JP7228184B2 - 飲食用組成物 - Google Patents
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Description
[1] 炭と、スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする飲食用組成物。
[2] 炭と、スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉からなる群より選ばれる少なくとも2種を含むことを特徴とする飲食用組成物。
[3] スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする炭の呈味改善用組成物。
[4] スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする炭の分散性向上用組成物。
[5] 炭と、スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする血中コレステロール上昇抑制用組成物。
炭は、草木類や化合物、合成樹脂を高温条件で処理したものであり、主に燃料として使用される。本発明で使用できる炭としては、経口摂取可能な原料であれば特に制限はなく、例えば、備長炭に代表される木炭や、竹を原料とする竹炭、ヤシ殻、胡桃殻を原料とする活性炭等が挙げられる。その中でも、ヤシ殻活性炭、赤松炭、もみ殻由来の炭粉末から選ばれる少なくとも1種以上を用いることが好ましく、もみ殻由来の活性炭が特に好ましい。本発明に使用する際の形状としては、食用に適した形状であれば制限されないが、例えば、粉末状、粒状、繊維状、形成炭等が挙げられ、特定の素材と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、粉末状、粒状であることが好ましい。
本発明の組成物は、特定の素材(スグリ、黒大豆、黒酢、高麗人参又は大麦若葉から選ばれる少なくとも1種)を必須成分とする。以下、特定の素材について詳述する。
スグリは、スグリ科スグリ属に分類される植物であり、その葉は生薬として、果実はゼリーやジャム等として利用されている。本発明においては、果実を使用するのが好ましい。本発明においては、例えば、セイヨウスグリ(グズベリー)、フサスグリ(アカスグリ)、クロスグリ(カシス)の果実が使用でき、好ましくはクロスグリ(カシス)である。クロスグリの果実は黒に近い濃紫色をしており、ビタミンCやアントシアニンを豊富に含んでいる。本発明において用いる際の加工方法は特に限定されず、果実の乾燥物、粉砕物又はその乾燥粉末(以下「粉砕末」とも言う)、搾汁物又はその乾燥粉末(以下「搾汁末」とも言う)、抽出物又はその乾燥粉末(以下「抽出末」とも言う)、顆粒、ペーストとして用いることができ、粉砕物又は粉砕末、搾汁又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、炭と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、粉砕末、搾汁末、抽出末のような粉末であることが特に好ましい。
黒大豆は、マメ科ダイズ属に属する短日性の一年生草木の種子であり、アントシアニンを含む黒い種皮を有する。本発明で用いる際の形状は特に限定されず、生の状態のものを用いても良いし、焙煎、発酵等の加工がなされたものであってもよい。本発明においては、粉砕物、粉砕末、搾汁物、搾汁末、抽出物、抽出末であることが好ましく、粉砕末、搾汁末、抽出末が特に好ましい。また、炭と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、黒大豆を焙煎したものを粉砕した「きな粉」を用いることがとりわけ好ましい。
黒酢は、醸造酢の一種であり、米や麦を発酵・熟成して生産される穀物酢に分類される。本発明に使用できる黒酢としては、米を原料とした米黒酢、大麦を原料とした大麦黒酢等が挙げられる。その中でも特に米、米麹、水を用いて生産される米黒酢が好ましい。本発明においては、例えば、液体、ペースト及び乾燥処理した粉末が挙げられる。ペーストや粉末とする場合、賦形剤を配合しても良い。本発明においては、炭と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、黒酢の乾燥粉末が好ましい。
高麗人参は、ウコギ科の高麗人参属に属する植物であり、御種人参(オタネニンジン)や朝鮮人参(チョウセンニンジン)とも呼ばれ、韓国や中国、日本等において約2,000年前から使われてきた生薬である。本発明で使用する高麗人参は、生の状態のものや、破砕、粉砕、抽出、乾燥、焙煎などの加工処理がなされたものであってもよい。本発明においては、粉砕末、搾汁及び搾汁末、抽出物及び抽出末のいずれかであることが好ましく、炭と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、粉砕末、搾汁末、抽出末が特に好ましい。
大麦茎葉は大麦から得られる茎及び/又は葉のことを言う。本発明に用いる大麦茎葉の形状は特に限定されず、例えば、粉砕物、粉砕末、搾汁物、搾汁末、抽出物、抽出末などが挙げられる。本発明においては、大麦茎葉の粉砕末、搾汁及び搾汁末、抽出物及び抽出末が好ましく、炭と組み合わせることで炭の呈味果然効果、分散性向上効果、胆汁酸吸着能の向上効果が得られる点から、粉砕末、搾汁末、抽出末が特に好ましい。
炭として、もみ殻由来の炭の粉末を用いた。
スグリとして、クロスグリの搾汁末を用いた。
黒大豆として、黒大豆きな粉を用いた。
黒酢として、黒酢の乾燥粉末を用いた。
高麗人参として、高麗人参のエタノール抽出末を用いた。
大麦茎葉として、大麦若葉の粉砕末を用いた。
各原料を、表1に示す割合で混合し、実施例1乃至14の粉状組成物を調製した。また、(A)を単独で添加した比較例1、(A)と、マスキング効果が知られるシクロデキストリンを配合した比較例2の粉状組成物を調製した。表1の単位はgである。調製した粉状組成物を100mLの飲料水に分散させ、飲料組成物を調製した。
表1に示した割合で調整した粉状組成物3.0gを、100mLの飲料水に添加した。30回撹拌した後、3分間静置して、水中分散性を観察した。分散性は、背景の黒い線が視認できるかを評価し、背景の黒い線が見えないものは「○」(分散性が良い)、黒い線が見えるものは「×」(分散性が悪い)と判断した。結果を表3及び図2に示す。
各原料を表4に示すように配合し、実施例15乃至22及び比較例3乃至8の被験物質を調製した。
37℃に温めた食後人工腸液(FeSSIF:15mM タウロコール酸ナトリウム、3.75mM レシチン、144mM 酢酸 、101mM 水酸化ナトリウム、173mM 塩化ナトリウム、pH5.0)6mLに対して、被験物質を0.1%(W/V)濃度で加え、ボルテックスをした。その後、37℃恒温槽にて30分間100rpmで揺らしながら温めた。また、コントロールとして食後人工腸液6mLを37℃の恒温槽にて30分間100rpmで揺らしながら温めた。
総胆汁酸テストワコーを用いて、以下の方法でサンプル中の胆汁酸濃度を測定した。
下記成分からなる錠剤(200mg/粒)を製造した。得られた錠剤について呈味を評価したところ、炭特有の味、臭いが改善されたものであった。また、得られた組成物は血中コレステロール上昇抑制作用が期待できるものであった。
クロスグリ抽出末 0.1%
高麗人参搾汁末 0.01%
大麦若葉粉砕末 1%
還元麦芽糖 35%
ステアリン酸カルシウム 2%
二酸化ケイ素 1%
セルロース 57.89%
下記成分からなる顆粒剤を製造した。得られた顆粒剤について呈味を評価したところ、炭特有の味、臭いが改善されたものであった。また、得られた組成物は水中での分散性が向上していた。また、得られた組成物は血中コレステロール上昇抑制作用が期待できるものであった。
黒酢液粉砕末 0.01%
高麗人参抽出末 0.01%
大麦若葉抽出末 1%
香料 0.17%
還元パラチノース 6.67%
ヒロドキシプロピルセルロース 89.14%
下記成分からなるインスタント粉末飲料を製造した。得られたインスタント粉末飲料について呈味を評価したところ、炭特有の味、臭いが改善されたものであった。また、得られた組成物は飲料調製時の分散性が向上していた。また、得られた組成物は血中コレステロール上昇抑制作用が期待できるものであった。
黒大豆きな粉 0.01%
高麗人参抽出末 0.01%
大麦若葉粉砕末 1%
アスパルテーム 1%
スクラロース 5%
リンゴ酸 0.5%
ビタミンミックス 1%
色素製剤 0.5%
香料 0.25%
ポリデキストロース 87.73%
Claims (1)
- もみ殻由来の炭と、
大麦若葉、黒大豆、黒酢又はスグリからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする飲食用組成物。
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