JP7316025B2 - クレーン設備 - Google Patents

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本発明は、クレーン設備に関する。
発電機のタービンにおいて、累積発電時間が所定時間を超えると、ロータ・車室等の主要部位の取り替えが行われている。そして、取り替え対象のタービン各部品は重量物であるため、分解・組立作業ではタービン建屋に設置された天井クレーンが用いられている。天井クレーンは、レールによってタービン建屋内を横行可能に構成されており、タービン分解組立以外でも、大物搬入口での搬出入、発電機分解点検、主要弁分解吊上げ、復水ポンプ吊上げ、油ポンプ分解吊上げ、オイルクーラー分解吊上げ等、さまざまな作業に使用される。
従来、このようなクレーンが、所定軌道上の安全な走行を確保すべく、衝突防止装置を備えるクレーン設備がある(特許文献1参照)。
特開平2017-61349号公報
しかし、上記従来技術のクレーン設備は、クレーンと、走行領域内の他部品との衝突を防止するためのものである。
本発明は、複数の天井クレーン同士の衝突を防止するクレーン設備を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のものを提供する。
第1制御部及び近接センサを備える第1天井クレーンと、第2制御部及び被検知部を備え、前記第1天井クレーンと同一のレール上を走行する第2天井クレーンと、を備え、前記近接センサは、前記被検知部が所定の距離内に位置するときに検知信号を前記第1制御部に出力する、クレーン設備。
前記第1制御部が前記検知信号を受信したとき、近接を報知する報知部を備えてもよい。
前記検知信号は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離によって異なり、前記報知部は、前記距離に応じて、異なる報知を行ってもよい。
前記検知信号は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離によって異なり、前記第1制御部は、前記距離に応じて、前記第2天井クレーンの移動速度を変化させてもよい。
前記第1制御部は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離が下限値になったときに、前記第1天井クレーンの移動を停止させてもよい。
本発明によれば、複数の天井クレーン同士の衝突を防止することができる。
クレーン設備100を備えるタービン建屋1の概略上面図である。 第1タービン11の概略図である。 タービン建屋1のY方向に沿った断面図である。 第1天井クレーン50aの制御系のブロック図である。
以下、本発明に係るクレーン設備100を備えるタービン建屋1について説明する。図1は、クレーン設備100を備えるタービン建屋1の概略上面図である。タービン建屋1は細長い矩形形状で、以下、タービン建屋1が延びる方向をX方向、X方向と直交する方向をY方向として説明する。
タービン建屋1は、内部にクレーン設備100を備え、クレーン設備100は、第1発電プラント10と、第2発電プラント20とを有する。このように、実施形態のタービン建屋1は第1発電プラント10と第2発電プラント20との2つのプラントを有するが、これに限らず、タービン建屋1が備えるプラント数は2以上であってもよい。なお、図1では、後述するように、それぞれの第1発電プラント10と第2発電プラント20の部品の一部を取り外して仮置き場所に移動した状態を示す。
第1発電プラント10は、第1タービン11と、第1タービン11の回転より電力を発生する第1発電機12とを備える。第1タービン11と第1発電機12の軸は、X方向に延びている。
図2はプラント部品をすべて備える(取り外されていない状態の)第1タービン11の概略図である。第1タービン11は、高中圧タービンロータ13、第1低圧タービンロータ14、第2低圧タービンロータ15、高中圧タービンロータ13から出た蒸気を第1低圧タービンロータ14及び第2低圧タービンロータ15に運ぶクロスオーバ管16、高中圧タービンロータ13を覆う高中圧外車13a、第1低圧タービンロータ14を覆う第1低圧外車14a、第2低圧タービンロータ15を覆う第2低圧外車15a、及び第1タービン11の全体を覆うハウジング17等を備える。なお、第2発電プラント20の構成は、第1発電プラント10と同様であるので説明を省略する。
図3はタービン建屋1のY方向に沿った断面図である。タービン建屋1は、X方向に延び且つ互いに対向する2つの側壁30a、30bを有する。
クレーン設備100は、一対の第1レール31aと第2レール31bとを有する。第1レール31aは、側壁の一方30aの所定高さの位置にX方向に延びるように取り付けられている。第2レール31bは、側壁の他方30bにおける、第1レール31aと同じ高さに、同様にX方向に延びるように取り付けられている。
クレーン設備100は、第1レール31aと第2レール31bとの間を架け渡すように取り付けられている2つの天井クレーン50(第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50b)を備える。図1において、第1天井クレーン50a及び第2天井クレーン50bは、斜線で示す部分に配置されている。
以下、第1天井クレーン50aと第2天井クレーン50bにおいて共通部分は天井クレーン50として説明し、異なる部分については第1天井クレーン50aと第2天井クレーン50bとに分けて説明する。
図3に示すように天井クレーン50aは、第1レール31aと第2レール31bとの間にY方向に架け渡された橋けた40と、橋けた40の下部の第1レール31a側に配置された運転室41と、橋けた40上をY方向に移動可能な、主巻42と補巻43とを備える。
橋けた40は第1レール31aと第2レール31bに沿ってX方向に移動可能であり、橋けた40がX方向に移動すると、運転室41、主巻42及び補巻43も橋けた40と共にX方向に移動する。
主巻42は巻き上げ装置42aと、ワイヤー42bと、フック42cとを備える。
第1天井クレーン50aの主巻42の定格荷重は60トンで、リフト長(フック42cの昇降可能範囲)は23mである。昇降速度は、荷重が0から20トンでは2.4m/min、20トン以上では1.2m/minである。
第2天井クレーン50bの主巻42の昇降速度は、2.7m/minである。
補巻43は巻き上げ装置43aと、ワイヤー43bと、フック43cを備える。
第1天井クレーン50aの補巻43の定格荷重は30トンで、リフト長(フック43cの昇降可能範囲)は23.3mである。昇降速度は、荷重が0から10トンでは13.4m/min、10トン以上では8m/minである。
第2天井クレーン50bの補巻43の昇降速度は、14.5m/minである。
図4は、天井クレーン50の制御系のブロック図である。第1天井クレーン50は、制御部60と、橋けた操作部61と、主巻操作部62と、補巻操作部63と、報知部64と、近接センサ65とを備える。報知部64は、例えば、警告ランプや、警告表示を行うモニタ等の表示装置や、ブザー音を発生する音声出力装置等である。
天井クレーン50のX方向位置、主巻42及び補巻43の橋けた40上のY方向位置、フック42c、43cの昇降速度は、運転室41から操作可能である。また、端末(図示せず)を用いて無線により作業者が遠隔操作を行うことも可能である。
タービン建屋1には、複数の乗降口A,B,C,D,Eが設けられている。複数の乗降口A,B,C,D,Eはタービン建屋1の側壁30aに設けられている。作業員は、タービン建屋1の側壁30aに設けられた乗降口を通じて運転室41へ乗り降りが可能である。実施形態では、図1に示すように5か所の乗降口A,B,C,D,Eが設けられているが、これに限定されず、それ以上でもそれ以下であってもよい。
タービン建屋1における乗降口A,B,C,D,Eの配置位置は、作業員の利便性等に基づいて選択される。
例えば、発電プラント10,20は、累積発電時間が所定時間を超えると分解されて、それぞれのタービン11,21における主要部位の取り替えが行われる。図1に示すAaは、分解した外車13a,14a,15a等を仮置きする外車仮置き場Aa、Baは分解したタービンロータ13,14,15等を仮置きするタービンロータ仮置き場Ba、Daは分解した発電機12等を仮置きする発電機仮置き場Da、Eaは、作業で用いる備品や資材が配置されている備品置き場Eaである。これらの場所における作業者の作業時間は、他の場所よりも長いため、天井クレーン50がこれらの場所に滞在する時は、他の場所に滞在する時間よりも長い。
また、タービンロータ仮置き場Baや発電機仮置き場Daは、重量の重いタービンロータや発電機が複数配置されるので、床がH鋼等で補強されている。領域Caは大物搬入口であり、また、タービン建屋1の中央であっていずれの場所に移動する際にも便利な領域である。
実施形態において乗降口は、これらの作業時間が長い領域や、利便性の高い領域から選択され、実施形態においては、領域Aa,Ba,Ca,Da,Eaのそれぞれに乗降口A,B,C,D,Eが設けられる。
ここで、それぞれの運転室41や端末に設けられた橋桁操作部61に、A,B,C,D,Eといった乗降位置選択ボタンを設けてもよい。それぞれの天井クレーン50に設けられた制御部60は、乗降位置Bに移動させたい場合、Bボタンを押すと、自動的に乗降位置Bに移動するようにそれぞれの天井クレーン50を制御するようにしてもよい。このとき、他方の天井クレーン50の位置によっては、移動できない乗降位置もあるので、このような場合は、選択可能な乗降位置を示すボタンのランプのみを点灯させるようにしてもよい。
第1天井クレーン50は、第1近接センサ65aを備える。第2天井クレーン50は、第2近接センサ65bを備える。第1近接センサ65aは、第2近接センサ65bが所定の距離内に位置することを検知し、検知信号を第1天井クレーン50aの制御部60aに出力する。第2天井クレーン50bは、第1近接センサ65aが所定の距離内に位置することを検知し、検知信号を第2天井クレーン50bの制御部60bに出力する。
なお、実施形態では第1天井クレーン50及び第2天井クレーン50がそれぞれ近接センサ65を備る構成としたが、これに限らず、一方が近接センサで、他方は、近接センサによって近接が検知される被検知部であれば、それ自体が近接を検知するものでなくてもよい。
天井クレーン50の制御部60が検知信号を受信すると、例えば警告ランプや、警告表示を行うモニタ等の表示装置や、ブザー音を発生する音声出力装置等である報知部64は、警告ランプを点灯し、警告表示を行い、又はブザー音を発生する。
ここで、近接センサ65から送られる検知信号は、第1天井クレーン50と第2天井クレーン50との間の距離によって異なるものであってもよい。
この場合、例えば報知部64が警告ランプの場合、一定範囲のときに黄色ランプが点灯し、それよりも近くなると赤ランプを点灯させるものであってもよい。
また、移動中の天井クレーン50の制御部60は、第1天井クレーン50と第2天井クレーン50との間の距離によって移動速度を変化させてもよい。例えば、一定範囲のときに第1の速度に減速させ、それよりも近接したときにさらに第2の速度に減速させ、さらに下限値になったときに停止させるようなものであってもよい。
第1発電プラント10の分解を行う場合、作業者は、天井クレーン50が停止している乗降位置から、天井クレーン50の運転席に乗り込む。または、端末を操作して、天井クレーン50を所望の位置に移動させてその位置から運転席に乗り込むこともできる。乗降位置選択ボタンが設けてられている場合、例えば乗降位置Bに移動させたい場合Bボタンを押すと、自動的に乗降位置Bに移動する。
そして、運転室41から、橋けた操作部61を操作すると、橋けた40(すなわち天井クレーン50全体)がレールに沿てX方向の所望位置に移動する。主巻操作部62又は補巻操作部63を操作すると、主巻42及び補巻43は、第1橋けた40に沿ってY方向の所望位置に移動する。主巻操作部62と補巻操作部63とを操作すると、それぞれの巻き上げ装置42a、42bが作動し、フック42c、43cが上下方向の所望位置に移動する。
このとき、実施形態のタービン建屋1は2つの第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50bを有しているので、第1発電プラント10における異なる2箇所、例えば発電機12の設置場所と、第1タービンロータ1の設置場所との2箇所のそれぞれに第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50bを移動させることができる。
例えば、タービン建屋1に設置されている天井クレーン50が1台の場合、長尺のハウジング17を一気に吊り上げることが困難であるが、実施形態のように2台の第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50bを有している場合、長尺のハウジング17を分解せずに一気に吊り上げることができる。
このようにして第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50bにより吊り上げたハウジング17は、例えば、第1発電プラント10からY方向ずれた位置に横の位置に仮置きする。
次いで、クロスオーバ管16を取り外す。取り外したクロスオーバ管16も、長尺であるので、例えば第1天井クレーン50a、第2天井クレーン50bにより吊り上げて、第1発電プラント10からY方向にずれた横の位置に仮置きする。
例えば外車13aを取り外したりタービンロータ13を取り外す作業を1台の例えば第1天井クレーン50aにより行い、それと同時に発電機12を取り外したりする作業を第2天井クレーン50bにより行うといった、2台の天井クレーン50を用いて異なる作業を同時に行うこともできる。
取り外されたタービンロータ13は、天井クレーン50によってタービンロータ仮置き場Baに運ばれ、取り外された発電機12は発電機仮置き場Daに送られる。
ここで、それぞれの運転室41に設けられた操作部や端末に、乗降位置選択ボタンが設けられている場合、所望の乗降位置選択ボタンを押すだけで、所望の位置に移動可能である。
例えばタービンロータ仮置き場Baにおいては、静翼を取り外したりする作業も行われるため、作業員の作業時間が長くなる。しかし、実施形態によると、タービンロータ仮置き場Baに天井クレーン50の乗降口Bが設けられているので、作業員は天井クレーン50を他の位置に移動させずに乗降りすることできる。したがって、利便性が向上する。
また、天井クレーン50a、50bは運転室41と端末との両方で操作可能である。例えば、運転室41からの操作によって、XY方向における大きな移動を行い、端末を用いて、実際に吊り上げる物の近傍にいる作業者がXY方向や、フック42c、43cの上下方向の微調整を行う等の使い分けが可能である。
ここで、第1天井クレーン50と第2天井クレーン50との位置が近接(例えば3m以下)すると、近接センサ65は検知信号を制御部60に送信する。制御部60が検知信号を受信すると、例えば警告ランプや、警告表示を行うモニタ等の表示装置や、ブザー音を発生する音声出力装置等である報知部64は、警告ランプを点灯し、警告表示を行い、又はブザー音を発生する。
このように、近接センサ65が設けられ、天井クレーン50間の距離が下限値(例えば3m)になったことを作業者は認識可能であるので、天井クレーン50同士の衝突を防止鵜することができ、安全である。運転室41又は端末に警告ランプ等が設けられている場合は、近接状態を視覚により認識可能であるので、より安全性が高い。
A、B,C,D,E 乗降口
1 タービン建屋
10 第1発電プラント
11 第1タービン
12 第1発電機
13 高中圧タービンロータ
13a 高中圧外車
14 第1低圧タービンロータ
14a 第1低圧外車
15 第2低圧タービンロータ
15a 第2低圧外車
16 クロスオーバ管
17 ハウジング
20 第2発電プラント
21 タービン
31a 第1レール
31b 第2レール
40 橋けた
41 運転室
42 主巻
43 補巻
50 天井クレーン
50a 第1天井クレーン
50b 第2天井クレーン
60 制御部
61 橋桁操作部
62 主巻操作部
63 補巻操作部
64 報知部
65 近接センサ

Claims (5)

  1. 第1制御部及び近接センサを備える第1天井クレーンと、
    第2制御部及び被検知部を備え、前記第1天井クレーンと同一のレール上を走行する第2天井クレーンと、を備え、
    前記近接センサは、前記被検知部が所定の距離内に位置するときに検知信号を前記第1制御部に出力し、
    前記第1制御部が前記検知信号を受信したとき、近接を報知する報知部を更に備え、
    前記報知部は警告ランプであり、該警告ランプは、前記第1天井クレーン及び前記第2天井クレーンを無線により作業者が遠隔操作を行うことが可能な端末に設けられ、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離が一定範囲のときに黄色ランプが点灯し、前記一定範囲よりも近くなると赤ランプが点灯し、
    前記端末には乗降位置選択ボタンが設けられ、
    前記第1制御部は、前記乗降位置選択ボタンにより前記第1天井クレーンの乗降位置が選択された場合、前記第1天井クレーンを選択された乗降位置に移動するように制御し、
    前記第2制御部は、前記乗降位置選択ボタンにより前記第2天井クレーンの乗降位置が選択された場合、前記第2天井クレーンを選択された乗降位置に移動するように制御し、
    前記第1天井クレーン又は前記第2天井クレーンの一方_に、他方の位置によって移動できない乗降位置がある場合、選択可能な乗降位置を示す前記乗降位置選択ボタンのランプのみが点灯する、
    クレーン設備。
  2. 前記第2天井クレーンは、第2近接センサを備える、
    請求項1に記載のクレーン設備。
  3. 前記検知信号は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離によって異なり、
    前記報知部は、前記距離に応じて、異なる報知を行う、
    請求項1または2に記載のクレーン設備。
  4. 前記検知信号は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離によって異なり、
    前記第1制御部は、前記距離に応じて、前記第天井クレーンの移動速度を変化させる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載のクレーン設備。
  5. 前記第1制御部は、前記第1天井クレーンと前記第2天井クレーンとの間の距離が下限値になったときに、前記第1天井クレーンの移動を停止させる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のクレーン設備。
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