JP7247956B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本明細書が開示する技術は、車両に関し、特にボデーとドアとの間のシール構造に関する。
特許文献1に、車両が開示されている。この車両は、開口部を有するボデーと、ボデーの開口部に設けられ、開口部を開放及び閉鎖するドアと、ドアの周縁に沿って設けられたシール部材とを備える。シール部材は、ドアが開口部を閉鎖したときに、ボデーの開口部の周縁に当接してドアとボデーとの間を密閉する。
特開2006-21613号公報
上記の車両では、ボデーとドアとのそれぞれが、金属で構成されている。このような構成であると、車両の温度が上昇又は低下したときに、ボデーとドアとのそれぞれには、同程度の熱変形(熱膨張や熱収縮)が生じ得る。従って、車両が様々な温度環境に置かれた場合でも、ボデーとドアとの間の隙間が大きく変化することはなく、それらの間の密閉性は維持されやすい。これに対して、例えば車両の軽量化を目的として、ボデーの少なくとも一部を、樹脂で構成することが考えられる。この場合、樹脂と金属との間では線膨張係数が互いに異なることから、金属製のドアと、ボデーを構成する樹脂製の部品とのそれぞれには、異なる熱変形が生じ得る。従って、車両が様々な温度環境に置かれた場合に、ボデーとドアとの間の隙間が大きく変化することによって、それらの間の密閉性が損なわれるおそれがある。
上述を鑑み、本明細書では、ボデーの少なくとも一部を樹脂で構成した場合でも、ボデーとドアとの間の密閉性を維持し得る技術を提供する。
本明細書が開示する車両は、開口部を有するボデーと、ボデーに設けられ、開口部を開放及び閉鎖する金属製のドアと、ボデーの開口部の周縁に沿って設けられた樹脂製のレールガーニッシュと、ドアの周縁に沿って設けられたシール部材とを備える。シール部材は、ドアが開口部を閉鎖したときに、レールガーニッシュに当接してドアとボデーとの間を密閉する。レールガーニッシュは、ボデーに固定された固定部と、シール部材に当接する当接部と、固定部と当接部との間に設けられた第1屈曲部及び第2屈曲部とを有する。第1屈曲部及び第2屈曲部は、それぞれ当接部に沿ってレールガーニッシュの長手方向に延びているとともに、互いに異なる方向へ屈曲している。レールガーニッシュの厚みは、第1屈曲部及び第2屈曲部の少なくとも一方において、局所的に小さくなっている。ここで、ある部分における厚みが局所的に小さいとは、その部分における厚みが、その部分に隣接する他の部分よりも小さいことを意味する。
上記した車両では、ドアに設けられたシール部材が、ボデーに設けられたレールガーニッシュに当接するように構成されている。ドアが金属製であるのに対して、レールガーニッシュが樹脂製であることから、レールガーニッシュには、ドアよりも大きな熱変形が生じ得る。しかしながら、レールガーニッシュは、ボデーに固定された固定部と、シール部材に当接する当接部との間に、第1屈曲部及び第2屈曲部を有している。この第1屈曲部及び第2屈曲部は、それぞれレールガーニッシュの長手方向に延びているとともに、互いに異なる方向へ屈曲している。このような構成によると、レールガーニッシュに熱変形が生じた場合でも、それぞれの屈曲部が互いに異なる方向へ変形することによって、レールガーニッシュの当接部がドアに対して接近したり離間したりすることが抑制される。これにより、ボデーとドアとの間の隙間が大きく変化することはなく、それらの間の密閉性は維持されやすい。さらには、レールガーニッシュの厚みは、第1屈曲部と第2屈曲部の少なくとも一方において、局所的に小さくなっている。このような構成によると、レールガーニッシュの柔軟性を高めることができ、レールガーニッシュに生じる熱変形を、第1屈曲部及び/又は第2屈曲部において吸収又は抑制することができる。
実施例の車両10の外観を示す。 図1中の点線IIで覆われた部分の拡大図であって、実施例のボデー12の開口部16に取り付けられたレールガーニッシュ18を示す。なお、レールガーニッシュ18を明瞭に示すために、ドア14を図示していない。 図2中のIII-III線における断面図であって、ドア14に設けられたシール部材20が、レールガーニッシュ18の当接部24に当接している状態を示す。ここで、図3中のy方向は、ドア14とレールガーニッシュ18とが対向する方向を示しており、図3中のx方向は、y方向に垂直な方向を示している。
本技術の一実施形態において、ボデーには、レールガーニッシュの当接部を支持するガイド面が設けられており、当接部のボデー側に位置する裏面には、ガイド面に当接する突出部が設けられていてもよい。このような構成によると、レールガーニッシュに熱変形が生じたときに、レールガーニッシュの当接部を、ボデーのガイド面に沿って案内することができる。これにより、レールガーニッシュの当接部が、ドアに対して接近したり離間したりすることを、効果的に抑制することができる。
本技術の一実施形態において、ボデーのガイド面は、レールガーニッシュの幅方向において、当接部と平行に延びていてもよい。このような構成によると、レールガーニッシュの当接部が、ガイド面に沿って案内されることによって、ドアに対して接近したり離間したりすることが禁止される。
本実施例の一実施形態において、第1屈曲部及び第2屈曲部の少なくとも一方は、ガイド面から離れて位置してもよい。即ち、ボデーのガイド面とガーニッシュとの間には、隙間が存在してもよい。
本技術の一実施形態において、レールガーニッシュの第2屈曲部における厚みは、レールガーニッシュの第1屈曲部における厚みよりも小さくてもよい。即ち、第2屈曲部における厚みと、第1屈曲部における厚みを互いに相違させてもよく、それぞれの屈曲部における厚みは、レールガーニッシュに必要とされる特性に応じて適宜定めることができる。
本技術の一実施形態において第1屈曲部及び第2屈曲部の少なくとも一方は、U字形状で屈曲する部分を有していてもよい。屈曲部がU字形状であることによって、例えば単なる直角の屈曲部よりも、屈曲部分の長さを長くすることができる。これにより、屈曲部の柔軟性を高めることができ、レールガーニッシュに生じる熱変形を、その屈曲部においてより吸収又は抑制することができる。
図面を参照して、本実施例の車両10について説明する。図1に示すように、車両10は、ボデー12と、ドア14とを備える。本実施例のボデー12は、主に、金属と樹脂とで構成されている。樹脂は、例えば車両10の軽量化を目的として、ボデー12を構成する構成部材の一部に用いられている。金属の具体的な種類、樹脂の具体的な種類、及び、それらの組み合わせについては、特に限定されない。ボデー12の側部には、開口部16が設けられている。開口部16は、ユーザが乗車及び降車するための開口であり、車両10の側方に向けて開口している。ドア14は、この開口部16を開放及び閉塞するための可動部材である。
ドア14は、軸支部(不図示)を介して車両10に取付けられている。軸支部は、ドア14を車両10に対して揺動可能に連結している。ここでいう軸支部は、二つの部材(即ち、ドア14とボデー12)を限られた角度範囲内で回転可能に連結する連結具を広く意味し、例えばヒンジであってよい。図3に示すように、ドア14は、シール部材20を備える。シール部材20は、ドア14の周縁に沿って設けられている。ドア14がボデー12の開口部16を閉鎖したときに、シール部材20は、開口部16の周縁に当接して、ドア14とボデー12との間を密閉する。シール部材20は、樹脂で構成されており、例えばゴムやエラストマーといった弾性材料から構成されている。シール部材20は、例えばウェザーストリップとも称される。
図2に示すように、車両10はさらに、レールガーニッシュ18を備える。レールガーニッシュ18は、開口部16の周縁に沿って設けられている。ドア14が開口部16を閉鎖したときに、レールガーニッシュ18は、ドア14の周縁に沿って設けられたシール部材20に当接して、ドア14とボデー12との間を密閉する。レールガーニッシュ18は、樹脂で構成されている。樹脂は特に限定されない。レールガーニッシュ18は、固定部22によってボデー12に固定されている。固定部22は、例えばボルト21であってよい。固定部22の数は特に限定されず、レールガーニッシュ18を固定するために複数設けられてよい。
レールガーニッシュ18は、ドア14が開口部16を閉鎖したときにシール部材20が当接する当接部24を備える。図3に示すように、レールガーニッシュ18は、さらに、固定部22と当接部24との間に設けられた第1屈曲部26と、第2屈曲部28とを備える。第1屈曲部26は、ボデー12に近接する位置に配置されており、第2屈曲部28は、ボデー12から離れた位置に配置されている。第1屈曲部26と第2屈曲部28とは、各々が当接部24に沿ってレールガーニッシュ18の長手方向に延びているとともに、互いに異なる方向へ屈曲している。このような構成によると、レールガーニッシュ18に熱変形が生じた場合でも、それぞれの屈曲部26、28が互いに異なる方向へ変形する。その結果、レールガーニッシュ18の当接部24が、ドア14に対して接近したり離間したりすることが抑制される。
例えば、レールガーニッシュ18の温度が上昇して、レールガーニッシュ18に熱膨張が生じたとする。この場合、レールガーニッシュ18の二つの屈曲部26、28は、それぞれ屈曲角度が大きくなる方向へ変形する。第1屈曲部26の屈曲角度が大きくなると、レールガーニッシュ18の当接部24は、ドア14から離間する方向へ(即ち、図3中のy方向において下向きに)変位する。一方、第2屈曲部28の屈曲角度が大きくなると、レールガーニッシュ18の当接部24は、ドア14へ接近する方向へ(即ち、図3中のy方向において上向きに)変位する。従って、第1屈曲部26の熱膨張に伴う当接部24の変位と、第2屈曲部28の熱膨張に伴う当接部24の変位とは、互いに相殺されることとなる。これにより、レールガーニッシュ18に熱膨張が生じたときでも、レールガーニッシュ18の当接部24が、ドア14に対して接近したり離間したりすることが抑制される。
逆に、レールガーニッシュ18の温度が低下して、レールガーニッシュ18に熱収縮が生じたとする。この場合、レールガーニッシュ18の二つの屈曲部26、28は、それぞれ屈曲角度が小さくなる方向へ変形する。第1屈曲部26の屈曲角度が小さくなると、レールガーニッシュ18の当接部24は、ドア14に接近する方向へ(即ち、図3中のy方向において上向きに)変位する。一方、第2屈曲部28の屈曲角度が小さくなると、レールガーニッシュ18の当接部24は、ドア14から離間する方向へ(即ち、図3中のy方向において下向きに)変位する。従って、第1屈曲部26の熱収縮に伴う当接部24の変位と、第2屈曲部28の熱収縮に伴う当接部24の変位とが、互いに相殺されることとなる。これにより、レールガーニッシュ18に熱収縮が生じたときでも、レールガーニッシュ18の当接部24が、ドア14に対して接近したり離間したりすることが抑制される。
このように、レールガーニッシュ18に熱変形(熱膨張及び熱収縮)が生じた場合でも、レールガーニッシュ18の当接部24が、ドア14に対して接近したり離間したりすることが抑制される。本実施例の車両10では、ドア14が金属製であるのに対して、レールガーニッシュ18は樹脂製であり、レールガーニッシュ18に生じる熱変形が、ドア14に生じる熱変形よりも大きい。通常、ドア14とレールガーニッシュ18とに異なる熱変形が生じると、ドア14とレールガーニッシュ18との間の隙間が変化して、それらの間の密閉性が損なわれたり、両者が物理的に干渉するといったおそれがある。本実施例におけるレールガーニッシュ18によると、レールガーニッシュ18に比較的大きな熱変形が生じた場合としても、ボデー12とドア14との間の隙間の変化が抑制されることで、それらの間の密閉性を維持することができる。
加えて、レールガーニッシュ18の厚みは、第1屈曲部26と第2屈曲部28とのそれぞれで、局所的に小さくなっている。このような構成によると、レールガーニッシュ18の柔軟性を高めることができ、レールガーニッシュ18に生じる熱変形を、第1屈曲部26及び第2屈曲部28において吸収又は抑制することができる。なお、他の実施形態として、レールガーニッシュ18の厚みは、第1屈曲部26と第2屈曲部28との一方のみにおいて、局所的に小さくなっていてもよい。
本実施例の車両10では、ボデー12に、レールガーニッシュ18の当接部24を支持するガイド面32が設けられている。ガイド面32は、レールガーニッシュ18の幅方向において当接部24と平行に延びている。即ち、ガイド面32は、図3中のy方向に垂直であって、x方向に平行である。この場合、レールガーニッシュ18の当接部24が、熱変形によって変位する際に、ガイド面32に沿ってx方向に案内され、y方向に変位することが抑制される。これにより、当接部24が、ドア14接近したり離間したりすることが禁止される。
本実施例では、レールガーニッシュ18は、突出部30を備える。突出部30は、当接部24のボデー12側に位置する裏面に設けられ、ガイド面32に当接する。このような構成によると、レールガーニッシュ18に熱変形が生じたときに、レールガーニッシュ18の当接部24を、ボデー12のガイド面32に沿って案内することができる。これにより、レールガーニッシュ18の当接部24が、ドア14に対して接近したり離間したりすることを、効果的に抑制することができる。但し突出部30の形状は特に限定されず、ドア14が閉鎖したときに当接部24がドア14に対して平行になるように設けられればよい。
本実施例では、レールガーニッシュ18の第2屈曲部28における厚みは、レールガーニッシュ18の第1屈曲部26における厚みよりも小さい。即ち、第1屈曲部26における厚みと、第2屈曲部28における厚みは、互いに相違してよい。それぞれの屈曲部26、28における厚みは、レールガーニッシュ18に必要とされる特性に応じて適宜定められてよい。
本実施例では、第1屈曲部26は、U字形状で屈曲する部分を有している。第1屈曲部26は、U字形状であることによって、例えば単なる直角の屈曲である場合よりも、屈曲部分の長さを長くすることができる。これにより、第1屈曲部26の柔軟性を高めることができ、レールガーニッシュ18に生じる熱変形を、第1屈曲部26においてより吸収又は抑制することができる。本実施例では、第1屈曲部26がU字形状で屈曲しているが、U字形状で屈曲する屈曲部は特に限定されず、例えば第2屈曲部28がU字形状で屈曲してもよい。
本実施例において、車両10は、第1屈曲部26と第2屈曲部28の2つの屈曲部を有しているが、屈曲部の数は特に限定されず、3つ以上の屈曲部を有していてもよい。
以上、いくつかの具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは組み合わせによって技術的有用性を発揮するものである。
10:車両
12:ボデー
14:ドア
16:開口部
18:レールガーニッシュ
20:シール部材
21:ボルト
22:固定部
24:当接部
26:第1屈曲部
28:第2屈曲部
30:突出部
32:ガイド面

Claims (6)

  1. 開口部を有するボデーと、
    前記ボデーに設けられ、前記開口部を開放及び閉鎖する金属製のドアと、
    前記ボデーの前記開口部の周縁に沿って設けられた樹脂製のレールガーニッシュと、
    前記ドアの周縁に沿って設けられ、前記ドアが前記開口部を閉鎖したときに、前記レールガーニッシュに当接して前記ドアと前記ボデーとの間を密閉するシール部材と、
    前記ボデーの前記開口部の周縁に沿って設けられ、前記ドアが前記開口部を閉鎖したときに、前記シール部材に当接して前記ドアと前記ボデーとの間を密閉する樹脂製の前記レールガーニッシュと、
    を備え、
    前記レールガーニッシュは、前記ボデーに固定された固定部と、前記シール部材に当接する当接部と、前記固定部と前記当接部との間に設けられた第1屈曲部及び第2屈曲部と、を有し、
    前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部は、それぞれ前記当接部に沿って前記レールガーニッシュの長手方向に延びているとともに、互いに異なる方向へ屈曲しており、
    前記レールガーニッシュの厚みは、前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の少なくとも一方において、局所的に小さくなっている、
    車両。
  2. 前記ボデーには、前記レールガーニッシュの前記当接部を支持するガイド面が設けられており、
    前記当接部の前記ボデー側に位置する裏面には、前記ガイド面に当接する突出部が設けられている、請求項1に記載の車両。
  3. 前記ボデーの前記ガイド面は、前記レールガーニッシュの幅方向において、前記当接部と平行に延びている、請求項2に記載の車両。
  4. 前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の少なくとも一方は、前記ガイド面から離れて位置する、請求項2又は3に記載の車両。
  5. 前記レールガーニッシュの前記第2屈曲部における厚みは、前記レールガーニッシュの前記第1屈曲部における厚みよりも小さい、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両。
  6. 前記第1屈曲部及び前記第2屈曲部の少なくとも一方は、U字形状で屈曲する部分を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両。
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