JP7213404B2 - 除湿装置 - Google Patents

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本発明は、居住空間などに用いられる除湿装置に関するものである。
従来、この種の除湿装置は、吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられたヒートポンプ装置と熱交換器とを備えている。
ヒートポンプ装置は、圧縮機、放熱器、膨張部、吸熱器により形成され、吸気口から吸気した第1の空気が熱交換器内の第1の風路を流れて第2の空気となり、第2の空気が吹出口に向かって熱交換部内の第2の風路を流れて第1の空気と第2の空気とが熱交換を行う。
吸気口から熱交換器の第1の風路、吸熱器、熱交換器の第2の風路、放熱器を経て吹出口までの除湿風路内に送風部が備えられていた。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-214533号公報
このような除湿装置では、熱交換器の第1の風路と第2の風路は同一の風路で構成されるため、風路が複雑で圧力損失が大きい。そのため、放熱器の風量が十分得られない場合があるという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、消費電力を低減した除湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る除湿装置は、空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第1の除湿経路と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第2の除湿経路と、を備えたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、本発明に係る除湿装置は、空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第1の除湿経路と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第2の除湿経路と、を備えた構成にしたことにより、吸熱器の風量を増加させることなく放熱器の風量を増加させることができ、放熱器の冷却を促進させることができるので、結果として、消費電力を低下させることができる。
本発明の実施の形態1の除湿装置の外観図 同除湿装置のA-A断面の概略を示す断面図 同除湿装置の熱交換器の構成を示す概略図
本発明に係る除湿装置は、空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第1の除湿経路と、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第2の除湿経路と、を備えた構成にしたことにより、吸熱器の風量を増加させることなく放熱器の風量を増加させることができ、放熱器の冷却を促進させることができるので、結果として、消費電力を低下させることができる。
また、前記第2の除湿経路における前記第2熱交換風路と熱交換する前記第1熱交換風路は、前記第1の除湿経路における前記第2熱交換風路と熱交換する前記第1熱交換風路より、前記第1熱交換風路を流れる空気における風上側の空気と熱交換する構成にしたことにより、熱交換器を効率的に冷却することが可能となる。結果として、除湿性能を向上することができる。
また、前記吸熱器と前記熱交換器とは、水平方向に順に配置され、前記吸熱器の上端部は、前記熱交換器の上端部より下方に配置され、前記吸熱器の上端部より上方の前記熱交換器の前記第2熱交換風路が、前記第2の除湿経路の一部となる構成にしたことにより、放熱器の上部の風量を増加させることができる。結果として、消費電力を低下させることができる。
また、前記吸熱器の下端は、前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より下方に配置され、前記吸熱器は、前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より下方に配置された第1の吸熱器部分と、前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より上方に配置された第2の吸熱器部分と、を設け、前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記第1の吸熱器部分、前記第2の吸熱器部分、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第3の除湿経路を設けた構成にしたことにより、熱交換器の第1熱交換風路の風下側がより冷却させることができる。結果として、除湿性能を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1の除湿装置の外観図であり、図2は図1内のA-A断面における概略を示す断面図である。
図1、2に示すように、除湿装置の本体ケース1は箱形状で、背面には空気吸込口2を備え、天面の前面側には空気吹出口3を有している。
本体ケース1内には、冷凍サイクルと、熱交換器4と、送風機5とを備えている。
冷凍サイクルは、圧縮機6、放熱器7、膨張器8としてキャピラリーチューブ、吸熱器9とからなり、これらを、この順に冷媒配管10で接続して形成している。この吸熱器9で除湿対象となる空気を冷却除湿するものである。放熱器7と吸熱器9とは、対向して配置されている。放熱器7は、本体ケース1における前面側に配置され、吸熱器9は、本体ケース1における背面側に配置されている。
図3は、熱交換器4の構成を示す概略図である。図2、3に示すように、熱交換器4は、伝熱板A11および伝熱板B12を交互に積層することにより構成されており、それぞれの伝熱板には、積層した際に風路が構成できるようにリブ13が設けられている。そして、鉛直方向に流れる第1熱交換風路14と、水平に流れる第2熱交換風路15とを構成し、この風路間でそれぞれの伝熱板を介して熱交換を行っている。熱交換器4は、伝熱板を積層した状態で下面が傾斜した立方体となり、放熱器7と吸熱器9との間で、吸熱器9から放熱器7への風路中に設けられている。
送風機5は、スクロール形状のケーシング部16と、このケーシング部16に固定されたモータ部17と、このモータ部17によって回転する羽根部18とから形成している。ケーシング部16は、吸込口19と吐出口20とを備えている。この吸込口19は、放熱器7に対向している。吸熱器9と、熱交換器4の第2熱交換風路15と、放熱器7と、送風機5とは、水平方向に一直線上に配置されている。すなわち、吸熱器9と、熱交換器4と、放熱器7と、吸込口19とは、一直線上に風路を有するものである。
送風機5によって、矢印に示すように、空気吸込口2からに吸気した空気は、熱交換器4の第1熱交換風路14へ流入して、すでに吸熱器9により冷却除湿された空気と熱交換して予冷されたのち、吸熱器9における熱交換器4の底面より下方に突出した部分を通過し、その後風向を反転させ、さらに吸熱器9の残りの部分を通って冷却除湿される。なお、熱交換器4の底面より下方に突出した部分は通過せず、吸熱器9に一度のみ通過する風路もある。また、吸熱器9は、熱交換器4の底面から突出させず、吸熱器9の下端と熱交換器4の底面の上端とを同じ高さにしてもよい。
冷却除湿された空気は熱交換器4の第2熱交換風路15に流入し空気吸込口2から吸気した空気によって加熱され、放熱器7でさらに加熱され、送風機5によって機外に送風される。上記風路が、除湿を行う除湿経路21となる。
熱交換器4および吸熱器9の下方には、水受け手段22が設置されている。水受け手段22には、熱交換器4の第1熱交換風路14および吸熱器9に生成される結露水が滴下する。すなわち、空気吸込口2から流入した空気が熱交換器4にて予冷される段階で、第1熱交換風路14内で水分が結露して水滴となって滴下することがあるが、熱交換器4の下方に除湿経路21を兼ねた水受け手段22を配置して結露水を受ける構造となっている。
また、本体ケース1内の水受け手段22の下部には、結露水を貯水するタンク24を備え、水受け手段22に設けた、たまった水滴をタンク24に導出するドレン孔25を通って、除湿水はタンク24に回収される。
また、吸熱器9の熱交換器4の反対側(本体ケース1の空気吸込口2側)で、水受け手段22の上方には、吸熱器カバー23を設ける。水受け手段22と吸熱器カバー23は、除湿経路21における熱交換器4の第1熱交換風路14から吸熱器9までの風路の一部である。
本実施形態における特徴は、
第1の除湿経路21aと、第2の除湿経路21bと、を備えた構成としたことである。第1の除湿経路21aは、送風機5によって空気吸込口2から本体ケース1内に吸い込んだ空気を、熱交換器4の第1熱交換風路14、吸熱器9、熱交換器4の第2熱交換風路15、放熱器7、送風機5を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す風路である。
第2の除湿経路21bは、送風機5によって空気吸込口2から本体ケース1内に吸い込んだ空気を、熱交換器4の第1熱交換風路14、熱交換器4の第2熱交換風路15、放熱器7、送風機5を介して空気吹出口3から本体ケース1外に吹き出す風路である。
なお、第1の除湿経路21aと第2の除湿経路21bは、熱交換器4の第1熱交換風路14までは、同一の経路であり、熱交換器4の第1熱交換風路14通過後、それぞれの経路に分かれる。そして、第1の除湿経路21aは、吸熱器9および熱交換器4の第2熱交換風路15を、第2の除湿経路21bは、熱交換器4の第2熱交換風路15を通過した後に、合流し、再び同一の経路となり、放熱器7、送風機5を介して空気吹出口3から本体ケース1外に吹き出す。つまり、第1の除湿経路21aは、吸熱器9と放熱器7の両方を通過する経路であるが、第2の除湿経路21bは、吸熱器9を通過せず放熱器7を通過する経路である。これにより、放熱器7を通過する風量は、吸熱器9を通過する風量より大きくなる。
冷凍サイクルと熱交換器とを用いる除湿装置の特徴として、除湿能力に対する消費電力が低いことが挙げられる。より消費電力を下げようとした場合に、放熱器7の風量を増加させることが考えられるが、第1の除湿経路21aと第2の除湿経路21bとに分けなかった場合、放熱器7と吸熱器9の風量は等しくなるため、放熱器7の風量を増加させると、吸熱器9を通過する風速が早すぎるため、結露が十分に行われず、除湿能力が低下する場合があった。
このように、第1の除湿経路21aと第2の除湿経路21bとに分けることにより、吸熱器9よりも放熱器7の風量を多くすることが可能になる。これにより、吸熱器9の風量を増加させることなく放熱器7の風量を増加させることができ、放熱器7の冷却を促進させることができるので、結果として、消費電力を低下させることができる。
また、第2の除湿経路21bにおける第2熱交換風路15と熱交換する第1熱交換風路14は、
第1の除湿経路21aにおける第2熱交換風路15と熱交換する第1熱交換風路14より、
第1熱交換風路14を流れる空気における風上側の空気と熱交換する構成にしてもよい。
第1の除湿経路21aにおける第2熱交換風路15に流入する空気は、第1熱交換風路14、吸熱器9を順に通過し、十分に冷却された後に第2熱交換風路15に流入するのに対し、第2の除湿経路21bにおける第2熱交換風路15に流入する空気は、第1熱交換風路14を通過した後に第2熱交換風路15に流入するため、第1の除湿経路21aよりも高い温度になる。
一方、第1熱交換風路14には、室内の空気が取り込まれる。第1熱交換風路14における風上側が第2の除湿経路21bにおける第2熱交換風路15と熱交換することにより、予冷された状態で、第1熱交換風路14の風下側を通過するため、第1熱交換風路14では、より効率的に空気を冷却することができる。結果として、除湿性能を向上することができる。
また、吸熱器9と熱交換器4とは、水平方向に順に配置し、吸熱器9の上端部は、熱交換器4の上端部より下方に配置し、吸熱器9の上端部より上方の熱交換器4の第2熱交換風路15が、第2の除湿経路21bの一部となる構成にしてもよい。
すなわち、熱交換器4の第2熱交換風路15において、吸熱器9の上端部より上方の風路は圧力損失が少なく、吸熱器9の上端部より下方の風路は圧力損失が高くなるため、熱交換器4の第2熱交換風路15の下流にある放熱器7の、冷媒流れ方向上流における、比較的温度の高い領域に多く風を通過させることができる。結果として、消費電力を低下させることができる。
また、吸熱器9の下端を、熱交換器4の第2熱交換風路15における風上側面の下端より下方に配置し、吸熱器9を、熱交換器4の第2熱交換風路15における風上側面の下端より下方に配置された第1の吸熱器部分26と、熱交換器4の第2熱交換風路15における風上側面の下端より上方に配置された第2の吸熱器部分27と、を設け、送風機5によって空気吸込口2から本体ケース1内に吸い込んだ空気を、熱交換器4の第1熱交換風路14、第1の吸熱器部分26、第2の吸熱器部分27、熱交換器4の第2熱交換風路15、放熱器7、送風機5を介して空気吹出口3から本体ケース1外に吹き出す第3の除湿経路21cを設ける構成としてもよい。
このように、吸熱器9を二度通過させることにより、より冷たい空気になり、熱交換器4の第2熱交換風路15を通過する。すなわち、熱交換器4の第1熱交換風路14の風下側をより冷却させることで、熱交換器4の第1熱交換風路14出口空気をより冷却させることができる。結果として、除湿性能を向上させることができる。
本発明に係る除湿装置は、除湿性能の向上を可能とするものであるので、居室空間などで使用される除湿装置等として有用である。
1 本体ケース
2 空気吸込口
3 空気吹出口
4 熱交換器
5 送風機
6 圧縮機
7 放熱器
8 膨張器
9 吸熱器
10 冷媒配管
11 伝熱板A
12 伝熱板B
13 リブ
14 第1熱交換風路
15 第2熱交換風路
16 ケーシング部
17 モータ部
18 羽根部
19 吸込口
20 吐出口
21 除湿経路
21a 第1の除湿経路
21b 第2の除湿経路
21c 第3の除湿経路
22 水受け手段
23 吸熱器カバー
24 タンク
25 ドレン孔
26 第1の吸熱器部分
27 第2の吸熱器部分

Claims (4)

  1. 空気吸込口と空気吹出口を有する本体ケースと、
    圧縮機と放熱器と膨張器と吸熱器とを順に連結した冷凍サイクルと、
    前記空気吸込口から吸い込んだ前記本体ケース外の空気を、前記冷凍サイクルを通過させた後に前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す送風機と、
    第1熱交換風路を流れる空気と第2熱交換風路を流れる空気とを熱交換する熱交換器と、
    前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記吸熱器、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第1の除湿経路と、
    前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第2の除湿経路と、を備えたことを特徴とする除湿装置。
  2. 前記第2の除湿経路における前記第2熱交換風路と熱交換する前記第1熱交換風路は、
    前記第1の除湿経路における前記第2熱交換風路と熱交換する前記第1熱交換風路より、
    前記第1熱交換風路を流れる空気における風上側の空気と熱交換することを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記吸熱器と前記熱交換器とは、水平方向に順に配置され、
    前記吸熱器の上端部は、前記熱交換器の上端部より下方に配置され、
    前記吸熱器の上端部より上方の前記熱交換器の前記第2熱交換風路が、前記第2の除湿経路の一部であることを特徴とする請求項1または2に記載の除湿装置。
  4. 前記吸熱器の下端は、前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より下方に配置され、
    前記吸熱器は、
    前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より下方に配置された第1の吸熱器部分と、
    前記熱交換器の前記第2熱交換風路における風上側面の下端より上方に配置された第2の吸熱器部分と、を設け、
    前記送風機によって前記空気吸込口から前記本体ケース内に吸い込んだ空気を、前記熱交換器の前記第1熱交換風路、前記第1の吸熱器部分、前記第2の吸熱器部分、前記熱交換器の前記第2熱交換風路、前記放熱器、前記送風機を介して前記空気吹出口から前記本体ケース外に吹き出す第3の除湿経路を設けたことを特徴とする請求項2または3に記載の除湿装置。
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