JP7190670B2 - 天井埋込型室内ユニット - Google Patents

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本発明は、天井埋込型室内ユニットの構造に関する。
一般に、天井に設置される筐体内の略中央に送風機が収納され、この送風機を囲むように前記筐体の二つの長手方向と一つの短手方向に沿って略Uの字型の熱交換器が収納される天井埋込型室内ユニットが知られている。
この種の天井埋込型室内ユニットでは、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスを改善するために、略Uの字型の熱交換器の開放部を山形の仕切板で閉じるものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015-81692号公報
しかしながら、従来の構成では、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスの改善、熱交換効率の改善が十分でないという課題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、熱交換器の開放部に向かう流量バランスを改善し、熱交換効率を改善できる天井埋込型室内ユニットを提供することにある。
本発明は、天井に設置される平面視で長方形の筐体内の中央に送風機が収納され、この送風機を囲むように筐体の二つの長手方向と一つの短手方向に沿って熱交換器が収納される天井埋込型室内ユニットにおいて、前記熱交換器の開放部に備えられる仕切板は、平坦な小側壁と平坦な大側壁とを有して平面視で山形に形成され、その頂点は平面視で前記送風機の回転軸を通り前記筐体の前記長手方向に沿う仮想線である中心線からずれ、前記頂点は、前記中心線から前記送風機の回転方向と反対の側に配置され、平面視における、前記中心線と前記頂点との距離をL1、前記中心線から前記熱交換器までの距離をL2、前記送風機の羽根先端と前記熱交換器までの距離L3、前記頂点と前記送風機の羽根先端までの距離L4としたときに、
L1 < L2 × 1/3
L4>L3
の関係となり、かつ、前記頂点は、前記送風機から吐出される空気の前記小側壁及び前記大側壁への衝突後に流れる各方向と、前記熱交換器のフィンの配置方向と、が前記平面視において略一致するように前記中心線からずれている、ことを特徴とする。
上記発明によれば、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
本発明に係る天井埋込型室内ユニットの一実施形態を示す斜視図 同じく縦断面図 同じく筐体を下方より見た図 同じく筐体にドレンパンを嵌めて、下方より見た図 同じく筐体に化粧パネルを配置して、下方より見た図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
第1の発明は、天井に設置される長方形の筐体内の中央に送風機が収納され、この送風機を囲むように筐体の二つの長手方向と一つの短手方向に沿って熱交換器が収納される天井埋込型室内ユニットにおいて、前記熱交換器の開放部に備えられる仕切板は山形で、その頂点は前記送風機の中心線からずれていることを特徴とする。
この発明によれば、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
第2の発明は、第1の発明において、前記頂点は、前記中心線から前記送風機の回転方向と反対の側に配置されていることを特徴とする。
この発明によれば、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記頂点は、前記送風機から吐出される空気流が前記熱交換器のフィンの配置方向と略一致するように前記中心線からずれていることを特徴とする。
この発明によれば、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
第4の発明は、第1から第3の発明において、前記頂点は、前記送風機から吐出される空気流が前記熱交換器のフィンの配置方向と略一致する側が広くなるように前記送風機の中心線からずれていることを特徴とする。
この発明によれば、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
第5の発明は、前記筐体の二つの長手方向に沿う前記熱交換器の一対の側部に対応して一対の吐出口を備えた二方向カセット型であることを特徴とする。
この発明によれば、天井に設置される二方向カセット型における、熱交換器の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した一実施の形態に係る天井埋込型室内ユニット100の構成を示す斜視図、図2は、天井埋込型室内ユニット100の縦断面図である。以下の明細書では、天井埋込型室内ユニット100を天井に設置した状態を基準として、上方を上、下方を下と、定義する。
天井埋込型室内ユニット100は、天井に設置される長方形の筐体1を備える。筐体1内には、図2に示すように、遠心送風機(送風機)3が収納され、この遠心送風機3を囲むように、図3に示すように、略Uの字型の熱交換器5が配置される。
この熱交換器5の開放部には、該開放部を閉じる仕切板6が設けられ、仕切板6は熱交換器5の内方に凸の山形に形成されている。
仕切板6は、熱交換器5の高さと略等しい高さを備える。この熱交換器5は、筐体1の二つの長手方向の辺1A、1Bに沿って延びる、一対の側部5A、5Bと、筐体1の一つの短手方向の辺1Cに沿って延びる、連結部5Cと、を備える。
仕切板6は、一端6Aが一方の側部5Aの管板5A-1に固定され、他端6Bが他方の側部5Bの管板5B-1に固定される。
筐体1は、図2に示すように、下面に開口1Dを備える。この下面の開口1Dには、発砲スチロール製の断熱材からなるドレンパン7が嵌め込まれる。ドレンパン7の上面には、熱交換器5の形状に対応させて、平面視では、略Uの字形状となる、凹所7Aが形成され、凹所7Aには熱交換器5が設置される。
図4は、図3に示す筐体1にドレンパン7を嵌めた状態を示す。
ドレンパン7は、図4に示すように、筐体1の長手方向に沿って長方形の吐出口8、9を備える。ドレンパン7の中央部には、円形の中央開口10が設けられている。この中央開口10には、遠心送風機3の樹脂製の吸込みノズル11が配置される。
この天井埋込型室内ユニット100は、対向する位置に吐出口8、9を一対備えた、所謂、二方向カセット型である。
ドレンパン7の下方には、図2に示すように、化粧パネル13が配置される。化粧パネル13には、ドレンパン7の吐出口8、9に対応させて、一対の長方形の吹出口14、15が形成される。吹出口14、15には、風向変更羽根16が設けられる。
図5は、図4に示す筐体1に化粧パネル13を取り付けた状態を示す。
化粧パネル13には、図5に示すように、中央部に矩形状の大きな開口13Aが形成される。この開口13Aには、樹脂製のセンターパネル17が配置される。センターパネル17の上面には、図1に示すように、吸込みフィルタ18が取り付けられる。吸込みフィルタ18の周辺部は、ドレンパン7のシール面(不図示)に当接する。
図2を用いて、作用を説明する。
吸込みノズル11が動作すると、室内空気が、図2に矢印Sで示すように、化粧パネル13の開口13Aと、センターパネル17と、の隙間S1を通り、さらに吸込みフィルタ18を通って、ドレンパン7の下面の吸込み凹所71に入る。そして、遠心送風機3の吸込みノズル11を通り、熱交換器5の一次側の空間K1に吸引される。一次側の空間K1に入った空気は、遠心送風機3により遠心力を与えられ、外方へ向かい、熱交換器5で熱交換したのち、二次側の空間K2に入り、矢印S2で示すように、空間K2を下方へ流れ、吐出口8、9を経て、吹出口14、15から室内に噴出される。
天井埋込型室内ユニット100は、図4に示すように、電装箱21と、センターパネル17の昇降装置31と、を備える。
電装箱21は、吸込みノズル11を挟んで、筐体1の長手方向の一方側に配置され、昇降装置31は、筐体1の長手方向の他方側に配置される。
電装箱21は、ドレンパン7に固定される。昇降装置31は、ドレンパン7から浮いた状態で化粧パネル13に固定され、ドレンパン7と、昇降装置31との間には、通風路が確保される。したがって、昇降装置31が、風路抵抗とはならず、しかも、昇降装置31が、浮いた状態で支持されるため、昇降装置31の振動がドレンパン7に伝わらず、振動の発生が抑制される。
電装箱21には、図示は省略したが、送風機等の運転を制御する機器が内蔵される。制御部は、演算実行部としてのCPU、このCPUによって実行可能な基本制御プログラムや、所定のデータなどを不揮発的に記憶するROM、RAMなどのメモリ、その他の周辺回路などを備えている。
昇降装置31は、図1に示すように、4本の吊り紐22A~22Dを介して、センターパネル17を昇降させるためのものであり、センターパネル17を昇降させる制御機器が収納される。4本の吊り紐22A~22Dには、樹脂ワイヤ或いは金属ワイヤの外周にビニールコーティングを施したものが使用されるが、ダイヤルコードであってもよい。吊り紐22A~22Dの一端は、センターパネル17のフック34に連結され、その他端は、昇降装置31内の繰り出し/巻き戻しコイル(不図示)に巻回される。そして吸込みフィルタ18の清掃時には、センターパネル17を適宜の位置に降下し、センターパネル17から吸込みフィルタ18を取り外して清掃することになる。天井の高所のフィルタ清掃作業が軽減される。
本実施形態では、図3に示すように、略Uの字型に曲げた熱交換器5は、多数のフィン51の間に、略Uの字型の複数本のチューブ53を挿通して、所謂、フィン&チューブ型熱交換器として構成される。
熱交換器5は、遠心送風機(送風機)3の回転軸を挟んで、略平行に延設された一対の側部5A、5Bと、一対の側部5A、5Bを連結する連結部5Cと、を有する。一対の側部5A、5Bと連結部5Cと、は直線部として構成される。側部5Aと連結部5Cとの間には、曲線部73が設けられる。側部5Bと連結部5Cとの間には、曲線部74が設けられる。
一対の側部5A、5Bは、熱交換器5の対向する2辺を構成し、連結部5Cは一対の側部5A、5Bに連設される1辺を構成する。なお、一対の側部5A、5Bと連結部5Cとは直線ではなく、湾曲していてもよい。
熱交換器5の開放部(図3中左側。)88には、開放部88を閉じる仕切板6が設けられる。仕切板6は、遠心送風機3が収納される内側流路R1と、外側空間R2とを区画する。外側空間R2には、冷媒配管55や補器54等が収められる。
仕切板6は、遠心送風機3側に向けて突出した凸形状であり、その頂点部(頂点)61を、熱交換器5の内方に向けて山形に形成される。
仕切板6は、頂点部61と、頂点部61から熱交換器5の側部5Aに至る部分に配置される小側壁77と頂点部61から熱交換器5の側部5Bに至る部分に配置される大側壁78と、を備える。
小側壁77および大側壁78は、平坦に形成される。
小側壁77および大側壁78の上端は、内側流路R1の側に略垂直に折り曲げられている。
小側壁77および大側壁78の形状は、平坦な略直線に限定されず、例えば、外側空間R2の側に凹む曲線状であってもよい。
頂点部61は、遠心送風機3の回転軸の軸方向に延びて、遠心送風機3の吐出口の全範囲に設けることが望ましい。本実施形態では、頂点部61は、熱交換器5の高さ寸法の全体に亘って設けられる。仕切板6は、1枚の板金で形成され、プレス加工等により折り曲げられる。
仕切板6は、その頂点部61が、遠心送風機3の中心線Lから遠心送風機3の回転方向(矢印Xの方向。)と反対の方向に距離L1だけずれるように、配置される。
各種の実証実験などから、仕切板6をこのように配置することで、各性能が向上することが判明した。すなわち、上述した仕切板6の頂点部61の位置が、全体の流量バランスを向上し、熱交換器5の熱交換効率を向上し、更には、騒音の低減に寄与する。
遠心送風機3の中心線Lから熱交換器5までの距離L2としたとき、「距離L1<距離L2×1/2」が望ましい。本実施形態では、「距離L1=距離L2×1/5」であり、「距離L1<距離L2×1/3」でもよい。遠心送風機3の羽根先端と熱交換器5までの距離L3、仕切板6の頂点部61と遠心送風機3の羽根先端までの距離L4としたとき、「距離L4>距離L3」が望ましい。
頂点部61を、距離L1だけずらすことで、頂点部61を境とした、遠心送風機3の回転方向の前方領域S6、および、回転方向と反対方向の後方領域S7において、遠心送風機3から吐出される空気流が、破線矢印81、82で示すように、熱交換器5のフィン51の配置方向と略一致する。
本実施形態では、遠心送風機3の仕切板6側に吐出する空気は、仕切板6の頂点部61よりも回転方向の前方領域S6においては、破線矢印81で示すように、仕切板6の壁面61Bに沿って回転方向側に流れ、熱交換器5を通して、吹出口14、15から機外へ吹き出される。この際、前方領域S6では、遠心送風機3から吐出される空気流が、熱交換器5の側部5Bのフィン51の配置方向と略一致するため、スムーズに熱交換器5を通して吹出口14、15から機外へ吹き出される。
本実施形態では、頂点部61が、遠心送風機3の回転方向と反対の方向に距離L1だけずれるため、後方領域S7よりも前方領域S6が広くなり、流量バランス的に見ると、若干ではあるが、後方領域S7よりも前方領域S6に向かう流量が増す。
前方領域S6では、遠心送風機3から吐出される空気流が、熱交換器5の側部5Bのフィン51の配置方向と略一致するため、上記流量が増した空気が、抵抗少なく流れて、スムーズに熱交換器5を通過し、熱交換効率が向上する。
後方領域S7においては、遠心送風機3から吐出される空気流が、仕切板6の頂点部61により遮られ、回転方向側に流れるのを妨げられる。
本実施形態では、遠心送風機3の反回転方向に、仕切板6の頂点部61が距離L1だけずれるため、遠心送風機3から吐出される空気流の流れに対し、距離L1のずれが効果的に働く。反回転方向側に流れる空気流は、破線矢印82で示すように、仕切板6の壁面61Aに沿って反回転方向側に流れ、前方領域S6ほどではないが、熱交換器5のフィン51の側部5Aの配置方向と略一致し、この空気流は、スムーズに熱交換器5を通して吹出口14、15から機外へ吹き出される。
本実施形態では、仕切板6に頂点部61を設けたため、仕切板6の遠心送風機3と対向する面側の空気の流れは、前方領域S6と、後方領域S7とに分流する。熱交換器5の一対の側部5A、5Bに向かう流量バランスを改善できる。
本実施形態では、前方領域S6において、空気流が、破線矢印81で示すように、熱交換器5の側部5Bのフィン51の配置方向と略一致するため、熱交換効率が向上すると共に、空気流による騒音が低減できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、熱交換器5の開放部88に備えられる仕切板6は山形で、その頂点部(頂点)61は遠心送風機(送風機)3の中心線Lからずれている。
これによれば、熱交換器5の一対の側部5A、5Bに向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
また、本実施の形態によれば、頂点部(頂点)61は、遠心送風機(送風機)3の中心線Lから送風機3の回転方向Xと反対の側にずれて配置されている。
これによれば、熱交換器5の一対の側部5A、5Bに向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
また、本実施の形態によれば、頂点部(頂点)61は、遠心送風機(送風機)3から吐出される空気流が熱交換器5のフィン51の配置方向と略一致するように遠心送風機(送風機)3の中心線Lからずれている。
これによれば、熱交換器5の一対の側部5A、5Bに向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
また、本実施の形態によれば、頂点部(頂点)61は、遠心送風機(送風機)3から吐出される空気流が熱交換器5のフィン51の配置方向と略一致する側が広くなるように遠心送風機(送風機)3の中心線Lからずれている。
これによれば、熱交換器5の一対の側部5A、5Bに向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
また、本実施の形態によれば、天井埋込型室内ユニット100は、筐体1の二つの長手方向に沿う熱交換器5の一対の側部5A、5Bに対応して一対の吐出口8、9を備えた二方向カセット型である。
これによれば、天井に設置される二方向カセット型における天井埋込型室内ユニット100においても、熱交換器5の一対の側部に向かう流量バランスが改善され、熱交換効率が向上する。
上述した実施の形態は、本発明の一実施態様を示すものであり、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態に係る天井埋込型室内ユニットは、二方向カセット型の空気調和装置としたが、一方向カセット型の空気調和装置や、四方向カセット型の空気調和装置においても本発明を適用が可能である。
1 筐体
3 遠心送風機(送風機)
5 熱交換器
5A、5B 側部
6 仕切板
7 ドレンパン
8、9 吐出口
11 吸込みノズル
13 化粧パネル
14、15 吹出口
51 フィン
53 チューブ
61 頂点部(頂点)
77 小側壁
78 大側壁
88 解放部
100 天井埋込型室内ユニット
L 中心線
L1、L2、L3、L4 距離
R1 内側流路
R2 外側空間

Claims (3)

  1. 天井に設置される平面視で長方形の筐体内の中央に送風機が収納され、この送風機を囲むように筐体の二つの長手方向と一つの短手方向に沿って熱交換器が収納される天井埋込型室内ユニットにおいて、
    前記熱交換器の開放部に備えられる仕切板は、平坦な小側壁と平坦な大側壁とを有して平面視で山形に形成され、その頂点は平面視で前記送風機の回転軸を通り前記筐体の前記長手方向に沿う仮想線である中心線からずれ、
    前記頂点は、前記中心線から前記送風機の回転方向と反対の側に配置され、
    平面視における、前記中心線と前記頂点との距離をL1、前記中心線から前記熱交換器までの距離をL2、前記送風機の羽根先端と前記熱交換器までの距離L3、前記頂点と前記送風機の羽根先端までの距離L4としたときに、
    L1 < L2 × 1/3
    L4>L3
    の関係となり、
    かつ、前記頂点は、前記送風機から吐出される空気の前記小側壁及び前記大側壁への衝突後に流れる各方向と、前記熱交換器のフィンの配置方向と、が前記平面視において略一致するように前記中心線からずれている、
    ことを特徴とする天井埋込型室内ユニット。
  2. 前記頂点は、前記頂点を境とした前記送風機の回転方向の前方領域が、前記回転方向と反対方向の後方領域よりも広くなるように前記中心線からずれていることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込型室内ユニット。
  3. 前記筐体の二つの長手方向に沿う前記熱交換器の一対の側部に対応して一対の吐出口を備えた二方向カセット型であることを特徴とする請求項1又は2に記載の天井埋込型室内ユニット。
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