JP7301475B2 - 定量吐出キャップ - Google Patents

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本発明は、定量吐出キャップに関する。
容器本体の口部に装着される定量吐出キャップが知られている。例えば特許文献1に記載される定量吐出キャップは、容器本体内の内容液の収容空間と吐出口とを連通させる流路と、定量栓を流路を開放する初期位置と流路を閉塞する閉塞位置との間で軸方向に移動可能に径方向内側に保持する筒を備える定量栓保持部材を有し、定量栓保持部材が、定量栓を初期位置から閉塞位置まで移動するように内容液を収容空間から筒の径方向内側に導入する導入口を有している。
したがって、容器本体を傾倒してスクイズすると、収容空間内の内容液は、導入口を通じて筒の径方向内側に導入されて定量栓を初期位置から閉塞位置に向けて移動しつつ、流路を流れて吐出口から吐出される。そして定量栓が閉塞位置に達すると、流路が閉塞されて内容液の吐出が停止する。このように、定量栓が初期位置から閉塞位置まで移動する間だけ内容液を吐出できるので、一度に吐出する内容液の量を略一定に規制した定量吐出が可能となる。
特開2015-30488号公報
しかし、特許文献1に記載されるような定量吐出キャップは、例えば内容液の粘度などに応じて、適切な大きさの導入口を設けた複数種類の定量栓保持部材を製造する必要があるので、複数種類の金型等が必要であり、コスト面で改善の余地があった。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、導入口の大きさを調節可能な定量吐出キャップを提供することにある。
本発明の定量吐出キャップは、容器本体の口部に装着されるとともに前記容器本体内の内容液の収容空間と吐出口とを連通させる流路を有する定量吐出キャップであって、定量栓を前記流路を開放する初期位置と前記流路を閉塞する閉塞位置との間で軸方向に移動可能に径方向内側に保持する内筒を備える内側部材と、前記内筒を径方向内側に保持する外筒を備えるとともに前記口部に保持される外側部材と、前記定量栓を前記初期位置から前記閉塞位置まで移動するように前記定量栓に対して前記初期位置側において前記内容液を前記収容空間から前記内筒の径方向内側に導入する導入口とを有し、前記導入口が、前記内側部材を貫通する内孔と前記外側部材を貫通する外孔との重なりで形成されるとともに前記内筒と前記外筒との周方向の相対位置を調節することで大きさを調節される窓で構成されていることを特徴とする。
本発明の定量吐出キャップは、上記構成において、前記内側部材が、前記内筒における前記初期位置側の端部から径方向内側に延びる内筒端部壁を有し、前記内孔が、前記内筒と前記内筒端部壁とに跨って形成されており、前記外側部材が、前記外筒における前記初期位置側の端部から径方向内側に延びる外筒端部壁を有し、前記外孔が、前記外筒と前記外筒端部壁とに跨って形成されているのが好ましい。
本発明の定量吐出キャップは、上記構成において、前記外側部材が、前記内筒が配置されるとともに前記収容空間と連通する他の吐出口を有し、前記吐出口を備えるとともに前記他の吐出口を開閉可能な開閉部材を有するのが好ましい。
本発明によれば、導入口の大きさを調節可能な定量吐出キャップを提供することができる。
本発明の一実施の形態である定量吐出キャップを有する容器を示す縦断面図である。 図1に示す状態から導入口を小さく調節し、図1のA-A線に沿う断面を下方から視たときの断面図である。 図1に示す容器の定量吐出時の状態を示す縦断面図である。 図1に示す容器の連続吐出時の状態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明をより具体的に例示説明する。
図1に示すように、本発明の一実施の形態である定量吐出キャップ1(以下、キャップ1ともいう)は、容器本体2の口部2aに装着されることで、容器3を構成している。
容器本体2は、円筒状の口部2aと口部2aの下端部に連なる有底筒状の胴部2bとを有している。なお、口部2aは円筒状以外の筒状であってもよい。容器本体2の内部は、内容液Lを収容する収容空間Sとなっている。胴部2bはスクイズ(圧搾操作)可能な可撓性を有している。なお、胴部2bは有底筒状に限らず、種々の形状に設計可能である。容器本体2は、例えば合成樹脂製であり、例えばブロー成形によって形成される。
なお、本実施の形態において上下方向とは、キャップ1を口部2aに装着し、図1に実線で示すようにキャップ1を閉じた状態で、口部2aの中心軸線Oに沿う方向を意味し、上方とは胴部2bから口部2aに向かう方向を意味し、下方とはその反対方向を意味している。また、本実施の形態において、中心軸線Oを含む断面を縦断面という。
内容液Lの種類は、例えば化粧品、食品等であってよく、特に限定されない。また、内容液Lの粘度も特に限定されない。
キャップ1は、定量栓4、内側部材5、外側部材6、開閉部材7及び上蓋8を有している。定量栓4は内側部材5に嵌め込まれ、内側部材5は外側部材6に嵌め込まれ、外側部材6は口部2aに保持され、開閉部材7は下ヒンジ9を介して外側部材6に回動可能に連結し、上蓋8は上ヒンジ10を介して開閉部材7に回動可能に連結している。下ヒンジ9と上ヒンジ10とは、上面視で中心軸線Oを挟むように配置されている。外側部材6、開閉部材7及び上蓋8は、一体に形成されたキャップ本体11を構成している。なお、外側部材6、開閉部材7及び上蓋8を別体に形成してもよい。定量栓4、内側部材5及びキャップ本体11の各々は、例えば合成樹脂製であり、例えば射出成形によって形成される。
詳細は後述するが、キャップ1は、収容空間Sと開閉部材7に設けられた吐出口12とを連通させる流路Rを有している。また、外側部材6は、収容空間Sと連通する他の吐出口である連続吐出口13を有している。
定量栓4は、有底筒状をなしている。しかし、定量栓4の形状はこれに限らず、例えば柱状又は球状等であってもよい。
内側部材5は、円筒状の内筒5aと、内筒5aの下端部、つまり後述する初期位置側の端部から径方向内側に延びる内筒端部壁5bとを有している。内筒5aは口部2aの中心軸線Oと同心に配置されているが、これに限らない。
内筒5aは、定量栓4を、流路Rを開放する初期位置と流路Rを閉塞する閉塞位置との間で軸方向、つまり上下方向に移動可能に、径方向内側に保持している。図1では、初期位置に位置するときの定量栓4を実線で示す一方、閉塞位置に位置するときの定量栓4を二点鎖線で示している。
外側部材6は、内筒5aを径方向内側に保持する円筒状の外筒6aと、外筒6aの下端部、つまり初期位置側の端部から径方向内側に延びる外筒端部壁6bとを有している。また、外側部材6は、外筒端部壁6bの上端部から径方向外側に延在する上面視円環状をなすとともに口部2aの上端部に密着する天壁6cを有している。天壁6cの外周縁部には、口部2aの外周面と螺合する係合筒6dが一体に連結している。なお、係合筒6dは、螺合に代えてアンダーカット係合により口部2aの外周面と係合するように構成してもよい。係合筒6dの下端部には、口部2aの外周面に設けられた環状突起に係止されるとともに弱化部6eの破断によって係合筒6dから分離される不正開封防止用のリング6fが設けられている。なお、リング6fを設けない構成としてもよい。
外側部材6は、天壁6cから上方に延びる連続吐出筒6gを有している。連続吐出筒6gは、その径方向内側に連続吐出口13を形成している。連続吐出口13には、その径方向内側に内筒5aが配置されている。また、天壁6cにおける連続吐出筒6gよりも径方向内側の部分には、連続吐出口13と収容空間Sとを連通させる3つの連通孔6hが、図2に示すように、周方向に間隔を空けて並べて設けられている。なお、連通孔6hの数、形状及び配置等は適宜設計が可能である。図1に示すように、天壁6cにおける連続吐出筒6gよりも径方向外側の部分からは、開閉部材7の外周壁7aが着脱可能に嵌合する下嵌合筒6iが上方に延びている。
開閉部材7は、外周壁7aと、外周壁7aの上端部から径方向内側に延びる上部壁7bとを有している。下ヒンジ9は、外周壁7aと係合筒6dとを連結している。上部壁7bにおける上面視中央部分からは、吐出口12を径方向内側に形成する吐出筒7cが上方に延びている。吐出筒7cは、口部2aの中心軸線Oと同心に配置されているが、これに限らない。上部壁7bには、吐出口12と連通する開口7dが設けられている。上部壁7bの下面と内筒5aの上端面との間には、所定の隙間Gが設けられている。上部壁7bにおける吐出筒7cよりも径方向外側の部分からは、吐出筒7cと同心に設けられるとともに周方向の所定位置に切欠き7eを有する筒壁7fが下方に延びている。筒壁7fは内筒5aよりも径方向外側において内筒5aの上端面付近まで延びているが、これに限らず、例えば、筒壁7fは内筒5aと径方向位置が一致していてもよいし、筒壁7fの軸方向長さも適宜設計できる。また、筒壁7fを設けない構成としてもよい。
上部壁7bにおける筒壁7fよりも径方向外側の部分からは、連続吐出筒6gの内周面に密着するシール筒7gが下方に延びている。上部壁7bにおける吐出筒7cよりも径方向外側の部分からは、上蓋8のドーム状の頂壁8aの外周縁部が着脱可能に嵌合する上嵌合筒7hが上方に延びている。開閉部材7は、下ヒンジ9を介して回動することにより、連続吐出口13を開閉可能である。
開閉部材7が連続吐出口13を閉じた状態において、収容空間Sは、流路Rによって吐出口12と連通する。流路Rは、3つの連通孔6h、切欠き7e、隙間G及び開口7dを含んでいる。定量栓4は、初期位置から閉塞位置まで移動することで上部壁7bに当接し、それにより流路Rを閉塞するように構成されている。なお、定量栓4は、閉塞位置において流路Rを閉塞できればよく、上部壁7bへの当接によって流路Rを閉塞する構成に限らない。
上蓋8は、頂壁8aを有している。上ヒンジ10は、頂壁8aの外周縁部と開閉部材7の外周壁7aとを連結している。頂壁8aにおける上面視中央部分からは、吐出筒7cの内周面に密着する筒状のシール体8bが下方に延びている。頂壁8aにおけるシール体8bよりも径方向外側の部分からは、シール体8bと同心の支持筒8cが下方に延びている。支持筒8cの下端部は開閉部材7の上部壁7bに当接している。上蓋8は、上ヒンジ10を介して回動することにより、吐出口12を開閉可能である。上蓋8の形状は適宜設計可能である。
キャップ1は、定量栓4を初期位置から閉塞位置まで移動するように内容液Lを収容空間Sから内筒5aの径方向内側に導入する2つの導入口14を有している。図2に示すように、2つの導入口14は底面視で内筒5aの軸心を挟んで配置されている。各々の導入口14は、内側部材5を貫通する内孔15aと外側部材6を貫通する外孔15bとの重なりで形成される窓15で構成されている。内孔15aは、内筒5aと内筒端部壁5bとに跨って形成されており、外孔15bは、外筒6aと外筒端部壁6bとに跨って形成されている。しかし、窓15を設ける位置はこれに限らず、例えば、内孔15aを内筒5aの下端部のみに形成するとともに外孔15bを外筒6aの下端部のみに形成する構成としてもよい。
内側部材5は、内筒5aと外筒6aとの周方向の相対位置を調節できるように、外側部材6に着脱可能に構成されている。すなわち、内側部材5と外側部材6とは、内筒端部壁5bが外筒端部壁6bに当接したときに上下方向の相対位置を保持するように嵌合する嵌合部16を介して接触している。なお、嵌合部16は一対の環状凸部で構成されているが、これに限らない。また、内側部材5と外側部材6とは、嵌合凹凸部16の嵌合状態において内筒5aと外筒6aとの周方向の相対位置を保持する回転規制部17を介して接触している。なお、回転規制部17は一対の環状に並ぶ縦リブ群で構成されているが、これに限らない。内側部材5は、開閉部材7で連続吐出口13を開くことにより、外側部材6に対して着脱することができる。なお、内側部材5を、外側部材6に対する着脱によらずに、外側部材6に対して回転させることで内筒5aと外筒6aとの周方向の相対位置を調節できるように構成してもよい。
窓15の大きさは、内筒5aと外筒6aとの周方向の相対位置を調節することにより、調節される。したがって、例えば内容液Lの粘度などに応じて、例えばキャップ1の製造工程において、各々の窓15、つまり各々の導入口14を適切な大きさに調節することができる。例えば、内容液Lの粘度が大きいほど、各々の導入口14を大きく調節することができる。なお、窓15及び導入口14の数は2つに限らず、適宜設計が可能である。また、内側部材5が内筒端部壁5bを有さない構成としてもよいし、これに代えて又は加えて、外側部材6が外筒端部壁6bを有さない構成としてもよい。
なお、内筒5aは、初期位置から閉塞位置に向けて移動する定量栓4を、閉塞位置を越えた位置ないし閉塞位置で停止させるストッパ18が設けられている。ストッパ18は内筒5aの上端部における内周面から突出する環状凸部で構成されているが、これに限らない。
容器3の使用に際しては、図1に示す状態から上蓋8を開き、図3に示すように容器3を傾倒し、胴部2bをスクイズすると、内容液Lが図3において太線矢印で示すように、収容空間Sから各々の導入口14を通じて内筒5aの径方向内側に導入されて、その液圧を受けることにより、定量栓4が図3において白抜き矢印で示すように、初期位置から閉塞位置まで移動する。したがって、定量栓4が初期位置から閉塞位置に移動するまでの間だけ、流路Rを通じて吐出口12から内容液Lを吐出できるので、一度に吐出する内容液Lの量を略一定に規制した定量吐出が可能となる。
また、容器3は、必要に応じて定量吐出と連続吐出とを使い分けることができる。図1に示す状態から開閉部材7を開き、図4に示すように容器3を傾倒し、胴部2bをスクイズすることにより、内容液Lを図4において太線矢印で示すように、収容空間Sから各々の連通孔6hを通じて流出させ、連続吐出口13から連続的に吐出することができる。なお、このとき、内容液Lが各々の導入口14を通じて内筒5aの径方向内側に導入されて、定量栓4を図4において白抜き矢印で示すように、初期位置から閉塞位置に向けて移動するが、ストッパ18により内筒5aからの定量栓4の抜け出しが防止される。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態では胴部2bをスクイズ可能に構成しているが、これに限らず、内容液Lを自重によって吐出するように構成してもよい。また、内筒5aは円筒状以外の筒状であってよく、内筒5aの形状は定量栓4及び外筒6aの形状と合わせて適宜変更可能である。また、開閉部材7を外側部材6と別体に構成するとともに、係合筒6dを外側部材6ではなく開閉部材7に設ける構成としてもよい。また、連続吐出筒6gを設けずに、定量吐出のみ可能とする構成としてもよい。また、上蓋8を有さない構成としてもよい。
1 定量吐出キャップ
2 容器本体
2a 口部
2b 胴部
3 容器
4 定量栓
5 内側部材
5a 内筒
5b 内筒端部壁
6 外側部材
6a 外筒
6b 外筒端部壁
6c 天壁
6d 係合筒
6e 弱化部
6f リング
6g 連続吐出筒
6h 連通孔
6i 下嵌合筒
7 開閉部材
7a 外周壁
7b 上部壁
7c 吐出筒
7d 開口
7e 切欠き
7f 筒壁
7g シール筒
7h 上嵌合筒
8 上蓋
8a 頂壁
8b シール体
8c 支持筒
9 下ヒンジ
10 上ヒンジ
11 キャップ本体
12 吐出口
13 連続吐出口
14 導入口
15 窓
15a 内孔
15b 外孔
16 嵌合部
17 回転規制部
18 ストッパ
L 内容液
S 収容空間
O 中心軸線
R 流路
G 隙間

Claims (3)

  1. 容器本体の口部に装着されるとともに前記容器本体内の内容液の収容空間と吐出口とを連通させる流路を有する定量吐出キャップであって、
    定量栓を前記流路を開放する初期位置と前記流路を閉塞する閉塞位置との間で軸方向に移動可能に径方向内側に保持する内筒を備える内側部材と、
    前記内筒を径方向内側に保持する外筒を備えるとともに前記口部に保持される外側部材と、
    前記定量栓を前記初期位置から前記閉塞位置まで移動するように前記定量栓に対して前記初期位置側において前記内容液を前記収容空間から前記内筒の径方向内側に導入する導入口とを有し、
    前記導入口が、前記内側部材を貫通する内孔と前記外側部材を貫通する外孔との重なりで形成されるとともに前記内筒と前記外筒との周方向の相対位置を調節することで大きさを調節される窓で構成されていることを特徴とする定量吐出キャップ。
  2. 前記内側部材が、前記内筒における前記初期位置側の端部から径方向内側に延びる内筒端部壁を有し、前記内孔が、前記内筒と前記内筒端部壁とに跨って形成されており、
    前記外側部材が、前記外筒における前記初期位置側の端部から径方向内側に延びる外筒端部壁を有し、前記外孔が、前記外筒と前記外筒端部壁とに跨って形成されている、請求項1に記載の定量吐出キャップ。
  3. 前記外側部材が、前記内筒が配置されるとともに前記収容空間と連通する他の吐出口を有し、
    前記吐出口を備えるとともに前記他の吐出口を開閉可能な開閉部材を有する、請求項1または2に記載の定量吐出キャップ。
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