JP7330285B2 - 熱交換ユニットおよび冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本開示は、洗浄機能を有する熱交換ユニット、および当該熱交換ユニットを備える冷凍サイクル装置に関する。
従来、洗浄機能を有する熱交換ユニットが知られている。たとえば、特許第5496555号公報(特許文献1)には、ユニットクーラの冷媒が通過する冷却用コイルの表面を洗浄する洗浄装置が開示されている。当該ユニットクーラの洗浄装置によれば、冷却用コイルの表面の洗浄領域全体を複数に分割した領域毎に給水源からの水を選択的に順次噴出することにより、当該洗浄領域全体を満遍なく洗浄することができる。
特許第5496555号公報
熱交換ユニットの内部において、送風装置によって形成される気流が流入する熱交換器の側に粉塵等が集積し易い。しかし、特許文献1に開示されているユニットクーラの洗浄装置においては、当該気流の向きと粉塵等が集積し易い熱交換器の側について考慮されていない。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、熱交換ユニットの内部の自動的な洗浄を安定的に行うことである。
本開示に係る熱交換ユニットは、第1熱交換器と、送風装置と、吸入ダクトと、少なくとも1つの配管とを備える。送風装置は、第1熱交換器を通過する気流を形成する。吸入ダクトにおいては、気流が第1熱交換器に向かって通過する。少なくとも1つの配管には、液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成されている。少なくとも1つの噴射口は、第1熱交換器に液体を噴射する第1噴射口を含む。第1噴射口は、吸入ダクトからの気流が流入する第1熱交換器の第1の側に配置され、重力方向に傾斜した方向に液体を噴射する。
本開示によれば、熱交換ユニットの内部の自動的な洗浄を安定的に行うことができる。
実施の形態1に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラを備える冷凍サイクル装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1の制御装置の構成を示す機能ブロック図である。 図1のユニットクーラの外観斜視図である。 図3のユニットクーラ内に収容されている洗浄配管、熱交換器、ヘッダ、ファン、およびドレンパンを示す図である。 図4から熱交換器、ヘッダ、およびファンが除かれた、洗浄配管およびドレンパン45の全体を示す図である。 図4のVI-VI線断面図である。 図4に示されている構成をX軸方向(VII方向)から平面視した図である。 ユニットクーラの洗浄開始条件(特定条件)が成立した場合に図1の制御装置によって呼び出される処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1の変形例1に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラを備える冷凍サイクル装置の構成を示す機能ブロック図である。 図9のユニットクーラの断面図である。 実施の形態1の変形例2に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラを備える冷凍サイクル装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラを備える冷凍サイクル装置の構成を示す機能ブロック図である。 図12のユニットクーラの外観斜視図である。 図12のユニットクーラの外観斜視図である。 図12のユニットクーラの外観斜視図である。 図13のユニットクーラの内部を上面視した図である。 図16のXVII-XVII線断面図である。 図13の筐体内に収容されている洗浄配管、熱交換器、ファン、およびドレンパンを示す図である。 図18のXIX-XIX線断面図である。 図19のドレンパンの外観斜視図である。 洗浄配管が吸入ダクトに取り付けられている様子を示す図である。 洗浄配管が吸入ダクトに取り付けられている様子を示す図である。 洗浄配管から洗浄水が噴射されている様子を示す図である。 図23のXXIV-XXIV線断面図である。 図23の洗浄配管をX軸方向から平面視した図である。 図24のXXVI-XXVI線断面図である。 図26の斜視図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則として繰り返さない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラ4を備える冷凍サイクル装置100の構成を示す機能ブロック図である。図1に示されるように、冷凍サイクル装置100は、圧縮機1と、熱交換器2(第2熱交換器)と、膨張弁3と、ユニットクーラ4(熱交換ユニット)と、開閉弁31と、制御装置10と、リモートコントローラ20(操作部)とを備える。冷凍サイクル装置100には、冷媒が封入されている。当該冷媒は、圧縮機1、凝縮器として機能する熱交換器2、膨張弁3、およびユニットクーラ4の順に循環する。
ユニットクーラ4は、洗浄配管40と、蒸発器として機能する熱交換器41(第1熱交換器)と、分配器42と、ヘッダ43と、ファン44(送風装置)と、ドレンパン45とを含む。洗浄配管40には、洗浄水が供給される給水口Win、および洗浄水を噴射する複数のノズルNz1(第1噴射口)、ノズルNz2(第2噴射口)、ノズルNz3(第3噴射口)、およびノズルNz4(第4噴射口)が形成されている。熱交換器41は、複数の流入ポートP1および複数の流出ポートを含む。分配器42は、膨張弁3からの冷媒を受けて、複数の流入ポートP1の各々に当該冷媒を分配する。複数の流出ポートから流出する冷媒は、ヘッダ43において合流して、ヘッダ43から圧縮機1に向かう。ファン44は、熱交換器41を通過する気流Wdを形成する。ドレンパン45は、熱交換器41およびファン44からの水滴を受けて排水する。
開閉弁31は、給水源30と給水口Winとの間に接続されている。開閉弁31が開かれることにより、給水源30から洗浄水が洗浄配管40に供給され、ユニットクーラ4の内部の自動洗浄が開始される。開閉弁31が閉じられることにより、当該自動洗浄が終了される。給水源30は、複数のノズルNz1~Nz4からの洗浄水の噴射に必要な水圧を発生するポンプ(不図示)を含む。給水口Winは、水道の蛇口に接続されてもよい。なお、給水源30は、ポンプを含んでいなくてもよい。
制御装置10は、圧縮機1の駆動周波数を制御して、圧縮機1が単位時間当たりに吐出する冷媒量を制御する。制御装置10は、熱交換器41から流出する冷媒の過熱度が所望の範囲となるように、膨張弁3の開度を制御する。制御装置10は、ファン44の単位時間当たりの送風量を制御する。制御装置10は、開閉弁31を制御する。リモートコントローラ20は、ユーザからの操作を受けて、制御装置10に当該操作を示す信号を送信する。制御装置10は、リモートコントローラ20からの信号を受けて、冷凍サイクル装置100を制御する。
制御装置10は、熱交換器41に霜が発生したことを示す条件(着霜条件)が成立した場合、圧縮機1を停止して、ファン44の送風による熱交換器41の除霜(オフサイクルデフロスト)を行う。着霜条件としては、熱交換器41から流出する冷媒の過熱度が基準値以下となってから基準時間が経過したという条件を挙げることができる。基準値および基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
図2は、図1の制御装置10の構成を示す機能ブロック図である。図2に示されるように、制御装置10は、処理回路11と、メモリ12と、入出力部13とを含む。処理回路11は、専用のハードウェアであってもよいし、メモリ12に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。処理回路11が専用のハードウェアである場合、処理回路11には、たとえば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、並列プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、あるいはこれらを組み合わせたものが該当する。処理回路11がCPUの場合、制御装置10の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアあるいはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ12に格納される。処理回路11は、メモリ12に記憶されたプログラムを読み出して実行する。メモリ12には、不揮発性または揮発性の半導体メモリ(たとえばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、あるいはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory))、および磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、あるいはDVD(Digital Versatile Disc)が含まれる。なお、CPUは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、あるいはDSP(Digital Signal Processor)とも呼ばれる。
図3は、図1のユニットクーラ4の外観斜視図である。図4は、図3のユニットクーラ4内に収容されている洗浄配管40、熱交換器41、ヘッダ43、ファン44A,44B、およびドレンパン45を示す図である。図5は、図4から熱交換器41、ヘッダ43、およびファン44A,44Bが除かれた、洗浄配管40およびドレンパン45の全体を示す図である。図3~図5に示される座標軸において、X軸、Y軸、およびZ軸は互いに直交している。後に説明する図6、図7、図10、および図13~図27においても同様である。
図4に示されるように、ファン44A,44Bは、X軸方向に並置されている。ファン44A,44Bは、Y軸方向に気流を形成する。熱交換器41においては、X軸方向を法線とする複数のフィン411がX軸方向にほぼ等間隔で並置され、当該気流が通過する通風路が形成されている。複数の伝熱管412が、複数のフィン411をX軸方向に貫通している。Z軸方向からドレンパン45を平面視したとき、ドレンパン45は、ファン44A,44B,および熱交換器41各々の全体と重なるように配置されている。
図5に示されるように、ドレンパン45は、排水口451が形成された傾斜面452を有する。傾斜面452には、排水口451に向かって下る傾斜が形成されている。洗浄配管40は、X軸方向に延在する洗浄部40A~40Cを含む。図4も併せて参照しながら、洗浄部40A,40Bは、Y軸方向においてファン44A,44Bと熱交換器41との間に配置されている。Z軸方向において洗浄部40Bは、洗浄部40Aとドレンパン45との間に配置されている。洗浄部40Cは、Y軸方向においてファン44A,44B各々とドレンパン45の外縁部との間に配置されている。
洗浄部40Aには、複数のノズルNz1,Nz3,Nz4が形成されている。なお、複数のノズルNz3は、洗浄部40Aにおいて複数のノズルNz1の反対側に形成されているため、図5において示されていない。洗浄部40Bには、複数のノズルNz1,Nz4が形成されている。複数のノズルNz4は、洗浄部40A,40B各々の先端部に形成されている。洗浄部40Cには、複数のノズルNz2が形成されている。Z軸方向からドレンパン45を平面視したとき、ドレンパン45は、洗浄部40A~40C各々の全体と重なるように配置されている。
図6は、図4のVI-VI線断面図である。図7は、図4に示されている構成をX軸方向(VII方向)から平面視した図である。図6および図7に示されるように、洗浄部40AのノズルNz1は、熱交換器41の上部に洗浄水を噴射する。洗浄部40BのノズルNz1は、ドレンパン45と洗浄部40Aとの間において熱交換器41に洗浄水を噴射する。洗浄部40A,40B各々のノズルNz1は、気流Wdが流出する熱交換器41の側(第2の側)に配置されている。ノズルNz1から噴射される洗浄水により、熱交換器41の通風路が洗浄される。その結果、たとえば、熱交換器41の通風路の詰まり、ならびに熱交換器41のフィンおよび伝熱管の腐食が抑制される。
洗浄部40AのノズルNz3は、ファン44A,44Bに洗浄水を噴射する。ノズルNz3から噴射される洗浄水により、ファン44A,44Bが洗浄される。その結果、ファン44A,44Bの腐食が抑制される。
図6を参照しながら、洗浄部40CのノズルNz2は、洗浄水が排水口451に向かうように洗浄水を傾斜面452に噴射する。ノズルNz2にから噴射される洗浄水によりドレンパン45の傾斜面452が洗浄される。傾斜面452における粉塵等の堆積が抑制されるため、洗浄配管40から噴射された洗浄水の排水を安定的に行われる。その結果、ユニットクーラ4の内部の自動的な洗浄を安定的に行うことができる。
図7を参照しながら、洗浄部40AのノズルNz4および洗浄部40BのノズルNz4は、分配器42および複数の流入ポートP1に洗浄水を噴射する。分配器42には、膨張弁3から減圧された比較的温度が低い冷媒が流入する。そのため、分配器42、および分配器42から複数の流入ポートP1までの配管には、冷媒によって冷却された空気から水滴が生じ易い。また、分配器42と複数の流入ポートP1とは、配管の溶接によって接続されることが多い。溶接部分は強度が低いため、腐食による破断が生じ易い。そこで、ユニットクーラ4においては分配器42および複数の流入ポートP1にノズルNz4から洗浄水を噴射することにより、溶接部分の腐食が抑制される。その結果、ユニットクーラ4の故障を抑制することができる。
図8は、ユニットクーラ4の洗浄開始条件(特定条件)が成立した場合に図1の制御装置10によって呼び出される処理の流れを示すフローチャートである。図8に示される処理は、冷凍サイクル装置100を統合的に制御する不図示のメインルーチンによって呼び出される。洗浄開始条件としては、たとえば、以下の条件C1~C4および条件C1~C4のうちの任意の数の条件が組み合わされた条件を挙げることができる。
(C1)冷凍サイクル装置100の運転開始から基準時間(第2基準時間)が経過したか、または開閉弁31の閉止から当該基準時間が経過したという条件
(C2)特定時刻が到来したという条件
(C3)洗浄開始を示す操作がリモートコントローラ20においてユーザによって行われたという条件
(C4)着霜条件
洗浄開始条件が条件C1である場合、冷凍サイクル装置100の運転開始から基準時間間隔でユニットクーラ4の洗浄が行われる。条件C2の特定時刻は、リモートコントローラ20に対するユーザの操作によって設定および変更されてもよい。ユニットクーラ4が配置されている空間の温度が0℃より高い場合、条件C4を洗浄開始条件とすることにより、洗浄水によって熱交換器41の除霜を促進することができる。そのため、圧縮機1の停止時間を短縮することができる。その結果、冷凍サイクル装置100の運転の中断頻度を低下させることができる。
図8に示されるように、制御装置10は、S11において開閉弁31を開放し、処理をS12に進める。制御装置10は、S12において基準時間(第1基準時間)待機して、処理をS13に進める。制御装置10は、S13において開閉弁31を閉止して処理をメインルーチンに返す。なお、洗浄開始条件に条件C4が含まれない場合、ファン44A,44Bは、洗浄開始時に停止され、洗浄完了後に再起動されてもよい。なお、条件C1の基準時間およびs12の基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
図9は、実施の形態1の変形例1に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラ4Aを備える冷凍サイクル装置100Aの構成を示す機能ブロック図である。冷凍サイクル装置100Aの構成は、図1のユニットクーラ4が4Aに置き換えられた構成である。図10は、図9のユニットクーラ4Aの断面図である。ユニットクーラ4Aの構成は、図6のユニットクーラ4に、洗浄部40D,40Eが追加された構成である。これら以外は同様であるため、説明を繰り返さない。
図10に示されるように、洗浄部40D,40Eの各々は、X軸方向に延在している。洗浄部40D,40Eの各々には、複数のノズルNz1が形成されている。洗浄部40DのノズルNz1は、熱交換器41の上部に洗浄水を噴射する。洗浄部40EのノズルNz1は、ドレンパン45と洗浄部40Dとの間において熱交換器41に洗浄水を噴射する。洗浄部40D,40E各々のノズルNz1は、気流Wdが流入する熱交換器41の側(第1の側)に配置されている。ユニットクーラ4Aにおいては、複数のノズルNz1が気流Wdの方向(Y軸方向)において熱交換器41の両側に配置されているため、熱交換器41の洗浄をユニットクーラ4よりもさらに効果的に行うことができる。なお、ノズルNz1は、気流Wdが流出する熱交換器41の側に配置されていなくてもよい。
図11は、実施の形態1の変形例2に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラ4Bを備える冷凍サイクル装置100Bの構成を示す機能ブロック図である。冷凍サイクル装置100Bの構成は、図1のユニットクーラ4が4Bに置き換えられた構成である。これら以外は同様であるため、説明を繰り返さない。図11に示されように、膨張弁3は、ユニットクーラ4Bに含まれてもよい。
なお、実施の形態1に係る熱交換ユニットに含まれる熱交換器は、冷凍サイクル装置において凝縮器として使用されてもよい。
以上、実施の形態1および変形例1,2に係る熱交換ユニットによれば、熱交換ユニットの内部の自動的な洗浄を安定的に行うことができる。
実施の形態2.
図12は、実施の形態2に係る熱交換ユニットの一例であるユニットクーラ5を備える冷凍サイクル装置200の構成を示す機能ブロック図である。冷凍サイクル装置200の構成は、図1のユニットクーラ4、開閉弁31、および制御装置10がユニットクーラ5、流調弁5A、および制御装置10Bにそれぞれ置き換えられ、流調弁5B,5C、ポンプ80、および圧力センサ70が追加された構成である。これら以外は同様であるため、説明を繰り返さない。また、ユニットクーラ5の構成は、洗浄配管40、ファン44、およびドレンパン45が洗浄配管50、ファン54、およびドレンパン55にそれぞれ置き換えられているとともに、洗浄配管51およびフロートスイッチ64が追加された構成である。これら以外は同様であるため、説明を繰り返さない。
洗浄配管50には、洗浄水が供給される給水口Win1が形成されている。洗浄配管50は、洗浄部50A(第1洗浄部)と、洗浄部50B(第1洗浄部)と、50C(第2洗浄部)とを含む。洗浄部50A,50Bには、熱交換器41に向かって洗浄水を噴射する複数のノズルNz1が形成されている。洗浄部50Cには、ドレンパン55に向かって洗浄水を噴射する複数のノズルNz5(第2噴射口)が形成されている。洗浄配管51には、洗浄水が供給される給水口Win2が形成されている。洗浄配管51は、洗浄部51A,51Bを含む。洗浄部51A,51Bには、熱交換器41に向かって洗浄水を噴射する複数のノズルNz1が形成されている。
ポンプ80は、複数のノズルNz1,Nz5からの洗浄水の噴射に必要な水圧を発生すし、給水源30から洗浄水を汲み上げて洗浄水を吐出する。圧力センサ70は、ポンプ80から吐出される洗浄水の圧力(水圧)を検出して制御装置10Bに出力する。流調弁5Aは、ポンプ80と給水口Win1との間に接続されている。流調弁5Bは、ポンプ80と給水口Win2との間に接続されている。流調弁5Cは、流調弁5Aと給水源30との間においてポンプ80と並列に接続されている。流調弁5A,5Bが開かれることにより、給水源30からの洗浄水が洗浄配管50,51にそれぞれ供給され、ユニットクーラ5の内部の自動洗浄が開始される。流調弁5A,5Bが閉じられることにより、当該自動洗浄が終了される。給水口Win1,Win2は、水道の蛇口に接続されてもよい。なお、給水源30は、ポンプを含んでいなくてもよい。
フロートスイッチ64は、ドレンパン55に設置されている。フロートスイッチ64は、ドレンパン55の水面高さを検出して、制御装置10Bに出力する。フロートスイッチ64は、気流Wdの風路外のスペースに配置されている。これにより、噴射の影響および風路における固着物の付着を少なくすることができ、検知精度を高めることができる。また、当該スペースは、板材等により区画されていることにより、風および噴射の影響を受けないように形成されていることがさらに望ましい。ユニットクーラ5においては、フロートスイッチ64は、水があたらない方が好ましい部品(たとえば分配器42、ヘッダ43、あるいは電磁弁等)とともに区画された機械室に設けられている。フロートスイッチ64は、ドレンパン55の排水口付近に設置されるのが好ましい。
制御装置10Bは、圧縮機1の駆動周波数を制御して、圧縮機1が単位時間当たりに吐出する冷媒量を制御する。制御装置10Bは、熱交換器41から流出する冷媒の過熱度が所望の範囲となるように、膨張弁3の開度を制御する。制御装置10Bは、ファン54の単位時間当たりの送風量を制御する。制御装置10Bは、圧力センサ70からの水圧を受けて、ポンプ80の単位時間当たりの吐出量を制御する。制御装置10Bは、流調弁5A~5Cの開度を制御する。リモートコントローラ20は、ユーザからの操作を受けて、制御装置10Bに当該操作を示す信号を送信する。制御装置10Bは、リモートコントローラ20からの信号を受けて、冷凍サイクル装置200を制御する。制御装置10Bは、ドレンパン55の液面高さが基準高さより高い場合、ドレンパン55から洗浄水が溢れる可能性が高いとして、ポンプ80を停止する。ドレンパン55から洗浄水が溢れる可能性が高まる場合としては、たとえばドレンパン55の排水口が詰まっている場合を挙げることができる。基準高さは、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
制御装置10Bは、着霜条件が成立した場合、圧縮機1を停止して、ファン54の送風による熱交換器41の除霜(オフサイクルデフロスト)を行う。着霜条件としては、熱交換器41から流出する冷媒の過熱度が基準値以下となってから基準時間が経過したという条件を挙げることができる。基準値および基準時間は、実機実験あるいはシミュレーションによって適宜決定することができる。
図13~図15は、図12のユニットクーラ5の外観斜視図である。図16は、図13のユニットクーラ5の内部を上面視した図である。図17は、図16のXVII-XVII線断面図である。図13~図17に示されるように、ユニットクーラ5は、吸入ダクト60と、筐体61、端子箱63とをさらに備える。筐体61は、熱交換器41、ファン54A,54B、および洗浄配管50,51を収容する。筐体61には、吹き出し口62が形成されている。吹き出し口62には、送風方向を調節するためのルーバが形成されている。吸入ダクト60から、室内の空気が吸入され、当該空気が熱交換器41に供給される。
端子箱63は、筐体61の外部に設置されている。端子箱63を筐体61の外部に設置することにより、端子箱63が熱交換器41の洗浄およびファン54によって形成される気流に影響を与えることなく、筐体61を小型化することができる。
図18は、図13の筐体61内に収容されている洗浄配管50,51、熱交換器41、ファン54A,54B、およびドレンパン55を示す図である。図19は、図18のXIX-XIX線断面図である。図20は、図19のドレンパン55の外観斜視図である。なお、図18においては、吸入ダクト60の内部における洗浄配管51の配置を見易くするため、吸入ダクト60は示されていない。
図18~図20に示されるように、洗浄部50A~50C,51A,51Bの各々は、熱交換器41に沿ってX軸方向に延在している。ファン54A,54Bは、X軸方向に並置されている。洗浄部50A,50Bは、ファン54A,54Bと熱交換器41との間に配置されている。洗浄部51A,51Bは、吸入ダクト60の内部に形成されている。
洗浄部50A,50B,51A,51Bの各々には、複数のノズルNz1が形成されている。洗浄部51A,51BのノズルNz1は、吸入ダクト60からの気流Wdが流入する熱交換器41の側(第1の側)に配置されている。洗浄部50A,50Bは、気流Wdが流出する熱交換器41の側(第2の側)に配置されている。
洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1を形成する材料の耐寒性は、洗浄部51A,51Bの配管および洗浄部51A,51BのノズルNz1を形成する材料の耐寒性よりも高い。たとえば、洗浄部51A,51Bの配管および洗浄部51A,51BのノズルNz1はポリ塩化ビニル(Polyvinyl Chloride:PVC)によって形成され、洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1は硬質ポリ塩化ビニル(High Impact Polyvinyl Chloride:HI-PVC)によって形成される。洗浄部51A,51Bの配管および洗浄部51A,51BのノズルNz1は、0℃よりも高い温度で使用可能な材料で形成されてもよいが、洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1は0℃以下でも耐えられる材料によって形成されていることが望ましい。洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1は、蒸発器として機能する熱交換器41によって冷却された空気により、低温になる。そのため、洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1が耐寒性の高い材料によって形成されていることにより、凍結等による洗浄部50A,50Bの配管および洗浄部50A,50BのノズルNz1の破損を防止することができる。また、洗浄部51A,51Bの配管および洗浄部51A,51BのノズルNz1は、熱交換器41によって冷却されていない空気に接触するため、耐寒性の高い高価な材料によって形成される必要性は低い。洗浄部51A,51Bの配管および洗浄部51A,51BのノズルNz1を耐寒性の低い材料で形成することにより、ユニットクーラ5の製造コストを低減することができる。
洗浄部50A,51AのノズルNz1は、熱交換器41の上部に洗浄水を噴射する。洗浄部50BのノズルNz1は、Z軸方向においてドレンパン55と洗浄部50Aとの間において熱交換器41に洗浄水を噴射する。洗浄部51BのノズルNz1は、Z軸方向において吸入ダクト60の底面と洗浄部51Aとの間において熱交換器41に洗浄水を噴射する。洗浄部50A,50B,51A,51BのノズルNz1は、重力方向(Z軸のマイナス方向)に傾斜した方向に洗浄水を噴射する。そのため、熱交換器41を洗浄する際に熱交換器41から反射する洗浄水のほとんどが斜め下方向に落ちる。その結果、熱交換器41から反射する洗浄水が、吸入ダクト60の開口から飛び出すことを抑制することができる。
ドレンパン55は、排水口551が形成された傾斜面552を有する。傾斜面552は、排水口551に向かって重力方向に傾斜するように形成されている。洗浄部50Cは、ドレンパン55の端部に沿って、X軸方向に延在している。洗浄部50CのノズルNz5は、洗浄水が傾斜面552の傾斜に逆らってドレンパン55の端部に向かうように、洗浄水を傾斜面552に噴射する。当該端部には、傾斜面552の一部を覆うように形成された邪魔板553(第1板部材)が形成されている。
ファン54Aのファンケーシングには、2つの吸入口が形成されている。ファン54Aの2つの吸入口には、邪魔板561A(第2板部材)および邪魔板562A(第2板部材)が対応する吸入口を囲むようにそれぞれ配置されている。ファン54Bのファンケーシングには、2つの吸入口が形成されている。ファン54Bの2つの吸入口には、邪魔板561B(第2板部材)および邪魔板562B(第2板部材)が対応する吸入口を囲むようにそれぞれ配置されている。ファン54Bが洗浄水を吸込んで空調対象空間である作業場に水が飛び出すことを、邪魔板561B、562Bによって抑制することができる。
気流Wdの方向(Y軸方向)における洗浄部51A,51BのノズルNz1と熱交換器41との距離Ds2は、洗浄部50A,50BのノズルNz1と熱交換器41との距離Ds1より長い。そのため、洗浄部51A,51Bが配置されている側において熱交換器41から反射する洗浄水の勢いを弱めることができ、吸入ダクト60から洗浄水が飛び出すことを抑制することができる。また、洗浄部50A,50Bが配置されている側は熱交換器41から反射する洗浄水を抑制する必要性が低いため、洗浄部50A,50BのノズルNz1と熱交換器41との距離Ds1をDs2よりも短くすることにより、ユニットクーラ5を小型化することができる。
洗浄部51A,51BのノズルNz1から単位時間当たりに噴射される洗浄水量(噴量)は、洗浄部50A,50BのノズルNz1の噴量よりも多い。一般的に、洗浄部51A,51Bが配置されている熱交換器41の側の方が、洗浄部50A,50Bが配置されている熱交換器41の側よりも汚れ易い。また、洗浄部51A,51Bの方が洗浄部50A,50Bよりも熱交換器41から離れている場合、洗浄部51A,51BのノズルNz1からの水勢が弱まり易い。洗浄部51A,51BのノズルNz1の噴量を洗浄部50A,50BのノズルNz1の噴量よりも多くすることにより、洗浄部51A,51BのノズルNz1から噴射される洗浄水の水勢を高めることができる。その結果、洗浄部51A,51Bの洗浄効果を高めることができる。また、洗浄部50A,50BのノズルNz1から噴射させる洗浄水を節水することができる。なお、ノズルNz1の噴量は、たとえば、ノズルNz1の種類、または流調弁5A,5Bの開度により調節することが可能である。
ユニットクーラ5においては、複数のノズルNz1が気流Wdの方向において熱交換器41の両側に配置されているため、熱交換器41の洗浄をユニットクーラ4よりもさらに効果的に行うことができる。なお、ノズルNz1は、気流Wdが流出する熱交換器41の側に配置されていなくてもよい。
図21および図22は、洗浄配管51が吸入ダクト60に取り付けられている様子を示す図である。図21および図22に示されるように、洗浄配管51は、サドルおよびシリコンスペーサによって吸入ダクト60を形成するパネルに固定されている。
図23は、洗浄配管51および52から洗浄水が噴射されている様子を示す図である。図24は、図23のXXIV-XXIV線断面図である。図23,図24に示されるように、洗浄部50A,50B,51A,51Bの各々から熱交換器41に噴射される洗浄水は、円錐状である。洗浄部50Cからドレンパン55に噴射される洗浄水は、ドレンパン55の高さ方向に沿う長さがドレンパン55の幅方向に沿う長さよりも短い扇形状である。洗浄配管50は、洗浄部50A~50Cの一方端が接続された分岐部Brを有する。洗浄水は、洗浄部50A,50Bの各々の一方端から他方端へ流れる。洗浄部50A,50Bの各々は、当該洗浄部の他方端から一方端に向かって重力方向に傾斜している。洗浄部50A,50Bには熱交換器41によって冷却された空気が直接的に送風される。そのため、自動洗浄が停止された場合に熱交換器41からの空気によって配管50内の洗浄水が冷却されて当該洗浄水が凍結すると、洗浄配管50が破損し得る。ユニットクーラ5においては、洗浄部50A,50Bの各々を当該洗浄部の他方端から一方端に向かって重力方向に傾斜させて、自動洗浄が停止された場合に分岐部Brに向かって洗浄水を流すことにより、冷却された空気が送風される洗浄部50A,50B内に洗浄水が残ることを抑制することができる。
洗浄水は、洗浄部50Cの一方端から他方端へ流れる。洗浄部50Cは、洗浄部50Cの一方端から他方端に向かって重力方向に傾斜している。洗浄部50Cの他方端には、洗浄水が流出する水抜き孔Hoが形成されている。その結果、分岐部Brからの洗浄水を水抜き孔Hoから流出させて、凍結可能性のある洗浄水をドレンパン55を介して排水口551から排水することができる。
図25は、図23の洗浄配管50および51をX軸方向から平面視した図である。図25に示されるように、洗浄部51A,51Bの各々に形成されたノズルNz1の噴角αは、洗浄部50A,50Bの各々に形成されたノズルNz1の噴角βよりも小さい。洗浄部51A,51Bの方が洗浄部50A,50Bよりも熱交換器41から離れている場合、熱交換器41に対して噴射される洗浄水のエリアは、洗浄部50A,50Bが配置されている熱交換器41の側よりも洗浄部51A,51Bが配置されている熱交換器41の側の広がり易いため、洗浄部51A,51Bが配置されている熱交換器41の側における洗浄力が低下し得る。そこで、洗浄部51A,51Bの各々に形成されたノズルNz1の噴角αを洗浄部50A,50Bの各々に形成されたノズルNz1の噴角βよりも小さくすることにより、熱交換器41全体を十分にカバーする十分な洗浄力を実現しつつ、ノズルNz1の数の増加を抑制することができる。ユニットクーラ5においては、洗浄部51A,51Bの各々に形成されたノズルNz1の数は16個、洗浄部50A,50Bの各々に形成されたノズルNz1の数は14個である。なお、ノズルNz1の噴角は、たとえば、ノズルNz1の種類により調節することが可能である。
図26は、図24のXXVI-XXVI線断面図である。図27は、図26の斜視図である。図18、図26、および図27に示されるように、洗浄部51A,51Bは、ファン54A,54Bに近接して配置されている。洗浄部51A,51Bから噴射された洗浄水が、ファン54A,54Bの各々の吸入口からファンケーシングに吸入されると、ファン54A,54Bの各々の送風口からユニットクーラ5の外部に洗浄水が吐出され得る。そこで、ユニットクーラ5においては、ファン54Aの2つの吸入口に邪魔板561A,562Aをそれぞれ配置するとともに、ファン54Bの2つの吸入口に邪魔板561B,562Bをそれぞれ配置することにより、洗浄部50A,50Bから熱交換器41に噴射された洗浄水がファン54A,54Bに吸入されることを防止することができる。
洗浄部50CのノズルNz5は、ドレンパン55の底部(特に角部よりも少し手前の底部)に向かって洗浄水を傾斜面552に噴射する。その結果、洗浄水がドレンパン55の側面と邪魔板553とで折り返されるように移動するため、ドレンパン55の隅々まで洗浄することができる。また、邪魔板553により、ノズルNz5から噴射される洗浄水がドレンパン55の外部に飛び散ることを防止することができる。
以上、実施の形態2に係る熱交換ユニットによれば、熱交換ユニットの内部の自動的な洗浄を安定的に行うことができる。
今回開示された各実施の形態は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実施することも予定されている。今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 圧縮機、2,41 熱交換器、3 膨張弁、4,4A,4B,5 ユニットクーラ、5A~5C 流調弁、10,10B 制御装置、11 処理回路、12 メモリ、13 入出力部、20 リモートコントローラ、30 給水源、31 開閉弁、40,50,51 洗浄配管、40A~40E,50A~50C,51A,51B 洗浄部、42 分配器、43 ヘッダ、44,44A,44B,54,54A,54B ファン、45,55 ドレンパン、60 吸入ダクト、61 筐体、62 吹き出し口、63 端子箱、64 フロートスイッチ、70 圧力センサ、80 ポンプ、100,100A,100B,200 冷凍サイクル装置、411 フィン、412 伝熱管、451,551 排水口、452,552 傾斜面、553,561A,561B,562A,562B 邪魔板、Br 分岐部、Ho 水抜き孔、Nz1~Nz5 ノズル、P1 流入ポート、Win,Win1,Win2 給水口。

Claims (28)

  1. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、重力方向に沿って排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記第1熱交換器に前記液体を噴射する第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側および前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側の少なくとも一方に配置され、前記重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記重力方向から前記ドレンパンを平面視したとき、前記ドレンパンは、少なくとも前記第1熱交換器と重なっており、
    前記第1の側は、前記吸入ダクトの内部である、熱交換ユニット。
  2. 前記排水口の周囲に配置された、前記ドレンパンの液面の高さを検知するフロートスイッチをさらに備える、請求項1に記載の熱交換ユニット。
  3. 前記第2噴射口は、前記液体が前記傾斜面の傾斜に逆らって前記ドレンパンの端部に向かうように前記液体を前記傾斜面に噴射し、
    前記端部には、前記傾斜面の一部を覆うように形成された第1板部材が形成されている、請求項2に記載の熱交換ユニット。
  4. 前記少なくとも1つの噴射口は、前記第1の側に配置された第1噴射口および前記気流が流出する前記第2の側に配置された第1噴射口を含む、請求項2または3に記載の熱交換ユニット。
  5. 前記第2の側に配置された第1噴射口を形成する材料の耐寒性は、前記第1の側に配置された第1噴射口を形成する材料の耐寒性よりも高い、請求項4に記載の熱交換ユニット。
  6. 前記気流の方向において、前記第1の側に配置された第1噴射口と前記第1熱交換器との距離は、前記第2の側に配置された第1噴射口と前記第1熱交換器との距離よりも長い、請求項4または5に記載の熱交換ユニット。
  7. 前記第1の側に配置された第1噴射口の噴角は、前記第2の側に配置された第1噴射口の噴角よりも小さい、請求項4~6のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  8. 前記第1の側に配置された第1噴射口の噴量は、前記第2の側に配置された第1噴射口の噴量よりも多い、請求項4~7のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  9. 前記送風装置の吸入口と前記第2の側に配置された第1噴射口との間に配置された第2板部材をさらに含む、請求項4~8のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  10. 前記少なくとも1つの配管は、前記第2の側において前記第1熱交換器に沿って延在する第1洗浄部を含み、
    前記液体は、前記第1洗浄部の一方端から他方端へ流れ、
    前記第1洗浄部は、前記他方端から前記一方端に向かって前記重力方向に傾斜している、請求項4~9のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  11. 前記少なくとも1つの配管は、前記ドレンパンの端部に沿って延在する第2洗浄部を含み、
    前記第2洗浄部の一方端は、前記第1洗浄部の一方端に接続され、
    前記液体は、前記第2洗浄部の一方端から他方端へ流れ、
    前記第2洗浄部は、前記一方端から前記他方端に向かって前記重力方向に傾斜し、
    前記他方端には、前記液体が流出する孔が形成されている、請求項10に記載の熱交換ユニット。
  12. 前記第1熱交換器、前記送風装置、および前記少なくとも1つの配管を収容する筐体と、
    前記筐体の外部に配置された端子箱とをさらに備える、請求項1~11のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  13. 前記第1熱交換器は、複数の流入ポートを含み、
    前記熱交換ユニットは、前記複数の流入ポートの各々に冷媒を分配する分配器をさらに備える、請求項1~12のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  14. 前記重力方向から前記ドレンパンを平面視したとき、前記ドレンパンは、前記第1熱交換器および前記送風装置と重なっている、請求項1~12のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  15. 前記第1熱交換器および前記排水口は、前記送風装置の送風方向および前記重力方向の各々に直交する方向に沿って配置されている、請求項1~14のいずれか1項に記載の熱交換ユニット。
  16. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、重力方向に沿って排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記第1熱交換器に前記液体を噴射する第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側および前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側の少なくとも一方に配置され、前記重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記重力方向から前記ドレンパンを平面視したとき、前記ドレンパンは、少なくとも前記第1熱交換器と重なっており、
    前記第1熱交換器および前記排水口は、前記送風装置の送風方向および前記重力方向の各々に直交する方向に沿って配置され、
    前記重力方向から前記排水口を平面視したとき、前記排水口は、前記第1熱交換器と重なっていない、熱交換ユニット。
  17. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記第1熱交換器に前記液体を噴射する第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側および前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側の少なくとも一方に配置され、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記第2噴射口は、前記液体が前記傾斜面の傾斜に逆らって前記ドレンパンの端部に向かうように前記液体を前記傾斜面に噴射し、
    前記端部には、前記傾斜面の一部を覆うように形成された第1板部材が形成されている、熱交換ユニット。
  18. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側に配置された第1噴射口と、前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側に配置された第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記第2の側に配置された第1噴射口を形成する材料の耐寒性は、前記第1の側に配置された第1噴射口を形成する材料の耐寒性よりも高い、熱交換ユニット。
  19. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側に配置された第1噴射口と、前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側に配置された第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記気流の方向において、前記第1の側に配置された第1噴射口と前記第1熱交換器との距離は、前記第2の側に配置された第1噴射口と前記第1熱交換器との距離よりも長い、熱交換ユニット。
  20. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側に配置された第1噴射口と、前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側に配置された第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記第1の側に配置された第1噴射口の噴角は、前記第2の側に配置された第1噴射口の噴角よりも小さい、熱交換ユニット。
  21. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側に配置された第1噴射口と、前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側に配置された第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記第1の側に配置された第1噴射口の噴量は、前記第2の側に配置された第1噴射口の噴量よりも多い、熱交換ユニット。
  22. 第1熱交換器と、
    前記第1熱交換器を通過する気流を形成する送風装置と、
    前記気流が前記第1熱交換器に向かって通過する吸入ダクトと、
    液体を噴射する少なくとも1つの噴射口が形成された少なくとも1つの配管と、
    前記第1熱交換器からの水滴を受けて排水するドレンパンとを備え、
    前記ドレンパンは、排水口が形成された傾斜面を有し、
    前記少なくとも1つの噴射口は、前記吸入ダクトからの前記気流が流入する前記第1熱交換器の第1の側に配置された第1噴射口と、前記気流が流出する前記第1熱交換器の第2の側に配置された第1噴射口と、前記液体を前記傾斜面に噴射する第2噴射口とを含み、
    前記第1噴射口は、重力方向に傾斜した方向に前記液体を噴射し、
    前記傾斜面は、前記排水口に向かって前記重力方向に傾斜するように形成され、
    前記少なくとも1つの配管は、前記第2の側において前記第1熱交換器に沿って延在する第1洗浄部を含み、
    前記液体は、前記第1洗浄部の一方端から他方端へ流れ、
    前記第1洗浄部は、前記他方端から前記一方端に向かって前記重力方向に傾斜している、熱交換ユニット。
  23. 圧縮機と、
    請求項13に記載の熱交換ユニットと、
    膨張弁と、
    第2熱交換器と、
    給水源と前記少なくとも1つの配管との間に接続された開閉弁と、
    前記開閉弁を制御する制御装置とを備え、
    前記冷媒は、前記圧縮機、前記第2熱交換器、前記膨張弁、および前記分配器、前記第1熱交換器の順に循環し、
    前記制御装置は、特定条件が成立する場合に前記開閉弁を開放し、前記開閉弁を開放してから第1基準時間経過後に前記開閉弁を閉止する、冷凍サイクル装置。
  24. 前記特定条件は、前記冷凍サイクル装置の運転開始から第2基準時間が経過したか、または前記開閉弁の閉止から前記第2基準時間が経過したという条件を含む、請求項23に記載の冷凍サイクル装置。
  25. 前記特定条件は、特定時刻が到来したという条件を含む、請求項23に記載の冷凍サイクル装置。
  26. 前記冷凍サイクル装置は、ユーザからの操作を受ける操作部をさらに備え、
    前記特定条件は、前記熱交換ユニットの洗浄開始を示す操作が前記操作部において行われたという条件を含む、請求項23に記載の冷凍サイクル装置。
  27. 前記特定条件は、前記第1熱交換器に霜が発生したことを示す条件を含む、請求項23に記載の冷凍サイクル装置。
  28. 前記熱交換ユニットは、前記膨張弁を含む、請求項23~27のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置。
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