JP2021514558A - ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器 - Google Patents

ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2021514558A
JP2021514558A JP2020535214A JP2020535214A JP2021514558A JP 2021514558 A JP2021514558 A JP 2021514558A JP 2020535214 A JP2020535214 A JP 2020535214A JP 2020535214 A JP2020535214 A JP 2020535214A JP 2021514558 A JP2021514558 A JP 2021514558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bwp
downlink
deactivation
activation
bandwidth portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020535214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7245838B2 (ja
Inventor
シー、コン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Original Assignee
Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd filed Critical Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp Ltd
Publication of JP2021514558A publication Critical patent/JP2021514558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7245838B2 publication Critical patent/JP7245838B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0096Indication of changes in allocation
    • H04L5/0098Signalling of the activation or deactivation of component carriers, subcarriers or frequency bands
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0453Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • H04L5/001Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT the frequencies being arranged in component carriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0092Indication of how the channel is divided
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0466Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource the resource being a scrambling code
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/20Control channels or signalling for resource management
    • H04W72/23Control channels or signalling for resource management in the downlink direction of a wireless link, i.e. towards a terminal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0833Random access procedures, e.g. with 4-step access
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/10Connection setup
    • H04W76/11Allocation or use of connection identifiers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/30Connection release
    • H04W76/38Connection release triggered by timers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0091Signaling for the administration of the divided path
    • H04L5/0094Indication of how sub-channels of the path are allocated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

本発明は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器、ネットワーク機器およびコンピュータ記憶媒体を開示し、前記方法は、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。

Description

本発明は、情報処理の技術分野に関し、特に、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器、ネットワーク機器およびコンピュータ記憶媒体に関する。
ニューラジオ(NR:New Radio)がサポートするシステム帯域幅は、LTEの最大20MHzよりはるかに大きいシステム帯域幅であり、いくつかの端末については、機能の制限のため、全てのシステム帯域幅をサポートすることができない可能性があるので、スケジューリング効率を向上させるために、NRで帯域幅部分(BWP:Bandwidth Part))の概念が導入された。無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続状態では、ネットワークは、端末に1つまたは複数のBWPを配置し、BWPには主に、ヌメロロジー(Numerology)、中心周波数、帯域幅の3つのパラメータが含まれる。
これにより、BWPは,周波数領域の次元の概念であることが分かる。一方、既存の議論によると、ある時点で端末がサポートできるアクティブ化されたBWPは1だけであると仮定する。いわゆるアクティブ化とは、端末が当該BWP所定の帯域幅で信号を受信することを期待することであり、データ伝送(アップリンクとダウンリンク)、システムメッセージなどを含むが、現在、端末機器側でBWPのアクティブ化などを制御する方法についての仕様はない。
上記の技術的課題を解決するために、本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器、ネットワーク機器およびコンピュータ記憶媒体を提供する。
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、
ネットワーク機器に適用され、
端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、
端末機器に適用され、
ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
本発明の実施例は、ネットワーク機器を提供し、前記ネットワーク機器は、
端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第1処理ユニットを含む。
本発明の実施例は、端末機器を提供し、前記端末機器は、
ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して,アクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第2処理ユニットを含む。
本発明の実施例によって提供されるネットワーク機器は、プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、前述の方法のステップを実行するために使用される。
本発明の実施例によって提供される端末機器は、プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、前述の方法のステップを実行するために使用される。
本発明の実施例によって提供されるコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ実行可能命令を記憶するように構成され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるときに、前述の方法のステップを具現する。
本発明の実施例の技術的解決策は、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができ、これにより、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
本発明の実施例によって提供されるダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法のフローチャートである。 本発明の実施例のネットワーク機器構成の例示的な構造図である。 本発明の実施例の端末機器構成の例示的な構造図である。 本発明の実施例のハードウェアアーキテクチャの概略図である。
本発明の実施例の特徴および技術内容をより詳細に理解するために、以下、図面を参照して本発明の実施例の具現を詳細に説明し、添付の図面は、例示のみを目的として、本発明の実施例を限定することを意図するものではない。
実施例1
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、ネットワーク機器に適され、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記MAC層のCEは、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを含み、前記ビットマップの各ビットによって前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御する。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示する。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C−RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングする。前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御する。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0〜3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4〜6はBWP2アクティブであり、7〜9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成することでもあり得る。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ配置し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御する。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを構成することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して構成することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを構成することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作について、
起動または再起動の条件は、
対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマが起動/再起動することであり、
対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合であり、
停止条件は、端末がランダムアクセスを開始することであり、
タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができ、これにより、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例2
本発明の実施例は、ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法を提供し、前記方法は、端末機器に適用され、ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御ユニットCEによって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記MAC層のCEは、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを含み、前記ビットマップの各ビットによって、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御する。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定する。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C−RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得する。前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定する。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームの少なくとも1つのサブフレームで分割された少なくとも1つのサブフレームグループの各サブフレームグループの指示情報に基づいて、対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかを決定し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0〜3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4〜6はBWP2アクティブであり、7〜9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得することでもあり得る。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御する。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを配置することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して配置することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマを配置することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作については、
ダウンリンクBWPが、受信したアクティブ化命令に従ってアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ状態に入ることを決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであって、即ち、対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマを起動/再起動することであり、
ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであって、つまり、対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することであり、
停止条件は、前記端末がランダムアクセスを開始すると、前記非アクティブ化タイマを停止することであり、
ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを制御して非アクティブ状態に切り替えることであり、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化することである。つまり、タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の2つの実施例を参照して本出願の処理フローを提供し、図1に示されるように、前記フローは以下のステップを含む。
ステップ101:端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行する。
ステップ102:ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行する。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例3
本発明の実施例は、ネットワーク機器を提供し、図2に示されるように、前記ネットワーク機器は、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第1処理ユニット21を含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、構成する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブ化および非アクティブ化MAC CEである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、対応する非アクティブ化タイマを配置して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、第1処理ユニット21は、前記MAC層のCEに含まれる、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップの各ビットによって、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御するように構成される。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、第1処理ユニット21は、前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示するように構成される。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C−RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記ネットワーク機器は、
アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される第1通信ユニット22をさらに含み、
対応的に、前記第1処理ユニット21は、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、第1通信ユニットによって、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される。
前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記第1処理ユニット21は、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御するように構成される。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、第1通信ユニット22は、無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割するように構成されることもでき、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用される。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0〜3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4〜6はBWP2アクティブであり、7〜9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、前記第1処理ユニット21は、各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成するように構成されることもできる。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を配置し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、前記第1処理ユニット21は、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ配置し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを配置することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して配置することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを配置することであってもよい。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
実施例4、
本発明の実施例は、端末機器を提供し、図3に示されるように、前記端末機器は、ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第2処理ユニット31を含む。
なお、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるかどうかについては、ダウンリンクBWPの初期はアクティブ状態であるように制御してもよく、ダウンリンクBWPの初期は非アクティブ状態であるように制御してもよい。
さらに、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成してもよい。具体的に、前記端末の1つの搬送波で1つまたは複数のダウンリンクBWPを配置し、ネットワークは、構成されたBWPをアクティブ化または非アクティブ化することができ、構成された1つまたは複数のダウンリンクBWPのうち、その1つはネットワークによって構成された初期BWPであり、初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であり(即ち、BWPが搬送波でアクティブ化されるとき、初期BWPは追加的にアクティブ化する必要がある)、初期BWP以外の他の構成されたBWPは、配置する時にデフォルトで非アクティブ状態である。
さらに、本実施例において、前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、以下の1つである。
方法1は、MAC層の制御ユニットCEによって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することである。
方法2は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWPアクティブDCIである。
方法3は、端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することであって、即ち、プリセットされた時間ルール(Time Pattern)である。
方法4は、ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することであって、即ち、ダウンリンクBWP特定の非アクティブ化タイマであり、非アクティブ化タイマが失効したとき、対応するダウンリンクBWPが非アクティブ化される。
以下では、前述したいくつかの方法についてそれぞれ説明する。
方法1において、前記端末機器は、
MAC CEを受信するように構成される第2通信ユニット32をさらに含み、
前記第2処理ユニット31は、含まれる前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを前記MAC層のCEから取得し、前記ビットマップの各ビットに基づいて、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を決定するように構成される。
MAC CEとBWPを対応する方法については、前記ダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化MAC CEが、構成された前記1つまたは複数のBWP index(インデックス値)と対応するビットマップを含むことであり得る。
ここで、公知のビットによる対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化は、前記ビットマップに対応するビット位置1または0によって対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を示し得ることであり得る。
方法2において、前記第2処理ユニット31は、前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定するように構成される。
具体的に、前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNIT:Cell Radio Network Temporary Identifier)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される。前記ダウンリンクBWPアクティブDCIは、C−RNTIまたは特別なRNTI(BWP activation RNTIなど)でスクランブルされたPDCCHによって搬送されるDCIである。前記DCIに、アクティブ化される1つまたは複数の前記構成されたBWPのindex(インデックス値)を追加することができる。
さらに、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得する。前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、現在アクティブ化されたダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジュールして、アクティブ化されるダウンリンクBWPをアクティブ化することができる。
方法3において、前記第2処理ユニット31は、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定するように構成される。
ここで、アクティブ化および非アクティブ化時間ルールは、プリセットされた時間patternであり、つまり、特定の時間ルールに従って異なるBWPをアクティブ化する。
例えば、BWP1、BWP2、BWP3の3つのBWPがあると仮定すると、[BWP1、BWP2、BWP3]など、周期的に異なるBWP間で切り替えることができる。
さらに、無線フレームの少なくとも1つのサブフレームで分割された少なくとも1つのサブフレームグループの各サブフレームグループの指示情報に基づいて、対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかを決定し、ここで、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用されることでもあり得る。同様に、3つのBWPを例にとると、1つの無線フレーム(10個の1msサブフレームを含む)の配置で、サブフレーム0〜3はBWP1アクティブであり、サブフレーム4〜6はBWP2アクティブであり、7〜9はBWP3アクティブであると仮定する。
さらに、前記第2処理ユニット31は、各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得するように構成されることもできる。
つまり、各BWPのアクティブ化の開始時間および持続時間を構成し、異なるアクティブ化されたBWPは、重複する時間を持つことができる。
方法4において、前記第2通信ユニット32は、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得するように構成され、
前記第2処理ユニット31は、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される。
前記ダウンリンクBWP非アクティブ化タイマは、初期BWP以外の全ての構成されたBWPの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対してそれぞれ構成されたタイマである。ここで、少なくとも一部のダウンリンクBWPは、1つまたは複数のダウンリンクBWPであり得、且つ、タイマを構成することは、これらの少なくとも一部のダウンリンクBWPに対して1つのタイマを一括して構成することであってもよく、少なくとも一部のダウンリンクBWPの各ダウンリンクBWPに対して異なるタイマーを配置することであってもよい。
前記タイマは、ある構成されたBWPがアクティブ化された後のアクティブ化持続時間を規定し、その動作について、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPがアクティブ化命令受信してアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ化の実行を決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成され、即ち、対応するBWPがアクティブ化命令を受信したとき、または時間patternが到着したときにBWPがアクティブ化された後、当該タイマが起動/再起動するように構成され、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成され、つまり、対応するBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、BWPでデータの送信または受信が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成される。
停止条件は、前記端末がランダムアクセスを開始すると、前記非アクティブ化タイマを停止することであり、
前記第2処理ユニット31は、ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを制御して非アクティブ状態に切り替えするように構成され、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化するように構成される。つまり、タイマが失効になった場合、対応するBWPを非アクティブ化し、現在1つのBWPのみがアクティブ状態である場合、端末はデフォルトBWPまたは初期BWPに戻る。
前述の技術案を採用することにより、端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPに対して、アクティブ化および非アクティブ化を決定することができるため、搬送波で複数のダウンリンクBWPが構成された場合、その一部のダウンリンクBWPのアクティブ化および非アクティブ化の状態をどのように制御するかという問題を解決する。
本発明の実施例は、図4に示されたように、少なくとも1つのプロセッサ41と、メモリ42と、少なくとも1つのネットワークインターフェース43とを含む、端末機器またはネットワーク機器のハードウェア構成アーキテクチャをさらに提供する。各コンポーネントは、バスシステム44を介して結合される。理解され得るように、バスシステム44は、これらのコンポーネント間の接続通信を具現するために使用される。データバスに加えて、バスシステム44は、電力バス、制御バスおよびステータス信号バスを含む。しかしながら、説明を明確にするために、図4では様々なバスをバスシステム44として表記されている。
本発明の実施例におけるメモリ42は、揮発性メモリまたは非揮発性メモリであってもよく、または揮発性および非揮発性メモリの両方を含んでもよいことを理解されたい。
いくつかの実施形態において、メモリ42は、オペレーティングシステム421およびアプリケーションプログラム422の要素、実行可能なモジュールまたはデータ構造、またはそのサブセット、またはそれらの拡張セットを記憶する。
ここで、前記プロセッサ41は、前述の実施例1または2の方法のステップを処理することができるように構成され、ここでは再び説明しない。
本発明の実施例によって提供されるコンピュータ記憶媒体は、実行可能な命令が記憶され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるときに、前述の実施例1または2の方法のステップを実施する。
本発明の実施例の前記装置がソフトウェア機能モジュールの形態で実装され、スタンドアロン製品として販売または使用される場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されることができる。このような理解に基づいて、本発明の実施例の技術的解決策は、本質で先行技術に対して貢献のある部分は、ソフトウェア製品の形で具現されることができ、当該コンピュータソフトウェア製品は、1つの記憶媒体に記憶されて、一台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワーク装置等などであり得る)が本発明の各実施例の前記方法の全部または一部を実行させるために、いくつかの命令を含む。上記した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなどのプログラムコードを記憶することができる様々なメディアを含む。こうして、本発明の実施例は、いずれかのハードウェアおよびソフトウェアの特定の組み合わせに限定されない。
対応的に、本発明の実施例は、本発明の実施例のデータスケジューリング方法を実行するように構成される、コンピュータプログラムが記憶されるコンピュータ記憶媒体をさらに提供する。
本発明の好ましい実施例を例示の目的で開示したが、当業者は、様々な修正、追加、および置換が可能であり、本発明の範囲は上記した実施例に限定されるべきではないことを認識するであろう。

Claims (53)

  1. ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法であって、
    ネットワーク機器に適用され、
    端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して、アクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む、前記ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  2. 前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、
    メディアアクセス制御(MAC)層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御すること、
    ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することのうちの1つである、
    請求項1に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  3. 前記方法は、
    前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPがデフォルトでアクティブ状態であるように構成することと、
    前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPのうち、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがデフォルトで非アクティブ状態であるように構成することとをさらに含む、
    請求項1に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  4. 前記MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    前記MAC層のCEに前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップが含まれ、前記ビットマップの各ビットによって前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御することを含む、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  5. 前記ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示することを含む、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  6. 前記DCIは、セル無線ネットワーク一時識別子(C−RNIT)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別な無線ネットワーク一時識別子(RNTI)によってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される、
    請求項5に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  7. 前記方法は、
    前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPで、アクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングすることをさらに含む、
    請求項6に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  8. 前記端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することは、
    前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御することを含む、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  9. 前記端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することは、
    無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割することを含み、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用される、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  10. 前記端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御することは、
    各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成することを含む、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  11. 前記ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することは、
    少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ構成することと、
    前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御することとを含む、
    請求項2に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  12. ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法であって、
    端末機器に適用され、
    ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行することを含む、前記ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  13. 前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、
    MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    アクティブ化および非アクティブ化時間ルールに従って、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対応する非アクティブ化タイマに従って、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することのうちの1つである、
    請求項12に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  14. 前記MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    含まれる前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを前記MAC層のCEから取得し、前記ビットマップの各ビットに基づいて、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を決定することを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  15. 前記ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定することを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  16. 前記DCIは、C−RNITによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送される、
    請求項15に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  17. 前記方法は、
    前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得することをさらに含む、
    請求項16に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  18. 前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールに従って、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定することを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  19. 前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールに従って、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    無線フレームの少なくとも1つのサブフレームから分割された少なくとも1つのサブフレームグループを取得することと、
    各サブフレームグループの指示情報に基づいて、対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかがを決定することとを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  20. 前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールに従って、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御することは、
    各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得することを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  21. 前記ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対応する非アクティブ化タイマに従って、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することは、
    少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得することと、
    前記非アクティブ化タイマによって、前記他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御することとを含む、
    請求項13に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  22. 前記方法は、
    ダウンリンクBWPが、受信したアクティブ化命令に従ってアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ状態に入ることを決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することをさらに含む、
    請求項21に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  23. 前記方法は、
    ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始することをさらに含む、
    請求項21に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  24. 前記方法は、
    前記端末がランダムアクセスを開始する場合、前記非アクティブ化タイマを停止することをさらに含む、
    請求項21に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  25. 前記方法は、
    ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを非アクティブ状態に切り替えることと、
    現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、且つ現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化することとをさらに含む、
    請求項21に記載のダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法。
  26. ネットワーク機器であって、
    端末機器の搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第1処理ユニットを含む、前記ネットワーク機器。
  27. 前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、
    MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    端末機器でアクティブ化および非アクティブ化時間ルールを構成して、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化の指示を制御すること、
    ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対して対応する非アクティブ化タイマを構成して、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することのうちの1つである、
    請求項26に記載のネットワーク機器。
  28. 前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPで少なくとも1つの初期BWPを構成し、前記初期BWPはデフォルトでアクティブ状態であるように構成し、
    前記端末機器に対して構成された少なくとも1つのダウンリンクBWPの前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPは、デフォルトで非アクティブ状態であるように構成する、
    請求項26に記載のネットワーク機器。
  29. 前記第1処理ユニットは、前記MAC層のCEに含まれる、前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップの各ビットによって、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を制御するように構成される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  30. 前記第1処理ユニットは、前記DCIにインデックス値を追加し、前記インデックス値によって、アクティブ化されるBWPを指示するように構成される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  31. 前記DCIがC−RNITによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送されるように構成される、
    請求項30に記載のネットワーク機器。
  32. 前記ネットワーク機器は、
    アクティブ状態であるダウンリンクBWPで、アクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される第1通信ユニットをさらに含み、
    対応的に、前記第1処理ユニットは、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、前記第1通信ユニットによって、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送をスケジューリングするように構成される、
    請求項31に記載のネットワーク機器。
  33. 前記第1処理ユニットは、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを制御するように構成される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  34. 前記ネットワーク機器は、さらに、
    無線フレームを構成し、前記無線フレームの少なくとも1つのサブフレームを分割して、少なくとも1つのサブフレームグループを分割するように構成される第1通信ユニットを含み、各サブフレームグループは、ダウンリンクBWPのアクティブ化を指示するために使用される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  35. 前記第1処理ユニットは、各ダウンリンクBWPに対して、アクティブ状態での開始時間および持続時間を構成するように構成される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  36. 前記第1処理ユニットは、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して、対応する非アクティブ化タイマをそれぞれ配置し、前記非アクティブ化タイマによって、前記初期BWP以外の他のダウンリンクBWPがアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される、
    請求項27に記載のネットワーク機器。
  37. 端末機器であって、
    ネットワーク側の制御に基づいて、搬送波で構成された少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対してアクティブ化および非アクティブ化を実行するように構成される第2処理ユニットを含む、前記端末機器。
  38. 前記アクティブ化および非アクティブ化の方法は、
    MAC層の制御要素(CE)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク制御情報(DCI)によって、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    アクティブ化および非アクティブ化時間ルールに従って、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)のアクティブ化および非アクティブ化を制御すること、
    ダウンリンク帯域幅部分(BWP)に対応する非アクティブ化タイマに従って、前記ダウンリンクBWPの非アクティブ化を制御することのうちの1つであるように構成される、
    請求項37に記載の端末機器。
  39. 前記端末機器は、
    MAC CEを受信するように構成される第2通信ユニットをさらに含み、
    前記第2処理ユニットは、含まれる前記少なくとも1つのBWPに対応するビットマップを前記MAC層のCEから取得し、前記ビットマップの各ビットに基づいて、前記ビットに対応するBWPのアクティブ化または非アクティブ化を決定するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  40. 前記第2処理ユニットは、前記DCIのインデックス値に基づいて、ネットワーク側によって指示されるアクティブ化されるBWPを決定するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  41. 前記DCIがC−RNITによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送され、または、特別なRNTIによってスクランブルされた物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)で搬送されるように構成される、
    請求項40に記載の端末機器。
  42. 前記第2処理ユニットは、前記DCIがC−RNTIによってスクランブルされたPDCCHで搬送される場合、アクティブ状態であるダウンリンクBWPでアクティブ化されるBWPのダウンリンク伝送を取得するように構成される、
    請求項41に記載の端末機器。
  43. 前記第2処理ユニットは、前記アクティブ化および非アクティブ化時間ルールによって、搬送波の少なくとも1つのダウンリンクBWP間のアクティブ化の切り替えを決定するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  44. 前記第2処理ユニットは、無線フレームの少なくとも1つのサブフレームで分割された少なくとも1つのサブフレームグループの各サブフレームグループの指示情報に基づいて、前記各サブフレームグループに対応するダウンリンクBWPをアクティブ化するかどうかを決定するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  45. 前記第2処理ユニットは、各ダウンリンクBWPに対して構成されたアクティブ状態での開始時間および持続時間を取得するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  46. 前記第2通信ユニットは、少なくとも1つのダウンリンク帯域幅部分(BWP)の、初期BWP以外の他のダウンリンクBWPの少なくとも一部に対して設置された非アクティブ化タイマを取得するように構成され、
    前記第2処理ユニットは、前記非アクティブ化タイマによって、前記他のダウンリンクBWPの少なくとも一部がアクティブ化された後のアクティブ状態の持続時間を制御するように構成される、
    請求項38に記載の端末機器。
  47. 前記第2処理ユニットは、ダウンリンクBWPが、受信したアクティブ化命令に従ってアクティブ状態に入る場合、または、対応する時間ルールに基づいてアクティブ状態に入ることを決定する場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成される、
    請求項46に記載の端末機器。
  48. 前記第2処理ユニットは、ダウンリンクBWPがスケジューリング命令を受信した場合、または、前記ダウンリンクBWPでデータの送受信処理が発生した場合、前記ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマを開始するように構成される、
    請求項46に記載の端末機器。
  49. 前記第2処理ユニットは、前記端末がランダムアクセスを開始する場合、前記非アクティブ化タイマを停止するように構成される、
    請求項46に記載の端末機器。
  50. 前記第2処理ユニットは、ダウンリンクBWPに対応する非アクティブ化タイマが失効になった場合、対応するダウンリンクBWPを非アクティブ状態に切り替え、現在アクティブ状態のダウンリンクBWPの数を検出し、前記ダウンリンクBWPの数が1である場合、初期BWPを使用して現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを置換して、前記初期BWPをアクティブ化し、且つ現在アクティブ状態であるダウンリンクBWPを非アクティブ化するように構成される、
    請求項46に記載の端末機器。
  51. ネットワーク機器であって、
    プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
    前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、請求項1ないし11のいずれか一項に記載の方法のステップを実行するように構成される、前記ネットワーク機器。
  52. 端末機器であって、
    プロセッサおよびプロセッサで実行可能なコンピュータプログラムを記憶するためのメモリを含み、
    前記プロセッサは、前記コンピュータプログラムを実行するときに、請求項12ないし25のいずれか一項に記載の方法のステップを実行するように構成される、前記端末機器。
  53. コンピュータ記憶媒体であって、
    コンピュータ実行可能命令を記憶するように構成され、前記コンピュータ実行可能命令が実行されるときに、請求項1ないし25のいずれか一項に記載の方法のステップを具現する、前記コンピュータ記憶媒体。
JP2020535214A 2017-12-29 2017-12-29 ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器 Active JP7245838B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2017/119947 WO2019127405A1 (zh) 2017-12-29 2017-12-29 下行带宽部分激活及去激活的方法、终端设备及网络设备

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021514558A true JP2021514558A (ja) 2021-06-10
JP7245838B2 JP7245838B2 (ja) 2023-03-24

Family

ID=67064437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020535214A Active JP7245838B2 (ja) 2017-12-29 2017-12-29 ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11569969B2 (ja)
EP (1) EP3720167B1 (ja)
JP (1) JP7245838B2 (ja)
CN (2) CN111953467B (ja)
BR (1) BR112020012795A2 (ja)
WO (1) WO2019127405A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110856241B (zh) 2018-01-11 2020-11-24 华为技术有限公司 定时器的处理方法、装置和终端设备
CN110035512B (zh) * 2018-01-12 2021-06-01 华为技术有限公司 带宽部分bwp处理方法及设备
US10985894B2 (en) * 2018-02-14 2021-04-20 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Activating a bandwidth part
CN110830200B (zh) * 2018-08-09 2021-09-07 华为技术有限公司 一种带宽部分处理方法及装置
US11509448B2 (en) 2018-12-21 2022-11-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus of handling multiple active BWPs
CN112911649B (zh) * 2021-01-15 2023-03-14 中国信息通信研究院 一种下行部分带宽切换方法和设备

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8111656B2 (en) 2008-05-02 2012-02-07 Nokia Corporation Method and apparatus for providing random access window configuration
KR101240373B1 (ko) 2008-08-29 2013-03-11 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 다운링크 공유 서비스에 대한 피드백 신호를 전송하고 무선 송수신 유닛의 갯수를 추정하기 위한 방법 및 장치
WO2010054378A1 (en) 2008-11-10 2010-05-14 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for transmitting public warning system notification messages on a facch
EP2337377A1 (en) * 2009-12-17 2011-06-22 Oticon A/S An assistive listening system adapted for using dect
KR101779427B1 (ko) * 2010-04-01 2017-09-18 엘지전자 주식회사 제어 정보를 전송하는 방법 및 이를 위한 장치
TWI555419B (zh) * 2010-04-02 2016-10-21 聯發科技股份有限公司 管理多成分載波、緩存器狀態報告以及功率餘裕回報方法
CN102752861B (zh) * 2011-04-20 2016-03-02 华为技术有限公司 扩展载波激活或去活的方法和基站
US20120300714A1 (en) 2011-05-06 2012-11-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Methods and apparatus for random access procedures with carrier aggregation for lte-advanced systems
TWI574532B (zh) * 2011-05-10 2017-03-11 內數位專利控股公司 獲得次胞元上鏈定時校準方法及裝置
KR20140101830A (ko) * 2011-08-12 2014-08-20 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 무선 시스템에서의 융통성있는 대역폭 동작을 위한 다운링크 리소스 할당
US9468022B2 (en) 2012-12-26 2016-10-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for random access in communication system with large number of antennas
US20150382205A1 (en) 2013-01-25 2015-12-31 Interdigital Patent Holdings, Inc. Methods and apparatus for vertical beamforming
CN107211451B (zh) * 2014-11-26 2022-08-26 Idac控股公司 高频无线***中的初始接入
DE112016003526T5 (de) * 2015-08-04 2018-04-26 Intel IP Corporation Dynamischer zugang zu einem spektrum mit flexibler bandbreite für systeme mit zugelassenem gemeinsamen zugang
US11212147B2 (en) 2015-10-23 2021-12-28 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and methods for configuring carriers using overlapping sets of candidate numerologies
WO2017074155A1 (ko) * 2015-11-01 2017-05-04 엘지전자(주) 무선 통신 시스템에서의 fdr(full duplex radio) 동작 지원 방법 및 이를 위한 장치
US10588141B2 (en) * 2016-06-29 2020-03-10 Qualcomm Incorporated Multiple antennas and interruption time values for sounding reference signal (SRS) switching
US10548182B2 (en) * 2017-08-21 2020-01-28 Qualcomm Incorporated Beam management for connected discontinuous reception with advanced grant indicator
EP3689068A4 (en) * 2017-09-28 2021-06-30 Apple Inc. COMMUNICATION NETWORK DEVICE FOR UPLINK PLANNING
CN111147218B (zh) 2017-09-28 2021-01-05 华为技术有限公司 通信方法、装置和设备
US11133912B2 (en) * 2017-10-02 2021-09-28 Qualcomm Incorporated Bandwidth part activation, deactivation, and switching in wireless communications
WO2019083245A1 (en) * 2017-10-27 2019-05-02 Lg Electronics Inc. METHOD FOR REALIZING A RANDOM ACCESS PROCEDURE IN BANDWIDTH PART (BWP) OPERATION IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM AND DEVICE THEREOF
US10743238B2 (en) * 2017-11-15 2020-08-11 FG Innovation Company Limited System information updates in band width part (BWP) switch operation
US10945172B2 (en) * 2017-11-16 2021-03-09 Comcast Cable Communications, Llc Power control for bandwidth part switching

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
VIVO: "Discussion on the activation/deactivation of the bandwidth part", 3GPP TSG RAN WG1 MEETING#90 R1-1712870, JPN6022000241, 12 August 2017 (2017-08-12), pages 1 - 3, XP051315682, ISSN: 0004851851 *
VIVO: "Other aspects on bandwidth Parts", 3GPP TSG RAN WG1 MEETING 91 R1-1719800, JPN6022000239, 18 November 2017 (2017-11-18), pages 1 - 7, ISSN: 0004851852 *

Also Published As

Publication number Publication date
EP3720167A4 (en) 2020-10-28
CN111953467A (zh) 2020-11-17
JP7245838B2 (ja) 2023-03-24
CN111512660A (zh) 2020-08-07
EP3720167B1 (en) 2022-05-04
CN111953467B (zh) 2022-08-16
US20200328867A1 (en) 2020-10-15
EP3720167A1 (en) 2020-10-07
BR112020012795A2 (pt) 2020-11-24
US11569969B2 (en) 2023-01-31
WO2019127405A1 (zh) 2019-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021514558A (ja) ダウンリンク帯域幅部分のアクティブ化および非アクティブ化の方法、端末機器およびネットワーク機器
US11683755B2 (en) Bandwidth part (BWP) switching with discontinuous reception (DRX) in 5G wireless communication systems
US10313938B2 (en) Deactivation method and apparatus for a secondary cell and communications system
JP5800050B2 (ja) 間欠受信方法、移動局、基地局及び無線通信システム
EP3668218B1 (en) Random access method, base station and user equipment
TWI498028B (zh) 半持續性傳輸資源處理方法與通訊裝置
US20170238282A1 (en) A mechanism of resource-pool monitoring for inter-cell device-to-device communication
JP6542899B2 (ja) ランダムアクセス方法、端末、および基地局
KR20220123760A (ko) 스케줄링 요청을 수행하기 위한 방법 및 장치
EP3993542B1 (en) Transmission of configuration information for detecting multiple signals on an unlicensed frequency band
CN109802793B (zh) 部分带宽去激活定时器的处理方法、装置及终端、设备
CN110574423B (zh) 一种小区激活和去激活方法、终端设备及计算机存储介质
CN110312267B (zh) 用于切换带宽部分的方法和设备
RU2773905C2 (ru) Способ переключения частей полосы пропускания, терминальное устройство и компьютерный носитель данных
CN112911655A (zh) 去激活辅小区的方法、指示去激活辅小区的方法和设备
KR20200118188A (ko) 채널 전송 방법 및 장치, 컴퓨터 저장 매체

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7245838

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150