JP7219526B2 - トランスデューサ装置 - Google Patents

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本発明は、トランスデューサ装置に関し、特に小型化が可能なトランスデューサ装置に関する。
例えば従来のトランスデューサ装置では、図14に示すように実装基板1上にトランスデューサ素子2とこのトランスデューサ素子2から出力された信号等を処理する回路素子を備えた電子部品3を実装し、全体を金属製の蓋部4で覆う構造を採用している。一般的にこの電子部品3は、シリコン半導体で形成されている。また蓋部4には、トランスデューサ素子2に音圧等が伝搬するため孔部5が形成されている。
孔部5からトランスデューサ装置内に伝搬する音圧等の変化は、トランスデューサ素子2で容量変化として検知され、電子部品3に形成された回路素子によって所望の信号処理を行い、検知信号が出力される。この検知信号は、実装基板1に形成された貫通電極(図示せず)等を通り、外部端子6から出力されることになる。
このような構造のトランスデューサ装置では、電子部品3の表面は遮光樹脂7で覆われている。これは、回路素子を構成するシリコン半導体のpn接合に光が入射すると、光起電力により回路素子内に不要のリーク電流が発生してしまうためである。
ところで電子部品3を覆う遮光樹脂7は、図14に示すようにポッティングにより形成されるのが一般的である。その際、滴下する樹脂量のばらつきや、滴下から硬化時までの周囲温度等の影響により形状がばらついてしまう。その結果、実装基板1と蓋部4とで囲まれた音響空間の容積にばらつきが発生してしまう。これは、高感度のトランスデューサ装置の特性変動を招き好ましくない。
また遮光樹脂7が流れ出る領域を確保する必要があり、電子部品3とトランスデューサ素子2とを離間して配置する必要があり、小型化の妨げになっていた。
そこで遮光樹脂のポッティング領域を制限する技術が、例えば特許文献1に開示されている。しかし、特許文献1に開示されている技術を採用するとトランスデューサ素子2や電子部品を搭載する筐体を複雑な形状に加工する必要があり、量産化が難しくなる。
特許第5375311号公報
従来のトランスデューサ装置では、電子部品3に形成された回路素子の遮光性を維持し、小型化、量産性向上を実現することが困難だった。本発明はこのような問題点を解消し、回路素子の遮光性を維持しつつ、小型化を実現し、量産性に優れたトランスデューサ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係る発明は、第1の基板に、貫通孔と、該貫通孔上にスペーサーを介して固定電極を含む固定電極膜と可動電極を含む可動電極膜とを対向配置したトランスデューサ素子と、該トランスデューサ素子の信号を処理する回路素子とを備え、記回路素子表面に、前記第1の基板内に入射する光の遮蔽膜を配置していることを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1記載のトランスデューサ装置において、前記第1の基板内の前記回路素子の周囲を取り囲むように、該第1の基板内に入射する光を遮蔽する物質が充填された遮蔽溝を配置していることを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1または2いずれか記載のトランスデューサ装置において、キャビティが形成された第2の基板を備え、前記キャビティ内に前記トランスデューサ素子と前記回路素子とを収容するように前記第1の基板と前記第2の基板が接合し、前記第1の基板あるいは前記第2の基板の少なくともいずれかの表面に前記トランスデューサ素子あるいは前記回路素子に接続する外部端子が配置されていることを特徴とする。
本願請求項4に係る発明は、請求項3記載のトランスデューサ装置において、前記第1の基板および前記第2の基板は、シリコンからなることを特徴とする。
本発明のトランスデューサ装置は、回路素子に入射する光を遮るため、回路素子表面に遮蔽膜を配置したり、さらに遮蔽物質が充填された溝を回路素子を取り囲むように配置することで、遮光樹脂が流れ出る領域を確保する必要がなくなり、トランスデューサ素子と回路素子との間の寸法を狭くすることで、小型化を実現することができる。
また遮光樹脂の滴下量に起因する音響空間の容積にばらつきが発生せず、高感度のトランスデューサ装置を実現することができる。
さらに遮蔽膜や溝内に遮蔽物質を配置する方法は、通常の半導体装置、特にシリコンからなる半導体装置の製造工程に従い簡便に形成することができ、量産性に優れているという利点もある。
本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第1の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第2の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第3の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 本発明の第4の実施例のトランスデューサ装置の製造方法を説明する図である。 従来のトランスデューサ装置を説明する図である。
本発明のトランスデューサ装置は、第1の基板に形成された回路素子上に遮蔽膜を配置し、あるいは回路素子を取り囲むように形成された溝内に遮蔽物質を充填することで、狭い面積で、回路素子に入射する光を遮断することができる構成としている。以下、製造工程に従い、本発明のトランスデューサ装置について詳細に説明する。
本発明の第1の実施例について、その製造工程に従い説明する。まずシリコン基板からなる第1の基板8を用意する。この第1の基板8には、トランスデューサ素子と回路素子とからなるトランスデューサ装置形成予定領域が複数配置されており、後述する個片化により個々のトランスデューサ装置に分割される構成となっている。以下図面を用いた説明は、1個のトランスデューサ装置形成予定領域を図示するものとする。
各トランスデューサ装置形成予定領域に回路素子9を形成する。一方トランスデューサ装置形成予定領域にトランスデューサ素子を形成するため凹部10を形成する(図1)。ここで回路素子9を形成する工程の説明は省略するが、回路素子9を形成する工程と、トランスデューサ素子を形成する工程は、いずれかを先に形成したり、あるいは両方同時に形成したり、適宜変更することができる。
凹部10の表面に薄い酸化膜11を形成した後、凹部10底部の酸化膜11上に導電性のポリシリコン膜からなる可動電極膜12を形成する。さらに可動電極膜12上にUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層13を積層し平坦化する。この犠牲層13は、後述するように一部を除去することでスペーサーを構成する膜となる。犠牲層13上には、固定電極となる導電性のポリシリコン膜14を形成する(図2)。
可動電極膜12に接続する配線部を形成するため、犠牲層13の一部を除去して可動電極膜12の一部を露出させ、全面にシリコン窒化膜15を形成する(図3)。
音圧等を可動電極膜12に伝える貫通孔16を形成するため、通常のフォトリソグラフ法によりシリコン窒化膜15、固定電極膜14の一部をエッチング除去し、貫通孔16内に犠牲層13を露出させる(図4)。
シリコン窒化膜15の一部を除去し、可動電極膜12および固定電極膜14にそれぞれ接続する導電性ポリシリコンからなる引出電極17を形成する。この引出電極17は、トランスデューサ素子の出力信号を回路素子9に入力させるための配線として使用され、さらに回路素子9の引出電極17ともなる。その後、回路素子9に入射して回路素子9に不要なリーク電流等を生じさせる波長の光を遮断する遮蔽膜18を形成する。この遮蔽膜18の構造は周知の構造であり、所望の材料の薄膜を多層形成することで形成することができる(図5)。また例えば、アルミニウム等の金属膜を用いることができ、金属膜を用いる場合には、引出電極17との間に絶縁膜を形成すれば良い。
第1の基板8の裏面側から酸化膜11が露出するまで第1の基板8を除去し、バックチャンバー19(貫通孔に相当)を形成する。その後、可動電極膜12と固定電極膜14の間を中空構造とするため、犠牲層13の一部をエッチング除去することで、エッチングされずに残る犠牲層13がスペーサーとなる。その結果、図6に示すようにトランスデューサ素子20が完成する。このような状態の第1の基板を8を個片化すれば、複数のトランスデューサ装置が完成する。
本実施例のトランスデューサ装置は、トランスデューサ素子20と回路素子9との間の寸法を大きくすることなく回路素子9の表面に遮蔽膜18を備える構成となっているため、トランスデューサ装置の小型化を実現しながら、回路素子9に不要な光が入射することを防止し、回路素子9を構成するpn接合での光起電力により不要なリーク電流等の発生を抑えることができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第1の実施例同様、まずシリコン基板からなる第1の基板8を用意する。各トランスデューサ装置形成予定領域に回路素子9を形成する。本実施例では、回路素子9を取り囲むように深い凹部21を形成する。一方トランスデューサ素子形成予定領域にトランスデューサ素子を形成するため凹部10を形成する。(図1)。
凹部10および深い凹部21表面に薄い酸化膜11を形成した後、深い凹部21内に、回路素子9に入射して回路素子9に不要なリーク電流等を生じさせる波長の光を遮断する遮蔽膜を積層し、深い凹部21内に遮蔽物質22を充填する。一方凹部10の底部の酸化膜11上には導電性のポリシリコン膜からなる可動電極膜12を形成する。さらに可動電極膜12上にUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層13を積層し平坦化する。この犠牲層13は、後述するように一部を除去することでスペーサーを構成する膜となる。犠牲層13上には、固定電極となる導電性のポリシリコン膜14を形成する(図8)。
可動電極膜12に接続する配線部を形成するため、犠牲層13の一部を除去して可動電極膜12の一部を露出させ、全面にシリコン窒化膜15を形成する(図9)。
音圧等を可動電極膜12に伝える貫通孔16を形成するため、通常のフォトリソグラフ法によりシリコン窒化膜15、固定電極膜14の一部をエッチング除去し、貫通孔16内に犠牲層13を露出させる。
シリコン窒化膜15の一部を除去し、可動電極膜12および固定電極膜14にそれぞれ接続する導電性ポリシリコンからなる引出電極17を形成する。この引出電極17は、トランスデューサ素子の出力信号を回路素子9に入力させるための配線として使用され、さらに回路素子9の引出電極17ともなる。その後、回路素子9に入射して回路素子9に不要なリーク電流等を生じさせる波長の光を遮断する遮蔽膜18を形成する。この遮蔽膜18の構造は周知の構造であり、所望の材料の薄膜を多層形成することで形成することができる。また例えば、アルミニウム等の金属膜を用いることができ、金属膜を用いる場合には、引出電極17との間に絶縁膜を形成すれば良い。この遮蔽膜18と深い凹部21に充填した遮蔽物質22によって回路素子9に入射する光が遮蔽されることになる(図10)。この遮蔽物質22は、例えば深い凹部21の側面にアルミニウム等の金属膜を積層することで形成することができる。この場合、必ずしも深い凹部21内を全て遮蔽物質22で充填する必要はなく、回路素子9に入射して不要なリーク電流等を発生させる波長の光を遮断できれば良い。
第1の基板8の裏面側から酸化膜11が露出するまで第1の基板8を除去し、バックチャンバー19(貫通孔に相当)を形成する。その後、可動電極膜12と固定電極膜14の間を中空構造とするため、犠牲層13の一部をエッチング除去することで、エッチングされずに残る犠牲層13がスペーサーとなる。その結果、図11に示すようにトランスデューサ素子20が完成する。このような状態の第1の基板を8を個片化すれば、複数のトランスデューサ装置が完成する。
本実施例のトランスデューサ装置は、回路素子9の表面に遮蔽膜18を備え、さらに回路素子9の周囲を取り囲むように遮蔽物質22が配置する構成となっているため、回路素子9に不要な光が入射することを防止し、回路素子9を構成するpn接合での光起電力による不要なリーク電流等の発生を抑えることができる。
次に第3の実施例について説明する。上記第1の実施例及び第2の実施例では、トランスデューサ装置のパッケージングについて言及していない。本実施例では、トランスデューサ装置のパッケージング構造について説明する。上述の第1の実施例で説明したトランスデューサ素子20と回路素子9を完成させた第1の基板を個片化しない状態(図6)で、別に用意するシリコン基板からなる第2の基板23と接合させる。第2の基板23は、図12に示すようにトランスデューサ素子20と回路素子9を収容するキャビティ24を複数備えている。また第2の基板23には、トランスデューサ素子20あるいは回路素子9の引出電極17と接続する外部電極25もそれぞれ備えている。
第1の基板8と第2の基板23を接合した後個片化すると、第2の基板23が蓋部となりパッケージングされたトランスデューサ装置が完成する。なお本実施例では図12に示すように、第2の基板23には、図14で説明した孔部5に相当する孔部が形成されていないので、バックチャンバーとして形成した孔部19a(貫通孔に相当)が孔部5に相当するアコースティックポートとして機能することになる。
本実施例のトランスデューサ装置は、遮蔽膜18の構成により小型化が実現できるとともに、第2の基板23を接合して個片化するという通常の半導体装置に製造工程のみで、複数のトランスデューサ装置を簡便に形成することができる。ここで使用される第1の基板8及び第2の基板23は、薄型化が可能であり、完成したトランスデューサ装置は、低背化が実現できることになる。
次に第4の実施例について説明する。上記第3の実施例同様、本実施例ではトランスデューサ装置のパッケージング構造について説明する。上述の第2の実施例で説明したトランスデューサ素子20と回路素子9を完成させた第1の基板8を個片化しない状態(図11)で、上述のシリコン基板からなる第2の基板23を接合させる。第2の基板23は、図13に示すようにトランスデューサ素子20と回路素子9を収容するキャビティ24を備えている。また第2の基板23には、トランスデューサ素子20あるいは回路素子9の引出電極17と接続する外部電極25を備えている。
第1の基板8と第2の基板23を接合した後個片化すると、第2の基板23が蓋部となるパッケージングされたトランスデューサ装置が完成する。本実施例においても図13に示すように、第2の基板23には、図14で説明した孔部5に相当する孔部が形成されていないので、バックチャンバーとして形成した孔部19a(貫通孔に相当)が孔部5に相当するアコースティックポートとして機能することになる。
本実施例のトランスデューサ装置は、遮蔽膜18および遮蔽物質22の構成により小型化が実現できるとともに、第2の基板23を接合して個片化するという通常の半導体装置に製造工程のみで、複数のトランスデューサ装置を簡便に形成することができる。ここで使用される第1の基板8及び第2の基板23は、薄型化が可能であり、完成したトランスデューサ装置は、低背化が実現できることになる。
以上本発明の実施例について説明したが本発明は上記実施例に限定されるものでないことは言うまでもない。例えば、トランスデューサ素子20や回路素子9の製造方法は、上記実施例に限定されない。遮蔽膜の形成、あるいは遮蔽物資の充填も適宜変更可能である。また第2の基板23に形成されている外部電極25の配置等も適宜変更可能である。上記第3の実施例および第4の実施例で説明した第2の基板23に、従来例の孔部5に相当する孔部を配置することも可能である。
1: 実装基板、2:トランスデューサ素子、3:電子部品、4:蓋部、5:孔部、6:外部端子、7:遮光樹脂、8:第1の基板、9:回路素子、10:凹部、11:酸化膜、12:可動電極膜、13:犠牲層、14:固定電極膜、15:シリコン窒化膜、16:貫通孔、17:引出電極、18:遮蔽膜、19:バックチャンバー、19a:孔部、20:トランスデューサ素子、21:深い凹部、22:遮蔽物質、23:第2の基板、24:キャビティ、25:外部電極

Claims (4)

  1. 第1の基板に、貫通孔と、該貫通孔上にスペーサーを介して固定電極を含む固定電極膜と可動電極を含む可動電極膜とを対向配置したトランスデューサ素子と、該トランスデューサ素子の信号を処理する回路素子とを備え、
    記回路素子表面に、前記第1の基板内に入射する光の遮蔽膜を配置していることを特徴とするトランスデューサ装置。
  2. 請求項1記載のトランスデューサ装置において、
    前記第1の基板内の前記回路素子の周囲を取り囲むように、該第1の基板内に入射する光を遮蔽する物質が充填された遮蔽溝を配置していることを特徴とするトランスデューサ装置。
  3. 請求項1または2いずれか記載のトランスデューサ装置において、
    キャビティが形成された第2の基板を備え、
    前記キャビティ内に前記トランスデューサ素子と前記回路素子とを収容するように前記第1の基板と前記第2の基板が接合し、前記第1の基板あるいは前記第2の基板の少なくともいずれかの表面に前記トランスデューサ素子あるいは前記回路素子に接続する外部端子が配置されていることを特徴とするトランスデューサ装置。
  4. 請求項3記載のトランスデューサ装置において、前記第1の基板および前記第2の基板は、シリコンからなることを特徴とするトランスデューサ装置。
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