JP7183083B2 - 室内機ユニットおよび空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内機ユニットおよび空気調和機に関するものである。
従来、空気調和機の室内機ユニットは、室内空気を内部に吸入し、その温度を調整した後、再び室内へ温度調整された室内空気を吹き出している。この際に、室内空気中に浮遊する塵埃を捕集し、室内機ユニット内に侵入するのを防ぐエアフィルタが、室内機ユニットの吸入口に設けられている。
室内機ユニットを運転し続けると、エアフィルタには捕集された塵埃が蓄積される。すると、エアフィルタにおける室内空気の流通抵抗が増加し、室内機ユニットの効率が低下してしまう。そこで、エアフィルタに付着した塵埃を取り除くために、エアフィルタを清掃する清掃部を備えた室内機ユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、清掃部が清掃時期に達した場合、制御部が、ファンモータを回転させる制御信号を出力し、その後に清掃部を吸込みグリルとともに降下させている。
特開2013-53846号公報
しかしながら、特許文献1では、ファンモータを回転させる制御信号を出力した後に清掃部を降下させているため、室内吸気の室内機ユニットへの流入が開始する前に清掃部が降下してしまう可能性がある。この場合、清掃部が降下する際に清掃部から塵埃の一部が脱落し、室内空間へ落下してしまう可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、塵埃が貯留される貯留部が取り付けられるグリルを降下させる際に塵埃の一部が脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することが可能な室内機ユニットおよび空気調和機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る室内機ユニットは以下の手段を採用する。
本発明の一態様に係る室内機ユニットは、本体部と、前記本体部に室内空気を吸入する開口に設置されるグリルと、前記室内空気を前記開口から前記本体部内に吸い込むファンと、前記本体部に取り付けられるとともに前記ファンに吸い込まれる前記室内空気中の塵埃を捕集するフィルタと、前記フィルタに沿って移動することにより前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去機構と、前記グリルに取り付けられるとともに前記塵埃除去機構により除去された塵埃を貯留する貯留部と、前記グリルを昇降させる昇降機構と、前記ファンおよび前記昇降機構を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記グリルを前記本体部から降下させる降下指示を操作者から受け付けた場合、前記ファンの回転を開始させるよう前記ファンを制御し、前記ファンの回転が開始されてから所定の起動時間が経過したことに応じて前記グリルを前記本体部から降下させるよう前記昇降機構を制御する。
本発明の一態様に係る室内機ユニットによれば、グリルを本体部から降下させる降下指示を操作者から受け付けた場合、制御部は、グリルを本体部から降下させるのに先立ってファンの回転を開始させる。また、制御部は、所定の起動時間が経過して開口から本体部内への室内空気の流入が開始したことに応じてグリルを本体部から降下させる。そのため、グリルを本体部から降下させる時点で、開口から本体部内への室内空気の流入が開始されている状態となる。よって、グリルを降下させる際に塵埃の一部が脱落したとしても、その塵埃が室内空気の流れによって上昇する程度の重量のものであれば、室内空間へ落下せずにフィルタによって捕集される。このように、本発明の一態様に係る室内機ユニットによれば、塵埃が貯留される貯留部が取り付けられるグリルを降下させる際に塵埃の一部が脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本発明の一態様に係る室内機ユニットにおいて、前記制御部は、前記グリルを前記本体部に装着される位置まで上昇させる上昇指示を前記操作者から受け付けた場合、前記本体部に装着されるまで前記グリルを上昇させるよう前記昇降機構を制御し、少なくとも前記グリルが前記本体部から降下してから再び前記本体部に装着されるまでは前記ファンが回転する状態を維持するよう前記ファンを制御する構成としてもよい。
上記構成の室内機ユニットによれば、少なくともグリルが本体部から降下してから再び本体部に装着されるまではファンが回転する状態が維持される。そのため、グリルが本体部に装着されない状態において、開口から本体部内へ室内空気が流入する状態が維持される。そのため、グリルの降下および上昇に伴って塵埃の一部がフィルタから脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
上記構成の室内機ユニットにおいて、前記制御部は、前記上昇指示を前記操作者から受け付けた場合、前記グリルが前記本体部に装着されてから所定の待機時間が経過したことに応じて前記ファンの回転を停止させるよう前記ファンを制御してもよい。
このようにすることで、グリルが本体部に装着されてから所定の待機時間が経過するまでは、開口から本体部内へ室内空気が流入する状態が維持される。そのため、グリルが本体部に装着されてからすぐにファンを停止させる場合に比べ、グリルの本体部への装着後に塵埃の一部がフィルタから脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本発明の一態様に係る室内機ユニットにおいて、前記所定の起動時間は、例えば、3秒以上である。ファンの回転が開始されてから、例えば3秒以上経過した後にグリルを筐体から降下させることにより、開口から本体部内へ十分な量の室内空気が流入する状態でグリルを本体部から降下させることができる。
本発明の一態様に係る室内機ユニットにおいては、前記塵埃除去機構および前記貯留部を前記フィルタに沿って該フィルタの一端部と他端部との間で移動させる移動機構を備え、前記制御部は、前記降下指示を操作者から受け付けた場合、前記塵埃除去機構および前記貯留部を前記一端部と前記他端部との中間位置の近傍に移動させるよう前記移動機構を制御し、前記所定の起動時間が経過し、かつ前記塵埃除去機構および前記貯留部が前記中間位置の近傍へ移動したことに応じて前記グリルを前記本体部から降下させるよう前記昇降機構を制御してもよい。
塵埃除去機構および貯留部をフィルタの中間位置の近傍へ移動させることにより、塵埃除去機構および貯留部が、本体部内へ流入する室内空気が存在する領域の中心近傍に配置される。そのため、グリルを本体部から降下させる際に塵埃の一部が脱落した場合に、塵埃をより確実にフィルタに捕集することができる。
本発明の一態様に係る室内機ユニットにおいて、前記本体部は、天井内に設置されており、前記ファンにより前記本体部へ吸い込まれた前記室内空気を室内へ吹き出す吹き出し口と、前記吹き出し口に回動可能に設置されるフラップと、を備え、前記制御部は、前記降下指示を前記操作者から受け付けた場合、前記室内空気が前記天井に沿った水平方向に前記吹き出し口から吹き出されるように前記フラップの回動角度を制御してもよい。
吹き出し風が天井に沿った水平方向に吹き出し口から吹き出されるため、室内にいる利用者に吹き出し風が直接的に導かれることがない。また、吹き出し風を鉛直方向の下方に向けた成分を持たせないようにしているため、塵埃除去機構に付着した塵埃が吹き出し風によって下方へ落下することが抑制される。
本発明の一態様に係る空気調和機は、上記のいずれかの室内機ユニットと、前記室内機ユニットと冷媒配管を介して接続される室外機ユニットと、を備える。
本発明の一態様に係る空気調和機によれば、塵埃が貯留される貯留部が取り付けられるグリルを降下させる際に塵埃の一部が脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本発明によれば、塵埃が貯留される貯留部が取り付けられるグリルを降下させる際に塵埃の一部が脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することが可能な室内機ユニットおよび空気調和機を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和機の全体構成を示す図である。 吸込みグリルを取り外した状態の天井パネルを下方からみた斜視図である。 天井パネルに組み込まれる塵埃除去機構の斜視図である。 吸込みグリル及び貯留部を室内機ユニットの本体部に装着した状態を示す図3のA-A矢視断面図である。 吸込みグリル及び貯留部を室内機ユニットの本体部から降下させた状態を示す断面図である。 天井パネルの吸込みグリル及び貯留部を示す平面図である。 室内機ユニットの制御構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る室内機ユニットの制御部が実行する処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る室内機ユニットの制御部が実行する処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る室内機ユニットの制御部が実行する処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る室内機ユニットの制御部が実行する処理を示すフローチャートである。 吸込みグリル及び貯留部をエアフィルタの一端部と他端部の中間位置の近傍に移動させた状態を示す断面図である。 吸込みグリル及び貯留部を室内機ユニットの本体部から降下させた状態を示す断面図である。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係る空気調和機1について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る天井埋込み型の空気調和機1の斜視図である。図1に示すように、空気調和機1は、室内の天井に設置される室内機ユニット2と、室外に設置される室外機ユニット3と、空気調和機1に対する操作者からの指示を受け付けるリモコン100とを備える。室内機ユニット2と室外機ユニット3は、液管およびガス管からなる2本の冷媒配管4と電気配線5を介して接続されている。
図1に示すように、室外機ユニット3は、冷媒を圧縮する圧縮機6と、冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器7と、室外熱交換器7に外気を流通させる室外ファン8と、制御ボックス9等を備える。室内機ユニット2は、天井内に設置される本体部10と、本体部10の下部に装着される天井パネル11とを備える。
本体部10内には、中央部にターボファン12がファンモータ(図示略)を介して回転自在に設置され、ターボファン12の周りを取り囲むように室内熱交換器13が設置されている。また、ターボファン12の下方には、室内空気をターボファン12に導くベルマウス14が配置されている。ターボファン12は、鉛直方向に延びる軸線回りに回転することにより、室内空気を開口15から本体部10内に吸い込む吸込み力を発生させる。
本体部10の下面には、下面を覆うように天井パネル11が設けられている。天井パネル11の中央部には、室内空気を吸込むための4角形状の開口(空気吸込み口)15が設けられている。開口15には、吸込みグリル16が設置されている。吸込みグリル16は、昇降機構17により、天井パネル11に対して、室内の床面近くまで降下されるように昇降自在とされている。
昇降機構17は、吸込みグリル16を本体部10に対して鉛直方向に沿って昇降させる機構である。昇降機構17は、ワイヤ17aと昇降モータ(図示略)を備える。昇降機構17は、プーリ(図示略)が取り付けられた昇降モータを回転させることにより、プーリからワイヤ17aを巻き出して吸込みグリル16を降下させるとともに、プーリにワイヤ17aを巻き取って吸込みグリル16を上昇させる。
天井パネル11には、空気吸込み口である開口15の周りを取り囲むように、パネルの4辺に対応した空気吹き出し口18が4箇所に設けられている。空気吹き出し口18は、ターボファン12により本体部10へ吸い込まれ、室内熱交換器13で冷却または加熱された室内空気を室内に吹き出す開口である。4つの空気吹き出し口18には、吹出し風の風向を調整するためのフラップ19がそれぞれ独立して回動可能に設置されている。
図2は、吸込みグリル16を取り外した状態の天井パネル11を下方からみた斜視図である。天井パネル11の裏面側には、4角形状の開口15と対応した形状の枠体20が設けられている。天井パネル11の枠体20には、後述する塵埃除去機構24が取付けられており、塵埃除去機構24にターボファン12に吸い込まれる空気中の塵埃を捕集する4角形状のエアフィルタ21が設置されている。なお、図1は、塵埃除去機構24及びエアフィルタ21が外された状態を示している。
図3に示すように、塵埃除去機構24に設定されたエアフィルタ21は、強度部材として機能する格子状のフィルタ枠21Aとメッシュ面21Bとからなる平面形状のエアフィルタであり、公知のエアフィルタを用いることができる。
次に、塵埃除去機構24について、図面を参照して説明する。図3は、天井パネル11に組み込まれる塵埃除去機構24の平面図である。図4は、図3のA-A矢視断面図である。図5は、吸込みグリル16および貯留部30を降下させた状態の縦断面である。図6は、天井パネルの吸込みグリル及び貯留部を示す平面図である。
図2および図3に示すように、枠体20には、エアフィルタ21により捕集された塵埃を自動的に除去してエアフィルタ21を清掃する塵埃除去機構24が組み込まれている。塵埃除去機構24は、エアフィルタ21と吸込みグリル16との間に組み込まれている。図5に示すように、塵埃除去機構24を構成している貯留部30は、吸込みグリル16に取り付けられており、吸込みグリル16と共に昇降可能となっている。図5に示す上下方向の矢印は、吸込みグリル16の昇降方向を示す。
エアフィルタ21の下面側(室内側)と吸込みグリル16との間には、一対の駆動機構23と、塵埃除去機構24とが設置されている。一対の駆動機構23は、エアフィルタ21を挟んで左右に平行に配置されている。一対の駆動機構23は、塵埃除去機構24および貯留部30を、エアフィルタ21に沿ってエアフィルタ21の一端部(図4に示す右側端部)と他端部(図4に示す左側端部)との間で移動させる機構である。図4に示す左右方向の矢印は、塵埃除去機構24の移動方向を示す。
一対の駆動機構23のそれぞれは、エアフィルタ21に沿って延長されたドライブシャフト25と、ドライブシャフト25を回転駆動するモータ26と、ドライブシャフト25を回転自在に支持する軸受け27等を有する。ドライブシャフト25は、外周に雄ネジが設けられたネジ軸とされており、一端部がモータ26に連結され、他端部が軸受け27により支持されることによって回転自在とされている。図3に示すように、モータ26は、ドライブシャフト25の一端部に連結されて配置され、かつエアフィルタ21に対して対角線上に配置されている。
塵埃除去機構24は、駆動機構23を介してエアフィルタ21の下面に沿って往復動することにより、エアフィルタ21の下面に付着した塵埃を除去する機構である。塵埃除去機構24は、左右一対の駆動機構23の間に、駆動機構23と直交する方向に配置される。塵埃除去機構24は、その両端部が一対の駆動機構23に連結されており、駆動機構23から駆動機構23の延長方向への駆動力が伝達される。塵埃除去機構24は、駆動機構23の延長方向に往復動することにより、エアフィルタ21で捕集された塵埃を掻き取って除去する。
図3および図4に示すように、塵埃除去機構24は、ブラシ部材28と、ブラシ部材28を支持するブラシ支持部材29と、ブラシ部材28により除去された塵埃Dを貯留する貯留部30とを備えている。ブラシ部材28は、ドライブシャフト25の延長方向と直交する方向に延びる円筒状の部材であり、両端部がブラシ支持部材29に回動可能に支持される。
ブラシ支持部材29は、ブラシ部材28の周囲を覆うとともに、ブラシ部材28をその軸線回りに回転可能に支持するものである。図4に示すように、ブラシ支持部材29は、エアフィルタ21側および吸込みグリル16側に面する上面および下面に、それぞれ開口29A,29Bが設けられる。ブラシ部材28は、開口29Aからエアフィルタ21側に突出することにより、エアフィルタ21の下面に当接可能となっている。エアフィルタ21から除去された塵埃Dは、開口29Bを介して貯留部30に落下して貯留される。
ブラシ支持部材29の長手方向の両端部には、左右一対の駆動機構23のドライブシャフト25が貫通され、ドライブシャフト25の外周に設けられている雄ネジと噛み合わされる雌ネジ29C(図3参照)が設けられている。これにより、塵埃除去機構24の両端部は、左右一対の駆動機構23に連結される。塵埃除去機構24は、ドライブシャフト25がモータ26の駆動力で回転することにより、ドライブシャフト25の延長方向に移動する。
図6には、吸込みグリル16と貯留部30との配置関係が示されている。貯留部30は、図4および図5に示されるように、ブラシ部材28およびブラシ支持部材29と共に移動し、ブラシ部材28によりエアフィルタ21から除去された塵埃Dを貯留(捕集)する。貯留部30は、エアフィルタ21、ブラシ部材28およびブラシ支持部材29等から分離され、吸込みグリル16に取り付けられている。
図6に示すように、貯留部30には、収集部31と、爪部32と、誘導部33とが設けられている。図4および図5に示すように、収集部31は、貯留部30の本体であり、ブラシ部材28によりエアフィルタ21から除去された塵埃Dを収集する凹部形状を有する。収集部31は、吸込みグリル16側に凹むものであり、エアフィルタ21から除去された一定量の塵埃Dを蓄積することが可能な容積を有している。
爪部32は、ブラシ部材28およびブラシ支持部材29の移動を貯留部30に伝達するとともに、互いに分離されているブラシ部材28およびブラシ支持部材29と貯留部30とを一体化させるための部材である。図6に示すように、爪部32は、貯留部30の上面の4隅に配置され、上方に向って突出し、4箇所の爪部32内にブラシ支持部材29が収納されている。ブラシ支持部材29が貯留部30の外側から内側に向って移動し、爪部32の傾斜面と接触すると、爪部32が弾性変形して回動することによりブラシ支持部材29が4箇所の爪部32内に納まる。
誘導部33は、吸込みグリル16側に設けられたレール34と接触し、貯留部30を吸込みグリル16の面に沿って移動させるものである。誘導部33には、貯留部30における長手方向の両端のそれぞれに一対の車輪35が設けられている。車輪35は、吸込みグリル16の面に対して直交方向に延びる回転軸線まわりに回転可能に支持された円柱状の部材である。車輪35の円周面には、レール34が配置される円環状の溝が形成されている。
レール34は、吸込みグリル16に対して着脱可能な板状の部材である。レール34には、吸込みグリル16の面に沿って延びるとともに、吸込みグリル16の外側から内側に向って延びる突出部が設けられ、レール34の突出部と車輪35の溝とが噛み合わされている。
次に、室内機ユニット2の制御構成について図面を参照して説明する。図7は、室内機ユニット2の制御構成を示すブロック図である。図7に示すように、本実施形態の室内機ユニット2は、制御部50を備える。制御部50は、ターボファン12と、昇降機構17と、フラップ19と、駆動機構23と、を含む室内機ユニット2の各部を制御する。空気調和機1の操作者は、リモコン100を介して操作者の指示を受け付け、受け付けた指示に応じた制御信号を制御部50に対して無線通信により送信する。制御部50は、リモコン100を介して受け付けた操作者に指示に応じて、室内機ユニット2の各部を制御する。
次に、本実施形態の制御部50が実行する処理について図面を参照して説明する。図8および図9は、制御部50が吸込みグリル16を降下させる指示を受け付けた場合に実行する処理を示すフローチャートである。制御部50は、リモコン100を介して操作者の指示を受け付けた場合、受け付けた指示に応じた処理を実行する。制御部50は、記憶部(図示略)に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、以下で説明する各種の処理を実行する。
ステップS801で、制御部50は、吸込みグリル16を本体部10から降下させる降下指示を操作者から受け付けたかどうかを判定し、YESであればステップS802へ処理を進める。制御部50は、操作者がリモコン100を介して吸込みグリル16を降下させる降下指示を入力し、降下指示に応じた制御信号をリモコン100から受信した場合に、YESと判定する。
ステップS802で、制御部50は、吸込みグリル16の降下指示を受け付けたことに応じて、空気吹き出し口18から吹き出される吹き出し風の吹き出し方向を水平方向に設定するようフラップ19の回動角度を制御する。これにより、吹き出し風は、天井に沿った水平方向に空気吹き出し口18から吹き出されるようになる。
ここで、吹き出し方向を水平方向に設定しているのは、室内にいる空気調和機1の利用者に吹き出し風を導かないようにするためである。また、吹き出し風を鉛直方向の下方に向けた成分を持たせないようにして、塵埃除去機構24に付着した塵埃が吹き出し風によって下方へ落下することを抑制するためである。
ステップS803で、制御部50は、吸込みグリル16の降下指示を受け付けたことに応じて、ターボファン12の回転を開始させるようターボファン12のファンモータを制御する。ターボファン12の回転を開始させることにより、ターボファンによる本体部10内への室内空気の吸込みが開始する。
ステップS804で、制御部50は、ターボファン12の回転が開始されてから所定の起動時間が経過したかどうかを判定し、YESであればステップS805へ処理を進める。ここで、所定の起動時間は、例えば、3秒以上の任意の時間である。所定の起動時間を設けているのは、開口15から本体部10の内部へ十分な量の室内空気が流入する状態とした後に、吸込みグリル16を降下させるためである。
ターボファン12の回転が開始された直後は、開口15から本体部10の内部へ十分な量の室内空気が流入していない。そのため、ターボファン12の回転が開始された直後に吸込みグリル16を降下させてしまうと、塵埃除去機構24から脱落した塵埃がそのまま室内へ降下してしまう。開口15から本体部10の内部へ十分な量の室内空気が流入する状態とした後に、吸込みグリル16を降下させることで、塵埃除去機構24から塵埃が脱落したとしても、塵埃を吸引してエアフィルタ21で捕集することができる。
ステップS805で、制御部50は、ターボファン12の回転が開始されてから所定の起動時間が経過したことに応じて、吸込みグリル16を本体部10の枠体20から降下させるよう昇降機構17を制御する。制御部50は、昇降機構17の昇降モータを回転させてワイヤ17aをプーリから巻き出すことにより吸込みグリル16および貯留部30を降下させる。吸込みグリル16が本体部10から降下すると、図4に示す状態から図5に示す状態に切り替わる。
ステップS806で、制御部50は、吸込みグリル16を本体部10に装着される位置まで上昇させる上昇指示を操作者から受け付けたかどうかを判定し、YESであればステップS807へ処理を進める。制御部50は、操作者がリモコン100を介して吸込みグリル16を上昇させる上昇指示を入力し、上昇指示に応じた制御信号をリモコン100から受信した場合に、YESと判定する。
ステップS807で、制御部50は、上昇指示を操作者から受け付けたことに応じて、吸込みグリル16を本体部10に装着される位置まで上昇させるよう昇降機構17を制御する。制御部50は、昇降機構17の昇降モータを回転させてワイヤ17aをプーリに巻き取ることにより吸込みグリル16および貯留部30を上昇させる。吸込みグリル16が本体部10から上昇すると、図5に示す状態から図4に示す状態に切り替わる。
ステップS808で、制御部50は、吸込みグリル16が本体部10に装着されたかどうかを判定し、YESであればステップS809へ処理を進める。制御部50は、例えば、ワイヤ17aの巻き取りを開始してからの昇降モータの累積回転数に基づいて、吸込みグリル16が本体部10に装着されたかどうかを判定する。また、制御部50は、例えば、吸込みグリル16が本体部10に装着されたかどうかを検知するセンサ(図示略)から装着を示す信号を受信したことに応じて、吸込みグリル16が本体部10に装着されたと判定してもよい。
ステップS809で、制御部50は、吸込みグリル16が本体部10に装着されてから所定の待機時間が経過したかどうかを判定し、YESであればステップS810へ処理を進める。ここで、所定の待機時間は、例えば、3秒以上の任意の時間である。
ステップS810で、制御部50は、吸込みグリル16が本体部10に装着されてから所定の待機時間が経過したことに応じて、ターボファン12の回転を停止させるようターボファン12を制御し、図8に示す処理を終了する。制御部50は、ターボファン12のファンモータに停止信号を送信することにより、ターボファン12の回転を停止させる。
制御部50は、ステップS802でターボファン12の回転を開始させてから、ステップS810でターボファン12の回転を停止させるまで、ターボファン12が回転する状態を維持する。この場合、吸込みグリル16の本体部10からの降下が開始された後、吸込みグリル16が再び上昇して本体部10に装着され、更に所定の待機時間が経過するまで、ターボファン12が回転する状態が維持される。
なお、以上の説明では、制御部50は、吸込みグリル16が本体部10に装着されてから所定の待機時間が経過したことに応じてターボファン12の回転を停止させるものとしたが、他の態様であってもよい。例えば、制御部50は、ステップS809の処理を省略し、吸込みグリル16が本体部10に装着されたことに応じてターボファン12の回転を停止させてもよい。この場合、吸込みグリル16の本体部10からの降下が開始された後、吸込みグリル16が再び上昇して本体部10に装着されるまで、ターボファン12が回転する状態が維持される。
以上説明した本実施形態の室内機ユニット2が奏する作用および効果について説明する。
本実施形態の室内機ユニット2によれば、吸込みグリル16を本体部10から降下させる降下指示を操作者から受け付けた場合、制御部50は、吸込みグリル16を本体部10から降下させるのに先立ってターボファン12の回転を開始させる。また、制御部50は、所定の起動時間が経過して開口15から本体部10内への室内空気の流入が開始したことに応じて吸込みグリル16を本体部10から降下させる。
そのため、吸込みグリル16を本体部10から降下させる時点で、開口15から本体部10内への室内空気の流入が開始されている状態となる。よって、吸込みグリル16を降下させる際に塵埃の一部が脱落したとしても、その塵埃が室内空気の流れによって上昇する程度の重量のものであれば、室内空間へ落下せずにエアフィルタ21によって捕集される。このように、本実施形態の室内機ユニット2によれば、塵埃が貯留される貯留部30が取り付けられる吸込みグリル16を降下させる際に塵埃の一部が脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本実施形態の室内機ユニット2によれば、少なくとも吸込みグリル16が本体部10から降下してから再び本体部10に装着されるまではターボファン12が回転する状態が維持される。そのため、吸込みグリル16が本体部10に装着されない状態において、開口15から本体部10内へ室内空気が流入する状態が維持される。そのため、吸込みグリル16の降下および上昇に伴って塵埃の一部がエアフィルタ21から脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本実施形態の室内機ユニット2によれば、吸込みグリル16が本体部10に装着されてから所定の待機時間が経過するまでは、開口15から本体部10内へ室内空気が流入する状態が維持される。そのため、吸込みグリル16が本体部10に装着されてからすぐにターボファン12を停止させる場合に比べ、吸込みグリル16の本体部10への装着後に塵埃の一部がエアフィルタ21から脱落して室内空間へ落下する不具合を抑制することができる。
本実施形態の室内機ユニット2によれば、吹き出し風が天井に沿った水平方向に空気吹き出し口18から吹き出されるため、室内にいる利用者に吹き出し風が直接的に導かれることがない。また、吹き出し風を鉛直方向の下方に向けた成分を持たせないようにしているため、塵埃除去機構24に付着した塵埃が吹き出し風によって下方へ落下することが抑制される。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態に係る空気調和機について説明する。第2実施形態は、第1実施形態の変形例であり、以下で特に説明する場合を除き、第1実施形態と同様であるものとし、以下での説明を省略する。
第1実施形態の空気調和機は、塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の端部に配置した状態で吸込みグリル16を降下させるものであった。それに対して、本実施形態の空気調和機は、塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の中央に移動させた後に吸込みグリル16を降下させるものである。
次に、本実施形態の制御部50が実行する処理について図面を参照して説明する。図10および図11は、制御部50が吸込みグリル16を降下させる指示を受け付けた場合に実行する処理を示すフローチャートである。制御部50は、リモコン100を介して操作者の指示を受け付けた場合、受け付けた指示に応じた処理を実行する。制御部50は、記憶部(図示略)に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、以下で説明する各種の処理を実行する。
図10および図11に示す各処理において、ステップS1001,ステップS1003,ステップS1004は、第1実施形態のステップS801,ステップS802,ステップS803と同様であるので、以下での説明を省略する。また、ステップS1005~ステップS1009は、第1実施形態のステップS804~ステップS808と同様であるので、以下での説明を省略する。また、ステップS1010,ステップS1011は、第1実施形態のステップS809,ステップS810と同様であるので、以下での説明を省略する。
本実施形態に特有の処理は、ステップS1002およびステップS1012である。
ステップS1002で、制御部50は、吸込みグリル16の降下指示を受け付けたことに応じて、塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の一端部21aと他端部21bとの中間位置の近傍に移動させるよう駆動機構23を制御する。
図12は、ステップS1002により、吸込みグリル16及び貯留部30をエアフィルタ21の一端部21aと他端部21bの中間位置の近傍に移動させた状態を示す断面図である。ここで、中間位置の近傍とは、例えば、エアフィルタ21の一端部21aと他端部21bの中点(中間位置)を中心とし、一端部21aと他端部21bを結ぶ距離の1/2の範囲に含まれる任意の位置である。中間位置の近傍として、エアフィルタ21の一端部21aと他端部21bの中点の位置を設定するのが望ましい。その後、ステップS1006で吸込みグリル16を降下させると、図13に示す状態となる。
一方、ステップS1012で、制御部50は、制御部50は、吸込みグリル16の上昇指示を受け付けたことに応じて、塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の一端部21aと他端部21bとの中間位置の近傍から一端部21aの近傍へ移動させるよう駆動機構23を制御する。
本実施形態の室内機ユニット2によれば、制御部50は、吸込みグリル16の降下指示を操作者から受け付けた場合、塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の一端部21aと他端部21bとの中間位置の近傍に移動させるよう駆動機構23を制御する。そして、所定の起動時間が経過し、かつ塵埃除去機構24および貯留部30が中間位置の近傍へ移動したことに応じて吸込みグリル16を本体部10から降下させるよう昇降機構17を制御する。
塵埃除去機構24および貯留部30をエアフィルタ21の中間位置の近傍へ移動させることにより、塵埃除去機構24および貯留部30が、本体部10内へ流入する室内空気が存在する領域の中心近傍に配置される。そのため、吸込みグリル16を本体部10から降下させる際に塵埃の一部が脱落した場合に、塵埃をより確実にエアフィルタ21に捕集することができる。
1 空気調和機
2 室内機ユニット
3 室外機ユニット
4 冷媒配管
15 開口
16 吸込みグリル
17 昇降機構
18 空気吹き出し口
19 フラップ
21 エアフィルタ
21a 一端部
21b 他端部
23 駆動機構
24 塵埃除去機構
30 貯留部
100 リモコン
D 塵埃

Claims (7)

  1. 本体部と、
    前記本体部に室内空気を吸入する開口に設置されるグリルと、
    前記室内空気を前記開口から前記本体部内に吸い込むファンと、
    前記本体部に取り付けられるとともに前記ファンに吸い込まれる前記室内空気中の塵埃を捕集するフィルタと、
    前記フィルタに沿って移動することにより前記フィルタに付着した塵埃を除去する塵埃除去機構と、
    前記グリルに取り付けられるとともに前記塵埃除去機構により除去された塵埃を貯留する貯留部と、
    前記グリルを昇降させる昇降機構と、
    前記ファンおよび前記昇降機構を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記グリルを前記本体部から降下させる降下指示を操作者から受け付けた場合、前記ファンの回転を開始させるよう前記ファンを制御し、前記ファンの回転が開始されてから所定の起動時間が経過したことに応じて前記グリルを前記本体部から降下させるよう前記昇降機構を制御する室内機ユニット。
  2. 前記制御部は、前記グリルを前記本体部に装着される位置まで上昇させる上昇指示を前記操作者から受け付けた場合、前記本体部に装着されるまで前記グリルを上昇させるよう前記昇降機構を制御し、少なくとも前記グリルが前記本体部から降下してから再び前記本体部に装着されるまでは前記ファンが回転する状態を維持するよう前記ファンを制御する請求項1に記載の室内機ユニット。
  3. 前記制御部は、前記上昇指示を前記操作者から受け付けた場合、前記グリルが前記本体部に装着されてから所定の待機時間が経過したことに応じて前記ファンの回転を停止させるよう前記ファンを制御する請求項2に記載の室内機ユニット。
  4. 前記所定の起動時間は、3秒以上である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の室内機ユニット。
  5. 前記塵埃除去機構および前記貯留部を前記フィルタに沿って該フィルタの一端部と他端部との間で移動させる駆動機構を備え、
    前記制御部は、前記降下指示を前記操作者から受け付けた場合、前記塵埃除去機構および前記貯留部を前記一端部と前記他端部との中間位置の近傍に移動させるよう前記駆動機構を制御し、前記所定の起動時間が経過し、かつ前記塵埃除去機構および前記貯留部が前記中間位置の近傍へ移動したことに応じて前記グリルを前記本体部から降下させるよう前記昇降機構を制御する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室内機ユニット。
  6. 前記本体部は、天井内に設置されており、
    前記ファンにより前記本体部へ吸い込まれた前記室内空気を室内へ吹き出す吹き出し口と、
    前記吹き出し口に回動可能に設置されるフラップと、を備え、
    前記制御部は、前記降下指示を前記操作者から受け付けた場合、前記室内空気が前記天井に沿った水平方向に前記吹き出し口から吹き出されるように前記フラップの回動角度を制御する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の室内機ユニット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の室内機ユニットと、
    前記室内機ユニットと冷媒配管を介して接続される室外機ユニットと、を備える空気調和機。
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