JP7211257B2 - 直流モータのブラシホルダアッセンブリ - Google Patents

直流モータのブラシホルダアッセンブリ Download PDF

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Description

本発明は、ブラシ付き直流モータの一部に関し、詳しくは、ブラシホルダ及びその周辺部材を含むブラシホルダアッセンブリに関する。
ブラシ付きモータの中には、次のように構成されたものがある。ブラシ付きモータは、ロータと、3つずつのプラスブラシ及びマイナスブラシの各ブラシと、各ブラシに対して設けられている計6つのブラシホルダと、バスバーとを有する。
ロータは、所定の軸線周りに回転自在に設置されており、且つ外周面に導電体の整流子片を有する。各ブラシは、ロータの外径方向に配置されている導電体である。各ブラシホルダは、ブラシが内径方向に突出して整流子に摺接するように、ブラシを収納している。
ロータにおけるブラシホルダよりも軸線方向一方の部位には、磁力を発生させるコイルと、コイルと整流子片とを電気的に接続する突出部とが設けられている。突出部は外径方向に突出している。バスバーは、各ブラシホルダと係合しており、且つプラスブラシに電気的に接続されている導電体である。
そして、以上のような技術を示す文献としては、次の特許文献1がある。
韓国特許第101904644号公報
上記のブラシ付きモータによれば、プラスブラシ及びマイナスブラシを3つずつにすることにより、それ未満ずつの場合よりも、ブラシ1つ当たりの通電電流密度を下げることができる。そのため、ブラシの長寿命化を図ることができる。しかしながら、次に示す課題があることに、本発明者は着目した。
上記のブラシ付きモータでは、バスバーは、突出部のちょうど外径方向に、すなわち突出部の外径方向における突出部と対向する位置に配置されている。そして、もし仮に、ブラシ付きモータが、起動スイッチの故障等により、所望の時間よりも長く回転し続ける状況が続いた場合等には、遠心力や発熱により、突出部に遠心破壊が生じるおそれがある。
それにより、突出部がバスバーに接触すると、突出部はコイルに電気的に接続され、また、バスバーはプラスブラシに電気的に接続されているため、それら突出部とバスバーとの接触により、意図しない異常な閉回路が形成されてしまう。その異常な閉回路の形成により、連続通電や漏電やトルクの低下等の弊害が生じるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、突出部に遠心破壊が生じても、突出部がバスバーに接触し難くなるようにすることを目的とする。
本発明の直流モータのブラシホルダアッセンブリは、ロータと、複数ずつのプラスブラシ及びマイナスブラシの各ブラシと、各ブラシホルダと、バスバーとを有する。以下、所定の軸線の長さ方向を軸線方向とし、前記軸線方向の一方を第1方向とし、前記軸線方向の他方を第2方向とし、前記軸線に近づく方向を内径方向とし、前記軸線から離れる方向を外径方向とする。
前記ロータは、前記軸線上に前記軸線周りに回転自在に設置されており、且つ外周部に複数の導電体の整流子片を有する。前記各ブラシは、前記ロータの前記外径方向に配置されている導電体である。前記各ブラシホルダは、前記各ブラシに対して設けられており、前記ブラシが前記内径方向に突出して前記整流子片に摺接するように、前記ブラシを収納している。前記バスバーは、各前記ブラシホルダに係合する係合部を有し且つ前記プラスブラシに電気的に接続されている導電体である。
前記ロータにおける前記ブラシホルダよりも前記第1方向の部位には、磁力を発生させるコイルと、前記外径方向に突出しており、前記コイルと前記整流子片とを電気的に接続している導電体の突出部とが設けられている。
前記バスバーは、次のように配置されている。前記ブラシの所定部分の前記外径方向の端面よりも、前記係合部の前記内径方向の端の方が前記外径方向に位置している。そして、前記ブラシの前記第1方向の端よりも、前記バスバーの前記第2方向の端の方が前記第2方向に位置している。そして、前記突出部の前記第2方向の端よりも、前記バスバーの前記第1方向の端の方が前記第2方向に位置している。
本発明によれば、ブラシの所定部分の外径方向の端面よりも、バスバーの係合部の内径方向の端を外径方向に配置することにより、ブラシとバスバーとの干渉を回避できる。そのため、ブラシの第1方向の端よりも、バスバーの第2方向の端を第2方向に配置できる。それにより、突出部に対してバスバー全体を第2方向寄りに配置し易くなり、突出部の第2方向の端よりも、バスバーの第1方向の端を第2方向に配置できる。それにより、突出部のちょうど外径方向に、すなわち、突出部の外径方向における突出部と対向する位置に、バスバーが配置されないようにすることができる。それにより、突出部に遠心破壊が生じても、突出部がバスバーに接触し難くなるようにすることができる。
また、ブラシの第1方向の端よりも、バスバーの第2方向の端を第2方向に配置するので、内径方向にみてブラシとバスバーとがオーバラップする位置関係で、ブラシホルダアッセンブリ内にバスバーを格納する構造にすることができる。そのため、ブラシホルダアッセンブリを、軸線方向に短縮して小型化でき、ブラシホルダアッセンブリの直流モータに対する搭載性を、向上させることができる。
第1実施形態のブラシホルダアッセンブリを第2方向に見た断面図 図1に示すII-II線の断面を示す断面図 図2の一部を拡大した図 バスバー及びブラシホルダを分離状態で第2方向に見た側面図 バスバー及びブラシホルダを第2方向に見た側面図 ブラシホルダアッセンブリ及びその周辺を示す側面断面図 第2実施形態のブラシホルダアッセンブリを第2方向に見た断面図
次に本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。ただし、本発明は実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施できる。
[第1実施形態]
図6は、本実施形態のブラシホルダアッセンブリ91及びその周辺を示す側面断面図である。エンジン始動用のスタータ100(直流モータ)は、ブラシホルダアッセンブリ91の他に、ドライブシャフト101、ピニオン102、ハウジング103、クラッチ104,レバー105、遊星ギア106、インターナルギア107、スイッチ108、ボルト109、永久磁石110、リングギア111、センターベアリング112、ヨーク113、スルーボルト114、アーマチャシャフト115等を有する。ただし、このスタータ100におけるブラシホルダアッセンブリ91以外の部分については、公知のものと同様であるため、その説明を省略する。
図1は、本実施形態のブラシホルダアッセンブリ91を示す側面図である。ブラシホルダアッセンブリ91は、ロータ10と、バスバー20と、3つずつのプラスブラシ30+及びマイナスブラシ30-の各ブラシ30と、計6つのブラシホルダ50と、プレート60とを有する。さらに、直流モータのブラシホルダアッセンブリ91は、リード線28とワイヤ23,63とを有する。バスバー20は、長辺部22と短辺部25とを有する。本実施形態では、短辺部25が、本発明でいう「係合部」に相当する。ブラシホルダ50には、係合溝52が凹設されている。
以下では、所定の軸線Xの長さ方向を「軸線方向」とし、軸線方向の一方を「第1方向Di」とし、軸線方向の他方を「第2方向Dii」とする。また、軸線Xに近づく方向を「内径方向Da」とし、軸線Xから離れる方向を「外径方向Db」とする。また、内径方向Da及び外径方向Dbの両方向を「径方向」とする。また、軸線Xの周方向の接線方向を「横方向Ds」とする。
ロータ10は、軸線X上に軸線X周りに回転自在に設置されている。各ブラシ30は、導電体であって、ロータ10の外径方向Dbに配置されている。詳しくは、軸線Xの周方向に、プラスブラシ30+とマイナスブラシ30-とが順に、交互に配置されている。
ブラシホルダ50は、樹脂等の絶縁体であって、各ブラシ30に対して1つずつ設けられている。各ブラシホルダ50は、内径方向Daに開口した有底筒状であって、ブラシ30が内径方向Daに突出するように、ブラシ30を収納している。係合溝52は、ブラシホルダ50の第1方向Diの端面50iに設けられている。係合溝52は、横方向Dsに延びて横方向Dsの両側及び第1方向Diに開口している。
バスバー20は、導電体であって、軸線方向(Di,Dii)にみて、略C形の形状をしている。詳しくは、バスバー20は、短辺部25と長辺部22とを周方向に交互に繰り返す12角形から、一の長辺部22を省いた略C形の形状をしている。短辺部25は、長辺部22よりも周方向に短い。その短辺部25は、湾曲しており、係合溝52に係入されて係合溝52の両側の内側面と係合している。その湾曲及び係合の詳細については、後述する。
プレート60は、中心部に穴部を有する円盤状の導電体である。プレート60は、各ブラシホルダ50の第2方向Dii側の端部に係合している。
リード線28、バスバー20、ワイヤ23及びプラスブラシ30+は、ロータ10に直流電流を給電する給電回路におけるブラス側の回路の一部を構成している。詳しくは、リード線28に、バスバー20が電気的に接続されており、そのバスバー20に、各ワイヤ23により各プラスブラシ30+が電気的に接続されている。
マイナスブラシ30-、ワイヤ63及びプレート60は、ロータ10に直流電流を給電する給電回路におけるマイナス側(グランド側)の回路の一部を構成している。詳しくは、各マイナスブラシ30-には、各ワイヤ63によりプレート60が電気的に接続されている。
図2は、ブラシホルダアッセンブリ91を横方向Dsに見た断面図であり、詳しくは、図1に示すII-II線の断面を示す断面図である。ブラシホルダアッセンブリ91は、さらに、スプリング40とフレーム70とを有する。ロータ10は、軸材11と、ベース部13と、複数の整流子片15と、複数の突出部16と、複数のコイル17とを有する。フレーム70は、メインフレーム77とエンドフレーム71とを有する。エンドフレーム71と軸材11との間には、ベアリング72が介装されている。各ブラシ30は、ブラシ主要部31と突起部34とを有する。本実施形態では、ブラシ主要部31が、本発明でいう「ブラシの所定部分」に相当する。各ブラシホルダ50は、ブラシ収納部51とスプリング収納部54とを有する。
メインフレーム77は、コイル17等の外径方向Dbに配置されている筒状の導電体である。エンドフレーム71は、バスバー20、ブラシホルダ50、プレート60等の外径方向Dbに配置されており、且つ第2方向Diiの端部に底面を有する有底筒状の導電体である。そのエンドフレーム71の第1方向Diの端部は、メインフレーム77の第2方向Diiの端部に取り付けられている。また、エンドフレーム71の内底面には、プレート60が当接している。メインフレーム77、エンドフレーム71及びプレート60は、いずれもグランド電位である。
ブラシ収納部51は、ブラシ30を収納する部位であり、スプリング収納部54は、スプリング40を収納する部位である。ブラシ収納部51の軸線方向(Di,Dii)の幅は、ブラシ30の軸線方向(Di,Dii)の幅と略等しく、スプリング収納部54の軸線方向(Di,Dii)の幅よりも大きい。そのため、ブラシホルダ50は、ブラシ収納部51の軸線方向(Di,Dii)両側の壁部よりも、スプリング収納部54の軸線方向(Di,Dii)両側の壁部の方が肉厚になっている。その肉厚の壁部に、係合溝52が設けられている。
ブラシ主要部31は、横方向Dsに見て、略矩形の形状をしている。突起部34は、ブラシ主要部31における軸線方向(Di,Dii)中央部から外径方向Dbに突出している。スプリング40は、ブラシ主要部31の外径方向Dbの端面31bと、ブラシホルダ50の内底面との間に設置されている。スプリング40の内径方向Da側の端部は、突起部34の周囲に配されている。スプリング40の軸線方向(Di,Dii)の幅は、ブラシ30の軸線方向(Di,Dii)の幅よりも小さい。スプリング40は、ブラシ30を内径方向Daに付勢することにより、ブラシ30の内径方向Daの端面を整流子片15に摺接させる。
ロータ10を構成する各部材(11,13~17)は、一体で軸線X周りに回転する。詳しくは、軸材11は、ベアリング72により回転自在に支持されている。ベース部13は、筒状の樹脂等の絶縁体であって、軸材11に圧入固定されている。各整流子片15は、導電体であって、ベース部13の外周部に固定されている。
整流子片15は、本実施形態では20~30個程度あり、軸線Xの周方向に間隔をおいて並べて設置されている。各整流子片15どうしの間にはベース部13が介在しており、そのベース部13により、各整流子片15どうしが互いに絶縁されている。各整流子片15は、ロータ10の回転に従い、プラスブラシ30+及びマイナスブラシ30-に交互に摺接する。
突出部16は、各整流子片15に対して1つずつ設けられた導電体である。各突出部16は、対応する整流子片15の第1方向Diの端部に電気的に接続されると共に固定されており、ブラシホルダ50よりも第1方向Diにおいて、外径方向Dbに突出している。
各コイル17は、一端が一の突出部16に電気的に接続されており、他端が他の突出部16に電気的に接続されている。すなわち、各コイル17は、一端が一の突出部16を介して一の整流子片15に電気的に接続されており、他端が他の突出部16を介して他の整流子片15に電気的に接続されている。そして、上記の一の整流子片15がプラスブラシ30+に摺接し、他の整流子片15がマイナスブラシ30-に摺接すると、上記の一端から他端に電流が流れる。反対に、上記の一の整流子片15がマイナスブラシ30-に摺接し、他の整流子片15がプラスブラシ30+に摺接すると、上記の他端から一端に電流が流れる。
そのため、コイル17には、ロータ10の回転に伴い電流が流れる。その電流により磁力が発生する。その磁力と、メインフレーム77の内周面に固定されている永久磁石110の磁力との共働により、ロータ10にトルクが加わる。
図3は、図2の一部を拡大した図である。係合溝52の軸線方向(Di,Dii)の深さは、バスバー20の軸線方向(Di,Dii)の幅よりも大きい。そのため、バスバー20は、軸線方向(Di,Dii)においては、係合溝52内に収まっている。ブラシホルダ50の第1方向Diの端面50iには、係合溝52の第1方向Diの開口を一部塞ぐ形で突出する返し53が設けられている。それにより、係合溝52からバスバー20が抜け難くなっている。
次に、バスバー20の配置について説明する。ブラシ主要部31の外径方向Dbの端面31bよりも、短辺部25の内径方向Daの端25aの方が、外径方向Dbに配置されている。それにより、ブラシ30とバスバー20とが互いに径方向(Da,Db)にずらされて、両者の干渉が回避されている。そのため、ブラシ30の第1方向Diの端30iよりも、バスバー20の第2方向Diiの端20iiを、第2方向Diiに配置できる。そして、実際にそのように配置されている。
それにより、突出部16に対して、バスバー20全体を第2方向Dii寄りに配置し易くなる。そのため、突出部16の第2方向Diiの端16iiよりも、バスバー20の第1方向Diの端20iを、第2方向Diiに配置できる。そして、実際にそのように配置されている。それにより、突出部16のちょうど外径方向Dbに、すなわち、突出部16の外径方向Dbにおける突出部16と対向する位置に、バスバー20が配置されないようにしている。
また、スプリング40の内径方向Daの端40aよりも、短辺部25の内径方向Daの端25aの方が外径方向Dbに配置され、且つ、スプリング40の外径方向Dbの端40bよりも、短辺部25の外径方向Dbの端25bの方が内径方向Daに配置されている。そのため、バスバー20の短辺部25は、スプリング40のちょうど軸線方向(Di,Dii)に配置されている。
図4は、バスバー20及びブラシホルダ50を分離状態で第2方向Diiに見た側面図である。短辺部25は、第2方向Diiに見て湾曲している。短辺部25の内径方向Daの端25aは、短辺部25における長さ方向中央部に設けられている。他方、短辺部25の外径方向Dbの端25bは、短辺部25における長さ方向の両端部に設けられている。
短辺部25の長さ方向の両端部は、本実施形態では、折線状に屈曲している。他方、短辺部25における両端部の間部分については、曲線状に湾曲している。バスバー20に外力が加わっていない自然状態では、短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2、すなわち、短辺部25の内径方向Daの端25aから外径方向Dbの端25bまでの幅W2は、係合溝52の幅W1よりも大きい。
図5は、短辺部25を係合溝52に係合させた状態を示す側面図である。上記のとおり、自然状態では、短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2は、係合溝52の径方向(Da,Db)の幅W1よりも大きい。そのため、短辺部25を係合溝52に係入させた際には、短辺部25の内径方向Daの端25aが係合溝52の内径方向Daの内側面52aに当接すると共に、短辺部25の外径方向Dbの端25bが係合溝52の外径方向Dbの内側面52bに当接する。
そして、短辺部25の弾性力により、短辺部25の内径方向Daの端25aが、係合溝52の内径方向Daの内側面52aに押圧されると共に、短辺部25の外径方向Dbの端25bが、係合溝52の外径方向Dbの内側面52bに押圧される。
本実施形態によれば、次の効果を得ることができる。上記のとおり、突出部16のちょうど外径方向Dbに、バスバー20が配置されないようにすることができる。それにより、突出部16に遠心破壊が生じても、突出部16がバスバー20に接触し難くなるようにすることができる。そのため、突出部16がバスバー20に接触して、異常な閉回路が形成されるといった弊害の発生を抑制できる。そのため、その異常な閉回路の形成により、連続通電や漏電やトルクの低下等の弊害が生じるのを抑制できる。
また、スプリング40の軸線方向(Di,Dii)の幅は、ブラシ30の軸線方向(Di,Dii)の幅よりも小さいので、スプリング40のちょうど軸線方向(Di,Dii)には、スペースに余裕がある。このスペースにバスバー20を配置することにより、このスペースを有効利用できる。そのため、ブラシホルダアッセンブリ91が外径方向Dbに大きくなるのを抑制できるとともに、ブラシホルダアッセンブリ91が軸線方向(Di,Dii)に大きくなるのを抑制できる。
また、スプリング40の外径方向Dbの端40bよりも、短辺部25の外径方向Dbの端25bを、内径方向Daに配置することにより、プラス電位のバスバー20を、その外径方向Dbにあるグランド電位のフレーム70から遠ざけることができる。
また、本実施形態によれば、次の効果も奏する。もし仮に、バスバー20の自然状態において、短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2が、係合溝52の径方向(Da,Db)の幅W1よりも小さい場合には、短辺部25が係合溝52に係合した際に、係合溝52の少なくともいずれか一方の内側面と、短辺部25との間に隙間ができる。その隙間によりガタが生じる。
その点、本実施形態では、バスバー20の自然状態において、短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2が、係合溝52の径方向(Da,Db)の幅W1よりも大きい。そのため、短辺部25が係合溝52に係合した際には、短辺部25が、係合溝52の径方向(Da,Db)両側の内側面(52a,52b)に当接する。そして、短辺部25の弾性力により、短辺部25の径方向(Da,Db)の両端部(25a,25b)が、係合溝52の径方向(Da,Db)両端の内側面(52a,52b)に押圧される。そのため、バスバー20は、係合溝52とガタなく安定に係合する。
また、バスバー20は、軸線方向(Di,Dii)においては、係合溝52内に収まっているため、この点でも、バスバー20は、係合溝52と安定に係合する。さらに、ブラシホルダ50の第1方向Diの端面50iには、係合溝52の第1方向Diの開口を一部塞ぐ形で突出する返し部53が設けられているため、この点でも、バスバー20は、係合溝52と安定に係合する。
[第2実施形態]
次に第2実施形態について説明する。以下の実施形態では、それ以前の実施形態のものと同一の又は対応する部材等については、同一の符号を付する。ただし、ブラシホルダアッセンブリ自体については、実施形態毎に異なる符号を付する。本実施形態については、第1実施形態をベースに、これと異なる点を中心に説明する。
図7は、本実施形態のブラシホルダアッセンブリ92を示す側面図である。ブラシホルダ50の第1方向Diの端面には、係合溝52が設けられておらず、代わりにブラシホルダ50の外径方向Dbの端面に、係合凹部58が設けられている。係合凹部58は、横方向Dsに延びて横方向Dsの両側及び外径方向Dbに開口している。その係合凹部58に、バスバー20が係入されて係合凹部58と係合している。
係合凹部58の軸線方向(Di,Dii)の幅は、バスバー20の軸線方向(Di,Dii)の幅と略等しい。係合凹部58の内側面におけるバスバー20よりも外径方向Dbに位置する部位には、係合凹部58の内側(軸線方向、図では第1方向Di)に突出する返し部59が設けられている。その返し部59と係合凹部58の底面との間隔は、バスバー20に外力が加わっていない自然状態における、短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2よりも小さい。バスバー20は、ブラシ30における軸線方向(Di,Dii)の中心線30cよりも第2方向Diiに、バスバー20の第1方向Diの端20iが位置するように、配置されている。
本実施形態によれば、次の効果を得ることができる。ブラシ30における軸線方向(Di,Dii)の中心線30cよりも第2方向Diiにバスバー20全体を設けることにより、突出部16からバスバー20を、第1実施形態の場合よりもさらに遠ざけることができる。そのため、突出部16に遠心破壊が発生した場合に、突出部16とバスバー20とを、より接触し難くすることができる。
[他の実施形態]
本実施形態は、例えば次のように変更して実施できる。プラスブラシ30+及びマイナスブラシ30-の数を、3つずつにするのに代えて、2つずつや、4つ以上ずつにしてもよい。整流子片15の数を、20~30個にするのに代えて、20個よりも少なくしてもよいし、30個よりも多くしてもよい。短辺部25における長さ方向の両端部を、折線状に屈曲させるのに代えて、曲線状に湾曲させてもよい。
短辺部25の径方向(Da,Db)の幅W2を、係合溝52の径方向(Da,Db)の幅W1よりも小さくして実施してもよい。係合溝52の軸線方向(Di,Dii)の深さを、バスバー20の軸線方向(Di,Dii)の幅よりも小さくして実施してもよい。そして、バスバー20の第1方向Diの端20iが、突出部16の第2方向Diiの端16iiよりも第1方向Diに位置しない範囲内で、バスバー20を係合溝52から第1方向Diに突出させてもよい。
10…ロータ、15…整流子片、16…突出部、16ii…突出部の第2方向の端、17…コイル、20…バスバー、20i…バスバーの第1方向の端、20ii…バスバーの第2方向の端、25…短辺部、25a…短辺部の内径方向の端、30+…プラスブラシ、30-…マイナスブラシ、30…ブラシ、30i…ブラシの第1方向の端、31…ブラシ主要部、31b…ブラシ主要部の外径方向の端面、50…ブラシホルダ、91,92…ブラシホルダアッセンブリ、X…軸線、Di…第1方向、Dii…第2方向、Da…内径方向、Db…外径方向。

Claims (6)

  1. 所定の軸線(X)の長さ方向を軸線方向とし、前記軸線方向の一方を第1方向(Di)とし、前記軸線方向の他方を第2方向(Dii)とし、前記軸線に近づく方向を内径方向(Da)とし、前記軸線から離れる方向を外径方向(Db)として、
    前記軸線上に前記軸線周りに回転自在に設置されており、且つ外周部に複数の導電体の整流子片(15)を有するロータ(10)と、
    前記ロータの前記外径方向に配置されている、複数ずつの導電体のプラスブラシ(30+)及びマイナスブラシ(30-)の各ブラシ(30)と、
    前記各ブラシに対して設けられており、前記ブラシが前記内径方向に突出して前記整流子片に摺接するように、前記ブラシを収納している各ブラシホルダ(50)と、
    各前記ブラシホルダに係合する係合部(25)を有し且つ前記プラスブラシに電気的に接続されている導電体のバスバー(20)と、を有し、
    前記ロータにおける前記ブラシホルダよりも前記第1方向の部位には、磁力を発生させるコイル(17)と、前記外径方向に突出しており、前記コイルと前記整流子片とを電気的に接続している導電体の突出部(16)とが設けられている、直流モータのブラシホルダアッセンブリ(91,92)において、
    前記バスバーは、前記ブラシにおいて、前記ブラシを前記内径方向に付勢するスプリング(40)が当接する所定部分(31)の前記外径方向の端面(31b)よりも、前記係合部の前記内径方向の端(25a)の方が前記外径方向に位置し、且つ、前記ブラシの前記第1方向の端(30i)よりも、前記バスバーの前記第2方向の端(20ii)の方が前記第2方向に位置し、且つ、前記突出部の前記第2方向の端(16ii)よりも、前記バスバーの前記第1方向の端(20i)の方が前記第2方向に位置するように、配置されている、
    直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
  2. 前記ブラシホルダ内には、前記スプリングが設けられ、前記スプリングの前記軸線方向の幅は、前記ブラシの前記軸線方向の幅よりも小さく、
    前記バスバーは、前記スプリングの前記内径方向の端(40a)よりも、前記係合部の前記内径方向の端(25a)の方が前記外径方向に位置し、且つ、前記スプリングの前記外径方向の端(40b)よりも、前記係合部の前記外径方向の端(25b)の方が前記内径方向に位置するように、配置されている、
    請求項1に記載の直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
  3. 前記軸線の周方向の接線方向を横方向(Ds)として、
    前記ブラシホルダの前記第1方向の端面(50i)には、前記横方向に延びる係合溝(52)が設けられており、前記係合溝に前記係合部が係合している、
    請求項1又は2に記載の直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
  4. 前記係合溝の前記軸線方向の深さは、前記係合部の前記軸線方向の幅よりも大きい、請求項3に記載の直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
  5. 前記係合部は、前記軸線方向に見て湾曲しており、
    前記内径方向及び前記外径方向の両方向を径方向として、前記バスバーに外力が加わっていない自然状態において、前記係合部の前記径方向の幅(W2)は、前記係合溝の前記径方向の幅(W1)よりも大きく、
    前記係合部が前記係合溝に係合している状態において、前記係合部は前記係合溝の前記径方向の両側の内側面に当接している、
    請求項3又は4に記載の直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
  6. 前記バスバーは、前記ブラシにおける前記軸線方向の中心線(30c)よりも、前記バスバーの前記第1方向の端(20i)の方が前記第2方向に位置するように、配置されている、請求項1又は2に記載の直流モータのブラシホルダアッセンブリ。
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