JP7276066B2 - 包装用箱仕切り板及びそのブランクシート - Google Patents

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Description

本発明は、包装用箱を仕切るための仕切り板に関するものである。
従来、袋詰めされた物品を収納する包装用箱において、収納の際に包装用箱の長側面に対して内部を二分割することで、分割された包装用箱の各部へ袋詰めされた物品を収納することが行われている。この時、包装用箱の長側面に対して内部を二分割するためには、一般的には仕切り板が用いられている。
このような仕切り板としては、単なる1枚の平板を差し込むものや、1枚の平板をZ字状に折り曲げて差し込むものがある。これらは、しっかりと固定されているわけではないことから、包装用箱内で輸送中に収納した袋詰めされた物品が動いてしまい、袋が傷ついてしまう恐れがある。さらには、袋詰めされた物品を入れた後に仕切り板を挿入する場合には、仕切り板自身が袋を傷つけないように収納された物品の形状に沿って慎重に挿入する必要があるため、作業効率が低下するという問題もある。
このような問題点を解決するための発明として、特許文献1には、Z字状に折り曲げられた1枚の平板の底部に埋め板を設け、包装用箱の底部内フラップと底部外フラップ同士の段差を埋めることで仕切り板を固定する発明が記載されている。
特開2003-291950号公報
この特許文献1に記載の発明は、包装用箱へ物品を収納する前に仕切り板を固定することができ、また、輸送中に仕切り板が移動することがない。しかし、包装用箱の底部内フラップと底部外フラップ同士の段差を埋めるために、底板をあらかじめ組み立てておく必要があり、それには手間がかかることから、作業効率が低下するという問題点を有している。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、組み立てる必要がなく、また、包装用箱への挿入が容易で作業効率を向上させる仕切り板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様は、包装用箱を仕切るための仕切り板であって、互いに平行な一対の第1縁辺と、前記第1縁辺と略直交し互いに平行である一対の第2縁辺と、を有する略矩形の面部と、前記一対の第2縁辺の下端部に位置し、前記一対の第2縁辺と略直交するとともに、前記一対の第2縁辺から互いに相反する方向へと突出している一組の舌片とを具えることを特徴とする。
以上の構成によれば、包装用箱へ物品を収納する前に、一組の舌片によって仕切り板が固定されるとともに、固定に際しては、面部に対して舌片を略直角に折り曲げた後に包装用箱へ仕切り板を挿入すればよいだけであるため、作業効率が向上する。
本発明の一実施形態に係る、包装用箱及び仕切り板の外観を示す全体斜視図であり、(a)は、開封状態のものであり、(b)は、説明の便宜上部分的に破断したものである。 本発明の一実施形態に係る、包装用箱及び仕切り板の説明的全体斜視図であり、(a)は仕切り板を包装用箱へ挿入する前の状態であり、(b)は仕切り板を包装用箱へ挿入し固定した後の状態である。 図2(b)における本発明の一実施形態に係る、仕切り板の舌片部分IIIの拡大図である。 本発明の一実施形態に係る、仕切り板のブランクシートを示す図である。 本発明の一実施形態に係る、包装用箱のブランクシートを示す図である。
本明細書及び特許請求の範囲において、「略直交」とは、本発明の効果を失わない範囲において直交すること、及び、おおよそ直交することを含み、「略直角」とは、本発明の効果を失わない範囲において直角、及び、おおよそ直角であることを含む。
以下、添付の図1から図5を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1(a)、(b)は、本発明の一実施形態に係る、包装用箱7及び仕切り板1が使用されて、収納された物品を仕切っている状態を模式的に表した図である。
図1(a)に示すように、例えば、二点鎖線で示されるパウチ包装された物品Bが包装用箱7の中で、仕切り板1によって二つに仕切られた状態で収納されている。ここで、用いられている包装用箱7は、いわゆるA式型のものである。
また、図1(b)に示されるように、仕切り板1の一組の第1縁辺L1は包装用箱の幅方向と平行であり、一組の第2縁辺L2は包装用箱の高さ方向と平行である。そして、側端板3及び側端板4は面部2と略直交し、包装用箱の第1側壁部に平行に沿っている。これにより、後述するように、仕切り板1が包装用箱へ容易に固定されるようになっている。
図2(a)に示されるように、本発明の実施形態の仕切り板1は、中央に位置する面部2、側端板3、側端板4、舌片5、及び、舌片6とからなり、包装用箱7の底部11は一組の底部内フラップ11bと一組の底部外フラップ11aとからなる。仕切り板1は、矢印Dの方向に沿って、包装用箱7へと挿入される。
また、図2(b)では、仕切り板1が包装用箱7へ挿入された後に、包装用箱7の底部11と全体としてどのように固定されているのかが示されている。
包装用箱7の底部11の一組の底部内フラップ11bは、一組の底部外フラップ11aからわずかに浮いて段差12を形成している。さらには、仕切り板1の舌片5及び舌片6についても、一組の底部外フラップ11aと固定しあっているが、一組の底部外フラップ11aからはわずかに浮いて接していないのがわかる。
このような固定方法をとることで、仕切り板1を包装用箱7へ挿入し、固定するのが容易となり、作業効率を向上させている。
図3は、図2(b)において、舌片5が包装用箱7の底部内フラップ11bとどのように固定し合っているのかを詳細に示す拡大図であり、図2(b)におけるIIIの部分を示している。
前述のように、仕切り板1の舌片5は、一組の包装用箱7の底部内フラップ11bがなす、一組の包装用箱7の底部外フラップ11aとの段差12において、底部外フラップ11aに対して底部をつけてはいない。これは、底部外フラップ11aからわずかに浮き上がっている底部内フラップ11bの縁辺L7と舌片5の側面上部縁辺R1の底部近傍が互いに押し合うことで、舌片5は底部外フラップ11aから少し浮き上がった状態で底部内フラップ11bの縁辺L7へ固定されるからである。
この時、舌片5が底部内フラップ11bの縁辺L7を押すことができるのは、一体となっている側端板3の長さが包装用箱の長さ方向の長さの略半分であり、舌片5と相反する方向で面部2と直交する方向へと突出し、かつ、第1側壁部に平行に沿っていることから、側端板3が包装用箱の第2側壁部を押すためである。また、舌片5の長さが段差12の略半分の長さであることから、側端板3との長さの合計が包装用箱7の第2側壁部から対向する位置にある底部内フラップ11bの縁辺L7への距離とおおよそ等しくなっており、第2側壁部と対向する位置にある底部内フラップ11bの縁辺L7の間にはまり込むためでもある。これらは、舌片6と側端板4についても同様である。
そして、舌片5及び舌片6が突出している方向へは舌片5及び舌片6が面部2を固定することにより、側端板3及び側端板4が向いている方向へは側端板3及び4が面部2を固定することにより、面部2が移動を妨げられることで、仕切り板1全体は物品を収納した包装用箱7の輸送時においてずれることなく収納された物品を固定する。
なお、仕切り板1が側端板3及び側端板4を有する場合について説明してきたが、側端板3及び側端板4を有さずに舌片5及び舌片6のみを有する場合では、互いに相反する方向へと向いて、長さが段差12の幅の略半分である舌片5及び舌片6は、合わせると底部内フラップ11bの一組の縁辺L7がなす段差12の幅よりも面部2の厚み分わずかに長く、舌片5及び舌片6が段差12にはまり込み、かつ、一組の縁辺L7と舌片5及び舌片6が互いに固定しあい、側端板3及び側端板4を有さない実施形態においても、仕切り板1は固定される。
図4は、仕切り板1のブランクシート1Bを示すものである。
図4に示されるように、面部2の両側端には、一組の折り目線L2を介して、側端板3及び側端板4が連接されている。一組の折り目線L2の下部には切り込みR1及び切り込みR2が設けられており、これにより、側端板3及び側端板4と面部2との間に突出する舌片5及び舌片6がそれぞれ設けられる。舌片5及び舌片6は、切り込みR1及び切り込みR2によって面部2から切り離されつつ、それぞれが側端板3及び側端板4と一体となっている。
ここで、仕切り板1の折り曲げ方を説明すると、ブランクシート1Bの状態の仕切り板1を、互いに一体となっている側端板3と舌片5及び側端板4と舌片6を面部2に略直交するようにしつつ相互に相反する向きを向くように罫線及び切り込み溝に沿って略直角に折り曲げることで、図1(b)に示されるような仕切り板1となる。
この時、折り曲げるために設けられている罫線及び切り込み溝は、段目と略直交する方向になっている。これにより、側端板3と舌片5及び側端板4と舌片6を面部2に対して正確に略直角に折ることができ、高い折れ精度を得ることができる。すると、ブランクシート1Bを折り曲げて、仕切り板1を作成する際に、折り曲げ位置がぶれることなく、仕切り板1の固定に適切な形状を取ることが容易にでき、包装用箱の内部で仕切り板1がしっかりと固定できる。さらに、折り曲げに手間取ることがないことから、作業効率を上げることもできる。
また、舌片5及び舌片6の側面形状について説明すると、舌片5及び舌片6の側面底部は側端板3及び側端板4の下端部と同様に直線状であるのに対して、舌片5及び舌片6の側面上部縁辺R1及び側面上部縁辺R2は曲線を描いている。これは、包装用箱7へパウチ包装された物品Bを収納してゆく際に、舌片5及び舌片6の側面上部縁辺R1及び側面上部縁辺R2が引っかかることで、袋を傷つけたり、作業効率が低下したりしないようにするためである。
ここで、図4等では舌片5及び舌片6の側面上部縁辺R1及び側面上部縁辺R2は曲線を描いているが、包装用箱7へパウチ包装された物品Bを収納してゆく際に、舌片5及び舌片6の上部が引っかからなければ、側面形状が三角形でもよく、また、台形でもよい。
そして、仕切り板1が側端板3及び側端板4を持たず、面部2に舌片5及び舌片6のみが一体として設けられている場合には、ブランクシートは、一組の折り目線L2に連接する舌片5及び舌片6が面部2より突出している状態となる。この突出している舌片5及び舌片6を面部2と略直交し相反する方向へ向くように折り曲げることで、側端板3及び側端板4を持たない仕切り板1とすることができる。
なお、仕切り板1が側端板3及び側端板4を持つ場合の仕切り板1のブランクシート1Bは図4に示されるように、仕切り板1外への突出部がなく、一枚の段ボールシートからなっていることから、突出部が段ボールシートの必要な部分を残して他を切り落とすことで形成される場合と比べて、材料コストを抑えることができる。
図5は、包装用箱7のブランクシート7Bを示すものである。
図5に示されるように、包装用箱7のブランクシート7Bは、第1側壁部8に対して、胴部折り目線L3を介して連接された第2側壁部9と、底部折り目線L4を介して連接された底部外フラップ11a、第2側壁部9と底部折り目線L5を介して連接された底部内フラップ11bと、接着部10を有している。
包装用箱のブランクシート7Bの側壁部の胴部折り目線L3を折った後に接着部10を第2側壁部9に接着し、一組の底部外フラップ11aと底部内フラップ11bを折り込んで底部外フラップ11aを粘着テープやステープルで固定することで、図1(a)に示されている胴部13を有する角胴型の包装用箱7が出来上がる。
この時、前述のように、折り込んだ一組の底部内フラップ11bは互いに接触しておらず、底部内フラップの縁辺L7同士の間に隙間ができ、折り込まれ固定された一組の底部外フラップ11aとの間に段差12を生じる。また、底部内フラップの縁辺L7は、段差12の底部を構成する一組の底部外フラップ11aに固定されていないことからわずかに浮き上がっている。この段差12を用いることで仕切り板1の舌片5及び舌片6と一組の底部内フラップの縁辺L7が互いに固定しあうことができる。
ここで、図1から図5をもとに、パウチ包装された物品Bを包装用箱7へ梱包する手順を説明する。
まず、前述のように図4に示されるブランクシート1Bを折って仕切り板1とし、図5に示されるブランクシート7Bから包装用箱7を組み立てる。次に、図2(a)に示されるように、矢印Dに沿って仕切り板1を包装用箱7へ挿入する。この時、図2(b)及び図3に示されるように、段差12内で、仕切り板1の舌片5及び舌片6は底部内フラップ11bの縁辺L7に舌片5及び舌片6のそれぞれの側面上部縁辺R1及び側面上部縁辺R2の底部近傍が固定され、かつ、底部外フラップ11aから少し浮いた状態になるようにする。仕切り板1が固定されたら、パウチ包装された物品Bを包装用箱7の仕切られた各部へ収納してゆく。すると図1(a)に示される状態になる。収納が終わったら、包装用箱7の上部内フラップと外フラップを閉じて、粘着テープまたはステープルで固定する。そして、梱包されたパウチ包装された物品Bを包装用箱7に収納された状態で輸送する。
輸送が終わり、収納物を取り出したのちに、仕切り板1の固定状態を解除して、包装用箱7から取り出す。
このような手順において、仕切り板1の形成はブランクシート1Bを折ればよく、また、仕切り板1の包装用箱7への挿入及び固定は、前述のように容易な手順で行うことができることから、物品を収納するまでの準備が手間にならず、作業効率を向上できる。
また、輸送後に物品を取り出した後に仕切り板1及び包装用箱7を廃棄する際に、仕切り板1はただ折り曲げてあるだけであるので、再度ブランクシートの状態に戻してまとめれば容易に廃棄することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、面部2と側端板3及び側端板4と舌片5及び舌片6を具えた仕切り板1を用いることで、包装用箱7へ物品を収納する前に、仕切り板1を固定でき、収納物が輸送の際に動かない。また、仕切り板1はただ折り曲げるだけで出来上がり、包装用箱7への挿入及び段差12への固定も容易であることから、組み立てる手間や挿入及び固定の手間がかからず、作業効率を向上させる。
なお、本発明は、上述した実施形態、及び、その変形例に限られるものではない。
例えば、側端板3及び側端板4に、舌片5及び舌片6が一対の底部内フラップの縁辺L7同士がなす間隙にはまり込むように、切り欠き部を設けてもよい。
1 仕切り板
1B 仕切り板のブランクシート
2 面部
3 側端板
4 側端板
5 舌片
6 舌片
7 包装用箱
7B 包装用箱のブランクシート
8 第1側壁部
9 第2側壁部
10 接着部
11 底部
11a 底部外フラップ
11b 底部内フラップ
12 段差
13 胴部
B パウチ包装された物品
D 仕切り板1の挿入方向
L1 第1縁辺
L2 第2縁辺(折り目線)
L3 胴部折り目線
L4 底部折り目線
L5 底部折り目線
L6 底部外フラップの縁辺
L7 底部内フラップの縁辺
R1 舌片の側面上部縁辺(切り込み)
R2 舌片の側面上部縁辺(切り込み)

Claims (8)

  1. 包装用箱を仕切るための仕切り板であって、
    互いに平行な一対の第1縁辺と、
    前記第1縁辺と直交し互いに平行である一対の第2縁辺と、を有する略矩形の面部と、
    前記一対の第2縁辺の下端部に位置し、前記一対の第2縁辺と略直交するとともに、前記一対の第2縁辺から互いに相反する方向へと突出している一組の舌片とを具え
    前記一対の第1縁辺は、前記包装用箱の幅方向と平行であり、
    前記一対の第2縁辺は、前記包装用箱の高さ方向と平行であるとともに、
    前記一組の舌片が、前記包装用箱の閉塞された底部において一組の底部内フラップ間の間隙にはまり込むことによって、前記略矩形の前記面部を固定することを特徴とする、包装用箱仕切り板。
  2. 包装用箱を仕切るための仕切り板であって、
    互いに平行な一対の第1縁辺と、
    前記第1縁辺と直交し互いに平行である一対の第2縁辺と、を有する略矩形の面部と、
    前記一対の第2縁辺の下端部に位置し、前記一対の第2縁辺と略直交するとともに、前記一対の第2縁辺から互いに相反する方向へと突出している一組の舌片と、
    前記仕切り板の前記面部の前記一対の第2縁辺に連設し、前記略矩形の前記面部と略直交する一組の略矩形の側端板とを具え、
    前記略矩形の面部に連接する前記一組の略矩形の側端板は、一枚の段ボールシートからなるブランクシートを、段目に略直角に罫線及び切り込み溝を設け折り曲げることによりなることを特徴とする、包装用箱仕切り板。
  3. 前記一組の略矩形の側端板が、相互に及び前記舌片と相反する方向を向きつつ前記包装用箱の長さ方向と平行で前記略矩形の前記面部と略直交するように位置することで、前記略矩形の前記面部を固定することを特徴とする、請求項2に記載の包装用箱仕切り板。
  4. 前記舌片の側面上部形状が曲線を描くことを特徴とする、請求項1から請求項3の何れかに記載の包装用箱仕切り板。
  5. 前記舌片の側面形状が三角形または台形であることを特徴とする、請求項1から請求項3の何れかに記載の包装用箱仕切り板。
  6. 請求項1から請求項5の何れかに記載の包装用箱仕切り板を具えることを特徴とする、包装用箱。
  7. 請求項1に記載の包装用箱仕切り板のブランクシートであって、
    相互に平行な一対の折り目線によって仕切られる略矩形の面部と、
    前記相互に平行な一対の折り目線の下端部に位置し、相互に相反する方向へ突出するよう設けられた一組の舌片と、
    を具え
    前記一組の舌片が、前記包装用箱の閉塞された底部において一組の底部内フラップ間の間隙にはまり込むことによって、前記略矩形の前記面部を固定することが可能となっていることを特徴とする装用箱仕切り板のブランクシート。
  8. 請求項から請求項5の何れかに記載の包装用箱仕切り板のブランクシートであって、
    相互に平行な一対の折り目線によって仕切られる略矩形の面部と、
    前記面部から前記一対の折り目線を介してそれぞれ延在する一対の略矩形の側端板と、
    前記相互に平行な一対の折り目線の下端部に位置し、断面形状に沿って切り込みが設けられた一組の舌片と、
    を具えることを特徴とする包装用箱仕切り板のブランクシート。
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