JP7245838B2 - ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器 - Google Patents

ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理の技術分野に関し、特に、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器、ネットワーク機器およびコンピュータ記憶媒体に関する。
ニューラジオ(NR:New Radio)がサポートするシステム帯域幅は、LTEの最大20MHzよりはるかに大きいシステム帯域幅であり、いくつかの端末については、機能の制限のため、全てのシステム帯域幅をサポートすることができない可能性があるので、スケジューリング効率を向上させるために、NRで帯域幅部分(BWP:Bandwidth Part))の概念が導入された。無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続状態では、ネットワークは、端末に1つまたは複数のBWPを配置し、BWPには主に、ヌメロロジー(Numerology)、中心周波数、帯域幅の3つのパラメータが含まれる。
これにより、BWPは,周波数領域の次元の概念であることが分かる。一方、既存の議論によると、ある時点で端末がサポートできるアクティブ化されたBWPは1だけであると仮定する。いわゆるアクティブ化とは、端末が当該BWP所定の帯域幅で信号を受信することを期待することであり、データ伝送(アップリンクとダウンリンク)、システムメッセージなどを含むが、現在、端末機器側でBWPのアクティブ化などを制御する方法についての仕様はない。
上記の技術的課題を解決するために、本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器、ネットワーク機器およびコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、
ネットワーク機器に適用され、
端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、
端末機器に適用され、
ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
本発明の実施例は、ネットワーク機器を提供し、前記ネットワーク機器は、
端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第1処理ユニットを含む。
本発明の実施例は、端末機器を提供し、前記端末機器は、
ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第2処理ユニットを含む。
本発明の実施例によって提供されるネットワーク機器は、プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、前述の方法のステップを実行するために使用される。
本発明の実施例によって提供される端末機器は、プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、前述の方法のステップを実行するために使用される。
本発明の実施例によって提供されるコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ実行可能命令を記憶するように構成され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるときに、前述の方法のステップを具現する。
本発明の実施例の技術的解決策は、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができ、これにより、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
本発明の実施例によって提供されるダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法のフローチャートである。 本発明の実施例のネットワーク機器構成の例示的な構造図である。 本発明の実施例の端末機器構成の例示的な構造図である。 本発明の実施例のハードウェアアーキテクチャの概略図である。
本発明の実施例の特徴および技術内容をより詳細に理解するために、以下、図面を参照して本発明の実施例の具現を詳細に説明し、添付の図面は、例示のみを目的として、本発明の実施例を限定することを意図するものではない。
実施例1
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、ネットワーク機器に適され、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記MAC層のCEは、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを含み、前記ビットマップの各ビットによって前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御する。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示する。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C-RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C-RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングする。前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御する。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0~3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4~6はBWP2アクティブであり、7~9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成することでもあり得る。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ配置し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御する。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを構成することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して構成することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを構成することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作について、
起動または再起動の条件は、
対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマが起動/再起動することであり、
対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合であり、
停止条件は、端末がランダムアクセスを開始することであり、
タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができ、これにより、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例2
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、端末機器に適用され、ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御ユニットCEによって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記MAC層のCEは、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを含み、前記ビットマップの各ビットによって、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御する。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定する。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C-RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C-RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得する。前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定する。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームの少なくとも1つのサブフレームで分割された少なくとも1つのサブフレームグループの各サブフレームグループの指示情報に基づいて、対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかを決定し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0~3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4~6はBWP2アクティブであり、7~9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得することでもあり得る。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御する。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを配置することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して配置することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマを配置することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作については、
ダウンリンクBWPが、受信したアクティブ化命令に従ってアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ状態に入ることを決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであって、即ち、対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマを起動/再起動することであり、
ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであって、つまり、対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであり、
停止条件は、前記端末がランダムアクセスを開始すると、前記非アクティブ化タイマを停止することであり、
ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを制御して非アクティブ状態に切り替えることであり、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化することである。つまり、タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の2つの実施例を参照して本出願の処理フローを提供し、図1に示されるように、前記フローは以下のステップを含む。
ステップ101:端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行する。
ステップ102:ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行する。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例3
本発明の実施例は、ネットワーク機器を提供し、図2に示されるように、前記ネットワーク機器は、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第1処理ユニット21を含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、対応する非アクティブ化タイマを配置して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、第1処理ユニット21は、前記MAC層のCEに含まれる、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップの各ビットによって、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御するように構成される。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、第1処理ユニット21は、前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示するように構成される。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C-RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C-RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記ネットワーク機器は、
アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される第1通信ユニット22をさらに含み、
対応的に、前記第1処理ユニット21は、前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、第1通信ユニットによって、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される。
前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記第1処理ユニット21は、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御するように構成される。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、第1通信ユニット22は、無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割するように構成されることもでき、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用される。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0~3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4~6はBWP2アクティブであり、7~9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、前記第1処理ユニット21は、各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成するように構成されることもできる。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、前記第1処理ユニット21は、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ配置し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを配置することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して配置することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを配置することであってもよい。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例4、
本発明の実施例は、端末機器を提供し、図3に示されるように、前記端末機器は、ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第2処理ユニット31を含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、配置する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御ユニットCEによって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記端末機器は、
MAC CEを受信するように構成される第2通信ユニット32をさらに含み、
前記第2処理ユニット31は、含まれる前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを前記MAC層のCEから取得し、前記ビットマップの各ビットに基づいて、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を決定するように構成される。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記第2処理ユニット31は、前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定するように構成される。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C-RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C-RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得する。前記DCIがC-RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記第2処理ユニット31は、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定するように構成される。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームの少なくとも1つのサブフレームで分割された少なくとも1つのサブフレームグループの各サブフレームグループの指示情報に基づいて、対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかを決定し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0~3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4~6はBWP2アクティブであり、7~9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、前記第2処理ユニット31は、各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得するように構成されることもできる。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を構成し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、前記第2通信ユニット32は、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得するように構成され、
前記第2処理ユニット31は、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを構成することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して構成することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを配置することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作について、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPがアクティブ化命令受信してアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ化の実行を決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成され、即ち、対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマが起動/再起動するように構成され、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成され、つまり、対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成される。
停止条件は、前記端末がランダムアクセスを開始すると、前記非アクティブ化タイマを停止することであり、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを制御して非アクティブ状態に切り替えするように構成され、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化するように構成される。つまり、タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
本発明の実施例は、図4に示されたように、少なくとも1つのプロセッサ41と、メモリ42と、少なくとも1つのネットワークインターフェース43とを含む、端末機器またはネットワーク機器のハードウェア構成アーキテクチャをさらに提供する。各コンポーネントは、バスシステム44を介して結合される。理解され得るように、バスシステム44は、これらのコンポーネント間の接続通信を具現するために使用される。データバスに加えて、バスシステム44は、電力バス、制御バスおよびステータス信号バスを含む。しかしながら、説明を明確にするために、図4では様々なバスをバスシステム44として表記されている。
本発明の実施例におけるメモリ42は、揮発性メモリまたは非揮発性メモリであってもよく、または揮発性および非揮発性メモリの両方を含んでもよいことを理解されたい。
いくつかの実施形態において、メモリ42は、オペレーティングシステム421およびアプリケーションプログラム422の要素、実行可能なモジュールまたはデータ構造、またはそのサブセット、またはそれらの拡張セットを記憶する。
ここで、前記プロセッサ41は、前述の実施例1または2の方法のステップを処理することができるように構成され、ここでは再び説明しない。
本発明の実施例によって提供されるコンピュータ記憶媒体は、実行可能な命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるときに、前述の実施例1または2の方法のステップを実施する。
本発明の実施例の前記装置がソフトウェア機能モジュールの形態で実装され、スタンドアロン製品として販売または使用される場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されることができる。このような理解に基づいて、本発明の実施例の技術的解決策は、本質で先行技術に対して貢献のある部分は、ソフトウェア製品の形で具現されることができ、当該コンピュータソフトウェア製品は、1つの記憶媒体に記憶されて、一台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置等などであり得る)が本発明の各実施例の前記方法の全部または一部を実行させるために、いくつかの命令を含む。上記した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなどのプログラムコードを記憶することができる様々なメディアを含む。こうして、本発明の実施例は、いずれかのハードウェアおよびソフトウェアの特定の組み合わせに限定されない。
対応的に、本発明の実施例は、本発明の実施例のデータスケジューリング方法を実行するように構成される、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ記憶媒体をさらに提供する。
本発明の好ましい実施例を例示の目的で開示したが、当業者は、様々な修正、追加、および置換が可能であり、本発明の範囲は上記した実施例に限定されるべきではないことを認識するであろう。

Claims (5)

  1. ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法であって、
    端末機器に適用され、
    ネットワーク装置の制御に基づいて、前記端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して非アクティブ化を実行することと、
    前記少なくとも1つのダウンリンクBWPの非アクティブ化が、前記ネットワーク装置によって構成された少なくとも1つの非アクティブ化タイマによって制御されることとを含み、
    前記少なくとも1つのダウンリンクBWPの非アクティブ化が、前記ネットワーク装置によって構成された少なくとも1つの非アクティブ化タイマによって制御されることは、
    前記少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のうち、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得することを含み、
    前記少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のうち、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得することは、
    前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部でデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部に対応する非アクティブ化タイマを開始することと、
    前記非アクティブ化タイマによって、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部のアクティブ状態での持続時間を制御することとを含む、
    前記ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  2. 前記方法は、
    前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部に対応する前記非アクティブ化タイマが失効になった場合、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部を非アクティブ状態に切り替えることと、
    現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して前記現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、且つ前記現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化することとをさらに含む、
    請求項1に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  3. 端末機器であって、
    ネットワーク装置の制御に基づいて、前記端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して非アクティブ化を実行し、少なくとも1つの非アクティブ化タイマによって前記少なくとも1つのダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御するように構成される第2処理ユニットと、
    前記少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のうち、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得しするように構成される第2通信ユニットとを含み、
    前記第2処理ユニットはさらに、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部でデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部に対応する非アクティブ化タイマを開始し、前記非アクティブ化タイマによって、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部のアクティブ状態での持続時間を制御するように構成される、
    前記端末機器。
  4. 前記第2処理ユニットは、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部に対応する前記非アクティブ化タイマが失効になった場合、前記ダウンリンクBWPの少なくとも一部を非アクティブ状態に切り替え、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して前記現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、且つ前記現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化するように構成される、
    請求項3に記載の端末機器。
  5. コンピュータ記憶媒体であって、
    コンピュータ実行可能命令を記憶するように構成され、
    前記コンピュータ実行可能命令が端末機器のプロセッサによって実行されるとき、前記端末機器に請求項1又は2に記載の方法を実行させる、
    前記コンピュータ記憶媒体。
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