JP7286154B2 - 検体希釈装置、検体集約装置、および検体希釈方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように筐体2は、間隔をあけて配置されて上下方向に延びる四つの縦フレーム6と、水平方向に延びて縦フレーム6の上端および下端で、隣り合う縦フレーム6を接続する横フレーム7とを有している。そして筐体2は、全体として直方体または立方体の形状をなしている。
図1および図2に示すように、検体希釈装置3は筐体2に収容された検体ラック10、ラック収容部11、希釈プレート12、プレート収容部13、ラック移動部16、プレート移動部17、および希釈ヘッド18を備えている。
検体ラック10は、例えば検便等で採取した検体を収容した検体容器200を配置するための収容穴10aを複数(本実施形態では50個:50検体分)有している(図3および図5参照)。収容穴10aの各々には一つずつ検体容器200が収容される。収容穴10aは上下方向Dzに交差するX方向Dxと、上下方向DzおよびX方向Dxに交差するY方向Dyとに並んで等間隔で配置されている。X方向とY方向とは水平面内で直交し、検体容器200は検体ラック10上で水平面上に並んで配置されている。
ラック収容部11は、本実施形態ではエレベータ構造を有する棚である。図1から図3に示すようにラック収容部11は検体ラック10を複数配置して、各々の検体ラック10をラック準備位置P1に順次配置する。
図3に示すようにラック供給用ユニット20は、X方向Dxを向く表面を有する固定側壁24および可動側壁25と、可動側壁25からX方向Dxに突出するようにして上下方向Dzに並んだ複数(本実施形態では四つ)の載置台26と、側壁24、25の近くに配置されて可動側壁25を上下方向Dzに動作させる上下駆動部27とを有している。
可動側壁25は固定側壁24に沿って配置され、固定側壁24に対して上下方向Dzに移動可能となっている。
なお、ラック供給用ユニット20の配置は上記の場合に限定されない。例えば、ラック供給用ユニット20の載置台26は可動側壁25からX方向Dxの第一側S1に突出していてもよい。
ラック回収用ユニット21は、ラック供給用ユニット20に対してX方向Dxの第二側S2に配置されている。ラック回収用ユニット21は、X方向Dxを向く表面を有する固定側壁29および可動側壁30と、可動側壁30からX方向Dxの第一側S1に突出するようにして上下方向Dzに並んだ複数(本実施形態では四つ)の載置台31と、側壁29、30の近くに配置されて可動側壁30を上下方向Dzに動作させる上下駆動部32とを有している。
可動側壁30は固定側壁29に沿って配置され、固定側壁29に対して上下方向Dzに移動可能となっている。
なお、ラック回収用ユニット21の配置は上記の場合に限定されない。例えば、ラック回収用ユニット21の載置台31は可動側壁30からX方向Dxの第二側S2に突出していてもよい。よってラック回収用ユニット21とラック供給用ユニット20とが同じ向きに配置されていてもよいし、背中合わせで配置されていてもよい。
希釈プレート12は、検体を希釈する希釈液を収容するホール12aを複数有している(図8参照)。複数のホール12aは、検体ラック10における収容穴10aの位置と対応するようにしてX方向DxおよびY方向Dyに並んで収容穴10aと同数が設けられている。
プレート収容部13は、本実施形態ではラック収容部11と同様にエレベータ構造を有する棚である。図1、図2、および図4に示すようにプレート収容部13は希釈プレート12を複数配置して、各々の希釈プレート12をラック準備位置P1よりも上方のプレート準備位置P2に順次配置する。
図4に示すようにプレート供給用ユニット36は、ラック回収用ユニット21の側壁29、30に隣接してX方向Dxを向く表面を有する固定側壁および可動側壁40と、可動側壁40からX方向Dxの第二側S2に突出するようにして上下方向Dzに並んだ複数(本実施形態では十二個)の載置台41と、側壁39、40の近くに配置されて可動側壁40を上下方向Dzに動作させる上下駆動部42とを有している。
可動側壁40は固定側壁39に沿って配置され、固定側壁39に対して上下方向Dzに移動可能となっている。
なお、プレート供給用ユニット36の配置は上記の場合に限定されない。例えば、プレート供給用ユニット36の載置台41は可動側壁40からX方向Dxの第一側S1に突出していてもよい。
プレート回収用ユニット37は、プレート供給用ユニット36に対してX方向Dxの第二側S2に配置されている。プレート回収用ユニット37は、X方向Dxを向く表面を有する固定側壁44および可動側壁45と、可動側壁45からX方向Dxに突出するようにして上下方向Dzに並んだ複数(本実施形態では十二個)の載置台46と、側壁44、45の近くに配置されて可動側壁45を上下方向Dzに動作させる上下駆動部47とを有している。
可動側壁45は固定側壁44に沿って配置され、固定側壁44に対して上下方向Dzに移動可能となっている。
なお、プレート回収用ユニット37の配置は上記の場合に限定されない。例えば、プレート回収用ユニット37の載置台46は可動側壁45からX方向Dxの第二側S2に突出していてもよい。よってプレート回収用ユニット37とプレート供給用ユニット36とが同じ向きに配置されていてもよいし、背中合わせで配置されていてもよい。
図5及び図6に示すように、ラック移動部16は、ラックスライダ50とラックシフタ51とを有している。ラック移動部16へは図1に示すように筐体2の正面側Sfから扉2cを通じてアクセス可能となっている。
(ラックスライダ)
図5および図6に示すようにラックシフタ51は、ラックスライダ50の案内板56の背面側Sbに設けられた上下駆動部65および横駆動部66と、上下駆動部65および横駆動部66によって駆動される本体部67とを有している。
図7および図8に示すように、プレート移動部17は、ラック移動部16と同様の構成を有している。すなわちプレート移動部17は、プレートスライダ70とプレートシフタ71とを有している。プレート移動部17へは図1に示すように筐体2の正面側Sfから扉2dを通じてアクセス可能となっている。
図7に示すようにプレートスライダ70は、プレート供給用ユニット36によってプレート準備位置P2(図1参照)に配置された希釈プレート12をY方向Dyに正面側Sfから背面側Sbに向かって引っ張る。具体的には、プレートスライダ70は、X方向Dxに離れて併設された供給側スライド部74および回収側スライド部75と、各々のスライド部74、75をY方向Dyに案内する案内板76と、案内板76の下方に配置されて各々のスライド部74、75を動作させるスライド駆動部77とを有している。
図8に示すようにプレートシフタ71は、ラックシフタ51と同様の構成を有する。すなわちプレートシフタ71は、プレートスライダ76の案内板76の背面側Sbに設けられた上下駆動部85および横駆動部86と、上下駆動部85および横駆動部86によって駆動される本体部87とを有している。
希釈ヘッド18は、図5に示すラックスライダ50の案内板56および図7に示すプレートスライダ70の案内板76の上方であって、図8に示す固定式カバー90のさらに上方で筐体2内に設けられている。図9に示すように希釈ヘッド18は、検体容器200を把持する把持部94と、把持部94を動作させるヘッド駆動部95とを有している。
把持部94は、Y方向Dyに間隔をあけて一対が設けられている。各々の把持部94はY方向Dyの両側から検体容器200の蓋202を挟むようにして把持するようになっている。把持部94は回転駆動部98に設けられた空圧機器98aによって検体容器200を把持可能となっている。把持部94の数量は本実施形態の場合に限定されない。
ヘッド駆動部95は、把持部94を支持する上部動作部96と、上部動作部96ととものY方向Dyに動作可能な下部動作部97とを有している。
図11および図12に示すように集約部4は、希釈プレート12のホール12a内の希釈液に検体が浸漬されて生成された希釈完了液を取り出す検体取り出し部110と、検体取り出し部110で取り出した希釈完了液を回収する検体回収部111とを有している。
検体取り出し部110は、プレート収容部13に対してY方向Dyの背面側Sbで筐体2内に設けられている。
また、図11に示すように集約部4には希釈液分配部127が設けられている。希釈液分配部127は、フレーム113に支持されてノズル駆動部115によってX方向Dxにスライド移動可能なノズルカバー128と、ノズルカバー128に設けられた分注ノズル129とを有している。
検体回収部111は、プレート収容部13に対してX方向Dxの第二側S2に隣接して筐体2に設けられている。図12に示すように、検体回収部111は、希釈完了液を回収する回収容器300を配置する回収ラック137と、回収用ノズル117の先端側の部分となるチップ310を配置して支持するチップラック138と、これら回収ラック137およびチップラック138を移動させる回収部スライダ139と、回収ラック137およびチップラック138の上方に配置された回収部カバー140と、回収部カバー140に隣接して設けられたチップ回収部141とを有している。
図13に示すように制御部5は筐体2内に設けられている。制御部5はプロセッサ等の機器を有し、検体希釈装置3での検体ラック10および希釈プレート12の移動を制御するとともに、希釈ヘッド18の動作制御も行う。また集約部4において検体取り出し部110および検体回収部111の動作制御を行う。
次に、図13から図16を参照して本実施形態の検体集約装置1を用いた検体の希釈方法の手順、および検体集約の手順について説明する。
また検体集約工程では、上記のように例えば、回収ラック137の一つの回収容器300には一つの希釈プレート12のホール12a内の希釈完了液が回収される。このため回収ラック137の一つの回収容器300に、一つの希釈プレート12のホール12a内の希釈完了液が回収された後に、回収ラック137は回収部スライダ139によってY方向Dyの背面側Sbに順次移動させられ、次の希釈プレート12のホール12a内の希釈完了液が、順次新しい回収容器300に回収されることで検体の集約が完了する。すなわち検体集約工程が繰り返し実行されることで検体の集約が完了する。
以上説明した本実施形態の検体集約装置1によれば、検体を希釈液で希釈し、各々の検体ラック10のすべての検体が希釈された希釈完了液を一つの回収容器300に回収することが可能である。このため、回収容器300に集約した検体の検査を一度に行うことで検体の検査効率を向上することができる。
3 検体希釈装置
4 集約部
5 制御部
10 検体ラック
10a 収容穴
12 希釈プレート
12a ホール
16 ラック移動部
17 プレート移動部
18 希釈ヘッド
90 固定式カバー
94 把持部
95 ヘッド駆動部
101 移動式カバー
101a 第一貫通孔
101b 第二貫通孔
200 検体容器
201 容器本体
202 蓋
203 検体棒
Dz 上下方向
Dx X方向
S1 第一側
S2 第二側
Dy Y方向
Sf 正面側
Sb 背面側
Claims (8)
- 検体を収容した検体容器を複数配置する検体ラックと、
希釈液を収容するホールを複数有する希釈プレートと、
前記検体ラックをラック側希釈位置に移動させるラック移動部と、
前記ラック側希釈位置における前記検体ラックの上方に配置され、上昇することで前記ラック側希釈位置に配置された前記検体ラックの前記検体容器から前記検体を取り出し、かつ、下降することで取り出した前記検体を前記ホール内の希釈液に浸漬することで希釈完了液を生成する希釈ヘッドと、
前記希釈ヘッドが前記検体を上方に取り出す際には、前記希釈プレートを前記検体と干渉しないプレート側退避位置に移動させるとともに、前記希釈ヘッドが前記検体を前記希釈液に浸漬させる際には、前記希釈プレートを前記検体の直下であって、前記ラック側希釈位置における前記検体ラックの上方に重なるプレート側希釈位置に移動させるプレート移動部と、
を備える検体希釈装置。 - 前記プレート側退避位置に停止する前記希釈プレートの少なくとも一部が、前記ラック側希釈位置における前記検体ラックの上方に重なる請求項1に記載の検体希釈装置。
- 複数の前記検体容器は、上下方向に交差するX方向と、前記上下方向および前記X方向に交差するY方向と、に並んで前記検体ラックに配置され、
複数の前記ホールは、前記X方向と、前記Y方向と、に並んで前記希釈プレートに配置され、
前記プレート移動部は、前記検体を前記ホール内の希釈液に浸漬させる際に、前記希釈プレートを前記X方向に移動させることで前記プレート側希釈位置に配置し、
前記希釈ヘッドは、前記検体容器を把持する把持部と、前記把持部を前記上下方向および前記Y方向のみに動作させるヘッド駆動部と、を有する請求項1または2に記載の検体希釈装置。 - 複数の前記検体容器は、上下方向に交差するX方向と、前記上下方向および前記X方向に交差するY方向と、に並んで前記検体ラックに配置され、
複数の前記ホールは、前記X方向と、前記Y方向とに並んで前記希釈プレートに配置され、
前記プレート移動部は、前記検体を前記ホール内の希釈液に浸漬させる際に、前記希釈プレートを前記X方向に移動させることで前記プレート側希釈位置に配置し、かつ、前記希釈プレートを前記プレート側希釈位置で前記Y方向にも移動可能とし、
前記ラック移動部は、前記検体ラックを前記ラック側希釈位置で前記Y方向に移動可能とし、
前記希釈ヘッドは、前記検体容器を把持する把持部と、前記把持部を前記上下方向のみに動作させるヘッド駆動部と、を有する請求項1または2に記載の検体希釈装置。 - 前記把持部の下方で、かつ、前記プレート側希釈位置にある前記希釈プレートの上方に配置された移動式カバーをさらに備え、
前記移動式カバーには、前記検体容器が前記上下方向に通過可能な第一貫通孔と、前記検体容器における蓋と一体に設けられて前記検体が付着した検体棒の先端が通過可能に前記第一貫通孔よりも小径な第二貫通孔とが設けられ、
前記移動式カバーは、前記把持部が前記第一貫通孔を通じて前記蓋を把持可能な第一位置と、前記把持部が把持した前記蓋における前記検体棒の先端が前記第二貫通孔を通過可能な第二位置と、の間で動作可能となっている請求項3または4に記載の検体希釈装置。 - 前記把持部の下方で、前記プレート側希釈位置にある前記希釈プレートの上方に配置された固定式カバーをさらに備え、
前記固定式カバーには、前記ラック側希釈位置において前記検体容器、および、前記検体容器における蓋と一体に設けられて前記検体が付着した検体棒の先端が前記上下方向に通過可能なカバー貫通孔が設けられている請求項3~5のいずれか一項に記載の検体希釈装置。 - 請求項1~6のいずれか一項に記載の検体希釈装置と、
前記希釈プレートにおける各々の前記ホールに前記希釈液を分注して収容する希釈液分配部と、
各々の前記ホールにおける前記希釈完了液を集約する集約部と、
を備える検体集約装置。 - 検体を収容した検体容器を複数配置する検体ラックをラック側希釈位置に移動させるラック移動工程と、
前記ラック側希釈位置に配置された前記検体ラックにおける前記検体容器から前記検体を取り出して前記検体を前記検体ラックの上方に退避する検体取出工程と、
希釈液を収容するホールを複数有する希釈プレートを、前記検体取出工程において前記検体に干渉しないプレート側退避位置へ移動するプレート退避工程と、
前記検体取出工程の後に、前記希釈プレートを前記ラック側希釈位置における前記検体ラックの上方に重なるように、前記プレート側退避位置から前記検体ラックの上方に退避した前記検体の直下に移動させるプレート進出工程と、
前記プレート進出工程の後に、前記検体ラックの上方に退避した前記検体を下降させて前記ホール内の希釈液に浸漬する希釈工程と、
を含む検体希釈方法。
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