JP7313885B2 - スラスト軸受 - Google Patents

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Description

本発明は、回転軸の軸方向荷重を支持するスラスト軸受に関し、特にテーパランドスラスト軸受に用いられるスラスト軸受に関する。
回転軸に設けられたスラストディスクと、このスラストディスクに対向する摺動面を有するスラスト軸受からなるテーパランドスラスト軸受が知られている。テーパランドスラスト軸受におけるスラスト軸受の摺動面はテーパ部(傾斜面)とランド部(スラスト面)から形成され、テーパ部のくさび効果にて潤滑油をランド部に供給し、スラストディスクとの潤滑作用を高くしている。
近年、テーパランドスラスト軸受におけるスラスト軸受の摺動面を合成樹脂で形成する試みが活発となっている。これまでに、摺動面をテフロン(登録商標)を主体とする樹脂で形成したスラスト軸受(特許文献1参照)や、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリテトラフルオロエチレン樹脂などを主材とする樹脂被膜層が形成されたスラスト軸受(特許文献2参照)、スラスト受面に複数枚の樹脂シートが積層されたスラスト軸受(特許文献3参照)などが技術開発されている。
特開2006-183702号公報 特開2013-148136号公報 特開2016-166662号公報
しかし、摺動面が合成樹脂からなる従来のスラスト軸受は、合成樹脂製摺動面の摩耗によってテーパ部の表面積が減少していき、それに伴い平面部の表面積が増大していく。そのため、スラスト軸受の新品時と摩耗が進行した経年時において回転トルクが異なるという問題があった。端的に言うと、使用に伴い、回転トルクが高くなるという問題があった。
本発明はこのような問題に対処するためになされたものであり、使用によっても回転トルクが増加することを防止できるスラスト軸受を提供することを目的とする。
本発明のスラスト軸受は、回転体のアキシアル荷重を受けるスラスト軸受であって、上記スラスト軸受は、少なくとも上記アキシアル荷重を受ける一方の軸受面に、摺動面となるスラスト面と、円周方向に等間隔で形成された放射状の複数の潤滑溝とを有し、上記潤滑溝は、上記回転体の回転方向へ向かって溝深さが浅くなる第1の傾斜面を有し、上記第1の傾斜面の回転方向下流側の端部と上記スラスト面との境界部には、上記スラスト面に対して、上記第1の傾斜面よりも大きな傾斜角度をなす第2の傾斜面が形成されていることを特徴とする。
上記潤滑溝の最深部の溝深さが、上記スラスト軸受の厚さの1/3以下であることを特徴とする。
上記スラスト面に対する上記第1の傾斜面の傾斜角度が3~30度であることを特徴とする。また、上記第2の傾斜面の傾斜角度が20度~60度であり、上記第1の傾斜面の傾斜角度に対して15度以上の角度であることを特徴とする。
上記スラスト面が合成樹脂からなることを特徴とする。
上記スラスト軸受がテーパランドスラスト軸受における回転軸に設けられたスラストディスクと相対回転するスラスト軸受であることを特徴とする。
本発明のスラスト軸受は、少なくともアキシアル荷重を受ける一方の軸受面に、円周方向に等間隔で形成された放射状の複数の潤滑溝を有し、潤滑溝は、回転体の回転方向へ向かって溝深さが浅くなる第1の傾斜面を有し、第1の傾斜面の回転方向下流側の端部とスラスト面との境界部には、スラスト面に対して、第1の傾斜面よりも大きな傾斜角度をなす第2の傾斜面が形成されているので、使用によりスラスト軸受の摺動面(スラスト面)が摩耗した場合であっても、第1の傾斜面の表面積の減少がなく、摺動面の表面積の増加が抑制される。これにより、使用に伴う回転トルクの増加を防止できる。
潤滑溝の最深部の溝深さが、スラスト軸受の厚さの1/3以下であるので、十分な厚さが確保され、スラスト軸受の強度を保持できる。
スラスト面に対する第1の傾斜面の傾斜角度が3~30度であるので、他部材との相対回転に伴う潤滑油による動圧を発生させることができる。また、第2の傾斜面の傾斜角度が20度~60度であり、第1の傾斜面の傾斜角度に対して15度以上の角度であるので、第2の傾斜面が動圧抑止となることを防止することができる。
スラスト面が合成樹脂から形成されるので、スラスト面が金属製である場合と比べて回転トルクを小さくすることができる。また、スラスト面が合成樹脂の場合、摩耗によるトルク上昇が懸念されるが、所定の潤滑溝構造を有するので、回転トルクの上昇を防止できる。
本発明のスラスト軸受は、テーパランドスラスト軸受に使用され、回転軸に設けられたスラストディスクと相対回転するスラスト軸受であるので、テーパランドスラスト軸受の回転トルクの上昇を長期にわたり防止できる。
テーパランドスラスト軸受の一例を示す断面図である。 本発明のスラスト軸受の一例を示す斜視図である。 図2のスラスト軸受の平面図などである。 本発明のスラスト軸受の他の例を示す断面図である。 摺動面の摩耗による変化を示すための図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明のスラスト軸受を備えるテーパランドスラスト軸受の断面図である。図1に示すように、テーパランドスラスト軸受1は、回転軸2と一体に回転するスラストディスク3と、スラストディスク3に対向配置されたスラスト軸受4とを備える。スラストディスク3は、アキシアル方向の荷重を受けながらスラスト軸受4の一方の軸受面に押しつけられる構成である。スラスト軸受4のスラスト面5は、スラストディスク3の端面と平行な平坦面であり、摺動面を構成する。回転軸2が一方向に回転することで、スラスト軸受4が相手摺動部材であるスラストディスク3と相対回転する。
本発明のスラスト軸受の一実施例を図2および図3に基づいて説明する。図2は、スラスト軸受の斜視図であり、図3(a)はスラスト軸受の正面図であり、図3(b)はそのA-A線拡大断面図である。図2に示すように、スラスト軸受4は、円環平板状(中空円盤状)の部材であり、アキシアル方向の荷重を受ける側の一方の軸受面に、スラスト面5と、外側に向かって径方向に放射状に延びる複数本の油溝6を有する。油溝6は、軸受面において円盤の内周から外周に貫通する凹部として形成される。スラストディスクとの相対回転時には、油溝6が潤滑溝となり、スラスト面5へ潤滑油が供給される。
図3(a)に示すように、軸受面においてスラスト面5と油溝6は、円周方向に交互に繰り返し形成される。複数の油溝6は、円周方向に等間隔に設けられている。この間隔は、各油溝の周方向略中央を通る線同士がなす角度の間隔である。図3では油溝6が8本形成されており、隣り合う油溝同士の角度間隔は45°である。なお、図3中の矢印Xは、スラストディスクの回転方向を示す。
図3(b)に示すように、油溝6は、回転方向Xへ向かって溝深さが浅くなる第1の傾斜面6aを有する。つまり、第1の傾斜面6aは、回転方向Xの上流側から下流側に向けて溝深さが浅くなるようにテーパが付けられている。このテーパの角度、つまりスラスト面5に対する第1の傾斜面6aの傾斜角度αは、3~30度が好ましい。3度未満であると傾斜面の形成が困難となり、30度を超えると動圧発生効果が乏しくなるおそれがある。傾斜角度αは、より好ましくは5~20度であり、より好ましくは5~15度である。
第1の傾斜面6aの回転方向X下流側の端部とスラスト面5との境界部には、第1の傾斜面6aよりも急勾配の第2の傾斜面6bが設けられている。スラスト面5に対する第2の傾斜面6bの傾斜角度βは、傾斜角度αよりも大きい角度であればよく、例えば20~60度であり、好ましくは35~60度であり、さらに好ましくは40~55度である。傾斜角度βが20度よりも緩勾配であると、スラスト面5の摩耗が生じた時に、スラスト面5の面積変化が大きくなり、所望の効果が得られないおそれがある。傾斜角度βが60度よりも急勾配であると、動圧効果に影響が生じる懸念がある。また、傾斜角度αとの関係で言えば、傾斜角度βが傾斜角度αの2倍以上であることが好ましく、傾斜角度βが傾斜角度αよりも15度以上大きい角度であることが好ましい。
傾斜角度αおよび傾斜角度βの好ましい形態は、傾斜角度αが5~20度であり、傾斜角度βが40~55度である。なお、図3では、傾斜角度αが7度、傾斜角度βが45度の場合を示している。
第1の傾斜面6aの周方向幅と第2の傾斜面6bの周方向幅との割合は、5:1~25:1であることが好ましく、10:1~20:1であることがより好ましい。また、本発明のスラスト軸受において、複数の油溝は、そのすべてが円盤の内周から外周へかけて一様に等しい幅、等しい深さ、等しい溝断面形状に形成されることが好ましい。
図3(b)において、油溝6の溝深さDは、スラスト軸受4の厚さTの1/10~1/2の範囲に設定することが好ましく、より好ましくは1/10~1/3の範囲である。この溝深さDは、摺動面(スラスト面5)から溝底部までの深さであり、溝底が傾斜面などである場合には、最深部までの深さである。溝深さDが厚さTの1/2よりも大きいと、スラスト軸受の強度低下の懸念がある。一方、溝深さDが厚さTの1/10よりも小さいと、動圧効果に影響が生じる懸念がある。なお、スラスト軸受の厚さTは、例えば3~20mmである。
第2の傾斜面6bの深さD(第1の傾斜面6aと第2の傾斜面6bとの境界部の摺動面からの深さ)は、油溝6の溝深さDの1/30~1/8であることが好ましい。溝深さDの1/8よりも大きいと動圧効果が低下するおそれがあり、溝深さDの1/30より小さいと摺動面の摩耗時に第2の傾斜面6bが消失するおそれがある。
図3において、第1の傾斜面6aは油溝6の溝底部を形成しており、回転方向Xに対して直交する面である油溝6の内壁面に直接接続されている。この内壁面は、油溝6において回転方向Xの上流側の端部に位置する。図3では、油溝6の最深部は、径方向に沿って線状に形成される。なおこの場合、第1の傾斜面6aの深さDは、溝深さDと同じ値である。
図4には、本発明のスラスト軸受の別例を示す。図4は、スラスト軸受4’の油溝6’周辺の断面図であり、図3のA-A線拡大断面図に相当する図である。図4に示すように、油溝6’は、第1の傾斜面6aおよび第2の傾斜面6bに加えて、断面略矩形の溝底部6cを有する。溝底部6cは、スラスト面5と平行な平坦面で構成されている。溝底部6cと第1の傾斜面6aとは段差を介して、非連続に接続されている。この構成では、油溝6の容積が大きくなるため、潤滑油の保持性を高めることができる。また、図4では、第1の傾斜面6aの深さDは、溝深さDよりも小さくなっている。なお、溝底部6cの形状は、断面円弧状でもよい。
図5に示すように、本発明のスラスト軸受は、第1の傾斜面6aとスラスト面5(摺動面)との境界部に、第1の傾斜面6aよりも急勾配の第2の傾斜面6bが設けられているため(図5(a))、第2の傾斜面を設けない場合(図5(b))と比較して、摺動面が同程度摩耗した場合でも摺動面の表面積の増加が小さく、トルクの変化が抑えられる。なお、第2の傾斜面として、第1の傾斜面6aよりも傾斜角度が小さい傾斜面を設けた場合には、トルクの変化が一層大きくなる。
スラスト軸受の材質は鉄系金属であっても、セラミックスや剛性の高い合成樹脂であってもよい。回転トルクを小さくするために、少なくとも摺動面が合成樹脂で形成されていることが好ましい。合成樹脂としては、公知の熱可塑性エンジニアリングプラスチックや、熱硬化性エンジニアリングプラスチックが使用できる。本発明のスラスト軸受は、合成樹脂の成形品や、機械加工品、合成樹脂の塗膜体であってもよい。成形品および機械加工品であればスラスト軸受の油溝などを一体に形成できる。また、塗膜体であれば、金属やセラミックスを基材として油溝などが形成されたスラスト軸受を製造し、摺動面に樹脂塗膜を形成することができる。
本発明のスラスト軸受は、タービンポンプやトランスミッションおよびコンプレッサなどのテーパランドスラスト軸受に適用可能であり、テーパランドスラスト軸受以外にも適用可能である。
本発明のスラスト軸受は、使用によっても回転トルクが増加することを防止できるので、長期間低トルクのスラスト軸受として利用できる。特に、テーパランドスラスト軸受のスラスト軸受として好適である。
1 テーパランドスラスト軸受
2 回転軸
3 スラストディスク
4、4’ スラスト軸受
5 スラスト面(摺動面)
6、6’ 油溝
6a 第1の傾斜面
6b 第2の傾斜面
6c 溝底部

Claims (5)

  1. 回転体のアキシアル荷重を受けるスラスト軸受であって、
    前記スラスト軸受は、少なくとも前記アキシアル荷重を受ける一方の軸受面に、摺動面となるスラスト面と、円周方向に等間隔で形成された放射状の複数の潤滑溝とを有し、
    前記スラスト面が合成樹脂からなり、
    前記潤滑溝は、円環の内周から外周に貫通して形成され、
    前記潤滑溝は、前記回転体の回転方向へ向かって溝深さが浅くなる第1の傾斜面を有し、前記第1の傾斜面の回転方向下流側の端部と前記スラスト面との境界部には、前記スラスト面に対して、前記第1の傾斜面よりも大きな傾斜角度をなす第2の傾斜面が形成されており、前記第2の傾斜面の傾斜角度は、前記第1の傾斜面の傾斜角度の2倍以上かつ15度以上大きいことを特徴とするスラスト軸受。
  2. 前記潤滑溝の最深部の溝深さが、前記スラスト軸受の厚さの1/3以下であることを特徴とする請求項1記載のスラスト軸受。
  3. 前記スラスト面に対する前記第1の傾斜面の傾斜角度が3~30度であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスラスト軸受。
  4. 前記第2の傾斜面の傾斜角度が20度~60度であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項記載のスラスト軸受。
  5. 前記スラスト軸受がテーパランドスラスト軸受における回転軸に設けられたスラストディスクと相対回転するスラスト軸受であることを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか1項記載のスラスト軸受。
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