JP7232420B2 - アンダランプロテクタブラケット及びアンダランプロテクタ取付構造 - Google Patents

アンダランプロテクタブラケット及びアンダランプロテクタ取付構造 Download PDF

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Description

本開示は、アンダランプロテクタを支持するために車体側に固定されるアンダランプロテクタブラケット及びアンダランプロテクタ取付構造に関する。
特許文献1には、リヤアンダランプロテクタをサイドフレームに取り付けるためのブラケットが記載されている。ブラケットは、水平方向の断面がコの字形状であり、縦板部、前方板部、後方板部、及びリブ部を有する。縦板部の長手方向は、車両の高さ方向と同じ方向であり、前方板部及び後方板部の長手方向は、車両の高さ方向と同じ方向である。前方板部は、縦板部の前端から車幅方向外側に向かって延伸し、後方板部は、縦板部の後端から車幅方向外側に向かって延伸し、前方板部及び後方板部は、縦板部と直交している。リブ部は、車両の前後方向に延伸している部材であり、第1リブと第2リブとを有する。
特開2018-103782号公報
しかし、特許文献1はブラケットを平板状のリブ部(第1リブ及び第2リブ)によって補強する構造であるため、ブラケットの前後方向の潰れを十分に抑えることができない可能性がある。また、アンダランプロテクタに入力した荷重をリブ部によって車体側(サイドフレーム)へ伝えることを意図した構造ではないため、アンダランプロテクタへ入力した荷重を車体側へ効率良く伝達することができない。このように特許文献1のブラケット(アンダランプロテクタブラケット)では、アンダランプロテクタの支持剛性を効率良く高めることが難しい。
そこで本開示は、アンダランプロテクタの支持剛性を効率良く高めることが可能なアンダランプロテクタブラケット及びアンダランプロテクタ取付構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本開示の第1の態様は、車両の前後方向一側の下部で車幅方向に延びて他車両の潜り込みを抑制するアンダランプロテクタを支持するために、車幅方向と交叉する車体側のブラケット被取付面に固定されるアンダランプロテクタブラケットであって、ブラケット本体とプロテクタ支持板部材と補強板部材と下面板部とを備える。
ブラケット本体は、ベース板部と第1端縁板部と第2端縁板部とを一体的に有する。ベース板部は、ブラケット被取付面に車幅方向一側から重なって固定されるベース上部と、ベース上部から下方へ連続して延びるベース下部とを含む。第1端縁板部は、ベース板部の前後方向一側の端縁部から車幅方向一側へ延びる。第2端縁板部は、ベース板部の前後方向他側の端縁部から車幅方向一側へ延びて第1端縁板部と対向する。プロテクタ支持板部材は、第1端縁板部に前後方向一側から重なって固定される。
補強板部材は、対向板部と上面板部と延長板部とを一体的に有する。対向板部は、ブラケット本体のベース下部に車幅方向一側から対向する。上面板部は、対向板部の上端縁部から車幅方向他側へ延びる。延長板部は、上面板部の車幅方向他側の端縁部から上方へ延びてブラケット本体のベース上部に車幅方向一側から重なる。対向板部及び上面板部の前後方向一側の端縁部は、ブラケット本体の第1端縁板部に固定される。対向板部及び上面板部の前後方向他側の端縁部は、ブラケット本体の第2端縁板部に固定される。下面板部は、補強板部材の上面板部に下方から対向し、補強板部材の対向板部とブラケット本体のベース板部とを連結する。
プロテクタ支持板部材には、アンダランプロテクタが前後方向一側から重なって固定される。補強板部材の延長板部は、ブラケット本体のベース上部とともにブラケット被取付面に固定される。ベース板部と第1端縁板部と第2端縁板部と対向板部と上面板部と下面板部とは、矩形状閉空間を形成する。
上記構成では、ブラケット本体の第1端縁板部にプロテクタ支持板部材が前後方向一側から重なって固定され、プロテクタ支持板部材にアンダランプロテクタが前後方向一側から重なって固定されるので、前後方向一側からアンダランプロテクタに他車両等が衝突すると、前後方向他側に向かう荷重がプロテクタ支持板部材を介してブラケット本体の第1端縁板部へ入力する。第1端縁板部へ入力した荷重は、ブラケット本体のベース板部を介して車体側のブラケット被取付面に伝達される。また、補強板部材の対向板部がブラケット本体の第1端縁板部に固定され、延長板部がブラケット被取付面に固定されているので、ブラケット本体の第1端縁板部へ入力した荷重は、補強板部材の対向板部及び上面板部を介して延長板部からブラケット被取付面に伝達される。
このように、荷重が入力するブラケット本体の第1端縁板部の板厚をプロテクタ支持板部材によって増大させているので、ブラケット本体の荷重入力部分の変形や破損を抑えることができる。また、入力した荷重がブラケット本体からブラケット被取付面に直接伝達されるとともに、補強板部材を介しても伝達されるので、荷重を車体側へ効率良く伝達することができる。さらに、ベース板部と第1端縁板部と第2端縁板部と対向板部と上面板部と下面板部とが矩形状閉空間(ボックス構造)を形成するので、荷重入力によるアンダランプロテクタブラケットの変形をボックス構造によって確実に抑えることができる。従って、アンダランプロテクタの支持剛性を効率良く高めることができる。
本開示の第2の態様は、第1の態様のアンダランプロテクタブラケットであって、下面板部は、補強板部材の対向板部の下端縁部から車幅方向他側へ曲折して延びてブラケット本体のベース板部に固定され、またはブラケット本体のベース下部の下端縁部から車幅方向一側へ曲折して延びて補強板部材の対向板部に固定される。
上記構成では、下面板部を補強板部材又はブラケット本体に一体形成しているので、部品点数を削減できるとともに、荷重入力に対して一段と変形し難い構造とすることができる。
本開示の第3の態様は、第1または第2の態様のアンダランプロテクタブラケットを、車幅方向と交叉する車体側のブラケット被取付面に取付け、車両の前後方向一側の下部で車幅方向に延びて他車両の潜り込みを抑制するアンダランプロテクタを、アンダランプロテクタブラケットに取付けるアンダランプロテクタ取付構造であって、ブラケット被取付面に、アンダランプロテクタブラケットのベース上部が取付けられ、アンダランプロテクタブラケットのプロテクタ支持板部材に、アンダランプロテクタが取付けられる。
本開示のアンダランプロテクタブラケット及びアンダランプロテクタ取付構造によれば、アンダランプロテクタの支持剛性を効率良く高めることができる。
本発明の一実施形態に係るアンダランプロテクタを備える車両を模式的に示す側面図である。 図1のアンダランプロテクタブラケットの斜視図である。 図2のアンダランプロテクタブラケットを車幅方向外側から視た側面図である。 図3のIV-IV矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図1~図4を参照して説明する。なお、図中FRは車両前方を、図中UPは車両上方を、図中INは車幅方向内側をそれぞれ示している。また、以下の説明における左右方向は、車両前方を向いた状態での左右方向である。
本実施形態に係る車両1は、図1に示すように、キャブ2が概ねエンジン(図示省略)
よりも前方に位置するキャブオーバー型の車両である。
車両1の車体フレーム3は、図1~図4に示すように、左右のサイドメンバ4(図1~図4には左側のみを図示する)と複数のクロスメンバ(図示省略)とを備える。左右の
サイドメンバ4は、車幅方向の左右両側に配置され、車両前後方向に延びる。各サイドメ
ンバ4は、車幅方向内側に開口する略U状断面であり、側壁部6と上壁部7と下壁部8とを一体的に有する。上壁部7及び下壁部8は、側壁部6の上下両端から車幅方向内側に向かって相対向して延びる。各クロスメンバは、その両端が左右のサイドメンバ4に接合され、両サイドメンバ4同士を連結している。
左右のサイドメンバ4の後端部の側壁部6の車幅方向外側の起立面(車幅方向と交叉する車体側のブラケット被取付面9)には、リヤアンダランプロテクタ(RUP)40を支持するためのアンダランプロテクタブラケット(UPブラケット)10がそれぞれ固定される。UPブラケット10に支持されたRUP40は、車体フレーム3の後端部の下方(車両1の前後方向一側の下部)で車幅方向に延び、車両1の後方から他の車両が衝突した際に車両1の下方への他の車両の潜り込みを抑制する。左右のUPブラケット10は、車両1の車幅方向の中心に対して略左右対称に構成されている。
図2~図4に示すように、UPブラケット10は、ブラケット本体11とプロテクタ支持板部材12と補強板部材13とを備える。
ブラケット本体11は、ベース板部14と第1端縁板部15と第2端縁板部16とを一体的に有する。ベース板部14は、前後方向に沿って起立する平板状であり、ベース上部17とベース下部18とから構成される。ベース板部14は、ベース上部17の方がベース下部18よりも幅広な台形状であり、ベース上部17は、サイドメンバ4のブラケット被取付面9に車幅方向外側(車幅方向一側)から重なって固定され、ベース下部18は、ベース上部17から下方へ連続して延びる。第1端縁板部15は、ベース板部14(ベース上部17及びベース下部18)の後端縁部(前後方向一側の端縁部)から車幅方向外側へ曲折して延びる。第2端縁板部16は、ベース板部14(ベース上部17及びベース下部18)の前端縁部(前後方向他側の端縁部)から車幅方向外側へ曲折して延びて第1端縁板部15と対向する。
プロテクタ支持板部材12は、ブラケット本体11の第1端縁板部15よりも幅広な矩形平板状である。プロテクタ支持板部材12は、ブラケット本体11の第1端縁板部15に後方(前後方向一側)から重なり、溶接19によって第1端縁板部15に固定され、プロテクタ支持板部材12の車幅方向の両端部は、第1端縁板部15の車幅方向両側へ突出する。プロテクタ支持板部材12の両端部には、ボルト挿通孔20が形成され、RUP40は、プロテクタ支持板部材12に後方から重なり、ボルト挿通孔20を挿通するボルト(図示省略)によってプロテクタ支持板部材12に締結固定される。
補強板部材13は、対向板部21と上面板部22と延長板部23と下面板部24とを一体的に有する。
対向板部21は、平板状であり、ブラケット本体11のベース下部18に車幅方向外側から対向する。上面板部22は、対向板部21の上端縁部から車幅方向内側(車幅方向他側)へ延びる。上面板部22の車幅方向外側の端縁部は、対向板部21の上端縁部に溶接25によって固定される。延長板部23は、上面板部22の車幅方向内側の端縁部から上方へ曲折して延び、ブラケット本体11のベース上部17に車幅方向外側から重なる。延長板部23の上端縁部は、溶接34によってベース上部17に固定される。対向板部21及び上面板部22の後端縁部は、ブラケット本体11の第1端縁板部15に溶接26によって固定される。対向板部21及び上面板部22の前端縁部は、ブラケット本体11の第2端縁板部16に溶接27によって固定される。下面板部24は、対向板部21の下端縁部から車幅方向内側へ曲折して延びて補強板部材13の上面板部22に下方から対向する。下面板部24の車幅方向内側の端縁部は、ベース下部18の下端縁部に溶接28によって固定され、下面板部24は、補強板部材13の対向板部21とブラケット本体11のベース板部14とを連結する。これにより、ベース板部14と第1端縁板部15と第2端縁板部16と対向板部21と上面板部22と下面板部24とは、矩形状閉空間29を形成する。なお、下面板部24を、ブラケット本体11のベース下部18の下端縁部から車幅方向外側へ曲折して補強板部材13の対向板部21に溶接によって固定してもよく、ブラケット本体11及び補強板部材13とは別体に形成してベース下部18及び対向板部21に溶接によって固定してもよい。
ブラケット本体11のベース上部17は、補強板部材13の延長板部23と重なる下側領域と延長板部23と重ならない上側領域とを有する。ベース上部17の下側領域には、ベース上部17と延長板部23とを貫通する下側のボルト挿通孔30が形成され、ベース上部17の上側領域には、ベース上部17を貫通する上側のボルト挿通孔31が形成されている。ベース上部17の下側領域と延長板部23とは、ボルト挿通孔30を挿通するボルト32によってブラケット被取付面9に締結固定され、ベース上部17の上側領域は、ボルト挿通孔31を挿通するボルト33によってブラケット取付面9に締結固定される。すなわち、補強板部材13の延長板部23は、ブラケット本体11のベース上部17とともにブラケット被取付面9に固定される。
本実施形態のUPブラケット10によれば、ブラケット本体11の第1端縁板部15にプロテクタ支持板部材12が後側から重なって固定され、プロテクタ支持板部材12にRUP40が後側から重なって固定されるので、後方からRUP40に他車両等が衝突すると、前方に向かう荷重がプロテクタ支持板部材12を介してブラケット本体11の第1端縁板部15へ入力する。第1端縁板部15へ入力した荷重は、ブラケット本体11のベース板部14を介して車体側のブラケット被取付面9に伝達される。また、補強板部材13の対向板部21がブラケット本体11の第1端縁板部15に固定され、延長板部23がブラケット被取付面9に固定されているので、ブラケット本体11の第1端縁板部15へ入力した荷重は、補強板部材13の対向板部21及び上面板部22を介して延長板部23からブラケット被取付面9に伝達される。
このように、荷重が入力するブラケット本体11の第1端縁板部15の板厚をプロテクタ支持板部材12によって増大させているので、ブラケット本体11の荷重入力部分の変形や破損を抑えることができる。また、入力した荷重がブラケット本体11からブラケット被取付面9に直接伝達されるとともに、補強板部材13を介しても伝達されるので、荷重を車体側へ効率良く伝達することができる。また、ベース板部14と第1端縁板部15と第2端縁板部16と対向板部21と上面板部22と下面板部24とが矩形状閉空間29(ボックス構造)を形成するので、荷重入力によるUPブラケット10の変形をボックス構造によって確実に抑えることができる。さらに、ベース板部14の前後方向の両側において、第1端縁板部15と第2端縁板部16とがベース下部18の下部からベース上部17の上部まで連続して延びているので、ベース上部17の面剛性を高めて変形を抑制することができる。従って、アンダランプロテクタ40の支持剛性を効率良く高めることができる。
また、下面板部24を補強板部材13に一体形成しているので、部品点数を削減できるとともに、荷重入力に対して一段と変形し難い構造とすることができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、RUP40を支持するリヤアンダランプロテクタブラケットについて説明したが、これに代えて又は加えて、車両1の前端部の下方に配置されるフロントアンダランプロテクタ(FUP)41を支持するフロントアンダランプロテクタブラケットをリヤアンダランプロテクタブラケット(UPブラケット10)と同様に構成してもよい。
本発明は、車体側にアンダランプロテクタが支持される車両に適用することができる。
1:車両
2:キャブ
3:車体フレーム
4:サイドメンバ
6:側壁部
7:上壁部
8:下壁部
9:ブラケット被取付面
10:アンダランプロテクタブラケット
11:ブラケット本体
12:プロテクタ支持板部材
13:補強板部材
14:ベース板部
15:第1端縁板部
16:第2端縁板部
17:ベース上部
18:ベース下部
19,25,26,27,28,34:溶接
20,30,31:ボルト挿通孔
21:対向板部
22:上面板部
23:延長板部
24:下面板部
29:矩形状閉空間
32,33:ボルト
40:リヤアンダランプロテクタ(アンダランプロテクタ)
41:フロントアンダランプロテクタ(アンダランプロテクタ)

Claims (3)

  1. 車両の前後方向一側の下部で車幅方向に延びて他車両の潜り込みを抑制するアンダランプロテクタを支持するために、車幅方向と交叉する車体側のブラケット被取付面に固定されるアンダランプロテクタブラケットであって、
    前記ブラケット被取付面に車幅方向一側から重なって固定されるベース上部と前記ベース上部から下方へ連続して延びるベース下部とを含むベース板部と、前記ベース板部の前後方向一側の端縁部から車幅方向一側へ延びる第1端縁板部と、前記ベース板部の前後方向他側の端縁部から車幅方向一側へ延びて前記第1端縁板部と対向する第2端縁板部とを一体的に有するブラケット本体と、
    前記第1端縁板部に前後方向一側から重なって固定されるプロテクタ支持板部材と、
    前記ブラケット本体の前記ベース下部に車幅方向一側から対向する対向板部と、前記対向板部の上端縁部から車幅方向他側へ延びる上面板部と、前記上面板部の車幅方向他側の端縁部から上方へ延びて前記ブラケット本体の前記ベース上部に車幅方向一側から重なる延長板部とを一体的に有し、前記対向板部及び前記上面板部の前後方向一側の端縁部が前記ブラケット本体の前記第1端縁板部に固定され、前記対向板部及び前記上面板部の前後方向他側の端縁部が前記ブラケット本体の前記第2端縁板部に固定される補強板部材と、
    前記補強板部材の前記上面板部に下方から対向し、前記補強板部材の前記対向板部と前記ブラケット本体の前記ベース板部とを連結する下面板部と、を備え、
    前記プロテクタ支持板部材には、前記アンダランプロテクタが前後方向一側から重なって固定され、
    前記補強板部材の前記延長板部は、前記ブラケット本体の前記ベース上部とともに前記ブラケット被取付面に固定され、
    前記ベース板部と前記第1端縁板部と前記第2端縁板部と前記対向板部と前記上面板部と前記下面板部とは、矩形状閉空間を形成する
    ことを特徴とするアンダランプロテクタブラケット。
  2. 請求項1に記載のアンダランプロテクタブラケットであって、
    前記下面板部は、前記補強板部材の前記対向板部の下端縁部から車幅方向他側へ曲折して延びて前記ブラケット本体の前記ベース板部に固定され、または前記ブラケット本体の前記ベース下部の下端縁部から車幅方向一側へ曲折して延びて前記補強板部材の前記対向板部に固定される
    ことを特徴とするアンダランプロテクタブラケット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のアンダランプロテクタブラケットを、車幅方向と交叉する車体側のブラケット被取付面に取付け、車両の前後方向一側の下部で車幅方向に延びて他車両の潜り込みを抑制するアンダランプロテクタを、前記アンダランプロテクタブラケットに取付けるアンダランプロテクタ取付構造であって、
    前記ブラケット被取付面に、前記アンダランプロテクタブラケットの前記ベース上部が取付けられ、
    前記アンダランプロテクタブラケットの前記プロテクタ支持板部材に、前記アンダランプロテクタが取付けられる
    ことを特徴とするアンダランプロテクタ取付構造。
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