JP7220004B2 - 繊維強化樹脂複合成形体とその製造方法 - Google Patents
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Description
繊維強化樹脂成形体の製造方法として、補強繊維に熱硬化性樹脂を含浸したプリプレグや、シートモールディングコンパウンドなどを圧縮成形する方法が、多くの分野で採用されている。
図1に示す第1実施形態の繊維強化樹脂複合成形体10は、表層部形成用繊維強化樹脂材から形成された表層部11と、基層部形成用コンパウンドから形成された基層部21と、表層部11と基層部21との間に配置され、連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートから形成された中間層部31とよりなる。繊維強化樹脂複合成形体10は、表層部11における繊維の乱れや、基層部形成用コンパウンドからのボイドに起因する問題が無く、外観の良好なものである。なお、表層部11と基層部21の何れが、繊維強化樹脂複合成形体10の表側の面あるいは裏側の面にされるかについては、繊維強化樹脂複合成形体10の用途等に応じて決められる。
表層部形成用繊維強化樹脂材は、繊維シートに熱硬化性樹脂が含浸したものである。繊維シートとしては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維から構成されたものを挙げることができる。特に、軽量化と剛性向上の点から炭素繊維が好ましい。繊維シートは、織物、編み物、不織布等であってもよい。織物としては、平織、綾織、朱子織、三軸織等がある。また、繊維シートは、一方向あるいは複数方向に配向した繊維で構成されていてもよい。繊維シートは、剛性向上の点から、繊維織物が好ましい。
基層部形成用コンパウンドとしては、シートモールディングコンパウンド(以下SMCと記す)が好ましい。SMCは、熱硬化性樹脂に充填材や硬化剤などを含んだコンパウンドを、ガラス繊維や炭素繊維などの繊維材に含浸させたシート状の成形材料をいう。
また、成形用凹部や凸部が、下型の型面及び上型の型面の何れにも設けられていない場合、下型の型面に対する表層部形成用繊維強化樹脂材11Aと連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート31Aと基層部形成用コンパウンド21Aの積層配置は、この順あるいは逆の何れであってもよい。
基層部形成用コンパウンド21Aは、加熱により流動性を生じ、下型53の型面の成形用凹部55、57に入り込み、さらに下型53の型面上に流延する。
図6に示すように、成形金型50の下型53の型面に、基層部形成用コンパウンド211A、補強層部形成用繊維強化樹脂材121A、連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート311A、表層部形成用繊維強化樹脂材111Aを、この順に配置し、積層する。なお、成形金型50は、第1実施形態の製造方法で説明したとおりである。
図8に示すように、成形金型50の下型53の型面に、基層部形成用コンパウンド212A、第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート322A、補強層部形成用繊維強化樹脂材122A、連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート312A、表層部形成用繊維強化樹脂材112Aを、この順に配置し、積層する。なお、成形金型50は、第1実施形態の製造方法で説明したとおりである。
成形金型60は、上型61及び下型63の何れも型面が平坦となっている。型面の平面サイズは200×300mmであり、閉型時の上型61の型面と下型63の型面間の寸法(成形品の厚みに相当)が、1.5mmに設定されている。
まず、フェノール樹脂溶液(住友ベークライト株式会社製、品名:PR-55791B、樹脂濃度60wt%エタノール溶液)中に、綾織の炭素繊維織物(帝人株式会社製、品名:W-3101、繊維重量200g/m2)を200×300mmに裁断したものを漬け、取り出した後に、25℃の室温で2時間自然乾燥することにより、フェノール樹脂含浸済み炭素繊維織物を作製した。
なお、ウレタン樹脂の真比重とは、1.05である。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートの厚みを0.6mmに変更した以外、実施例1と同様にして実施例2の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートの厚みを1.0mmに変更した以外、実施例1と同様にして実施例3の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートの厚みを2.0mmに変更した以外、実施例1と同様にして実施例4の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートの厚みを3.0mmに変更した以外、実施例1と同様にして実施例5の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを、セル数(JIS K 6400-1)80個/25mm、空隙率95.2%、見かけ密度(JIS K 7222)75kg/m3、厚み1.0mmのセル膜除去処理済みウレタン樹脂発泡体(株式会社イノアックコーポレーション製、品名:MF-80A)に変更した以外、実施例1と同様にして実施例6の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを、セル数(JIS K 6400-1)10個/25mm、空隙率97.3%、見かけ密度(JIS K 7222)30kg/m3、厚み1.0mmのセル膜除去処理済みウレタン樹脂発泡体(株式会社イノアックコーポレーション製、品名:MF-10)に変更した以外、実施例1と同様にして実施例7の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを、セル数(JIS K 6400-1)8個/25mm、空隙率97.4%、見かけ密度(JIS K 7222)30kg/m3、厚み1.0mmのセル膜除去処理済みウレタン樹脂発泡体(株式会社イノアックコーポレーション製、品名:MF-8)に変更した以外、実施例1と同様にして実施例8の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを、セル数(JIS K 6400-1)50個/25mm、空隙率97.0%、見かけ密度(JIS K 7222)30kg/m3、厚み1.0mm、セル膜除去処理無しのウレタン樹脂発泡体(株式会社イノアックコーポレーション製、品名:MF-50)に変更した以外、実施例1と同様にして実施例9の繊維強化樹脂複合成形体を作製した。
実施例1における連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを無しとし、他は実施例1と同様にして比較例の繊維強化樹脂複合成形体(中間層部無し)を作製した。
曲げ弾性率(GPa)はJIS K 7074に基づいて測定した。
外観は、繊維強化樹脂複合成形体における表層部の表面を目視によって観察し、ボイドについて判断した。繊維ヨレ(撚れ)に関しては、物差しを用いて次のように測定、判断した。
繊維ヨレは、表層部の表面における2mm以上の範囲に渡って繊維の配列が乱れている場合に、2mm以上のヨレがあるとして「×」とし、ヨレが2mm未満の場合に「〇」とした。
ボイドは、表層部の表面の熱硬化性樹脂に孔(ピンホール)が見られる場合にボイド「有」とし、孔が見られない場合にボイド「無」とした。
実施例1~9の繊維強化樹脂複合成形体は、全体厚みが1.4~1.7mm、曲げ弾性率が32~38GPa、外観判断が繊維ヨレ「〇」、ボイド「無」であり、強度が十分でかつ表層部の外観が良好なものであった。
一方、中間層部が無く、表層部と基層部が接している比較例は、全体厚みが1.4mm、曲げ弾性率が38GPa、外観判断が繊維ヨレ「×」、ボイド有であり、強度は十分であったが、表層部の外観が劣っていた。
11、111、112 表層部
11A、111A、112A 表層部形成用繊維強化樹脂材
21、211、212 基層部
21A、211A、212A 基層部形成用コンパウンド
31、311、312 中間層部
31A、311A、312A 連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート
322 第2の中間層部
322A 第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート
50 成形金型
51 上型
53 下型
55、57 成形用凹部
60 実施例用成形金型
61 実施例用上型
63 実施例用下型
Claims (8)
- 表層部形成用繊維強化樹脂材から形成された表層部と、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材に含まれる繊維よりも短い繊維と熱硬化性樹脂とよりなる基層部形成用コンパウンドから形成された基層部と、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と前記基層部形成用コンパウンド間に配置された連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートから形成された中間層部とを有し、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と前記連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シート及び前記基層部形成用コンパウンドが、加熱圧縮により硬化して積層一体化したものであることを特徴とする繊維強化樹脂複合成形体。 - 前記基層部と前記中間層部との間に、補強層部形成用繊維強化樹脂材から形成された補強層部を有し、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と、前記連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材と、前記基層部形成用コンパウンドが、加熱圧縮により硬化して積層一体化したものであることを特徴とする請求項1に記載の繊維強化樹脂複合成形体。 - 前記補強層部と前記基層部との間に、第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートから形成された第2の中間層部を有し、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と、前記連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材と、前記第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記基層部形成用コンパウンドが、加熱圧縮により硬化して積層一体化したものであることを特徴とする請求項2に記載の繊維強化樹脂複合成形体。 - 前記表層部形成用繊維強化樹脂材はプリプレグであり、
前記基層部形成用コンパウンドはシートモールディングコンパウンドであることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の繊維強化樹脂複合成形体。 - 表層部形成用繊維強化樹脂材から形成された表層部と、前記表層部形成用繊維強化樹脂材に含まれる繊維よりも短い繊維と熱硬化性樹脂とよりなる基層部形成用コンパウンドから形成された基層部と、前記表層部形成用繊維強化樹脂材と前記基層部形成用コンパウンド間に配置された連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートから形成された中間層部とを有する繊維強化樹脂複合成形体の製造方法であって、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と前記基層部形成用コンパウンドを、前記連続気泡構造の熱硬化性発泡体シートを挟んで積層して加熱圧縮し、前記圧縮状態で硬化させることにより、前記表層部と前記中間層部と前記基層部を積層一体化させることを特徴とする繊維強化樹脂複合成形体の製造方法。 - 前記積層に際し、前記連続気泡構造の熱硬化性発泡体シートと前記基層部形成用コンパウンドの間に、補強層部形成用繊維強化樹脂材を配置し、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と、前記連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材と、前記基層部形成用コンパウンドを、加熱圧縮により硬化させて積層一体化し、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材から形成された補強層部を前記中間層部と前記基層部間に設けることを特徴とする請求項5に記載の繊維強化樹脂複合成形体の製造方法。 - 前記積層に際し、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材と前記基層部形成用コンパウンドの間に、第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートを配置し、
前記表層部形成用繊維強化樹脂材と、前記連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記補強層部形成用繊維強化樹脂材と、前記第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートと、前記基層部形成用コンパウンドを、加熱圧縮により硬化させて積層一体化し、前記第2の連続気泡構造の熱硬化性樹脂発泡体シートから形成された第2の中間層部を、前記補強層部と前記基層部間に設けることを特徴とする請求項6に記載の繊維強化樹脂複合成形体の製造方法。 - 前記表層部形成用繊維強化樹脂材はプリプレグであり、
前記基層部形成用コンパウンドはシートモールディングコンパウンドであることを特徴とする請求項5から7の何れか一項に記載の繊維強化樹脂複合成形体の製造方法。
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