JP7285107B2 - 回転工具装置および工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、回転工具装置および工作機械に関する。
従来、特許文献1には、タレットを備える工作機械として、回転工具を回転自在に支持する支持体と、支持体を所定の軸線回りで旋回させる旋回体と、旋回体に回転自在に軸支されると共に、回転工具に駆動力を伝動する回転軸と、回転工具と一体に配された歯車と、歯車に向かって突出した突出部と、を有しており、タレット旋回時に、歯車と突出部とを係合させて回転させないようにする構造が開示されている。
また、特許文献2には、歯車の把持装置であって、歯車と、歯車を回転駆動する駆動部と、歯車に係合可能な爪部と、を有しており、駆動部のトルクを監視し、トルク変化があった場合、爪部が歯車に係合されていることを検出する構造が開示されている。
特許第5269632号 特許第6254930号
歯車を回転駆動する駆動部のトルク変化に応じて歯車が突出部(あるいは爪部)で規制されているか否かを判定することは容易ではない。本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、回転工具を旋回させた際に歯車が規制手段で規制されているか否かを容易に判定することができる回転工具装置および工作機械を提供することを目的とする。
本発明は、第1に、回転工具を回転自在に支持する支持体と、前記支持体が所定の軸線回りで旋回自在に支持される筐体と、前記支持体を前記筐体に対して旋回駆動する旋回駆動手段と、前記支持体の旋回を許容して前記筐体に回転自在に軸支される回転軸と、前記支持体に回転自在に軸支され、前記回転軸と互いに歯車を介して連結され、前記回転軸と共に、前記回転工具に駆動力を伝動する伝達軸と、該伝達軸と前記回転工具との間に介設され、前記伝達軸の回転を前記回転工具に伝達する歯車と、前記支持体と前記歯車との間に設けられ、前記支持体に対して前記歯車の回転を規制する規制手段と、前記回転軸の回転を検出する検出手段と、前記支持体を旋回させた際に、前記支持体の旋回に伴う前記回転軸の回転の検出により、前記規制手段による前記歯車の規制状態を判定する判定手段と、を備えることを特徴とする。
第2に、前記判定手段は、前記支持体を旋回させた際に、前記検出手段によって、前記回転軸が回転停止状態から回転したことを検出した場合、前記歯車が前記規制手段で規制されていると判定し、前記検出手段が前記回転軸の回転を検出しない場合、前記歯車が前記規制手段で規制されていないと判定することを特徴とする。
に、前記規制手段が、前記歯車の歯溝に係合するクサビ状の部材であることを特徴とする。
に、上記いずれかの回転工具装置を搭載した工作機械であることを特徴とする。
本発明は以下の効果を得ることができる。
判定手段は、支持体を旋回させた際に回転軸が回転するか否かの検出結果に応じて、歯車が規制手段で規制されているか否かを判定するので、規制手段による歯車の規制を直接に検出するセンサが不要になる。また、従来のようなトルク変化ではなく、回転の有無で容易に判定できる。さらに、旋回体とは別の回転軸を用いて容易かつ高精度で判定することができる。
規制手段による歯車の規制を、直接に検出するセンサを不要とし、容易かつ高精度で判定する工作機械を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る回転工具装置を搭載した工作機械を示す図である。 回転工具装置の正面図である。 制御装置の構成図である。 規制手段と歯車の係合解除状態を説明する図である。 規制手段と歯車の係合状態を説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明の回転工具装置および工作機械について説明する。
図1に示すように、自動旋盤(工作機械)1は主軸2および刃物台9を備えている。主軸2は、チャックを介して加工対象となるワークWを把持(保持)することができる。ワークWは丸棒状の長尺の棒材であり、バーフィーダ等によって主軸2の後端から供給される。
主軸2は、Z軸方向を軸線として主軸台3に回転自在に支持され、主軸台3に設けられた主軸モータの動力によって回転駆動される。主軸台3はベッド1a上にZ軸方向に移動自在に搭載されている。
主軸台3の前方には、ガイドブッシュ5を支持する支持台4が設けられている。支持台4はベッド1a上に固定的に設置されている。ワークWは、ガイドブッシュ5でZ軸回りに回転自在に支持されて、支持台4の正面側に送られる。
支持台4の正面側には、Z軸方向に直交するX軸方向に延びたX軸レール6が設置されている。X軸レール6には、X軸モータによってX軸方向に沿ってスライドするベース7が装着されている。ベース7には、Z軸方向およびX軸方向に直交するY軸方向に延びたY軸レール8が設置されている。Y軸レール8には、Y軸モータによってY軸方向に沿ってスライドする刃物台9が装着されている。
刃物台9は、回転工具装置10と、第1支持体11と、筐体13とを有する。第1支持体11は筐体13の側方に配置され、第1支持体11の下面には、先端を下方に向けた工具T1,T2がX軸方向に沿って並設されている。
回転工具装置10は、筐体13の下方に第2支持体12を有する。第2支持体12が本発明の支持体に相当する。第2支持体12の側面には、先端を側方に向けた第1工具21や第2工具22がY軸方向に沿って並設されている。第2工具22が本発明の回転工具に相当する。
主軸2をZ軸方向に移動させ、刃物台9をX軸方向またはY軸方向に移動させることによって、所定の工具でワークWの加工を行うことができる。
図2に示すように、筐体13の内部には、旋回体17が設けられている。旋回体17は、軸受を介して筐体13内に回転自在に支持されている。旋回体17は、旋回モータ16から延びたウォーム16aと噛合するウォームホイール17aに一体的に形成されている。旋回体17は、筐体13の下方で第2支持体12にボルトで固定されている。
旋回モータ16は、図3に示すモータ制御部42からの信号で駆動する。旋回モータ16の回転駆動力によって、旋回体17はウォームホイール17aと共にY軸に対して平行に延びたB軸回りで回転し、第2支持体12がB軸回りで旋回する。
旋回モータ16が本発明の旋回駆動手段に相当する。
筐体13の内部には、伝動軸15が設けられている。伝動軸15が本発明の回転軸に相当する。伝動軸15は、軸受を介して旋回体17内に回転自在に支持され、第2支持体12内に達している。第2支持体12内において、伝動軸15の一端側には、かさ歯車15aが取り付けられている。伝動軸15は、工具回転モータ14の回転軸に連結され、工具回転モータ14によって回転駆動される。
第2支持体12は、旋回体17やウォームホイール17aの回転中心から側方にずれた位置で下方に延びている。第2支持体12の内部には、伝達軸20が設けられている。伝達軸20は、伝動軸15に対して直交する方向に延びており、軸受を介して第2支持体12に回転自在に支持されている。伝達軸20の一端側には、かさ歯車20aが取り付けられている。かさ歯車20aとかさ歯車15aとは噛み合っており、工具回転モータ14の回転駆動力は、伝動軸15を介して伝達軸20に伝達される。
伝達軸20の他端側(かさ歯車20aとは反対側)には、平歯車20bが取り付けられている。
伝達軸20の下方には、第1工具21が着脱自在に装着される第1装着軸21b、第2工具22が着脱自在に装着される第2装着軸22bの順に配置されている。第1装着軸21b、第2装着軸22bは、いずれも伝達軸20に対して平行に延びており、軸受を介して第2支持体12に回転自在に支持されている。
第1装着軸21bには、第1工具用歯車21aが取り付けられている。図4(A)に示すように、伝達軸20の平歯車20bと第1工具用歯車21aとの間には、中間歯車20cが第2支持体12に回転自在に支持される。平歯車20bと中間歯車20cとが噛み合い、中間歯車20cと第1工具用歯車21aとが噛み合っている。
第2装着軸22bには、第2工具用歯車22aが取り付けられている。第2工具用歯車22aが本発明の歯車に相当する。第1工具用歯車21aと第2工具用歯車22aとは噛み合っている。
工具回転モータ14は、図3に示すモータ制御部42からの信号で駆動する。工具回転モータ14の回転駆動力は、伝達軸20の平歯車20b、中間歯車20c、第1工具用歯車21a、第2工具用歯車22aを介して第1装着軸21b及び第2装着軸22bに伝達され、第1工具21や第2工具22は、第1装着軸21b及び第2装着軸22bによってB軸に対して直交する軸線回りに回転する。
第2支持体12はB軸回りで旋回した場合、第2支持体12内の第1工具21や第2工具22が、B軸回りに旋回しながら、B軸に対して直交する軸線回りに回転できる。刃物台9は、第1工具21または第2工具22を所定のB軸旋回角度に設定してワークWの加工を行うことができる。
第2支持体12の下端には、歯車規制機構30が設けられている。歯車規制機構30は、伝達軸20に平行な方向に形成されたシリンダ室31内に移動可能に挿入されたピストン32と、第2工具用歯車22aに向けて移動可能なクサビ状の部材(以下クサビ34と称する)とを有する。クサビ34が本発明の規制手段に相当するが、爪状の部材でもよい。
図4(B)に示すように、ピストン32には、第2工具22の後端に向けて第2工具22に近づくように傾斜したキー溝33が形成されている。キー溝33とクサビ34は、連接ピン35を介して連結されている。
シリンダ室31の一端側(図4(B)で見たシリンダ室31のピストン32より右側)からエアを排出しながら、シリンダ室31の他端側(図4(B)で見たシリンダ室31のピストン32より左側)から所定圧力のエアを供給すると、ピストン32がシリンダ室31の他端側から一端側に向けて移動するので、図5(B)に示すように、クサビ34が第2工具22に向けて移動する。図5(A)に示すように、クサビ34の先端が第2工具用歯車22aの歯溝に嵌まった場合、第2支持体12に対して第2工具用歯車22aの回転が規制される。
このようなクサビ34と第2工具用歯車22aとの係合は、第2工具22を例えば図3に示す自動工具交換装置(以下ATC37と称する)で、第2装着軸22bに対して別の工具に交換して装着する場合に実施される。第2工具22を現在の工具から別の工具に交換する場合、制御装置40では、第2工具22の位相を固定するために、制御部41が歯車規制機構30に駆動信号を出力し、クサビ34を第2工具用歯車22aに係合させる。
クサビ34の第2工具用歯車22aへの係合により、第2支持体12に対して第2工具用歯車22aの回転が規制され、第2装着軸22bの回転方向の位相が位置決めされ、第2支持体12が、第1工具21または第2工具22による加工時とは別の工具交換時の姿勢に旋回され、ATC37で第2装着軸22bに対して別の工具への交換が完了すると、制御部41が歯車規制機構30に駆動信号を出力して、クサビ34と第2工具用歯車22aとの係合を解除させる。
制御部41は、CPUやメモリ等からなり、例えばROMに格納されている各種のプログラムやデータをRAMにロードし、このプログラムを実行する。これにより、所定のプログラムに基づいて工作機械1や回転工具装置10の動作を制御し、所定の工具によるワークWの加工やATC37による工具交換等を行うことができる。
工具回転モータ14にはエンコーダ36が装着されている。エンコーダ36は制御部41に接続されている。制御部41はエンコーダ36からのパルス信号により、伝動軸15の回転を、工具回転モータ14の回転によって検出することができる。エンコーダ36が本発明の検出手段に相当する。
制御部41は、ATC37によって第2装着軸22bに装着される工具の交換の完了に伴い、クサビ34と第2工具用歯車22aとの係合を解除させるように、歯車規制機構30に駆動信号を出力し、旋回体17を旋回させる際に、工具回転モータ14の励磁固定を予め解除し、工具回転モータ14の回転検出によって伝動軸15の回転の検出を行うように構成されている。工具回転モータ14の回転検出は、図3に示すように、制御部41が有する規制判定部43によって行われる。規制判定部43が本発明の判定手段に相当する。
歯車規制機構30が駆動信号によって正常に駆動して、クサビ34の先端が第2工具用歯車22aの歯溝に嵌まっていない場合、旋回モータ16が旋回駆動すると、第2工具用歯車22aが第2支持体12に対して自由に回転できる状態で、第2支持体12は旋回体17と共にB軸回りに旋回する。
第2支持体12の旋回に伴って、第2工具用歯車22aの自由回転による伝達軸20の自由回転によって、伝動軸15が回転することなく、かさ歯車20aとかさ歯車15aの歯面同士が次々に噛合し続けることにより、かさ歯車20aが自由回転しながらかさ歯車15aの歯に沿って回転する。この場合、伝動軸15が回転しないため、エンコーダ36からのパルス信号を検出できないので、規制判定部43は、工具回転モータ14の回転を検出しないことによって、クサビ34の第2工具用歯車22aからの離脱を判定できる。
歯車規制機構30が正常に駆動せず、クサビ34の先端が第2工具用歯車22aの歯溝に嵌まっていた場合、旋回モータ16が旋回駆動すると、第2工具用歯車22aが第2支持体12に対して固定された状態で、第2支持体12は旋回体17と共にB軸回りに旋回する。
第2支持体12の旋回に伴って、かさ歯車20aとかさ歯車15aとの噛合によって、かさ歯車20aがかさ歯車15aを回転させるため、伝動軸15が回転し、工具回転モータ14は回転する。この場合、エンコーダ36からのパルス信号が検出でき、規制判定部43は、工具回転モータ14の回転を検出し、クサビ34が第2工具用歯車22aに係合していることを判定できる。
なお工具回転モータ14は励磁固定の解除によって、伝達軸20が自由回転する場合は伝動軸15を介した回転を行わず、伝達軸20が固定された場合は伝動軸15を介して回転する程度の回転トルクを有する。ただし、伝達軸20が自由回転する場合は伝動軸15を介した回転を行わず、伝達軸20が固定された場合は伝動軸15を介して回転する程度の回転トルクとなるように、工具回転モータ14に対してある程度の励磁を行うこともできる。
このように、規制判定部43は、第2支持体12を旋回させた際に伝動軸15が回転するか否かの検出結果に応じて、第2工具用歯車22aがクサビ34で規制されているか否かを判定するので、クサビ34による第2工具用歯車22aの規制を直接に検出するセンサが不要になる。また、従来のようなトルク変化ではなく、回転の有無で容易に判定できる。さらに、旋回体17とは別の伝動軸15を用いて容易かつ高精度で判定することができる。
1 ・・・ 工作機械
1a ・・・ ベッド
2 ・・・ 主軸
3 ・・・ 主軸台
4 ・・・ 支持台
5 ・・・ ガイドブッシュ
6 ・・・ X軸レール
7 ・・・ ベース
8 ・・・ Y軸レール
9 ・・・ 刃物台
10 ・・・ 回転工具装置
11 ・・・ 第1支持体
12 ・・・ 第2支持体(支持体)
13 ・・・ 筐体
14 ・・・ 工具回転モータ
15 ・・・ 伝動軸(回転軸)
15a ・・・ かさ歯車
16 ・・・ 旋回モータ(旋回駆動手段)
16a ・・・ ウォーム
17 ・・・ 旋回体
17a ・・・ ウォームホイール
20 ・・・ 伝達軸
20a ・・・ かさ歯車
20b ・・・ 平歯車
20c ・・・ 中間歯車
21 ・・・ 第1工具(回転工具)
21a ・・・ 第1工具用歯車
21b ・・・ 第1装着軸
22 ・・・ 第2工具
22a ・・・ 第2工具用歯車(歯車)
22b ・・・ 第2装着軸
30 ・・・ 歯車規制機構
31 ・・・ シリンダ室
32 ・・・ ピストン
33 ・・・ キー溝
34 ・・・ クサビ(規制手段)
35 ・・・ 連接ピン
36 ・・・ エンコーダ(検出手段)
37 ・・・ 自動工具交換装置
40 ・・・ 制御装置
41 ・・・ 制御部
42 ・・・ モータ制御部
43 ・・・ 規制判定部(判定手段)

Claims (4)

  1. 回転工具を回転自在に支持する支持体と、
    前記支持体が所定の軸線回りで旋回自在に支持される筐体と、
    前記支持体を前記筐体に対して旋回駆動する旋回駆動手段と、
    前記支持体の旋回を許容して前記筐体に回転自在に軸支される回転軸と、
    前記支持体に回転自在に軸支され、前記回転軸と互いに歯車を介して連結され、前記回転軸と共に、前記回転工具に駆動力を伝動する伝達軸と、
    該伝達軸と前記回転工具との間に介設され、前記伝達軸の回転を前記回転工具に伝達する歯車と、
    前記支持体と前記歯車との間に設けられ、前記支持体に対して前記歯車の回転を規制する規制手段と、
    前記回転軸の回転を検出する検出手段と、
    前記支持体を旋回させた際に、前記支持体の旋回に伴う前記回転軸の回転の検出により、前記規制手段による前記歯車の規制状態を判定する判定手段と、
    を備える回転工具装置。
  2. 前記判定手段は、前記支持体を旋回させた際に、前記検出手段によって、前記回転軸が回転停止状態から回転したことを検出した場合、前記歯車が前記規制手段で規制されていると判定し、前記検出手段が前記回転軸の回転を検出しない場合、前記歯車が前記規制手段で規制されていないと判定する、請求項1に記載の回転工具装置。
  3. 前記規制手段が、前記歯車の歯溝に係合するクサビ状の部材である、請求項1または2に記載の回転工具装置。
  4. 請求項1からのいずれか一項に記載の回転工具装置を搭載した工作機械。
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