JP7319767B2 - 風向き変更部材 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機などの空気の吹き出し口近傍に取り付けられる風向き変更部材の技術に関する。
従来から、空気調和機などの空気の吹き出し口近傍の風向き変更部材に関して、各種の技術が提案されてきた。たとえば、特開2002-71206号公報(特許文献1)には、上下風向調整板の着脱装置が開示されている。特許文献1によると、一端部に支持軸、他端部に取手部で形成された可動軸片を、上下風向調整板の側板及び中板の支持軸貫通穴に支持軸が挿入されながら可動するように上下風向調整板に固定していた。
特開2002-71206号公報
本発明の目的は、効率的な着脱機構を有する風向き変更部材を提供することである。
本発明のある態様に従うと、空気調和機の吹き出し口に取り付けられる風向き変更部材が提供される。風向き変更部材は、吹き出し口の側壁側の係合部に係合可能なスライド部材と、スライド部材をガイドするガイド部材とを備える。スライド部材のスライド軸と、ガイド部材のスライド軸とが同一軸上となるように構成される。
以上のように、本発明によれば、効率的な着脱機構を有する風向き変更部材を提供することができる。
第1の実施の形態にかかる、風向き変更部材101によって吹き出し口を閉じた状態の、室内機100の(A)正面図と(B)斜視図である。 第1の実施の形態にかかる、風向き変更部材101を下降させ(開き)、吹き出し口102を開いた状態の、室内機100の(A)正面図と(B)斜視図である。 第1の実施の形態にかかるドレンパン190と風向き変更部材101とをしめす下方左斜視図である。 第1の実施の形態にかかるドレンパン190と風向き変更部材101とをしめす平面断面図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材101の左斜視図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材101の右斜視図である。 第1の実施の形態にかかるドレンパン190と風向き変更部材101との左取り付け部120近傍を示す正面断面図である。 第1の実施の形態にかかるスライド部材122と付勢部材123とスライドカバー124とを示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかるスライド部材122の斜視図である。 第1の実施の形態にかかるスライドカバー124の斜視図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材101のドレンパン190への取り付け手順を示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかる風向き変更部材101の右斜視図である。 第3の実施の形態にかかる中央取り付け部140を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<室内機100の全体構成>
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる風向き変更部材101を搭載するセパレート型空気調和機の室内機100の全体構成の概略について説明する。なお、以下では、図1(A)および図2(A)の紙面に向かって右方向を各部材の右方向といい、当該紙面に向かって左方向を各部材の左方向といい、当該紙面に向かって上方向を各部材の上方向といい、当該紙面に向かって下方向を各部材の下方向といい、当該紙面の奥に向かって各部材の後方向といい、当該紙面に向かって手前方向を各部材の前方向という。なお、風向き変更部材101に関しては、水平な状態における方向を用いて説明するものとする。
本実施の形態にかかる室内機100は、空気調和運転の停止中は、図1(A)および(B)に示すように、風向き変更部材101で吹き出し口102を閉じる。一方、空気調和運転中においては、図2(A)および(B)に示すように、そのヒートポンプシステムによって冷やされた空気、あるいは暖められた空気を、吹き出し口102および風向き変更部材101の近傍を通して、室内に吹き出す。室内機100は、ヒートポンプシステムを動作させずに、送風運転や空気清浄運転などを行うこともできる。
<風向き変更部材101の室内機100本体への取り付け構成>
以下では、図3から図11を参照しながら、本実施の形態にかかる風向き変更部材101の室内機100への取り付け構成について説明する。本実施の形態においては、図3に示すように、風向き変更部材101は、直接的または間接的に、室内機100の本体側のドレンパン190に取り付けられる。ドレンパン190は吹き出し口102を有し、吹き出し口102の左右に側壁が存在する。
本実施の形態においては、風向き変更部材101は、4箇所で着脱自在にドレンパン190に連結される。より詳細には、図3から図6に示すように、風向き変更部材101は、パネル本体110と、パネル本体110の上面に形成される複数の風路形成フレーム111と、パネル本体110の上面の左部に設けられる左取り付け部120と、パネル本体110の上面の右部に設けられる右取り付け部130と、パネル本体110の上面の中央部に設けられる1または複数の中央取り付け部140とを含む。
中央取り付け部140は、パネル本体110の上面に形成されるリブ141,141と、リブ141,141の間に支持される取り付け軸142とを含む。そして、取り付け軸142がドレンパン190の係止部材194に掛けられることによって、風向き変更部材101の中央部分がドレンパン190に固定される。
なお、本実施の形態においては、図3から図6に示すように、風路形成フレーム111の側壁がリブ141,141の役割を果たしている。すなわち、風路形成フレーム111,111の側壁によって軸142が支持される。
右取り付け部130の構成は、たとえば、右取り付け部130として、風路形成フレーム111の右側壁に形成される係止孔111Xが形成される構成などがあげられる。そして、ドレンパン190の右側壁の孔から突出する回動軸193が、当該係止孔111Xに嵌合されてもよい。回動軸193が、図示しないモータによって回動されることによって、風向き変更部材101の上下方向の角度が制御される。
<左取り付け部120の構成>
以下では、左取り付け部120について詳述する。図3から図6に示すように、左取り付け部120は、主に、パネル本体110の上面から立設されるリブ121と、スライド部材122と、から構成される。
本実施の形態においては、リブ121は、風路形成フレーム111の左側壁によって構成される。そして、図4に示すように、リブ121すなわち風路形成フレーム111の左側壁は、ドレンパン190の吹き出し口102からの風向きと平行に立設される。特に、本実施の形態においては、リブ121は、ドレンパン190の吹き出し口102から吹き出される風路の端部よりも外側に形成される。たとえば、平面断面視や正面視において、リブ121の右面が、吹き出し口102の左側壁102Xの延長面と同じ位置、あるいは吹き出し口102の左側壁102Xの延長面よりも左方にリブ121の右面が位置するように構成される。これによって、スライド部材122やリブ121が、ドレンパン190の吹き出し口102からの送風の邪魔になりにくくなる。
図3、図4、図7に示すように、スライド部材122をリブ121から離れる方向、すなわちパネル本体110の外側方向(本実施の形態では左方向)、にスライドさせることによって、スライド部材122をドレンパン190の左側壁102Xの取り付け孔192に挿入して、風向き変更部材101をドレンパン190に回動可能に取り付けることができる。逆に、スライド部材122をリブ121に近づく方向、すなわちパネル本体110の内側方向(本実施の形態では右方向)にスライドさせることによって、スライド部材122をドレンパン190の左側壁102Xの取り付け孔192から外して、風向き変更部材101をドレンパン190から取り外すことができる。
より詳細には、図7に示すように、リブ121の左側面には、左方向に向けて内ガイド121Aが形成される。内ガイド121Aは、スライド部材122の左右方向へのスライドを案内するものであって、スライド部材122の内周面をガイド可能に構成される。
リブ121の左側面には、内ガイド121Aの外側に外ガイド121Bが形成される。外ガイド121Bは、スライド部材122の左右方向へのスライドを案内するものであって、スライド部材122の外周面をガイド可能に構成される。
つまり、本実施の形態においては、スライド部材122のためのガイドとして、パネル本体110上に、内ガイド121Aと外ガイド121Bを含むリブ121が設けられている。なお、リブ121は、風路形成フレーム111とは別に設けられてもよいし、ガイドとして内ガイド121Aと外ガイド121Bのいずれか1つだけが設けられてもよい。
図7から図10に示すように、スライド部材122は、前筒部122Aと、後筒部122Bと、レバー122Cとが一体成型されたものである。前筒部122Aは、ドレンパン190の取り付け孔192に挿入される部分である。後筒部122Bの内周面は、内ガイド121Aの外周面にガイドされ、後筒部122Bの外周面は、外ガイド121Bの内周面にガイドされる。つまり、後筒部122Bがスライド機構の主要部を構成する。
後筒部122Bの内側には、スライド部材122とリブ121とを離間させる方向に付勢するための付勢部材123が配置される。本実施例においては、付勢部材123は、圧縮バネであり、バネの内空間に内ガイド121Aが挿入される。言い換えれば、内ガイド121Aはバネによって囲まれている。そしてバネは、外ガイド121Bに囲まれている。これによって、スライド部材122は、取り付け孔192に挿入される方向に付勢される。
そして、スライド部材122の周囲にはスライドカバー124が取り付けられる。スライドカバー124の左端には、スライド部材122の前筒部122Aが挿通される孔124Yが形成される。スライドカバー124は、爪部124Xがリブ121の孔に掛けられる構成となっている。なお、メンテナンス時などに爪部124Xに指や他の工具などが接触してスライドカバー124がリブ121の孔から外れてしまう可能性を低減するために、リブ121の右面の、爪部124X周辺に、凸部やカバーを設けたり、爪部124Xのための孔付近を凹ませたりすることが好ましい。また、パネル本体110の上面に、スライドカバー124と対向するリブや突起を形成してもよい。このような構成すれば、スライドカバー124がパネル本体110側へたわんだとしても、スライドカバー124と対向するリブや突起に当接するため、たわみ量を軽減することができる。
また、スライド部材122が左方に移動した状態において、後筒部122Bの右端部と外ガイド121Bの左端部とが正面視で重なるように構成されている。これによって、スライドカバー124にユーザの手が触れて、内側に撓んでしまう可能性を低減している。
これによって、スライド部材122は、付勢部材123によってリブ121から離間する方向に付勢されつつ、スライドカバー124によってスライド部材122がリブ121すなわち風向き変更部材101から取れてしまわないように保持される。
このように、本実施の形態においては、スライド部材122のスライド軸、換言すればスライド本体の軸すなわち後筒部122Bの軸と、リブ121側のスライド軸、換言すればガイド本体の軸すなわち内ガイド121Aの中心軸および/または外ガイド121Bの中心軸と、が同一軸上に位置するように構成されている。これによって、従来よりもコンパクトに風向き変更部材101の取り付け部を構成することができる。
本実施の形態においては、レバー部122Cは、前筒部122Aと後筒部122Bの境界から外側へ立設された立ち上がり部1221と、折り曲げ部1222と、折り曲げ部1222の端部からさらに上方へ穿設される指当接部1223とを含む。より詳細には、折り曲げ部1222は、外ガイド121Bよりも外側の位置においてリブ121の方向へ向かって折れ曲がり、その結果スライド方向と平行に形成される。
これによって、ユーザが、レバー部122Cをリブ121に向けて引き寄せても、レバー部122Cの立ち上がり部1221のスライド本体に対する基部にかかるトルクを低減することができる。
なお、折り曲げ部1222と指当接部1223の境界すなわち屈曲部は、その外側すなわち下側が丸みを帯びていたり、テーパが形成されていたりすることが好ましい。これによって、ユーザが、レバー部122Cをリブ121に向けて引き寄せた場合に、スライド部材122がスムーズにスライドしやすくなる。つまり、折り曲げ部1222が外ガイド121Bに引っかかりにくくなり、外ガイド121Bの外側をスムーズにスライドしやすくなる。
また、本実施の形態においては、リブ121の右面に指を当接させやすいように、当接エリア121Yを設けることが好ましい。より詳細には、左手の人差し指でスライド部材122のレバー122Cの左面を押す際に、左手の親指がリブ121の右面を押しやすい程度の広さの当接エリア121Yを形成することが好ましい。より詳細には、左手の親指が、爪部124Xに接触せずに、リブ121の右面を押しやすい程度の広さの当接エリア121Yが形成されることが好ましい。
なお、リブ121の吹き出し口102側に孔を開けたり、リブ121の吹き出し口102側を切り欠いて凹部を形成したりして、吹き出し口102からの風がリブ121の外側すなわち左側に流れる構成してもよい。これによって、リブ121の結露を防止することが可能になる。
<風向き変更部材101のドレンパン190への取り付け方法>
次に、図11を参照して、風向き変更部材101のドレンパン190への取り付け方法について説明する。まず、図11の(手順1)を参照して、風向き変更部材101の右取り付け部130をドレンパン190の右部に取り付ける。この構成は特に問わない。
次に、図11の(手順2)を参照して、風向き変更部材101の左取り付け部120のスライド部材122のレバー122Cを付勢部材123の付勢力に抗してリブ121側に引き寄せた状態で、風向き変更部材101の中央取り付け部140をドレンパン190の中央部に取り付ける。この構成も特に問わない。この状態において、風向き変更部材101の左取り付け部120のスライド部材122が、ドレンパン190の取り付け孔192と向かい合うように位置する。すなわち、スライド部材122のスライド軸と、取り付け孔192の挿入軸とが、略同一軸上に位置する。
風向き変更部材101の左取り付け部120のスライド部材122のレバー122Cを離すと、付勢部材123の付勢力によって、スライド部材122がリブ121から離間されてドレンパン190の取り付け孔192に挿入される(図11の(手順1)参照)。このようにして、風向き変更部材101が上下方向に回動可能にドレンパン190に取り付けられる。
<第2の実施の形態>
図12に示すように、左手の親指が、爪部124Xに接触せずに、リブ121の右面を押しやすいように、爪部124Xよりも前方の位置に、親指で押せる程度の広さの当接エリア121Zが形成されてもよい。エリア121Zは吹き出し口102からの空気の流れの下流方向にリブ121が延設されることで形成されている。これによって、吹き出し口102からの風の整流効果を得ることもできる。
この場合も、メンテナンス時などに爪部124Xに指や他の工具などが接触してスライドカバー124がリブ121から外れてしまう可能性を低減するために、リブ121の右面の、爪部124X周辺に、凸部121Tやカバーを設けたり、爪部124Xの引っ掛かり部を凹ませたりすることが好ましい。
<第3の実施の形態>
右取り付け部130や中央取り付け部140に関しても、上記の実施の形態には限られない。たとえば、右取り付け部130も、左取り付け部120と同様に、スライド部材122と、ガイド部材としての内ガイド121Aや外ガイド121Bを含むものであってもよい。
また、中央取り付け部140も、図13に示すように、パネル本体110の上面に形成されるリブ141と、リブ141の側面に支持される軸142とを含んでもよい。そして、軸142がドレンパン190の係止部材194に掛けられることによって、風向き変更部材101の中央部分がドレンパン190に固定される。この場合も、風路形成フレーム111がリブ141の役割を果たしてもよい。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、空気調和機の吹き出し口102に取り付けられる風向き変更部材101が提供される。風向き変更部材101は、吹き出し口102の側壁側の係合部に係合可能なスライド部材122と、スライド部材122をガイドするガイド部材121A,121Bとを備える。スライド部材122のスライド軸と、ガイド部材121A,121Bのスライド軸とが同一軸状となるように構成される。
好ましくは、スライド部材122を吹き出し口102の側壁側の係合部192に向けて付勢するための付勢部材123をさらに備える。
好ましくは、風向き変更部材101には、吹き出し口102の送風方向と平行なリブ121が形成される。ガイド部材121A,121Bは、リブ121よりも外側に配置される。
好ましくは、スライド部材122は、吹き出し口102からの送風路の外側でスライドする。
好ましくは、スライド部材122の外側には、吹き出し口102の側壁側の係合部192に対する係合を解除するためのレバー122Cが形成される。
好ましくは、レバー122Cは、スライド部材122の本体122A,122Bからの立ち上がり部1221と、立ち上がり部1221からリブ121の方向へ折り曲げられた折り曲げ部1222と、指が当接される当接部1223とを含む。
好ましくは、ガイド部材121A,121Bは、スライド部材122の外周面をスライド方向へガイドする外ガイドを含む。折り曲げ部1222は、外ガイド121Bの外側をスライド方向へ移動する。
好ましくは、リブ121には、スライド部材122をリブ121に引き寄せるための当接エリア121Y,121Zが形成される。
好ましくは、風向き変更部材101は、スライド部材122を、ガイド部材121A,121Bにスライド可能に保持するためのカバー124をさらに備える。カバー124は、カバー124をリブ121に固定するための爪部124Xを含む。リブ121は、カバー124がリブ121に取り付けられた状態において爪部124Xに対する接触を防止するためのパーツ121Tを有する。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、本実施の形態では、セパレート型空気調和機の室内機を用いて説明したが、空気清浄機や加湿器、除湿器などの吹き出し口に本実施の形態の風向き変更部材を適用してもよい。
100 :室内機
101 :風向き変更部材
102 :吹き出し口
102X :右側壁
110 :パネル本体
111 :風路形成フレーム
111X :係止孔
120 :左取り付け部
121 :リブ
121A :内ガイド
121B :外ガイド
121T :凸部
121Y :当接エリア
121Z :当接エリア
122 :スライド部材
122A :前筒部
122B :後筒部
122C :レバー
122C :レバー部
123 :付勢部材
124 :スライドカバー
124X :爪部
124Y :孔
130 :右取り付け部
140 :中央取り付け部
141 :リブ
142 :取り付け軸
190 :ドレンパン
192 :取り付け孔
193 :回動軸
194 :係止部材
1221 :立ち上がり部
1222 :折り曲げ部
1223 :指当接部

Claims (7)

  1. 空気調和機の吹き出し口に取り付けられる風向き変更部材であって、
    外側方向に移動することで前記空気調和機の係合部に係合可能なスライド部材と、
    前記スライド部材をガイドするガイド部材と、
    前記スライド部材の移動方向と交差する方向に延びるリブとを備え、
    前記スライド部材のスライド軸と、前記ガイド部材のスライド軸とが同一軸上となるように構成され、
    前記スライド部材は当接部を含むレバーを有し、
    前記当接部の少なくとも一部が前記リブに対向し、
    前記当接部を前記リブに引き寄せることで、前記スライド軸を前記外側方向とは逆の内側方向に移動させ
    前記レバーは、前記スライド部材からの立ち上がり部と、前記立ち上がり部からリブの方向へ折り曲げられた折り曲げ部と、指が当接される当接部とを含み、
    前記ガイド部材は、前記スライド部材の外周面を前記スライド方向へガイドする外ガイド部を含み、
    前記折り曲げ部は、前記外ガイド部の外側をスライド方向へ移動する、風向き変更部材。
  2. 前記スライド部材を前記外側方向に向けて付勢するための付勢部材をさらに備える、請求項1に記載の風向き変更部材。
  3. 前記ガイド部材は、前記リブよりも外側に配置される、請求項1または2に記載の風向き変更部材
  4. 前記スライド部材は、前記吹き出し口からの送風路の外側でスライドする、請求項3に記載の風向き変更部材
  5. 前記リブには、前記スライド部材を前記リブに引き寄せるための当接エリアが形成される、請求項1からのいずれか1項に記載の風向き変更部材。
  6. 空気調和機の吹き出し口に取り付けられる風向き変更部材であって、
    外側方向に移動することで前記空気調和機の係合部に係合可能なスライド部材と、
    前記スライド部材をガイドするガイド部材と、
    前記スライド部材の移動方向と交差する方向に延びるリブとを備え、
    前記スライド部材のスライド軸と、前記ガイド部材のスライド軸とが同一軸上となるように構成され、
    前記スライド部材は当接部を含むレバーを有し、
    前記当接部の少なくとも一部が前記リブに対向し、
    前記当接部を前記リブに引き寄せることで、前記スライド軸を前記外側方向とは逆の内側方向に移動させ、
    さらに、前記スライド部材を、前記ガイド部材にスライド可能に保持するためのカバーをさらに備え、
    前記カバーは、前記カバーを前記リブに固定するための爪部を含み、
    前記リブは、前記カバーが前記リブに取り付けられた状態において前記爪部に対する接触を防止するためのパーツを有する、風向き変更部材。
  7. 空気調和機の吹き出し口に取り付けられる風向き変更部材であって、
    前記吹き出し口の側壁側の係合部に係合可能なスライド部材と、
    前記スライド部材をガイドするガイド部材と、を備え、
    前記スライド部材のスライド軸と、前記ガイド部材のスライド軸とが同一軸上となるように構成され、
    前記風向き変更部材には、前記吹き出し口の送風方向と平行なリブが形成され、
    前記ガイド部材は、前記リブよりも外側に配置され、
    前記スライド部材を、前記ガイド部材にスライド可能に保持するためのカバーをさらに 備え、
    前記カバーは、前記カバーを前記リブに固定するための爪部を含み、
    前記リブは、前記カバーが前記リブに取り付けられた状態において前記爪部に対する接 触を防止するためのパーツを有する、風向き変更部材。
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