JP7331543B2 - 組電池監視システム及び組電池の故障判定方法 - Google Patents

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本発明は、複数の電池セルを多段直列接続して構成される組電池について、各電池セルの電圧を検出して監視するシステム及び組電池の故障判定方法に関する。
一般に、組電池を構成する各電池セルには、端子電圧を均等化するため、それぞれ並列に放電用スイッチが接続されている。そして、放電用スイッチの故障診断を行うシーケンスは、図10に示すように、例えば奇数番目に位置する放電用スイッチだけを同時にオンした状態で全てのセルの電圧を測定し、次に偶数番目に位置する放電用スイッチだけを同時にオンした状態で全てのセルの電圧を測定する、という手順で行っている。
電池セルの電圧をVcellとすると、放電用スイッチをオンすれば電圧をVcellが2つの放電用抵抗により2分される。したがって、それぞれのケースで奇数番目,偶数番目の電池セルについてVcell/2が測定されることで、各放電用スイッチが健全であることが確認される。
ところで、出願人は特許文献1において、組電池を構成する各電池セルに対応して設けられるRCフィルタ及び放電用抵抗について、新規な接続形態を提案している。
特開2017-112677号公報
図11に示すように、特許文献1の接続形態では、奇数番目に位置する放電用スイッチをオンすると端子S2の電圧がVcell/2となるため、その1段上で偶数番目の端子V2-S2間の電圧が(3・Vcell/2)となる。この場合、電圧検出装置への入力電圧が過大となってしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特定のRCフィルタ及び放電用抵抗の接続形態を採用した測定系においても、電圧検出装置への入力電圧が過大となることを回避しつつ故障判定を行うことができる組電池監視システム及び組電池の故障判定方法を提供することにある。
請求項1記載の組電池監視システムによれば、電圧検出装置には、1つの電池セルに対応して設けられる第1~第3端子がそれぞれ接続用スイッチを介して接続される。第2及び第3端子は、電池セルに並列に接続されるRCフィルタの出力端子を介して当該電池セルの電圧を検出するために使用される。放電用抵抗素子は、電池セルの正側,負側の各端子と第1,第3端子との間にそれぞれ接続され、放電用スイッチは第1,第3端子間に接続される。これにより、放電用スイッチがオンされると、2つの放電用抵抗素子を介した電池セルの放電経路が形成される。尚、負側端子と正側端子とが共通になる2つの電池セルについては、上段のセルの第3端子が下段のセルの第1端子になる。
制御装置は、各電池セルの端子電圧を検出した結果と、複数の放電用スイッチを偶数番目に並ぶものと、奇数番目に並ぶものとをそれぞれ同時にオンした際に、対応する電池セルについて検出される電圧の差を閾値と比較することで放電用スイッチの故障判定を行う。また、前記対応する電池セルについて検出される電圧を閾値と比較することで、RCフィルタに接続されるハーネスの故障判定を行う。このように構成すれば、電池セルの電圧をVcellとすると、それぞれのケースで偶数番目,奇数番目の電池セルについて電圧をVcell/2が検出されることで、測定系が正常であることが確認できる。この時、制御装置は、測定対象の電池セルに対応する第2及び第3端子が、電圧検出装置の入力端子に順次接続されるように接続用スイッチを制御すれば良い。これにより、電圧検出装置に過大な電圧が入力されることを回避できる。
更に、放電用スイッチのショート故障やオープン故障,放電用抵抗素子のオープン故障や第2,第3端子のオープン,ショート故障等を検出できる。
一実施形態であり、組電池監視システムの構成を示す図 放電用スイッチの故障診断シーケンスを示す図 「通常検出」の測定状態を示す図 「放電用SW診断偶数」の測定状態を示す図 「放電用SW診断奇数」の測定状態を示す図 正常時の故障診断シーケンスを示すタイミングチャート 放電用スイッチのON固着状態を示す図 RCフィルタの出力端子と端子V2とを接続するハーネスのオープン状態を示す図 放電用スイッチのOFF固着状態を示す図 RCフィルタのコンデンサのショート状態を示す図 図5Aのケースに対応する故障診断シーケンスを示すタイミングチャート 図5Bのケースに対応する故障診断シーケンスを示すタイミングチャート 図5Cのケースに対応する故障診断シーケンスを示すタイミングチャート 図5Dのケースに対応する故障診断シーケンスを示すタイミングチャート 一般的な故障診断シーケンスを示す図 奇数番目の放電用スイッチをONした場合に1段上の電池セル側で測定される電圧を説明する図
以下、一実施形態について説明する。図1に示すように、組電池1は、二次電池である複数個の電池セル2(1,2,3,…)が多段直列接続されて構成されている。電圧監視IC3は、各電池セル2の正側,負側端子に対応した接続端子9,4を備え、接続端子4は放電用抵抗素子5を介して、対応する電池セル2の負側端子にそれぞれ接続されている。電圧監視IC3は電圧監視装置に相当する。
各電池セル2の正側端子,負側端子には、抵抗素子6及びコンデンサ7の直列回路が接続されており、これらはRCフィルタ8を構成している。接続端子9には、抵抗素子6及びコンデンサ7の共通接続点であるRCフィルタ8の出力端子が接続されている。NチャネルMOSFETで構成される放電用スイッチ10は、電圧監視IC3の内部において、対応する電池セル2の接続端子4と、その一段上に位置する電池セル2の接続端子4との間に接続されている。一段上の電池セル2の負側端子は、その下の電池セル2の正側端子と共通であるから、放電用スイッチ10は、対応する電池セル2の正側,負側端子間に、それぞれ放電用抵抗素子5を介して接続されている。
電圧監視IC3は、制御装置11及び電圧検出装置12を備えている。電圧検出装置12は、例えばA/Dコンバータである。各電池セル2に対応する接続端子9及び4は、それぞれ接続用スイッチ13及び14を介して電圧検出装置12の各入力端子に共通に接続されている。制御装置11は、接続用スイッチ13及び14のON/OFFを制御して、電圧検出装置12に各電池セル2の電圧を個別に検出させる。その検出結果は、制御装置11に入力される。また制御装置11は、放電用スイッチ10のON/OFFを制御して各電池セル2の電圧均等化処理を行う。以上が組電池監視システム15を構成している。
ここで、例えば電池セル2(1)について見ると、接続端子4(2),9(1),4(1)がそれぞれ第1,第2,第3端子に相当する。また、電池セル2(2)について見ると、接続端子4(3),9(2),4(2)がそれぞれ第1,第2,第3端子に相当する。また、これらの端子については、測定対象とする電圧を明確にするため、接続端子9(1),4(1)をそれぞれ端子V1,S1と称し、接続端子9(2),4(2)をそれぞれ端子V2,S2と称す場合がある。
次に、本実施形態の作用について説明する。図2に示すように、本実施形態の診断シーケンスは、先ず各電池セル2の電圧を検出する「通常検出」を行う。これが第1ステップに相当する。対応する検出状態を図3Aに示す。検出結果は、制御装置11内部の通常レジスタに格納される。次に、偶数番目に並ぶ放電用スイッチ10だけをONさせる「放電用SW診断偶数」を行う。これが第2ステップに相当する。この時、接続用スイッチ13,14のオンオフを順次切り替えて偶数番目に並ぶ電池セル2の電圧をそれぞれ検出し、検出結果を制御装置11内部の診断レジスタ(偶数)に格納する。対応する検出状態を図3Bに示す。
次に、奇数番目に並ぶ放電用スイッチ10だけをONさせる「放電用SW診断奇数」を行う。これが第3ステップに相当する。この時も、接続用スイッチ13,14のオンオフを順次切り替えて奇数番目に並ぶ電池セル2の電圧をそれぞれ検出し、検出結果を制御装置11内部の診断レジスタ(奇数)に格納する。対応する検出状態を図3Cに示す。それから、制御装置11は、通常レジスタ,診断レジスタに格納された各電圧値を比較して判定を行う。これらの「通常レジスタ読み出し」,「診断レジスタ読み出し」,「比較判定」が第4ステップに相当する。尚、「放電用SW診断偶数」と「放電用SW診断奇数」の順序を入れ替えても良いことは言うまでもない。
図4に示すように正常であれば、「通常検出」では各電池セル2の電圧Vcellが検出され、「放電用SW診断偶数」,「放電用SW診断奇数」では、それぞれ偶数番目,奇数番目の電池セル2について電圧Vcell/2が検出される。
例えば図5Aに示すように、放電用スイッチ10(2)がショート故障,つまりON状態で固着すると、端子S3,S2の電位がVcell/2となる。そのため、図6に示すように、「通常検出」,「放電用SW診断偶数」の何れの測定結果もVcell/2となるので、放電用スイッチ10(2)のショート故障を判定できる。この場合「比較判定」では、「通常レジスタ読み出し」の値を0.5倍したものと、「診断レジスタ読み出し」の値との差の絶対値をとり、その結果をゼロ付近に設定される閾値と比較することで行う。これを「差分比較」と称する。
また、例えば図5Bに示すように、RCフィルタ8の出力端子と端子V2との間を接続するハーネスが断線してオープンになると、端子V2に電位が発生しない。そのため、図7に示すように、「通常検出」,「放電用SW診断偶数」の何れの測定結果もゼロとなるので、ハーネスの断線を判定できる。この場合「比較判定」では、「診断レジスタ読み出し」の値をゼロ付近に設定される閾値と比較することで行う。これを「絶対値比較」と称する。また、「通常検出」,「放電用SW診断偶数」の測定結果の差をゼロ付近の閾値と比較して「差分比較」を行っても良い。尚、端子V2,S2間がショート故障した場合も同様の結果となる。
例えば図5Cに示すように、放電用スイッチ10(2)がオープン故障,つまりOFF状態で固着すると、端子V2,S2の電位がVcell/2に変化しない。そのため、図8に示すように、「放電用SW診断偶数」の測定結果がVcellとなるので、放電用スイッチ10(2)のオープン故障を判定できる。この場合「比較判定」では、「通常レジスタ読み出し」の値と「診断レジスタ読み出し」の値との差の絶対値をとり、その結果をゼロ付近に設定される閾値と比較することで行う。これも「差分比較」である。尚、放電用抵抗素子5(3)と端子S3との間を接続するハーネスが断線してオープンになった場合も同様の結果となる。
また、例えば図5D示すように、RCフィルタ8(2)のコンデンサ7(2)がショート故障すると、端子V2が電池セル2の負側端子の電位になる。したがって、図9に示すように、「通常検出」の測定結果がゼロとなる。また、「放電用SW診断偶数」の測定結果は、-Vcell/2となる。これにより、コンデンサ7(2)のショート故障を判定できる。この場合「比較判定」では、「診断レジスタ読み出し」の値をゼロ付近の負の値に設定される閾値と比較することで行う。尚、抵抗素子6(2)の出力側端子が電池セル2の負側端子にショートした場合も同様の結果となる。
以上のように本実施形態によれば、電圧検出装置12には、電池セル2に対応して設けられる接続端子9,4がそれぞれ接続用スイッチ13,14を介して接続される。接続端子9,4は、RCフィルタ8の出力端子を介して電池セル2の電圧を検出するために使用される。放電用抵抗素子5は、電池セル2の正側,負側の各端子と接続端子9,4との間にそれぞれ接続され、放電用スイッチ10は接続端子4(n+1),4(n)間に接続される。nは自然数である。
制御装置11は、複数の放電用スイッチ10を偶数番目に並ぶものと、奇数番目に並ぶものとをそれぞれ同時にオンした際に、対応する電池セル2について検出される電圧に基づいて故障判定を行う。このように構成すれば、「放電用SW診断偶数」,「放電用SW診断奇数」の測定結果が何れもVcell/2となることで、測定系が正常であることが確認できる。そして、電圧検出装置12に過大な電圧が入力されることを回避できる。
また、制御装置は、「通常検出」の測定結果と、「放電用SW診断偶数」又は「放電用SW診断奇数」の測定結果との差に基づいて故障判定を行う。これにより、放電用スイッチ10のショート故障やオープン故障,放電用抵抗素子5のオープン故障や接続端子9,4又はそれらに対応するハーネスのオープン故障等を検出できる。
(その他の実施形態)
各電池セル2の正側端子とRCフィルタ8等との間にインダクタを挿入したり、電池セル2に並列にツェナーダイオードや平滑コンデンサを接続しても良い。
各スイッチを構成する素子は、FETやバイポーラトランジスタ,アナログスイッチ等何れでも良い。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
図面中、1は組電池、2は電池セル、3は電圧監視IC、4は接続端子、5は放電用抵抗素子、6は抵抗素子、7はコンデンサ、8はRCフィルタ、9は接続端子、10は放電用スイッチ、11は制御装置、12は電圧検出装置である。

Claims (2)

  1. 複数の電池セル(2)を多段直列接続して構成される組電池(1)における、前記各電池セルの電圧を検出する電圧検出装置(12)と、
    前記各電池セルと前記電圧検出装置との間にそれぞれ接続される放電用抵抗素子(5)及びRCフィルタ(8)と、
    前記各電池セルに対応して配置され、対応する電池セルを放電させる放電用スイッチ(10)と、
    前記放電用スイッチのオンオフを制御する制御装置(11)とを備え、
    前記RCフィルタは、対応する電池セルに並列に接続され、
    1つの電池セルに対応して第1~第3端子(9,4)が設けられ、
    前記電圧検出装置には、前記第1~第3端子がそれぞれ接続用スイッチ(13,14)を介して接続され、
    前記制御装置は、前記接続用スイッチのオンオフも制御し、
    前記第2及び第3端子は、前記RCフィルタの出力端子を介して前記電池セルの電圧を検出するために使用され、
    前記放電用抵抗素子は、前記電池セルの正側,負側の各端子と前記第1,第3端子との間にそれぞれ接続され、
    前記放電用スイッチは、前記第1,第3端子間に接続され、
    前記制御装置は、各電池セルの端子電圧を検出した結果と、前記複数の放電用スイッチを偶数番目に並ぶものと、奇数番目に並ぶものとをそれぞれ同時にオンした際に、対応する電池セルについて検出される電圧との差を閾値と比較することで、前記放電用スイッチの故障判定を行い、前記対応する電池セルについて検出される電圧を閾値と比較することで、前記RCフィルに接続されるハーネスの故障判定を行う組電池監視システム。
  2. 複数の電池セルを多段直列接続して構成される組電池における、前記各電池セルと各電池セルに対応する第1~第3端子との間に夫々接続される放電用抵抗素子及びRCフィルタと、
    前記各電池セルに対応して配置され、対応する電池セルを放電させる放電用スイッチと
    を備え、
    前記RCフィルタは、対応する電池セルに並列に接続され、
    前記第2及び第3端子を、前記RCフィルタの出力端子を介して前記電池セルの電圧を検出するために使用し、
    前記第1及び第3端子を、前記放電用スイッチがオンされた際に前記電池セルの放電経路を形成するために使用し、
    前記放電用抵抗素子は、前記電池セルの正側,負側の各端子と前記第1,第3端子との間にそれぞれ接続されている構成において、
    各電池セルの端子電圧を検出した結果と、前記複数の放電用スイッチを偶数番目に並ぶものと、奇数番目に並ぶものとをそれぞれ同時にオンした際に、対応する電池セルについて検出される電圧との差を閾値と比較することで前記放電用スイッチの故障判定を行い、前記対応する電池セルについて検出される電圧を閾値と比較することで、前記RCフィルタに接続されるハーネスの故障判定を行う組電池の故障判定方法。
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