JP7183143B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの燃料噴射弁の燃料噴射量を制御するエンジンの制御装置に関する。
従来、エンジンの吸気通路にスロットルバルブをバイパス(迂回)する補助吸気通路を設けると共に、この補助吸気通路に補助空気弁(始動ソレノイド)を備えた車両が知られている。このような車両では、エンジンのファーストアイドル時に、補助空気弁を開弁してエンジンに供給される空気量を増量することにより、エンジンの暖機を行う。
このような状況において、特許文献1は、内燃エンジンのアイドル回転数制御装置に関し、スロットル弁開度センサ等から出力されるエンジン運転状態パラメータ信号の値に基づいて、エンジンの燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する構成を開示している。また、特許文献1は、分岐通路に設けた補助空気量制御弁の開閉を制御して、分岐通路から吸気管を介してエンジンに供給される補助空気量を制御する構成を開示している。
実開昭60-49239号公報
ところで、本発明者の検討によれば、補助空気弁の開度を制御する際には、補助空気弁の開度が増加することによって吸気量が増加し、この吸気量の増加分を反映する吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を設定することが望ましい。
また、本発明者の検討によれば、スロットルバルブの開度を示す開度信号値が小さいときほど、吸気圧信号値が吸気量の増加分を高精度に反映することより、開度信号値が所定値以上である場合には開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御する一方、開度信号値が所定値未満である場合には吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を制御することが望ましい。
しかしながら、本発明者の更なる検討によれば、上記の制御においては、補助吸気弁の開度を増加することに伴って吸気量が増加する際に、この吸気量の増加分を反映した吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を設定することができる範囲が開度信号値の低い範囲に限られてしまう。
本発明は、以上の検討を経てなされたものであり、補助吸気弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができるエンジンの制御装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するべく、本発明は、エンジンの吸気通路に配置されたスロットルバルブと、前記吸気通路に設けられる前記スロットルバルブをバイパスする補助吸気通路に配置された補助吸気弁と、前記エンジンに燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、前記スロットルバルブの開度を示す開度信号値、又は前記吸気通路の前記スロットルバルブ及び前記補助吸気通路よりも吸気方向の下流側の吸気圧を示す吸気圧信号値に基づいて、前記燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する燃料噴射弁制御部と、前記補助吸気弁の開度を制御する補助吸気弁制御部と、を有し、前記燃料噴射弁制御部は、前記開度信号値が所定値以上の場合に前記開度信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御し、前記開度信号値が前記所定値未満の場合に前記吸気圧信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御し、前記補助吸気弁制御部により制御される前記補助吸気弁の開度が大きいほど前記所定値を大きくすることを第1の局面とする。
また、本発明は、第1の局面に加えて、前記補助吸気弁制御部は、前記補助吸気弁の開度を全閉開度と全開開度との間で変化させる制御を行い、前記燃料噴射弁制御部は、前記補助吸気弁の全閉開度から全開開度までにおいて前記補助吸気弁制御部により制御される開度が大きいほど前記所定値を大きくすることを第2の局面とする。
また、本発明は、第1の局面に加えて、前記補助吸気弁制御部は、前記補助吸気弁を開弁又は閉弁させる制御を行い、前記燃料噴射弁制御部は、前記補助吸気弁が閉弁している際の前記所定値よりも前記補助吸気弁が開弁している際の前記所定値を大きくすることを第3の局面とする。
また、本発明は、第1から第3のいずれかの局面に加えて、前記補助吸気弁制御部は、前記吸気圧信号値に異常がある場合には前記補助吸気弁の開度を全閉開度とし、前記燃料噴射弁制御部は、前記吸気圧信号値に異常がある場合には前記開度信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御することを第4の局面とする。
本発明の第1の局面にかかるエンジンの制御装置によれば、エンジンの吸気通路に配置されたスロットルバルブと、吸気通路に設けられるスロットルバルブをバイパスする補助吸気通路に配置された補助吸気弁と、エンジンに燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、スロットルバルブの開度を示す開度信号値、又は吸気通路のスロットルバルブ及び補助吸気通路よりも吸気方向の下流側の吸気圧を示す吸気圧信号値に基づいて、燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する燃料噴射弁制御部と、補助吸気弁の開度を制御する補助吸気弁制御部と、を有し、燃料噴射弁制御部は、開度信号値が所定値以上の場合に開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、開度信号値が所定値未満の場合に吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、補助吸気弁制御部により制御される補助吸気弁の開度が大きいほど所定値を大きくするものであるため、補助吸気弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本発明の第2の局面にかかるエンジンの制御装置によれば、補助吸気弁制御部は、補助吸気弁の開度を全閉開度と全開開度との間で変化させる制御を行い、燃料噴射弁制御部は、補助吸気弁の全閉開度から全開開度までにおいて補助吸気弁制御部により制御される開度が大きいほど所定値を大きくするものであるため、補助吸気弁の開度を細かく制御しながら、補助吸気弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本発明の第3の局面にかかるエンジンの制御装置によれば、補助吸気弁制御部は、補助吸気弁を開弁又は閉弁させる制御を行い、燃料噴射弁制御部は、補助吸気弁が閉弁している際の所定値よりも補助吸気弁が開弁している際の所定値を大きくするものであるため、廉価な補助吸気弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本発明の第4の局面にかかるエンジンの制御装置によれば、補助吸気弁制御部は、吸気圧信号値に異常がある場合には補助吸気弁の開度を全閉開度とし、燃料噴射弁制御部は、吸気圧信号値に異常がある場合には開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御するものであるため、不正確な吸気圧に基づいて誤った燃料噴射量の燃料を噴射することを防ぐことができる。
図1は、本発明の第1の実施形態におけるエンジンの制御装置の構成を示す模式図である。 図2は、本発明の第1の実施形態における燃料噴射量算出処理を示すフロー図である。 図3は、本発明の第1の実施形態における燃料噴射量算出処理において使用するマップの一例を示す図である。 図4は、本発明の第2の実施形態における燃料噴射量算出処理を示すフロー図である。 図5は、本発明の第2の実施形態における燃料噴射量算出処理において使用するマップの一例を示す図である。
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施形態におけるエンジンの制御装置につき、詳細に説明する。
(第1の実施形態)
<エンジンの制御装置の構成>
図1を参照して、本実施形態におけるエンジンの制御装置の構成について、詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態におけるエンジンの制御装置の構成を示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態におけるエンジンの制御装置21は、ECU(Electronic Control Unit)等の電子制御装置であり、内燃機関であるエンジン1の駆動力を駆動輪に伝達する鞍乗型車両等の車両に搭載されている。
エンジン1は、燃焼室18と吸気通路19との接続部位に設けられている吸気バルブ14と、燃焼室18と排気通路20との接続部位に設けられている排気バルブ15と、ピストン17に連結されている図示しないクランクシャフトと共に同軸に回転するリラクタ16と、ピストン17と、燃焼室18と、燃焼室18と連通する吸気通路19と、燃焼室18と連通する排気通路20と、を有している。
エンジン1の吸気系は、始動ソレノイド7と、スロットルバルブ10と、全閉ストッパ11と、アイドルアジャストスクリュ12と、スロットルバルブ10を迂回する補助通路13と、吸気通路19に設けられるスロットルバルブ10をバイパス(迂回)する補助吸気通路24と、を備えている。
始動ソレノイド7は、補助吸気通路24に設けられている補助空気弁であり、補助吸気弁制御部23の制御により、エンジン1の始動時のアイドリングであるファーストアイドル時に開閉して補助吸気通路24の吸気量を調整する。始動ソレノイド7は、全閉開度又は全開開度にのみ制御可能なファーストアイドル用の廉価なON/OFF型の開閉弁である。始動ソレノイド7は、エンジン1のファーストアイドルの際に開弁して、外部からエンジン1に供給される空気量を増量することによりエンジン1の暖機を行い、エンジン1の温度が所定温度に達してファーストアイドルを終了する際に閉弁する。
スロットルバルブ10は、吸気通路19の吸気方向(図1において右方向)において燃料噴射弁8の上流側に設けられており、機械式又は電子式の開閉弁である。スロットルバルブ10は、全開開度の位置である全開位置と、全閉開度の位置である全閉位置と、の間で開閉することにより、吸気通路19から燃焼室18に流入する外気の量を調整する。
全閉ストッパ11は、スロットルバルブ10の全閉位置を規制すると共に、スロットルバルブ10の全閉位置における吸気通路19の吸気量を調整する。
アイドルアジャストスクリュ12は、補助通路13に設けられ、補助通路13の吸気量を調整することによって、アイドル回転数を調整する。アイドルアジャストスクリュ12は、補助通路13の吸気量を多くするほどアイドル回転数を高くすることができる。
エンジンの制御装置21は、図示しないメモリ等を備えており、メモリには、エンジンの制御装置21に必要な制御プログラム、制御データ及びマップ等が格納されている。エンジンの制御装置21は、メモリに格納されている制御プログラムを実行することにより、吸気温センサ2、スロットルポジションセンサ3、吸気圧センサ4、クランク角センサ5及び冷却水温センサ6から入力される信号に基づいて、始動ソレノイド7、燃料噴射弁8、点火栓9及びスロットルバルブ10の動作を制御する。
ここで、吸気温センサ2は、吸気通路19内に流入する空気の温度を検出し、検出した空気の温度を示す吸気温信号をエンジンの制御装置21に入力する。スロットルポジションセンサ3は、スロットルバルブ10のスロットル開度を検出し、検出したスロットル開度に応じた開度信号をエンジンの制御装置21に入力する。吸気圧センサ4は、吸気通路19のスロットルバルブ10及び補助空気通路24よりも吸気方向の下流側に設けられており、補助空気通路24からの流入を含む吸気通路19内に流入する空気の圧力を吸気圧として検出し、検出した吸気圧を示す吸気圧信号をエンジンの制御装置21に入力する。
クランク角センサ5は、図示しないクランクシャフトの回転に伴って回転するリラクタ16の外周面に形成されている歯部に対応したクランクパルスをエンジンの制御装置21に入力する。冷却水温センサ6は、エンジン1の図示しない冷却水通路内を流通する冷却水の温度を検出し、検出した冷却水の温度を示す冷却水温信号をエンジンの制御装置21に入力する。燃料噴射弁8は、吸気通路19に設けられており、燃料噴射弁制御部22によって開弁時間が制御されることにより適切な量の燃料を噴射してエンジン1に供給する。点火栓9は、エンジンの制御装置21によって制御されたタイミングで、燃焼室18内の燃料及び空気から成る混合気に点火する。
また、エンジンの制御装置21は、クランク角センサ5から入力されるクランクパルスに基づいて、エンジン1のクランク角を検出すると共に、エンジンの回転数を算出する。スロットルバルブ10が電子式の開閉弁である場合に、エンジンの制御装置21は、スロットルポジションセンサ3及びクランク角センサ5から入力される信号を用いて、図示しない駆動モータを駆動することによりスロットルバルブ10のスロットル開度を制御する。スロットルバルブ10が車両の運転者により操作される操作部材に連結した機械式の開閉弁である場合に、エンジンの制御装置21は、点火栓9の点火時期を調整することにより、エンジン1のアイドル回転数がアイドル目標回転数に近づくようにフィードバック制御を行う。
更に、エンジンの制御装置21は、燃料噴射弁制御部22と、補助吸気弁制御部23と、を備えている。具体的には、燃料噴射弁制御部22は、後述の燃料噴射量算出処理を実行することにより、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号の開度信号値、又は吸気圧センサ4から入力される吸気圧信号の吸気圧信号値に基づいて、燃料噴射弁8の燃料噴射量を算出する。燃料噴射弁制御部22は、算出した燃料噴射量の燃料を噴射するように燃料噴射弁8を制御する。補助吸気弁制御部23は、冷却水温センサ6から入力される冷却水温信号より求めた冷却水の温度と、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号より求めたスロットル開度と、に基づいて、始動ソレノイド7を開閉する制御を行う。
以上のような構成を有するエンジンの制御装置21は、以下に示す燃料噴射量算出処理を実行することによって、始動ソレノイド7の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定する。以下、更に図2及び図3をも参照して、燃料噴射量算出処理について、詳細に説明する。
<燃料噴射量算出処理>
図2は、本発明の第1の実施形態における燃料噴射量算出処理を示すフロー図である。図3は、本発明の第1の実施形態における燃料噴射量算出処理において使用するマップの一例を示す図である。
図2に示す燃料噴射量算出処理は、車両の図示しないイグニッションスイッチがオンされてエンジンの制御装置21が起動されたタイミングで開始となり、燃料噴射量算出処理はステップS1の処理に進む。図2に示す燃料噴射量算出処理は、車両が起動されてエンジンの制御装置21が起動されている間、所定のクランク角毎等の所定の制御周期毎に繰り返し実行される。
ステップS1の処理では、燃料噴射弁制御部22が、吸気圧センサ4から入力される吸気圧信号が異常であるか否かを判定する。判定の結果、吸気圧信号が異常である場合には、燃料噴射弁制御部22は、燃料噴射量算出処理をステップS2の処理に進める。例えば、燃料噴射弁制御部22は、断線又は短絡等によって吸気圧信号値が特定の値から変化せずに特定の値に張り付く場合に、吸気圧信号が異常であると判定する。一方、吸気圧信号が正常である場合には、燃料噴射弁制御部22は、燃料噴射量算出処理をステップS4の処理に進める。
ステップS2の処理では、補助吸気弁制御部23が、始動ソレノイド7の開度を全閉開度に維持する。これにより、ステップS2の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、燃料噴射弁制御部22が、スロットルバルブ10の開度を示す開度信号値の大きさに関わらず、クランク角センサ5から入力されるクランク角信号に基づいて求めたエンジン回転数と、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号に基づいて求めたスロットル開度と、に基づいて、図示しないメモリに記憶されているエンジン回転数とスロットル開度と燃料噴射量とを対応付けたマップを検索して、求めたエンジン回転数及びスロットル開度に対応付けられている燃料噴射量を求める。これにより、ステップS3の処理は完了し、燃料噴射量算出処理は終了する。
ステップS4の処理では、補助吸気弁制御部23が、始動ソレノイド7の開閉制御を許可する。これに伴って、補助吸気弁制御部23は、冷却水温センサ6から入力される冷却水温信号より求めた冷却水の温度と、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号値の示すスロットル開度と、に基づいて、始動ソレノイド7の開閉制御を行う。これにより、ステップS4の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、燃料噴射弁制御部22が、始動ソレノイド7は全閉開度であるか否かを判定する。判定の結果、始動ソレノイド7が全閉開度である場合には、燃料噴射弁制御部22が、燃料噴射量算出処理をステップS6の処理に進める。一方、始動ソレノイド7が全開開度である場合には、燃料噴射弁制御部22が、燃料噴射量算出処理をステップS7の処理に進める。
ステップS6の処理では、燃料噴射弁制御部22が、図3(a)に示すマップのように、スロットル開度を示す開度信号値と比較する閾値である所定値を設定して図示しないメモリに記憶する。これにより、ステップS6の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS8の処理に進む。
ステップS7の処理では、燃料噴射弁制御部22が、図3(b)に示すマップのように、スロットル開度を示す開度信号値と比較する閾値である所定値を、ステップS6の処理で設定する所定値よりも高く設定してメモリに記憶する。このように、燃料噴射弁制御部22は、始動ソレノイド7の開度が大きいほど所定値を大きくする。従って、図3(b)に示す所定値は図3(a)に示す所定値よりも大きい値に(高く)設定され、図3(a)に示す所定値は図3(b)に示す所定値よりも小さい値に(低く)設定される。これにより、ステップS7の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS8の処理に進む。
図3(a)及び図3(b)に示すマップにおいて、スロットル開度が所定値未満の領域はエンジン回転数と吸気圧とによって燃料噴射量を求めるPMマップ領域であり、スロットル開度が所定値以上の領域はエンジン回転数とスロットル開度とによって燃料噴射量を求めるTHマップ領域である。なお、ステップS3の処理において使用するマップでは、所定値を設定することなく全てTHマップ領域となる。
このように、PMマップ領域とTHマップ領域とに分ける理由は、スロットル開度が小さい領域ではスロットル開度の変化量に対する吸気圧の変化量が大きくなる一方、スロットル開度が大きい領域ではスロットル開度の変化量に対する吸気圧の変化量が小さくなるため、スロットル開度が小さい領域では吸気圧の変化量を燃料噴射量に反映させることが好ましいからである。
また、始動ソレノイド7の開度が全開開度の場合の所定値を、始動ソレノイド7の開度が全閉開度の場合の所定値に比べて高く設定する理由は、始動ソレノイド7の開度が全開開度となったことに起因する吸気量の増加量を吸気圧に基づいて検出し、検出した吸気量の増加量を燃料噴射量に反映させたいとの要請があるためである。仮に、この際に、低い所定値を設定した場合には、狭いPMマップ領域において吸気量の増加量を燃料噴射量に反映することしかできない。これに対して、始動ソレノイド7の開度が全開開度である場合には、高い所定値を設定することにより、より広いPMマップ領域において吸気量の増加量を燃料噴射量に反映することができる。なお、始動ソレノイド7の開度が全閉開度である場合の所定値は、アイドルに相当するスロットル開度より僅かに大きい開度値に設定するのが好ましい。
ステップS8の処理では、燃料噴射弁制御部22が、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号値を示すスロットル開度がステップS6において設定した図3(a)に示す所定値、又はステップS7において設定した図3(b)に示す所定値以上であるか否かを判定する。判定の結果、開度信号値が所定値以上の場合には、燃料噴射弁制御部22が、THマップ領域であると判定して燃料噴射量算出処理をステップS9の処理に進める。一方、開度信号値が所定値未満の場合には、燃料噴射弁制御部22が、PMマップ領域であると判定して燃料噴射量算出処理をステップS10の処理に進める。
ステップS9の処理では、燃料噴射弁制御部22が、クランク角センサ5から入力されるクランク角信号に基づいて求めたエンジン回転数と、スロットルポジションセンサ3から入力される開度信号値の示すスロットル開度と、に基づいて、メモリに記憶されているエンジン回転数とスロットル開度と燃料噴射量とを対応付けたマップを検索して、求めたエンジン回転数及びスロットル開度に対応付けられている燃料噴射量を求める。これにより、ステップS9の処理は完了し、燃料噴射量算出処理は終了する。
ステップS10の処理では、燃料噴射弁制御部22が、クランク角センサ5から入力されるクランク角信号に基づいて求めたエンジン回転数と、吸気圧センサ4から入力される吸気圧信号値の示す吸気圧と、に基づいて、メモリに記憶されているエンジン回転数と吸気圧と燃料噴射量とを対応付けたマップを検索して、求めたエンジン回転数及び吸気圧に対応付けられている燃料噴射量を求める。これにより、ステップS9の処理は完了し、燃料噴射量算出処理は終了する。
以上の本実施形態におけるエンジンの制御装置では、開度信号値が所定値以上の場合に開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、開度信号値が所定値未満の場合に吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、補助吸気弁制御部23により制御される始動ソレノイド7の開度が大きいほど所定値を大きくするものであるため、始動ソレノイド7の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本実施形態におけるエンジンの制御装置では、補助吸気弁制御部23は、始動ソレノイド7を開弁又は閉弁させる制御を行い、燃料噴射弁制御部22は、始動ソレノイド7が閉弁している際の所定値よりも始動ソレノイド7が開弁している際の所定値を大きくするものであるため、廉価な始動ソレノイド7の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本実施形態におけるエンジンの制御装置では、補助吸気弁制御部23は、吸気圧信号値に異常がある場合には始動ソレノイド7の開度を全閉開度とし、燃料噴射弁制御部22は、吸気圧信号値に異常がある場合には開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御するものであるため、不正確な吸気圧に基づいて誤った燃料噴射量の燃料を噴射することを防ぐことができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態におけるエンジンの制御装置の構成は、図1においてON/OFF型の開閉弁である始動ソレノイド7に代えて、全開開度と全閉開度との間で吸気量を調整可能なアイドルスピードコントロール弁(以下、「ISC弁」と記載する)にする以外は図1と同一構成であるので、その説明を省略する。
本実施形態におけるISC弁は、補助吸気通路24に設けられている補助空気弁であり、補助吸気弁制御部23の制御により全開開度と全閉開度との間で開度を変化させて吸気量を調整可能であると共に、エンジン1のアイドル回転数を調整する。
<燃料噴射量算出処理>
図4及び図5を参照して、本発明の第2の実施形態における燃料噴射量算出処理について、詳細に説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態における燃料噴射量算出処理を示すフロー図である。図5は、本発明の第2の実施形態における燃料噴射量算出処理において使用するマップの一例を示す図である。
なお、図4において図2と同一処理である部分については同一のステップ番号を付して、その説明を省略する。
ステップS1の処理では、燃料噴射弁制御部22が、吸気圧センサ4から入力される吸気圧信号が異常であるか否かを判定する。判定の結果、吸気圧信号が異常である場合には、燃料噴射弁制御部22は、燃料噴射量算出処理をステップS21の処理に進める。一方、吸気圧信号が正常である場合には、燃料噴射弁制御部22は、燃料噴射量算出処理をステップS22の処理に進める。
ステップS21の処理では、補助吸気弁制御部23が、ISC弁の開度を全閉開度に維持する。これにより、ステップS21の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS3の処理に進む。
ステップS22の処理では、補助吸気弁制御部23が、ISC弁の開閉制御を許可する。これにより、補助吸気弁制御部23は、冷却水温センサ6から入力される冷却水温信号より求めた冷却水の温度と、クランク角センサ5から入力されるクランク角信号に基づいて求めたエンジン回転数と、に基づいてISC弁の開閉制御を行い、ステップS22の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS23の処理に進む。
ステップS23の処理では、燃料噴射弁制御部22が、ISC弁の開度を読み込む。これにより、ステップS23の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS24の処理に進む。
ステップS24の処理では、燃料噴射弁制御部22が、ISC弁の開度に応じた、スロットル開度を示す開度信号値と比較する閾値である所定値を設定する。具体的には、燃料噴射弁制御部22は、図5に示すマップを検索してISC弁開度に応じた所定値を設定する。図5に示すマップでは、ISC弁の開度が大きいほど所定値が大きくなる。これにより、ステップS24の処理は完了し、燃料噴射量算出処理はステップS8の処理に進む。
所定値を求めるためのマップには、図5に示すように、ISC弁の開度と所定値との関係がリニアに変化する直線L1、上に凸となる曲線L2、又は下に凸となる曲線L3が設定されている。直線L1、曲線L2及び曲線L3は、ISC弁の開度が大きいほど所定値が大きくなる関係を有している。なお、所定値を求めるためのマップには、直線L1、曲線L2及び曲線L3を設定する場合に限らず、ISC弁の開度が大きいほど所定値が大きくなる関係を有する任意の直線又は曲線を設定することができる。
以上の本実施形態におけるエンジンの制御装置では、開度信号値が所定値以上の場合に開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、開度信号値が所定値未満の場合に吸気圧信号値に基づいて燃料噴射量を制御し、補助吸気弁制御部23により制御されるISC弁の開度が大きいほど所定値を大きくするものであるため、ISC弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本実施形態におけるエンジンの制御装置では、補助吸気弁制御部23は、ISC弁の開度を全閉開度と全開開度との間で変化させる制御を行い、燃料噴射弁制御部22は、ISC弁の全閉開度から全開開度までにおいて補助吸気弁制御部23により制御される開度が大きいほど所定値を大きくするものであるため、ISC弁の開度を細かく制御しながら、ISC弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができる。
また、本実施形態におけるエンジンの制御装置では、補助吸気弁制御部23は、吸気圧信号値に異常がある場合にはISC弁の開度を全閉開度とし、燃料噴射弁制御部22は、吸気圧信号値に異常がある場合には開度信号値に基づいて燃料噴射量を制御するものであるため、不正確な吸気圧に基づいて誤った燃料噴射量の燃料を噴射することを防ぐことができる。
本発明は、部材の種類、形状、配置、個数等は前述の実施形態に限定されるものではなく、その構成要素を同等の作用効果を奏するものに適宜置換する等、発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることはもちろんである。
具体的には、上記第1の実施形態及び第2の実施形態において、補助通路13にアイドルアジャストスクリュ12を設けたが、補助通路13及びアイドルアジャストスクリュ12は無くしてもよい。
また、上記第1の実施形態及び第2の実施形態において、所定値を一定値にしたが、これに限らず、所定値をエンジン回転数に応じて変化させてもよい。
また、上記第1の実施形態及び第2の実施形態において、燃料噴射量算出処理のステップS3、ステップS9及びステップS10の処理では、マップを検索して燃料噴射量を求めたが、これに限らず、所定の演算式を用いて演算により燃料噴射量を求めてもよい。
以上のように、本発明においては、補助吸気弁の開度の増加に伴う吸気量の増加分をより広い範囲において考慮して燃料噴射量を設定することができるエンジンの制御装置を提供することができるものであり、その汎用普遍的な性格から車両等のエンジンの制御装置に広範に適用され得るものと期待される。
1…エンジン
2…吸気温センサ
3…スロットルポジションセンサ
4…吸気圧センサ
5…クランク角センサ
6…冷却水温センサ
7…始動ソレノイド
8…燃料噴射弁
9…点火栓
10…スロットルバルブ
11…全閉ストッパ
12…アイドルアジャストスクリュ
13…補助通路
14…吸気バルブ
15…排気バルブ
16…リラクタ
17…ピストン
18…燃焼室
19…吸気通路
20…排気通路
21…エンジンの制御装置
22…燃料噴射弁制御部
23…補助吸気弁制御部
24…補助吸気通路

Claims (4)

  1. エンジンの吸気通路に配置されたスロットルバルブと、前記吸気通路に設けられる前記スロットルバルブをバイパスする補助吸気通路に配置された補助吸気弁と、前記エンジンに燃料を噴射する燃料噴射弁と、を備えた車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、
    前記スロットルバルブの開度を示す開度信号値、又は前記吸気通路の前記スロットルバルブ及び前記補助吸気通路よりも吸気方向の下流側の吸気圧を示す吸気圧信号値に基づいて、前記燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する燃料噴射弁制御部と、前記補助吸気弁の開度を制御する補助吸気弁制御部と、を有し、
    前記燃料噴射弁制御部は、
    前記開度信号値が所定値以上の場合に前記開度信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御し、前記開度信号値が前記所定値未満の場合に前記吸気圧信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御し、前記補助吸気弁制御部により制御される前記補助吸気弁の開度が大きいほど前記所定値を大きくする、
    ことを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. 前記補助吸気弁制御部は、
    前記補助吸気弁を開弁又は閉弁させる制御を行い、
    前記燃料噴射弁制御部は、
    前記補助吸気弁が閉弁している際の前記所定値よりも前記補助吸気弁が開弁している際の前記所定値を大きくする、
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの制御装置。
  3. 前記補助吸気弁制御部は、
    前記補助吸気弁の開度を全閉開度と全開開度との間で変化させる制御を行い、
    前記燃料噴射弁制御部は、
    前記補助吸気弁の全閉開度から全開開度までにおいて前記補助吸気弁制御部により制御される開度が大きいほど前記所定値を大きくする、
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの制御装置。
  4. 前記補助吸気弁制御部は、
    前記吸気圧信号値に異常がある場合には前記補助吸気弁の開度を全閉開度とし、
    前記燃料噴射弁制御部は、
    前記吸気圧信号値に異常がある場合には前記開度信号値に基づいて前記燃料噴射量を制御する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のエンジンの制御装置。
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