14上に形成されたトナー像の、感光体ドラム14の回転方向上流側端部が、画像形成制御部40に転写されるタイミングである。そして、例えば、画像形成部30が、タイミングt4でn枚目の用紙20への画像形成を終了したと想定する。
一方、給紙ローラ21は、駆動制御部47Aの制御によって給紙ローラ21の駆動が開始され、収容部19からのn+2枚目の用紙20の給紙が開始される(タイミングt5)。補正部47Eは、補正後の画像形成間隔T1を、次の用紙20であるn+1枚目の用紙20の給紙が開始されたときに(タイミングt5)、画像形成部30へ出力する。画像形成部30は、n枚目の用紙20の画像形成開始のタイミング(タイミングt3)から該画像形成間隔T1を経過したタイミングt6で、n+1枚目の用紙20への画像形成を開始する。
このため、この場合、画像形成部30は、予測画像形成間隔T0よりβ1短い間隔である画像形成間隔T1で、n+1枚目の用紙20への画像形成を開始することとなる。
収容部19からのn+2枚目の用紙20の給紙が開始されると(タイミングt5)、計測部47Cは、収容部19からのn+2枚目の用紙20の供給開始(タイミングt5)から、該用紙20が給紙センサ23の位置に到達する(タイミングt9)までの到達時間A2を計測する。
上記と同様に、補正部47Eは、予測到達時間A0から到達時間A2を減算した減算結果βである減算結果β2を算出する。ここで、予測到達時間A0が、到達時間A2より短い時間であったと想定する(予測到達時間A0<到達時間A2)。この場合、補正部47Eは、マイナスの値の減算結果β2を算出することとなる。
そして、補正部47Eは、予測画像形成間隔T0からマイナスの値の減算結果β2を減算した結果を、新たな画像形成間隔T2として設定する。このため、この場合、補正部47Eは、予測画像形成間隔T0よりβ2長い画像形成間隔T2を算出することとなる。
一方、画像形成部30は、前回の画像形成開始(タイミングt3)から画像形成間隔T1後のタイミングt6で、n+1枚目の用紙20への画像形成を開始する。そして、例えば、画像形成部30が、タイミングt9でn+1枚目の用紙20への画像形成を終了したと想定する。
そして、補正部47Eは、補正後の画像形成間隔T2を、次の用紙20であるn+2枚目の用紙20の給紙が開始されたときに(タイミングt10)、画像形成部30へ出力する。画像形成部30は、n+1枚目の用紙20の画像形成開始のタイミング(タイミングt6)から該画像形成間隔T2を経過したタイミングt12で、n+2枚目の用紙20への画像形成を開始する。
このため、この場合、画像形成部30は、予測画像形成間隔T0よりβ2長い間隔である画像形成間隔T2で、n+2枚目の用紙20への画像形成を開始することとなる。
このように、補正部47Eは、計測部47Cによって計測された到達時間と、予め定めた予測到達時間と、の差(第1減算結果)に基づいて、画像形成部30による用紙20への画像形成間隔を補正する。このため、画像形成部30は、収容部19から順次搬送されてくる用紙20に、減算結果に応じて補正された画像形成間隔ごとに連続して順次画像を形成することができる。
なお、補正部47Eは、計測部47Cによって計測された到達時間と、用紙20の種類および収容部19の少なくとも一方と、に応じて、画像形成間隔を補正してもよい。例えば、補正部47Eは、用紙20の種類ごと補正時間を予め記憶する。そして、補正部47Eは、上記方法で算出した画像形成間隔に、更に、用紙20の種類に対応する補正時間を加算または減算した結果を、新たな補正後の画像形成間隔として用いてもよい。用紙20の種類を示す情報は、例えば、ユーザによる操作指示などによって入力されればよい。また、例えば、補正部47Eは、搬送経路Rに搬送される用紙20を収容した収容部19の種類ごとに補正時間を予め記憶する。そして、補正部47Eは、上記方法で算出した画像形成間隔に、更に、収容部19の種類に対応する補正時間を加算または減算した結果を、新たな補正後の画像形成間隔として用いてもよい。収容部19の種類を示す情報は、例えば、画像形成装置10に収容部19を識別可能なセンサを配置し、用紙20を搬送経路Rへ供給する収容部19を該センサの信号によって判別することで取得すればよい。
図4に戻り、説明を続ける。次に、計数部47Fについて説明する。計数部47Fは、用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に非到達と判断されてから到達したと判断されるまでの期間(以下、第1期間と称する場合がある)に、給紙ローラ21が実行した再駆動の再駆動回数を計数する。
設定部47Gは、過去の再駆動回数を、再駆動回数上限として設定する。
過去の再駆動回数とは、今回の第1期間より前の第1期間に計数された再駆動回数を示す。過去の再駆動回数は、例えば、今回の第1期間の直前(すなわち前回)の第1期間に計数された再駆動回数である。なお、過去の再駆動回数は、前回の第1期間に計数された再駆動回数に限定されない。
第2の判断部47Hは、用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に非到達と判断された回数が設定された再駆動回数上限以上である場合、用紙20の詰まり、すなわち用紙ジャムと判断する。なお、第2の判断部47Hは、判断結果を、画像形成装置10に設けられた出力部に出力してもよい。出力部は、例えば、ディスプレイ、スピーカー、ライト、などである。
第3の判断部47Iは、到達時間と、再駆動回数と、に基づいて、故障時期を判断する。第3の判断部47Iは、例えば、到達時間が長いほど、または、再駆動回数が多いほど、現在のタイミングにより近いタイミングを故障発生の可能性がある時期として判断する。なお、第2の判断部47Hは、判断結果を、出力部に出力してもよい。
次に、給紙制御部47が実行する処理の流れの一例を説明する。図6は、給紙制御部47が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の回転速度を設定する(ステップS100)。駆動制御部47Aは、予め定められた回転速度を示す情報を読取ることで、回転速度を設定する。計測部47Cは、ジャム監視時間を設定する(ステップS102)。計測部47Cは、予め定められたジャム監視時間を示す情報を読取ることで、ジャム監視時間を設定する。
次に、補正部47Eが画像形成間隔を設定する(ステップS104)。例えば、補正部47Eは、前回、後述するステップS120で補正された後の画像形成間隔を設定する。
次に、計測部47Cが予測到達時間を設定する(ステップS106)。計測部47Cは、予め定めた時間A0を予測到達時間として設定する。なお、例えば、計測部47Cは、後述するステップS116で前回記憶した到達時間を、予測到達時間として設定してもよい。
次に、駆動制御部47Aが給紙ローラ21の駆動を開始する(ステップS108)。補正部47Eは、ステップS104で設定された画像形成間隔を画像形成部30へ通知する(ステップS110)。画像形成部30では、受付けた画像形成間隔で、用紙20へ画像を形成する(図5参照)。
次に、計測部47Cが、ステップS108のタイミングからタイマをスタートし、ステップS108で給紙ローラ21の駆動が開始されてからの経過時間の計測を開始する(ステップS112)。
次に、計測部47Cは、給紙センサ23がオンとなったか否かを判断する(ステップS114)。計測部47Cは、給紙センサ23から用紙20の検知を示す検知信号を受信したか否かを判別することで、ステップS114の判断を行う。
給紙センサ23がオンとなったと判断すると(ステップS114:Yes)、計測部47Cは、用紙20が給紙センサ23の位置(所定位置)に到達したと判断する。そして、計測部47Cは、ステップS114で肯定判断するまでの時間を、用紙20が所定位置に到達するまでの到達時間として記憶する(ステップS116)。
補正部47Eは、ステップS106で設定した予測到達時間から、ステップS116で記憶した到達時間を減算した減算結果(第1減算結果)を、予測到達時間と到達時間との差として算出する(ステップS118)。
次に、補正部47Eは、予め定めた予測画像形成間隔(例えば、予測画像形成間隔T0、図5参照)から、ステップS118で算出した差を減算した結果(第2減算結果)を、新たな画像形成間隔として設定することによって、画像形成間隔を補正する(ステップS120)。
次に、設定部47Gが、後述するステップS142でカウントアップされた後の再駆動回数を、再駆動回数上限として設定する(ステップS122)。
次に、設定部47Gは、ジャム検知カウンタおよび再駆動回数カウンタをリセット(カウント値を“0”に)する(ステップS124)。
次に、検知部47Bが、用紙20の後端(搬送方向の下流側の端部)が次の用紙20を搬送経路Rへ向かって給紙可能な位置を通過したか否かを判断する(ステップS126)。検知部47Bは、給紙センサ22からの検知信号が、用紙20の用紙検知状態から未検知状態へと変化したときに、ステップS126で肯定判断する。検知部47Bは、肯定判断するまで(ステップS126:Yes)否定判断(ステップS126:No)を繰返す。肯定判断(ステップS126:Yes)すると、ステップS128へ進む。
ステップS128では、駆動制御部47Aが給紙ローラ21の駆動を停止する(ステップS128)。次に、駆動制御部47Aは、次の用紙20の搬送要求が有りか否かを判断する(ステップS130)。ステップS130で肯定判断すると(ステップS130:Yes)、上記ステップS100へ戻る。一方、ステップS130で否定判断すると(ステップS130:No)、ステップS132へ進む。
ステップS132では、第3の判断部47Iが、ステップS116で記憶した到達時間と、ステップS124のリセット前の再駆動回数と、に基づいて、故障時期を判断する(ステップS132)。そして、本ルーチンを終了する。
一方、上記ステップS114で否定判断すると(ステップS114:No)、ステップS134へ進む。
ステップS134では計数部47Fは、ステップS112でスタートしたタイマ値がステップS102で設定したジャム監視時間以上であるか否かを判断する(ステップS134)。ステップS134で否定判断すると(ステップS134:No)、計数部47Fは、ジャム発生未と判断し、ステップS114へ戻る。
一方、ステップS134で肯定判断すると(ステップS134:Yes)、ジャム発生と判断しステップS136へ進む。ステップS136では、計数部47Fは、ジャム検知カウンタを“1”カウントアップする(ステップS136)。
次に、駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の駆動を停止する(ステップS138)。次に、第2の判断部47Hは、ステップS136でカウントアップされた後のカウント値であるジャム検知回数が、ステップS122で設定された再駆動回数上限以上であるか否かを判断する(ステップS140)。
ステップS140で否定判断すると(ステップS140:No)、ステップS142へ進む。計数部47Fは、再駆動回数カウンタを“1”カウントアップする(ステップS142)。そして、駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の駆動を開始する(ステップS144)。ステップS138およびステップS144の処理によって、駆動制御部47Aは、給紙ローラ21の再駆動を実行する。そして、上記ステップS114へ戻る。
一方、ステップS140で肯定判断すると(ステップS140:Yes)、ステップS146へ進む。ステップS146では、第2の判断部47Hが、用紙20の詰まり、すなわち用紙ジャムと判断する(ステップS146)。そして、本ルーチンを終了する。
以上説明したように、本実施形態の画像形成装置10は、計測部47Cと、補正部47Eと、を備える。計測部47Cは、収容部19から画像形成部30へ用紙20(記録媒体)を順次給紙する給紙ローラ21(給紙部)による、収容部19からの用紙20(記録媒体)の給紙開始から、該用紙20(記録媒体)が収容部19と画像形成部30との間の搬送経路4上の所定位置に到達するまでの到達時間を計測する。補正部47Eは、到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて、画像形成部30による用紙20(記録媒体)への画像形成間隔を補正する。
このように、本実施形態の画像形成装置10では、補正部47Eが、計測された到達時間と予め定めた予測到達時間と、の差に基づいて、画像形成部30による用紙20への画像形成間隔を補正する。このため、画像形成部30は、収容部19から順次搬送されてくる用紙20に、上記差に応じて補正された画像形成間隔ごとに、連続して順次画像を形成することができる。
すなわち、画像形成部30は、用紙20の詰まり、給紙ローラ21の再駆動、などによって、用紙20が画像形成部30へ供給される時間が変動した場合であっても、最適な画像形成間隔で連続して用紙20に画像形成を行うことができる。
従って、本実施形態の画像形成装置10は、最適な画像形成間隔で連続して用紙20(記録媒体)に画像形成を行うことができる。
なお、上述の実施形態の各機能は、一または複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上述した各機能を実行するよう設計されたASIC、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、SoC(System on a chip)、GPU(Graphics Processing Unit)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
また、上述の実施形態において、画像形成装置10の各機能部の少なくともいずれかがプログラムの実行によって実現される場合、そのプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、上述の実施形態において、画像形成装置10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD-R(Compact Disk-Recordable)、またはDVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、画像形成装置10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、画像形成装置10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、上述の実施形態において、画像形成装置10で実行されるプログラムは、上述した各機能部のうち少なくともいずれかを含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPUが上述の記憶装置からプログラムを読み出して実行することにより、上述の各機能部が主記憶装置上にロードされて生成されるようになっている。
10 画像形成装置
19 収容部
20 用紙
21 給紙ローラ
30 画像形成部
47A 駆動制御部
47C 計測部
47D 第1の判断部
47E 補正部
47F 計数部
47G 設定部
47H 第2の判断部
47I 第3の判断部
特開2008-127116号公報

Claims (7)

  1. 収容部から画像形成部へ記録媒体を順次給紙する給紙部による前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から、該記録媒体が前記収容部と前記画像形成部との間の搬送経路上の所定位置に到達するまでの到達時間を計測する計測部と、
    前記到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて、前記画像形成部による前記記録媒体への画像形成間隔を補正する補正部と、
    を備え
    前記補正部は、
    前記予測到達時間から前記到達時間を減算した前記差としての第1減算結果を、予め定めた予測画像形成間隔から減算した第2減算結果を、新たな前記画像形成間隔として設定することによって、前記画像形成間隔を補正する、
    画像形成装置。
  2. 前記給紙部は、
    前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から所定時間内に前記記録媒体が前記所定位置に到達しない場合、前記記録媒体の給紙を停止した後に再開する再駆動を実行し、
    前記計測部は、
    前記記録媒体の前記再駆動が実行された場合、前記再駆動の前の前記記録媒体の給紙開始から、1または複数回の前記再駆動が実行された後に、前記記録媒体が前記所定位置に到達したと判断されるまでの前記到達時間を計測する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から前記所定時間内に前記記録媒体が前記所定位置に到達したか否かを判断する第1の判断部と、
    前記記録媒体が前記所定位置に非到達と判断されてから到達したと判断されるまでの期間に前記給紙部が実行した前記再駆動の再駆動回数を計数する計数部と、
    過去の前記再駆動回数を、再駆動回数上限として設定する再駆動回数設定部と、
    前記記録媒体が前記所定位置に非到達と判断された回数が前記再駆動回数上限以上である場合、前記記録媒体の詰まりと判断する第2の判断部と、
    を備える請求項に記載の画像形成装置。
  4. 前記補正部は、
    前記到達時間と、前記記録媒体の種類および前記収容部の少なくとも一方と、に応じて、前記画像形成間隔を補正する、
    請求項1~請求項の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記到達時間と、前記再駆動回数と、に基づいて、故障時期を判断する第3の判断部、
    を備える請求項に記載の画像形成装置。
  6. コンピュータで実行される画像形成方法であって、
    収容部から画像形成部へ記録媒体を順次給紙する給紙部による前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から、該記録媒体が前記収容部と前記画像形成部との間の搬送経路上の所定位置に到達するまでの到達時間を計測する計測ステップと、
    前記到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて、前記画像形成部による前記記録媒体への画像形成間隔を補正する補正ステップと、
    を含み、
    前記補正ステップは、
    前記予測到達時間から前記到達時間を減算した前記差としての第1減算結果を、予め定めた予測画像形成間隔から減算した第2減算結果を、新たな前記画像形成間隔として設定することによって、前記画像形成間隔を補正する、
    画像形成方法。
  7. コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    収容部から画像形成部へ記録媒体を順次給紙する給紙部による前記収容部からの前記記録媒体の給紙開始から、該記録媒体が前記収容部と前記画像形成部との間の搬送経路上の所定位置に到達するまでの到達時間を計測する計測ステップと、
    前記到達時間と予め定めた予測到達時間との差に基づいて、前記画像形成部による前記記録媒体への画像形成間隔を補正する補正ステップと、
    を含み、
    前記補正ステップは、
    前記予測到達時間から前記到達時間を減算した前記差としての第1減算結果を、予め定めた予測画像形成間隔から減算した第2減算結果を、新たな前記画像形成間隔として設定することによって、前記画像形成間隔を補正する、
    ログラム。
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