JP7274958B2 - 吸収性物品、及び吸収性物品用の包装体 - Google Patents
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Description
他の一つの実施形態によると、胴部と、胴部の天面を覆う頂部とを備えて、上記吸収性物品を収納する包装体であって、胴部には、複数の当該吸収性物品を圧縮して収納され、当該吸収性物品は、それぞれ当該吸収性物品を長手方向における中心線で肌対向面を内側にして折り畳んだ状態で、当該吸収性物品の長手方向における一対の端を頂部側に向け、かつ第1領域を同一方向に向けて並列して収納されている、吸収性物品用の包装体が提供される。
本実施形態の使い捨ておむつ1(以下、おむつ1とも称する)は、図1に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性又は撥水性の裏面シート3、及びこれら両シート2,3間に配された吸収体4を備えている。
10cm×20cm(第1領域R1に対応する位置の背側部Aを含む)の試験片を準備し、平滑な金属平面の試験台に取りつける。接触子を9.8cN(誤差±0.49cN以内)で試験片に圧着する。試験片を0.1cm/secの一定速度で水平に2cm移動させる。試験片には19.6cN/cmの一軸張力が与えられる。接触子は、0.5mm系のピアノ線を幅5mmでU字状に曲げたものからなり、9.8cNで試験片を圧着する。接触子は、ばねで圧着される。ばねの定数は24.5cN/mm(誤差±0.98cN/mm以内)とし、共振周波数は表面接触から離れた状態で30Hz以上とする。表面粗さの平均偏差の測定値はSMD値で表される。この測定をMD及びCDともに行い、下記式(1)から平均値を出し、これを表面粗さSMDとする。
表面粗さSMD={(SMDMD 2+SMDCD 2)/2}1/2…(1)
図5に示すように、図1に示すおむつ1は、2つの折り畳み線X1,X2で肌対向面Iを内側にして折り畳み後、股下部Bのおむつ1の長手方向における中心線CL2で肌対向面Iを内側にして折り畳んだ状態で包装体に収納される。折り畳まれた状態のおむつ1において、ウエスト端縁11,12が互いに同一方向を向いて重なり合い、背側部Aの肌対向面AI及び腹側部Cの肌対向面CI同士が対向している。折り畳まれたおむつ1は、平坦な形状を有し、その片面は2つの折り畳み線X1,X2の内側であって、ウエスト端縁11から背側部Aの非肌対向面AO及び股下部Bの非肌対向面BOの中心線CL2までの領域から構成されている。一方、その他方の面は、2つの折り畳み線X1,X2の内側であって、ウエスト端縁12から腹側部Cの非肌対向面CO及び股下部Bの非肌対向面BOの中心線CL2までの領域から構成されている。
<第1領域R1の厚さの測定>
3cm×9cmの試験片(第1領域R1に対応する位置の背側部Aの一部)を準備し、平滑な金属平面の試験台に取りつける。第1領域R1の厚さは、圧縮試験機を用いて、直径1.5cmの平滑な金属表面からなる圧縮子によって、測定する領域に0.5g/cm2の荷重をかけて測定する。第1領域R1の厚さが位置によって異なる場合は、各位置の値の平均値として算出する。圧縮試験機としては、カトーテック株式会社製の圧縮試験機(製品名:KES-FB3)を使用できる。
3cm×3cmの試験片(第1領域R1に対応する位置の背側部Aの一部)を準備し、平滑で平面のアクリル板に試験片の肌対向面I側を貼り付ける。次に、スタンプ台(例えば、三菱鉛筆株式会社製、ユニ(登録商標)、赤色インク、未使用品)のインク保持部上に、アクリル板に固定した試験片を非肌対向面AOを向けて載置する。次に、アクリル板を介して、インク保持部に向けて試験片を1.2kPaで加圧して試験片の非肌対向面AOにインクを付着する。次に、白紙上に、当該測定片をインク付着面を下に向けて載置する。次に、アクリル板を介して、白紙に向けて試験片を1.2kPaで加圧して試験片のインク付着面のインクを白紙に転写する。ここで、白紙上のインク転写領域間の距離が、平均襞間隔である。平均襞間隔は、インク転写領域である襞の延在方向に対して直交する方向で測定される。平均襞間隔は、試験片の全面に対して長手方向に等間隔に合計15点の襞間隔を測定して、その平均値として算出する。
なお、タック部13は、おむつ1の長手方向に沿って延びるものに限定されず、例えばおむつ1の幅方向に沿って延びるもの、又はおむつ1の長手方向に対して斜めに延びるものであってもよい。このような構成では、表面粗さSMDR1は、それぞれタック部13の延在する方向に直交する方向に沿って測定される。また、タック部13は、ウエスト端縁11から、一定距離離隔して形成されていてもよい。
なお、包装体PKGにおいて、開口部が頂部に設けられず、例えば胴部の第1側面94等に設けられる場合でも、包装体PKGは可撓性を有する樹脂からなるため作業者が開封線99を無視して包装体PKGの頂部を切り裂き、取り出し口である開口部を形成する場合も多い。そのため、おむつ1が収納される包装体の態様にかかわらず、上述する取り出し性改善の効果を得ることが期待できる。
他の実施形態に係る使い捨ておむつ1´では、図6に示すように複数の第1領域R1(例えば、2つの第1領域R1´,R1´を有してもよい。おむつ1´は、以下に示すウエストフラップ部D以外の構成はおむつ1と同一である。例えば、各第1領域R1´,R1´は、上述する第1領域R1が配置されていた領域内において、おむつ1の幅方向における中心線CL1に対して左右対称に、中心線CL1に沿う中央領域を除き幅方向に間隔を置いて配置される2つの矩形状の領域である。第1領域R1´は、その面積、配置、形成されるタック部の本数等を除き、第1領域R1と同一の構成を有する。第1領域R1´,R1´間の領域は、表面粗さSMDR2が8μm未満である第2領域R2である。第2領域R2は、例えば、複数のタック部13が形成されない矩形状の領域である。
なお、上記実施形態では展開型のおむつとして記載したが、吸収性物品はいわゆるパンツ型のおむつ等他の吸収性物品であってもよい。
以下、本発明の吸収性物品の実施例及び比較例について説明する。
実施例1~3,比較例1~3に係る測定サンプルとして、それぞれ以下の展開型使い捨ておむつを作製した。
実施例1に係る測定サンプルとなる使い捨ておむつは、ウエストフラップ部D以外は図1に示す使い捨ておむつと同様に作製した。表面シートは、特開2004-174234号公報の表面シートと同様に作製した。具体的には、表面シートとして、凸凹状に変形された第1シートと、第2シートを部分的に熱融着させて作製した。第1シート及び第2シートとして、エアスルー法により作成された坪量18g/m2の不織布を使用した。一方、裏面シートとしては、坪量15g/m2のスパンボンド不織布を使用した。ウエストフラップ部Dにおいて、上記表面シートと、上記裏面シートとを接着剤によって貼り合わせて積層体を作製した。
実施例2の測定サンプルとなる使い捨ておむつは、2つの第1領域R1´,R1´に形成するタック部の形状を除き、実施例1の測定サンプルと同様に作製した。実施例2では、第1領域R1´,R1´に対応する領域内において2mmの幅、長さ30mmで幅方向に10mmの間隔を置いて3本の接着剤を塗布した。次に、当該接着剤を塗布した領域で、非肌対向面側が凸になるようにそれぞれ折り曲げ、積層体の相対向面同士を接着剤で貼り付け、3本のタック部を形成した。タック部は、それぞれ、高さhが2mm、長さが30mmであり、測定サンプルの幅方向に6mmの間隔dを置いて配置されるように形成した。
実施例3の測定サンプルとなる使い捨ておむつは、2つの第1領域R1´,R1´に形成するタック部の形状を除き、実施例1の測定サンプルと同様に作製した。実施例3では、第1領域R1´,R1´に対応する領域内において1mmの幅、長さ30mmで幅方向に10mmの間隔を置いて3本の接着剤を塗布した。次に、当該接着剤を塗布した領域で、非肌対向面側が凸になるようにそれぞれ折り曲げ、積層体の相対向面同士を接着剤で貼り付け、3本のタック部を形成した。タック部は、それぞれ、高さhが2mm、長さが30mmであり、測定サンプルの幅方向に8mmの間隔dを置いて配置されるように形成した。
比較例1の測定サンプルとなる使い捨ておむつは、2つの第1領域R1´,R1´に形成するタック部の形状を除き、実施例1の測定サンプルと同様に作製した。比較例1では、第1領域R1´,R1´に対応する領域内において1mmの幅、長さ30mmで幅方向に15mmの間隔を置いて2本の接着剤を塗布した。次に、当該接着剤を塗布した領域で、非肌対向面側が凸になるようにそれぞれ折り曲げ、積層体の相対向面同士を接着剤で貼り付け、2本のタック部を形成した。タック部は、それぞれ、高さhが1mm、長さが30mmであり、測定サンプルの幅方向に13mmの間隔dを置いて配置されるように形成した。
比較例2の測定サンプルとなる使い捨ておむつは、2つの第1領域R1´,R1´に形成するタック部に代えて糸ゴムギャザーを形成することを除き、実施例1の測定サンプルと同様に作製した。比較例2では、第1領域R1´,R1´に対応する領域内において、測定サンプルの幅方向に沿って、長手方向に一定間隔を置いて表面シート及び裏面シート間に5本の糸ゴムを伸張した状態で接着することでギャザーを形成した。
比較例3の測定サンプルとなる使い捨ておむつは、2つの第1領域R1´,R1´にタック部を形成しないことを除き、実施例1の測定サンプルと同様に作製した。
実施例1~3及び比較例1~3に係る測定サンプルを使用して、第1領域R1´の表面粗さSMDR1、第2領域R2の表面粗さSMDR2、背側部Aの肌対向面AIの表面粗さSMDAI、及び腹側部Cの非肌対向面COの表面粗さSMDCOを、上記表面粗さSMDの測定方法に従って、それぞれ測定サンプルの幅方向に沿って測定した。また、その測定値から、各表面粗さの差(SMDR1-SMDAI、SMDR1-SMDCO、及びSMDR1-SMDR2)を算出した。ここで、表面粗さSMDR1,SMDR2は、互いに測定サンプルの長手方向における同一位置で測定される。また、表面粗さSMDAI,SMDCOは、それぞれ測定サンプルを図5に示すように折り畳んだ際に第1領域R1と対向する領域について測定した。これら結果を下記表1に示した。
実施例1~3及び比較例1~3に係る測定サンプルを使用して、第1領域R1´の第1領域の厚さ/平均襞間隔の値を上記測定方法に従って測定した。これら結果を下記表1に示した。
実施例1~3及び比較例1~3に係る測定サンプルを使用して、5名のパネルによって、包装体からのおむつの取り出しを行ってもらい、おむつを取り出す際の作業者の負担(取り出し性)の評価を行った。この評価は、図4に示すような包装体に対して、図5に示すように各測定サンプル20枚を収納して行った。包装体は、収納した測定サンプル20枚に対して、おむつが並列する方向に30kgfの荷重がかかる寸法で作製した。
なお、本発明の実施形態について、具体的に説明したが、本発明はこれらの実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく種々の変更が可能である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]肌対向面側に配された表面シート、非肌対向面側に配された裏面シート及びこれら両シート間に配置された吸収体を具備し、
着用者の腹側に配される腹側部、着用者の背側に配される背側部、及びそれらの間に位置する股下部を有する吸収性物品であって、
前記背側部の前記非肌対向面は、少なくとも一部に表面粗さSMDR1が8μm以上20μm以下である第1領域を有する吸収性物品。
[2]当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態において、前記第1領域に対向する位置の前記背側部の前記肌対向面の表面粗さSMDAIが、前記第1領域の表面粗さSMDR1よりも小さい[1]の吸収性物品。
[3]当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態において、前記第1領域に対向する位置の前記腹側部の前記非肌対向面の表面粗さSMDCOが、前記第1領域の表面粗さSMDR1よりも小さい[1]又は[2]の吸収性物品。
[4]前記背側部はファスニングテープを有し、前記腹側部の非肌対向面には前記ファスニングテープを止着するランディングテープを有することを特徴とする[1]~[3]のいずれかの吸収性物品。
[5]前記第1領域は、当該吸収性物品の幅方向において一対の折り畳み線の内側であって、当該吸収性物品の長手方向において、前記背側部側の前記長手方向における端から吸収体の前記背側部側の端までの位置に配置される、[1]~[4]のいずれかの吸収性物品。
[6]前記背側部の前記非肌対向面は前記第1領域を複数有し、当該複数の前記第1領域間には表面粗さSMDR2が8μm未満の第2領域を有する、[1]~[5]のいずれかの吸収性物品。
[7]前記第1領域には、前記背側部側の当該吸収性物品の長手方向における端から、前記股下部方向に向かって伸びる複数のタック部が形成され、
前記第1領域の表面粗さSMDR1は、当該吸収性物品の前記幅方向に沿って測定した値である、[1]~[6]のいずれかの吸収性物品。
[8]前記第1領域において、平均襞間隔に対する、前記第1領域の厚さの比が0.4以上である、[1]~[7]のいずれかの吸収性物品。
[9]胴部と、前記胴部の天面を覆う頂部とを備えて、[1]~[8]のいずれかの吸収性物品を収納する包装体であって、
前記胴部には、複数の当該吸収性物品を圧縮して収納され、当該吸収性物品は、それぞれ当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態で、当該吸収性物品の長手方向における一対の端を前記頂部側に向け、かつ前記第1領域を同一方向に向けて並列して収納されている、吸収性物品用の包装体。
[10]前記頂部には、当該包装体内の前記吸収性物品を取り出すための開口部が形成される、吸収性物品用の包装体。
11,12 ウエスト端縁
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
42 吸収体の端縁
5 ファスニングテープ
6 ランディングテープ
7 立体ギャザー
8 レッグ部弾性部材
A 背側部
B 股下部
C 腹側部
R1 第1領域
R2 第2領域
PKG 包装体
Claims (9)
- 肌対向面側に配された表面シート、非肌対向面側に配された裏面シート及びこれら両シート間に配置された吸収体を具備し、
着用者の腹側に配される腹側部、着用者の背側に配される背側部、及びそれらの間に位置する股下部を有する吸収性物品であって、
前記背側部の前記非肌対向面は、少なくとも一部に表面粗さSMDR1が8μm以上20μm以下である第1領域を有し、
前記第1領域は、当該吸収性物品の幅方向において一対の折り畳み線の内側であって、当該吸収性物品の長手方向において、前記背側部側の前記長手方向における端から吸収体の前記背側部側の端までの位置に配置される、吸収性物品。 - 当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態において、前記第1領域に対向する位置の前記背側部の前記肌対向面の表面粗さSMDAIが、前記第1領域の表面粗さSMDR1よりも小さい請求項1に記載の吸収性物品。
- 当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態において、前記第1領域に対向する位置の前記腹側部の前記非肌対向面の表面粗さSMDCOが、前記第1領域の表面粗さSMDR1よりも小さい請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記背側部はファスニングテープを有し、前記腹側部の非肌対向面には前記ファスニングテープを止着するランディングテープを有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記背側部の前記非肌対向面は前記第1領域を複数有し、当該複数の前記第1領域間には表面粗さSMDR2が8μm未満の第2領域を有する、請求項1~4のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 前記第1領域には、前記背側部側の当該吸収性物品の長手方向における端から、前記股下部方向に向かって伸びる複数のタック部が形成され、
前記第1領域の表面粗さSMDR1は、当該吸収性物品の幅方向に沿って測定した値である、請求項1~5のいずれか1項に記載の吸収性物品。 - 前記第1領域において、平均襞間隔に対する、前記第1領域の厚さの比が0.4以上である、請求項1~6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
- 胴部と、前記胴部の天面を覆う頂部とを備えて、請求項1~7のいずれか1項に記載の吸収性物品を収納する包装体であって、
前記胴部には、複数の当該吸収性物品を圧縮して収納され、当該吸収性物品は、それぞれ当該吸収性物品を長手方向における中心線で前記肌対向面を内側にして折り畳んだ状態で、当該吸収性物品の長手方向における一対の端を前記頂部側に向け、かつ前記第1領域を同一方向に向けて並列して収納されている、吸収性物品用の包装体。 - 前記頂部には、当該包装体内の前記吸収性物品を取り出すための開口部が形成される、請求項8に記載の吸収性物品用の包装体。
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